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秋分の日もすぎましてすっかり朝方は涼しく、寒さをも感じる今日この頃。日の入もすっかり早くなり、秋を何かと感じ取れるようになってきました。しかし、あまりに急に気温がさがったことで、ワタクシもそうですし、周りにも体調不良を訴える人が結構います。あらためて健康のありがたみを感じる次第であります。さて、秋を感じる…という意味ではこの花も。 彼岸花ってどっかに毒があるんですよね、たしか。学生時代は毒物を学ぶ時間もあったはずだがはっきり覚えていない。ま~そんなもんか。これまた不確かな記憶のもとの話ですが、日本の各地にこの彼岸花が植えられたのは非常食のためでもあったとか。どっかは毒ですが、別のどっかは食べれられる…はず。小さな頃に、じいさんだったかばあさんだったか、彼岸花には毒があるって聞かされていたので、目線に入れることさえ拒んでいた時代もありましたっけ(^_^.) さて夕陽もキレイに見れる季節になりました。 何日か前に掲載した夕陽と似たようなロケーションですが違う場所です。 あれれ…これまた線路が。。。 ならばやるっきゃないっしょ(>_<)!!! 今回もいいますが… 【重要】 撮り鉄ではありません 段々説得力なくなってますかね(゜o゜) (ちなみに名古屋鉄道本線です。いわゆる“名鉄”です。真っ赤なボディというセンスの悪さで有名だそうです) 皆様、体調管理はしっかりしましょう!!と、人様に言えた立場にないワタクシは早めに寝ま~す :-)
2011.09.27
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昨日の続きであります。ルナさんを迎えにいって中央総合公園に向かい、いつものように森林浴しながらの散歩…というわけでなく、今日はいつもと違うことも。季節はすっかり秋。そこで、ゲージュツの秋!とシャレこんで、カメラから筆に持ち替え水彩画を描いてみようということに。小中校時代は、実は写生大会金賞の常連でしたが、さすがに中学以来の筆に絵具ですからさすがに作品のできは苦笑…どちらがワタクシの駄作で、またどちらが相棒の傑作(?)かは内緒です(笑) さてその間、ルナさんはワタクシの足元で大人しくしてもらってました。『遊んでよ!!(怒)』ごめんごめん~(>_<)お絵かき終了後はルナさんの甘えタイム。よく見るとヨダレが…。目線の先はワタクシ。エサじゃ~ないですよ(;_:)わかってますか?(汗)ルナさん、膝の上が大好きです。どうせなら膝の上でべた~って寝ればいいと思うんですけど、安定感のない膝の上でバランスをとってのっかってる状態が好きなようです。 森の中のお散歩です。 桟橋の上も。 楽しかったね~。 この後帰宅し、ルナさんをおいて、夕飯を食べに。二橋。写真は撮るなといわんばかりの『写真を撮られるのは好きではありません』という書きおき。入店の際にも撮るつもりはなかったのでカメラはもってなかったので助かりました。このお店、煮込みうどんのお店です。食べログの評価で4点代というなかなかの強者です。とてもおいしかったです。ワタクシは味噌煮込み、相棒は醤油煮込みうどんを注文。 そして向かったは再び中央総合公園。夜景もそこそこキレイなんです。 楽しい誕生日になりました。ありがたいかぎりであります。 でわ~
2011.09.24
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21日はワタクシの誕生日。少し遅れて今日、相棒が祝ってくれた。21日当日は当直だったものの、それを憐れんだ相棒がケーキを差し入れてくれた。今日は本祝い…ということだったようであります。いろいろコースを考えてくれておったようです。ありがとうございます。しかし、途端に涼しく、いや寒く?なったこともあり、体調崩し気味なワタクシはそのコースを完全にこなすことができなかった。申し訳ないかぎりなり。。。 さて、ルナさんも一緒に行ったところもあり、相棒と愛犬が誕生日を祝ってくれました。『おめでとうございます♪』『おでかけしましょう♪』 はい。ありがとうね。お出かけしましょうね。 しかし最初はペットは同伴できないこちらへ。岡崎といえば八丁味噌。これは全国区。しかし、ぶどうも有名なんです。ぶどうをはじめ、果実が甘くなる条件は昼夜の寒暖差だそうであります。岡崎の山間部はその寒暖差が激しくなるので、ぶどうの生産に適しているそうです。 地元びいきの感想ではなく、ホントにうまい!甘い!!あ!ぶどうってこんな甘くってうまいもんなんだって思いましたヨ。下手すりゃ20年ぶりくらいのぶどう狩り。楽しかったです♪ お次は龍渓院。曹洞宗(禅宗)のお寺であります。 『岡崎の苔寺』とも呼ばれているそうです。その雰囲気はありました。へ~岡崎にもこんなお寺あるんだって感じで。。。6月にはササユリがとてもきれいに咲くそうです。絶対いかねば(>_<)!!!!!ご朱印もいただけます。 本殿周辺では現在は彼岸花がきれいでした。思わぬシャッターチャンスも。 彼岸花以外にも… 花びらで測光し、AEロック!! お次はランチ。岡崎の明大寺町のKitchen Bell。フランス料理系の洋食レストラン。 ↑相棒のメイン。サーモンの…何だっけ。相棒さん、コメントで何だったか入力しといてください(^^)/ ↑ワタクシ注文のメイン。渥美豚の…何だっけ(゜o゜) そしてデザート。100mmマクロでとってるので写しきれなかったのですが、お皿にチョコで『HAPPY BIRTHDAY』と書かれてるんです。サプライズでした。あまりに突然、ウェイトレスさんに『お誕生日おめでとうございます!!』と言われたため、キョトンとしてしまった。まわりのお客さんも拍手してくれていたがどうしていいかわからずかるく会釈するくらいしかできませんでした(;_:)Kitchen Bellの皆さん、ありがとう~(^<^)料理そのものもとてもおいしかったです。ランチ価格は1000円台で、これだけのものをこの値段でだしてくれればたいしたもんだと思います。 そして一旦家にもどり、ルナさんも連れて中央総合公園へ。本日の写真は容量オーバーにつき明日にでも。下の写真は去年のものです。 夕陽も。 さてさて、誕生日になるとついつい思い出すあるエピソードがある。ワタクシの母親の話になるのですが、その母親の誕生日に父親がケーキを買ってきたことがありました。ケーキといってもその辺のスーパーで売ってる1個200円するかしないかのものです。普段、あまりそうゆうことをしない父親ということもあってか母親はかなり喜んでいたようです。『お父さんが買ってくれたケーキが冷蔵庫にあるから食べな♪』と。誕生日にケーキが1個あるというのは現代にしてはある意味あたりまえに近いものかもしれません。ケーキが一個あるという状況を、『ケーキが1個しかない…』と捉えてしまってもおかしくないほど日本は豊かな国なのかもしれませんが、母親は『ケーキが1個あるんだ♪』と捉えられる人でした。(でしたっていってもまだ存命です(>_<))ワタクシが尊敬するダライ・ラマ14世も『少欲知足』という言葉を大切にされているようです。正式には4字熟語にはないようですが、文字通り、少ない欲で十分満ちたりているのだ、恵まれているのだと思う心持のことを示しています。これから長い目で見れば間違いなく日本は厳しい時代に入るでしょう。経済的な豊かさもおそらく遠くないうちに失ってしまうでしょう。そんな時に備えておくためにもこの“少欲知足”という言葉を大切にしていきたいと思います。 とか言いながらも、先日、Canonから『11/3に歴史的な発表』をするという予告があったことに興味深々なワタクシ。いよいよ5Dmark3かと。。。少欲知足の域に達するにはまだまだ修行不足のようであります(゜_゜>)
2011.09.23
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数日あいてしまったものの、伊勢巡礼の旅レポートを。最終回です。猿田彦神社での参拝を終えた後むかったは倭姫宮(やまとひめのみや)。名前の通り倭姫命をお祀りしているお宮です。神宮美術館の近くにあり、周りはやはり森に囲まれています。 ご朱印。やっぱりシンプル!!これだけシンプルな御朱印もいったんおしまいです。次にむかったは二見の夫婦岩で有名な興玉神社。実はこちらのご祭神も猿田彦大神らしい。 ↑見えてきました、夫婦岩。↑願掛けガエル。水をいっぱいかけさせていただきました。ん~欲張り(>_<) ↑昨日の台風の通過にともない再び切れてしまったそうです。再びというのは、今月の上旬の台風の際もきれたから。ここまでバシャバシャ写真を撮っていたものの、どうも本殿の写真をすっかり撮り忘れていたらしい(゜o゜)そこ、忘れますか~!!!?と自分に自分で突っ込みたい次第であります。。。 でも御朱印は忘れません。 そして海沿いをさらに進むと別の神社も。龍宮社。縁結びの神様らしい。縁結びの神様として有名なところに行くと、失礼ながら間違いなく独身だろうとおもわれる30,40代の女性の姿をよく目にする。しかも、縁結びの神々参拝をしてまわっている人もいるとか。そんなに縁をもとめるのなら神社ではなくもっと他に行くとこあるだろおぉぉぉぉ~(゜.゜)とか思ってしまう…てな話をとあるしていたら一部の女性陣からバッシングの嵐…わたくしがわる~ございました<m(__)m> そしてご朱印。 花もキレイでした。部分測光にて。標準ズームしかもっていなかったのが残念。。。 さて今回の巡礼の旅で御朱印帳があらたな一冊に入った。平安神宮の御朱印帳です。 あらたな御朱印帳を引っ提げ、次はどこの巡礼に向かおうか。頭の中では紅葉のキレイな神社…とか考えてます♪ でわ~
2011.09.22
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巡礼レポートは一旦中止、そして昨日はあかり祭りにいってきたのでそちらの話を。 『お出かけですか~?♪』 「ごめんなさい。ペットは入れないらしいのでルナさんはお留守番しててください」 『なぬ~!?』 「そんな顔してもダメなんです。。。(プププ…変な顔)」 「それはそうと今日はシャンプーしますヨ」 この後風呂場でシャンプーという名の鬼ごっこが始まったのである…(苦笑)ワタクシのせいで水嫌いのルナさん。風呂場には絶対に近づきません(;_:)そのためシャンプー時は鬼ごっこ状態なんです。 『サッパリした♪♪』 そこはやっぱり女の子。シャンプー後は気持ちよさそうにしてました。 そして向かったはお隣の安城市のデンマーク。全国的にあまり知られていませんが、愛知県は工業生産額は全国1位にもかかわらず農業生産額は4位だったか5位だったか…。そうなんです。農業大国でもあるんです。その中心は渥美半島を要する田原市や昨日行った安城市であります。安城は平野地帯なので田園風景が広がるところもおおく、東洋のデンマークだ!ということで“デンパーク”という名前になったそうであります。さすが東洋のデンマーク!的な風景をどうぞ。↑日の入り前後でしたが今回はきれいに夕焼けのオレンジは表現できず(>_<)!!! 『おじ~さ~ん♪』日本国民だけでなく全世界的なアニメのハイジです。 ん? ハイジってスイスの物語じゃなかったっけか…(゜o゜)“デンパーク”じゃなく“スイパーク”にでも改名しますか(笑)パーク内は花もキレイです。 すべて測光をいじってます。普段はCanon機種で言うとこの評価測光で撮りますが、マクロ撮影では部分測光、もしくはスポット測光で撮ってます。もちろんAEロックはしてます。最後のはもうちょっと露出を上げてロックすべきだったかな。 話はずれますが自宅の庭でもキレイな花が。名前はわからんです。 やっぱり花撮影をしていて思うのはバリアングル液晶がほしい!!せっかくDIGIC5が搭載されはじめているし、来年のKissシリーズ買おうかな(^<^) さてさてデンパークでのメインイベントです。“仲秋のあかり祭り” 水面に映りこんだのが画になったかな。竹の中でゆらめく炎の作り出す芸術に魅了されてきました。 この後は地元岡崎では有名らしいCafe ZARAMEへ。食べログでも岡崎の中では最上位のアクセス数らしく遠方からわざわざ来る人もいるとか。↑ワタクシが注文したカプチーノ。写真じゃ見にくいですがハート型になってるんです。相棒が注文したものと勘違いされたんでしょうか。それとも誰にでもハート型でだすのかな。一番人気はドーナツらしいのですが早くに売り切れてしまうそうでこの日はたべることができませんでした。 再び台風が近づいているらしい。連休の合間に通過してくれそうなようですね。なんとも空気の読める台風ですね。 でわ~
2011.09.19
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内宮参拝後、むかったは内宮の別宮の中で最高位の月讀宮。祭神はもちろん月讀尊(ツキヨミノミコト)。ただ、とても珍しいお宮なんです。どう珍しいのか。なぜか4つのお宮が横に並んでおり、それぞれ祭神が違います。その祭神は左から順に下の写真の通りです。下に漢数字がありますよね。左から…四・三・一・二、と。この数字の順に参拝をするという点でも変わっています。位の高い順ではあるようですが。どうしてこのような建て順になったのかは知りません(;_:) ↑4つのお宮の中で最高位の月讀宮。しかし、他のお宮とつくりの上で何か違うようには感じませんでした。何か違うのだろうか(・。・;こちらもご朱印はやっぱりシンプル。 ↑紅葉したら画になりそう。 そしてお次は猿田彦神社。国家試験の際にはこちらで合格祈願しました。なんでも導きの神だそうで、日本神話上は天照大御神を伊勢の地に導いたと言われています。導きの神様ということもあり、方位の神様としても崇められており、風水好きには有名な神社でもあります。境内にはこんなものも…方位をしめした石版のようなものです。かつてはここに本殿の中心があったらしいです。神宮程は混んでないです。そしてご朱印。オリジナルのご朱印帳もあるようでしたが通常のものよりサイズがでかい!!購入はしておりません。 今日はここまで。次回は倭姫宮・二見興玉神社・龍王神社編を予定。 今日はちょっとお出かけしたのでその報告を割り込んで先にするかも(>_<)なかなかの景観でした♪ それでわまた次回。
2011.09.18
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今日は伊勢神宮、内宮のレポートから。でもその前に、Canonユーザにはほってはおけないニュースが。Power Shotシリーズの新製品にいよいよDIGIC5が搭載されるらしい。近々DIGIC5の登場が言われてはいたのでいよいよ来たか…といったところでしょうか。そしてあこがれの5D系の新機種もDIGIC5の搭載は確実、そして処理能力が上がる分、測距点の拡大、連射スピードの向上に画素数3000万画素超えなどは当然だろうか。新機種の発表が楽しみです♪ さて本編はいよいよ内宮:皇大神宮。日本の守護神とも言うべき天照大御神をお祀りしている日本最大のお宮です。震災後半年が経ち、一層の復興を…と一日本人として祈願。五十鈴川にかかるこの橋も、遷宮前に建て替えられました。伊勢の神宮にかかわる宮大工の技術の元にあるのは船大工の技術だそうです。特にその技術が集結しているのがこの橋なんだとか。遷宮は20年に一度。これには諸説ありますが、その一つに定期的に技術の継承を円滑に行うためにも20年という期間を設けているという説もあります。しかし、宮大工の技術を継承者が激減し、もしかしたら今回建て替えられた橋を最後に、独特の技術を使った橋はおめにかかれないかも…ともいわれているそうです。どんな技術かは知りません…。NHKの特集でやってましたが、中学時代、技術家庭科の成績が大概『2』のワタクシには理解できませんでした(;_:)釘を打とうとして指をうってばかりいましたから仕方ナイ!!!!(>_<)第三の鳥居を超えますと五十鈴川のそばまでいけます。一応手水舎はあるのですが、この五十鈴川で手を清める方もいらっしゃいます。この時まで実は気付いていなかった残念なことが…木々の緑色が映えてない…基本、カメラの設定はスナップ感覚のときはピクチャースタイルは忠実、WB(ホワイトバランス)はオート、測光は評価測光…てな具合。せっかく緑が綺麗だったのでそれを活かそうと設定をいじり直し、参拝ルートを進みました。すると・・・全然かわりますよね~ちなみにこの先には内宮の別宮:風日祈宮があります。さらに参道を進みます。 特に内宮の木々はあまりに立派です。先日の外宮編にてワタクシは夜明け前から参拝する、と言いました。基本、外宮→内宮という順がありますので、その順に従うと、内宮の到着するころには日がある程度のぼってますから、この立派な木々からの木漏れ日がなんとも美しいのであります。カメラを本格的に始めて以来、感動するような木漏れ日には出会えておりませんが、あの美しさといったらありません(゜o゜)しかし、上の写真の木のように、参道に面している木々は、参拝者がさすったり、ひどい人であれば抱きついたりしだすので写真でもわかるように木の表面がツルッとしてしまっています。下手すりゃ枯れてしまわないかと心配になります。 さて本殿。撮影は石段の下からという決まりがあるのでもちろん守ります。写真を趣味にする人の中には周りの迷惑やルール守らず、なんとしてもキレイな風景を撮ってやろうとする人もいますが、そうまでして撮りたいか!と思ってしまう。義務なき自由・権利はないんだ<`ヘ´>!!!と変な方向にヒートアップしそうなのでこの話はこの辺で。もちろん震災復興を願って、内宮の別宮へ向かった。内宮の別宮の中でも位の高いとされる荒祭宮(あらまつりのみや)。祭神は天照大御神荒魂なだけにそりゃ位も高いってもんです。しかし参拝者はあまりいないんです。どうでもいい話ですが、写真に映ってしまった黒いTシャツの人、やたらとソフトバンクホークスの松中選手に似ていました(^_^.)あの人は本物の松中じゃ・・・とか思いながら朱印を以来。やっぱりシンプル!!! 雅ですね~錦鯉。将来の夢は『家の池で錦鯉を飼うこと』と一時語っていた変な小学生だったワタクシはこの後内宮の別宮で最高位の月讀宮へ。 それはまた後程。でわ~
2011.09.18
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本題を始める前に、定期購読している写真雑誌『フォトコンライフ』の冒頭にいい文章があったので転載したいと思います あたりまえのものが、あたりまえのようにそこにあることのしあわせとありがたさ、それをわが子や孫の代まで伝えてくれるのが写真です。大震災のあと、瓦礫のなかから家族のアルバムや額に飾った写真を捜しだす被災者や、泥だらけのアルバムや写真をもとの姿に再生するボランティアの姿が忘れられません。家族も財産もなくした被災者にとって、写真が心のよりどころだったのです。大震災は被災地ばかりでなくこの国に生きるすべての人に深い傷跡を残しましたが、はからずも写真がいかに私たちの暮らしに重要な役割をはたしているかを教えてくれたように思います。あたりまえのものが、あたりまえのようにそこにあることのしあわせとありがたさ、それをわが子や孫の代まで伝えてくれるのが写真なのです。ややもすると私たちは誰のために写真を撮るのかを見失いがちですが、写真の在るべき本来の姿は家族写真にあるのではないでしょうか。写真を見て喜んでくれる日とがいる。写真を大切にしてくれる人がいる。だから写真を撮ることが楽しいし、もっと喜ばれる写真を撮ろうとする励みも生まれるのです。 写真を趣味とするワタクシにはとてもいい言葉に聞こえます。写真だからというわけでなく、思い出そのものが大きな財産ですからね。写真はその思い出を鮮明にしてくれるツールという意味で大切にしている人はたくさんいらっしゃいます。ワタクシの写真でもお世辞もあるでしょうが、感動したと言って下さる方もわずかですがいらっしゃいます。その言葉が大きな励みになり、キレイな景色を記録として残したい一心であります。 さてさて本編は月夜見宮から。名前の通り月夜見尊(ツキヨミノミコト)を祭神とする宮です。月夜見尊は天照大御神の弟にあたる神様です。その入り口から。 ここから少しあるくとお社があります。125社の中でも、別宮は位が高いので、皇大神宮・豊受大神宮の遷宮と一緒にこちらでも遷宮が行われます。敷地内はやはり鬱蒼としていて、山や森が好きなワタクシはこういった場所が好きです。由緒ある神社仏閣には大きな立派な樹木があることが多いですよね。その偉大さに敬意を表した人々がそこに神社仏閣を建てたのか、はたまた逆に神社仏閣のパワー(?)によって立派な木々が成長するのか…皇大神宮ではとくにそう思わされるのですがここでも立派な樹木の下で同じことを思いました。普通に考えれば前者でしょう。しかしですね、現在は立派な樹木も建立された時は樹齢から判断すればまだそんなに大きくない頃だったりもするので…。ま、不思議だね…ってことで片づけときましょう(笑) そして御朱印。やっぱりシンプル!! この後は伊勢市駅そばの世木神社へ。『世木』は『堰』に由来しているそうで、ここらに昔は宮川分流の堰があったことからこうよばれているとか。 ご朱印。 次回は皇大神宮レポートです!でわ~
2011.09.17
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本日9/15木曜日は伊勢地方に参拝の旅に出た。式年遷宮を2年後にひかえております。その御利益にあずかろうと月参りは無理でも季節参りぐらいなら!と張り切っていたのが去年の9月。今回は一年ぶりに行ってきました。 そうです。季節参りは張り切っただけで終わりました。色々ありまして…。かれこれ伊勢神宮への参拝は何だかんだでここ数年は1年に1回はいっているのでもう10回は超えてると思います。しかし、今年になってから『御朱印』もいただくようになったワタクシは、はじめて神宮で御朱印もいただいてきました。 人ごみが大の苦手なワタクシ。土日祝日の昼間に参拝に行きますと昨今のパワースポットブームのせいか有名な神社仏閣は人でごった返しています。そんな状況ではとても参拝する気が起りませんので、これまでは伊勢神宮に参拝する際は夜明け前から参拝してました。夜明け前に参拝できるのか?とお思いでしょう。季節で違いますが夏場なら朝4時から参拝できるんです。9月では5時くらいかな。今回もそれぐらい早い時間に行きたかったですが、さすがにその時間では御朱印はいただけるはずもないので、今回は8時からの参拝スタートです。ちなみに…去年の夜明け前の参拝の様子です。朝5時ちょいすぎの様子。こんなくらい中を灯篭の小さな明かりだけをたよりに一人であるくんです。人なんてまずいませんしね(苦笑)人がいないので、自分の足音があたりに響くんです。ザッザッザッ…♪と小石を踏みしめる音が。あの響きがたまらんのです。なかなかハードなのでおすすめはできませんが一回やってみる価値はありあり☆去年は日付が変わるころに内宮の(実は24時間停めれてしまう)駐車場に車を止め、仮眠前に星空を撮影。2ヶ月くらい前にも似たような写真を載せたと思います。若干ちがうこちらの写真をどうぞ。 さてさて、本日の話にもどる前に…伊勢神宮という神宮は実は存在しないというのは御存知でしょうか。一般的に伊勢神宮と言いますと、外宮(=豊受大神宮)、内宮(皇大神宮)を指していますが、正式にはこれら二つの代表的な神宮のほかに、別宮・摂社・末社など125のお社の総称が“伊勢神宮”になるのであります。 本日は外宮レポート。外宮に祀られるは豊受大御神。この神様は衣食住の神様とされ、太陽神・天照大御神の給仕などを担当されていたとか。それだけに、まずはこの豊受大御神を祀っている外宮に参拝し、それから天照大御神を祀る内宮へ参拝するという順序が正式な参拝順序とされています。火避橋を渡ると手水舎、第一の鳥居があります。神宮内は森になっているので残暑全開の本日も快適に参拝できます。そして本殿。正面からの撮影はできないようなので斜めから。 外宮には4つの別宮があります。中でも位が高いとされるのがこちら。多賀宮。祭神は豊受大御神荒魂(とようけのおおみかみのあらみたま)。荒魂?と思いますよね~。文字のとおり荒ぶる魂です。って言ってもわかりにくい(>_<)!!!神様には2面性があり、いわゆる“祟り”をおこすというのがこちらの側面。荒々しい分、エネルギーも豊富…と捉えればいいようです。 こちらは土宮。祭神は大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)。“土”とありますように土地の神様です。この他にも風宮などもありますがキレイに撮れてなかったので割愛(゜-゜) そして忘れてはならんのがこちら。多賀宮に向かう途中にひっそりあります。何かに見えませんか?形がにているのでこう呼ばれています。 『地蔵岩』 写真にもあるように御利益を…ということでお賽銭が置いてあることもあります。自分の体の悪いところにあたる部分をさすってお願いすると御利益があるそうです。もちろんワタクシも御利益にあずかろうとさすらせてもらいました。気が付きゃほぼ全身!(゜_゜) これまた忘れてはいけませんね、御朱印です。神宮の御朱印はいたってシンプル。どこもシンプル。シンプルすぎてどれがどこの御朱印だかわからんくなりそうです。。。 今日はこれにて。次回は外宮の別宮、月夜見宮から。でわでわ~
2011.09.15
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今年の米の出来具合はどうでしょうか。ワタクシの地域の田んぼは豊作は間違いないと思われます。しかし、去年のように、量的には豊作でも雨が少なかったため米の水分量が極端に悪く、質的には不作だった…ということもなさそうであります。我が家の田んぼはこんな様子です。品種は愛知県の三河山間部で盛んにつくられる『ミネアサヒ』。コシヒカリ・あきたこまちのような一級米ではなく準一級米にあたるそうです。その辺よく知りませんが…。新米が楽しみ!!でも、去年の質のよろしくない米がまだまだあるのでまずはそっちから消費せねば('_')先週末にはうちの田んぼがある新城の家に行っていたのですが、そこから比較的近くに“棚田”があるということを最近になって知ったため、朝早くから見物にでかけました。その様子。 棚田といえば全国的にも有名なのが三重県の丸山千枚田。先月末の旅行で行ってみたかったのですが、日程的に厳しく、その結果、もっと近くで棚田を見れんかと探したところ意外に近くにあったので今回見物してきたわけです。愛知県新城市の“四谷の千枚田”というところです。棚田は景観はいいですが、実際に稲作をする方々にとっては機械類が能率的に使えるはずもありませんからとても大変なよう。ひょっとかして手作業のみ?? さて、棚田見物だけでもつまらないので、ここから比較的近くの鳳来寺山へ何年かぶりに行ってきた。 ↑このような写真がJAFの月に一回届く会報誌みたいなヤツにも載ってました。この写真にある大きな岩が“鏡岩”と呼ばれる岩であります。この岩の下に鐘がありましてこの岩にあたって響くととても広域に音が届くようです。 まずは鳳来東照宮。日本三大東照宮といいますと、まずは日光東照宮。そして久能山東照宮の二社でしょう。そしてもう一つは…はっきりしておらんようです。ここ、鳳来東照宮も第三に名乗り出ているそうですが、他にも、ワタクシの地元であり小学校の遠足でもいった滝山寺東照宮や世良田東照宮なども名乗り出ているそうです。 樹齢百~二百年の杉にかこまれ鬱蒼としています。そしてご朱印。↑右上にご注目!この紋所が目にはいらぬか~ そしてここから200mほど行きますと、山の名前にもありますように鳳来寺があります。 先に御朱印を。鳳来寺は薬師如来のお寺なんですね~近くからみる鏡岩です。さらに近くから…ちょっとわかりにくいですが、岩が大きく崩れていました。地蔵などもあったようなのですが首が折れたり…いったい何があったんでしょう。 実は先ほどの東照宮で、登山地図をあたされました。登る気はまったくなかったのですが地図を渡されちゃ~行くっきゃない!!!(>_<)と張り切って登山道を進みました。 しかししかし、いざ進んでみるとそこらじゅう落石の山、山、山!!!急な登山であり、一眼レフを2台背負い、水分は小さいペットボトル1本、行動食もなければ飴などもない状況。こんな状況ではとてもいけない!意外にきついルートだなと思って地図を見直してみると・・・ここ、登山道じゃないじゃん(゜o゜)かなり進んでから気付いたワタクシ。元の道を戻り、正しい登山道を確認するも、もう登る気力はわきませんでした。いや~どおりできつかったはずです。登山はちゃんと計画的にいかんとだめですね~いくら行程の楽な山でも…ですね。 秋の行楽などで登山される皆様、より慎重な計画をお忘れなく~(・o・) せっかく久々にとったマクロ写真があるのでこちらも。 ↓マクロだと… やっぱりマクロ撮影は楽しいですね~でもだんだん花の季節は遠のいてゆく。。。 来年こそは高山植物だ :-)
2011.09.13
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はやいもので、ルナさんの4歳の誕生日まで残すところ364日となりました(笑)と、歌丸さんが言いそうな冗談はさておき、先日、矢作川河川敷に夕焼けを撮影しに行ったものの、日の入時間には間に合わなかったため、今日はそのリベンジ!アングルを決めるためにも午前中にロケハンした。ルナさんも喜びそうな場所もあったので連れて行ってあげました♪ 『お出かけですか~♪』はいはい~お出かけですよ~今日は初めての場所ですよ~ てなわけで到着したは大門町付近の矢作川河川敷。 川のすぐそばまでよれるんです。しかし、ルナさんは…『やだやだやだ~』と。実はかつて誤って川に落としてしまったことがあり、以来、水には近づきたがりません(゜o゜)ルナさん、あの時はほんとごめんなさい<m(__)m>一緒に川遊びしたいという夢はかなうことはなさそうであります風も心地よく、理想的な休日って感じです♪『 ♪ ♪ 』ご機嫌なようです。うんうん、また来ようね、ルナさん。 さぁ、肝心な夕焼けです。夕方に再びこの辺りまでやってきて撮影。 徐々に焼けていきます。こうした建物などの影だけが残り、バッグにオレンジ色の夕焼けが広がる…そんな風景は大好きです!そのため、若干の黒つぶれは気にしておりません!!オートライティングオプティマイザを強く効かせても夕焼け時には効果ないですね~ 気付かれた方もいらっしゃるでしょうか。線路があるんです。一時間に3本ほどのローカル鉄道なのでいいタイミングで電車がくれば…と思ってましたが見事にきてくれました。もう一枚。これはちょっと下に向けすぎた。。。 あっ!! 言っておきますが撮り鉄じゃ~ないっすよ。でも楽しかったけど…(笑) 今日は夕陽夕焼け撮影にはとてもいい日でした。 今年は夕陽夕焼けを見るといい年だそうなのでなんとなくこだわって夕焼け撮影をしてます。では来年は…???朝陽だったらむりですな(>_<)!!! でわ~
2011.09.11
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本日9月10日は愛犬ルナさんのお誕生日。昨日は仕事をおえて新城の家にいっていたので今日は正午頃に帰宅。帰宅ルート上でルナさんへのプレゼントをちゃんと購入して帰りました♪ 『3歳になりました♪』おめでとうございます、ルナさん。喜ぶこと間違いなしのプレゼントがあります。何かはお楽しみ♪ということでちょっと庭の隅っこでまってもらいました。 今日で3歳。人間にしたら20歳くらいでしょうか。もうりっぱな大人ですね。大人らしく、散歩に行くのがちょっと遅れても吠えてるのやめようね。暑い中、お腹を日差しにむけて眠るのやめようね。散歩中、野良猫にちょっかいだすのやめようね。おやつ、もっと欲しいからって変な顔するのやめようね…とまぁこんなもんにしときます(笑) さて、ルナさんへのプレゼントは食べ物です。 ↓これ。 米粉パンなり! ワタクシがとても好きで、特に好きなのが『昇匠』というパン屋さんの米粉パンです。このお店は新城の家に行く途中の旧下山村(現在は合併により豊田市)の根崎の交差点近くのパン屋さんです。ルナさんを連れて新城の家に行ったときにも立ち寄り、何気なく米粉パンを頬張っていたら、その傍でやたらとソワソワしているルナさん。欲しいのか~?といって差し出しましたら大口あけてパクッ!!、いや、あれはバグ~ッのが正しい表現だった(゜.゜)てなわけでそれ以来大好物となった米粉パンをたくさん買って帰ってきました。 そしてちょっと意地悪を… その米粉パンを変なとこに微妙に置いてみました。 ↑エアコンの室外機の上。ソワソワしてるルナさんの様子が伝わるでしょうか。しばらくずっと室外機の周りをソワソワウロウロ…やっぱり鼻が良いんだね~↑すぐに気付いていたんだね~ すると…↑バグッ~や、やはり…(゜-゜) あっさり1/3くらいがお腹におさまり、残った分を奪い取り小分けして与えることに。 『ルナさん、Wait!』あらら…食べたすぎて右手がWaitできてないじゃ~ないかい(>_<) ククク(^<^)さぁもう一度。 『ルナさん、Wait!』 『いいぞ~♪』 『うまいうまい♪♪』人間も犬も美味しいものを食べた時はおなじような顔になるんですね~(^_^.) 『もうないってば!!!!』よっぽど好きなんですね。残り香に惑わされる程とは…『エヘッ』 『美味しかったね♪♪』 なんだかんだで気付けば3歳のルナさん。いろいろあったね。こうして無事に3歳をむかえられただけでもワタクシは嬉しいかぎりです。時々おてんば・やんちゃっぷりで困ることもありますがそれでも元気が一番ですね~
2011.09.10
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本宮大社をあとにし向かったは玉置山。この玉置山には玉置神社という熊野三山の奥之宮にある神社があります。残念ながらあちこち寸断されてしまった国道168号を北上し猿飼とゆう地区で右にまがり山道をさらに10キロほどいくと駐車場があり、さらにそこから30分ほど歩きます。↑ここから30分ほど。 ↑着いた~と思ったらここからさらに10分ちょっとかかったでしょうか(^_^.) 今度こそ到着~♪♪あまりの静けさに無人の神社なのか…?と思いましたが奥にいくとちゃんと社務所がありました。さすが奥之宮(汗…) これだけ奥まった山の中にある『奥之宮の中の奥之宮』ともいえる玉置神社ですが、オリジナルの御朱印帳もありました。 買えばよかったかな~(;_:) そして感じな御朱印です。 境内には立派な杉もあるんです。まずは夫婦杉。 そして神代杉。立派すぎて圧巻です。まるで屋久杉のよう。(実際にみたことないけど…)玉置神社での参拝をおえ、向かったは日本一の長さを誇る鉄製吊り橋!余談ですが玉置山の道から再び国道168号に入るのですが、その場所が折立というところです。国道に入るすぐ左手に橋がかかっているんですが、その橋はこの度の災害で流されてしまったなぜ知ったかというと中日新聞にそこの写真がでていたから…その吊り橋です。この吊り橋の下の川が今回大氾濫した十津川です。20人以上は渡れんとありますよね~ しかし…写真では小さいですが向こう岸までの人を数えると軽く40人はいました。ちょっとわたりましたが、あまりにたくさんの人が渡っていること、今にも穴が開きそうな木がのっかっているだけの橋のようであったことなどから渡りきらずに途中で断念!(>_<) そんなこんなで初の熊野詣の旅は終わったのであります。ほぼ連日晴天に恵まれ多くの絶景をみることができました♪まさかその一週間後に行った先々が被災され、その状況に心を痛める限りであります。この時期に呑気にブログをしていいものかとも思いましたが、とてもいい時間をすごさせてくれた熊野地方には大いに感謝しているので、ちゃんと終わりまでは作成しようとここまで作成してきました。また行きたい!そう強く思いますし、熊野に行きたい、行ってみたいと思っている人々はたくさんいると思います。時間はかかるでしょうが、元の姿をとりもどし、再び多くの人々が訪れる日が一日でも早くきてほしいものです。 連日ご覧いただいた方々、ありがとうございました♪<m(__)m>
2011.09.06
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本編を始める前に今日も夕焼けを撮ってきたのでそちらから。 久々の晴天らしい晴天だったので撮影にいかずにはおれんでした。撮影場所は職場から車で2,3分ですし。。。 さて本編。熊野三山のラスト、本宮大社。この本宮大社。今現在本殿がある場所は明治に建てられたものなんです。なぜかというと、明治時代に大洪水により本殿が流されてしまったため。今回の紀伊半島の大雨被害と同じような災害が過去にもあったのですね。その跡地には今も鳥居などは残されており、『大斎原(おおゆのはら)』と呼ばれています。 田園の中にかつて参道だった道がまっすぐのび幻想的な景色です。稲穂は金色にそまりつつあり、早稲なのでしょうか、もう刈取りも始まっていました。 この参道をまっすぐ行くと、さらに参道が続きます。この先は特別何かあるわけではないのですが、『撮影禁止』とあるので基本真面目なワタクシはそれに従い撮影は控えておりました。てなわけで掲載できません。 そして現在の本殿にむかいました。写真左上にご注目。何でしょう?カラスです。ただのカラスではありません。『八咫烏(やたがらす)』足が三本あり、サッカー日本代表のマークにも採用されています。この八咫烏は日本神話にも登場し、神武天皇を大和の地に導いたといわれています。日本代表のマークに採用されたのも、ゴールに導きを…という意図で採用されたそうです。 ↑本殿っぽいですが違います。実は本殿も撮影禁止とあり、やっぱり真面目なワタクシ(小心者・・・?)はそれにしたがって撮影せずじまい!!てなわけでこれ以上写真はございません!すみません!それでは御朱印。 この後は現在寸断されている国道168号をひたすら北上し玉置山へむかったのである。それは後日。 でわでわ~
2011.09.06
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8/26から8/29まで、すなわちちょうど一週間前に熊野詣の旅に行ってきたわけですが、その地域がとてつもないことになってしまっている。あの時みた道路、標識、水門、橋…いろんなものが泥にまみれている状況に絶句してしまう。今回のルートは、ワイドビュー南紀号で新宮までいき、そこからはレンタカーでまわった。レンタカーでは、新宮市→紀宝町→新宮市→那智勝浦→太地町→(略)→白浜町→田辺市→十津川村…というルートをたどっているのでまさに大雨の被害にあってしまわれた地域ばかりである。そんな折にこうしたブログを呑気に作成していていいものかどうかもよくわからないが、とてもいい時間を与えてくれた熊野地方には感謝しているので最後まではきっちり作成しようと思います。 三段壁から。 とてつもない断崖絶壁。2時間もののサスペンスドラマの最後の場面にでてきそうです。そしてこの三段壁。あの名所であります。東尋坊もそうですが、これだけの絶壁なだけに。。。ボランティアの人もいらしてました。一人できているあきらかに観光という雰囲気のない人に声をかけているそうです。 この後はこの日の宿のとれとれヴィレッジへ。これを見てワタクシと相棒は同じことを考えました。皆さんはどうでしょうか?特にドラゴンボールという漫画をしっているひとに問うてみたい… 『ホイポイカプセルの家みたい』 とか思いませんか?(>_<) そしてこの日も天気が良かったので夕陽の名所へ。こちらは円月島。撮影手技は先日と同じです。円の中に沈みゆく夕陽がはいったらどれだけきれいなんでしょうかね~ もう何度も言ってます。今年は夕陽を見るといい年だそうです。風水的に。大雨の被害にあわれた方々、そしていい時間を与えてくれた熊野地方が一日でも早く元の生活、姿を取り戻せますように…(懇願) ルナさんレポートも少々。相棒がUSJにいったのでそのお土産にこんなものを買ってきてくれました♪ボーロは大好きなルナさん。ササミチップはどうかな。『な、何ですか…コレ?』 『おいし~じゃないですか!!』『もっとください♪♪』 もうダメ!!というと、、、『もっとください…(涙)』 そんな顔してもダメッ!!
2011.09.05
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今日はアドベンチャーワールドの報告です。でもその前に。土曜日の宿泊地はドルフィンリゾート。ここは太地町にあります。その太地町からアドベンチャーワールドまでは車で1時間半くらいだったかな。その途中に景観スポット発見!! 自信初のピクチャースタイル“エメラルド”使用にて。この日は天気がよかったからいいですけど、今頃は台風の影響で大変なことになっているんでしょうね~(-_-) さてさて、アドベンチャーワールドです。 アドベンチャーワールドというば何よりもパンダが有名ですよね~。国内最多のパンダ飼育数をほこっています。中国以外ではもっとも繁殖に実績をあげている施設でもあります。ここで生まれたパンダには“白浜町”の“浜”をとって“〇浜”と名付けることとしているそうです。日曜日ということもあってか大勢の人でにぎわっており、あまりいい言葉として使われませんが『客寄せパンダ』という言葉の状態そのままでした。 そんな中、あるパンダ(名前は不明。区別がつかん!!!)が目線をくれた♪♪ まず思ったこと。かわいい~♪とかじゃなく… 『後ろにチャックあるんじゃね~か!?』 と。もちろんありません(笑) (あたりまえか(゜.゜) かつて流行ったタレパンダならぬジャレパンダ。 相棒もワタクシも初パンダでした。なんかこれで満足してしまった感もありましたがお次はサファリゾーンへ。このアドベンチャーワールド、かつてはサファリパークの名をかがげていた時期もあったそうで、それだけに動物の充実度はかなりのものがあります。ワタクシとしては“サファリパーク”というと富士のを思い出すので、車でまわるものというイメージが定着してしまっておりました。ここでは車でなく、自転車やら徒歩やらでもまわれるんです。びっくりですよね。さすがに一部の肉食目のとこでは車でないとはいれないとこもありましたけど。 そんなサファリゾーン。まずはキリンから。 お次はチーター。お昼寝中でした。 続きまして、百獣の王、ライオン。目の前で見える時もあるそうですが、さすがの暑さに木陰で涼んでいらしたので遠くからしか見えませんでした。そしてワタクシの憧れ、ヒグマ。北海道のそれも知床の方の山に一人で何度かはいっていっても出会ったことありません。地元の人でも見たことないという人のが多いそうですね。一回くらい、遠目に出会いたいと思ってるんですけど。自転車でまわったわれわれはクマさんには近づけず、望遠で撮影。 そして、発見しました。おっさん、を。 『あちーよ』って今にも言い出しそうで。。。 小さな動物たちもいっぱいいます。リス猿くん。 かわうそくん。仲良しですね。 北極館というとこにはこんなおっさんも(笑)。こちらもやはり『あちーよ』といってそうで。。。 久々にやりました。7D高速連射!!口、開きすぎでしょ。顎がはずれてしまわんか心配になりますね。 アドベンチャーワールドはこのほかにも遊園地のような場所もあるにはあるんですが、どちらからというと子供向けのような乗り物が多く、一通り動物観賞を楽しんだところでここをあとにしました。このあとは今日も景観スポットへ。 その報告はまた次回。でわでわ~
2011.09.03
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熊野那智大社・青岸渡寺・飛瀧神社の参拝を終えて向かったは妙法山。妙法山には阿弥陀寺というお寺があります。女人高野とも称されるお寺であります。黄泉の国への入り口とも言われていたそうです。海抜750m程の山なので景観もすばらしいんです。どうしても電線が入ってしまって…それがちょっと残念ですが、目の高さに雲があるのは大迫力♪参道をあがっていくとこんな感じ。この先に本堂があります。しかし、実は時間におわれており本堂の写真は撮り忘れ(;_:)御朱印はバッチリいただきましたが。 なぜ急いでいたのかというと、ドルフィンリゾートというホテルでイルカといっしょにプールで遊べるというプランの時間が迫っていたため。こんなかわいいイルカたちと泳げたり遊べるわけです。ちなみにプールサイドで見学するだけなら無料でできます。それだけでも十分楽しいと思いますよ。イルカたちのジャンプ!目の前で見ると大迫力!!!!! イルカとこんな遊びもさせてもらえます。 『いっくよ~』『ん~ナイスキャッチ(>_<)!!!!!』 誰かなげなくても遊んでました。 ひそかに後ろのイルカは『エサくれ~』って言ってるあたりが笑える…(^_^.) 一緒に泳いでいる際の写真はありません。さすがにプールの中から自分で撮るわけにはいきませんからね~ 息のあったイルカたち♪♪ イルカたちとの時間を満喫し、向かったは本州最南端の潮岬。先ほどもテレビでみました、この潮岬。そう。 台風中継で(゜o゜) すんげ~波、波、波!!!!一週間遅かったら台風直撃でしたからね~(汗) 潮岬にはもちろん夕陽夕焼け目当てです。その途中に景観スポットもありましたので立ち寄りました。 橋杭岩なり。 ここではさっと写真をとり潮岬へ。 このブログで言うのは何度目でしょうか。今年は風水的に夕陽を見るといい年だそうです。何故かはしらんですが・・・ せっかくご覧いただいた皆様の運気が上昇しますように♪♪♪♪(懇願) ↑EOS Kiss X3 に EF-S10-22mmF3.5-4.5にて。 ↑EOS 7D にEF70-200mmF4L IS にて。 夕陽夕焼けを撮るとき、ワタクシがこだわっていること。まずはホワイトバランス。これは日陰か、曇り。日陰の方が使用率は高いかな。こうすると黄色が映えます。そしてピクチャースタイル。“クリア”。クリアは濃淡・明暗をはっきりさせるものです。そのため、ある色が飛びやすくなったり、逆につぶれやすくもなります。その辺のバランスをとるのが難しいんですけど…楽しいわけです♪♪ワタクシの場合は、ある程度露出をあげてます。なので上の写真でも見てのとおり、白が飛んでる部分もあります。もちろんそれを防ぐために高輝度側階調優先なども設定していますが。しかし、日の入り際の太陽もふくめて夕焼けをきれいに撮ろうと思うと少しくらいの白飛びはワタクシの腕ではある程度仕方ないものでもあるとあきらめているのでこれくらいでいいかなっと納得している部分もあります。 こうしてこの日の日程は終了。この日というのは神倉神社編から今回までです。これでようやく一日分です。いや~随分盛りだくさんな一日でした。 おっといけない!忘れるところでした。写真コンテストに入賞できた作品と似た作品(=失敗作・・・)を掲載せねば(>_<) なぜ失敗かといいますと、右下に通路のコンクリがはいりこんだためであります。空はきれいに青くだせました。全国的に広がっているユリ園の草分け的存在だと聞いております。とてもきれいです♪全国に似たようなところがあるようなので是非お出かけください!! 台風がきております。“花よりダンゴ”ならぬ“飯より散歩”のルナさんには悪いのですが、さすがに散歩は勘弁ください<m(__)m>『ここをぬけて散歩いこっと…』 と、家の中を散歩するルナさんでした~ それではまた次回。次回は動物満載です♪
2011.09.02
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昨日の絶品かき氷に続いて向かったは熊野那智大社。滝で有名な神社です。しかしその滝を御神体とするのは正確には飛瀧神社。この滝、落差日本一で有名だそうです。 参拝順序などはどうあるべきかよくわからなかったので、駐車場のおじさんに言われるがままに進み、結果的に那智大社→青岸渡寺→飛瀧神社の順で参拝してきました。 まずは那智大社。↑那智大社に向かう参道でうまそうなもの発見!帰りに飲もうとかおもっていたものの、この道を帰りには通らず飲まずじまい。そこからさらに進みます。 ↑本殿。写真、右下に短めの木柱のようなものが見えると思います。これ、なんだと思います? おみくじ!なんです。腰痛が心配なワタクシはやっておりませんのえ実際にやっている写真を掲載できないのが残念(;_:)本殿横に立派な欅の木があります。↑超広角レンズ使用の湾曲がでてしまってますが、とても立派な木なんです。この写真ではわかりませんが、この木には穴が開いていて、木札に願掛けしてそれを持って通るとその願いがかなうとか♪ちなみにタダではできません。300円かかります。↑この穴をくぐると… ↑気分はトトロ♪体はトトロ化せんよう気を付けます(笑) こうして願ったことはもちろん震災復興!ただ、何個でも祈願してくださいとあったので傷病平癒・健勝祈願など年寄くさいことを願ってしまったぁぁぁぁ(>_<)!!!!!!そして御朱印です。 お次は青岸渡寺。那智大社のすぐ横にございます。歴史を感じさせる立派なつくりです。織田信長によって焼かれたそうですが秀吉により再建されたそうです。そして青岸渡寺のHPに深いィ~メッセージがあったので転記します。 人は自己中心に考え、自己に執着すると煩悩による迷い・悩み・苦しみが生まれてくるものであります。 熊野の大自然の中に自己をおき、熊野の霊気にふれ、霊験を受け心身を清浄にして自己をみつめなおし、煩悩をはなれる精進により自己再生へとつながるものであります。熊野にはそのような霊験・ご利益があります。 人に迷い・悩み・苦しみがある限り、熊野への信仰、熊野詣、西国観音巡礼はこれからも続くものであり、西国第一番礼所那智山青岸渡寺はあなた方をお待ちしております ドキッ!?っとしたのはわたくしだけしょうか(笑)そして御朱印。 青岸渡寺からこれまたすぐのところに有名な景観スポットがあります。よくみる写真はここで撮ってたんですね。 そしてこの後は上の写真にもある滝の元の飛瀧神社へ向かいました。その道中、いかにも熊野古道らしい道が続きます。神倉神社といいここといい石段ばかり!行くときはスニーカーなど運動靴は必須ですよ~ そして久々に…この苔の感じがたまらん~ そんなワタクシの姿に相棒は…『あ。。。またやってる(苦笑)』と。 そして本殿です。え?本殿?と思われた方もおいででしょう。飛瀧神社は実際には本殿などなく、滝そのものを御神体とするとても珍しい神社なのです。そしてこの滝にもう少し近づけます。(ちなみに有料。300円だったかな?)この日二本目の滝。1日で立派な滝を2本も見れるとは♪滝があることは当然わかっていました。だからスローシャッター撮影もしたかったんですが、それなりの距離を歩くこともわかっていたので三脚はおいていきました。飛雪の滝でスローシャッターは十分やったという思いもあったので。 しかし!! いざ立派な滝を目の前にするとうずいてしまうってもんじゃ~ないですか(゜o゜)!これも煩悩?とか思いながらやってしまいました、スローシャッター!! ↑三脚未使用!!これも久々♪やはりこれも鉄の手すりにグッとおしつけて固定。何とも強引な手法であります。零コンマ数秒の速度ですがこれ以上遅くするとさすがにブレる!やっぱり1秒はあけんとそれらしさがでませんね。。。 そして御朱印です。 そして話は変わりますが、先日お知らせしました写真コンテスト。HP上で作品が載るかと思ったら名前だけでした~すみません<m(__)m>(゜_゜)今日は制限超えてしまったので次回、似た作品をアップしたいと思います。似た作品?と思いますよね。なんでも著作権の譲渡も求められているので応募作品でない似た写真を掲載したいと思います。似たというより失敗作品・・・かな(-_-) それではまた次回。次回は阿弥陀寺から。次回は寺やらイルカやら夕陽やら盛りだくさんを予定しております♪夕陽はちょっと自信あり!!! でわ~
2011.09.01
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