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久しぶりの仕事。と言ってもほんの一週間のご無沙汰ではあったけれど、図書館に入った途端に気分爽快、やる気満々。風邪もどこかへ吹っ飛んで行ってしまいます。私ってどうしてこんなに図書館が好きなのだろう?図書館の匂いが好き・・あの独特の匂いはなんだろう。書棚で本を探しながらウロウロしてる人たちの姿が好き。イスに腰掛けて本を読んでる人、新聞を読んでる人、勉強してる人・・そんな人たちの姿を見るのが好き。とにかく、本だらけのところが大好き。図書館自体が好きだけど、図書館での仕事がやっぱり好きなんだなあ、私。1週間ぶりに出てきた私に「何だか顏赤くない?大丈夫?」と気遣ってくれる友人たち。大丈夫、大丈夫。嬉しくて楽しくて興奮して赤いのですよ。お休みしている間に、予約していた本が9冊届いていた。ほとんどが大型絵本。嬉しくていっきに借りてしまった後、ちょっぴり後悔。あー、また手がちぎれそう・・。健康で好きなことができるって、しあわせですね。
2011年01月29日
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"泥のように眠る"とよく言うけれども、今日の私はまさにそうだった。泥かどうかはわからないが、とにかくドロドロと半日眠り続けた。気が付くとあたりは真っ暗だった。これから活動開始、まるでコウモリか夜光虫のようですね。でもおかげで身体の疲れが幾分とれたような気がする。病み上がりのせいでもあるのか、けさは精神まで病んでしまってロクな日記を書かなかった。私、こんなこと書いたんだなあと、今見て思う。消したいところだが、そのままにしておこう。こんな自分もあったのだということで。"病は気から"、"気は病から"。どちらも言えると思う。要するに、心身ともに健康でなければ健全な思考も生活もできないということなのでしょう。インフルエンザで暫く休暇をとってました。明日からまたお仕事に復帰です。職場にも迷惑をかけてしまったなあ。さて、明日からまたがんばることにしましょう。
2011年01月27日
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知り合いの展示と飲み会に参加した。面白くてよい展示だった。久しぶりに色々な人にもお会いできた。いろんなお話もした。楽しかった。笑っている自分がいた。時にはバカなことを言ってる自分も。それなのに、この落ち込みようはいったいなに?もう一人の自分が一歩引いたところで冷静に囁く。「なにをそんなに無理してるの?」相変わらず自分を表現することは難しい。自分を隠すつもりはない。自分を装うつもりもない。それでも決まって言われる。「〇〇さんは謎の人だ。もっと自分を出して。」私はそんなにわかりにくい人間なのだろうか。相手にとって"気の置けない"存在でありたいといつも願っているのに。こういうときは決まって酷い孤独に襲われる。人との決して縮まることのないとてつもなく大きな距離がある。その距離は一瞬近づいたように見えて、でもそれは単なる錯覚で、本当はきっとどこまでいっても狭まることはないのだろう。私の中の宇宙は相変わらず混沌としていて無数の星のかけらが当てもなく彷徨っているのだ。寂しい、寂しい、寂しい、私は何をそんなに寂しがってるの?空、雲、陽の光、風の匂い、いつもそこにある木々、ふと足元にある草花、心休まる絵本や本・・そのようなものに、無性に触れたくなる。寂しさは消えなくても、それらは、この私のやるせない心を少しでも癒してくれるものたちだ。人を信じたい。信じたい。本当はとても信じたい。いつかそんな日が来るのだろうか・・。
2011年01月27日
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暑くて目が覚めた。なぜかペンギンの夢をずーっと見ていた。汗びっしょり。夜中2時過ぎ。この暑さはなんだろう?もしかして私、熱ある?体温計で計ってみた。え?40℃超えてる??身体が火照ってふわふわしてる。相変わらずまだ腰も痛い。なんだろう?お医者さんに行ってみよう。まだまだ時間あるなあ。眠れないしツライなあ。はやく朝にならないかな。気晴らしにブログ日記でも書こう。でも頭がはたらかない。目も回ってる。この高熱はなに?暑いのになぜか夢でペンギンたくさん出てくるし。私はペンギンと一緒に住んでいるのだ。他のペンギンみたいにピシっと立ちたいのに立てない私。あ、そうか、私もペンギンだったんだ。それにしてもあのペンギン、いやにリアルだったなあ。早く朝にならないかなあ。
2011年01月21日
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今朝、たまたまテレビを付けたらNHKの『ようこそ先輩』が放送されているところだった。今日の出演は大竹しのぶ。特別好きな女優ではないけれど、「自分の心をみつめる」というテーマに惹かれて、見てみた。小学校六年生の子供たちが、校庭でそれぞれ一人になって思うことをノートにメモしていく。一人になると周りの自然が綺麗に見えてきた。一人になると寂しい、つまらない、不安になる。本当は友達と遊びたいのに塾に行かないと行けないから遊べない。好きな男の子がいるけれど、お父さんに言うと悲しむから言わない。などなど、子供らしくて微笑ましいメモがそれぞれ書かれていた。普段なかなか自分の心を見つめるという特別な時間はないけれど、一人になってみると、いろいろなことに気が付く。そして更に、メモに買いたことを家の人に勇気を持って話してみよう、と大竹しのぶが授業を進める。何人かの生徒が各家庭に帰って両親や祖母などに書いたことを恥ずかしそうに読む。それを聞いた家の人たちは、「そんなことを思ってたの?」「それって本音?」などと驚きながらも、子供の正直な気持ちを受け止める。ある男の子は、「言ってスッキリした」と言っていた。大竹しのぶは言う。「自分の心をみつめてみる。 自分の心が今何を感じているのか、何を欲しがっているのか、 これからどんなふうにしていきたいと思っているのか・・。 そして、それを誰かに伝えることがとても大切。 話さなければ何も伝わらない。 例えばちょっとしたことだけれど、 "ありがとう"と言葉にすることによって、 初めて"どういたしまして"という返事が返ってくる。 心の中で思っているだけでは伝わらない。 自分を少しでもわかってもらいたい、 相手のことを少しでも理解したい、 そのためには話をしてみるということがとても大切なこと。」小学生だけでなく、大人も一度考えてみるべき内容の授業だったと思った。確かに、ちょっとした一言でも、それを相手に言わなければ伝わらない。特に日本人は"お察しします"という言葉が示しているような性質があるけれども、本当は、もっとストレートに(もちろん、相手への気遣いは忘れてはならないが)、自分の思ったことを言葉で表現して伝えるべきだと思う。ありがとう、ごめんなさい、うれしい、悲しい、おいしい、楽しい・・そんな些細な一言さえもどれほど大切だろう。私も実践していこうと思った。
2011年01月16日
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ふと酷い孤独と絶望感のようなものに襲われ、甘ったれた愚かな考えに陥ってしまうことがある。そんな時、岡本太郎の『今日の芸術』をしっかり読んでみなさいとストレートに怒ってくれた人がいる。がむしゃらに『今日の芸術』を読んでみた。しだいに、本当に大切なことを思い出させてくれた。困難を乗り越えて前に進む真の自由と勇気を教えてくれた。こんな愚かな考えにいつまでも縛られていては一度きりの大切な人生がもったいない。そして今の私に必要なのは、慰めよりも何よりも、そんな厳しい言葉だった。温かさの秘められた厳しい言葉。なんとありがたいことだろう。
2011年01月15日
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昨夜、愛犬ソフィーの夢を見た。夢の中で私はソフィーと会話をしているのだ。実際にソフィーがイヌ語でしゃべっていたわけではないと思うけれど、なぜか会話が成立している。ソフィーが私に言う。「喉かわいたよー。」私、「そうだね、暑いもんね。喉かわいたね。ソフィーもお水飲んだら?」すると、ソフィーが「でもお水ないんだもん。」夢はそこでおしまい。朝、目が覚めて、いつものように洗面して着替えてから、階下に降りた。降りたところにソフィーがいる。「おはよう、ソフィー。」といつものように言い、「おなか空いた?ごはん食べようね・・」と、ふとケージの中を見ると、なんと!お水が空っぽ!!お水が空っぽなんて、滅多にないことだ。しかも、それをソフィーが夢の中で私に伝えた!?驚いた。そんなことがあるのだろうか??偶然にしても、これまで夢の中でソフィーと会話をしたことなんて一度もない。急いでお水を入れると、美味しそうに勢いよく飲んでいた。ソフィーの身体を何度も何度もさすってあげた。不思議なことがあるものだなあと思う。
2011年01月09日
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コスモプラネタリウム渋谷で"HAYABUSA Back to the Earth"を観てきた。ここは、渋谷駅から徒歩3分の渋谷区文化総合センター大和田内にある、昨年秋にオープンしたばかりの新しいプラネタリウムだ。「はやぶさ」が2003年からの長旅を終えて2010年6月に地球に帰還したときの感動は今でも忘れられない。その波乱に満ちた冒険の旅が、CGによる映像でプラネタリウムのドームいっぱいに広がる。よく出来た迫力ある映像は、まるで自分が宇宙の中にいるような体験をさせてくれた。"地球は人類のゆりかご"。でも私たち人類はその安全なゆりかごの中にとどまらず、そこから飛び出して宇宙という未知の世界を求めて止まない。宇宙は地球のふるさとであり、地球は勿論のこと、私たち人類を含めてこの地球上に存在するすべてのものが宇宙の小さな星のかけらから生まれたのだから。投影が始まる前に、ナレーションによる諸注意が流れた。「場内では飲食やカメラの撮影は・・」などは当然のこと。面白かったのは、「大きな声でのおしゃべり、いびき、寝言などはご遠慮ください。」と真面目に語っていたことだった。いびき?寝言??思い切り笑ってしまったけど、周りを見わたすと、お年寄りや小学生、幼児もたくさん。なるほど、これはもしかすると的確で必要な諸注意かもね。
2011年01月08日
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今日から図書館が開館した。私は朝からカウンター当番。返却本の山!山!山!予約本の山!山!山!カウンターに並ぶ人たちの長~い行列。実はちょっと不吉な初夢を見て・・それがなんと昨年の初夢と全く同じで・・こんなこと有り得ないなどと思いながらドキドキして出勤したのですが、幸いにも大したことは起こらず。てんてこまいだったけれどあっという間の一日でした。帰宅してから車でお買い物に。お米とか牛乳とか洗剤とか、重い食料品を積んで家の前に着いた。車庫に入れるためにハザードを付けて家の前の道路の左端に寄せたら、さっきから私をあおるように後ろにピッタリとくっついてきていた車が怒ったような音でクラクションを何度も鳴らす。えーっ!?通れるじゃないー!!と思っていたらなんと私の横でわざわざ止まって運転席から私をずーっとにらみつけている。何?何なの??私は車庫に入れたいだけなのに!そう思いながら相手の人の顔をずーっと見てしまった私。すごい怖い顔をして私を見ている男の人。すごく腹が立ったので、もしかすると私もにらんでいたかも(笑)。とにかくとても腹が立った。交通ルールもマナーもきちんとしていたはずだったから。もし私に何か言ってきていたら、私も負けずに言い返していたかも。でも気を付けないと怖いかもしれませんね。ひとしきり腹が立ったあとで、なぜかとても落ち込んだ。なぜだか、とても悲しくなった。なぜだろう・・。なぜかな・・。何かにがっかりしたような失望したような感覚。私、しっかりしなくちゃ・・。
2011年01月05日
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月の光がこんなにも明るいのだということを私は生まれて初めて知った。陽は落ち、あたりはもうすっかり暗くなっているのに何故か足元がちゃんと見える。初めはなんの明かりだろうと思った。それは紛れもなく、月が放っている唯一の光だった。木々や土や植物のほかには何もない大自然の中の月の光。なんと美しいのだろう。なんと偉大なのだろう。都会にいては、この自然の明かりの有難さも美しさも知ることがないのだ。ところで、昨年11月に渋谷に新しくできたプラネタリウムで"はやぶさ"のドキュメンタリーが上映されているとのこと。終わってしまわないうちに行きたいな・・。
2011年01月04日
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年が明けて、三が日も過ぎようとしています。皆さんはどんなお正月を迎えられましたか?今年もどうぞよろしくお願いいたします(^-^)実はまだちゃんと初詣に行ってないのですが、近くの神社を通りかかったときちょっといいなと思うような言葉が貼られていましたので、ここにご紹介したいと思います。 『心に旅を』 自分の心に、少しだけ旅をさせてあげましょう。 手を合わせ、目を閉じるだけで 毎日の忙しさから心を解き放してあげることができるはずです。 自分へ、自然へ、祖先へ、日本へ向き合う心の旅。 静かな気持ちで、無垢な心と向き合えれば、 その奥底から、きっと答えが返ってきます。 毎日、心に旅を。 (一部省略)皆さんにとって、どうか今年もよい年となりますように。 マルガリータ(^-^)/
2011年01月03日
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