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乗らないバイクのドナドナシリーズ。今回は、嫁さんのXLR250。元々は、嫁の兄さんが乗っていたバイク。そんな訳で、かな~り古い。おそらく90年式。原形は、赤タンクのXLR。「ああ~、アレね。」と、この説明で理解した人は、かなりの林道病です。このバイクも、発売からすでに20年が経過。おっさんの手元に来てからは、XR仕様となった。古いバイクだけど、パーツの心配はぜんぜん無い。このあたりは、さすがのホンダ。燃費も良いし、ほんと良いバイク。通勤からエンデューロまで、なんでもOK。絵に描いたような優等生。そんな優等生も、経年劣化には勝てません。特に、ゴム部品はボ~ロボロ。燃料ホースなんかも、ガッチガチに硬化している。まあ、真冬で気温も低いからね。そこで秘密兵器「ヒートガン」の登場。これで、ガッチガチのゴム部品を、軽く熱してやると、すぐに柔らかくなって外れる。寒い時は、ヒートガンが最強です。車のフロントガラスの霜取りなんかも、ヒートガンで一発ですよ。そんでまあ、とりあえずエンジンの再始動を試みる。幸い、エンジンの圧縮は残っている模様。なので、キャブの掃除だけで直りそうな気配。しかし、古いガソリンが硬化しているみたいで、メインジェットがビクともしない。ほんと、古いガソリンは毒液ですね。こうなると、地道にキャブクリーナーで溶かすしかない。やむなく、セオリー通りにキャブの分解清掃。あ~、めんどくさい。とまあ、そんな感じで修理完了。エンジンもキック一発で、実に快調。近所を、ちょろっと走ってみると・・・アレレレ?なんかイメージと違う。こんなに重たいバイクだったかな?久しぶりのXLRは、全ての動きが重たい。もっと軽くて、軽快なイメージだったのになあ~。これは、ひょっとして乗り手の運動神経が鈍った?たぶん、これが大きな要因でしょうね。そんな訳で、あらためて手放す気持ちになったと云う次第。このXLRは、おっさんがお世話になっているオフ車専門店へ。買取価格は3万円。まあ、そんなもんでしょうね。カスタム費用なんかは、この際、考えたらダメですよ。精神的に、余計に凹みますからね。ちなみに、グルグル巡回の家電&バイク引取屋の査定額は3千円。やっぱね、ちゃんとしたバイク屋に売った方が、圧倒的にイイみたいですね。しかし、長年連れ添ったバイクが無くなると寂しい。こんな気持ちは、アドレスV100に対しては、ぜんぜん無いんですけどね。あいつは、壊れたら即廃車決定です。同じバイクなのに、不思議なモンですね。
2011年01月31日
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世間はヤマトブームなのかな?正直、あんまりピンと来ない。正月映画の効果も、あんまり感じない。んが、やたらとヤマトのプラモが店頭に並んでいる。そのせいで、うちの長男が、「ヤマト欲しい!、欲しい!、欲しい!」ってな感じで、ギャーギャーうるさい。んが、その値段を見てびっくり。高いのは2万を超えている。おお~、スゲーなあ。もちろん、そんな大作を完成させる情熱は、おっさんには皆無。そんな訳で、一番小さいヤマトを購入。値段は168円。んが、この168円が、なかなか手強かった。今時のガンプラに比べると、めちゃくちゃ作り難い。箱から取り出すと、そのパーツの細かさに、おもわず頭痛がする。んで、組み立て説明書を探しても、入っていない。よく調べてみると、上フタの裏側が説明書になっていた。ああ~、昔のバンダイは、こんなんだった、こんなんだった。そんでまあ、眼精疲労と戦いつつ、組み立て完了。今は、瞬間接着剤があるから、組み立ても楽チンになった。昔は、パーツも、指先も、接着剤だらけになったもんですよ。正直、バンダイの安いキットには、ロクな思い出がありません。そんでまあ、組み立てが終わったら着色。メンドクサイので、船体下部の赤色だけ塗ってみた。これだけでも、随分違う。んで、出来たところで記念撮影。おっさん的には、これが限界。フィギアを塗っている中国人のパートおばちゃんは、ほんとスゴイですね。そんでまあ、ヤマトなんですけど、正直、まったくテンションが上がりませんでした。きっと、松本零ニのデザインが、キレイ過ぎるんでしょうね。まるで、モデルの女性みたいで、面白さを感じません。特にメカ物って、多少、ブザイクな方が惹かれますモンね。そんな訳で、ヤマトの諸君、さらばだ。二度と買うことはあるまい。
2011年01月25日
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さて、週末のヘーハチミーティングにご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。やっぱ、部室は居心地がイイですね。今回も、気がついたら終電。ヘーハチ滞在時間は、なんと4時間30分。普通の居酒屋の宴会コース2回分ですよ。そんでまあ、今回の話題は、以下のとおり。げすいトロンTTで止めておこうホモやっこ師匠麻木さんのパ○チラRBさんのピニオンおミズノさん転勤?送別会はヘーハチ?などなど。相変わらず、ど~でも良い話題ばっかりでした。しかし、「おミズノさん転勤」に限っては、ちょっとマジっぽい様子。おミズノさんは、元々は関東の人だったらしい。仕事の都合で関西に転勤して来たので、ぼちぼち帰る頃とか。3分経過後のウルトラマンみたいなモンですね。しかし、おミズノさんって、根っからの関西人じゃ、なかったんですね。驚愕の事実に、皆さん、びっくり。「アレで、東京の街に住めるのか?」「アレで、東京の人々と会話ができるのか?」「アレで、東京の風○に行くのか?」って事で、皆さん、心の底から心配してました。そんな訳で、おミズノさんの転勤が決定したら、皆さんで盛大な送別会をしましょう。「東京がイヤになったら、いつでも帰って来なくてイイよ。」ってな感じで、優しく接してあげて下さい。そんでまあ、おっさんの週末はバイクの整備。今後、乗らない古いバイクは、徐々に処分していくつもり。やっぱね、車やバイクは、定期的に動かしてやらないとダメですね。ガレージ保管していると、どんどんボロボロになっていきます。そんな訳で、手持ちのバイクの中で、一番古いCB125JXから。1975年発売って事なので、36年前の単車。年上の人に話しを伺うと、現在、50才位の人が、免許取立ての頃に買ったバイクらしい。そこそこ速くて、燃費が良くて、ホンダの優等生だった、との事。ちなみに、秀やっこ師匠は、JXをご存知だった。なんで、こんなの知ってるの?まさか50才超えてるとか?おっさんは、これを二十歳の頃に中古で購入。不動車だったので、イロイロ勉強させてもらった。一番の大きな収穫は、「お金を掛けたら、なんでも直る。」「んが、掛かったお金ほどの感動は無い。」って事ですね。JXのお陰で、古い車やバイクに対する幻影が、サッパリ無くなりましたよ。個人的には、やっぱ新しい方がイイです。そんでまあ、車体に積もったホコリを落としてから、各部のチェック。エンジンの圧縮は有るけど、キャブがガッチガチに固まっている。タイヤ&チューブ、燃料ホース等のゴムパーツは、おおむねダメ。タンクの中も、ちょっとサビが浮いている。う~ん、どうしよう?しばし悩んだ末、バイク王に電話してみた。すると、すぐに査定に来るって事だったので、ノーマル部品と書類を捜して待機。っで、バイク王の査定額は0円。まあ、そんなモンでしょうね。ただし、キャンペーン期間中とかで、五千円の商品券をプレゼントとか。そんな訳で、JXは商品券になりましたとさ。しかし、長年連れ添ったバイクが無くなると寂しいですね。おもちゃを無くした子供みたいな気分です。あと、バイク王の買取なんですが、査定ゼロのバイクは、有料引取になるんですね。これは、ちょっと注意した方がイイかも。ボロバイクは、買ったお店に相談したら、たいがい無料で引き取ってもらえますよ。あと、グルグル巡回しているバイク回収屋も、たいがい無料で取ってくれます。そんな訳で、わざわざお金を払ってまで、処分しなくてもイイですよ。中古バイクは、貴重な輸出品ですからね。
2011年01月24日
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突発ですが、新年会のリハーサルをします。演目は、一 エアラジ二 おっさん声優に挑戦の2題です。エアラジとは、空物って事じゃなくて、エアギターとかのアレです。居酒屋のプチイベントとしては、おそらく最強でしょう。なお、今回は、おっさんチームのカルピス原液の一人、通称「汁男」こと、もらさんが欠席のため、リハーサルまでにしておきます。あくまでも本番はありませんので、ちゃんとパンツを履いて着て下さい。日 時 1/21(金)PM7:00~場 所 十三西口 ヘーハチ2階参加費 3~4千円ほど参加表明は、以下のコメント欄に好きな軟体生物を書いて下さい。では。
2011年01月20日
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ポン橋まで行くと、タミヤのカスタマーパーツが売っている。場所はジョーシンのホビー館。そこで、ホーネットに使われていた前輪タイヤを発見。あの、ぜ~んぜん曲がりそうにないナロータイヤ。懐かしくて、思わず購入。お値段は、ホイールとセットで1200円ほど。自宅で開封してみると、1979年の刻印を発見。リアル年代物の金型ですよ。いや~、すごいね、タミヤは。ちなみに、ツバメ玩具の飛行機にも、1979年のプリントがあった。なにやら、1979年と云う年号に、妙な因縁を感じる。いったい、その年に何があったのか?昭和54年。この年から共通一次試験が開始。テレビのドラえもん、機動戦士ガンダム放送開始。ウォークマン発売開始。スズキの初代アルトも、この年から47万円で発売開始。NECのPC8001も、この年から168千円で発売開始。今に続くオタク文化の源流は、このあたりから始まっているのかな?おっさんはリアル小学生。正直、あんまり覚えていない。その頃に、ツバメ玩具は空を行き、タミヤは陸を行った訳ですね。そんでまあ、この懐かしタイヤを履くのは、ライジングファイター。とりあえず、標準タイヤを外して、ベアリングを流用。ナロータイヤも、1150を1本につき2個使っている。左右交換したところで、標準タイヤとの比較。こうして比べてみると、当時のタイヤが、いかに細くて小さいかってのが、良く分かる。そりゃ、曲がらんわ。そんで、ナロータイヤを履いたライジングファイターなんだけど、これがイイ!標準タイヤはでか過ぎて、全体のバランスが壊れるんですね。ナロータイヤは、フロントが適度に下がって、見違えるようにカッコイイ。って云うか、まんまホーネットですね、コレ。かっこいい訳です。このままライジングファイターをいじっていくと、最終的にホーネットになったりして。
2011年01月19日
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あまりにも寒いので、出不精になる。こんだけ寒いと、釣りもラジコンも、まったくヤル気が失せる。そんでまあ、実家のおもちゃ箱を整理していると、サバイバーショットが出てきた。いや~、懐かしいですね。今から何年前だろ?コレを使って、深夜の山中でサバゲーをやったなあ~。LEDを塗り潰して、本体をつや消しにして、完全な夜戦仕様にしてある。迷彩服も勢いで買ってしまった。んが、深夜の山中は、かな~り危険。結局、負傷者続出で中止となった。当時は、けっこう高価なおもちゃだったので、買っていたのは大人ばっかりだったような。おっさんの知り合いのK氏は、社内でまとめ買いして、自社ビル内で撃ち合いをしていた。まあ、そんな具合で、ちょっとしたブームになっていた。なんで今は流行らないんだろう?BB弾を使ったサバゲーよりも、判定がハッキリしてて面白いのに。もっとも、リアルな銃っぽさは、まったく無いですけどね。んで、久しぶりに箱から出して各部をチェックしてみると、電池が液もれしている。そのせいで、電極も腐食している。やむなく、バッテリーホルダーを洗剤で洗ってから、電極を研磨する。幸い、電極の腐食は軽症だったので、簡単に治りそう。そんでもって、新しい電池を投入。使用する電池は、1丁につき単2電池6本。2丁セットなので合計12本必要。んで、ワクワクしながら電源オン!ピー、コーン!と云う、いかにも分かりやすいSFチックな音がして、無事に起動。試しに、引き金を引くと、シュッ、ボウォー!と云う、いかにも分かりやすいSFチックな発射音。いや~、今聞くと、実に安っぽい効果音ですね。そんでまあ、無事に動くのを確認したところで、長男と撃ち合い。物陰からボコボコに狙撃してやったところ、泣き出して終了。やっぱ、コレは大人用ですね。実銃っぽいデザインで再販したら、けっこう売れるかも。もしくは、今の技術で小型化して、エアガンに固定して使うとか。いずれにしても、買うのはおっさん世代でしょうけどね。
2011年01月18日
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長男を連れて、トミカショップに行ってきた。このお店、元々は難波にあったらしい。それが、昨年末に梅田に移転したとか。それも、大丸百貨店の13階。えらくまあ、家賃の高い場所に引っ越したもんだ。このあたり、さすが天下のタカラTOMY。ラジ天の出店場所とは、雲泥の差です。んが、だいたい予想してたけど、ショボかった。え~、こんだけ?ってのが、正直な感想。わざわざ、足を運ぶモンではないですね。そんで、イベントとしては、ミニカー工場ってのをやっていた。これは、シャーシ、内装、ボディを自分で選べる。んで、ミニカー工場のブースにパーツを持って行くと、その場で作ってくれる。世界に1台だけのオリジナルミニカー完成って訳ですね。しかし、選べるパーツが少なくて、自由度がメッチャ低い。まあ、子供は喜んでましたけどね。そんでまあ、少々物足りなかったので、その足でポン橋に移動。お腹が空いたので、道沿いのファミレスに入ってみると、店員さんがフツーにメイド服。おぉ~、さすがポン橋。とりあえず店員がコスプレしてないと、ダメなんでしょうね。そんでまあ、オムライスを食べていると、他のテーブルから、「knerg?」てな感じで、コアな会話が聞こえてくる。う~ん、さすがポン橋。お客さんの会話も、アゲアゲですね。そんでまあ、いつものようにポン橋のジャンク屋を徘徊。そうそう、デジットの前に、ラジコン屋がオープンしてましたよ。サーキットは無いけど、有料作業スペースがあるとか。「キット製作などアドバイスしますよ~、よろしく。」と、髭の店長さんが、おっしゃってました。んで、とあるパーツ屋の店頭で、ゴム飛行機を発見。昭和なパッケージと、「日本製」と云う表示に惹かれて、2機購入。小さく描かれた、秀やっこ師匠(当時7才)が、実にイイ味わい。お値段は、1機80円。まさにリアル昭和価格。そんでまあ、自宅に帰って、さっそく製作。値段が値段なので、慎重にカッターで裁断。しかし、作業していて、フト気付いた。コレ、80円とは思えないほど、工作精度が高い。だって、機体のパーツやプラ部品に、ぜんぜんバリが無いんですよ。ダイソーの100均ヒコーキとは、大違い。おまけに翼の固定部に、ゆるやかなアールが付いているので、翼形が自然とアールになる。もちろん、それで有効な浮力が発生するとは思えないが、「何か」が違う。いや、これ、ひょっとしてスゴイかも。んで、完成したイントルーダーを、室内で飛ばしてみた。発射には、付属のゴムカタパルトを使用する。軽くゴムを張って、射出!ぬおおおおおお!わし&長男、絶叫!コレ、メッチャ飛びます。室内は絶対にダメ。それこそ、パッケージのような広場じゃないと危険。いや、コレ、イイですよ。ツバメ玩具製作所は、すごいです。そんな訳で、ツバメ玩具ファンになってしまいました。ここの製品は、全部欲しい。ゴム動力機なんかも、すごい飛ぶに違いない。そんでまあ、近所だったら工場に行ってみたいのだけど、残念な事に埼玉県。仕方が無いので、グーグルアースで工場訪問。んで、見つけたツバメ玩具は、工場と云うよりも民家。ここから、これらの製品が生み出されているのかと思うと、ちょっと感激。日本の中小企業の底力を、実感しましたよ。
2011年01月17日
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寝不足でしんどい。今日は、頭がフリーズ気味。その原因は、イロブン。詳しくは、「イロブン大全」で検索して下さい。もうね、面白くって、面白くって、ず~っと見てしまった。イロブンとは、イロモノ文具の事。世の中には、おバカな事務用品が、山ほどあるらしい。画像の一番上は、一応、定規らしい。定規の目盛りは13.5センチで、色分けされている。このフィギアと、意味あり気な目盛りの色分けは、いったいなんなんでしょうか?その下は、ボール・ペンらしい。これは、ちょっと欲しい。その下は、ノートパソコン型の事務用品セット。本当に仕事で使ったら、確実に社会的信用を失いますね。その下は、3Dペン。サラサラと書いた線が、飛び出して見えるらしい。ほんまかいな?まあ、そんな感じで、魅力的なアイテムがてんこ盛り。貴重な逸品が、簡単な説明ととともに紹介されている。面白いのは、そういったイロモノ文具専門のメーカーが存在する事。模型メーカーで云う所の、アオシマですね。そういった会社が、どこの業界にも存在するんですね。まあ、そんなこんなで、ついつい寝るのを忘れた。ちょい見は危険。翌日が休みの日を選んで、ジックリ鑑賞して下さい。
2011年01月14日
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連休の間、安いコンプレッサーを発見したので、思わず衝動買い。お店は、近所のダイキ。すまいる~へるぱあ~とりつけ、こうかん、みつもりさあ~びすふ~り~い~だいやる~ぜろいちにいぜろ~なんたらかんたら~でんわしてね!の、あのダイキ。おっさんは、かねがね、この歌詞はスゴイ!と思っている。こういった歌って、たいがい「夢」とか「希望」とか「未来」とかの「我が社は、商品を売るだけじゃないですよ!」といったメッセージが入っている。ところが、このダイキの歌って、そんなモンが一切入っていないのだ。ポスターの文言を、そのまま歌詞にしただけの直球ぶり。それも、ただの直球じゃなくて、150キロ以上の剛速球。しかも、その味も素っ気も無い歌詞を、ボーカルの女性が、実に可愛く歌っている。よくもまあ、こんな無味乾燥な歌詞を、さも意味ありげに歌うよなあ~と感心する。この女性ボーカリストは、天才かもしれない。この直球勝負のダイキの対極にあるのが、福屋工務店。あのCMを見るたびに、「この会社はノルマが厳しそうだなあ~」「ものすごい社長のワンマン経営なんだろうなあ~」「下請けに対するピンハネが酷いんだろうなあ~」といったマイナスイメージしか沸いて来ない。アレだったら、直球勝負のダイキの方がはるかに安心できそう。とまあ、そんなダイキで9800円のコンプレッサーを購入。んで、ガレージで開封してみると、デカデカと書かれた注意書きが出てきた。なになに、購入早々からオイル交換が必要らしい。そんな訳で、付属品には、親切にもコンプレッサーオイルが付属している。付属品は他にも、排出側のダストフィルター、ワンタッチカプラ、シールテープと実に親切。これは、イイ買い物だったなあ~と思いつつ、タンクのドレンを触っていると、なぜか指先から出血。痛い、痛い!とりあえず指の消毒してから、あらためてドレンを見ると、変な形にとんがっている。う~む、なぜかパンクな気分のドレンコックらしい。これは、明らかに不良品なので、手持ちの古いドレンコックに交換。不良品のドレンは、妙に肉厚が薄くて、素材が柔らかい。これはヘタをすると、確実に折れちゃいますね。不安を感じたので、排出側のボールタップも調べてみると、これも妙に肉厚が薄い。そんな訳で、このあたりの連結ソケットや、ボールタップなんかも、古い手持ちのパーツにごっそり交換。それが終わったら、注意書きに従ってオイル交換。しかし、これが酷かった。オイルドレンを外してみると、オイルがゲル状に硬化していて、下に落ちて来ない。しばらく放置していると、ど~ろどろ、といった感じで、したたり落ちて来た。うわ、なんじゃコリャ。お前はスライムか!なるほど、ものすごく固いオイルが、あらかじめ封入されているのね。と思っていたけど、排出されたオイルを見ると、不純物がいっぱい。うわ~、これは酷いなあ~。これ、最初のオイル交換を怠ると、確実に壊れますね。そんでまあ、付属のオイルに交換してから、スイッチオン!んが、モーターがぶーぶー言って、なかなか回らない。おそらく、最初の固いオイルが、内部で邪魔している模様。やむなくヒートガンで、シリンダーを加熱してやると、やっとこさ快調に回りだした。その後は、極めて快調。結局、セットアップに1時間も掛かってしまった。しかし、廃オイルの汚れが非常に気になるので、近々、再びオイル交換するつもり。あれだけ酷い金属カスってのは、バイクや車では見た事が無い。工作精度が、ものすごく悪いんだろうな。正直、価格相応の地雷ですよ、コレ。購入した他の人は、皆さん、無事に稼働まで漕ぎつけたんだろうか?他人事ながら、ちょっと心配になってしまう。
2011年01月13日
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久しぶりにモトコンポを動かしてみた。これは、20年以上前に買った骨董品。当時、おっさんはシティターボに乗っていて、これをリヤトランクに積んでいた。その後、シティターボは廃車にしたので、モトコンポだけが手元に残った。正直、実用性はまったく無い。そんな訳で、走行距離はメッチャ少ない。んが、久しぶりに乗ってみたら、タイヤがペッチャンコ。やっぱ、ゴム部品からダメになりますね。やむなく、近所のドライバーズスタンドでチューブ購入。サイズは2.50-8。価格は、1本1080円。前後タイヤともにチューブ交換するので、2本購入。帰って来たら、早速ガレージで作業開始。んが、すぐに終わると思っていたら、これが大間違い。確かに前輪は簡単。ディスクブレーキも付いて無いしね。続いて後輪。後輪を外そうと思ったら、マフラーを外さないとダメ。ああ、めんどくさい。もっとも、たいがいのスクーターは、似たようなもの。外装を外して、マフラーを外して、ってのが一般的。モトコンポも一応、スクーターだもんね。そんで、マフラーを外したら、次は後輪の固定ボルトを外す。しかし、この固定ボルトが、な~かなか外れない。仕方が無いので、CRCを吹き付けて、ハンマーでコンコン叩いてみる。そのうえで、力任せにレンチを回してみるけどダメ。タイヤ本体がクルクル回ってしまうので、レンチに力が入らないのだ。スクーターは、ギヤが固定できないからね。う~ん、困った。最終手段として「バーナーで焼く」ってのがあるけど、それは本当の最終手段。考えた挙句、バイクに乗ってタイヤに加重しつつ、リヤブレーキを目一杯握りつつ、レンチにコンクリートブロックを投下!と云う、荒技をあみ出した。もうね、一人ピタゴラスイッチ状態ですよ。もちろん、危険作業なので画像は無し。結果、なんとかリヤタイヤが外れた。そんでまあ、チューブ交換はサクサクと終了。小さいタイヤなので、自転車並に簡単。しかし、外したマフラーのステー部分が、パックリ断裂しているのを発見。これまで、エンジン部のネジだけで、車体に付いていたみたい。危ない、危ない。ついでなので、マフラー全体の錆落としをしてから、断裂部分を溶接。1. 6ミリの溶接棒を使って、簡単アーク溶接。最後に、耐熱ブラックを吹いたら、新品みたいになった。そんでまあ、塗料が乾いたら、外したパーツを組み上げて修理完了。最終チェックがてら、久しぶりにモトコンポで、近所を走ってみた。うお~、めっちゃ遅い!ぜんぜん車の流れに着いていけないので、怖いったら、ありゃしない。ついでに、スーパーでお買い物。うお~、荷物が全然載せられない。ガキ共には好評だったけど、やっぱ実用性は無いですね。このまま再び、10年間ほど封印されてしまいそう。その頃でも、果たしてガソリンが入手出来るかな?考えたら、古いバイクや車の未来って、キビシイですね。
2011年01月12日
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3連休の真ん中で、ラリチキ&ゆるバギしてきた。今回、集まったのは、秀やっこ師匠、コウさん、おっさんの3人。人数は少ないけど、中学生のラジコン集会みたいで、イイ感じ。んが、朝のDランドは、極寒の世界。思い返せば、こんな苛酷な環境下で、よくぞF1なんかやっていたなあ、と思う。F1は、本当に辛かった・・・あれに比べれば、ラリチキ&ゆるバギは、はるかにマシ。寒くても、ちゃんとグリップするからね。そんでまあ、ダート路面で、ズリズリ大会の開始。おっさんは、あまりにも寒いので、コンビニ袋で即席プロポカバー。これが、意外と使えるんだな。コウさんは、出来たばっかりのDF03Raのシェイクダウン。ちょっと運転させて頂くと、極めて素直。TT01と比べると、カッチリ&キッチリといった感じ。もっとも、TT01がグニャグニャ過ぎるんですけどね。これだけシャーシが安定していると、もっとパワーのあるモーターが欲しくなる。走行後のメンテも、DF03Raは圧倒的に楽チンらしい。さすが、元バギー。秀やっこ師匠は、極寒の公園の片隅で、現場修理に追われている。しかも、よりによって、日陰の寒い場所で、路上メンテ。そのストイックな生き様は、空手の寒稽古を思わせる。おっさんは、ライジングファイターで飛ぶジャンプが、面白くて仕方が無い。ライジングファイターは、生まれ持ってのフロントヘビー。普通に飛ぶと、ミサイルのように地面に突き刺さる。なので、ちゃんと加重移動をしないと、キレイに飛べない。その分、空中姿勢がキレイに決まると、とても楽しい。やっぱ、ホーネット系シャーシは、欠点も多いけど、不思議と面白いね。そんでまあ、後半には、秀やっこ師匠のラジコン講義も開催された。今回のテーマは、「100倍楽しいラリー車の鑑賞法」「100倍楽しいラリー車の操縦法」の2大テーマ。両方に共通するのは、「低い視線」です。師匠の模範演技を見て下さい。どうですか、この舐めるような低い視線!目線の先は、AKB48でも、島田洋子でもありません。1/10スケールのラリー車です。これを、休日の公園の午前11時に出来るのは、秀やっこ師匠ただ1人でしょう。我々も、師匠の指導を受けて、寝ラジ&寝鑑賞をやってみるけど、これがメッチャ怖い。特に、自分の方に加速して来る時の恐怖と云うのは、筆舌に尽くしがたいモンがあります。とまあ、そんな具合で、気がついたらお昼になっていたので撤収。おっさんも、久しぶりのラジコンで楽しかった。正月早々から、地面に寝っころがってウハウハ言っている師匠を見て、生きる勇気を頂きました。ほんと、ラジコンって、イイもんですね。
2011年01月11日
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この際、RBさんを爆破してみた。後悔はしていない。http://www.youtube.com/watch?v=oxjFif8nk8g
2011年01月09日
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日曜日にラリチキ&ゆるバギがあるらしい。そんな訳で、ライジングファイターの修理。コイツは年末にスパーがなめて放置中。パーツを発注していたジョーシンから、「問屋に在庫が無いので、入荷が遅れます。」と云う電話があったけど、結局、10日ほどで入荷した。さすがタミヤ。マイナー車種でも、安心して遊べますね。そんでまあ、手元に届いたライジングファイターのギヤ袋を見ると、「ファイターバギーセカンドGケース袋」と云うシールが貼ってある。ファイターバギーって、これまた古い!完全に、絶版車扱いですね。ほんとにお前は現役シャーシ?まあ、ボヤいてもしょうがないので、ギヤボックスの分解。ものすごくシンプルな構造なので、分解も簡単。なんといっても、ギヤが2個しかないからね。そのかわり、スパーの負担も大きいみたい。前回、AWGを使って、ちょい重デフにしてみた。これは、ホーネット系シャーシ特有の、オーバーステアを相殺するのが目的。確かに、弱アンダー気味になったけど、そのストレスがスパーに来た模様。今回は、ギヤセットも買った事だし、スルスルデフにするつもり。使うのは、市販のシリコングリス。ラジコン用と違って、たっぷり入っているので、ガンガン使えます。んが、あんまり塗っても意味が無いので、古い歯ブラシを使って、薄く均一に塗っていく。終わったら、ギヤボックスを組み上げて完成。シンプルな構造なので、作業時間もメッチャ少ない。これだけだと、なんか物足りないので、ダンパー受けをピロボールにした。これで、ダンパー脱着が簡単になった。しかし、ライジングファイターは、触っていてワクワクしない。走らせると、けっこう面白いんだけどね。ものすごく頑丈なボディだし、意外とカッコイイ。価格も安いし、公園お遊び用にイイですよ。もっとも、あえてコレを買う理由も無いですけどね。
2011年01月07日
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そんでまあPS3なんだけど、AVマルチ端子なるモノが付いている。これは、ソニー独自のオリジナル規格。アナログ接続するには、これを使うしかない。もちろん他社との共通性は無い。こういった独自規格って、ほんとタチが悪い。一応、標準でAVマルチ端子用のケーブルが付属している。しかし、それだと3ピンの通称「ファミコンケーブル」になってしまう。これの画質は、ほんと悪い。おっさんとしては、最低でもS端子でプロシェクターに繋ぎたい。そんな訳で、S端子の付いたAVマルチ端子用ケーブルを購入。お値段は2000円ほど。ちなみに、ソニー純正だと3000円ほど。近所の中古ゲームショップで、普通に売っていた。あと、S端子ケーブルの延長コネクターも購入。これは、ヨドバシで800円ほど。プロジェクターまで繋ぐ10メートルのS端子ケーブルも、同じくヨドバシで購入。これは、ちょっと奮発して5000円ほど。オーディオテクニカのfineシリーズで、シールドがしっかりしていて、イイ感じ。そんでまあ、資材がそろったところで、プロジェクターに接続。さっそく投影してみると、これがなかなかキレイ。って言うか、十分にキレイ。いや~、アナログ接続は侮れない!そんな訳で、これは大満足。正直、必死でHDMI接続していたのが、アホらしくなるほど。低解像度のプロジェクターやテレビだったら、アナログのS端子接続で十分。これは、目からウロコでした。なお、S端子ケーブルは、ほんとピンキリ。安い物だと、10メートル2000円以下の物もあった。それらは、単純な2芯平行線だったりするので要注意。おそらく、ものすごいノイズを拾うと思う。逆に高い物は、何万円もする物があった。それらは、オーディオメーカー製で、ウンチクがいっぱい。今回、おっさんが買ったオーテクのfineシリーズは、そこそこの価格でオススメ。とまあ、そんな訳で、これまでの苦労を全否定した結果にガックリ。しかし、AV関連の出費は、費用対効果が悪い。ほどほどにしておかないと、ものすごい勢いで散財する。そんでまあ、はれてPS3で大画面。100インチのスクリーンで、メタルギヤソリッド4。うお~、俺はオールドスネーク!と叫んでいたら、ものすごい勢いで3D酔い。うげ~、気持ち悪い~。こんなもん、二度とするか!
2011年01月06日
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今年の年末年始は寒かった。こんな時に旅行すると、痛い目に遭う。そんな訳で、ず~っと家にこもって映画三昧。時間があったので、久しぶりにプロジェクターで投影。うん、やっぱ大画面はイイですね。そのかわり、画質の方はかなり落ちる。そこで、プロジェクターのデジタル接続に挑戦してみる。自宅のプロジェクターは、PULS製のU4-131。これには一応、DVI端子が付いている。そこに、PCの映像出力を繋ぐ予定。PCのVGAカードには、DVIとHDMIの2種類の端子が付いている。DVIの方は、モニター接続で使用中。そのため、空いているHDMIと、プロジェクターのDVIを繋ぐことになる。こういったイレギュラーな接続には、ポン橋の共立3階が強い味方。店員さんと相談のうえ、買ってきたのは以下の品々。HDMIケーブル10メートル 3000円ほど。HDMIケーブル5メートル 2000円ほど。DVI&HDMI変換コネクター 1000円ほど。HDMI延長コネクター 1000円ほど。共立製HDMIケーブルは、メーカー製ケーブルよりも太くて立派。HDMIver1.3にも対応しているので安心。しかも、安い。これは、イイかも。なお、DVIのロングケーブルは無いらしい。HDMIも、最長10メートルまで。アナログのRGBケーブルだったら、最長20メートルが売られていた。プロの世界では、まだまだアナログ接続の方が主流らしい。んで、資材が揃ったところで、これまで使っていたアナログケーブルを撤去。変換コネクターと延長コネクターを使って、HDMIケーブルを引き回す。終わった頃には夜になっていたので、早速、プロジェクターを投影。nDIVIAのVGAドライバーは、マルチモニター用のコンパネがある。これが、なかなか良く出来ている。それを開くと、モニターとプロジェクターの両方に対して、細かい設定が可能。それぞれ、リアルドット表示になるように調整。後は、プロジェクター側でホワイト調整などをやったら終り。んで、肝心の画質なんだけど、ハッキリ、クッキリって感じ。さすが、デジタル。しかし、よくよく画面を見ていると、所々、ドット欠けが発生している。長いケーブルを使った事によって、デジタル信号が劣化欠落しているみたい。アナログ接続だと、映像がボケる事はあっても、欠ける事は無い。なるほどね、プロがデジタルケーブルを使わない訳ですね。アナログで繋いでおけば、たとえ環境が劣悪でも確実に映る、と云う事ですね。そんでまあ、PC接続が上手くいったので、次はPS3。やっぱ、ゲームも大画面で楽しみたい。PS3のHDMI端子に、プロジェクターのケーブルを刺してみる。んが、映らない。どうやっても、映らない。「この信号は、規格外です。」と云う表示が出るだけ。やむなく、ネットで情報収集してみる。すると、プロジェクター側がHDCPと云う規格に適合しないと、映像が出ないらしい。HDCPは、著作権保護のための世界規格。昔の製品だと、まず対応していない。そんな訳で、PS3をデジタル接続するのは不可能と判明。仕方が無いので、アナログ接続を試してみた。結果については、また次回。
2011年01月05日
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