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今日1日寝ていたら、だいぶ楽になりました。まだ咳も出るし、痰もひどいですが、明日は1週間溜めた家事も少し片付けられるかもと思っています。会社にも迷惑をかけたし、夫にも随分我慢してもらったので、月曜日からは普通に暮らせるといいのですが。何しろ、先週は本当に多事多難な1週間でした。まず日曜日にお嫁ちゃんのご実家でトラブルが発生、お嫁ちゃんが1人で出かけなくてはならなくなりました。月曜日の朝もまだ戻ってきていなくて、孫がこども園に行かれれば大丈夫なのだけれど、少し熱っぽくて欠席させないとダメみたいだと息子から連絡がありました。その場合誰かが家に一緒にいないといけません。息子が急に丸一日仕事を抜けるのは無理なので、わたしと半日ずつ休んで孫を見ていることになりました。孫はママがいなくてもパパがいなくてもよく遊ぶ子で、まだ長い時間お昼寝もするので、特に厄介なこともなく1日は終わりました。その晩にお嫁ちゃんも戻り、その日はそれで無事に済んだのですが、翌日、注文を受けていた製品の製造を始めてみたら、注文主から受け取った原料では仕様通りの製品が作れないと判明しました。異業種の(素人みたいな)会社が初めて手がけた製品を受注したとかいうわけでもないのに、本当にありえないハナシです。全く青天の霹靂でした。客先に製造不能と伝えるだけですが、それほど簡単なことではありません。全ての可能性を潰してからでなければ「無理」と言うことはできないし、そこまでの経緯の報告書やデータも必要ですから、製品を作るよりずっと手間も時間もかかるのです。しかも、納品できる製品がないのですから、代金も受け取れません。タダ働きです。多分中小零細下請け界隈ではあるあるなハナシなのじゃないかと思いますが、全く踏んだり蹴ったりでした。水曜日は、ここには書けない類のちょっとしたトラブルはありましたが、比較的平穏な日でした。でもその日の夕方くらいからわたしの体調が悪くなり、風邪のために翌日木曜日と金曜日は午前中お休みでした。さらに金曜日は昨年秋から働いてもらっている新人の機械オペレーターが、機械のセッティングで超初歩的なミスをして部品が壊れたので、部品を外して付け直し、再度セッティングし、動作調整最初からやり直しで半日かかりました。メインの製造機ではなく、No2ラインの機械でしたが、夫がかかりきりで作業した結果14時過ぎに復旧し、製造もできるようになったので、No2ラインの製造スケジュールも保持できそうということになり、終わりよければすべてよしとまではいきませんが、心配の種は残さずに1週間を終えることができました。6月はあまり忙しくなさそうで、決しておめでたいことではありませんが、スタッフ一同、たまには良いかと内心少しほっとしているところです。火曜日に製造不能と報告した原料の改良版もいずれ入ってくるでしょうし、それは間違いなく要注意製品になるはず。少しの間暇を持て余しつつ英気を養って、多忙に備えないといけませんけれど、明日は昨日今日と別の季節みたいな暑さになるらしいのです。風邪を治すどころか逆方向に体調を崩さないように気をつけないとですね。皆様もどうぞお気をつけください。
2025.05.31
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皆様、お見舞いコメントありがとうございました。こちらはお伺いもできず、申し訳なく思っております。本日もまだ、風邪の土間ん中じゃなくてど真ん中で、なんとか1日をやり過ごすだけで精一杯でした。今朝起きて朝ドラを見ながら血圧と熱を測ったら、昨日は、上が平均150(!!!)を超えていた血圧が、今日の1回目は96しかなくて、何回か測ったら平均114に落ち着きました。まあ、正常です。とはいえ、この2日間のの振れ幅はなんなのでしょうか?やはり風邪のせい?わたしの測定史上初めてでした。熱は36.9℃と37℃を行ったり来たりでした。熱があるのはおそらく喉の炎症のせいでしょう。喉はさほど痛まないのだけれど、咳はだいぶひどいので、かなり炎症が強いのだろうと思います。そのウイルスをやっつけようとして、体が熱を出してるのですよね、きっと。それなのに、その頑張りが隅々にまで行き渡らないらしく、足先がとても冷えるのです。なんか不思議です。ともあれ、身体をしっかり(足先は特に念入りに)温めて抗体さんの応援をしながら、また昼まで寝ました。午後から仕事に行って、5時間ほどかけて今日の分の仕事(出荷の書類や末日までの提出データなど)と月末の経理処理の9割方までは終わらせました。今月は明日まだ1日あるので、残りの1割が月曜日にずれ込む言い訳は立ちます。ふふふ、大丈夫そうですね。帰宅後はやはり疲労困憊、夕飯もそこそこに寝てしまい、夜中前にふと目が覚めました。熱を測ったら36.7℃、少し下がったとはいえ平熱より1℃以上高いのでやはり発熱はまだ続いているようです。週末2日、寒そうなので暖かくしてしっかり休んだら、きっと治ると思います。風邪ならウィルスですから、いずれにしても感染から1週間は続くはずなので、ここは「アワテナイ、アワテナイ!」ですよね。
2025.05.30
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風邪をひくなんて、わたしにな何年かに一度の珍事でしたが、10年前くらいから年に一度くらい風邪をひくようになり、ここ2ー3年は寝込むほどひどくなる年もあったり。。。これも体力の衰え、老化の顕れ、でしょうか。で、今年は、今週の初めからそれが始まり、ただいま絶賛風邪ひき中です。寝込んでいるわけではありませんが、わたしには珍しく熱が出て、昨日の朝は37℃ほどでした。平熱が35℃台のわたしにはなかなかキツイ発熱で、起き抜けに体温計を確認した途端にベットに逆戻りして昼まで寝ました。厚着で二度寝して寝汗をかいたら少しさっぱりしたので、お昼ご飯を食べて会社に行き、3時間だけ仕事をしました。夜は夫はコンビニ弁当、わたしはおにぎりとアイスです。夜もいつもより一枚余分に来て、腹巻き、首巻き、レッグウォーマーで寝て、汗をたっぷりかいたので、今朝は熱も36.4℃に下がっていました。これでもわたしにとっては熱アリですので、今日も二度寝しました。お昼に起きたら36.1℃(微熱くらい)になっていたので、安心して午後から出社しました。今夜も夫はコンビニ弁当、わたしはたまごサンドにアイスクリーム。風邪や発熱の時は胃に負担をかけないようにした方が良いので、アイスはダメですね。それも2日続けてなんて!だけど、アイス、好きなんですよね。とはいえ、普段なら夜にアイス食べたりはもちろんしませんから、やはり、熱があるせいでしょうね。2日くらいしっかり寝て治したいのですけど、それにはタイミングが最悪でした。なにしろ明日は月末です。2日くらいでは完治は無理でしょうから、月末作業を末日の一日だけで終えるにはまだ集中力が不足だろうし、残業とかも体力的に無理だと思うので、来週以降に回せる仕事はしまい込んで、月末処理関連だけ片付けました。明日もまだ微熱が続いて午後出社になってしまっても、間に合うところまでは終わらせたので、もう安心です。
2025.05.29
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一昨日の水曜日に3ヶ月ぶりの診察に行きました。いつも診察の前の週に採血して血液検査をしてもらつているので、診察と言っても検査結果の確認と次回予約がメインで、ここ何年も診察室の滞在時間は2ー3分です。今回も検査の結果はほぼ全項目OKで、一項目だけ基準をちょっとオーバー気味でしたが、それは補完的なものなので気にしなくても大丈夫とのことでした。でも、今回はそうはいかないかもとすごく心配していました。ここ最近、体調が悪いというほどではないものの、なんとなく体力も気力も足りないような気がしたり、睡眠のリズムが狂いがちだったりしていて、もしかして病気が悪化した?とか、それとも別の病気になってる?とか、なので、検査の結果も悪いかもとか、実は内心かなり不安だったのです。本当にホッとしました。嬉しくて、お祝いに、お花を買って帰りました。白と紫のトルコキキョウとピンクの芍薬です。それぞれ550円。安くて質の良いお花を揃えているお花屋さんがあるのです。実は息子の友達のお店なのですけど。芍薬はとってもいい香りがします。バスの中であちこちぶつかったらしくトルコキキョウのお花が折れてしまったので、集めて芍薬の前に飾りました。検査の結果が気になって少し落ち込み気味でしたが、お花のお陰で元気が出ました。明日はまたシアター1010に文楽を見に行くので、もう一息、元気が出そうです。でも、お天気がまた心配な東京です。
2025.05.23
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昨日出かけたら、疲れてもう今日は何もする気が起きません。 でも、月末まではまた忙しい日が続くので、今日のうちにとブログを書きはじめました。頑張って書き終えますね。 昨日見に行った文楽の話ですが、タイトルとは違って陰陽師安倍晴明の出生にまつわる物語でした。 こういうふうに、内容とタイトルが違うことって、文楽アルアルです。 文楽の演目は一作品が数段で構成されていて、昔は1日がかりで上演され、観客は朝から通して終演まで見る人もいましたが、自分の見たい段だけ見る人の方が多かったそうです。それだと人気のある段と評判の良くない段は一目瞭然なので、人気のない客入りの悪い段は省かれ、人気のある段ばかり上演されるようになりました。上演されなければ忘れられ、消えてしまいます。 この作品でも人気のある「葛の葉子別れの段」ばかりが上演されて、蘆屋道満を主役とする段は伝承も絶えてしまい、内容には合わないタイトルだけが残りました。 今回上演されたものは、葛の葉子別れも含めて、1984年、安倍保名(あべのやすな)の件りを中心に話の筋を整えて百八十数年ぶりに通し上演された時の台本に基づいており、ほぼ通しに近い形だそうです。お陰で話がとてもよくわかりました。「葛の葉子別れの段」は、陰陽師安倍晴明が実は狐が産んだ子であるという伝説を元にして竹田出雲が書いた作品です。父安倍保名と狐が結ばれ、のちに安倍晴明となる子供を授かるけれど、母は正体を知られたため「恋しくば 尋ね来てみよ 和泉なる 信田の森の うらみ葛の葉」という和歌を障子に残して姿を消してしまうという、見どころもたくさんあって十分に楽しめる演目でした。 ただ、今回は前後に繋がる段があったことで、保名と狐が結ばれた経緯はどういうことなのか、狐が名乗る葛の葉とは誰なのか、木綿買いが葛の葉を探し、さらっていこうとするのはなぜなのかなどなど、話の筋がよくわかりとてもスッキリしました。 とはいえ、やはり見どころは葛の葉子別れでした。楽しみにしていた竹本千歳太夫さんの義太夫と、豊澤富助さんの三味線はやはり素晴らしかったです。 千歳太夫さんの声がわたしはとても好きで、イマドキの若者が言うエモいってこういう感じかなっていつも思います。元々は熱演タイプで、床に座ってはいても、身体全体、顔全部を使って義太夫を語るような太夫さんでしたが、切り場を語るようになられてからは、漲るもの、迸るものを抑えて、スッと温度を下げるような。。。緩急?メリハリ?良い言葉が見つかりませんが、ということで、ここ最近また1段2段 ランクがあがったような気がします。富助さんはいつもとてもクールですが、時々ギアを変えるのかググッと気合いの入った感じがする瞬間があって、オッとなるので油断がなりません。 このギャップもわたしは好きですけど。演目全体でわたしがいいなと思ったのは吉田玉佳さんの奴与勘平(やっこよかんべえ)でした。保名の家来なのですが、強面のヤッコなのにご主人が大好きという気持ちが溢れていて、なんか大きな犬みたいで、見ていると笑顔になってくる感じでした。玉佳さんも与勘平もポジティブな気がいっぱいで、元気をもらいました。 吉田勘市さんの左近太郎も良かったです。凄く真っ直ぐで高潔で、しかもできる人っていう役どころがストレートに伝わってきました。さすが勘市さん、いいなあと思っちゃいました。 ところで、葛の葉子別れの保名と狐のような話は異類婚姻譚と言われ、似たような話が伝説として日本各地に残っているそうです。解説に、折口信夫の説として、人に非らずとされてきた階層の人達との結婚の隠喩と考えられると書かれていました。 確かに、もしそういう身分を隠して結婚していてそれがバレたとしたら、全部捨てて逃げるしかないでしょう。 そう考えたら、この演目がまた違ったものに見えてきました。 こうした身分差別を、する側であると同時にされる側でもあったこの時代の民衆には、その隠喩がすぐにピンときたかもしれませんね。 されど、されど、今のわたしにはその隠喩も、その結末も、解説を読まなければわかりませんでした。 鈍いですよね。ちょっと情けなくなりました。
2025.05.18
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ゴールデンウィーク明けの今週はこれまでののんびり気分の3倍返しをされているような慌ただしさで、またまたブログご無沙汰生活に逆戻りでした。土曜日の今日はやっとお休みが来た!という感じです。 それなのに、出勤より早い9時半に家を出発、北千住に向かいました。シアター1010(せんじゅ)で文楽東京5月公演を見るためです。 かなり強く雨が降っていて、駅や建物の床が濡れて滑りやすく、このところあまり調子の良くない足腰(正確には右股関節と左膝)が悲鳴を上げましたが、無事劇場に到着できて、あー、よかった。今日の観劇は第一部の「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」でした。 パンフレットです。写真は「葛の葉子別れの段」。この狂言の中で一番有名な件です。何度か見たことがあるのですが、贔屓の竹本千歳太夫さんと豊澤富助さんの義太夫・三味線ペアが出演なさるので見に行きました。そうしたら、期待以上の素晴らしさで、もう、体調不良が吹っ飛びました。演目のことはまた書かせていただきますね。文楽については、先日、とても嬉しいニュースがありました。嬉しくて、早くブログに書きたかったのですが、何せ忙しくて、半端な状態で下書きに保存していました。このニュースです。人間国宝の人形遣い、桐竹勘十郎さんのお孫さんが今年高校を卒業されてお祖父様の勘十郎さんに弟子入りされたというのです。勘十郎さんは、お父様が二世桐竹勘十郎さんでやはり人間国宝になられた方でした。今の勘十郎さんの息子さんも文楽の人形遣いをされていて、吉田簑太郎さんと名乗っておられます。この度入門なさったお孫さんは桐竹勘吉くん、勘十郎家の4代目の人形遣いになります。ここ数年、文楽界は技芸員になる研修生の応募が少なく、去年はとうとう応募者がいなかったと聞きました。そんな状態が続けば、文楽という芸能は絶えてしまいます。そんな中でのこのニュースですから、本当に嬉しかったのです。文楽は伝統芸能だから、人間国宝のお孫さんが同じ文楽の世界に入るのは普通だろうと思われる方が多いもしれませんが、実は歌舞伎などと違い文楽の世界には世襲という制度がないので、子供が親の後を継ぐということがあまりありません。2代目であれ3代目であれアドバンテージはほとんどないようで、たとえ父や祖父が人間国宝であっても、一人前の技芸員になるには、一般家庭出身の技芸員と変わらない大変長い修行が必要で、この勘吉くんも一人前の主遣い(頭巾を被らず人形の頭を担当する人形遣い)になるには20年近くかかるはずです。わたしがその舞台を目にすることはないかもしれません。きっとないだろうと思いますが、勘吉くん、ぜひ頑張って素晴らしい人形遣いさんになっていただきたいと思います。
2025.05.17
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毎年忙しいゴールデンウィーク前後が、今年はとっても静かで、珍しくブログも毎日のように更新出来ました。とはいえ、その平穏は連休明け3日目くらいまでのひと時の幻だったようで、その後は忙しさに首まで浸かっています。連休が明けてすぐのまだ穏やかさの欠片が残っていた朝、のんびり道路脇の植え込みを眺めながら自転車を走らせていたら、通勤路沿いのお宅の植え込みで、この一年待ち焦がれていた可愛い赤ちゃんを見つけました。この子です。カルミアちゃんといいます。お花もパラソルみたいでもちろん可愛いけれど、なんと言ってもこの蕾、最高に可愛いですよね。わたしはアポロチョコみたい!と思うのだけれど、写真を見た友達は金平糖みたいと言っていました。あっという間にパラソルに変身してしまうので、蕾の状態の時に出会うのはなかなか難しくて、ここ2、3年は気づくともう花盛りで、「溢れんばかりのアポロチョコ」のタイミングでは会えていませんでした。 毎年、連休が明けたらよく気をつけて見ていようと思っているのに、連休ボケで時期を逸してしまい、がっかりするのです。でも、今年は気持ちも時間もいつもより余裕があったので、ちゃんと覚えていられました!ツツジの仲間だそうですが、葉っぱを見るとしゃくなげに似てますよね。そのせいか、和名はアメリカシャクナゲとか、ハナガサシャクナゲとかいうそうです。可愛くて、ずーっと見ていられますが、他所様のお宅の前であまり長い間立ち止まったりカメラを構えたりしていたら、通報されてしまいそうだし、わたしだって出勤途中なことを忘れてはいけません。ということでその時はさようならをしました。でも、今も毎朝、ちょっと立ち止まっては成長を見守っています。追加今気づいたら写真が2枚消えています。急いで貼り付けようとしたのですが、例によってアプリが不調。予期せぬエラー発生と毎回出るけど、こんなにしょっちゅう起きるのなら予期できるでしょ?と言いたくなります。とても可愛い2枚なので、あとで付け足します。おついでの時に見に来てあげてくださいね。☆☆☆写真のアップができました。仕組みがよくわかりませんが、「予期せぬエラー」とやらでアップできなかった画像は、ブログへの登録はできていたけれど、スマホモードの日記には反映することができていなかったらしく、パソコンモードで「写真の管理」を開いてみると、写真館にはなかったものの登録した画像のところにはファイルされていました。そのまま、スマホモードに戻さずパソコンモードで編集したら、登録画像からの選択で画像の貼り付けが無事完了しました。予期せぬエラーはアプリの機能の問題だったのかなと思いました。これまでの不調も、電波やスマホの機能の問題ではなく、スマホの楽天ブログアプリに原因があったのかもしれません。
2025.05.16
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ここしばらくブログを毎日更新していましたが、昨日は書けませんでした。毎日更新自体、何か特別な理由があって頑張るぞ!って始めた事ではなくて、いつも忙しいゴールデンウィーク前が今年は暇だったので偶々そうなって、ゴールデンウィークに入ってからもなんとなく勢いで続いていたのです。昨日ブログを書けなかったのは写真の編集をしていたからでした。孫の写真なんですが。。。1日掛かりで8-9割終わり、今日はこれを書けているので更新できそうです。「みてね」というスマホアプリ、ご存知の方も多いと思いますが、そこに写真をアップすると登録メンバーがその写真を共有できるというアプリなのですけれど、息子夫婦は孫の写真をそこにアップしてくれています。わたしはそれをGoogleフォトにダウンロードし、孫用のアルバムに保存します。孫アルバムは夫のiPhoneと共有していて、夫はみてねではなくそのアルバムで孫の写真を見ます。そして、わたしの弟、夫の姉妹が楽しみに待ってくれているので、それぞれにLINEをします。Googleフォトでアルバムに保存するところまで昨日はできました。こう書くと、1日掛かりでするような作業でもないように思われるでしょうが、以前は1日どころではなく、数日掛かりでした。みてねに写真をアップしてくれるのは主にお嫁ちゃんなのですが、この頃は数週間分まとめてアップということが多くて、一度の枚数が数百枚とかそれ以上ということも珍しくありません。 枚数が多いだけならそこまで時間はかかりません。時間が掛かるのは、みてねからGoogleフォトにダウンロードするとき、写真や動画の日付が撮影日からダウンロードした日に変わってしまうのと変わらないものがあって、みてねでは全てがきれいに時系列に並んでいた写真がGoogleフォトでは順不同でグチャグチャになってしまうからなのです。撮影日が数週間分ともなると、ダウンロードした直後のGoogleフォトはもうカオスです。最初は頭を抱えましたが、検索で、画像の並び方は日付順なので全部に撮影日の日付がついていればGoogleフォトでも時系列できれいに並ぶことがわかりました。ダウンロードした時に日付が変わらなかったものもあるので、まずは日付が元通りで変わっていない写真と同じ日に撮られたらしい画像を見つけては変わってしまった画像の日付データを修正していきます。それも手間ですが、もっと大変なのは日付が元通りな仲間の画像が見つからない時です。みてねに戻って元の画像を探し出して日付を確定します。大変大変と言いながらなぜそんなことをするの?って言われそうですが、1週間とか10日くらいの違いなら画像が入り混じっていてもさほど気にならないでしょうが、この年齢の子どもは変化が速いので、数週間とか月またぎとかだと見た時の違和感が半端ないのです。それに一応記録ですから、後で見て並び順がグチャグチャだったら変だろうと思うのです。作業時間は少しずつ短縮できています。今回は、今までなるべく大量の画像をまとめてダウンロードしていたのを敢えて1日分ずつとかに小分けしたら予想以上に速くなりました。Googleフォトの日付データの変更が1件ずつしかできなくて、今回はそれに一番時間を使いました。そこを効率化出来るとかなり楽になるので、同じ日付への変更を一括で出来る方法を探そうと思います。
2025.05.06
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我が家のお米、いつもランチに行くmamatam社の近所のご飯の美味しいトンカツ屋さんで10kg入りの袋を買っていましたが、米不足が言われるようになった昨年の夏前くらいから、お米の販売はされなくなりました。多分お米の入荷が減ったのだろうと思いました。それ以降は夫に頼んで買ってきてもらっていました。夫が毎週お仲間と出かける千葉県のゴルフ場の周辺は多古米というブランド米の産地で、近辺の農家さんが出している直売所で購入できたのです。でも、それも年末ごろには貯蔵していたお米がなくなったとのことで年明けには次々終了、買ってきてもらうこともできなくなりました。老人の二人暮らしで、さほどご飯の消費量の多くないmamatam家でも、先日とうとうお米の在庫がなくなりましたので、お米を買わないとならなくなりました。トンカツ屋さんで買う以前は重いお米はネットで買っていましたので、今回もネットで探しましたが、ほとんどがブランド米のせいかそれはそれはビックリするようなお値段の品物ばかり。しかたなく近所のスーパーを見で見ると、販売はしていますし、お値段もそれほど高くはありません。ただ、精米日が少し古いのです。一旦考えようとお店を出て、お味噌屋さんの前を通るとお米特売と書いた紙がガラスに貼ってあります。店内に入ってみてみると、つや姫と、新潟産コシヒカリ、魚沼産コシヒカリ(だったかな?)の3種類の5kg入りの袋が、税抜きで4,180円、3,980円、4,680円という、今どきとしてはお安い値段で並んでいました。コシヒカリは今まで食べていたし、つや姫も一昨年くらいまでよく食べていましたので、精米日付が一番新しかったつや姫を税込4,500円ほどで購入してきました。老舗の味噌屋さんが扱っているものなので品質は心配していませんでしたが、炊いてみたらちゃんと美味しいご飯でした。この5kgがなくなったらまたどこで買うか考えなくてはなりません。その時もお味噌屋さんで売ってくれているといいのだけれど。それにしても、この米不足、いったいどうしてこんなことになっているのでしょう。米離れなどと言われてはいますが、それでもお米は主食、日々の暮らしには欠かせないものだと「お米をあまり食べない」派のわたしでもそう思うのに、そのお米を買うのにこんなに苦労したり心配したりしないといけないなんて、そもそもおかしいです。テレビなどの報道では、昨年のお米の収量は例年並または少し多いだろうと言われていました。少なくとも平成の米不足の時のような凶作という話は聞いたことがありません。それならなぜ今お米が足りないのか、テレビでも、新聞、ネットでも、そういう訳だったの!と思える説明に出会ったことがわたしはありません。価格がなぜこんなに高いのかも納得できていません。原因は農家?と言われたこともあったようですが、実際には農家の売渡価格は上がっておらず、米農家の年収も小規模農家では2-300万円とか言われていて、それじゃあ生活できないから離農しますと言っている農家が少なくないという話も聞きますこのままでは、主食が値段が高すぎて必要なだけ買えないというのが日本の普通になっちゃうかもしれない、それだけでなく、米農家が離農して供給も十分にはできなくなるかもしれないという、今ってそこまで切羽詰まった状況らしいと知り、びっくりしています。「らしい」なんて認識不足と言われてしまうかもしれませんが、そんなに大変な困り事が起きているにしては、それに対する政府の対策と言えば備蓄米の放出くらいしかわたしは知りません。他にも何かしているのかしら?というくらいで、何だかのんびりしていて、危機感を持たないといけないとは思わなかったのです。その備蓄米放出も今の所ほとんど何の効果も出ていないようだし。でも、政治家もお役所も困った、大変だと言ってはいるけれど、必死になって何か考えているようにも、準備しているようにも見えませんでした。だけど、お米がこのままではすごく困るとはみんな思っていますから、もっと真剣になって欲しいです。お金のない人は安い麦を食うのが経済の原則だというのが有名な「貧乏人は麦を食え」というフレーズの真意なのだそうですが、たとえ実際そうするとしても、その説明で満足する能天気な日本人は今だっていないのでは?と思います。
2025.05.04
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昨日は連休の中日で、電話もメールもほとんどなく、ほとんど仕事もなかったので、珍しく定時に会社を出ました。朝からシトシト降っていた雨、勤務時間中は強弱を繰り返しながら午後からは屋根を叩く雨音が突然大きくなったり雷の音が聞こえたりしていましたが、会社を出る頃には雨音がかなり大きくなっていて、外に出ると大雨でした。でも、すぐには止みそうにないし、これくらいなら自転車でも大丈夫と思い、レインコートを着て出発しました。ところが、そこからあっという間に降り方が酷くなり、時折目を開けていられないような強さで雨粒が吹き殴るほど。吹き付ける雨がレインコートを伝って服の裾に染み込んで膝から下が冷たいし、靴にも水が入って、家までの道のりの半分も行かないうちに靴の中がグチャグチャの水浸しになってしまいました。夏の夕立以外でこんな降り方の雨に出会ったことは今までになかったと思うほどの豪雨でしたが、幸い、家に着いて少し経つと、酷い雨音もしなくなってホッとしました。最近、日本の気象の様子がおかしいでしょ?極めて狭い地域に局所的に降る極く短時間な集中豪雨とか、逆に線状降水帯がこれまでないほど長い期間同じ地域に居座るとか、10年20年前まではあまり聞いたことのない現象が起きて、酷い災害が発生することが増えています。だから、昨日も激しい雨の中を10分ほど自転車を走らせながら、この雨がすぐに止まなかったら?と考えてしまったのです。いわゆる0メートル地帯にある我が家地域では、ここ数年、アンダーパスが水浸しになったり、幹線道路が冠水して通行止めになったりすることが起きていますから、あながち取り越し苦労とも言えません。思いつく対策を取るしかないし、できることはしているつもりですが、やはり考えると不安になります。
2025.05.03
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今日も孫のおハナシです。今朝、しとしと降る雨の中出勤したら会社の前に車がとめてありました。来客?と思いましたがよく見たら息子の車です。駐輪場を見ると息子の自転車がありません。このくらいの雨ならいつも自転車で来るのですが、今日はどうしたのかな?と考えて思い出しました。昨日からお嫁ちゃんが仕事に復帰したので、朝は、息子が孫をこども園に送ってから出社すると言っていましたっけ。登園は自転車と聞いていましたが、雨降りだから車で送って行ったのかな?と思って事務所に行ってみると、疲れたような顔の息子。話を聞いて大笑いでした。昨日の朝は出勤の支度をするママに構ってもらえず不機嫌だった孫、今朝はもう慣れた様子でママを見送り、身支度をし、ヘルメットをかぶって意気揚々とエレベーターを出たそうです。ところが、これ高層階あるあるなのですが、窓から見下ろしたときは大した雨じゃないと思ったのに玄関を出るとかなりひどい雨で、今日は車にしようと駐輪場でなく駐車場に行ったら、そこからが大変だったそうです。動き回るのが大好きな孫は、ベビーシートが大嫌い。狭い座席に身体をしっかり固定されるのがイヤで、車に乗っている時はいつも必ず仏頂面、声をかけようものなら一歳児とは思えない目つきで睨みます。反対に自転車は大好きだそうです。今朝は、大好きな自転車で登園と思って出掛けてきたのに、それが大嫌いな車(ベビーシート)に変わってしまったのですから、一悶着は避けられないに決まっています。車には何とか乗せたものの、シートの下に頭を突っ込んで抵抗し、15分くらい宥めたりすかしたりしながら格闘してようやく出発。園に到着すればもうご機嫌で、いつもの通り大好きな担任の先生目指して一目散に走っていったそうです。息子は笑って見送ったものの、イカン、急がないと遅刻だ!ということで、そのまま車で出勤したという、朝っぱらからお疲れ様な話でした。しばらくはこんな話が毎日聞けるのでしょうね。そんな息子がラインしてくれた写真です。これなら毎日楽しくて仕方がないだろうなあと思ったバーバでした。
2025.05.02
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今日から5月、孫がこども園に入園して1か月です。今日はその孫のオハナシです。とにかくよく動く子で、ブランコ、滑り台、乗り物が大好き。そして、走る!走る!!いつも動いています。ベビーカーから降ろしたら、次の瞬間には走り出す。こども園にお迎えに行って上履きを外履きに履き替えさせて上履きをしまおうと目を離した瞬間に園庭目掛けて走り出す。そんな具合で油断も隙もないらしいです。でも、言葉に関してはのんびり屋で、発語が遅く、お喋りはするのだけれど一歳半になってもカタコトにすらならない謎語しか話さなくて、わたしは内心すこし心配でした。でも、今年の初め頃には、謎語が姿を消し日本語と思える言葉を少し話すようになったので、会話をする気はあるのねと安心したバーバでした。とは言ってもほとんどの言葉が一音だけでしたから、意味は推測するだけでした。たとえば「ご」は、無限に食べ続けるのじゃないかと思うほど大好きないちご。いちごの写真や絵はもちろん、赤くて丸っこいものは何でもいちごだ!(または、そうであってほしい!)と思うようで、その頃送ってきた動画では、ママがご飯のおかずにしようと切って小鉢に盛った明太子を力強く指さして、嬉しそうに「ご!ご!」と言っていました。「ば」は、これも大好きなバナナ、その頃初めて食べて気に入ったパイナップルは「ぷ」 でした。3月ごろには単語が長くなり、聞いて分かる言葉も増えてきました。「みみ(耳)」とか「もも(桃)」、「あんぱぁ」はアンパンマンで、「みぃ」はミッキーという具合。ハートは「はあと」と完璧でした。その頃に息子やお嫁ちゃんが送ってくれ動画だと、外では走ったり登ったりに忙しくてあまり話している暇はなさそうで、おしゃべりのシーンはもっぱら室内でしたが、すこしずつ言葉も増えているようで、相手の言うことはほぼ分かっている様子でした。それでも口から出るのはモノの名前が少しだけで、会話が成り立っている状態には程遠く、もうあと1ヶ月もしないうちにこども園に入園なんて、大丈夫なのかしらと思ったものでした。ところが、入園から1ヶ月経った昨日、送られてきた動画を見てびっくり仰天。どこかを指さして何か言っているのが「みにーがいた」と聞こえたのです。指さす方にカメラが向くと、そこにはミニーマウスのお人形。思わず「三語文?」とラインを送ったら、「そうなんだよ。最近急に話し出したんだよ。」ですって。「ママ ドコ?」だったのが、近頃は「ママがいない。」なんだそうです。思わず句読点をつけたくなりますよ。もう、一歳九ヶ月ですから年齢にしたら特に早くはないのでしょうが、数ヶ月前は日本語にすら聞こえないような謎語しか話さなかった子が、今はちゃんとした日本語の三語文を話している、それが数ヶ月の間の変化なのですから、本当に驚きしかありません。きっとこども園効果なのでしょうね。息子を育てていた時にも同じような経験をしたと思いますが、その時は夢中で必死で、こんなふうに感心している暇はなかったのでしょう。それにしても、見ているとやはり小さかった頃の息子が思い出されます。顔もよく似ているけれど、食いしん坊のところとか、いつも走っているところとかが、そっくりなのです。孫は女の子なのですけれど、ね。
2025.05.01
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