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やっとこさ、選挙が終わった。おっさんは、近所の人が立候補したので大変。「すみません、協力して下さい。」「どうか、お願いします。」と言われて頭を下げられたら、無視する訳にもいかない。これこそ、ほんとのシガラミですな。しかし、選挙と云うものを、舞台裏から見学するのは面白かった。結局、候補者本人ってのは、単なる看板なんですね。後援会の人々の支援が無いと、ほんとな~んにも出来ない。おのずと支援者の利益優先になるのは、仕方の無いこと。そんな議員さん達が、選挙になると、「改善!改革!変革!」といって叫んでいるんだから、これはもうパロディにしか見えない。そんなモン、出来る訳が無い。そんでまあ、おっさんがお手伝いした候補者も、なんとか当選した。まあ、良かった、良かった。しかし、ごくごくフツーのおっさんが、一夜にして「先生」に変身するんだからね。おまけに年収も、一気に1000万円ですよ。アレは、究極のギャンブルかもしれないね。そんでまあ、選挙期間中に、マッコリを愛飲していた。弱いアルコールと、適度な甘みが、とてもおいしい。おまけに、翌日の目覚めがさわやか。さすが、乳酸発酵のお酒。しかし、アルコールが弱いので、ガバガバと飲んでしまう。そんな訳で、マッコリの自作に挑戦してみた。とは言っても、酒粕を使う超手抜きマッコリ。本来は、白米、米こうじを使うのが、正しい。そんでまあ、2リットルの水を沸騰させて、酒粕200グラム、砂糖200グラムを投入。このまま飲むと甘酒。おいしい酒粕を使うと、かなり美味い。なお、砂糖の量で、アルコール度数が変わるので、お好みで。そんでまあ、この甘酒が40度くらいに冷めるまで待つ。冷めたところで、ヨーグルト200グラム、ドライイースト少々を投入。あとは、ペットボトルに移して、ラップとゴム輪でフタをしたら仕込み終わり。ドブロクと違うのは、ヨーグルトを使って、雑菌の繁殖を抑えているところ。発酵が終わるのは、だいたい1週間後。それまでは、チビチビ味見をしつつ、ひたすら待つばかり。自宅醸造は、この味見が、楽しいのよ。
2011年04月27日
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頼んでいたCDが届いた。やっぱ、レキシは素晴らしい。今回、買ったのはアルバム2枚。「レキシ」と「レキツ」店頭で注文する時に、「レキシのレキシとレキツをお願いします。」と言うと、「え?歴史の歴史?」「カタカナで、レキシのレキシです。」「もう一枚の、レキツって、どう書くんですか?」「カタカナで、レキツです。」「レキツ?」「レキツです。」ってな感じで、ものすごくややこしい。まあ、面白いですけどね。そんでまあ、それらの曲の中で、「狩りから稲作へ」が、特に素晴らしい。これは2枚目のアルバム「レキツ」に収録されている。これの歌詞の世界が、ほんと深い。作詞者は足軽先生なる人物。これ誰?って事で、調べてるみると、なんと「いとうせいこう」いや~、これイイぜえ。ちなみに、2枚のアルバムは、レキツのオフィシャルサイトで試聴可能。http://www.laughin.co.jp/rekishi/このアルバムは、買って損は無いですよ。
2011年04月20日
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近所のダイハツのディラーに行ってきた。そこで発見したのが、軽自動車のキャンピングカー。アトレーがベースで、良く出来ている。商品名は、ハーモニカと云うらしい。主な装備は、オーニング、キッチン、ベッドなど。なにせ車が小さいので、キッチンなんかは、おままごとのオモチャみたい。ベッドは、居住スペースと共有。完全なフラットになるけど、ゆっくり寝れるのは1人ですね。もしくは、熱愛中のカップル専用。便利そうなのは、サイドのオーニング。これが、かなり大きく張り出すので、実用的なリビングスペースを確保している。ただし、雨風には弱いようで、展示車両のオーニングも閉じたまま。しっかり固定するには、ちゃんとペグを打たないとダメみたい。あと便利そうなのが、キッチンの蛇口。これがシャワーノズル兼用となっていて、1メートル以上伸びる。夏場だったら、車外でシャワーが使えるって訳ですね。それから、エンジンを切った状態でも、予備バッテリーでヒーターが使えるらしい。外見は、クロス職人の車って感じ。これだったら、パーキングに停まっていても、あんまり違和感が無い。いかにもキャンピングカーでございます、ってな感じは、まったく無し。むしろ、無さ過ぎるくらいで、どー見ても職人の車。しかし、その目立たないトコロが素敵。う~ん、コレ良いなあ。箱庭的と云うか、盆栽的と云うか、小さくキレイにまとまってます。定年になったら、これに乗ってプラプラ旅行したら、楽しいだろうなあ。ちなみに価格は約200万円。本体価格はもっと安いけど、諸経費が加わると、最終的にコレくらいになるらしい。安い軽自動車の2台分。どうしても車体が重たくなるので、ベースはターボ車限定。よく走るけど、燃費は悪い。あと、ベッドスペースを確保すると、大きな荷物はムリ。キャリアケースは、必ず必要でしょうね。そんな感じで、欠点もたくさんあるけど、なんだか楽しそう。久しぶりに、車を見てワクワクした。自衛隊近くのダイハツに展示車があるので、興味のある方はどうぞ。
2011年04月19日
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自宅PCに、カードリーダーを増設してみた。外付けにすると、ケーブルが邪魔なので、あえて内臓タイプを選択。お値段は、3000円ほど。使えるメディアは、なんと39種類。もっとも、メインで使うのは、SDカード。デジカメからデータを吸い上げるのに、ケーブル接続はめんどくさい。やっぱ、抜き差しの出来るカードリーダーが便利。そんで、このカードリーダーの特筆すべきは、フロッピーが使えるって事。実は最近、フロッピーを使う機会が増えている。セキュリティーの関係で、USBメモリが使えない取引先が増えているのだ。そんな訳で、今更ながら、フロッピーをセッセと使っている。あらためて使ってみると、これが意外と便利。さすが、ドクター中松の発明品。ジャンピングシューズも、使ってみると意外と便利かも。そんでまあ、PCケースの分解。3.5インチベイに増設するので、フロントカバーも外す。んが、外した下には、HDDが収まっていて使用不可。仕方が無いので、5インチベイに納める事にする。そのための変換マウンタを、追加購入。これが千円ほど。んで、変換マウンタにカードリーダーをセットして、5インチベイに挿入。最近は、ネジを使わないのが主流みたいなので、作業は極めて簡単。このケースは、細長いスペーサーをかまして、増設ベイに圧入する方式。内部の結線は、マザーボードのUSBコネクタに、ケーブルを刺すだけ。外部のUSBポートは使わないので、増設の影響はまったく無し。ドライバ不要で、再起動するだけで認識してくれる。もちろん、BIOSの設定も不要。いや~、進歩してますね。そんな訳で、自宅PCが39種類のメディアに対応する事となった。これぞまさにマルチメディアPC。非常に地味な改造だけど、これがかなり便利。カードリーダーは、標準で本体内蔵すべきですね。
2011年04月18日
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師匠にまつわる、ちょっと良い話など。ラジコン界の生き地獄、もとい生き字引の秀やっこ師匠。今回も、大衆の面前で、寝ラジを披露するなど、その存在感を十分に示されていた。また、川辺でお昼寝する姿が、あまりにもプロっぽいと、もっぱらの評判。あまりにもプロっぽいので、通行人が思わず脈を測るほど。もちろん、心拍、脈拍とも、いたって正常。ただ、プロっぽいだけの話。そんな師匠が、今回のタミグラに参戦するティディさん、コウさんに、チーム名の贈り物。「TEAMポポポポ~ン」由来はネズミ先輩じゃなくて、ACの方。ちゃんと、チームステッカーやテーマソングまで準備してある。これを見た面々からは、「RBは歌わないし、貼らないし、感謝しないね。」「うんだ、うんだ。」と云う事で、満場一致。コウさんは、ああ見えて、意外と大きな声で歌ってくれし、シールも貼ってくれる。けっこう、良い人。「だけど、上司にはしたくないね。」「うんだ、うんだ。」と云う事で、満場一致。そんな2人に向けて、師匠から応援のエール、というか大道芸の披露。プロポのアンテナを使って、パイロン回しに挑戦。万が一、失敗したら、パイロンのするどいエッジで、師匠の肉体はズタズタに!愛しの師匠よ。なぜ、あなたは、自らの肉体にムチ打つのか?それは、全ての罪深きラジ仲間の救済なのか?今となっては、誰にも分からない。師匠よ、安らかにお眠り下さい。
2011年04月13日
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(環境、グループ学習)*水辺の生き物*わたしたちの身近な水辺には、たくさんの生き物がいます。どんな生き物がいるのか、グループに分かれて調べてみましょう。Aグループのお友達は、小さな魚を捕まえました。魚の名前を図鑑で調べてみましょう。この小魚は、カワムツですね。Bグループの大きなお友達も、何か捕まえたようです。魚の名前を図鑑で調べましょう。この生き物は、メカフグですね。メカフグのお母さんは、トッシーさんです。トッシーさんは、中年のオスなんだけど、川辺でメカフグやハイドロを産卵します。陸では、ガスや電気を使って走りますが、カツカツにチューニングする癖(へき)があります。その生態は、まだ分からないところがたくさんあります。それでは、メカフグを料理してみましょう。煮ても、焼いても、食べれませんでしたね。まあ、そんなもんです。学年のみんなは、身近な自然を良く観察し、大切にしましょう。
2011年04月12日
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日曜日にお集まり頂いた皆様、お疲れ様でした。天気も良くて、楽しかったですね。また、やりましょう。そんでまあ、今回、集まって頂いたのは、たいちょうさん、タケさん、トッシーさん、ハシナガさん、秀やっこ師匠で、大人6名、子供4名の合計10名。おっさんとしては、フォーチューンが3隻そろったのが嬉しい。他にも手作りのミニヨットとか、ミニッツボートとか、ハイドロ艇とか、イロイロ。イベントとかは、特に何もしないので、各自勝手にゴソゴソと。おっさんは、最初の荷物の運搬で疲れたので、ゆっくりと朝ゴハンから。ついでに、皆さんの近況報告など世間話。皆さん、職種も、業種も違うけど、思ったより震災の影響は薄いみたい。よかった、よかった。んが、直接の影響は薄いけど、これから先、ボチボチとありそうな気配。なんかイヤ~な感じですね。そんな中、タミグラの開催を決定したタミヤは偉い。やっぱね、なんか楽しみがないとやっとれませんからね。んで、世間話が終わったところで、ヨット開始。午前中は、微風が吹いていて、良い感じ。フォーチューンやミニヨットが、気持ちよく走ってくれます。おっさんのフォーチューンは、主帆用サーボを交換したので良い感じ。グイグイと、力強く帆を絞れるので楽しい。んが、しばらく走らせていると、帆の開閉が重たくなってしまい、元の木阿弥。回収して調べてみると、船内とワイヤー類がびしゃびしゃ。どうやら、濡れたワイヤー類が、重たい原因みたい。手で引っ張ってみると、けっこうな摩擦。乾いている時とは、雲泥の差ですね。う~ん、なかなか難しい。これは、釣り糸みたいなワイヤーの方が良いのかな?もしくは、今の糸に、撥水コートするとか。まあ、ぼちぼち考えましょう。そんでまあ、ヨットを乾かしている間、広場でバギーなど。おっさんは、久しぶりのライジングファイター。我らが秀やっこ師匠は、ぴかぴかのCC01パジェロ。リアルな樹脂ボディが素敵。CC01を、じっくり見たのは初めてだったけど、ほんとリアルなシャーシ。クロカンマニアが、悶絶してベロベロ愛撫しそう。タミヤのXBらしいけど、標準で電飾まで付いている。これで、ばんばん走ったり、ジャンプするのは、何か間違っているような・・・と思ったら、まだまだラジコン初心者らしい。「このシャーシで、ジャンプするのがイイのだ!」と云うのが、ラジコン歴35年の師匠のお言葉なのだ。ありがたく拝聴するように。まあ、そんなこんなで、気が付いたらお昼。テキトーなところで、皆さん昼食。小春日和の下だと、何を食べてもおいしいね。お腹がふくれたところで、昼寝。これがね、最高に気持ちイイのだ。軽くウトウトした後は、再度、ヨットで出撃。と思ったら、風が強くなってしまいアウト。対岸まで、アッと云う間に流されてしまい、回収が大変。「これぐらいの川幅だとイイですね~。」って云うのは、タケさんのつぶやき。この人は、淀川でヨットをしている時に、強風で対岸まで流された経験がある。車で必死で追いかけたらしいけど、さすが言葉に実感があって、思わず笑ってしまった。Dランドだと、沈下橋を渡って行くだけなので、回収も楽チン。んが、ヨットはここらで終了して、駐車場でツーリングなど。おっさんは、久しぶりのTT01。ティディさん、コウさんのタミグラ秘密練習会用に、徹夜でラリー仕様から変更したもの。残念ながら、土曜日に開催予定だった練習会は、雨で中止になった。そんな訳で、今日は秀やっこ師匠に付き合ってもらって、バッテリーの放電大会。続けざまにバッテリー6本ばかり走らせたところで、タイヤがもげて終了。いや~、久々のTT01は、面白かった~。お気軽なパーキングロットには、最適なシャーシですね。そんな感じで、水物、陸物を満喫して、日曜日は終了。他にも、イロイロあったんだけど、それはまた後日。
2011年04月11日
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日曜日に備えてRCヨットの準備。船体に積もったホコリを落として、メカの動作チェックをしたら完了。いや~、楽チンでイイ!風が動力って、ほんと素晴らしいね。そんでまあ、ポン橋で買ってきた汎用サーボに換装してみる。換装するのは主帆用のサーボ。ラダーは、ノーマルで十分。新たに使うのは、GWS社のS03T-STD。ロボットの世界では、けっこうメジャーなブランドみたい。お値段は、デジットの店頭価格で1500円ほど。性能は、4.8V駆動で、7.2kg/cm、0.33sec/60。本体重量は46g。フォーチューンに純正で積まれているサーボは、京商PERFEX KS-101。性能は、4.8V駆動で、3.2kg/cm、0.23sec/60。本体重量は37.2g。この値段で、トルクが2倍ってのは、心強いね。大きさも、京商純正サーボよりも、一回り大きいだけ。あんまり大きいサーボに換装すると、マウントから加工しないといけない。純正マウントだと、これくらいが限界っぽい。そんでまあ、搭載前にサーボを分解。取り出したサーボ基板やモーターに、CRC226をたっぷり塗布。最初から、船内は浸水するって云う前提で準備。このCRC226は、ほんとうに効きますよ。その代わり、サーボ本体がねちゃねちゃになりますけどね。次にサーボの搭載だけど、純正マウントの高さが、ちょっと足りない。そこで、ダンパーストロークの調整用スペーサーを、マウントに接着。タミヤのキットに、必ず付いている黒いアレですね。すると、フォーチューンのマウントに、S03Tがぴったり。次はサーボの配線だけど、京商純正サーボの「白赤黒」に対して、GWS社サーボは「橙赤茶」白と橙が同じになるように受信機に接続したらOK。換装が終わった時点で、動作確認。ジーコ、ジーコと、なかなか力強い動き。それに合わせて、ワイヤー類の調整。このあたりは、おっさんにスキルが無いので、極めてテキトー。ベテランになると、ワイヤーの取り回し方法から変えてしまうらしい。ノーマルだと、ワイヤーとメカ類が、船内で干渉しちゃうからね。おっさんには、どうするのかサッパリ不明なので、ノーマルのまんま。とりあえず、サーボのトルクに合わせて、ちょい緩めにしておいた。まあ、そんな感じでフォーチューン出動準備完了。日曜日が楽しみ、楽しみ。ついでに、ポン橋で買ってきたスーパーウエポンの下調べ。ジェット推進装置を備えた再新鋭のスチール船。加圧ポンプから船尾に伸びたエキパイが、カッコ良すぎるぜ!
2011年04月08日
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春めいて来たので、ちょっと水物企画など。川面で遊ぶなら、最高のシーズンですね。水際で寝っころがっていても、変死体で通報される心配もありません。安心して、トドやセイウチ状態になって、野生の雄叫びを上げてください。ただし、あんまり野生化して、「変な汁」を放出する行為は禁止します。頭のテッペンから「胞子」を放出する行為も禁止します。いくら低濃度とはいえ、汚染物質を放出するのはダメですよ。そんでまあ、概要については以下のとおり。○ 日 時 4/10(日)AM8:30ごろから○ 場 所 Dランドの堰堤○持ち物 RCヨット、水物全般。 改造プラモ、おもちゃ、黄色のヒヨコ、なんでもアリアリ。 長靴を履いた方がイイかも。 あと、折り畳みイスがあると楽チン。○進 行 午前中に水物で遊んで、気分が良ければ、お昼ごはんにします。 ノンアルコールビールで乾杯しましょう。まあ、そんな感じのユルユル企画です。ヘーハチミーティングの昼バージョンと、お考え下さい。見学だけとか、お昼だけとか、オシッコだけとか、信長のついでとかでもOK。小春日和の下で、ひたすらダラダラしましょう。
2011年04月07日
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久しぶりにポン橋へ。仕事のついでに、ちょっと寄り道。もっとも、寄り道している時間の方が、圧倒的に長いんですけどね。んが、平日のポン橋は、意外と人通りが多い。学生さんは、春休みですもんね。そんでまあ、千石、デジット、共立といった定番コースを徘徊。平日のパーツ屋は「明和電機」みたいな格好の人がいっぱい。皆さん、技術部門のエンジニアなんでしょうね。工業高校の教室のような「男臭」が充満してます。んで、デジット向かいにオープンしたラジコン屋もチェック。んが、なぜかシャッターが降りたまま。アレレ、早々に倒産した?店頭の貼紙を読んでみると、店長の体調不良で臨時休業とか。う~ん、自営は大変ですね。そんでまあ、5階商店のあたりの裏通りを歩いていると、小さな劇場を発見。このあたりは、廃業したり、倒産している個人商店がいっぱいあるところ。跡地には、オタク系のお店や、怪しいDVD屋なんかが入居してたりする。ある意味、ポン橋で一番カオスな場所かもしれない。んで、この劇場なんだけど、ラブコン劇場と云うらしい。ポン橋のAKB48みたいなもんかな?掲示板にポスターが貼ってあったけど、あえて接写していません。だって、アイドル&タレントと云うには、あまりにも素人っぽいので。公民館のダンス教室に通っている近所の子供たち、みたいな感じ。ああいったものに、たまらない魅力を感じる「秋元康」は、確実に変態ですね。しかし、今日もポン橋は元気だった。PCパーツ屋が衰退した頃は、マジでヤバイんじゃないか?って心配したけどね。ポン橋には、どんどん怪しい方向で発展して欲しいね。あんまり浄化が過ぎると、街の魅力が無くなってしまう。今回も怪しいモノを買い込んで、ウハウハ言ってるおっさんの願いでした。
2011年04月07日
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エコカーって大丈夫かいな?と、少なからず感じた。きっかけは、実家の軽自動車。ホンダのライフ。いわゆるエコカーで、燃費が良い。老夫婦の街乗りがメインで、リッター18キロほど走る。んが、走行距離1万キロほどで、純正タイヤにヒビが入っている。そのため、車検が通らない。タイヤ山は、まだまだ残っているのに、もったいない話。ディーラーの営業マン氏が言うのは、「タイヤ交換してから、車検に出した方が良いよ。」「ディーラーのタイヤは高いからね。」との事。長い付合いの営業マンが、正直に教えてくれたそうだ。そんな訳で、ライフに乗ってタイヤ屋をウロウロ。しかし、この車、マジで走らない。正直、車線の流れに乗って走るのは、けっこう大変。その分、燃費が良いんでしょうけどね。そんでまあ、何件か回ったんだけど、オートバックスが一番安かった。最安値は、韓国タイヤで4本9800円。スーパーGTにも参戦しているクムホ製。クムホと云えば、レースクイーン。さすが韓国、ものすごい美人ぞろい。しかし、いくらレースクイーンが美人でも、安すぎて心配。オートバックスの店員も、「とにかく安く!と云うお客さんにしか・・・」ってな感じで、あんまり勧めてこない。ちなみに、中古タイヤ屋で韓国タイヤの事を尋ねてみると、「基本的に、中古パーツでは韓国タイヤは扱いません!」(キッパリ)「ゴムが硬いので、1年でヒビが入ったりするんですよ。」「普通に走っていて、路面表示で滑ったりするので、マジで止めた方がイイですよ。」ってな感じで、散々な評価。そんな訳で、韓国タイヤは却下。次に安いのが、オートバックスのオリジナルタイヤ。これは4本14800円くらい。あと、ピレリのタイヤが、同じくらいの価格。国産タイヤは、4本19800円が最低ライン。それらはすべて、流行のエコをうたった低燃費タイヤ。ターゲットにしているのは、最近主流のエコカー。オートバックスやピレリのタイヤは、特に低燃費って訳では無いみたい。ちなみに、ピレリは中国製で、タイヤ自体が、かな~り重たいらしい。通称、中国ピレリ。オートバックスタイヤは、国産メーカーのOEM。そんな訳で、安いエコカータイヤよりも、むしろ良いらしい。「なんで?最近のエコカータイヤの方が優れているんでしょ?」と尋ねてみると、「そうとも限りませんよ。」「エコカータイヤって、燃費を良くするために、ゴムが硬いんですよ。」な~るほど。燃費のカタログ数値を、少しでも上げるために、あえて硬いタイヤなんですね。ライフの純正タイヤが、妙に早くヒビが入った理由が分かった。そんなタイヤよりも、安いオートバックスタイヤの方が、走行性能は上らしい。どうやら、新製品だから良い、ってモンじゃないみたい。ここで、しばらく思案。ライフの取り柄は、やっぱり燃費。それなのに、タイヤが原因で燃費が落ちるのはイヤ。そんな訳で、店員と交渉のうえ、中クラスの国産エコタイヤを購入。工賃等を加えると、最終的に4本3万円ほどの出費。まあ、普通車に比べると、十分安いですけどね。燃費にこだわらなければ、安いオートバックスタイヤが良さそう。ダメなのは、下クラスの国産エコタイヤ。燃費最優先で、すべての性能が犠牲になっているので、止めた方がイイみたい。そんでまあ、タイヤ交換をする間、オートバックスの店内をウロウロ。驚いた事に、オートバックスブランドのオイルが、どんどん売れていく。世の中、こんなにオイル交換をする人が居るのかと、びっくり。皆さん、「省燃費」と書かれた小さめのオイル缶を買っている。そこで気付いたんだけど、エコカーって「0-20W」の低粘土オイルが指定なんですね。オイル量も、ずいぶん少ないみたい。これらは全て、燃費のため。低粘土のオイルを、最低限の量だけ使うって、まるでエコランの世界。もちろん、エンジンにとって良い環境とは言えない。もっとも、エコランの大会では、オイル無し、トリートメントのみ、ってのが普通らしい。それに比べたら、オイルが入っているだけマシ。しかし、今のエコカーは、かつての日本車のように丈夫、とは言えないでしょうね。少なくともエコカーには、車としての魅力が感じられない。若者の車離れがすすむ訳ですね。
2011年04月06日
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