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昨日に続いて今日も快晴。ベランダの洗濯物たちも気持ちよさそうに泳いでる。ところで私の選択は果たして正しかったのだろうかと、今朝目覚めた瞬間に思い悩んだ。どれほど慎重であっても、何かに流されているような気さえする。自分の心というのもまったく不確かなものだ。この清々しい青空の下で心地よい薫風を受けながら心の洗濯をしに出掛けてみようか・・。
2011年05月14日
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尾瀬の一年で最も美しい季節がやってきました。今月初旬には水芭蕉が咲き始めたようです。私の尾瀬の思い出といえば、それはそれは遠い昔のこと。学生時代の友人と訪れたある年の7月。山を登って夕刻やっと山小屋に到着。9時消灯、4時には起床して、湿原の散策を楽しみます。早朝の朝もやの中で見た一面に広がるニッコウキスゲのそれは美しかったこと。今でももしかするとあれは幻覚だったのではないかと思ったりします。もしも天国というところがあるのなら、きっとあのようなところなのではないでしょうか。母親を突然の病で失った友人、「おかあさんはお花が大好きだった」と話しながらニッコウキスゲを眺める彼女の寂しい横顔が忘れられません。彼女も私もそれぞれにいろんな思いを置いてきた尾瀬。あれ以来、なぜか訪れる機会がなかったのですが、来月、再来月あたり、再び訪れてみようか・・。尾瀬にはよほど気の合う友人とでない限り、一人で行きたい。私にとって、尾瀬とはそんな場所。
2011年05月13日
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最近になって出会った素敵な絵本がいくつかあります。そのうちのひとつが、ゴフスタイン作『ブルッキーのひつじ』。シンプルゆえに深く、限りなく優しい愛情にあふれた絵本です。これがきっと"無償の愛"というものなのでしょう。私が本当に描きたいと思っているものは、もしかするとこういうものなのかもしれません。でも私にはとってもとっても難しい・・。
2011年05月07日
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このGW中の早朝、NHKでは「小さな旅」の再放送が行われている。テーマ曲といい、物語のある風景といい、私はこの「小さな旅」という番組が大好きだ。体内時計のせいでお休みの日も5時には目覚めてしまう私、今朝も「小さな旅」を観た。今朝は"忘れられないわたしの旅 心をともにする"という昨年秋の再放送。視聴者からのお便りをもとに、その特別なひとときがくれたかけがえのない思い出の旅路を追った30分間のドキュメンタリー映像。「旅とは、同じ時間を同じように過ごし、同じ景色を見て、同じものを食べ、同じ時間に布団に入る。簡単なようでなかなかできないこと。宝石も洋服も何も欲しくはないけど、頭と心の中に旅の思い出をいっぱい作りました。」このように語る初老の女性の顔つきは本当に穏やかだった。私にとっての忘れられない旅の思い出とは何かな。あるいは、これからそんな旅の思い出が作れるといいな。
2011年05月05日
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