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今年は明日から三連休。いよいよクリスマス・ホリデーです。今年は日本全国が節電傾向にあって例年よりもイルミネーションが控えめな気もしますが、先日たまたま通りかかった表参道は煌びやかな光で真昼のような明るさでした。クリスマスが近づくにつれて、テレビでもあちこちのイルミネーションスポットが映し出されます。人々はそんな情報に心を躍らせてチャンスあらば一目見ようと足を運ばれることでしょう。日本のクリスマス・イルミネーションは確かに美しい。この世の喧騒から一時解き放たれて非現実的とも思える幻想的なまばゆいばかりの光に包まれてしあわせの魔法にかかるのです。でもそれは中身のない美しさ。まぼろし。そんなイルミネーションに私は底知れぬ寂しさを感じずにはいられません。温かいはずの光なのにまるで氷のように冷たく放たれているそれをながめていると、この空虚なまやかしの後の無の残像が私の脳裏をかすめるのです。華やかで美しいけど愛のない冷たい光。私が求めているものとは真逆のもの。クリスマス・イルミネーションならぬクリスマス・イリュージョンだと思えてなりません。
2011年12月22日
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代々木で行われたマイケル追悼ライブ。私は行けなかったけど友人の何人かが行った。ジョン・レノンにつづいてマイケル・ジャクソン、どちらも偉大なアーティスト。彼らはなぜそんなに早くこの世を去らなくてはならなかったのだろう。こんな曲が今こそ私たちに必要なのに。http://www.youtube.com/watch?v=Dxfqi2bPO1ohttp://www.youtube.com/watch?v=2C8GQOHhzU0
2011年12月14日
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「黎明」という言葉が好きです。明けない夜はない・・・。
2011年12月13日
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スペイン語とイタリア語って似てると思っていたのに全然違っていた。イタリア語も語尾の変化が多くて原型がわからないとまともに辞書も引けない。活用を覚えないことには始まらないということかな。きっと英語は最もシンプルな言語なのだろう。
2011年12月12日
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人は、せっかく生まれてきたのになぜ死ななくてはならないのだろう。当たり前のことが未だに当たり前として受け止められない未熟な私。
2011年12月12日
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今夜は皆既月食が見られるそうですね。日本全国でその一部始終を見られるという好条件は11年ぶりだとか。昨日からとっても楽しみにしていたのですが今日はなんだかとても疲れていて頭痛がひどくて眠くて起きていられそうにありません。月が欠け始めるのは21時45分頃からで太陽、地球、月が一列にならんで赤い月が見られるのが23時半前後とのこと。まだまだ2時間半もある。今夜の空は晴れていてさっき見上げたら明るくまん丸いお月さまが光ってました。ああ、赤い月、見てみたいな。実際に自分の目で見たらどんなに素敵でしょう。せめて今夜の様子を明日のニュースか何かで見られるかな。どなたかもし見た方がいらしたら、どんなだったか教えてくださいね。ああ、残念だな、悔しいな、やっぱり眠くてどうしてもダメみたい・・・。
2011年12月10日
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身体から離れたら魂はどれほど解放されるだろう。どれほど自由になるだろう。空を飛びたい。月まで行ってみたい。"Fly me to the MoonAnd let me play among the starsLet me see the spring is likeOn Jupiter and Mars..."「月まで連れて行って。星の間で遊びたいの。木星や火星の春を見てみたいの。」http://www.youtube.com/watch?v=2z2CmrVsc2E&feature=channel_video_title
2011年12月09日
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Imagine there's no heavenNo hell below usImagine all the people Living for todayImagine no posessionsImagine all the peopleSharing all the world ...http://www.youtube.com/watch?v=2xB4dbdNSXY&feature=channel_video_titleR.I.P.John,diciembre 8,1980 31 anos sin el mas grande...
2011年12月08日
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このところ久しぶりに新宿に行く用事が何回かあった。この季節の新宿といって思い出すのは新宿駅西口、スキー夜行バス。高校生の頃から友人たちと夜行バスに乗って長野や新潟のスキー場によく行ったものだった。その夜もスキーバスに乗るために友人たちと西口で待ち合わせをしていた。約束の時間よりも早めに着いた私は特に何をするでもなく改札から少し離れたところに立っていた。すると一人の老女が私の前を通り過ぎた。その老女、なんとネグリジェを着ているのだ。驚いた私はしばらく彼女のうしろ姿を見ていたのだが、次の瞬間、度肝を抜かれた。ネグリジェの老女がこちらを振り向いたかと思うと突然腹這いになり、ヘビのようにくねくねしながらシュルシュルシュル~~っと凄い速さで向かって来て私の足首を掴んだのだ。思わず「ギャーーーッ」というような悲鳴を上げるとその老女はすくっと立ち上がりまたフラフラ歩きながら私から離れて遠くに消えて行った。深夜の新宿駅西口は人もまばらだったがそれでも全くいないわけではない。なのに誰も振り向く人がいないのだ。ヘビ女のような老女に私の悲鳴。どうして誰も気づかないのだろう。私はただ一人、呆然と立ち尽くしていた。今のはなに?今のはなに?友人たちを待っているあいだ、私は立ちながら居眠りでもして悪夢を見たのだろうか?いや、今でも鮮明に覚えているが私は決して眠かったわけではなかったし頭がおかしくなってまぼろしを見たわけでもない・・と思う。そのときの様子が今でもありありとスローモーションのように浮かんでくる。いったいあれは何だったのだろう。謎に包まれたままのこの出来事を今でも新宿駅西口を通るたびに私は思い出すのです。
2011年12月05日
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