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やっと基礎の水平が取れた。硬化したら物置の組み立てに入るが、アンカーボルトの穴開けとかツライ。
2024.10.31
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ヤンキー座りで左官作業とか、腰が痛いだけの苦行、、7/12で休憩。後5枚、、
2024.10.31
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40代女性、左上7、歯髄壊死10年程以前、親知らずがちゃんと萌えて(生えて)いなくて手前の7番が虫歯になりそうだったので、抜歯したのだが、遅かったようだ。このような症例はままありがちだ。痛くなったら親知らず共々7番も抜歯になることは多い。10年前のレントゲン写真今回のレントゲン写真数日前、強烈に痛んで眠れない程だったが、今はピタッと痛みが止まったと言う。歯髄が壊死してしまったようだ。このような7番を保存することは技術的に困難なので抜歯せざるを得ないと考える歯科医師は多いと思う。7番は治療器具が届かないので物理的に処置ができないということもあるし、遠心の歯肉縁下に虫歯があったのでは、薬液も漏れるしそもそも根管治療ができないからだ。しかしそうではない。遠心の歯肉縁下の虫歯をCRで充填した後に根管治療をすれば良いのだ。しかも僕の根管治療は1回で終わる。リーマー・ファイルすら不要な歯医者にとっても患者にとっても夢の様な根管治療だ。今日は遠心歯肉縁下のCR充填という根管治療の前処置だ。切削器具も届きづらい。通常の方法ではCR充填はできないが諦めずに頑張り続ければできるようになる。若い歯科医師はトライして欲しい。では時系列でどうぞ普通にトンネリング技法を使う。一番後ろは狭すぎてミラーテクニックが使えないし直視はできないので、頭の中に立体画像をイメージングして器具の先端の感触を頼りに軟化象牙質を除去していく。つづく
2024.10.30
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株式会社エービーオーのFDNR 7次LPF(ローパスフィルター)をゲットした。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202408300002/購入に当たっては担当者さんとの面接がある。戦略物資ということなのだろうか?簡単には売っていただけない。これと自作の16bitと24bit のR-2R DACでNOS DAC(ノンオーバーサンプリングディーエーコンバーター:ノスダック)を作ってみるつもり。自作の同仕様のFDNR 7次LPFとの切り替え試聴もできるように計画している。することが溜まっているので、それらが片付いてからだが。
2024.10.29
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40代女性、左下6、隣接面カリエス、咬合性外傷後で画像が出てくるが、骨隆起が大きい。日頃から歯ぎしり、食いしばり等で鍛えていることが分かる。しかし、歯は鍛えられない。劣化していくばかりだ。これを疲労の蓄積という。そろそろ滲みたりするようになったので治療に踏み切った。レントゲン写真でも歯髄にかなり近い。一般的な診断では神経は取らざるを得ないということになるが、α-TCP+3MIX+CRボンディングシステムを使えば歯髄(神経)の保存は可能だ。漏洩しやすいインレーやクラウンでは保存はできない。ここが重要なところだが、残念ながらほとんどの歯医者はCRでの再建ができない。実像、鏡像の2種類の画像を時系列でアップインレーを除去したところ。近心の辺縁隆線にはクラックがあり、辺縁隆線は欠けた。近心の虫歯にアクセスかなり深いエナメル質のクラックが見えるが、追求しても始まらない。同拡大1次CRこれでCRは終わりエキスカベーターで隣接面のCRを離開させる鎌型スケーラーで辺縁隆線の形態修正デンタルフロスが入ることを確認咬合調整は省略する
2024.10.29
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70代女性、右上7相当部位、歯肉がんの疑い2ヶ月程前からなんだか歯茎がおかしいということで見てみたのだが、2年前に抜歯済みの部位だった。爛れたような潰瘍になっており、抜歯窩が治らないのかとも思ったが、2年も前ではそれも考えにくい。まだ生研検査はしていないので疑い病名だが、見た目の所見は歯肉がんということになる。レントゲン写真では歯槽骨の透過性が増している。がん細胞が浸潤しているのだろう。6ヶ月前の画像では白くなっている部分があるが、明かな病変はない。しかしこの頃から発症していたのだろうと思われる。向かって右下の角の部分。右下の拡大画像白い部分ががん組織と思われる。さらに14ヶ月前。義歯が当たっているのか赤みがさして見えるが、病変はない。
2024.10.28
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ホールの天井から吊り下がっているマイクロフォンにもマトリックス マイクロフォンというのがあって、サンケンのMS ステレオマイクロフォンCMS-2が有名。単一指向性マイクがL+R、双指向性マイクがL-Rということ?双指向性マイクのf特は振動板直径は小さいとは言え、回折効果のためか-3dB/oct.の低域下がりになっているのが気にはなる。L+RとL-Rを足せば2L、引けば2R。FM放送のL、Rチャンネル復調機構も同じなのだが、このアイディアはいつからあるのだろう?
2024.10.27
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50代女性、右下6、外傷性歯根破折、Per、咬合性外傷(食いしばり)前回のつづきというか前処置と最終連結補強冠ブリッジhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202409050000/再植の前に右下3の虫歯のCR修復をしている。後ろの右下4は既に脱離していて、内部はドロドロになっている。クラックもあるので通常は抜歯の対象だが、そんなことを言っていると入れ歯が確定してしまう。クラック右下4、右下3はピンレッジクラウンと3/4冠の連結冠であらかじめ修復しておいた。その後連結補強冠ブリッジを装着した。何年も持たないかもしれないが、できることはしてあげたい。
2024.10.27
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ソーラーハウスは電気と水を自給自足することを目的の1つとしているので、井戸水系のメンテナンスは仕方ない。水量が落ちてきたので、どこか配管の詰まりがあるのかもしれないと調べながら洗浄清掃していた。井戸の砂漉しのディスクフィルターの掃除とカートリッジフィルターの逆洗とかから始めた。太陽熱温水器は温度が低い場合の追い焚きのためのガス給湯器を通しているのだが、その給湯器の給水側に付いているストレイナーも汚れていた。復旧はしたのだが、結局カートリッジフィルターの交換とソーラー発電の並列充電コントローラー用の放熱器のファンの掃除もした。綺麗になったけれど、疲れた。。
2024.10.27
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フェンス側に排水のための溝があるのだが、なんと途中に水が溜まる。勾配がいい加減だ。プロの仕事とは思えないのだが。。クレームしました。水平出ししてコンクリート板をモルタルで高さ調整して物置の基礎にしようと思ったが、雨が降り出した。なかなか進まない。
2024.10.27
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縦枠にt20mmのアカシア集成板で補強して、木工用ボンドで2連にした。次回は天井を乗せるところまでの予定。物置の組み立てと2正面作戦で疲れ気味。。
2024.10.26
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50代男性、右上4、外傷性歯牙破折、Per前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202409090000/歯根破折後神経を取られていて、その後は再破折を防ぐために補強冠を装着する。樽に輪っかを嵌めて分解しないようにするのと同じ考えだ。外傷性咬合があると、フルクラウンにしても今度は歯茎部から破断する。なるべく歯質は保存した方が次があるというものだ。
2024.10.26
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ネットで拾いました。絵が上手いねwhttps://x.com/i/status/1848511414283211260
2024.10.26
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ここのコメント欄に時々登場されるか〜ばたさんが開発されたSONY LSPX-S1も1台でもステレオ再生できる。2台だと普通のステレオ再生とご本人がおっしゃっていたので、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201605180003/(記事中ではガラスと書いていますが、アクリル樹脂だそうです。)もしかしたらこれもマトリックス スピーカーかもしれないと思いました(未確認)。デジタル信号の1サンプル毎のオーディオデータをLの代わりにL-R、Rの代わりにL+Rにして再生していけば1つのスピーカーでもマトリックス スピーカーになるかも?(特許性があったらごめんなさいw)
2024.10.25
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ソーラーハウスの裏庭はカズラで大変なことになっていたので、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202306160000/全部片付けてコンクリートを打ってフェンス設置等の外構工事をした。そのスペースに物置を2つ設置することにした。これはDIYで。今日は位置決めと水糸張りで終わってしまった。。じじいになると作業が遅くなる。53年前のSONY MS-3300(スピーカー3つの仕様のマトリックス スピーカー付きラジオ)でFMステレオ放送を聴きながら作業をした。結構な高感度と音質だ。半世紀以上経過しているラジオとは思えない。
2024.10.25
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こちらのサイトからお借りした画像で、長岡さんがやっていたものが有名なようです。この例は3つのスピーカーの例ですが、2つの場合は真ん中のL+Rがありませんので、例えば左のスピーカーを2L-Rに右のスピーカーを2R-Lにするとか?マトリックス スピーカーにはL-RとL+Rの信号が必要だということは分かる。
2024.10.25
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1970年代の初めの頃、マトリックス スピーカーという通常の2つのスピーカーで鳴らすステレオ再生ではないステレオ再生方式があった。3つのスピーカーを使うというのが基本らしいのだが、2つのスピーカーを使うというものもあった。気になったのでコレクション収納棚から引っ張り出して聴いてみた。SONY MS-4000という機種で2つのスピーカーが内蔵されている。これにはFMラジオは内蔵されておらずMPX入力が付いている。その他の入力にはステレオライン入力とフォノ入力が付いている。今回はLINE入力にCDプレーヤーを繋いで再生してみた。製造されて53年経過しているがちゃんと動作している。スピーカーの外の左右から音が聴こえてくる。逆相成分があるのだろうという印象。この方式で1つのスピーカーでステレオ再生ができないか考え中。
2024.10.24
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70代男性、右下6、歯根破折、咬合性外傷(歯ぎしり、硬いものが好き)、金属アレルギーこの方、10年程前にもスルメを食べていて右上1番が根元から破断したので、再植している。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202110100001/ナイトガードはお断りされる。硬いものも何も考えずに食べる。歯には自信があるのかもしれないが、そろそろ咬合崩壊が始まりそうだ。今回は右下6番の歯根の根元が破断した。20年程前に金属アレルギーということで、それまでの金属冠を外して金属フレーム包埋型ハイブリッドクラウンに換装した。神経を取った歯の象牙質は自己修復能力は失われるので劣化が激しく進む。両隣の歯医者がいじっていない歯と比べてみて欲しい。応力が集中する歯茎部から破断する。数日前に取れたということで持参された金属フレーム包埋型ハイブリッドクラウン。歯根の一部がクラウンに付着しているのが見えると思う。歯質がねじ切られている風情だ。レントゲン写真では歯根が分離しているし、Perもある。通常治療では保存不能に付き抜歯の対象になる。誰が見ても保存不能だろう。神経を取った歯の末路だ。両隣の歯医者がいじっていない歯と比べて欲しい。これが現実だ。歯科治療は70歳まで使えるとか想定外だということだ。歯肉を電気メスで除去して健全歯質(とも言えないが)を出す。α-TCP+3MIXを根管口に置く。信じられないだろうが、根管治療はこれだけでOK。CRコア築成過程浅めのピンレッジ孔。過大な側方力で脱離することが前提。フェイルセーフ(fail safe)の考え方だ。現在の工業製品では当たり前のこの考え方は歯科治療では全く考慮されていない。歯科治療の基本コンセプトは100年以上前から変わっていないという恐ろしい現実がある。僕は自分で作ることもあってバイトは採らない。見るだけで十分だ。はっきり言って不正確なバイトテイキングなど邪魔でしかない。歯科技工の作業現場でも同じだ。作成した金属アレルギー対応型ハイブリッドクラウン。受ける咬合力を少なくするために頬舌側輻径を狭くする。試適咬合調整は口腔内で行う。これが最も正確な調整方法だ。口腔外で咬合器を使って製作とか手間に見合うメリットがない。スーパーボンドセット
2024.10.24
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50代女性、右下45、CR修復、咬合性外傷いよいよ咬合崩壊が始まって、動揺度3の残根、動揺度1〜2の右下45となり、右下7〜4の連結補強冠を作ることにした。5番は虫歯で折れそう、、4番はパラのFCKなので、スーパーボンドが効かないのでCRで再建した。4番はFCKなのだが隣接面どころか全周CRで再建できる。実はCRでブリッジも作れるし、意外に長持ちする。しつこい技工所の営業担当者にCRでFCKを作るところを見せると二度と来なくなる。業界人にとってそのくらいインパクトがある。ここでは当たり前のことが業界では有り得ないことなのだが、それは完全な洗脳なのだ。・・・では5番の虫歯の修復から。これでもまだ神経は残っている。FCK(フルクラウン)はCRではできないと思い込んでいるかもしれないが、そんなことはない。FCKを装着するために歯を削り倒すしかないが、そもそもそんなことをする必要など全くないのだ。FCKを除去するとセメントは効いていない。FCK内部は硫酸塩還元細菌の代謝産物FeS(硫化鉄)がこびりついている。隙間に嫌気性菌が生活している。そんなものだ。強固な接着などあるはずがない。FCKにはアンダーカットがないのだから、いずれ脱離する。理論的には当たり前なのだが、世界中の歯科医師はこのことを完全にスルーしている。というより完全に洗脳されていると言っても良い。神経を取ってFCKを装着するしか無いと思い込んでいる。この症例のように脱離してもひどい虫歯にならない条件とは嫌気性菌だけが生息できる環境(十分に隙間が小さいこと)を維持できるということだ。酸産生菌の好気性通性嫌気性菌が繁殖できるような大きな隙間になると急速に虫歯が進行する。このことに歯科医師はまだ気が付いていないようだ。セメントの無い時代のFCKがどうだっかのか?セメントが不要な金箔充填やアマルガム充填はどうなのか?考えてみたことがあるのか?
2024.10.23
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60代女性、左下6、セラミックインレー破折歯科医師がインレーを薦めるのは隣接面窩洞のCRはできないと思い込んでいるからだ。インレーは脱離や破折を起こしやすい。これは型取りして作る前提としてアンダーカットがあってはいけないからだ。口腔外で作って口腔内にセットするにはそもそも脱着できることが前提だということは分かるだろう。インレーにはそのような構造的な欠陥があるのだが、歯科医師はおかしいなと思ってはいても口を拭って黙っているか、おかしいということに気が付いていないかのどちらかだ。それが普通で、昔から業界人は皆やっているし、学校で習うからだ。洗脳を受けていると言ってもあながち的外れではない。しかし隣接面窩洞のCRはできる。しかもストリップス無しでだ。では時系列でどうぞ既存のインレーは全部除去していない。1次CRデンタルフロスも普通に通る。
2024.10.22
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HS-400に繋いで鳴らしてみた。特に問題なく鳴っている。miniDSPの設定が定電流駆動仕様になっているみたいなので、音が変だ。僕のPCとコネクトした時に変更されたのかもしれない。必要なら定電圧駆動用の設定に変更して欲しい。ここを参照https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202109230001/いじっていると壊すのは当たり前で、壊して初めてリカバーする過程を踏んで進歩するというもの。それをしないと僕がいなくなったら終わりになる。部品は余分に持っておくように。売り払うとか信じられない。
2024.10.22
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前回のつづきというか、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202408220000/今度はツイータ用のアンプが一台鳴らないということで、見てみることにした。保護用の出力のリレーが働いていないような気がしたので交換してみたが、症状は変わらず。もしかしたら24Vのリレーを16Vで動かしているのがいけないのかもしれないが、今は鳴っている。結局どこも壊れていなかった。商用電源の電圧が下がる時間帯によってはリレーが働かないのかもしれない。前回スピーカーは壊れていなかったらしい。状況がよく分からない。保護回路のリレー用の電圧を24Vの外部電源にしてみるのが一番簡単だろう。自分でやって欲しい。スピーカーは繋がずにランニングテスト中。明日以降はスピーカーを繋いでランニングテスト予定。
2024.10.22
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60代女性、左上1、歯根破折前回のつづきというかその1年半前の歯根破折の画像https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410170000/歯肉が腫れたので、歯根破折かと思ったら、やはり歯冠部から折れた。歯槽骨内部の歯根も縦に割れている。再植は前回上手くいかなかったのでしたくはないとのこと。食いしばりをしているので、歯根は破折するし、歯根吸収は起こる。咬合性外傷があると何をやってもだめだ。仕方がないので、そのままα-TCP+3MIXでCRコアにして印象。CRコアの画像は探せなかったので、α-TCP+3MIXまでこれで1年半後につながる。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410170000/
2024.10.21
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吊り折れ戸の縦枠の補強兼天井板の足をt:20mmアカシア集成材をw:100mmに割って木工用ボンドで縦枠に貼り合わせる。
2024.10.20
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60代男性、左下6、クラウン2次カリエス患者に訊いてみると、この冠は30年以上前に神経を取って作られたもののようだ。30年以上持ったのだから、そんなものだろう、十分では?と思えるのかどうか?平均寿命が80歳を超えている現代で残り20年は歯がない状況。それは嫌だと考える人は多いと思うがどうだろうか?神経を取ってクラウンを被せるというビジネスモデルが確立していた100年前の平均寿命は40歳くらいだったので、クラウンがだめになる頃には身体の寿命は尽きていたと考えられる。だから無問題だったのだ。人生50年で60歳まで生きればおめでたいというのがふつーだった時代の歯科治療のコンセプトを今もって続けている愚かしさ。考えを改めた方が良いというのは歯科医師諸君も分かってはいるだろうが、それしかできないとか、やめたら食っていけないとかいう理由でやり続けている。では、どうすればいいのか?というのはこのブログ内にいくらでも記事にしているはずだ。技術的、経営的に多少難しいとは言え、頑張ればできるはずだ。できないのなら歯科医師にならない方が世のため、人のためだろう。・・僕は毎日々々このような過去の歯科治療の尻拭いばかりしている。通常なら抜いて入れ歯にすればいいではないか?と思う人もいるかもしれないが、僕も高齢になって歯を抜く力がない。入れ歯を作る元気もない。外注する歯科技工士も高齢化が進んでいる。しかも保険診療では入れ歯は赤字になる。八方塞がりなのだ。だから抜かないで簡単かつ低コストで保存する治療法を考えて実践している。患者もうちに来ればなんとかしてくれると思っているのだろうが、いつまで続けられるのやら。。・・この6番のクラウンは奥の7番と連結クラウンになっている。切断して6番のクラウンと内部のメタルコアと虫歯を除去していく過程だが、クラウンもメタルコアもセメントは効いておらず、全周細菌が侵入できる隙間ができている。歯肉縁上には健全歯質は残っていない。内部にも細菌が侵入していたので、ボンディング材の接着性が期待できる健全歯質は少ない。多少脱灰していてもα-TCPでの再結晶化に期待するしかない。白濁している部分は脱灰して使えない歯質だ。細菌が侵入すると黒くなる。黒いと虫歯の進行は遅くなる。ラウンド・ピンレッジド・CRコアで型取りここからは後日製作したクラウンの口腔内セットの様子。義歯のクラスプ(バネ状の維持装置)があるのでこれが装着できるように作った。通常は無理なので義歯は再製作が必要になるのだが、そんなことをしている僕の身体的リソースはとうの昔に尽きている。
2024.10.20
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40代女性、左下6、遠心カリエス、咬合性外傷前回と同じ方https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410180000/トンネリング技法というのはトンネルを掘る様に、咬合面から隣接面のカリエス(虫歯)にアクセスし充填治療をすることを意味する。こうすれば歯質削除量は最小限になる。インレーにすると歯質削除量は大きくなるので、患者の将来を考えれば、こちらを選択することになる。トンネリング技法の場合、通常はストリップスを使うのが前提とされるのだが、歯間が狭くストリップスが入らないとか、舌が邪魔してストリップスを指やウエッジ等で押さえられない場合はストリップス無しでCR充填治療をする。では時系列でどうぞ金目のゴールドインレーは全部除去していないwオーバーしないようにCR充填する。どうやって充填するのか検討もつかないかもしれないが、やればできるということだけ分かれば良い。僕もやっている時は何も考えていない。勝手に手が動いていく。CRを探針でなぞって面一にする
2024.10.19
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アカシア材はt:20mmの定尺物4枚を使っている。天井を支えるステーは100mm幅のアカシア材を壁にコンクリボンドで貼っただけ。手の抜きすぎか。。地震が怖いwせめて壁にビス留めしよう。
2024.10.18
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ゲストルームを試聴室にしようと思って、少しはそれらしくなるよう改装を始めた。収納がないのでクローゼットの自作から。天井が3.3mと高く既製品がないのと、あったとしても50万〜100万円とかするので、自作することにした。クローゼットドアを注文。実は以前1つ別件用に入手していたのだが、サイズ違いで使えなかったので、今回はそれを使う前提で設計した。幅3652、高さ3340、奥行き702.5mm木材はアカシア集成材予算は13.5万円既製品のドアが2枚で9万円近く、製作コストの大部分を占める。この部分に作り付ける予定とりあえず、天井の製作
2024.10.18
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40代女性、左上5、遠心CR2次カリエス、抜髄歯、咬合性外傷8年程前にトンネリング技法でCR充填していた。その時の記事は消えてしまったようなので、画像が見つかったら再アップしてみたい。咬合性外傷(たぶん食いしばり)があるので、歯茎部に過大な応力がかかりやすく、ボンディンング材の剥がれやクラックから、虫歯になりやすい。口蓋側(内側)遠心(奥側)の虫歯なので、直視では見えない。ミラーテクニックでの治療が必要になる。ミラーテクニックとは鏡を見ながらの処置なので、通常とは左右逆に手を動かす動作が必要なので難しい。しかもうちは助手が忙しいので一人ミラーテクニックだ。若い歯科医師諸君はこの技術を必ず身に付けていただきたい。助手の仕事が重要なのだが、意外に難しい。助手も直視できないからだ。バキュームを持って術野を確保し、ミラーの水滴を必要最小限のエアブローで飛ばす。しかも術者の視界を遮ることがないように。歯科医師との連携は十分に練習しておく必要がある。これができれば助手としては一流だろう。実像全く見えない。後は時系列で。以下鏡像1次CRはみ出したら探針で残っている歯茎部の歯質をなぞり、余分なCRを拭う。それでも残ったらとんがりのタービンバーでさっと撫でる。エアーは出さずフリクションの回転で。
2024.10.18
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60代女性、歯根破折パンを齧ったら、バキッといったとかで、やってしまった。1年半ほど前に差し歯で歯根は折れていたのだが、抜くのはいやだ、、!というのでそのままCRコアで再治療した。これで2回目の保存治療。諦めたら?と言っても絶対イヤだ、、!と言われるので、仕方なく口腔内でCRで作った。でもそんなには持たない。前歯の差し歯はいつかは歯根破折を招く、これは構造上の問題で工学的には有り得ない欠陥構造なのだ。やってはいけないのだが、歯医者は患者の将来のことより目先の銭金(ゼニカネ)しか考えることはできない。破折線からは息肉が侵入している。歯根面は細菌のコロニーに覆われている。コロニーと軟化象牙質を除去麻酔下で歯肉息肉を除去CRで破折片繋ぎながら、歯冠もついでに作る。次回はスーパーボンドで補強の予定。
2024.10.17
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40代女性、左上6、クラウン2次カリエス前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410150000/世界中の歯科業界が100年も200年も前からやり続けている。「神経を取って被せる」というビジネスモデルは人生50年の時代のもので、現在の高齢化時代には全くそぐわない。本当に歯科業界は無能だ。歯を壊しているとしか思えない。材料は多少変わってきているが、基本コンセプトは変わらない。歯科治療を繰り返した挙句、抜歯になる。その後のインプラントや再生治療という選択肢が増えてきつつある。というだけだ。患者からすれば、患者の歯は歯医者の喰いものにしか過ぎないという厳しい現実がある。最初から何もしない方が良いとは考えないのだろうか?それでは食っていけないと思う歯医者はどうすれば良いのか?という答えがこのブログには詰まっているはずだ。ラウンド・ピンレッジド・CRコアの上のクラウンは金属フレームを持つハイブリッド・クラウンが最も優れている。ただし、これを作れる歯科技工士を探すのは難しいかもしれない。僕のオリジナルだからだ。今日は作例と口腔内セットまで、時系列でどうぞ。技工作業は究極の省エネだ。自分で作るので対合歯もバイトも不要だ。歯の形は手が勝手に動く程度には憶えておく必要はある。一番のメリットはトリミング作業が不要なので、製作物が口腔内に入らないということは皆無だということ。これには歯医者なら誰でも悩まされるはずだ。金属の種類は歯科用銀合金だ。スーパーボンドの接着性が最も優れている。プレシャスメタルやセラミックス系は接着力が弱い。また金属の中では自然電位の歯質との差が少なく、異種金属接触腐食を招きにくい。歯質をCRで完全に覆っているので、電気の伝導性はない。金属と歯質は直接接触していないので、虫歯にはならない。現在の歯科医療ではこの辺りの配慮は全くされていない。虫歯の電気化学説カテゴリー等を参照してほしい。歯根内部にはディンプルを設けているので、意外に脱離しない。歯牙の形態が頭に入っていれば、ほとんど調整は不要だ。
2024.10.16
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40代女性、左上6、クラウン2次カリエスご飯を食べている時、ぼろっと取れた。ベロで触るとほとんど歯がなくなっている。これは抜歯かも、、とドキドキしながら来院。確かに内部は虫歯でボロボロ、、虫歯を全部除去すれば歯がなくなる。もう一度通常のコアを作ってクラウンを作ることは難しい。一度神経を取ってクラウンを被せた歯は遅かれ早かれ、いずれこうなる。そこで内部の軟化象牙質(虫歯)はα-TCPで再硬化を図り、歯質の削除を限りなく少なくすることを目指したい。後ろの7番がないので、この6番に咬合力が集中する。健全歯質は残り少なくなっているので、歯牙の寿命は短くなることは避けられない。そこで過大な咬合力が働いたときに、歯根が破折しないように、またクラウン自体が外れるように工夫した。それがラウンド・ピンレッジド・CRコアだ。咬合力が歯根の内側に働き、短いピンにして側方力で脱離するように配慮している。今日は歯根の処置まででは時系列でどうぞ硫酸塩還元細菌の代謝産物の黒色物質FeS(硫化鉄)に内面は覆われている。とっくの昔にセメントは効いていなくて、細菌の生息場所になっていたことがわかる。
2024.10.15
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40代男性、左上1、外傷性歯冠破折子供とシェアして食べていて、折れました! と飛び込み来院。前歯でパピコをしごいた時に折れたのだ。とは言え、虫歯の治療痕や2次カリエスでいつ折れてもおかしくない状況。破断面の処置(ディンプル付与など)をしてスーパーボンドで接着しただけ。また折れるから気をつけてね、、と注意の上。しかし歯牙接着は残念ながら保険診療ではできない。神経を取って、ポスト形成して差し歯にすると今度は歯根が縦に割れて抜歯になる。取れてもまた付けてもらった方がトータルでは長持ちするだろう。そして、差し歯は保険診療でも想定されている。
2024.10.14
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70代男性、左上3、老人性の虫歯、咬合性外傷歳を取ると全てが億劫になり、何も喋らなくなり引きこもりがちになる人が多い。特に寝たきりになるとそうなる。喋らないと口腔内外の酸素濃度差ができる。酸素が足りないところがマイナス電位になり、そこに水素イオンが伝導しカルシウムから電子を奪い歯が溶ける。それが酸素濃度差腐食(虫歯)というわけだ。口腔内外では外側が酸素濃度が高く、内部の酸素濃度は低い。だから同じ歯でも内側から虫歯になる。外側は歯質があるように見えるが、内部は溶けてなくなっている。定期的にPMTCに来られているのだが、歯科衛生士も酷くなるまで気が付かなかった。通常治療では手が付けられないので、放置になる。内部には食渣が溜まり、ますます酸素濃度が低い状態になっている。食渣を取り除いたところ軟化象牙質を取り除いていく過程で、出血させてしまう。歯肉縁下まで虫歯になっており、直視が困難だからだ。ストリップスなど使えない。歯肉の内面をストリップスがわりに使うと言ったところか。隣の歯も早晩同じ運命を辿る。
2024.10.13
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50代女性、左上4、インレー2次カリエス、咬合性外傷前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410110000/今日は再建過程だ。積層法で複数回積み上げていくだけなのだが。特に重要なのは一番最初。フロアラブルレジンをフニシングラインの内側から押し出しながらフニシングラインに届いたら止める。そして横に動かしていく。この画像に注目
2024.10.12
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50代女性、左上4、インレー2次カリエス、咬合性外傷前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410100000/CRで歯を再建するというのは一般には普及していない。その理由はテクニック的に難しいとか、歯科医院の経営が困難とか、いくつもの高いハードルがあるからだ。患者からすれば、最小限しか歯を削らないし、その場で終われるので多少治療費が高くても神経を取ってジルコニアのクラウンにされるよりはアドバンテージは遥かに高い。歯科医師側からすると削って神経を取って、型取り(スキャニング含む)して、口腔外で歯科技工士(機械でも)が作り、口腔内にセットするというルーチンワークから外れるので、技術的にも経営的にも、どうして良いのか分からないという壁が立ちはだかっており、そこで思考停止に陥ってしまう。このようなストリップスを使わずにCRで歯冠を再建するということは学校では習わないし、できるはずがないと言うか、有り得ない話なのだ。学校ではCRは前歯部だけの適応と習う。もちろん小臼歯、大臼歯もやっても構わないが、上手くいかないとして逃げざるを得ない。臼歯部のCR充填は仮埋めという扱いなのだ。技術的にはかなり難しいが、習得の素質としては、子供の頃からふつーに絵が上手いとか、アニメーターを目指していたとか、プラモデルは好きでモデラー並みだったとか、2D、3Dの造形は得意だというのは最低限必要だと思う。そして手が速くないと難しいということだ。特に歯肉縁下に及ぶ欠損修復は血液、唾液、浸出液との戦いになる。僕も処置中は全速力で走っている。軟化象牙質を残さないとか、壊れやすいエナメル質を極力保存するとか、バーが滑って露髄や歯肉出血させないようにするとか。しかも単にアクセル全開で走れば良いというわけではなく、表面からは見えない虫歯の中は処置を進めるに従い刻々と状況が変化する。その変化に合わせて全速力で対応しなければならない。言語的には何も考えることもなく、危険なBig Bikeを滑らかに操れるくらいのスキルが必要だと思う。処置中の僕は200km/h以上も出るバイクに乗っている感覚だからだ。一瞬の判断ミスが死に繋がる。それくらいの緊張感というかスピード対応力は必要だということだ。後は歯型彫刻の練習をして歯の形を何も考えることもなく再現できることは必要だ。そういうことは歯科技工士や機械に任せれば良いと考える歯科医師には無理だろう。機械を買うため、外注費を払うために悪魔に魂を売るしかない。CRでの治療には高価な診療機械は不要だ。往診用で良い。しかし以下の歯型彫刻ができるくらいのスキルは必要だろう。少人数のセミナーを開こうとは思っているが、歯型彫刻の練習はしておかないと意味がないと思うし、実践に役立たない。特に上下顎の6番は実技試験をするつもりだ。つづく
2024.10.11
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50代女性、左上4、インレー2次カリエス、咬合性外傷前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410070000/このところ胃腸炎で体調が思わしくないのだが、この方の症例はアップしておこうかと思っている。左上45は1日に2本続けての処置となったので疲れた。1本1時間とかかかるので、2本は歳を取ると難しくなる。後継者が欲しいという要請が多いので短期集中セミナーを用意しようかと検討中。でも受講者にとってなかなかハードルは高いと思う。・・内部の象牙質は失われているが、ご本人は症状が乏しいらしく気がついていない様子だった。インレーは簡単に外れて、内部のセメントや軟化象牙質を除去していく過程だ。外側のエナメル質は極力残すように。つづく
2024.10.10
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鳴らし込みと言いながら、室内が30℃にもなるので、2ヶ月程HS-10000とYAMAHA B-Iを鳴らすのは控えていた。今は室温が28℃(これでも高いが)になったので鳴らしてみた。なんか音が悪い。。鳴らさないと音が悪くなるよね。。特にスピーカーは。。しおしおHS-400の方が音が良い。。夏の間中聴いていたからね。。
2024.10.08
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この写真は1979年だったと思う。その年、僕は某文系の大学を出たけれど、自作オーディオ三昧だったので、世の中がどうなっているのか皆目分からず就職活動をしていた。その年は第2次オイルショックで超絶不景気。希望する就職先はなかった。バイトしていた某放送局の技術部長に引っ張られたけれどお断りしてしまった。そのまま就職していたら、今の僕はない。そのままプータローしていて、手先が器用だから歯医者にでもなったら?と言われてその気になって受験勉強でもしようか?と思っていたら、入学金授業料無料の歯科技工士学校があったので入ってみることにした。これが歯科業界デビュー。それから歯学部に入り直そうと受験勉強しているときに二輪の免許を取得して乗り始めた。FT400、XL125S、GB250I型、同II型、CB1300F(これは最近手放した)と乗り継いで今に至る。話は戻って1979年の表題画像だが、後ろに乗っているのは4歳下の弟で、高校生のくせに免許も持たずにバイクだけ持っているという極道だったが、懐かしい写真だ。この時から2年も経たずに車の事故で死んでしまった。弟にこのバイクに乗ってみろということでやってみたが、キックスターターでやっとのことでエンジンはかかったが発進できない。何度もエンストする。2スト3気筒のこのバイクの車重は重く、低域のトルクは小さく、ピーキーなエンジンだったので、僕にはちょっと無理だった。弟は僕を後ろに乗せて余裕で走る。ちょっと悔しかった。今ではこのバイク、数百万円とかする超人気車種になっている。受験勉強もそこそこに走り回っていたが、これが良かったと思う。バイクに乗っているうちに頭の回転が良くなっていったという実感がある。結論が、答えが見えるというか未来が見えるようになった。バイクはリアルタイムで予測運転ができないと事故って死にます。周りの交通だけではなく路面の砂つぶや葉っぱなどを常に見て感じながら。そういうプレッシャーが僕には必要だったのだと思う。昔から記憶力が弱く、何か憶えようと思ったら、かなり深いところまで調べて理解したり、ストーリーを作って憶えるしかない。そんなことが必要なので、授業のスピードが速すぎて付いていけなかった。今でもそうだが。それが早くなった感じだ。頭部CTを撮って初めて分かったのだが、右脳に硬膜下血腫(子供の頃頭をぶつけた)の痕がある。短期記憶力が弱いのはこの所為なのかもしれない。ここでやっているCRのスーパーテクニックもリアルタイムの変化に応じた的確な判断をして処置を行うという速さが必要なので、処置中はバイクに乗っている時と同じ感覚だ。考えている暇がない。自動的に眼と手足が動いている。最近は加齢と共に能力が落ちているのでリハビリの強化のつもりで手元に置いて乗っている。僕のことを天才という人もいるが、決してサバン症候群のような天才ではない。僕はそれとは逆に右脳に損傷がある。天才とは左脳が弱かったり損傷を受けて、右脳の能力を抑圧しない人のことだ。また多岐に渡っていろんなことを知っているしできるよね?と良く言われるが、ある程度深く追求しないと全く何も憶えられないからだ。
2024.10.07
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50代女性、左上5、インレー2次カリエス、咬合性外傷歯ぎしり等の咬合性外傷があると歯が壊れる。単なる破折だけではない。修復物が脱離したり、クラックから虫歯になる。この時のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410040000/レントゲン写真では左上5がひどい虫歯で通常治療では神経を取って被せとなるのだが、そんなことをしても予後が良いとも思えない。いつものCRで再建することにした。こちらの方がまだましだ。内部は象牙質は失われていて、歯髄が死んでいるのかいないのかそれも不明だが、このままα-TCP+3MIX+CRで充填・歯冠再建することにした。こんなことは他の歯医者ではできないそうで、もしかしたら僕だけ?なぜだか自分では分からないのだが、次回にでも考察してみる。単なる脳硬膜下の出血(子供の頃頭を打った)の後遺症とそのリハビリの結果だったような気がする。子供の頃から短期記憶力が普通の人に比べると良くない。今では加齢現象も手伝って悪化している。セミナーをやって弟子を育てればいいのに、と言われることもあるのだが、なかなか厳しい。自分でもなぜできるのか、言語化できないので、教えることは難しい。やっているところを見せないといけないのだが、処置中は近目なので動画を撮ることができない。そのうち模型上でのデモの動画を撮ってみたいとは思っている。遠目で見ていると自然に歯ができていく感じ、と処置を見た人から聞いたことがある。・・虫歯の穴の中には食渣が溜まり放題で歯髄の保存ができるのかな?と絶望的な印象を受ける。CR前の処置方針は1、フィニシングラインは健全歯質を確保しボンディング材の接着力を最大限に確保する。2、歯髄に近い軟化象牙質は露髄するまで追求しない。α-TCPによる再硬化に期待する。3、エナメル質はなるべく残した方が再建が楽になる。こんなところか。インレーを除去して次回は右端の左上4だ。つづく
2024.10.07
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こんなことが平然とYahoo!ニュースで語られるようになったということは、石油文明の崩壊の先駆けとしてこれから金融システムの崩壊が始まるということです。日本はそれに乗らなかった?乗れなかった?というのが吉と出るか凶と出るか?とりあえず米国は財政破綻する普通の国になったわけだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/1bdd5165651a06a1f82aace24f5e3c4cce5bcbfe?page=1ーーー以下引用ですーーー長らく世界の基軸通貨であった米ドルの信認が揺らぎつつある。歴史的に見ればドルの価値は下落を続けており、米ドルを支えてきた「オイルダラー体制」も終了を迎えた。不動産コンサルタント・長嶋修氏の新刊『グレートリセット後の世界をどう生きるか』(小学館新書)から、現行金融システムの2つのポイントを踏まえて、揺らぎつつあるドルの覇権の行方と「新金融システム」の台頭について解説する。 まず、「誰かが借金したところからお金の流通がスタートする」ということ。 誰も借金しないのにこの世にお金が生まれることは、原理的にあり得ないわけです。したがって「誰かが借金してくれるほど、誰かの資産が増える」といった構図になっています。これが現行金融システムの、根本的な原理です。 企業や家計が銀行からお金を借りているという体裁が取られているものの、実際には何もないところからお金が生み出されるという信用創造が行われているわけです。「国が借金してくれればくれるほど、家計や企業の資産が増える」ということになるわけです。 金回りの仕組みにおける登場人物は「政府」「企業」「家計」の3つしかありませんから、三者の資産と負債を合計すると、ぴったりゼロになります。 つまり現在は「政府がたくさん借金してくれるほど、企業や家計の資産が増える」といった構図になっているわけです。だから本当は「国が借金している」わけではなく、政府が借金をしており、その主な借金先は日本銀行。そしてその日銀は、日本国債の53.2%(2024年3月現在)を保有しています。国債というのは要するに「借用証書」のようなもので、日銀はその借用証書を担保としてお金を発行するというわけです。 政府が借用証書としての国債発行することで次々とお金を生み出し、日銀と銀行がやり取りをしてお金と債務が生み出され、そこから企業や家計が経済活動を行い、両者に資産と負債が計上される中、企業や家計は資産が大幅に超過、その分は政府が借金を被るといった構図になっているのです。 したがって「日本の債務は断トツのトップでGDPの2倍超え!」「国の借金が大変だ!」という事態の実情は「借金は国ではなく、政府がしている」「政府の借金から始めないと、市場にカネが回らない」ということなのです。 そして「政府の借金」を語る際には、同時に「企業」「家計」の資産も論じないと意味がないのです。この三者のそれぞれの資産と負債を足し合わせると、日本は全体で約480兆円の「資産超過」となっています。ということは日本以外のどこかの国が「債務超過」となっており、世界中の資産と負債を足し合わせるとゼロになります。世界の中で日本は借金大国どころか、むしろ「資産大国」なのです。 とはいえ、資産がいくらあってもお金が回らず滞り、流通しなければ経済は機能しません。1990年バブル崩壊以降、日本政府は金融引き締めや緊縮財政、消費増税など次々とカネが滞る政策を打ち出します。 その結果は見ての通りで、日本は世界で断トツに経済成長しない国となり、国民の賃金は全く上がらなくなり、長い"デフレ" に苦しみ「失われた30年」を経験します。政府が金を出さなくなったため企業や家計の需要が喚起されず、消費も投資もされなくなった結果です。金利という無限膨張システムポイントの2つ目は「この仕組みには、金利がついて回る」ということです。 誰かが借金した場合、そこには必ず金利がついて回ります。ということは、常に経済が成長していないと、どこかで破綻します。そりゃそうですよね。借金で生み出された金に利息を付け続ける必要があるわけですから。 つまり現行金融システムはその構造上「永遠に膨張し続けることが宿命づけられている」と言っていいでしょう。つまり世界の借金・資産の双方の、プラスマイナスのベクトルが無限に膨張する前提となっているわけです。 これは根本的なシステムの欠陥だと私は考えています。なぜなら「宇宙の仕組みに反するから」です。宇宙の仕組みなどと言うと何を荒唐無稽なことを言っているのだと思われるかもしれませんが、筆者はこの世に存在するものは全て、宇宙の仕組み、摂理の中にあると考えています。ありとあらゆる生きとし生けるものの命に始まりと終わりがあるように、この世界は循環構造・円環構造になっています。スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』のキャラクター「カオナシ」がどんどん大きくなっていった後、最後に破綻する姿は、現行金融システムの行く末を暗示しているようです。 慣れ親しんだ、あるのがあたり前だと思っていた現行金融システムも、宇宙の法則上、未来永劫に持続可能ではないわけで、いつしか新システムへの改変時期がやってきます。その移行が、旧システムから新システムへと徐々に、段階的にスイッチしていくのか。それともある日、旧システムが突然シャットダウンし、一気に新システムに切り替わるのか。「マイルドシナリオ」「ドラスティックシナリオ」の双方が考えられますが、そこがどうなるかはまだわかりません。 すでに米ドルを支えてきた「オイルダラー体制」は終了しています。1974年6月8日にアメリカとサウジアラビアの間で締結された軍事・経済協定は、2024年6月8日までの50年間効力を持つものでした。その中身はカンタンに言えば「石油をドル建てで販売する」というものです。 この協定は50年の時を経て、更新されずに終了しました。サウジアラビアは今後、石油を米ドルのみで販売するのではなく、中国人民元、ユーロ、円を含む複数の通貨で販売することになります。ひとつの時代の終わりです。ドルを支える「はしご」の完全消失です。 それでは「新金融システム」とはどのようなものでしょうか。 まず大前提として現行金融システム(以降「旧システム」とします)は、「米ドル基軸通貨体制」で成り立ってきました。そして「1971年ニクソンショック」や「石油・米ドルペッグ制(固定相場制)」「1985年プラザ合意」などで米ドルを保護しつつ、世界の金融システムを維持してきました。 ところが最近、ロシアや中国などのBRICS (ブリックス)経済圏が台頭し、独自の通貨流通圏を形成し始めています。このBRICS経済圏の規模は現在、G7の30%より大きい36%。 今後も仲間に入りたいとする国が増加中で、やがてドル経済圏に肩を並べるどころか、追い抜く勢いです。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5か国の頭文字を合わせて名付けられたBRICSグループに、サウジアラビア、イラン、アラブ首長国連邦、エチオピア、エジプトが加わった10か国のBRICS+(プラス)では、全ての取引と支払いを米ドルを使わずに自国通貨で行うことに合意しています。 ねらいは「ドルの締め出し」です。加盟希望国はシリア、ボリビア、ジンバブエ、キューバ、カメルーンをはじめ、2024年中には40か国を超える見込みです。 またBRICS諸国は、タイ、ラオス、スリランカ、カザフスタン、ベネズエラ、ボリビアなど多くの国と自国通貨で支払いを行う協定を締結。さらにはASEAN10か国も相互の貿易決済に今までのように米ドルは使わないで自国通貨を使う方針を表明しました。 ではドルを使わずに、どうするのでしょうか。 BRICSは現在、新通貨「The UNIT」の発行を計画中で、BRICS+ビジネス評議会「金融サービスおよび投資ワーキンググループ」ですでに議論されており、早ければ2025年にBRICS+の公式政策となる見込みです。BRICSが主に国家間決済用通貨として利用する新通貨「The UNIT」の通貨価値は、金40%、BRICS+通貨60%で価値を構成する半金本位通貨でペッグ制(固定相場制)。分散型台帳(ブロックチェーン)を採用し、ドルのようにどこかひとつの主体が使用・保有を制限できることがない非政治的通貨であるとしています。 このような状況を受けて米経済学者ジェフリー・サックス氏は次のように述べています。 「BRICSの経済は米国やその同盟国の経済よりも大きい。ワシントンでは一種のパニックが起きており、それは不安の神経症にまで高じている」 少なくとも、もうすでに米ドルは覇権通貨ではありません。米ドルが価値の源泉となる覇権通貨の地位を脅かされ、やがて追い越されようとしているのに、米ドルが今の水準であるのは、大きな市場の歪みであると私は考えています。 長嶋修・著『グレートリセット後の世界をどう生きるか』(小学館新書)より、一部抜粋して再構成1
2024.10.05
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1つ前の記事で人間界にストレスが蔓延しているのは人々が「石油文明(現代文明)の崩壊」が近づいていることを無意識のうちに感じているのではないかと書いたが、それがどういうことなのか「もったいない学会の石井先生のブログ」から引用してみたい。現在EVやHVなどと言っているのは地球温暖化以前に石油の枯渇が迫っているからで、資源の豊富なロシア・ウクライナ・中東で戦争が起こっているのは偶然ではないということが見えてくると思うがどうだろうか?https://oilpeak.exblog.jp/6436128/地球は有限である。石油資源にも限りがあるのだが、この「当たり前」が理解されない、エコノミスト、技術万能の人は特にそうである。この石油だが、ほぼ2兆バーレルが人類が使える資源量とされる。これがEPRから見て合理的なもので、この内1兆バーレル程度を人類は使った。残り半分は条件の悪いEPRの低いものばかり、と見られる。そこで質問、2兆バーレルを富士山を枡として計ったら何杯か? あるメディアの記者は1000杯と答え、それも少なめのつもりと言った。そこで皆さんは?答え、2兆バーレルは、富士山の体積の23%程度、一杯分もない。如何であろうか、多い少ない? そして人類はもう半分つかった、つまり残りは富士山の10%程度なのだ。
2024.10.05
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2011年3月に起きた地震津波と原発事故の後、歯ぎしり食いしばり等の咬合性外傷を持つ患者が急速に増えた印象を持っている。咬合性外傷はここに挙げられている歯根膜炎だけではなく、様々な口腔内外の不調の原因になる。今では1日に2〜3人に相談を受けるし、ナイトガードの製作数も鰻登りになっている。最近はこのことがYahoo!ニュースにも出ていたので、一般にも認められつつあるようだ。世界中にストレスが蔓延しているのだろう。石油文明の終焉も近いhttps://trilltrill.jp/articles/3827358ーーー以下引用ーーー若いころの苦い経験により、虫歯治療が苦手になった私。虫歯にならないために、日々気を付けているのですが……あるとき、歯に痛みを感じるように。おそるおそる歯科医院で相談してみると、歯痛の原因は意外なものでした。盲点だった自分の癖に気付き、定期健診の大切さが身に染みた経験談です。定期健診に通っているのに…歯が痛い!私は、25歳で重い虫歯になって以来、アラフォーになった現在まで定期的に歯科健診に通っています。その理由は、25歳のときの虫歯治療で神経を抜く処置があまりにつらかったため。もちろん治療の際に麻酔をしてもらいましたが、器具が神経に触れるたびに激痛が走り、涙が出てくるほど。さらに、慎重に処置していたからか、何度も何度も治療のために足を運ばなくてはならず、心が折れそうになりながら通院していました。もう二度とそんな思いをしないよう、かかりつけの歯科医院を変更。今では3カ月ごとに磨き残しや歯周ポケットの深さのチェック、歯のクリーニングなどを受けています。定期健診のおかげか、軽微な虫歯にはごくたまになりつつも、神経を抜くような大がかりな治療には至っていません。しかし、40歳手前になったくらいから「あれ? なんだか歯が痛い気がする」とふと感じることが増えました。冷たいものや熱いものを口にしていないのに、じんわりと歯が痛むのです。「定期的にメンテナンスしてもらってるのに、まさか虫歯?」と、若いころの恐怖がよみがえります。とはいえ日常生活に支障はなく、我慢できないほどの痛みではないので、すぐに受診するのではなく定期健診で相談することにしました。歯が痛いのはまさかの癖が原因だった!定期健診で歯科衛生士さんやドクターに痛む場所を確認してもらうと……虫歯の所見はなし。普段から丁寧に診察やメンテナンスをしてくれるので所見に信頼でき、虫歯ではないことに安心しました。ではなぜ歯が痛むのか……もう一度歯科衛生士さんに口腔内の状態を診てもらうことに。すると「歯を食いしばる癖はありますか?」と聞かれました。なんでも、食いしばっていると歯に痛みが生じるケースがあるのだとか。指摘されて振り返ってみると、たしかに歯を食いしばっているときが多々あることに気が付きました。何か食べているわけでもないのですが、日常的にギューッと歯をかみ締めているのです。歯を食いしばる癖がある人は歯茎の骨が隆起しやすいそう。私の歯茎は触らなくてもわかるほどボコボコと盛り上がっている状態だったため、歯科衛生士さんが癖に気付いたようです。さらに、ストレスや疲れがたまっていた時期だったので「余計に痛みを感じやすかったのかも」とのこと。なお、歯茎の下で隆起している骨自体は痛くありません。歯科衛生士さんから「なるべく食いしばらないように」「上の歯と下の歯を空けるように意識してみて」とアドバイスを受け、歯科医院を後にしました。食いしばらないように気を付けた結果普段食いしばっていた分、上の歯と下の歯をくっつけないようにするのは至難の業。無意識に閉じる方向に力が入ってしまうので、それに抗うため気を付けていなければなりません。仕事中や家事をしているときもなるべく食いしばらないように意識し、上の歯と下の歯を空けて生活しています。そして、もう1つの課題がストレスと疲労の解消。仕事や家事・育児に追われ、思うように解消できませんが、できるだけ睡眠時間を確保して心身を休めるようにした結果、少しずつ「歯が痛いな」と感じる時間が減ってきました。とはいえ、気を付けていないとグッとかみ締めているときがあるので、まだまだ油断できません。さらに、年齢を重ねて疲労感が抜けにくいため、引き続き歯にやさしい生活を意識していこうと思います。なお、この対処による歯痛の改善度合いは、あくまで私個人の場合です。また、今回は歯の定期健診を受けていたからこそ痛みの原因にすぐ気付けました。もし通っていなかったら、虫歯におびえていたかもしれません。定期的なメンテナンスの大切さにも改めて気付かされた出来事でした。まとめ歯が痛む原因が虫歯ではないと知って、ひと安心。また、知らず知らずのうちに食いしばっている自分の癖に気付きました。食いしばりには、歯痛のほかにも歯周病悪化や顎関節症の発症、歯の破損といったさまざまなリスクがあるのだとか。定期的に診てもらっているおかげで、虫歯だけではない歯のトラブルの予防策が講じられました。将来健康な歯でいるために、食いしばらないよう注意しつつ、引き続き定期健診に通いたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:中村 ひとか/30代ママ。夫・息子・娘の4人家族。元気すぎる子どもたちに手を焼きながら、仕事と育児の両立に奮闘中。たまったストレスは、家族が寝静まったあとのお酒と動画鑑賞で解消している。イラスト/sawawa※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)監修者:医師 川田 悟司 先生川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室
2024.10.05
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まぁ、そんなところでしょうね。。すでに江戸時代以上の年貢率になっている現在になっても、更なる政府の徴税システムの強化。マイナカード最強でしょう。これ以上日本国民が貧乏になってどうするんでしょうかね? https://news.yahoo.co.jp/articles/48a83a79b216c069da88dcdbc3e2d76384628a06-----引用開始-----さて、以上の考察をもとにして、昨今話題のマイナンバー制度について考えてみよう。政府は、行政のデジタル化を進めることが国民の利便性向上にもつながるのだ、と説明している、しかし、これまで日本国政府が進めてきたデジタル政策が、本当に国民のためになったことはあまりない(コロナ禍でのCOCOAが典型)。 にもかからわず政府は、マイナカードと健康保険証の一体化を、医療界の猛反対を押し切ってまで強行しようとしている。国民の健康や医療を受ける権利を人質にとってまで、なぜ政府は国民にマイナカードを使わせたいのか? 筆者は、マイナンバー制度の本質は徴税システムのデジタル化であり、それは畢竟、徴税強化策につながるものだと考えている。そう思っていたら、河野太郎デジタル担当相(執筆時点)が、サラリーマンの年末調整を廃止して国民全員が確定申告をする政策をぶち上げてきた。なるほど、国民全員がマイナカードを使えば確定申告もしやすいだろう。 来年には、運転免許証とマイナカードの一体化も始まる。また、チケットの転売防止策として、Jリーグと提携してサッカーのチケット販売にマイナカードを利用する方法も、試行するそうだ。 これらが実現し普及してゆけば、国民の誰が年に何回サッカーや野球を見に行ったか、観劇やライブに足を運んだか、徴税側は把握できる。年間に一定回数(10回とか)以上、サッカーや野球を見に行った人からは「スポーツ振興協力税」を、観劇やライブに行った人からは「芸術助成協力税」を徴収するすることも可能になるだろう。犯罪に悪用されないためにガソリンを車に入れる際にはマイナ運転免許証の提示が必要、とすれば噂の走行距離税だって簡単に実現しそうである。 消費税率を何パーセントか上げようとすれば、国民もメディアも大騒ぎして、下手をしたら内閣が倒れかねない。けれども、こうした少額の新税を導入するだけなら、多くの国民は「自分は車に乗らないからいいや」「サッカー観ないから関係ない」といって、大きな抵抗はしないだろう。今年から、いつの間にか「森林税」が上乗せされているように。 歴史から税金と権力の関係を見直したとき、マイナンバー制度の便利さを本当に享受できるのは、利用する国民の側か、制度を作った政府の側(徴税側)なのかが、浮かび上がってくるように思う。西股 総生
2024.10.04
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50代女性、左上3、破折、CR脱離、咬合性外傷歯ぎしり等の咬合性外傷があると歯が壊れる。単なる破折だけではない。クラックから虫歯になる。昨日は嘔吐下痢症になって、さっきまでオムツを当てて寝ていた。発作は治ったが、尻が痛うなってしもうたわい。というわけで鏡像でのこの時の続きhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410020000/エナメル質は硬く弾力がないので壊さないように処置を進める。普通は差し歯にするのだろうが、糸切り歯は側方応力がかかるのでポストにより歯根破折しやすい。どうせ予後は不良だ。意外にCRの方が持つ。
2024.10.04
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202410010001/320kbpsのSpotifyの音質が悪すぎてちょっと悔しかったので、ロスレスオーディオを聴いてみようとAmazon Music Unlimited の会員になってみました。850kbpsの可逆圧縮とのことです。いつものグールドのゴルトベルクのアリアで聴いてみました。CDの光デジタル出力とBlueetooth レシーバーの光出力の切り替え試聴です。ところがAmazon Music Unlimited の音量が大きすぎて瞬時切り替え試聴ができません。2倍ほどCDよりも音量が高めの設定のようです。音量を絞っての試聴でしたが、なかなかイケます。CDと変わるようには聴こえませんでした。夜中なので、他の曲を聴いての試聴は明日にでもしようと思います。#次の朝です。音量の問題をネットで検索していると「ラウドネスノーマライゼーション」という音量を一定にする機能がデフォールトで付いていて、それをOFFにすると良い。音質も向上する。という記事があって、SpotifyもそれをOFFにすると音質は向上するという記事を見つけた。まだやっていないが。
2024.10.03
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50代女性、左上3、破折、CR脱離、咬合性外傷歯ぎしり等の咬合性外傷があると歯が壊れる。単なる破折だけではない。クラックから虫歯になる。結局3本全部CRで修復することになった。今日は左上3だけだ。神経を取られていて、内部はCR充填されていたが、それも脱離していた。CRと虫歯になっている部分を除去すると、歯冠部の歯質はほとんど失われていて、ペラペラの薄いエナメル質が表面の半分ほど残っているだけだ。標準治療では差し歯にするしかないが、CRで歯冠を再建しても意外に持つ。だだし咬合性外傷をコントロールことが前提になるが。CR積層法で再建修復する過程だ。次回は鏡像。つづく
2024.10.02
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スマホ等でストリーミング配信されている音源を聴いてみたことがなかったので、Bluetooth レシーバーを購入して聴いてみた。配信レートは320kbpsということだそうで、非可逆圧縮音源です。ちなみにCDは1411kbpsです。1/4以下にデータ圧縮されているようですが、世間では好評価なので期待していました。試聴環境はminiDSP~LM3886 BTL接続~HS-400マルチアンプ駆動システムにBluetooth レシーバーの光出力を直結。音源はSpotifyでいつものグールドのゴルトベルクのアリア。同音源のCDと聴き比べてみた。・・グールドの歌声が明瞭ではない。雑音にしか聞こえない。ま、音楽だけを聞き流すだけなら問題ないだろうが、かなりがっかりした。世の中の皆さんこんなもので満足なさっている?CDでさえ満足できないのに、配信音楽を聴くなど、はっきり言って時間の無駄だろう。もっとハイレゾな配信やダウンロード音楽もあるのだろうが。。どうですかね。。パッケージソフトを買えば?と思ってしまう。アナログのLPレコードが人気なのも分かる気がする。サブスク聴いている人がアナログレコードを聴いたら椅子から転げ落ちるほどの衝撃を受けると思う。またCDを聴いている人も同じだろう。市販のCDプレーヤーも決して音が良いとは思えない。ハイエンドオーディオの世界がアナログレコードに染まっているのはこうした事情があると思う。
2024.10.01
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20代男性、左上8、隣接面カリエス、咬合性外傷、自発痛+電車の運転手さんで、職場はストレスしかない、、とおっしゃる。最近ストレス性と思われる食いしばり、歯ぎしり等で口腔内外の不調を訴える方が急増している印象がある。虫歯、歯牙破折、顎関節症、歯周病の悪化、偏頭痛、肩こりとなんでもありだ。特に虫歯が咬合性外傷によるものが多いということはあまり知られていないので、処置を繰り返した挙句抜歯に至ってしまうケースは多いことだと思う。この方も食いしばっているので、クラックが入りそこから深い虫歯になってしまった。見た目は大きな虫歯には見えないが、歯肉縁下に及ぶ虫歯になっている。ストリップスを使わない隣接面CRができないとお手上げになる。若い歯科医師諸君は、是非このテクニックをマスターして欲しい。では時系列でどうぞ。
2024.10.01
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