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別系統の独立型ソーラーシステムなのですが、前回と同じショートモードの故障をしました。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201201190001/去年は雷サージ対策のバリスタが燃えて、チャーコンが1台故障しましたが、今年は別のバリスタに換えたところ、燃えませんでしたが、チャーコンが次々と故障します。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201101160000/バリスタをPVに並列に入れるのがチャーコンの故障の原因なのかもしれません。理屈はよく分かりませんが、PVは定電流特性なので、出力Zは高いのですが、バリスタはバリスタ電圧以上でZは下がりますので、チャーコンとしては想定外なのかもしれません。今日のように寒い朝はPVの電圧が上がりますので、特に危険かもしれません。で、バリスタは外しました。
2012/01/31
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うちのバケツ稲にも薄氷が張っていました。今朝の最低気温は-2.8℃。朝7時には-2.4℃を記録しました。本州では大雪、、とか言っていますが、北部九州はそうでもない。もしかしたら去年の方が寒かったような気がする。
2012/01/31
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昨日、画像保存用のHDDが認識しなくなったので、某Bデンキに行ったところ、店内の照明が3割程間引きされていて、節電中、、ご迷惑をおかけいたします。とか書いてあった。ま、家電業界もエコポイントやらで需要を先食いしたので、経営が厳しいのは仕方がない。昔は照明を落とすなど、貧乏臭いことはもってのほかだったが、これからは原発稼働無し、燃料費高騰という大義名分があるので、大手を振って節電できます。^^;うちではこういう事態になる何年も前から節電し始めていて、今では以前の65%減の消費電力です。まあ、省エネなどやろうと思えば、いくらでもできるわけで、50年前に戻っても死にはしません。というか、そうするしかない時代がそこまで来ているということです。九電が905億の赤字とか言っても、だれも相手にしませんよ。今までが殿様商売をし過ぎていただけのことです。うちなんかでも、予防歯科に転向しただけで、保険点数は半分になりましたから、それでもなんとかやっていく方法を考えるしかありません。これから石油が減耗し始めると、もっともっと貧乏になって、50年前の消費エネルギー水準に戻らざるを得なくなりますが、50年前が悲惨で惨めな生活だったかと言うと、そんなことはなかったわけです。今よりのんびりと人間らしい豊かな生活だったかもしれません。3年程前に、5年後は電気料金は2~3倍に値上がりしていますよ、、と予言していましたが、なんとなく当たりそうな予感。。^^;http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/200808030000/ーー引用開始ーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000088-jij-bus_all時事通信?1月30日(月)17時0分配信 九州電力は30日、2011年4~12月期連結決算を発表した。純損益は905億1000万円の赤字(前年同期295億400万円の黒字)で、1951年の創業以来、最悪となった。配当は10円減の年50円と、9年ぶりに減配する。通期の業績見通しは、電力需要動向や原発の再稼働が不透明なため「未定」としたが、純損益の赤字はこれまで最悪だった80年3月期(63億円の赤字)を大きく上回ることが確実だ。 また九電は同日の取締役で、役員報酬カットを決めた。2月から当分の間、取締役は20%程度、執行役員らは15%程度を減額。常勤監査役も同様にカットする。真部利応社長は「株主に減配をお願いする状況で、コスト削減の先頭に立つ意味もある」と語り、減配の責任を強調した。一方、料金値上げは「現段階で検討もしていない」と言明した。
2012/01/31
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広大な敷地に数兆円かけて作ってはみたものの欠陥工場で稼働していない。まあ、原発と比べると桁違いに多い放射能を垂れ流す再処理工場など稼働させない方がましです。膨大な使用済燃料置き場になっているだけですが、ここの使用済核燃料プールの冷却機能が地震・津波で失われたら、北半球は終わる。「もんじゅ」もだめだし、「六ヶ所村」もだめ、となると、核燃料サイクル事業そのものが破綻したということです。膨大な核廃棄物を抱えて100万年ですか、、原子力など、アホの極みです。ーー引用開始ーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000099-mai-soci毎日新聞?1月30日(月)21時8分配信拡大写真ガラス溶融炉の不具合について説明する日本原燃の川井吉彦社長=青森市内のホテルで2012年1月30日、吉田勝撮影 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、高レベル放射性廃液とガラスを混ぜて溶かす溶融炉に不具合が生じ、稼働試験の準備作業が中断していることが30日分かった。日本原燃の川井吉彦社長が同日の定例記者会見で明らかにした。試験は相次ぐトラブルで08年12月に中断。種々の対策を講じ、今月24日に試験再開に向けた炉の確認作業に着手したばかりだった。原因不明で復旧のめどは立っていない。国の核燃料サイクル政策見直しの動きに影響しかねない事態となっている。【六ケ所村再処理工場】相次ぐトラブル 目標時期18回も延期 川井社長によると、4年前にトラブルが起きた「A系」とは別の試験使用歴のない「B系」の溶融炉を使用。24日に放射性物質を含まない試験用の「模擬廃液」とガラスを混ぜたビーズを炉で溶かし処分容器に流下させる作業を始めたところ、流下速度が徐々に落ちた。作業を3回中断して炉にかくはん棒を入れ、回復を試みたが、不具合は解消していない。流下するガラスに含まれるはずのない数ミリ大の黒い異物が混入していることも判明。いずれも原因は分からず、試験再開のめどは立っていない。 川井社長は「しばらく回復作業を続け、回復と原因究明に慎重に当たりたい」と説明。一方で、2月上旬に予定する試験再開や今年10月完工の計画は「目標を変えることなく努力したい」とし、現時点で炉を止めて検証する考えはないことを強調した。核燃料サイクル見直し論への影響には「無理せず、慎重に作業を進めることが必要で、議論を進める上でもご理解いただきたい」と述べた。 08年のトラブルの反省から、同社は茨城県で実物同様の試験炉で実験を繰り返し、炉内の温度計増設など装置や運転方法の改善に腐心。福島第1原発事故後の安全対策を11年12月、三村申吾青森県知事が了承したことを受け、満を持して試験に臨んだ。一方で、川井社長は同10月、再処理工場を現時点で閉鎖した場合、これまでの建設費約2.2兆円に加えて解体などに約1.4兆円もの費用がかかるとの試算結果を公表し、埋設処分と比較して「サイクル事業は環境保全の面からも必要」と述べるなど、核燃料サイクル政策の見直しを強くけん制してきた。【山本佳孝】 ◇核燃料サイクル 原発で使われた使用済み核燃料からプルトニウムとウランを取り出す再処理をして、再び原発の燃料として使う流れ。再処理後に使えず高い放射能を帯びたものは、ガラスと混ぜて固め、高レベル廃棄物として地中に処分する。処分先は決まっていない。再処理工場で取り出されたプルトニウムとウランを、原発より効率的に発電する高速増殖炉への活用計画も進められている。
2012/01/31
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上面がトランスだけだとあまりにも殺風景なので、Power SIT の放熱器も上面に取り付ける方向で検討してみました。Power SIT の放熱器の裏に今回入手した2SK183VETを取り付け、表には元々付いていた壊れている2SK77を飾りとして付けようかと思っています。 下面の部品配置
2012/01/30
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2012/01/30
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今日は YAMAHA B-Iの電源トランスをシャーシに取り付けるための穴を開ける作業をしました。現物に合わせて型紙を作り、穴の位置を決めました。こちらが上?表?になる予定。ちょっと、殺風景ですね。。裏?に部品を並べてみました。モノラル構成ですので、ステレオにするためには2台作る必要があります。うしろ、
2012/01/29
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<枝野経産相>今夏、電力制限令せず 原発稼働ゼロでもとニュースになりましたが、それは原発が全停止しても、電力不足にはならないからです。では、去年の節電騒ぎはなんだったのか?ま、原発推進派の脅しだったことがはっきりしたということです。去年経産省は9.2%の電力不足になると発表しましたが、そのとき菅首相は、そんなはずはないだろ、、調べなおせ、、と国会でも言っていましたが、それの結果が今頃出て来たということです。じつは原発がなくても6.0%の余裕があるというのです。もう原発の終わりがはっきり見えてきましたので、これから石油減耗時代を迎えるに当たって、これまでに溜まった膨大な放射性廃棄物をどのように処分するか?ということに問題が移ってきます。地下水脈が繋がっている日本では、地層処分は無理です。人工堆積岩でピラミッドを造り、地表管理するしかないでしょう。100万年も。。人間の愚かさのモニュメントを管理しながら、ほぼ永久に。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201105290001/http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201105300001/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000003-mai-polーー引用開始ーー毎日新聞?1月23日(月)2時30分配信 今夏の電力需給について「全国で約1割の不足に陥る」と公表した昨夏の政府試算について「供給不足にはならない」という別の未公表のシナリオが政府内に存在したことが、分かった。公表した試算は、再生可能エネルギーをほとんど計上しないなど実態を無視した部分が目立つ。現在、原発は54基中49基が停止し、残りの5基も定期検査が控えているため、再稼働がなければ原発ゼロで夏を迎える。関係者からは「供給力を過小評価し、原発再稼働の必要性を強調している」と批判の声が上がっている。 ◇再生エネ除外、「不足」のみ公表 公表された試算は、東京電力福島第1原発事故を受け、エネルギー戦略を見直している政府のエネルギー・環境会議が昨年7月にまとめた。過去最高の猛暑だった10年夏の需要と全原発停止という想定で、需要ピーク時に9.2%の供給不足になると試算した。 この試算とは別に、菅直人首相(当時)が昨年6月下旬、国家戦略室に置いた総理補佐チームに、電力需給の実態把握を指示。経済産業省に対して、発電所ごとの設備容量・稼働可能性、地域ごとの再生可能エネルギーの稼働状況など、試算の根拠データの提出を求め、再試算させた。 その結果、現在の法律に基づいて電力会社が調達できる再生可能エネルギー容量は759万キロワット(原発約7基分)あったのに、公表された試算は供給ゼロだった。また、一部火力発電所で定期検査による稼働停止時期を猛暑の8月に設定したり、大口契約者への格安電気料金と引き換えに需給逼迫(ひっぱく)時の利用削減を義務づける「需給調整契約」による削減見込みもゼロとしていた。夜間の余剰電力を昼間に利用する「揚水発電」の供給力も低めに設定されていた。 再生可能エネルギーによる電力供給などを盛り込むシナリオで計算し直すと、電力使用制限令を発動しなくても最大6.0%の余裕があった。再試算は昨年8月にまとまり、菅首相に報告されたが、公開されなかった。 国家戦略室で同会議を担当する日下部聡・内閣審議官は「国の政策を決定する過程で、後になって『足りませんでした』とは言えない。慎重に堅い数値をまとめた。供給不足を導く意図はなく、昨年11月に公表した対応策で、再生可能エネルギーや火力発電の増強を必要な取り組みに挙げた」と説明する。一方、国家戦略室の総理補佐チームで再試算に携わった梶山恵司・富士通総研主任研究員は「電力会社の言い分をまとめた極端な前提に基づく試算。その数字が、原発再稼働を容認する政治家らの発言にもつながった。再試算は菅政権末期の混乱で公表できなかったのではないか」と問題視している。【永山悦子】
2012/01/29
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電力会社の体質ですね。金は受け取ってやる。後は今まで通り。( ̄ー ̄)どやhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000007-mai-pol毎日新聞?1月29日(日)9時24分配信 「我々を無視しておいて、こんな値上げを許すわけにはいかない」。東京電力が企業向け電気料金平均17%値上げを発表してから1週間後の今月24日、政府の原子力損害賠償支援機構が入居する東京・虎ノ門のビル。機構側が急きょ呼び出した常務クラスら東電幹部6人を前に、運営委員4人が怒りをぶちまけた。 委員らは料金値上げを発表当日の17日に知ったという。出席者によると、「不意打ち値上げ」と憤る委員らが「平均17%」の根拠を求めると、東電側は08年の料金原価の数字をもとに説明。委員らは「なぜ古い数字を使ったのか。これまでの合理化策が含まれていない」と詰め寄ったが、東電幹部は沈黙するだけだったという。 企業向け料金は、90年代後半からの電力の部分自由化を受け、東電が顧客と個別交渉で決める仕組みとなったが、同じ地域で大規模な発電をできる電力会社はなく「東電の言い値で決まる」(機構幹部)のが実態。政府の有識者会議で料金体系の抜本見直しが進むが、結論は出ていない。 「値上げありき」の東電の姿勢には「東電は殿様商売でいばっている」(猪瀬直樹・東京都副知事)、「値上げの算定根拠や合理化目標を説明すべきだ」(経済同友会の長谷川閑史代表幹事)など不満は強いが、東電の西沢俊夫社長は「(値上げは)事業者の権利だ」と言い切る。 政府は1兆円規模の公的資本注入で実質国有化し、経営権を掌握して「東電解体」と抜本的な電力自由化を狙う。東電の強硬姿勢は、これを阻み、主導権を維持して経営再建にこぎつけたい東電側の生き残り策でもある。
2012/01/29
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見たい!、というロミエルさんのリクエストに応えて、公開しますが、狭いです。むかしはもっと広かったのですが、クリーニングの患者さんが増えたので、技工室をいじめて診療台を増設したときに、壁をぶち抜いたり、壁を作ったり、配線、配管を床下にもぐってやりました。外注すると160万円という見積もりだったので、自分でしました。費用は材料代だけだったので、10万円ちょっとです。で、あまり見てくれにはこだわっていません。^^;この奥がぼくの部屋、右手が電子工作机左手が技工机、中から外を見たところ。
2012/01/28
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2012/01/28
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2012/01/28
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今朝7:43頃、山梨東部、富士五湖で震度5弱の地震。震源は富士山地下18km。気象庁は否定していますが、地殻変動期に入っていますから、警戒しておいた方がよいでしょうね。富士山の山体が膨張しているとか、水蒸気が出ているとか、そういう話もありますので。富士山が噴火とか生きているうちに起こるとは思いませんでした。(あ、まだ起こってないか)噴火してもいいけど、浜岡原発を直撃しませんように。。^^;
2012/01/28
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新興国の石油需要は高まるばかり、アジアの産油国のインドネシアも同じこと。自国の需要を優先せざるを得ません。しかも、Peak Oil を過ぎていて、急速に石油生産量は減少し始めています。世界最大の産油国サウジアラビアは「石油市場への供給は「十分」=サウジアラビア財務相」などと言っていますが、リップサービスに過ぎません。そんなことを信じているのは、お人好しの日本人だけでしょう。すでに多量の海水(産出量の30%)を注入しないと産出できない状況です。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE80P00D20120126?rpc=122ま、早めに準備を始めないと日本は、いえ、世界は大パニックです。「石油ピーク(Peak oil)は農業ピーク、文明ピーク」だからです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120127-00000009-reut-intーー引用開始ーーロイター?1月27日(金)4時24分配信拡大写真1月26日、インドネシアは国内需要の高まりを受け、原油輸出の停止を検討している。写真は同国内の油井。2011年2月撮影(2012年 ロイター/Beawiharta)[ジャカルタ 26日 ロイター] インドネシアは国内需要の高まりを受け、原油輸出の停止を検討している。副エネルギー相が26日、明らかにした。ただ、停止する時期は示さなかった。【欧米の制裁強化、原油価格への影響は】特集イラン情勢インドネシアは原油を主にオーストラリア、中国、日本、韓国に輸出している。中銀の最新の統計によると10月の輸出量は日量約47万7000バレル。インドネシアが輸出を停止した場合、アジア地域の原油需給がひっ迫する恐れがある。副エネルギー相は記者団に対し「インドネシアは基本的に輸出より国内需要を優先する。需要が増大し、生産が減少していることから、原油輸出の停止を検討している」と述べた。
2012/01/27
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今日はLアングルを切り出して加工。電源SWやACインレット、ボリュームや入出力端子などをシャーシに取り付ける金具を作った。9時間もかかりましたよ。ヤスリで指を怪我したし。。歯を作る方が簡単ですね。
2012/01/26
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ホルムズ海峡で有事とかなくても、どのみち原油価格は高騰します。なぜなら Peak Oil は過ぎて、石油減耗時代に突入しているからです。現在の我々の文明は石油文明といわれていて、たとえ原子力エネルギーでさえ石油がなければ使えないエネルギーなのです。日本が輸入している原油の60%はホルムズ海峡を通る原油、イランからは15%ですので、ホルムズ海峡封鎖となれば、75%が輸入できなくなる事態になります。これは供給能力の問題ではなくて、国際紛争が原因ではあるのですが、そのうらには Peak Oil の問題が隠れているように思えてなりません。石油減耗の問題を国際紛争の問題にすり替えようとしているように見えます。石油が減耗すれば、食料生産も減少しますし、金融資産の価値も大きく下がります。このことに世界中の人間が気が付けば、大パニックになるからです。現実的な石油減耗を紛争の所為にして、大パニックが起こることを先延ばししようとしているように見えます。要するにこのまま原油価格は上がり続け、基本的に下がることはない。お金を出しても原油を買うことすらできなくなるだろうということですので、非常に近い将来(数年後には)、嫌でも70年代の消費エネルギー水準(現在の半分)に戻るしかなくなることは想定しておかなければなりません。その次の目標は50年代の1/10です。革命的な対応策が求められますが、我が国には「もったいない」精神もあるし、まあ、どうにかなると思います。。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120123-00015776-diamond-bus_allーー引用開始ーーダイヤモンド・オンライン?1月23日(月)8時30分配信 イランによる核開発をめぐる国際社会の緊張が、日本経済に暗い影を落としている。 米国では昨年末、イランへの追加制裁を盛り込んだ法案が成立。欧州とともにイラン産原油の禁輸措置にも舵を切っており、同調する日本も12日、段階的にイランからの原油輸入を削減する方針を示した。これに対し、イランは新型ミサイルの試射や新たなウラン濃縮施設の稼働を誇示、切り札として、原油輸送の要衝である「ホルムズ海峡」の封鎖をちらつかせたことで、緊張感が一気に高まった。 今のところ原油価格は大きな反応を示していないものの、実際、封鎖が実施された場合の影響は甚大だ。ホルムズ海峡は最も狭いところで幅33キロメートルしかないが、世界で消費される原油の約2割(日量1700万バレル)がここを通っている。封鎖されれば、それに加え、近隣諸国が余剰生産できる日量300万バレル強も大半が利用不能になるからだ。 その場合、「原油価格が2008年の過去最高値147ドル(WTI原油先物価格)を超え、150~200ドルに跳ね上がる可能性もある」(野神隆之・石油天然ガス・金属鉱物資源機構上席エコノミスト)と専門家は指摘する。すでに、ペルシャ湾以外の用船需要が急増するなど影響が出始めている。 ただ、米国はホルムズ海峡が封鎖されれば、軍事行動も辞さない構えだ。イランも米軍の軍事攻撃は避けたいだけに、「封鎖を言い出すのは外交上の駆け引きの一つと見たほうがよい」(宮原信孝・久留米大学教授)との見方が支配的だ。 むしろ、現実的なシナリオは、封鎖をちらつかせることで市場の不安をあおり原油価格の高騰を維持することだ。17日には韓国も輸入の段階的削減を表明。代替需要の高まりで価格は夏場のピーク時で「120~125ドルに上昇する」(野神氏)と見られる。 現在、日本がイランから輸入している原油は11年1~6月で約34万バレルと輸入全体の1割程度。石油元売り各社もJX日鉱日石エネルギーがサウジアラビアとの交渉に入るなど、「時間さえあれば代替輸入は可能」(石油業界関係者)と、春以降には切り替えがすむ見通しで、石油確保に混乱が生じる可能性は小さい。 とはいえ、原油価格が高騰すれば国内経済への影響は必至。ガソリン価格はもちろん、産業界にとってもコスト増につながる。折しも東京電力が17日、火力発電の燃料コスト増により、4月から企業向けの電気料金を平均17%引き上げると発表したばかり。今後、家庭用も値上げされる見通しだ。 原発再稼働の見通しが立たないなかで、原油高騰が伴えば、さらなる電気料金の値上げが迫られるかもしれない。「化石燃料依存」を強めている日本経済にとって大きな重しとなるのは確実だ。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 森川 潤、脇田まや)
2012/01/26
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2012/01/25
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この15年くらいで、大きさも価格もほとんど1/10になりましたね・・。ま、これ以上小さくなっても。。どうなんでしょうか?
2012/01/24
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大きな部品がそろったので、部品配置を考え中です。左が表(うら)、右がうら(表)?
2012/01/24
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ネタですかね?上條さんのHPのBBSを見ていたら、「超伝導電磁エンジン」というのがあって、あまりにも凄過ぎて?最高裁まで争ったが、特許を認められなかったとか。^^;西澤潤一先生のように、光ファイバーかなんかの特許を当時の特許庁が理解できず、放置しておいたところ、アメリカで特許を取られてしまったとかいうお話に似ているのかも?僕にもさっぱり理解できないのですが・・^^;http://j.se-engine.org/index.html 超伝導現象に関する机上の研究を長期間行い、超伝導と物理の基本原則に基づいた合理的推論を行いました。その結果、外部磁場によって超電子に働いた電磁力の力積が、電子対凝縮のため、電子対の重心運動を動かせないので、電子対の反平行運動の運動量に転化する量子現象が、ある場合には生じるという結論に至りました。 その場合とは、超伝導磁石を流れて強い磁場の源となる永久電流を構成するクーパー対の中、その一部のみに外部磁場のエネルギーを与え、残りのクーパー対には外部磁場のエネルギーを与えないようにした場合です。この場合には、電子対凝縮の結果として、外部磁場のエネルギーを受けて超伝導磁石に生じるはずの磁力が生じないという巨視的量子効果が生じます。 私は、この巨視的量子効果を利用した技術的思想を創作し、「超伝導電磁エンジン」と名付けました。
2012/01/24
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もうそろそろ、手持ちのビデオもメカが怪しくなってきて、撮り貯めたDVテープをHDDに吸い上げなくては、と思いつつ時間が経過しています。思えば、僕に子供が出来たのが18年前で、その時始めて買ったビデオは8mmビデオでした。それはとうの昔にメカがだめになったので、HDDに取り込んでありますが、250GBのHDDが5台となっています。その後はDV、HDVとなっていますが、10年以上経って、このメカが怪しくなってきているわけです。たまったDVテープが100巻余り、・・困りますね、再生する機械がディスコンになるわけですから。これらを1倍速でHDDに取り込む作業が恐ろしく面倒です。震災前にソフトをいくつか買い込んで、試験的に取り込む作業をしていたのですが、それも進まず。とりあえず、ビデオはメカ機は使わず、仕事用にC社のEOS 60Dを買ったので、それに付いている動画機能を使って、テープはこれ以上増やさないことにしましたが、4MBが1ファイルの上限だったり、ビデオモードのオートフォーカスがとても遅く実用的とはいえず、一眼レフの動画モードは所詮おまけでした。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201103060000/というわけで、某カメラショップの店頭でデモ機をあれこれ試してみていたところ、P社のHDC-TM45というメモリービデオ機がすこぶる快適で、狙っていました。ズームも接写も充分、感動的なのが、手ブレ補正が同価格帯のライバル機をはるかにしのぐところでした。で、先日その某ショップに立ち寄ると、3万円引き、、とか。たぶん、2月になれば新製品が出るのでしょうね、3D機とかが。まあ、そういうのは僕には関係ないので、ほとんど半額に釣られて、即買いしました。でも予備の電池パック、16GBの外部メモリーカードを買ったりすると、そんなに安くはないですね。。小さく軽く、USBでそのままPCに取り込めるので、楽です。HDC-TM45-T パナソニック デジタルハイビジョンビデオカメラHDC-TM25-S パナソニック デジタルハイビジョンビデオカメラ[シルバー]
2012/01/23
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こういう話は分かりきっていたこととは言え、「東電の火力分離検討=送電など分社化も―政府」こういう話がでてきたことと合わせて考えると、脱原発への流れは略決まり、ということです。この流れは、アメリカの意向もしくは内諾があってのことでしょう。福島の放射能はアメリカにも行っていますので、さすがに怖くなったのだと思います。地震活動期に入った地震国日本に54基も原発があることが。ニュースにはなっていないようですが、また「もんじゅ」で制御棒が抜けない事故が進行中?のようですし。経産省の役人としては、奢り過ぎた電力会社をコントロールでき、脱原発でも原発推進でも天下り先が確保できればどちらでも良いことなので、粛々と電力会社解体を進めています。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000003-mai-polーー引用開始ーー毎日新聞?1月23日(月)2時30分配信 今夏の電力需給について「全国で約1割の不足に陥る」と公表した昨夏の政府試算について「供給不足にはならない」という別の未公表のシナリオが政府内に存在したことが、分かった。公表した試算は、再生可能エネルギーをほとんど計上しないなど実態を無視した部分が目立つ。現在、原発は54基中49基が停止し、残りの5基も定期検査が控えているため、再稼働がなければ原発ゼロで夏を迎える。関係者からは「供給力を過小評価し、原発再稼働の必要性を強調している」と批判の声が上がっている。 ◇再生エネ除外、「不足」のみ公表 公表された試算は、東京電力福島第1原発事故を受け、エネルギー戦略を見直している政府のエネルギー・環境会議が昨年7月にまとめた。過去最高の猛暑だった10年夏の需要と全原発停止という想定で、需要ピーク時に9.2%の供給不足になると試算した。 この試算とは別に、菅直人首相(当時)が昨年6月下旬、国家戦略室に置いた総理補佐チームに、電力需給の実態把握を指示。経済産業省に対して、発電所ごとの設備容量・稼働可能性、地域ごとの再生可能エネルギーの稼働状況など、試算の根拠データの提出を求め、再試算させた。 その結果、現在の法律に基づいて電力会社が調達できる再生可能エネルギー容量は759万キロワット(原発約7基分)あったのに、公表された試算は供給ゼロだった。また、一部火力発電所で定期検査による稼働停止時期を猛暑の8月に設定したり、大口契約者への格安電気料金と引き換えに需給逼迫(ひっぱく)時の利用削減を義務づける「需給調整契約」による削減見込みもゼロとしていた。夜間の余剰電力を昼間に利用する「揚水発電」の供給力も低めに設定されていた。 再生可能エネルギーによる電力供給などを盛り込むシナリオで計算し直すと、電力使用制限令を発動しなくても最大6.0%の余裕があった。再試算は昨年8月にまとまり、菅首相に報告されたが、公開されなかった。 国家戦略室で同会議を担当する日下部聡・内閣審議官は「国の政策を決定する過程で、後になって『足りませんでした』とは言えない。慎重に堅い数値をまとめた。供給不足を導く意図はなく、昨年11月に公表した対応策で、再生可能エネルギーや火力発電の増強を必要な取り組みに挙げた」と説明する。一方、国家戦略室の総理補佐チームで再試算に携わった梶山恵司・富士通総研主任研究員は「電力会社の言い分をまとめた極端な前提に基づく試算。その数字が、原発再稼働を容認する政治家らの発言にもつながった。再試算は菅政権末期の混乱で公表できなかったのではないか」と問題視している。【永山悦子】
2012/01/23
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YAMAHA B-I の取付け用バンドがぴったりでした。なるべくB-I のパーツを使っていこうと思っています。
2012/01/23
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そろそろ来ます。寺田寅彦先生も言っていますけどね、天災は忘れた頃にやってくる。・・同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人間界の人間的自然現象であるように見える。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201201160001/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000800-yom-sciーー引用開始ーー読売新聞?1月23日(月)3時4分配信 マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめた。 東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえて算出した。首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。 昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3~6の地震が平均で1日当たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。 同研究所の平田直(なおし)教授らは、この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。最終更新:1月23日(月)3時4分
2012/01/23
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進次郎は親子そろって雨ポチと、参詣新聞がこっそりTPP批判?http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000557-san-polーー引用開始ーー産経新聞?1月22日(日)20時22分配信自民党の定期党大会で米倉弘昌・日本経団連会長(右)があいさつするため壇上に上がる際、拍手する谷垣禎一総裁=22日午前、東京・港区(大西史朗撮影)(写真:産経新聞) 22日の自民党大会で、来賓として登壇した経団連の米倉弘昌会長に対して場内から激しいヤジが飛び、騒然となる一幕があった。 米倉氏はあいさつで、持論の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や経済連携協定(EPA)の意義について語り、「自民党としても、ぜひともTPPの推進にご尽力いただきたい」と呼びかけた。これに反TPP派の議員数人が激怒。「駄目だ!」「こんなやつに話をさせるな!」とヤジを浴びせかけた。 来賓に対するヤジは異例ともいえ、党幹部からは「予想されている話にむきになるべきではない」(野田毅税調会長)、「黙って聞いていればいいだけのこと。こういう場でのヤジは残念だ」(小泉進次郎青年局長)と疑問の声も上がっていた。
2012/01/23
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2012/01/22
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http://www.dailymotion.com/video/xkwoul_20110906yyyyyyy-yyy_news?start=679#from=embediframe「メルトダウン」と「最悪シナリオ」、「SPPEDI開示問題」、首相にも上がってきていない、官僚がどこまで上げるかコントロールしている姿が垣間見えます。その官僚も腰が抜けて、思考停止状態。。
2012/01/22
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2012/01/22
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これは、今更何を言っているの?ってなかんじで、なんか違和感を感じますね。この「最悪シナリオ」、公文書どころか、管前首相が口をすべらかして、国会で叩かれていませんでしたっけ?辞めた後もNHKのインタビュー番組で「最悪シナリオ」のことをしゃべっていましたよ。この福島原発事故独立検証委員会のスポンサーはどこでしょうね?http://rebuildjpn.orgああ、なるほど、竹中平蔵さんですか。。アメリカユダヤ系か?アメユダさんは何を言いたいのでしょうかね?まあ、ろくなことじゃないと思いますが。。http://www.47news.jp/47topics/e/224789.phpーー引用開始ーー公文書として扱われず 東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1年続くとする「最悪シナリオ」を記した文書が昨年3月下旬、当時の菅直人首相ら一握りの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され、昨年末まで公文書として扱われていなかったことが21日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。?【写真】原子力委員会の近藤駿介委員長が作成した「福島第1原子力発電所の不測事態シナリオの素描」のコピー? 民間の立場で事故を調べている福島原発事故独立検証委員会(委員長・北沢宏一(きたざわ・こういち)前科学技術振興機構理事長)も、菅氏や当時の首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相らの聞き取りを進め経緯を究明。危機時の情報管理として問題があり、情報操作の事実がなかったか追及する方針だ。? 文書は菅氏の要請で内閣府の原子力委員会の近藤駿介(こんどう・しゅんすけ)委員長が作成した昨年3月25日付の「福島第1原子力発電所の不測事態シナリオの素描」。水素爆発で1号機の原子炉格納容器が壊れ、放射線量が上昇して作業員全員が撤退したと想定。注水による冷却ができなくなった2号機、3号機の原子炉や1~4号機の使用済み燃料プールから放射性物質が放出され、強制移転区域は半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250キロに及ぶ可能性があるとしている。? 政府高官の一人は「ものすごい内容だったので、文書はなかったことにした」と言明。別の政府関係者は「文書が示された際、文書の存在自体を秘匿する選択肢が論じられた」と語った。? 最悪シナリオの存在は昨年9月に菅氏が認めたほか、12月に一部内容が報じられたのを受け、初めて内閣府の公文書として扱うことにした。情報公開請求にも応じることに決めたという。? 細野氏は今月6日の会見で「(シナリオ通りになっても)十分に避難する時間があるということだったので、公表することで必要のない心配を及ぼす可能性があり、公表を控えた」と説明した。? 政府の事故調査・検証委員会が昨年12月に公表した中間報告は、この文書に一切触れていない。? ? 【解説】検証阻む行為許されず? 東京電力福島第1原発事故の「最悪シナリオ」が政権中枢のみで閲覧され、最近まで公文書扱いされていなかった。危機の最中に公開できない最高機密でも、公文書として記録しなければ、次代への教訓を残すことはできない。民主的な検証を阻む行為とも言え、許されるものではない。? 民主党は2年半前、政策決定の透明性確保や情報公開の促進を訴えて、国民の信を得たはずだ。日米密約の解明も「開かれた政治」を求める国民の期待に応えるための作業だった。? しかし、今回明らかになった「最悪シナリオ」をめぐる一連の対応は、そうした国民の期待を裏切る行為だ。? シナリオ文書を「なかったこと」にしていた事実は、「情報操作」と非難されても仕方なく、虚偽の大量破壊兵器(WMD)情報をかざしながらイラク戦争に突き進んだブッシュ前米政権の大失態をも想起させる。? 民間の立場で調査を進める福島原発事故独立検証委員会が文書の取り扱いをめぐる経緯を調べているのも、そうした民主的な視点に根差しているからだ。ある委員会関係者は「不都合な情報を握りつぶしていたのではないか」と指摘する。? 昨年末に中間報告をまとめた政府の事故調査・検証委員会が「最悪シナリオ」に切り込めていないのも問題だ。政府は民間の事故調査を待つことなく、自らが経緯を明らかにすべきだ。 ? (共同通信)
2012/01/22
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2012/01/21
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出力段の電源はYAMAHA B-I のトランスを流用するつもりですが、SITの電源はフローティング電源なので、ドライバー段、保護回路の電源はトランスを別にする必要があります。で、これだけは(ジャンク品をあさらず)「Rコアトランス」で有名な「フェニックス」に特注しました。箱を開けると日本企業独特の丁寧な?オーラが立ち昇ってきます。このオーラは各国で違っていておもしろいというか、どこから送って来たか梱包を見ただけでおおよそ分かり、開けると完全に分かります。http://www.pnxcorp.co.jp/index1.htmところで、担当さんとやり取りする中で、このPHOENIXという会社はトランス製造業から「農業」に事業展開中だそうで、ちょっと驚きました。フェニーチェというのですが、日本の将来に必要なものを見越してのことのようです。トランス造りより農業の方が難しいです、、と言われていました。http://www.fenice-ltd.jp/日本人にとっては当たり前のこと過ぎて意識することはないのですが、トランス製造を始めとする「工業」と「農業」には大きな共通点があるのです。それは「水」です。水がないとどちらも成り立ちません。農業は分かるとしても、工業も?と思われるかもしれませんが、石油を始めとする天然資源があっても「水」がなければ工業は成立しないのです。石油産出国で工業が発展しない理由はそこにあります。どうですか?『水』
2012/01/21
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アバンセホールで2/11(土)18:00時開場、18:30開演。「私は政治に深く絶望しています・・。」と言われるだけに信頼できます。原子力をもっと知りたい方は是非。http://hiroakikoide.wordpress.com/
2012/01/21
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核燃料は圧力容器から溶け落ちているのはもちろん、その下の格納容器の底も破って、格納容器の地下にもぐっていると当初から言われていました。格納容器の底に穴が開いているのに、水なんか溜まっているはずがありません。水蒸気爆発しなかっただけでも、超幸運と言わなければなりません。現在地下水脈に放射性物質拡散中です。今更、何をか言わんや、ですね。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120119-00000945-yom-sci読売新聞1月19日(木)20時40分配信内視鏡で撮影した2号機の格納容器の内部。配管のような構造が確認できる。光る点は、放射線によるノイズ=東京電力提供 東京電力は19日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器内に事故後初めて工業用内視鏡を入れ、撮影した。 東電は容器の底に深さ約4・5メートルの水がたまっていると推定していたが、底から4メートルの位置にも水面は見えなかった。 容器内は湿度が高く水滴が降っており、画像は不鮮明。強い放射線の影響で白い斑点が多数写っている。配管などの損傷は目立たないが、容器内壁の塗装がはがれ、事故で高温になった影響とみられるという。東電の松本純一・原子力立地本部長代理は「水の深さが予測と違った原因は、今後詳しく検討したい」と話している。最終更新:1月19日(木)20時40分
2012/01/20
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http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201108240000/去年の8月には全照明のLED化、その他無駄な電力を見直した結果、前年同月比、30日換算で-22%を達成していましたが、今月はなんと、、前年同月比-28%を達成しました。診療室のエアコン5台の内2台が故障したことが幸い?しています。特に困っていませんので、このままにしておくつもり。。8年前、節電など何も考えもせず、湯水?のように電気を消費していた平成16年2月と比べると、な、なんと、、-65%以上でした!H.16年には30日換算で3213kWh、今月はソーラーアシストが150kWhほどあったのですが、1115.6kWhです。ざっと1/3になっていますが、たんに8年前が使い過ぎていただけです。この位の節電はやろうと思えば、それほど難しくはありません。8年前との違いは、窓ガラスを全部ペアガラスにしている。エアコンが消費電力の大きい昔のタイプから省エネタイプになっている。照明を半分にして、しかもLED化して消費電力はさらに半分、それもソーラーアシスト。BGM用真空管アンプをデジタルアンプに交換(残念)^^;ま、原発など必要なはずがありませんね。
2012/01/20
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100V47000μF のブロック・コンデンサー、1本、定価100ドル弱を、オクで2625円でゲットしました。新品ですが、2004年11月製造らしいです。ちょっとデカ過ぎでラッシュカレント対策が必要かもしれません。だんだん部品がそろってきました。
2012/01/20
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貧すれば鈍すると言うか、現「もったいない学会」会長、石井吉徳・元国立環境研究所長に言わせれば、「メタンハイドレートは資源ではない」そうで、石油と違って、広範囲に広がっている資源は集めるのにエネルギーがかかるので、いくら大量にあっても資源にはならないそうです。まあ、メタンはCO2の25倍とかの温室効果があるそうで、これが爆発的に気化して地球環境に漏れると、地球が燃える?そうです。過去に地球にそういうことが起こった形跡があり、多くの生物種がそのつど大量絶滅しているとか。そういう事故が起こる可能性が指摘されています。また、海底を1000メートルとか掘削すると、大地震の引き金になるとか噂されています。3.11の時も直前に震源に近い海底深部を地球深部探査船「ちきゅう」が掘削していたとか。しかもここは次の大地震が起こるとされている場所のど真ん中ですよね?・・アホです。よほど、人類は絶滅したいのでしょう。。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00001236-yom-bus_allーー引用開始ーー読売新聞?1月19日(木)3時2分配信読売新聞 政府は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内である愛知県渥美半島の南方沖70~80キロ・メートルの海底で、2月中旬をメドにメタンハイドレート掘削試験に入る方針を固めた。 次世代のエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの海底掘削を本格的に実施するのは世界で初めて。政府は来年には実際に採掘し、ガスを生産する試験を行う予定だ。 今回掘削を行う周辺海域には、日本の天然ガス消費量の十数年分と見込まれる約1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されているとみられる「東部南海トラフ海域」があり、掘削試験の対象地点として有望だと判断した。2011年度予算に関連経費として89億円を計上している。 液化天然ガス(LNG)は09年度の国内の発電電力量に占める割合が29・4%で、原子力(29・2%)や石炭(24・7%)、石油(7・6%)を上回っている。東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、政府は原子力発電への依存度を長期的に下げる方針で、メタンハイドレートの商業化が実現すれば、我が国の電力供給体制の安定化に大きく貢献することが予想される。 ◆メタンハイドレート=メタンガスと水が結晶化した氷状の物質。深海底や永久凍土層のような低温高圧の地中に分布しており、1立方メートルあたり160~170立方メートルのメタンガスを含んでいる。普段は固体の状態となっているうえ、不安定で気化しやすいため、採掘が難しい。最終更新:1月19日(木)3時2分
2012/01/19
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ウルトラセブンに出て来るアイテムの中でもこれは今でも欲しいです。今ならやろうと思えば、かんたんに作れるはずですが、どうなんでしょうね?どこかのメーカーが作りませんかね?某S社とか^^;『ビデオシーバー』を愛する者が集い・・っていう掲示板もあるんですね。http://wiki.livedoor.jp/ebatan/lite/d/%A5%D3%A5%C7%A5%AA%A5%B7%A1%BC%A5%D0%A1%BCま、ちょっと違いますが、これでもいいです。。どこに売っているんでしょうか?http://wired.jp/wv/2010/02/09/200ドルの腕時計型携帯電話動画/2/
2012/01/19
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うちのソーラー発電システムはバッテリーを使う独立型なので、メンテナンスは自分でするのが原則です。電力供給に関して電力会社に全て丸投げして使うだけのユーザーなら電気のことを考えることもありませんが、独立型となるとそうもいきません。ほったらかすとバッテリーの寿命が短くなったりしますので、発電量に合わせて負荷を減らしたり増やしたり、とても面倒です。つまり、日が照っている時に洗濯したり、食器洗い器を使ったり、掃除機をかけたり、診療室の電気を消したり点けたり、忙しい。農業よりも日照に合わせないといけないので、忙しいと思います。四六時中、発電量と使用電力のバランスを考えていないといけないのです。それが苦になる人は系統連携システムにして売電するのが良いです。発電効率も約2倍だし。10年もしたら元がとれて、それ以降は稼いでくれますから。今後もっと電力料金は上がりますから、自前でソーラー発電システムを持つのは大きなメリットがあるでしょう。今日は向かって右端の充電コントローラーが故障したので交換作業をしました。PV(太陽電池)とバッテリーのショート・モードで壊れました。原因は不明です。機械は故障するものですから、故障のリスクは自分で負うしかありません。まあ、そこまでして電気が欲しいか?と言われるとどうだか分かりませんが、いろいろと考えさせられますので勉強にはなります。次のシステムは故障しにくい充電コントロールシステムを自作することを考えていますが、さてどうなりますか。。新品の充電コントローラーカバーを外したところ第2システムは第3システムは同じ構成のシステムで、予備充電端子から一方のバッテリーにお互いに充電し合うようにしていますので、両方の電源を落とさないと交換作業はできません。電源を落としたついでに、バッテリー液が付いて錆びた端子をきれいにしたり、バッテリー液を補充したりしました。最近は電磁波環境適合性(EMC)対策として、ノイズ対策をしないといけないらしく、フェライトコアが付属していました。電磁波過敏症の方も最近はいらっしゃるようですが、ラジオテレビ局がある都市部にお住まいの方はどうなのでしょうか?大きな電波を空間に溢れさせていますので、その影響は大です。開業する前は東京で勤務医をしていましたが、オーディオの音が悪くなるほど電磁波の影響を強く感じました。ヒステリックな音で、音楽聴くのが苦痛なくらい。今は田舎なので、平気です。
2012/01/19
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2012/01/19
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http://www.amazon.co.jp/岸田秀-最終講義DVD本-岸田-秀/dp/product-description/4870317354太古の昔から差別されて精神を病んでしまったドンづまりの民族が原住民を追い払って作ったのがアメリカだと、この本に書かれていましたが、まあ、そんなところだろうと思います。ーー一部引用ーー・・アメリカ人は、黒人に差別された白人(白人白子説)のなかでさらに奴隷にされて差別されたユダヤ人に差別されたキリスト教に差別されたピューリタンに端を発するわけで、つまり四重の非差別のどんづまりの民族なのである。このような歴史背景が、その抜群の軍事力で気に入らない他民族を攻撃し虐殺し、現代社会を支配しようとしているらしいアメリカという国の思想と行動を説明するのではないかと、私は考えている。和光大学名誉教授 岸田秀
2012/01/18
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まあ、アメリカという国は、その建国の歴史が人には言えないような恥ずかしいもので、昔の世界史の受験用参考書にはアメリカ原住民の圧迫の歴史が書いてあったので知っているんですが、(今はないですね)もう、黒歴史としか言えないものです。欧州での食い詰め者や犯罪者が新大陸に流れ、そこで原住民を騙し、虐殺、強○、頭の皮を剥いでコレクションにする(頭の皮を剥ぐのはインディアンではなくて逆)、最後は強制収容所で飼い殺し。。など、悪逆非道の限りを尽くした結果できたのが「USA」ですが、表向きはそうではないのです。強い、正義のアメリカなわけです。その幻想を維持するため、ましてや否定されたりすることに対してはアメリカの深層心理を代表する保守派は過剰反応します。そうでないと、精神が崩壊してしまうからです。ま、キチガイということですな。。しかも、キチガイに○○(強大な軍事力)です。くわばら、くわばら、、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00000240-yom-intーー引用開始ーー読売新聞?1月18日(水)10時14分配信 【ワシントン=中島健太郎】米大統領選で共和党候補指名を争う5氏によるテレビ討論会が16日、南部サウスカロライナ州で開かれた。 21日に予備選が行われる同州は保守的な共和党支持者が多いとされ、候補の多くが安全保障問題でタカ派の主張を繰り広げた。 アフガニスタンの旧支配勢力タリバンの最高指導者オマル師がパキスタンに潜伏していた場合の対応を問われ、ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(64)は、「タリバンは米国人を殺している。我々は世界中のどこにでも行き、彼らを殺す」と主張した。 ニュート・ギングリッチ元下院議長(68)は、サウスカロライナ州と縁が深い第7代のジャクソン大統領に触れ、「13歳で独立戦争を戦った彼は、米国の敵について明快な考えを持っていた。『殺せ』ということだ」と言い切り、会場から大きな拍手がわいた。 一方、「小さな政府」の推進から在外米軍撤退を主張するロン・ポール下院議員(76)は「自分たちの国にしてほしくないことは他国にもすべきではない」と語り、ブーイングを浴びた。最終更新:1月18日(水)10時14分
2012/01/18
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2012/01/18
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2012/01/17
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今までは、原発は30年経てば廃炉にするということだったが、実際に30年経っても廃炉になんかせず、10年毎に運転延長を認めていたと思う。いつまでもいつまでも、、その理由は色々あるのでしょうが、一番の理由は廃炉にするには作業員は多量の被曝を覚悟しなければならないし、費用もいくらかかるか分からない、廃炉作業で出た高濃度汚染廃棄物を捨てる場所もない。結局できないのだ。それより、事故が起きるまで運転し続けて、儲けられるだけ儲ける。そうこうしているうちに良い風も吹くこともあるだろう。。などという曖昧な話のようだ。原発を作った時には、廃炉のことなど全く考えていませんでした。というお粗末。これだけの事故が起こっても、またあるかもしれないなんて考えもせず、とりあえず、40年経過したら廃炉にするのが原則だが、ちょっと厳しい審査(今までは事実上何もせず、めくら判を押すだけ)をして20年運転延長を認める。要するに60年認める。今までと、どこが違うの??http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120117-00000954-yom-sciーー引用開始ーー読売新聞?1月17日(火)19時38分配信 原子力発電所の運転を原則40年以上は認めないとする原子炉等規制法改正案を巡り、政府は17日、例外として電力事業者に運転延長を認めるのは1回のみとし、期間は最長でも20年とする規定を盛り込む方針を明らかにした。同法改正案が次期通常国会で成立した場合、原発はどんなに長くても、使用前検査に合格してから60年で廃炉になる。 内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室によると、今回の規定は、運転を40年で区切って最長で20年の延長を認めている米国の制度を参考にしたといい、「世界的な潮流からしても、延長を認める期間を20年とする規定は妥当だ」と説明した。改正案は今月中に閣議決定される見通し。 実際の延長年数は、電力事業者側が環境相に申請。今年4月に環境省の外局として発足する原子力安全庁(仮称)が、〈1〉施設の経年劣化の評価〈2〉運転期間中に的確に原発の保全ができる技術的能力――などを審査した上で、問題のない原発について、運転延長を承認するという。ただ、細野原発相は6日の記者会見で、「延長は極めて例外的なケlス。40年の期限で基本的には廃炉にする」との考えを表明している。最終更新:1月17日(火)20時55分
2012/01/17
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2012/01/17
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キィウイと大根とニンニクとサツマイモとかんころ粉。かんころ粉はサツマイモを乾燥させて粉にひいたものです。「かんころもち」とかを作るそうです。レシピ付き。
2012/01/17
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2012/01/17
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夏目漱石の友人だった東大教授寺田寅彦先生の有名な文章です。もったいない学会会長石井先生から読んどけ、、と言われました。寺田先生は原子物理学専攻で、いわば原子力村の住人の大先輩に当たります。そんな先生が、うかうかと世界有数の地震国に原子力発電所を54基も建てていると聞いたら、どう思われるでしょうか?どうぞ。ーー全文引用ーー石油ピークは食料ピーク、そして文明ピーク[津浪と人間] 寺田寅彦 1933年 昭和八年三月三日の早朝に、東北日本の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙なぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。 同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人間界の人間的自然現象であるように見える。 学者の立場からは通例次のように云われるらしい。「この地方に数年あるいは数十年ごとに津浪の起るのは既定の事実である。それだのにこれに備うる事もせず、また強い地震の後には津浪の来る恐れがあるというくらいの見やすい道理もわきまえずに、うかうかしているというのはそもそも不用意千万なことである。」 しかしまた、罹災者りさいしゃの側に云わせれば、また次のような申し分がある。「それほど分かっている事なら、何故津浪の前に間に合うように警告を与えてくれないのか。正確な時日に予報出来ないまでも、もうそろそろ危ないと思ったら、もう少し前にそう云ってくれてもいいではないか、今まで黙っていて、災害のあった後に急にそんなことを云うのはひどい。」 すると、学者の方では「それはもう十年も二十年も前にとうに警告を与えてあるのに、それに注意しないからいけない」という。するとまた、罹災民は「二十年も前のことなどこのせち辛い世の中でとても覚えてはいられない」という。これはどちらの云い分にも道理がある。つまり、これが人間界の「現象」なのである。 災害直後時を移さず政府各方面の官吏、各新聞記者、各方面の学者が駆付けて詳細な調査をする。そうして周到な津浪災害予防案が考究され、発表され、その実行が奨励されるであろう。 さて、それから更に三十七年経ったとする。その時には、今度の津浪を調べた役人、学者、新聞記者は大抵もう故人となっているか、さもなくとも世間からは隠退している。そうして、今回の津浪の時に働き盛り分別盛りであった当該地方の人々も同様である。そうして災害当時まだ物心のつくか付かぬであった人達が、その今から三十七年後の地方の中堅人士となっているのである。三十七年と云えば大して長くも聞こえないが、日数にすれば一万三千五百五日である。その間に朝日夕日は一万三千五百五回ずつ平和な浜辺の平均水準線に近い波打際を照らすのである。 津浪に懲りて、はじめは高い処だけに住居を移していても、五年たち、十年たち、十五年二十年とたつ間には、やはりいつともなく低い処を求めて人口は移って行くであろう。そうして運命の一万数千日の終りの日が忍びやかに近づくのである。鉄砲の音に驚いて立った海猫が、いつの間にかまた寄って来るのと本質的の区別はないのである。 これが、二年、三年、あるいは五年に一回はきっと十数メートルの高波が襲って来るのであったら、津浪はもう天変でも地異でもなくなるであろう。 風雪というものを知らない国があったとする、年中気温が摂氏二十五度を下がる事がなかったとする。それがおおよそ百年に一遍くらいちょっとした吹雪ふぶきがあったとすると、それはその国には非常な天災であって、この災害はおそらく我邦の津浪に劣らぬものとなるであろう。何故かと云えば、風のない国の家屋は大抵少しの風にも吹き飛ばされるように出来ているであろうし、冬の用意のない国の人は、雪が降れば凍こごえるに相違ないからである。それほど極端な場合を考えなくてもよい。いわゆる颱風たいふうなるものが三十年五十年、すなわち日本家屋の保存期限と同じ程度の年数をへだてて襲来するのだったら結果は同様であろう。 夜というものが二十四時間ごとに繰返されるからよいが、約五十年に一度、しかも不定期に突然に夜が廻り合せてくるのであったら、その時に如何なる事柄が起るであろうか。おそらく名状の出来ない混乱が生じるであろう。そうしてやはり人命財産の著しい損失が起らないとは限らない。 さて、個人が頼りにならないとすれば、政府の法令によって永久的の対策を設けることは出来ないものかと考えてみる。ところが、国は永続しても政府の役人は百年の後には必ず入れ代わっている。役人が代わる間には法令も時々は代わる恐れがある。その法令が、無事な一万何千日間の生活に甚だ不便なものである場合は猶更なおさらそうである。政党内閣などというものの世の中だと猶更そうである。 災害記念碑を立てて永久的警告を残してはどうかという説もあるであろう。しかし、はじめは人目に付きやすい処に立ててあるのが、道路改修、市区改正等の行われる度にあちらこちらと移されて、おしまいにはどこの山蔭の竹藪の中に埋もれないとも限らない。そういう時に若干の老人が昔の例を引いてやかましく云っても、例えば「市会議員」などというようなものは、そんなことは相手にしないであろう。そうしてその碑石が八重葎やえむぐらに埋もれた頃に、時分はよしと次の津浪がそろそろ準備されるであろう。 昔の日本人は子孫のことを多少でも考えない人は少なかったようである。それは実際いくらか考えばえがする世の中であったからかもしれない。それでこそ例えば津浪を戒める碑を建てておいても相当な利き目があったのであるが、これから先の日本ではそれがどうであるか甚だ心細いような気がする。二千年来伝わった日本人の魂でさえも、打砕いて夷狄いてきの犬に喰わせようという人も少なくない世の中である。一代前の云い置きなどを歯牙しがにかける人はありそうもない。 しかし困ったことには「自然」は過去の習慣に忠実である。地震や津浪は新思想の流行などには委細かまわず、頑固に、保守的に執念深くやって来るのである。紀元前二十世紀にあったことが紀元二十世紀にも全く同じように行われるのである。科学の方則とは畢竟ひっきょう「自然の記憶の覚え書き」である。自然ほど伝統に忠実なものはないのである。 それだからこそ、二十世紀の文明という空虚な名をたのんで、安政の昔の経験を馬鹿にした東京は大正十二年の地震で焼払われたのである。 こういう災害を防ぐには、人間の寿命を十倍か百倍に延ばすか、ただしは地震津浪の週期を十分の一か百分の一に縮めるかすればよい。そうすれば災害はもはや災害でなく五風十雨の亜類となってしまうであろう。しかしそれが出来ない相談であるとすれば、残る唯一の方法は人間がもう少し過去の記録を忘れないように努力するより外はないであろう。 科学が今日のように発達したのは過去の伝統の基礎の上に時代時代の経験を丹念に克明に築き上げた結果である。それだからこそ、颱風が吹いても地震が揺ゆすってもびくとも動かぬ殿堂が出来たのである。二千年の歴史によって代表された経験的基礎を無視して他所よそから借り集めた風土に合わぬ材料で建てた仮小屋のような新しい哲学などはよくよく吟味しないと甚だ危ないものである。それにもかかわらず、うかうかとそういうものに頼って脚下の安全なものを棄てようとする、それと同じ心理が、正しく地震や津浪の災害を招致する、というよりはむしろ、地震や津浪から災害を製造する原動力になるのである。 津浪の恐れのあるのは三陸沿岸だけとは限らない、寛永安政の場合のように、太平洋沿岸の各地を襲うような大がかりなものが、いつかはまた繰返されるであろう。その時にはまた日本の多くの大都市が大規模な地震の活動によって将棋倒しに倒される「非常時」が到来するはずである。それはいつだかは分からないが、来ることは来るというだけは確かである。今からその時に備えるのが、何よりも肝要である。それだから、今度の三陸の津浪は、日本全国民にとっても人ごとではないのである。 しかし、少数の学者や自分のような苦労症の人間がいくら骨を折って警告を与えてみたところで、国民一般も政府の当局者も決して問題にはしない、というのが、一つの事実であり、これが人間界の自然方則であるように見える。自然の方則は人間の力では枉まげられない。この点では人間も昆虫も全く同じ境界きょうがいにある。それで吾々も昆虫と同様明日の事など心配せずに、その日その日を享楽して行って、一朝天災に襲われれば綺麗にあきらめる。そうして滅亡するか復興するかはただその時の偶然の運命に任せるということにする外はないという棄すて鉢ばちの哲学も可能である。 しかし、昆虫はおそらく明日に関する知識はもっていないであろうと思われるのに、人間の科学は人間に未来の知識を授ける。この点はたしかに人間と昆虫とでちがうようである。それで日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろうと思われる。この水準を高めるには何よりも先ず、普通教育で、もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある。英独仏などの科学国の普通教育の教材にはそんなものはないと云う人があるかもしれないが、それは彼地には大地震大津浪が稀なためである。 熱帯の住民が裸体はだかで暮しているからと云って寒い国の人がその真似をする謂いわれはないのである。それで日本のような、世界的に有名な地震国の小学校では少なくも毎年一回ずつ一時間や二時間くらい地震津浪に関する特別講演があっても決して不思議はないであろうと思われる。地震津浪の災害を予防するのはやはり学校で教える「愛国」の精神の具体的な発現方法の中でも最も手近で最も有効なものの一つであろうと思われるのである。 (追記) 三陸災害地を視察して帰った人の話を聞いた。ある地方では明治二十九年の災害記念碑を建てたが、それが今では二つに折れて倒れたままになってころがっており、碑文などは全く読めないそうである。またある地方では同様な碑を、山腹道路の傍で通行人の最もよく眼につく処に建てておいたが、その後新道が別に出来たために記念碑のある旧道は淋さびれてしまっているそうである。それからもう一つ意外な話は、地震があってから津浪の到着するまでに通例数十分かかるという平凡な科学的事実を知っている人が彼地方に非常に稀だということである。前の津浪に遭った人でも大抵そんなことは知らないそうである。(昭和八年五月『鉄塔』)初出:「鉄塔」1933(昭和8)年5月1日 ※初出時の署名は「尾野倶郎」。※単行本「蒸発皿」に収録。底本:「寺田寅彦全集 第七巻」岩波書店 1997(平成9)年6月5日発行、底本の親本:「寺田寅彦全集 文学篇」岩波書店1985(昭和60)年本随筆を参照したネット人気記事です:http://www.alterna.co.jp/7897----------------------------------------------------------------------------------
2012/01/16
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おちおち新築マンションや新築の家に入居することもできなくなりましたね。これは事故が起こった当初から懸念されていたことです。この新築マンションに住む女子中学生が自分の線量計で測って気が付いたそうです。これから高濃度に放射能汚染された瓦礫がコンクリートの原料になって、全国に販売されないとも限りません。放射線は目には見えませんので、気が付かない業者もいるでしょう。中には知っていて販売する悪徳業者もいるかもしれません。結局、自分の身は自分で守るしかありませんね。GMlog在庫あり。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120116-00000009-ann-sociーー引用開始ーーテレビ朝日系(ANN) 1月16日(月)13時36分配信 福島県二本松市の新築マンションで高い放射線量が出た問題で、原因とみられるコンクリートの原料は浪江町の砕石場で取られましたが、砕石会社はこれを19社に出荷し、そのうちの1つのコンクリート会社は百数十社と取引がありました。汚染コンクリートは多くの現場で使われたとみられます。 去年7月に完成した二本松市のマンションでは、基礎の部分のコンクリートから毎時1.16マイクロシーベルトから1.24マイクロシーベルトの周辺よりも高い放射線量が測定されています。このコンクリートには、計画的避難区域に指定されている浪江町津島地区にある砕石場の石が使われていて、原発事故以前に採掘され、一部が屋外に保管されていたということです。 出荷した砕石業者:「当時は良かれと思ってやったつもりだったが、結果論として二本松のマンションに、まして中学生や小さなお子さんが住んでいて、ご迷惑をおかけしたことをおわびしたい」 砕石業者によりますと、当時、国などからは指導がなく、復旧工事に使用するため資材を求める声が相次いだことから、出荷したということです。この砕石場から採掘された石は、生コンクリートやアスファルトの材料に加工されたうえ、原発事故の後に県内の19社に対して約5200トンが出荷されたということです。このうち、二本松市内の生コン会社には約1000トンが納入されていて、問題のマンションの施工会社など県内の百数十カ所に販売されたとみられています。国や県は流通経路や使用方法を調べています。最終更新:1月16日(月)13時40分
2012/01/16
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美容外科▽矯正歯科▽エステ▽整体▽岩盤浴▽美容院▽ヨガ-などが口コミサイトでやらせ書き込みとか。うちにも口コミサイトを見て、なんかよいことでもあるのか?と思っていらっしゃるのかもしれませんが、大方、期待はずれだと思います。うちは予防歯科なんで、口腔内写真撮ったり、歯周組織検査したり、長々と院長のゴタクを聞かされて、うるさいです。CR充填のみで終わりにして欲しい患者さんも、保険診療をしている関係で、お断りはしませんが、まあ、アレです。ここは匿名なので言いたい放題、商売抜きの本音でしゃべっているので、というか元々リアルでも商売はほとんど抜きでやっているので、貧乏です。ストレスはないですがwwhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120115-00000083-san-sociーー引用開始ーー産経新聞?1月15日(日)7時55分配信 ■「不当表示」恐れ 業者特定急ぐ 飲食店の口(くち)コミサイト「食べログ」で、やらせ業者が好意的な口コミ投稿を有料で請け負っていた問題で、飲食店以外にも矯正歯科やエステサロン、美容外科などの口コミサイトで同様の“やらせ書き込み”が相次いでいることが14日、分かった。こうした行為は「ステルスマーケティング」とも呼ばれる。消費者庁は、やらせ書き込みについて景品表示法の「不当表示」に抵触しないか調査に乗り出しており、サイト運営会社もインターネットの接続業者側に投稿者の情報開示を求める方針だ。 “やらせ書き込み”とみられる口コミが相次いだのは「クインテット」(東京)が運営する投稿サイト「口コミ広場」。 クインテットは、美容外科▽矯正歯科▽エステ▽整体▽岩盤浴▽美容院▽ヨガ-などのジャンルごとに、利用者が感想を書き込む掲示板を運営。月間利用者は延べ200万人に上る。 同社によると、平成22年冬から海外のサーバーを経由した書き込みが相次ぐようになった。同一のIPアドレス(ネット上の住所)から特定の歯科医院やエステ店、美容外科への好意的な書き込みが続いたため、不正な書き込みと判断した。同様の書き込みは、削除後も、国内の別のIPアドレスから続いたという。 クインテットの担当者は「店舗側から『なぜ削除するのか』と問い合わせが来ることもあり、やらせ業者の関与は明らか」と話す。このやらせ業者は、約30の店舗や医院、クリニックから依頼を受けていたとみられるという。 また、すでに書き込まれた否定的な意見については、企業への誹謗(ひぼう)中傷対策を行う大手企業などを名乗り、「3件15万円で削除できる」などと持ちかけるケースもある。都内の矯正歯科医院の関係者は、「断ったところ、今度は『逆によい声を書き込むこともできる』と持ちかけられた」と証言している。 クインテットによると、「誹謗中傷がある」などと書き込みの削除依頼があった後、同社が「削除基準に満たない」として拒否したところ、逆にその店舗に対する好意的な口コミが連続して投稿されたケースもあったという。 ■「話半分」心構えを ITジャーナリスト、井上トシユキ氏の話「ステルスマーケティングは平成16年ごろから、芸能人やモデル、有名ブロガーに商品などを提供、好意的な書き込みをしてもらう手法として定着した。こうしたやらせ口コミもその一種とみられ、悪意がつけ込む機会は広がっている。ネットの情報は玉石混交ということを理解し、話半分として受け取る心構えが必要だ」 ■「不当な誘導」防止へ 消費者庁も関心示す 口コミサイトで、業者が好意的な投稿を有料で請け負っている実態に、消費者庁も関心を寄せている。今後、景品表示法(不当表示)に抵触しないか、悪質なケースについては情報収集に乗り出す。 消費者庁は「やらせ業者により、消費者の選択がゆがめられたり、不当に誘導されたりすることがあってはならない」としている。サイトを見ている人が口コミサイトの評価を基に判断していることを踏まえ、被害報告があった案件については情報収集する方針だ。【用語解説】ステルスマーケティング 宣伝でありながら、そうでないように見せかける販売促進活動。「ステルス」は「こっそり行うこと」の意。一般消費者を装い、ブログや評価サイトで商品を好意的に紹介する行為などを指す。インターネットの掲示板では「ステマ」などと略されている。
2012/01/15
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