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膨大な作業ももう終盤。人海戦術で順調に進んだようです。私たちってすごーい(笑)!図書館の閉館15分前に決まって流れる音楽があります。あと15分なので急いでくださ~い、の音楽ですが、これが何とどこかの子どもがつっかえつっかえ弾く練習曲。最初聴いたときは、つっかえる度に「あれれ・・?」とか「あー、また!」とか気になってしかたがなかったのですが、最近ではそのつっかえが妙に心地良く感じるのは何故でしょう?子どものつっかえつっかえの練習曲を録音して館内で流すってその発想、お茶目でなんかいいな~。
2010年01月28日
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年が明けて初めて美容室にいった時のこと。入ってまだ1年という美容師さんが髪を乾かしてくれていた。すると、「今年はどんな年になりそうですか?」と唐突な質問が。私は答えた。「夢に向けてようやく大切なことに気付いたので、今年はもっと自分を見つめてゆっくりと前進することです。」その美容師さんも同じだった。どうやら遠く離れたところから独り上京し、1年かかってようやく落ち着いたらしい。辛いことは沢山あったけど辞めたいと思ったことは一度もないと言う。まだ学校を卒業したばかり。偉いなあ。彼も私も1年かかってようやく大切なことに気付いたのだ。お互いに夢を持ち続けましょうと励まし合った。いつどんなところで勇気をもらえるかわからないものですね。私は自分を信じて、自分の心のコンパスを信じて、自分にとって本当に大切なものを大切にして、与えられるよりも与える・・そんな道端にひっそりと咲く小さな花のように毎日を生きたいと思う。なーんてね。
2010年01月27日
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図書館でずっと一緒に仕事してきた仲間が2人辞めてしまった。特別親しかったわけではないけどやはり寂しい。人は出会った日から一日一日と別れに向かっているのですね。
2010年01月24日
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来週から図書館の蔵書点検が始まります。約40万冊の館内の蔵書を一冊ずつバーコードリーダーで読み取ります。朝から夕方まで5日間に渡る地道な作業。保存庫にある殆ど開かれることのない箱入りの古い資料やステップに乗って手を伸ばさなければ届かないような高いところにある資料、どこまでスキャンしたかわからなくなってしまうほど無数にある文庫の数々・・夕方になる頃には目がかすみ頭も朦朧としてくる気の遠くなる作業です。バーコードリーダーの音を確認しながら注意深く行っても実際の蔵書数と読み取った冊数がなかなか合いません。そして読み取れていない資料のリストを手にしながら、実際にそれが館内にあるかどうかを再度確認するのです。中には行方不明になってしまっている本もたくさん。ああ、あの蔵書点検がまた始まるかと思うと・・。その期間は図書館も休館となり貸出しは行われませんので、明日のうちにたくさん借りてきましょ・・!
2010年01月23日
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落語を聞きに行った。一人二役、座って話しているだけなのに情景が浮かんできてまるでお芝居を観ているような感じ。最後の「オチ」を聞いてなるほどと唸った。よい落語を聞くと心が踊る。一篇の詩を読んだ。藤井貞和さんの「あけがたには」。以前読んだことがあったけど今あらためて読んでみて感動。「ことば」ってすごいなあ。今日は「ことば」に感動させられる一日でした。
2010年01月20日
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夜空を見上げたら細い細いお月さまが光ってる。今夜の月は2日目の月。これからだんだんと満月に向かって満ちていくわけだけど、か細くてはかなくて今にも消え入りそうに私には見える。それでも私はここよと力いっぱい光を放ってる。見るときの気持ちによって月の見え方も違ってくるのだなあ。
2010年01月18日
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昨日も今日も雲ひとつない真っ青な冬の空。私は秋の空と冬の空が大好き。秋の空は悲しすぎるから冬の空のほうがいいかな・・。ここ数日朝焼けがとても綺麗です。夕焼けも美しくて好きですが、まだ薄暗い早朝遠くに見える赤紫の空、それは美しくて寒さも忘れ暫く見とれてしまいます。夕焼けは物悲しく寂しい感じがしますが、一生懸命生きた今日一日が燃え尽きてまた明日がやってくるという感じも。朝焼けは長く暗い夜がようやく明けてまた新たな一日が始まる、今日は一体どんな一日になるのだろうかというようなすがすがしくてわくわくする色。今年の年賀状にちょっとイラストを描いてみました。時間がなくてざっと描いたのでマンガのようになってしまい、疑問も残したままプリントして慌てて大晦日にポストに投函。「このイラストを受け取った人は果たしてこれを朝焼けととるだろうかそれとも夕焼けととるだろうか。」受け取った方々からはそれについては何もお聞きしていないので、どちらにとられたかは不明です。あ、私からの年賀状を受け取った方が万が一この日記を読まれていても(おそらく殆どいらっしゃらないとは思いますが)それについてはどうかお気になさいませんように(笑)。うーん、朝焼けと夕焼けはどのように描き分けたらよいのでしょう?実際には朝焼けと夕焼けは全然違うのですが、絵に描こうとすると未熟な私にはとても難しい。それからというもの、毎日悩みながら空を眺めている私です。それにしても自然が織り成す景色は雄大ですね。
2010年01月17日
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私、今気付きました。自分に欠けているところに。大切なことに。もっと深く自分を見つめてみます。気付かせてくださったことに感謝します。創作をゆっくり楽しみます。創作の世界にいること自体、とてもしあわせなことです。皆さん、アドバイスを本当にありがとうございました!いつまでも未熟な私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
2010年01月14日
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元旦の夜、初夢を見た。一富士、二鷹、三なすび・・というから、そのどれかが出てきますようにと願いながら眠りについた。で、結局その晩見たのは、図書館で緊張しながら仕事をしている夢。ミスしないように叱られないようにと一生懸命に仕事している私。あ~せめて三が日くらいは仕事から離れていたいのに、何故よりによって初夢にまで?普段から眠りが浅いほうなので、たいてい夜中に何度か目が覚める。そのまま眠れるときもあれば、どうしても眠れないときも。どうしても眠れなくなってしまったときは、毛布にくるまって暗闇でテレビをつけてみる。決まって見るのは夜中3時ごろNHKでの秘境の映像。α波が出ているような音楽と共に映し出される大自然。先日見た秘境に住む生き物はとても面白かった。切り立った岩に張り付くように住んでいる鹿は、岩の表面の凹凸をしっかりと掴むために手足の先が2つに割れている。光の差さない地下の水中深くに住む魚は、目を使わないので退化して眼球がない。使われないものはこうして無くなっていくのだなあ。合理的だけどあったものが無くなるというのはちょっと奇妙。逆に考えると存在する全てのものには意味があるということかな。そういえば、人の足の小指もいずれ無くなるときいているけど、その退化の過程はいったいどのようなものなのだろう。想像したくないような気もする。そんなことを考えながらボーっとテレビを眺めているうちに、新聞配達のバイクの音と共に朝がやってくるのです。それにしても私の初夢、どうにかリセットできないものでしょうか・・。
2010年01月13日
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毎回お仕事の度に図書館で沢山の絵本を借りてきます。図書館ではなかなかゆっくりと読むことができないので、家に持ち帰って何度も読みます。これはと思う絵は、じっと眺めてどこが魅力的なのか考えたり、どうしたらそのように描けるのか観察したり、観察しながら実際に真似て描いてみたり。あまりにも様々な絵を真似て描いているうちに自分らしくないつまらない絵になってしまいます。いったい自分らしい絵って何なのだろう・・。どうしたら自分が表現したいものを表すことができるのだろう・・。昨年暮れあたりから、私の頭の中はずっと混乱したまま。思うような絵が描けないので文章だけ書いて見ていただいたら、これでは絵本ではなく幼年文学だよ、と言われたことがありました。思い切り文章を削って拙い絵と組み合わせたら、今度は展開もうまくいかない。自分らしい絵を描きたい。できることなら絵だけで伝わるような絵本を描きたい。年明け早々、私の頭の中は相変わらず混乱しています。いつもマイペースのはずの私は何をあせっているのだろう。どうしてこんなにも気持ちが沈んでいるのだろう。何だかとても心細くて不安で、いつもの私はどこに行ったのだろう。自分を信じて"ゆっくりあせらずに"前に進もう・・。
2010年01月12日
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年が明けて7日もたってしまいました。今更ですが、皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。"自信"という言葉は、自分を信じると書きます。・・と以前友人から言われたことがあります。当然といえば当然かもしれませんが、あー、そうなんだなあ・・とその時あらためて感じました。今年はもう少し自分を信じて前に進もうと思います。初詣、行かなきゃ・・。
2010年01月07日
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