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こんにちは。今日は久しぶりに英語のお勉強について書きますが、今日は、ホントすごいですよ~。あまり皆さんご存知ではないと思いますが、英語教師の西村喜久氏の無料インターネット講義(視聴版)をご紹介します。以前に西村氏が綴った英語の本を図書館で借りて読んでみたところ、なかなか勉強になったので、さらにインターネットで検索をしてみました。すると、インターネット上で英会話の講義をされているそうで、それの無料体験版を視聴できることを知りました。ということなので、早速見てみました…超爆笑です… “(´▼`)”このビデオは西村氏がゲスト(ネイティヴスピーカー)の名前を思い出せなくて、固まっているところから始まります。内容は中学1年レベルの英語ですが、時々西村氏が英語の単語やスペルを間違って、ネイティヴスピーカーに手直しされるところも、隠さずに映像として流しているところがおしろいです。特にビデオの最後の辺りでは、西村氏の暴走ぶりに、イスから転げ落ちるぐらい笑ってしまいました。笑いのツボ1西村「Take off a panty」それを聞いたネイティヴスピーカーが大爆笑し、西村氏をからかっています。男性はpantyを脱ぐなんて言わないで下さいね。 underpantsが正しい表現です。笑いのツボ2西村「♪touch, knock strike, hit, beat (and) run away♪ (触って、叩いて、打って、連打して、走って逃げる)」……この意味不明な歌に、 ネイティヴスピーカーが再び大爆笑笑いのツボ3西村氏がお尻を触って「hip」と言っているが、これは間違いでネイティブスピーカーが『腰をhipって言うんだ』と言っているにもかかわらず、無視して講義を続け、挙句の果てには膝を指してbreast (chest:胸)と言いだし、この辺はあまりにも滅茶苦茶のために、字幕も出なくなる!?内容は初級編ですが、なかなか面白いので、ぜひ見てください約30分の無料体験講義です。 をクリックしたら、『No.42 家族みんなそろって楽しく英会話』(一番上)をクリックしてください。https://www.hungryforwords.com/products/nishimura/preview.htmlただし、西村喜久氏の著書はこのビデオと反してなかなか参考になりますよ。
March 31, 2007
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こんばんは。寒さも和らいできて、桜のつぼみも少しずつ膨らんできました。来週末ぐらいにはお花見かな?って思っています。100円均一のショップで、こんなものを見つけてきました。『日清のとんがらし麺』な、なんと激辛メキシカン ハバネロ入りスープだそうです。ギネスブックにも登録されている世界一辛い唐辛子のハバネロが入っているとは…。しかも、おまけとして粗挽き唐辛子が付いてきて、辛さが足りない人はさらにこれを加えるってことです。数年前、ハバネロの栽培を試みたことがありますが、間引きを怠ったためにハバネロの身が実りませんでした。激辛マニアの方にはオススメしたい逸品です。
March 29, 2007
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こんばんは。さっきまで、NHKきょうの料理のアーカイブスを見ていました。昭和56年の再放送をしていて、その時の先生が陳健民さんでした。陳さんの個性豊かなキャラクターに、何度か笑いながら見ていました。あのキャラクター性、素晴らしいですね。明日も同じ時間にきょうの料理のアーカイブスをやるそうですが、もう陳さんは出てこないのでちょっと残念です。さて、話が変わりますが、このブログのおかげさまで、『ぽんすけ=ガチャピン』のイメージがすっかり定着してしまいました。知らない人のためにその理由を話しますと、ある日後輩に、「ぽんすけさんってガチャピンに似ていますよね~。」と言われたのが事の始まりでした。その事を面白おかしくブログに掲載したところ、ブログ仲間からガチャピンさんとして親しまれるようになったと言うわけです。最近、どういうわけか、ガチャピンの人気が再沸騰しているようで、百貨店でガチャピングッヅを見る機会が増えました。それを見るたびに、「嗚呼、自分が売られている。」と思ってしまいます。それで、一番ショックだったのは、ガチャピンの携帯電話まで販売されていると言うことです。半年ぐらい前の話ですが、学生さんからこんなメールをもらいました。『ガチャピンのケータイが販売されていますよ。』って。いちいちそんなことメールしてくるなちゅうの。旧ボーダフォンの携帯電話「705T」が販売され、その電話が鮮やかな黄緑色をしていました。その色の携帯電話がガチャピンに見えたらしく、なんと『ガチャピンケータイ』に変身させる『ガチャピン変身キット』が 登場して、世間を騒がせました。写真左が変身前、右が変身後うん、確かにガチャピンだ!? つまり、目、出っ歯、お腹の模様がそれぞれシールになっていて、それを携帯電話に貼り付けるだけで完成します。でも、ぽんすけのケータイ電話、auなんです。だからau専用の変身キットが売っていないか探したところ、やっぱりありました。これはauの『W43S』という機種専用になってしまいますが、ガチャピンの半透明のパネルを携帯電話に貼り付けます。W43Sという機種は着信があると、携帯電話の表面がライトアップされる仕組みになっています。ですから、暗闇で着信があると、ガチャピンがピカピカ光るってわけです。こんなのがピカピカ光ったら、恐いわ今、自分の顔を鏡に写して見ていますが、確かにガチャピンにそっくりだ!?THE END
March 27, 2007
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鎌倉のお話の続きですが、今日もお休みします(´皿`)へへ。仕事帰りに、モスバーガーに行ってきました。食事を済ませて、ゴミとお盆を片付けるために席を立ちました。すると、女性のアルバイトさんがお盆を取りに来たので、手渡そうとすると、なんと…お盆を手渡すときに僕の手を握ってきました。お盆をつかむつもりが、僕の手をつかんでしまったんですね(笑)。いやぁ~、ドキってしてしまいました、久しぶりに…。これは、もしかしてワザと握ってきたのかな~。よし!!また明日も行こう~♪ って期待しても無駄っすね?これは一種の事故ですから。意味不明なブログで、すみませんでした。
March 26, 2007
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こんばんは。最近は鎌倉のお話を中心に書いておりますが、ここで一息入れて、ぽんすけの大学の近況をお話します。と言っても、難しい話はしません、なぜなら僕もよく分からないから(笑)。で、何が変わってきたのかというと、お店の新規参入です。昔は大学生協が中心となって、文具や本の販売、そして学食の運営を行っていました。しかし、ここ2、3年の話ですが、大学内で一種の規制緩和みたいなのができてきて、嬉しいことに大学内になんと、千里阪急ホテルの直営するレストランが入ったり、スターバックス、コンビニ(ただし夜23時まで)、インドカレー屋さん(本物のインド人が作るカレー)などができてきました。大学生協が中心だった頃はひどくて、学食で食事をしていたら目の前を小鳥が横切ったり、夏場はハエが多くてハエを追い払いながら食事をしていました。ここ数年、食中毒者が出ていないのが不思議なぐらい、とにかく汚い環境です(僕が大学にやってくる1年ぐらい前に食中毒者が出たそうです)。しかし、これらの新しい店が参入してから、生協の経営が苦しくなったのでしょうか、徐々に学食が改善されつつあります。このように一般のお店が参入することは、利用する側からすると有難いことです。お店の名前は忘れましたが、鉄板の上でハンバーグやステーキを焼きながら食べるシステムのお店が入りました。ハンバーグの場合、半生のハンバーグが熱々の鉄板の上に乗せられていて、その鉄板で焼きながら食べると言うものです。味、見た目とも、生協とは比べ物にならないぐらい良いです。僕の意見としては、吉野家、松屋などもどんどん入ってきて欲しいですね。ちなみに、千里阪急ホテル直営するレストランですが、一度食べに行きました、いやいや、正確に言うと、食べに行こうとしました。店の外においてあるメニューの値段を見て、何も食べずに引き返してきました。チャンチャン♪。
March 25, 2007
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ブログを開設して、早いもので200件目になりました。ここまで続けてこられたのは、皆様からの暖かいコメントを頂いて、それが励みになったからと感じております。これからも面白い内容のブログを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。さて、記念すべき200件目のブログは、鎌倉で味わった珍味です。明月院から北鎌倉駅に引き返して食事をすることにしました。当初の予定では『光泉』というお寿司屋さんで、そのお店の名物である特大のいなり寿司をいただく予定でした。ところが…店の前にはすごい行列が…。この行列の長さだと、おそらく1時間ぐらい待たなくてはいけないかも!?こんなことで時間をつぶしては、お昼からの予定が狂ってしまいます。ということで、仕方なく他店で食事をすることにしました。今回、食べられなかったから、レストラン情報 [食べログ.com]より転載その『光泉』のすぐ近くにうどん屋さんの『やま本』を発見。店の外に「おしながき」が置いてあり、メニューを見ていたら、何やら聞いた事のないうどんを発見しました。それは『まぶしうどん』という名前ですが、皆さんは聞いた事がありますか?どのようやらこのお店の名物らしいです。しかし、お値段が900円とは、高い!?。『まぶしうどん』に900円も支払うのは泣けてきますが、まっ、この店の看板メニューらしいので、複雑な気分のまま注文することにしました。店内はオシャレな和風の大衆食堂っていう感じです。まぶしうどんを待っている間、聞いた事も見た事もないモノを注文して、どんなうどんが出てくるのだろうかと、ドキドキしていました。そういえば、フランスに留学しているときは、レストランのメニューはほとんど聞いた事もないようなものばかり。しかもフランス語。何が出てくるのか、カタツムリのエスカルゴが出て来たらどうしよう~、なんていろいろと想像しながら料理を待っていたあの時を思い出していました。しばらくすると、大衆食堂の割烹着を着たおばちゃんが、まぶしうどんを持ってきてくださいました。そして、このうどんには食べ方があるそうで、それを教えていただきました。『まぶし』という名前の由来について調べてみました。『まぶし』とは、麺の茹で上がったうどんに、生卵が泡立つまで良くかき混ぜてたものをまぶしていることから、そのような名前が付いたそうです。この混ぜ加減のタイミングが難しいそうで、うどんが熱すぎると天丼の卵のように固まってしまい失敗してしまいます。小鉢には鶏肉とネギの入った熱い鶏だしのつゆが入っています。これは一種の付け麺で、釜玉うどんをだし汁に浸して食べます。鶏だしの風味と香りがとても良くて、さっぱりとした口あたりでした。『ざるうどん』なら食べたことがありますが、『まぶしうどん』は『ざるうどん』でもなく、また『釜玉うどん』でもない独特のうどんでした。欲を言えば、もう少しうどんにコシがあれば…と思いました。山もと交通: JR北鎌倉駅からすぐ 住所: 神奈川県鎌倉市山ノ内501電話: 0467-22-3310 営業時間 10:30~16:30 定 休 日 火曜日
March 24, 2007
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こんばんは。昨日まで寒い日が続いていましたが、今日になってようやく春らしい日が戻って来ましたね。2~3週間前の桜の開花予想では、大阪は3月下旬と言っていましたが、その予想ははずれそうです。さて、鎌倉・江ノ島の旅のつづきです。紫芋のコロッケを食べながら歩いていたら、道を間違えてしまいました。コロッケに夢中になっていたので、とんだミスを犯してしまいました(´皿`;)。次の目的地である『明月院』へと続く道沿いには、美しい小川が流れています。もうすぐお昼の11時。近くのお蕎麦屋さんがお客さんを向かえる準備をしています。この独特の雰囲気は、なんだか京都の『哲学の道』を歩いているようです。さて、この明月院ですが、アジサイの美しい寺として有名で、梅雨の時期になると、参道には溢れんばかりのアジサイで埋め尽くされます。明月院のアジサイを『明月院ブルー』と呼んで親しまれているぐらい、アジサイの花が咲き乱れるそうです。山門をくぐり、奥へ進むとゆるやかな石段が続きます。石段をよく見ると、たくさんの人が歩いたためなのか、石が磨り減っています。そして、その石段を登りきると、枯山水の庭園が目に入ります。決して大きな庭とは言えませんが、真っ白の砂と真っ青の空のコントラストが素晴らしいですね。まるで、湘南の海を表しているみたい。そう言えば、次の日は湘南の海を眺めながら旅をするつもりです。ちなみに、このお庭を『須弥山形式』と言って、中央の一段高くなっている石を須弥山と見立てていて、仏教の世界を石を使って表しているそうです。この茅葺のお堂(開山堂)は、とても可愛らしいですね。そして、この開山堂の左右には高さ10 m前後の岩山がそびえたっています。その岩山をくりぬいて洞窟状にした『やぐら』があります。これは、鎌倉に特有の横穴式の墳墓で、鎌倉市内の多くの寺院で見られます。明月院のやぐらは鎌倉市内では最大級で、間口 7m、奥行き6 m、高さ3 mです。このやぐらの中央に釈迦如来と多宝如来の仏様が、そして両脇には十六羅漢の浮き彫りが見られます。しかし、擬石灰岩であるために風化が著しいです。石灰岩は酸性雨により溶けやすいので、環境汚染が招いた風化とも言えます。残念な事です。このお地蔵さん、僕のお気に入りです。手には活け花の鉢を持っていて、季節ごとの花々が活けられます。このとき、真冬だったので、お地蔵さんがマフラーをしていました。梅雨の時期にはアジサイの美しい花々がお地蔵さんの手の上に包まれるように活けられるそうです。そして、最後にこのお寺の名物を紹介します。ここを訪れた人は誰もが、この光景をバックに記念撮影をしていました。こりゃ~素晴らしいので、本日は特別に特大画像でご覧下さい。本堂の『丸窓』越しに、裏庭の自然を眺める事ができて、何時間見ていても飽きませんよ~。明月院拝観料金:300円拝観時間:9:00~16:00(アジサイの季節:8:30~17:00)交通:北鎌倉駅から徒歩10分
March 23, 2007
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しばらくお寺の話が続きましたので、今日は鎌倉のグルメをご紹介します。これが鎌倉の名物『紫芋のコロッケ』で、半分に割ってみると、確かに鮮やかな紫色をしています。 なんで、お芋が紫色をしているのかというと、ぶどうやブルーベリーなどに多く含まれているアントシアニンっていう色素が、このお芋の中に豊富に入っているのです。その色素がたくさん含まれていることにより、ぶどうと同じ紫色をしています。実は、アントシアニン色素はポリフェノールでもあることから、その抗酸化作用により体内の活性酸素の量を減らして、生活習慣病やストレスに効果があるという事で注目されています。日本では種子島でたくさん栽培されているそうです。外見はサツマイモですが、それを輪切りにしたら見事な紫色をしています。味は他の芋と比べてとても甘いのが特徴です。この紫芋のコロッケのお店を調べていたら、偶然にも『くりるママ』さんのブログを見つけました。そこには、紫芋のコロッケの作り方が書かれています。僕が食べたものよりも、すごく美味しそうに出来上がっていて、必見です。http://blog.goo.ne.jp/curiru_2005/e/11f92d005e503350a59f285fbf3173deコレを見たら、今夜の夕飯に紫芋のコロッケを作りたくなりますよ。
March 21, 2007
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昨日の続きです。朝の10時をまわった頃でしょうか、早朝の凍える寒さとは打って変わって、段々と暖かくなってきました。鎌倉の住宅街をのんびり歩いていると、『浄智寺』の三門が見えてきました。緑豊かな植物たちに囲まれた三門をくぐり、お寺の本堂に続く緩やかな階段をのぼっていくと、何やら白いシートで覆われた建物が見えてきました。どの様やら、何かの修復工事をしているようです。拝観料を支払って中に入れてもらうと、境内にはたくさんの植物に恵まれていて、美しい花にうっとりしてしまいます。しばらく花々を眺めたあと、さらに奥へ進むと、立派な茅葺屋根の『書院』が見えてきました。今年の4月1日にこの茅葺の書院で、『バグパイプ』や『ハーデイ・ガ-デイ』などの民族楽器を用いた演奏会が開催される予定です。全く聞いた事のない名前の楽器ですね…さて、このお寺の本堂には3体の仏様、「阿弥陀如来(写真左)」、「釈迦牟尼如来(写真中)」、「弥勒如来(写真右)」が安置されています。何で3体なのか?それは、『阿弥陀如来』は過去にできた心の傷を癒してくださり、『釈迦牟尼如来』は現在の災難や病を取払って下さって、『弥勒如来』は未来に幸せを与えて下さる仏様と信じられているからです。つまり、この仏様たちに手をあわせる事により、過去・現在・未来の苦しみから開放されるという有難いご利益があります。すごいっしょ?さらに奥へ進むと、竹やぶの中に出ます。そこには、江ノ島鎌倉七福神の1つである布袋さんの石像をまつる洞窟があります。その布袋さんのお腹をなでると幸せになると言う言い伝えがあります。そのため、布袋さんのお腹は、手垢で真っ黒になっていました(笑)。布袋さん、たくさんの人に崇められて嬉しい反面、手垢で真っ黒にされて悲しいというか、何だか複雑な心境でしょうね~。何故か乳の部分も黒くなっていましたが、うん、確かに立派な乳をしている~。布袋さんは男性だから、『そんなところ触らないで~』と嘆いていることでしょう。なんだか愉快な気分で、三門に戻って来ましたが、何か物足りない感じがします。良く考えてみると、このお寺のシンボルでもある『楼門』の姿がない!?後を振り返って見ると、あの白いビニールシートで覆われた建物が気になる…、もしや!と思いお寺の職員さんに聞いて見ると、「楼門は現在修復中で見られません。」という返事が…という事らしいので、修復前の写真を見ながら、苦笑いをしていました。へへへ……トホホ…浄智寺(じょうちじ)交通: 北鎌倉駅徒歩約5分拝観時間: 9:00~16:30拝観料金: 200円
March 20, 2007
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こんばんは。最近はすっかり女性が強くなりましたが、江戸時代に夫の乱暴などに耐えられず離縁を望む女性を守るためのお寺、いわゆる『駆け込み寺』が実在しました。その代表的なお寺が、鎌倉にあります。『東慶寺(とうけいじ)』は北条時宗の妻である『覚山尼(かくざんに)』が創建したお寺で、昨日ご紹介した円覚寺から歩いて数分のところにあります。結婚前まではやさしかった男性も、結婚を境に妻に乱暴をする腐った男が今も昔もいます。そのような夫の乱暴などに悩む女性を守るために、覚山尼は『縁切寺法』を定めました。その内容は、「妻が寺に駆け込んで、3年間修行をすれば離縁できる。』というものでした。現在では裁判所に行って所定の手続きを行う必要があると思いますが、その当時はお寺に駆け込で修行したら離婚できたそうです。かつて、東慶寺には多くの女性が駆け込んだと伝えられていますが、その名残かどうか知りませんが、そのお寺の境内には女性の好みそうなかわいらしい仏様が安置されていて、参拝客を暖かく迎えてくれます。そして参道を奥へ進むとお墓があり、そこには作家の小林秀雄や和辻哲郎などが眠っています。寺庭には色彩豊かな植物が育っています。梅、水仙、桜、花しょうぶなど…静けさに包まれた境内をのんびり散歩をしてお昼前の一時を過ごしました。東慶寺拝観時間:8:30~17:00拝観料金:100円交通:北鎌倉駅徒歩3分
March 19, 2007
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今日の大阪は晴れたり曇ったりして変な天気です。特に外へ出かける気にもなれず、さっきまで昼寝をしていました。夕方からは気分転換に、外食をして本屋に立ち読みに行きます。さて、鎌倉・江ノ島の旅のつづきですが、次の目的地は、円覚寺です。大船から電車で約3分、北鎌倉駅で下車しました。この日の朝は凍えるほど寒く、早くお昼にならないかなぁ~なんて思いながら円覚寺に向かいました。道中、早朝ランニングをしている人にたくさん出会いました。そう言えば、関東のほうでは、女性の間でランニングがブームになっているとテレビで言っていたような…。駅から歩いて数分のところに円覚寺がありますが…実は早く着きすぎてしまったんです。開門が8:30で、僕が到着したのが8:00ごろ。あと30分も、こんな寒い中どうやって時間をつぶせばいいのやら…。とにかく体を冷やさないようにと、周辺を散歩しました…すると、早朝の鎌倉でこんな光景を見ることができました。円覚寺のお坊さんたちがお勤めに出られるのでしょうね。開門10分前、何もない街中を歩いていても退屈なので、円覚寺に向かうことにしました。山門前の受付に到着し、「中に入ってもいいですか?」と尋ねると、快く境内に入れていただきました。広いお寺なので、たくさんの人が境内をほうきで掃き掃除をしています。最初にびっくりするのは、この堂々とした構えをみせる山門です。円覚寺は北条時宗が戦死者の霊を弔うために、宋(中国)の仏光国師(ぶっこうこくし)という偉いお坊さんを招いて1282年に創建されました。この山門は創建から約500年経った1783年に再建されたものです。この山門の下の方をよ~く見てください。この山門と地面の間に丸い石がはめ込まれていて、この重厚な山門を支えています。この石を『束石(つかいし)』と言って、これを地面の間にはさむことによって、柱が雨などによって腐る心配がなくなります。でも、下手な建築技術だと地震のときに石がずれてしまって、倒壊してしまいます。山門をくぐり抜けて、テクテク歩いて『仏殿(上の写真)』にやって来ました。この中には大きな『宝冠釈迦如来』が安置されています。京都や奈良でお会いする仏様とは作風がちょっと違うように思えます。一般的に釈迦如来像というと、袈裟を着てお釈迦様が修行をしている姿を表現しますが、ここの仏様は王冠をかぶり、瓔珞(らくよう)と呼ばれる胸飾りを着けた菩薩形に造られています。この形式は関西ではあまり見かけないです。そして、この仏様、頭部は鎌倉時代、胴体は江戸時代の作です。仏殿の見所は仏様だけではありません。上を見上げると、天井に巨大な『白龍の図』が堂々と描かれています。鎌倉を旅して思ったことは、このような茅葺のお堂をたくさん目にします。この写真は『選仏場(せんぶつじょう)』と言って、お坊さんたちが座禅を組んで修行をする場所です。そして決して大きいとは言えませんが、禅宗寺院ではお約束の美しいお庭(方丈)もあります。この建物の中では一般人向けの法話と座禅会が開かれています。円覚寺には2つ国宝があり、そのうちの1つが『洪鐘(おおがね)』と呼ばれる梵鐘です。1301年に北条貞時が国家の安泰を祈って寄進したものです。鎌倉では一番大きく、鎌倉三名鐘のひとつです。どんな鐘の音を奏でるのか、聴いてみたいですね。ただ残念なことに…その洪鐘には愛々傘などの落書きがされていました!?そのような馬鹿には何の願いも叶いません。小高い丘からは、富士山が顔を見せてくれました。お天気に恵まれ、いい旅の出発ができそうです。ん?気付いたら1時間もこのお寺で過ごしてしまいました。次は、東慶寺に向かいます。円覚寺交通:JR横須賀線「北鎌倉駅」 下車徒歩1分URL:http://www.engakuji.or.jp/index.shtml
March 18, 2007
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お久しぶりです。約半月ぶりのブログ更新ですね。今までサボっておりまして、すみませんでした。年度末になると忙しくてたまらないです。先週は日帰りで東京へ出張していました。1日の1/4、つまり約6時間弱新幹線の中にいたことになります。まっ、電車好きにはこのぐらいどうってことないですが(笑)。そして、今月に入ってセミナーの担当が2回も回ってきて、それの準備が大変でした。でも、昨日で全部終わって、ホッとしているところです。残りの仕事は学術論文の投稿と、論文の審査をすることぐらいです。さっさと終わらせてやる~今月は忙しいだけではありません。ホワイトデーには思わぬ出費が…今年は義理チョコ返しに総額8000円でしたが、これって値段が高い方ですか?それとも安いでしょうか?あっ、そうだ!鎌倉の話題を書いていくつもりが、全然書けていませんね(恥)。鎌倉を訪問してからもう1ヶ月経ってしまいました。もうほとんどそのときの出来事を忘れてしまってブログに書けないかも…と心配していましたが、写真を見ればそのときのエピソードを昨日の事のように思い出しちゃうんですよね。僕が訪れたのは梅の花の美しい時期でした。今更、梅の写真を載せたら、なんだか季節外れになってしまいそうです。でも、必死に思い出しながら近々書きます。では、おやすみなさい。
March 16, 2007
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