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・直ちゃんと同じく「人工の天才」として生を受けるが、 ただし鍵屋崎直のように有名ではない。 そんな「二人目以降」がひっそりと育てられていたとしたら そして「親殺し」によって何か影響を受けていたとしたら。 そんな以下妄想a:クローンものでよく見る、本体への特殊な感情b:当初は秘密裏に政府・企業・個人研究のため利用されていたが、直の親殺しによって「バグ」があるのではと思われ、利用をされなくなる/極端に抑制される/利用用途が変わるc:特に野心も何もないが、直を一度見てみたいと思う。 その理由は「最初の人工の天才」への興味か、 それとも「人工」でありながら、作り手・意図に逆らったことへの興味か。・made by 安田さんのほうが双子に似た面白さがあるけれど、 他の天才が元となった「人工の天才」というのも面白いかもしれない。・というか直ちゃんがあのまま鍵屋崎家で成長していっていたら 安田さんのように、「人工の天才」の元として利用されることも有り得たのだろうか・ふと思ったんだけど恵ちゃんが「人工の普通」ってことは…流石に無いか・取り敢えず、「もし、顔or性格が似ていたら」他の人が見たらどう思うのか知りたい
2014.09.30
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・直:闇医者(治療中にお小言)・サムライ:重要人物の護衛(盾)・ロン:鉄砲玉(剛運)・レイジ:暫定ボス(権力に執着薄)行き場の無い者達が集まる監獄地区。荒くれ者どもが日がな食い潰し合っているそこは弱肉強食の地として知られ下手なチンピラは近付くことすら出来ない。傘下のグループ数は監獄地区一、そして纏まりの悪さも監獄地区一。「The rise of the curtain!」内戦が日常茶飯事「東」組の一日が――――始まる。そんな感じのが読みたい毎日毎日雑用に近い仕事させられて元大学病院医師だった直ちゃんがブツブツ言ってるの見たい誰がどこに怪我したかとか覚えてる直ちゃん下さい師匠に当たる人が老医者とかそんな感じのもいいんじゃないでしょうかたまにごくたまに戦闘する直ちゃんに神はさいころを振らないとか戦闘勝利シーンに呟いてほしいロンは取り敢えずパイプにしがみついて潜入とかそんな体力仕事兼小柄だからこそ勤まる仕事をしてほしい最初レイジが王様だとか知らなくて後で知るんだけど取り敢えず序盤は1章みたいな感じになってほしいサムライは直ちゃん守りたいんだけど何かあると表に出なくちゃいけないから一人悶々とした挙句怪我して直ちゃんの治療受けながら小言言われてる時が至福の時間だといいこっそり麻薬の売人やってるリョウ、情報戦御用達のビバリー二人とも一応東組傘下ではあるけれどどっちかというと万屋に近い、北・西・南と何だかんだ繋がりあるけれどどことも深くは繋がらないという飄々としたポジションリョウとビバリーは戦友+親友+ビジネスパートナー+αみたいな感じだと私が燃える取り敢えず灰色背景に黒スーツ着たどことなくヒール臭漂わせたプリズン面子が!見たい!!
2014.09.29
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5冊ほど借りて、今読んでいるのが「三手で決める連続技の手筋」というやつなのですが、白に、石をとって風穴開けられるか石を取らず繋がられるか選ばせるのは当然としてちょっとミスしたからってそこまでやるかというほど陣地を荒らしたり、隅で活きるスペースが少ないから中央へ進出するしかない白に対しヨリツく楽しみが残るとか言ってみたり。実戦で、私がうまくしてやられた時の 祖父のしてやったり顔 が浮かんできます。あと、失敗の手についても言及してくれるのでかなり助かります。結構きっついので臓腑をえぐられる気分ですが。本当囲碁ってかなりサド向けのゲームだと思います。あと結構口悪い。殺すとか死ぬとかバンバン言えるのでうまく行っている時は自分が魔王になったかのような気持ちになります。因みに格上の相手にやりたい放題されている時は小動物の群れの気分です。
2014.09.28
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前回「……こんなの選ぶんじゃなかった」「体育祭の競技はすべからく体力を無駄に消耗するものばかりだ。だが今更棄権することなどできない。よって文句を言うことなど時間と労力の無駄だ」「分かってるけどさあ、ちょっとぐらい愚痴らせてよ」「愚痴を言う暇があったらどうやったら勝てるかを模索すべきだろう」「どこに模索する所があんのさ、練習なんてただ走ってるだけじゃん!!!」体育祭の練習はグラウンドの端で朝や昼休み、放課後や体育の時間などを利用し行われる。借り物競争を選んだ僕は昼休み、いつもは読書や本について討論している時間にわざわざ着替えて校庭で汗を垂らしている。走っている間も疲労が溜まるが、待っている間というのも周りに観察対象がない状態では精神的に疲れさせる要因となる。先程から周りの体臭が酷くなっているのも耐え難い。それに加えて、思考の海に沈もうとしてもリョウの愚痴が邪魔をする。骨格標本の頭蓋骨を持って愚痴を言っているさまは非常にシュールだ。「最初のうちは楽しかったけどさあ、だんだん飽きてきたし元の場所に戻すのもめんどくさいし。 何が出るかわからないから他の人にも頼りづらいし相手の邪魔しづらいし」「……今の言葉を聞いて君の担当がこの種目でよかったと思ったが」「敵の足引っ張るのは立派な作戦でしょ?っていうか、そう言う眼鏡くんこそどうやって勝つつもりさ。いろいろな物の場所暗記してるって言ったって足の遅さと体力の無さで台無しじゃん。そんなんでどうやって勝つつもり?」「…確かに僕には身体的能力の面においてはほとんどの生徒に劣る。だが、本番になれば練習とは違う状況が作られる。それに賭ければ勝利する確率は上がる」「は?」「当初、安田がチェックしたのち配布するという形式にする筈だった題の紙だが、先日それが改変された。 安田はその日、ハルを見張る役目を任命されたからな、下手に動くわけにはいかなくなった」「うわー安田ご愁傷様・・・」「よって、配布するのは別の教師達になる。ここで何が起こっても不思議ではない」「・・・・・・借り物の札に細工がされるってこと?」「ああ。何枚かは確実に紛れ込むことになるだろうな。その時にそれぞれの嗜好が現れる可能性が高い。」「曽根崎サンなら『何歳以下の子供』とか柿沼サンなら女装関係とか?」「そういうことだ。よって、自分のレーンに誰がばら撒いたかを目視した後、彼らが配りそうなもので、近場にあるものに目星を付けておけば、ある程度の効果は期待できる」そう言い放ってから、早数日。あちこちのスピーカーから流れるビバリーを筆頭にした放送委員たちの騒音レベルの声すぐ近くで行われる肩の接触から発展した罵り合いから発展した殴り合い保護者陣への心象を良くする為か制止に入る教師達の声。祭りの初めは高揚した生徒を抑えきれないと判断された為、未だに保護者達は入場していない。「そういえば眼鏡くんさ、だれか来るの?うちはママが来るけど」「……低能共の群れの中に大事な母親を連れてくるなど気が知れないな」「そのために応援席が分かれてるんじゃん。保護者用にわざわざ鉄条網まで作られてるんだから大丈夫でしょ? っていうか、その言い振りだと眼鏡君はもしかして」「誰も来ないが、それがどうした。このように非衛生的で品性下劣で劣悪な環境を恵に見せるわけにはいかない」実際学校の外では体育祭の存在すら告げていない。「……いや、まあ、別にいいけど…」完璧な無表情で言うとリョウが微妙な顔をして黙り込む。実際の所、ほぼ絶縁状態の両親はともかく、恵に応援してもらうことへの誘惑が無かったわけではないが、それと恵の身と精神の安全を考えれば当然結論は決まっている。◆「……」「眼鏡君良かったじゃん。応援してくれる家族が居て」最初に僕が参加した種目は全員参加のリレーだった。レーンに立つ前の微かな緊張、前の走者が必死で走る姿を見て決める覚悟、飲み込んだ唾の音。それら全てが走り終えた今では夢を見ていたような感覚になっている。その数秒後僕がロンからバトンを受け取った瞬間声を張り上げたのは、ロン、レイジ、サムライとあと一人。何かボイスチェンジのような物を利用したのか声質が変わっていた。年甲斐もなく上げられた声は普段の姿からは想像もつかないもので、けれどその張った声は不思議と僕に力を与えてくれた。「…」無言のまま安田を見るが、彼は何事もなかったかのように無表情で眼鏡をくいと上げる。「……そうだな」「眼鏡君が素直だなんて……」「…」リョウの言葉に反応する気持ちは起きない。事実だから仕方がない。彼が応援してくれたという事実も、それによって安堵と喜悦を感じている自分の存在も。--------------------------------・この後恵ちゃんが来ていて本格的に恐慌に陥る直ちゃんの姿が見られたのはまた別の話。・取り敢えず直ちゃん周辺の勝手なパラレル設定▼ 安田さん=遺伝子上の父 は発覚 両親=絶縁状態 恵ちゃん=一旦恵ちゃんがある程度どろどろしたものを吐き出した後の、少しぎこちない状態
2014.09.28
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11章暴直展開 (+読者の反応) がこんなかんじ/コピペ改変どういう事態?1「空白」、空白期間を用意する2空白期間の前にね、なんかね、(暴君の)怪しげな一言置くの3なんかね、あんね、崩壊の序曲がそれで招かれるはず4そしたら死にはしないけどあんなことこんなこととつながってるから、全くサムライの好みじゃない!!5つまりねぇ、なんかあんなことこんなことが発生すると、なんかサムライのメンタルが死んじゃうような感じでね6その部分飛ばして次の話に続くから中身は観測できないよ7暴君と闘って話をして・・・8あのさ、そろそろ暴直が5割くらいの確率であんなことこんなことしたかもって感じ9わかんない。あ、半分くらいやってるかも10でもこれって観測しないと、やってない暴直とやってる暴直が重なったりしてるんだよね?11まさみしゃんの言うとおりならね! (⌒⌒⌒) || '´⌒ヽ , (iミ//illi) < 絶対こんな説明じゃわかんないですよ! byホセ ⊂リ@ω@ノ( ´ / ∪ し'⌒ J |l| | ペシッ!! ・゚・。゚・ 。 ゚ )⊂二⊃( ⌒) (⌒ ⌒Y⌒取り敢えずホセが最中にどんな心境だったのか気になります壁φ@ω@)1:知り合いの出演するAVを見ている気分2:昔カルメンともこんなことありましたねえとか思っている3:アルセニーが気になる4:後でサムライ君に浮気発覚した時のことを考えて黒い笑みを浮かべる5:後でロン君に浮気発覚した時のことを考えて黒い笑みを浮かべるどれもありそうな反面、その6:実は伊達眼鏡の奥で爆睡していたとか想定外なものが出てきそうで恐いのがホセ
2014.09.27
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壱弐参肆※元ネタとは近いようで遠い展開になります。 元ネタ好きな方すみません--------------------「……なんか、ここ不気味っスね…」トンネルに入って何分かしてからビバリーが言い出す。底冷えと相まってその声は震えかけている。「何さ今更。びびりすぎだってビバリー、暗いし湿っぽいけどただのトンネルじゃん! それに誰かここでポックリ逝っちゃってるわけでもないんでしょ?」「まあそうですけど……」歯切れの悪い返事。でも今回の肝試しは、クッソ真面目な鍵屋崎とサムライ以外は全員事前に知らされていて、その時調べた限りではこのトンネルには怪しい事件なんて起きていない。でなきゃ、いくらノリが良いビバリーでも肝試し感覚でなんて入ろうとはしなかっただろう。「まあ隠された事件とかあるなら別だけどね。実は秘密の隠し扉があって、そこにはお宝とかミイラとか」「ひっ……やめて下さいよリョウさん」「ほら、そこになんか居る!」「え!?」よせばいいのに、ビバリーが振り返る。その直後こっちに振り向いた顔は恐怖に歪んでいた…なんてこともなく。「……びびびっくりさせないで下さいよ!なんにもないじゃないっスか!」「ごめんごめん。でもさー、そんな嫌なら今からでも戻る?」笑いながら言うと、ちょっと緊張が解けたらしいビバリーがかぶりを振る。「そういうつもりはありませんけど……それに、もう5分以上経ってますから出口のほうが近い筈じゃないっスか」「……そういえば、5分以上経ってるならレイジやロンとすれ違う筈じゃない?もしかして、あいつら何かに遭遇して…」「noooooo....」ビバリーが半泣きで嘆く。いじりすぎちゃったかな。「大丈夫だってビバリー、きっとあの2人のことだから漫才やってるか なんかヤってるかのどっちかで遅くなってるだけだって」「ヤってたらヤってたで見たくないですよ・・・・・・って、あれ?」「?」前に向き直ったビバリーが何かに気付いたような顔をする。その視線の先には………何かの、光?ずくずくと鈍い音を響かせながら歩み寄ると、思っていたより光が小さく、近くにあることが分かる。「どっちかが落としていったのかな」十中八九、わき目も振らず走っていったロンの懐中電灯だろうと思っていたけれど近付いて照らしてみると違う、長方形の斜め上が青い光を点滅しながら放っている。「レイジの、携帯?」「……そうみたいっスね」黒い機体の俗にスマホと呼ばれるそれは、トンネルに入っていくレイジが持っていたものと同じもの。……何でこんなところにあるんだろう。「……何かあったんでしょうか」ビバリーの呟きで、一気にトンネルが物騒な存在になったように感じる。明かり代わりのものなんて、普通は落とさない。「野犬に遭遇して投げつけたとか」「野犬!?」「いや、例えばだよ例えば」言いながら拾い上げる。電源を軽く押して、出てきた画面をスライドするけれどやっぱりというか何というかロック画面。因みに背景はレイジのことだからロンの寝顔でも登録してるかと思ったけど初期設定のままだった。何だか色々味気ない。「ビバリーこれ解除できる?」「……それは流石にアウトっスよ…」「いーじゃんけちー」ビバリーったらいい子なんだから。どうすることも出来ず手でお手玉みたいに弄る。「リョウさん、落としたら壊れちゃうかもっスからやめましょうよ」「うー、つまんないのー……」音。「え?」唐突な電子音に慌てて画面を覗きこむ、スマホの画面はさっきとは違って真っ暗になっている。けれど電源が切れているわけではなく、画面がゆらゆら動いていることからして何か動画を映しているということが分かる。「え、え、何これ」「ちょっとリョウさんいじっちゃダメっスよ」「いやいや、僕ほんと何もしてないから」ビバリーが咎めるように言うけれど、ほんとに覚えがない。もしかしていたずら?にしてもタチ悪い、心臓が口から飛び出るかと思った。「偶然で電源入るって怪しっスよ、何かどっかのB級ホラーみたいじゃないっスか、なんか嫌な予感がひしひしと襲ってきますってやめましょうよ!」「……えー、じゃあどうする?そんなに嫌なら代わりにこっちでも見る?」言いながら画面を操作、動画を停止する代わりに個人フォルダを開く。「結構危ない画像とかあるかもしんないし、うまくいけばお宝な画像も」「それ普通に犯罪っぽいっスよ、ばれたら怒られるっス」「普段から人のフォルダ漁ってるハッカーに言われたくないもん」「ぐっ……」説得しようとしつつも、なんだかんだ言ってビバリーも気になっていたみたい。一緒に画面を覗き込む目は好奇心に満ちている。 「…何これ?」スクロールにつぐスクロール、見ている内に段々僕もビバリーも退屈になってくる。それも仕方ない。 「一つ以外全部鍵がかかってますね」 「ビバリーどうにかしてよ」確かに見たいと思ったのは事実だけど、こう堂々と一つだけ前に出されていると誘導されてるみたいで面白くない。 「流石に短時間じゃ難しいっスよ。レイジさんのことだから分かりやすいやつにはしてないと思いますし…」 「んー…じゃあ、まあいいや」なんだかもやもやするけど、取り敢えず唯一見られるフォルダを開く。「……え、何これ」二度目。頭には疑問符が並び立っている。「レイジさんってパーツマニアでしたっけ?それとも寝顔マニア…」画像には男女混合の体の一部と寝顔。「ロンのはさっきの鍵つきフォルダの中なのかな」「でしょうね。全然見当たりませんし…僕達が知ってる顔がそもそも全くないですし」ロンの可愛い姿は独り占めってことかな。画面の中が妙に汚れている気がするのは、画面が汚れているせいだろう。「ねえ、」嫌な予感がするのも気のせい。「さっきの動画に戻ろうよ。何かつまんなくなっちゃった」動画がもっとヤバい物を映している、なんてこともきっと、気のせいだ。
2014.09.26
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こねこ野良猫をプロデュースはぶられ気味の子猫中学生ロンのもとに現れたのは、存在自体が18禁の番長レイジと学級委員長の直。・レイジは甘く、直はツンデレ気味に レイジは豪快に喧嘩や色気、直は几帳面に勉強や所作をそれぞれ教えていく。・サムライは先生・・・?のぶた最後まで見てないのでアレなんですが
2014.09.25
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70000ありがとうございます!直ちゃんヒットありがとうございます!!ということで拙いですが某東方動画パロで鍵屋崎家です。※短い・小さい・カックカク・変な所で止まります※次いつになるか分からないので暫定up再生 : 画面更新 or こちら▼直(すぐる)→優→由香利→恵→直(なお)蛇足:・優:本―栞→由香利:試験管―欠片→恵:紙とクレヨンとナイフ―五線譜→直:囚人服 分かりにくくてすみません/最後の下の方の白は毛布です・テストとレポート終わったら…もっと綺麗に直して…最後を無限ループに出来たら…いいな……!(いつ)・今更ながら動画描いてる人sugeeeeeeeeeeeeeee...o...rz+・妹「【IQ】を携帯で打つと【つみ】になる」・ ↑地味に凄い
2014.09.24
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「進化するだまし絵」という騙し絵の展覧会に行ってきました。http://www.damashie2.com/見ようと思えば1時間くらいで見られますが、じっくり観ようと思えば何時間でも居られそうです。10月5日(日)まで&金曜・土曜以外は19時閉館なので興味のある方は早めに行くことをお勧めします。古今の色々な人の描いた・あるいは造形した騙し絵。昔ながらの騙し絵、今の技術だからこそできる騙し絵、平面の騙し絵、半立体の平面・・・ありとあらゆる「騙すための工夫」が見られて面白かったです。騙し「絵」というよりは騙し「物」な場合もありましたがw個人的に「奥行があるもの」なら手紙の貼り付けられた壁「立体」なら「影」なら蚊、人の横顔「体感」なら木の傾斜で作られる絵「映像」なら雪国の窓のあちら側とこちら側が好みです。知り合いと「うおっ寒っ」 「あああ生き返るー・・・」とか一回やってみたいです。人の姿見えませんがw学校の美術課題で、平面or半立体or立体を制作することになっていた妹:「半立体作ろうかな……」→本人以上に父がものっそわくわく(°∀° 私もわくわく(°∀°
2014.09.23
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空から天使が落ちてくる系プリズン(パラレル設定)・主人公:ロン(中学生)のもとに天使レイジが堕ちてきて居候を迫る・数日後その翼は実は天使からもいだものだと発覚レイ「合意の上で交換したんだよ」ロン「嘘くせえ…」レイ「本当だって」・一方その頃直ちゃんは:悪魔稼業でサムライ襲撃中・陰陽師みたいな感じで祓ったサムライを気に入って 数日後、今度は人間に擬態して観察対象になれと言う・今更ながら直ちゃんの観察対象になれってプロポーズっぽい気がする(特に対侍)・直ちゃんが交換したのは天使界に嫌気が差してるとか、 悪魔の能力を使えば恵ちゃん(天使/人間)を助けられる、とか・だまし絵 天使と悪魔のやつ直ちゃんとレイジでやりたい
2014.09.23
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祖父の家に行きました。いつものように囲碁をする私達、プラス妹。帰りに展覧会に行くということで一緒に来ていました。・かなり久しぶりなので妹の身長が伸びに伸びていることが話題になる・祖母の話し(愚痴り)相手が私or父から妹へシフト・困惑する妹・正直私:囲碁に集中してまーすww 父:それはもうええやんと言える なので祖母の話し相手になるのは妹にとってきついのではと思いつつ何も言えない自分・妹が寝だす・on私の膝の上・私:時間忘れて囲碁 妹:時間忘れて寝る 父:時間忘れて寝る・気付いたら遅い時間・2戦目駄目詰めならずorz今回は棋譜つけてみたので相当遅くなっちゃったわけですが・・・;でも、見返してみると(ああ、ここから伏線張ってたんだ・・・)とか(私のこの受け方悪っ!!)とか(あああああここ突っ込めたのにいいいいい)とかいろいろ面白いです。過去の自分との対話に近いものがあるかも。次は勢いで打たないようにするために、次はうまく相手を二段構え三段構えで落とすために、自分の癖などをもっと見詰めたいと思います。◆詰碁始める前に祖父が「これ貸す」と渡してきたのは、詰碁の小冊子×5。祖父「本当は渡したくないんやけどなーw強くなってまうからww」私(強くなって戦い甲斐あると思わせたる)今やっていますがなかなか手応えあります。個人的には++○+++++++●○○○●●●●●●が出てくる問題が大好きです。
2014.09.22
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格ゲーでしゃべったーあなたが格ゲーのキャラになった時の戦闘開始・勝利・敗北の台詞を診断します。http://shindanmaker.com/88362■ヨンイルの台詞は戦闘開始「いっきまーす!」勝利「大した腕も無いくせに!」敗北「ちくしょー、完全体にさえなればー!」 「いっくでー!覚悟せえ!!」・溢れ出る爽快感 「お前の腕はまだまだ未熟やな」・溢れ出る親分感 「大したオタク魂も無い癖して俺に勝つなんて100万年早いんじゃボケ!」・溢れ出るオタク魂■侍の台詞は戦闘開始「貴様の陰我、私が断ち斬る」勝利「負けられんのだ、友のためにも」敗北「負けるはず…ないのに…」・陰我→ホラーを呼び込む怒りや憎しみといった負の感情(牙狼)・祓い魔師侍(原作通り) 勝利も敗北もサムライらしすぎて泣いた■因みに: サムライの台詞は戦闘開始「見せてやるぜ、最強の悪運ってヤツをな!」勝利「正義はワレが決める!!」敗北「こんな所でこのワレが!」・どこのワシズ様「そんなに見たいか、俺の怒った姿を」「大事な者の為剣を取る。それが、俺の正義だ」「こんな…ところ…で……」■直の台詞は戦闘開始「この身に負いし宿命を果たす為に」勝利「ぼく、何て事を…」敗北「ぎゃふん!!」・宿命は「兄」か「天才」か 「……」 「やっちまったなキーストア」 「…後悔など、していない。……するものか」・直ちゃんがやられる時口が回っているのと口が回らないのとどっちのほうが絶望的なのだろうと真剣に考えたい・人を圧倒している時の直ちゃんもかっこかわエロいけど圧倒されている時の直ちゃんが心折れないように頑張っているのがもう可愛くてかっこよくてエロくてやばい■恵の台詞は戦闘開始「そんな装備で大丈夫か?」勝利「か、勝ったのか?」敗北「冷蔵庫の、プリン、食べたかったなぁ」・ピアノ勝負・または魔法少女めぐみ★マギカ・どちらにしろジェムが濁る予感 「か…勝った……の?」・勝った途端気が抜ける→可愛い・負け→直ちゃんがプリン持って駆け付けてくるフラグ■惠の台詞は戦闘開始「アンタを討つんだ!今日!ここで!」勝利「つまらないわ、出直してきて」敗北「くっそぉーッ!なんでこんなーッ!」・ジョジョ惠ちゃんが結構いける■鍵屋崎惠の台詞は戦闘開始「任務了解、目標を駆逐する」勝利「最後に勝つのは、勇気ある者だ!!」敗北「ばたんきゅ~」「ううっ……」「無理する必要はないぞ、惠」「う…、ううん、頑張る……!人参さん、ちゃんと食べる!」「ごちそう様でした!」「惠、よく克服出来たな。偉いぞ」「えへへ」・学パロでヨンイルあたりがぷよぷよもどき作る→声は知り合いに募る→プレイした直ちゃん悶える■帯刀静流の台詞は戦闘開始「帯刀静流流の名にかけて…」勝利「十年早いわ!」敗北「なぜなんだ、なぜこんな…」・洒落にならない■取り敢えずたくましく成長した恵ちゃん/ロリババア恵ちゃんの可能性にうっかりときめきかけましためぐみ★マギカ(みはなちゃん視点)で先輩ポジション恵ちゃんの過去編→その後の「プリン」だと反則
2014.09.22
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メイト行きました。(今月のメロディ大奥の付録出てるから買おう)(やっぱ大奥いいわ)(……)(大奥パロ直ちゃんとサムライとか萌え)[ド ク ン]結果:不整脈・思い返してみたら最初に不整脈になった時も 自転車乗りながら(うおおおお●●で××とか萌えええええ)って思ってた気がします・胸が高鳴る(物理)・ときめきが止まらない(物理)・軽く恐怖・薬すごい・ときめいたら他人の血を吸うとかしないと動悸が収まらないので 取り敢えずデート→血吸い みたいになる半吸血鬼って良くないかと思うんですが・取り敢えず吸血鬼直ちゃん(顔色悪い)と聖職者サムライ読みたいです
2014.09.21
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サムライが主人公のギャルゲ・鋼鉄の意思・選択肢は「どこに行くか」以外ほぼ全部一択・その「どこに行くか」すら 「勘がこちらではないと告げている」と勝手に決められる模様・かろうじて「言うか・言わないか」をたまに選べる・鈍感8章のあのシーン▼1:直が大事だ!2:静流が大事だ!3:直も静流も大事だ!1▼(直を守りたいと思う。だがー)気が付いたら3を言っている2▼(静流を守ってやらねばと思う。だがー)気が付いたら3を言っている----------ここから妄想sss(勝手なイメージ)--------------------1▼直が大事だ。直を守りたい。だが、だからこそ。言わねばならぬことがある。言ってはならぬことがある。俺は直を選べない。ここで直の名を叫んだとしたら、俺は静流達への、帯刀への贖いを脇に置くことになってしまう。過去を捨ててしまえば、俺はサムライですらない者になる。だから、叫んだ。「お前も静流も大事だ」2▼贖いの為にはそう言えばよかった。だが、その瞬間、それを言うことなど思い浮かばなかった。「お前も静流も大事だ」巻き込むと判っていても。卑怯な言い方だと判っていても―――俺はこう言うことしか、できなかった。3▼口から迸り出たのはまごうことなき本音だった。伝えたいことでもあった。どちらも大事だ。だが、何故大事なのかが違うのだ、と伝えたかった。分かってくれたらと云う期待があった。だが――時間も状況も言葉も全てが足りなかった。----------------------------------------図書室のアレは回避不可イベントみたいなものですか直ちゃんが静流のやばい所を発見してしまわなければサムライが図書室に来ていなければロンが何とか止めに入っていれば色々考えられますが、静流の嫁いびりがねちねちねちねち続くだけというのもそれはそれで嫌という…あのシーンの何が嫌って、静流のやばい所を発見する→別に何もしていない直ちゃんを静流が襲う→直ちゃんが抵抗すべく本落とす→やっと駆けつけるサムライ(遅い)→いけしゃあしゃあと「庇った」発言→直ちゃんが何言ってもサムライおろおろするばかり→直ちゃんが先程のやばい所を証明(物理)→サムライが止めようとして殴るフリ→どう見てもフリに見えない→というコンボがもう…・サムライの優柔不断の弱点&遅刻魔悪い意味で本領発揮・直ちゃんの直接すぎる所の弱点・4章のトラウマ・これまで監獄の誰かと直ちゃんなら確実に直ちゃんに味方していたサムライ とのギャップ・苗さんなら分かるけれど相手は静流(新キャラ)という衝撃の連続で読み進めるのが辛かった記憶があります。というか今読み返しても辛いむしろここで良いようにされたという経験が後々、「行動・考え方がやばい奴」や「すぐには理解できない状況」への耐性に役立っているのかもしれませんが…(11章末など)初見の時は本当に直ちゃんを襲っている所をサムライが発見していたらよかったのにと思ったのですが……もし発見していたら↓1:見間違い勘違いだと結論付けるサムライ2:サムライに全部ぶちまけるのが少し早くなる静流3:混乱しすぎて何も出来ないサムライなんだかんだでなあなあになりそうな気がします…
2014.09.21
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レポートで建築について調べたり、ssやら小説やら書こうとする時に自然と様々なサイトやら本やらを参考にすることが、最近増えてきたように思う。以前はどうしていたのかと言えば、人から聞いた話だけとか、どっかの漫画とかで豆知識として出されていたものとかで済ませていたような気がする。まあ去年は受験期だったわけだから勉強サイト(+ちょっとだけ息抜き)見るということで限られたサイトを参考にしていたわけなんだけど。料理で言うなら、専門店に一回行ってみたらそこで深みにはまった感じに似ているかもしれない。かじる程度じゃなくて、本格的に書いたり描いたりしている人たちはそれだけの魅力を備えているから。まあ同時に、長編作品を読み始めるかどうか迷う感じもあるのだけれど、まあ物語のように伏線伏線伏線と言うわけでもないし、色々な所から色々なつながりを見付けられて、またいろんな見方を見られるのが楽しいと思う。実際レポート追われてる時はそれどころじゃないけど
2014.09.20
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壱弐参-----------------闇に吸い込まれていく二つの小さな背中。何を思うでもなくそれを見詰めていると、唐突に何かに気付いたかのようにざわりと悪寒のようなものが走る。ゴキブリを発見した時の生理的な拒絶反応に限りなく近い。だが今ここにはゴキブリなど存在しない、何故そんな反応が出るのか分からない、腑に落ちない。分からないということが生乾きの靴を履いた時のような感覚を脳に与えてくる。無意識に立つ鳥肌を好奇心や高揚と無理に結論付けようとするが、取り繕おうとすればするほど、自分が抱いているものが嫌な予感や、惧れの類であることを実感してしまう。ここはただ静かな人の少ない観光地の筈だった。実際昼間はこれは薄暗く湿度が高いが普通の、よくある単なるトンネルだったのだ。だが、それが何の保障になる?先程までは賑やかさに少し圧倒されていたが、昼安全なものが夜安全とは限らない。企画計画したヨンイルやレイジはある程度の危険は自分で対処できるせいで感覚が麻痺している節がある、当てにすることはできない。先程の自分の言動への後悔が止まらない、今更後戻りは出来ないというのに。駄目だ、後悔は後回しだ、今やるべきことをしなければ。もしこのトンネルが本当に危険なものであるとすれば僕はどうすればいいのかを考えなければ。「何処にかけている、直」「……トンネル通過にかかる時間が10分ならば、レイジやロンはそろそろトンネルの向こう側に着いている頃だ。……一応確認しておきたい。別に心配しているわけではない、レイジがロンとふざけていてそもそもの目的を忘れ他のことに夢中になっている可能性もある。その場合に備え警告をしておきたいというだけだ」「………そうか」「……」「………」「…………」「…………」「…………」「…なあ、呼び出し音長すぎやない?」作業を終えたらしいヨンイルが訝しげに画面を覗きこんで来る。「……気付いていないのか、それとも……」 『お客様のお掛けになった電話は、現在電波の届かない所に居られるか電源が入っていない為、掛かりません。』昼間は通じていた筈の電話。闇夜に高めの女性の声が何度も何度も響く、一つ繰り返される毎に嫌な予感が一層強くなる。「…直ちゃん、もっかい掛け直してみい」「言われなくともそうするつもりだ」一度。二度。三度。間隔をあけ掛けた電話は全て同じ声を垂れ流す。『お掛けになった電話は』ピッと無機質な音を立て通話を終了する。辺りに散漫していた沈黙が重く圧し掛かる。「……そろそろ10分だ」「もうそんな時間か……行く…か、なあ、行くってことでええ……よな?」「………真相を確かめる手段としてはそれが一番近道だろう」携帯を最後に少しだけ操作して、僕達は隧道に足を踏み入れた。◆走り過ぎた。普段から喧嘩や遊びで走り続けることは珍しくなかったが、意地になってレイジをおいてきてしまったことに今更罪悪感が募る。「……」悪いことをしたかもしれない。レイジは今頃、携帯の明かりか何かで俺を追いかけてきているだろう。いつもこうだ。突っ走ってしまう。抑えが利かない。今更、誰もいない見通しの聞かない空間にいることが恐ろしくなってくる。壁に寄りかかる。その時、遠くから軽快な足音が聞こえてきた。この足音は。「……レイジ?レイジなのか?」小さく呼びかけてみる。だが足音の聞こえてくる方向から返事はなく、不安が増す。「……な、なあ、レイジだよな」聞こえなかったのかと、今度は少し大きな声で呼びかける。明らかにさっきより近付いて大きく聞こえる足音、それでも返事はない。この足音がレイジって保障はどこにある?と自問自答の声。だが別のやつってことはないだろう、入り口には他に5人も居るんだから。地獄耳のレイジならきっととっくに俺の声なんか聞こえてる、その上できっと楽しんでやがるんだろう、趣味が悪い。「いい加減にしろよ、レイジ!明かりも持たねえ、返事もしねえ!足音だけって不気味なんだよ! 俺をびびらせようって魂胆ならぶん殴るぞ!」怒鳴るように言う。レイジの足音がぴたりと止む、さっきまで不安要素だった足音が途端に恋しくなってくる。「……なんだよ、立ち止まんなよ。」仕方ねえ。広く浅く照らしていた懐中電灯の先に、少しすぼめた手を置く。サーチライトのようにして足音の方向を照らす。だが、何も見当たらない。灰色の壁と不気味なシミだけが目に入る。隠れて俺をからかってんのか。くそ、趣味悪い。「……おい…」全方向を照らしても見えない。手が熱くなってきたのでぱっと離す、光がまた俺の周りに散乱する。「…」静かで、静かすぎて、声が出せない。逆に心音はどくどくどっどっと段々早まってくる、それが周りに響いていないか心配になる。下手に動けねえ、音も立てられねえ、目線を動かすにも多大な精神力を必要としちまう。なにかが居るかもしれないことにびびって、それに気付こうとしているのか気付きたくないから余計なことをしたくないのか自分でも分からない。一声。一声だけ掛けて、もし、返事がなかったら、入り口のほうへひたすら走ろう。意地と本能と混乱とがぐちゃぐちゃになった状態のまま、頼むからと声を絞り出す。「なあ」
2014.09.20
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体育祭。これは興味のない者にとっては嫌がらせのような行事だ。「では次、パン食競争参加者。前に出て希望種目の下に名前を書きたまえ」現在教室では体育祭の参加種目決定会が行われている。学級委員である僕は、安田に代わって仕切ることを義務付けられている。体育祭の参加は不可避。リレーは勿論、個人種目も最低一人一つは出なければいけない。「そこで小競り合いをしているんじゃない、勝負はじゃんけんで付けろと言っているだろう!」ロンやレイジのように体力が有り余っている生徒は臆することなくいくつもの競技に手を挙げている。彼らにいっそ全て任せ、運営の手伝いでもして一日を過ごす方が遥かに僕にとって有意義に思えるが、そうすることは出来ない以上妥協策としてまだ勝ち目のある種目、体力運動神経以外の能力を必要とするものに立候補するしかあるまい。狙い目は借り物競争か障害物競争。いくら忌避したいイベントであっても、やすやすと負けるつもりはない。一旦全員の希望を教壇側の黒板に書き、競技人数が希望者の数と同じか希望者の方が少ない種目はその時点で参加者を決定。希望人数がやや多い場合は、種目ごとの余剰人数が少ない順に落選者を出す。種目を一つだけ希望している生徒は優先的に当選、ほかはじゃんけんで決定する。参加者が足りない競技には参加数が少ない人間、体力が有り余りそうな人間を推すという形式になっている。よって、どうしても参加したい種目があるならば一つだけに絞った方が勝率が高い。障害物競走。平均台、ハードル、網、着替えなど、現時点では予想することしかできないが正直これらを実行している自分の姿が想像出来ない。慎重さや効率的な通過方法ならば僕にも分があるが、ハードルは鬼門、着替えも誰が何を用意してくるか分からない以上リスクが高い。一方の借物競争は、何が借り物になるかが一番の勝負の分かれ目になる。借り物のくじは生徒達が作成するため、その内容は下らないものや取ってくるのが非常に困難なものになる可能性が高い。だが、流石に安田などまともな教師がくじを検分してくれるだろうから障害物競争よりはまだ僕に向いていると言えるかもしれない。「次、借り物競争参加希望者」白墨を握り、持ち前の右上がりの字で名前を書いた時、隣から声がした。「……眼鏡君と一緒…?」「……君もか」僕と同様体力に自信のないリョウ。彼が来ることは少し予想していた為、別段驚くことではない。リョウが嫌そうな顔をするが、正直言ってどうでもいい。邪魔さえされなければそれでいいのだから。「言っておくが不正はするなよ。連帯責任で失格にされる危険がある」「うっさいな、わざわざ注意しなくても分かってるってば。そっちこそ邪魔はしないでよね」「言われなくとも邪魔などしない。そんなことに裂く程僕は暇ではない。不正を発見した場合は別だが」体育祭まであと数週間。先は長い。------------------------・ロンはパン食い競争・50m走・レイジは200m走・障害物走・サムライは2000m・ヨンイルも2000m・サムライ:一切乱れない歩調と地獄の根性・ヨンイル:中盤でばてるが追い上げが凄い・でも部活対抗リレーではビリ争い(走り方/バトンタッチでネタに走っている)・借り物競争の練習:ひ た す ら 走 る (錘付き)・安田さんが借り物競争の紙チェックする→教員が配る→何か色々紛れ込んだりすり替えられたり・借り物競争ネタでは動物のお医者さんが一番好きです
2014.09.19
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サム直はじめ、色々と「時期によって関係が違う」というのは醍醐味かつ妄想の燃料かつ悩み所な気がします。「事件のせい」や「日常の積み重ねによるもの」などによって変化そのもの、また変化前と変化後の違いについて考えてるとときめきます。・直ちゃんとリョウの関係推移(考察未満)1章:直→リョウ:何だこいつリョウ→直:面白そう・利用したい2章:直→リョウ:合わない・嫌悪リョウ→直:いじりたい3章:キャットファイト(争いは同じ立場の者同士でしか…を彷彿)直→リョウ:殴るリョウ→直:殴る4章:壁を乗り越える直→リョウ:殺意、のち半ば無関心リョウ→直:からかう、のち予想外の反応に戸惑う5章:直→リョウ:うざったいリョウ→直:弄繰り回されてるのを見たい→置いて行かれた感覚6章:お互いむかつくけど相手の能力は認めている直→リョウ:利用できるのは利用するリョウ→直:むかつく・嵌めてやりたい7章:お互い相棒の存在が今までより大きくなる直→リョウ:仲間未満だが敵というほどでもないリョウ→直:呆れ半分感心半分8章:静流被害者直→リョウ:静流の件でそれどころじゃないリョウ→直:静流の件でそれどころじゃない9章:静流被害者2直→リョウ:微妙に罪悪感(相談にきつい返答)リョウ→直:天才ならどうにかしてよ・結構罪悪感(誘拐幇助)10章:お互いへの悪意薄れる直→リョウ:なんだリョウかリョウ→直:面白いので見物11章:別行動→直→リョウ:そういえば居ないなリョウ→直:地上12章:→感動じゃない再会直→リョウ:なんだリョウか・ビバリーのことを言うかどうか渋るリョウ→直:なんだ眼鏡君か・天才ならどうにかしてよプリティ:委員長と違反常習者直→リョウ:注意対象・微妙にずれた注意・(場合によっては心配?)リョウ→直:うざったい委員長(なんだかんだ扱いやすい?)こうして見ると、同じように相手にいらいらもやもやしていても、段々とその質が変わってきている気がします。子供の喧嘩から大人の認め合いになってきてる…のか、二人とも初期に比べると随分落ち着いたというか、互いにある程度認めている気がしなくもないです。相棒の存在が大きくなったからこそ、心に余裕が出てきたからこそでしょうか。あとリョウ→直ちゃんの観察は結構あるけど直ちゃん→リョウが考えたくもないモードになっていることが多々あるような…一周回ってリョウだから仕方ないになってるのかもしれませんが。リョウも過去やったことへ「もやもやした気持ち」が出てくるようになったりと大分変わってきているため「婀娜っぽい・観念が固定している」というより「成長する主人公」寄りになってきていると感じます。今の二人だったらどういう会話になるのかとか喧嘩をするとしても以前とは違う言い方になるんだろうなとか胸が熱くなります直ちゃんとリョウ。直ちゃん・ロンと違って行動範囲が大分違うからか、関わっているような関わっていないような、微妙な距離感。直ちゃんは正面ロンは側面(むしろ斜めと真正面?)リョウは裏側/内側から物を見ているという感じ。お互い「主人公」が「主人公」を見るという状況が好きです。視点の違いによって拘りどころが違う=好きな物へのデレが分かるというのが好きです。譲れないものがお互い違うからこその衝突が好きです。微妙な共感が好きです。変化を第三者の目で考察したり不思議に思ったりするのが好きです。そしてケンカップルっぽいリョ直とか直リョとかリョ直リョとか直リョ直とか大好きなんですけどその状況が初期ーペア戦時期でしか出来ないというと時系列好きな自分とのジレンマが…!orz
2014.09.18
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壱弐----------------風がざわざわと葉を枝を揺らす。「いよいよ雰囲気が出てきたね」目の前のリョウが笑う。その笑顔は少し引き攣っている。レイジがトンネルに入ってから、そろそろ5分が経過する。屈み込んで何かの細工に集中しているヨンイル、元から寡黙なサムライ、騒ぐ気になれない僕の前、次に出発するリョウとビバリーのペアの声が夜闇に不釣り合いなほど明るく響く。ビバリーは初めは大げさに怯えていたものの、止められないと悟ってからは段々と落ち着いてきていた。リョウを宥めるために落ち着かざるを得なかったと言うべきかもしれない。「まだなのー?もう僕待ちくたびれちゃったよ」「もうあとちょっとっスよ、待ってる間機材のチェックでもしますか」「全部終わっちゃったもん。あー、こういうのって待ってるのが一番きついんだよね。 中途半端に怖い状態で吊るされてるっていうか」ビバリーとは逆に、リョウは段々と焦れたような声色になっていく。高揚か、それとも恐怖を通り越して躁状態になっているのか。どちらにしろ煩わしいことに変わりはないが。「…覚悟を決めて来ているのではなかったのか。そんな重装備でやってきた癖に、今更つべこべ言っているんじゃない。耳障りだ、嫌ならさっさと帰れ」「こういうのはつべこべ言うのが楽しいんでしょ。眼鏡くんこそさっきからくどくどうるさいんだよ、こんなのただの遊びじゃん。そっちこそ嫌なら最初言ってたみたいに帰ればいいじゃん」「ああもう、お二人さん喧嘩は…」「別に喧嘩なんてしてないよ、こいつが口うるさく言ってきてるだけだってば」ああ言えばこう言う、リョウの態度に苛立ちが募る。以前から幾度も繰り返されている状況であることを自覚しつつも言い返そうと一歩進み出る。「直」突然掛けられた声に振り返る。サムライが鉄面皮ながら少し困ったような様子をしている。「……何だ」少し鎮静したものの、未だに少し苛立ちを含んだ声で問うと、サムライは懐中時計を掲げる。「時間だ」◆結局、鍵屋崎との口喧嘩は尻すぼみになった。「あー、ほんと気分最悪。地味だし暗いし鍵屋崎はうざったいし」「まあまあ、いいじゃないスか。普段はなかなかこんな所来られませんし」「そうだけどさー…」トンネルに入る前、怖い話をしている時のような動悸が今では見事に鍵屋崎への苛々に取って代わられている。好奇心が萎えたせいか、暗いトンネルを一つのライトだけが照らしてる状況も、黒と白のコントラストが綺麗ぐらいにしか思えない。頭上には割れた電球や切れかけでちかちかしている電球もあるけれど、懐中電灯が結構明るいものだからか、そこまで気にならない。「もっと暗いのとか小さいの持ってくれば良かったかな。安全過ぎるとあんまりスリル感じない」「これで十分スリルあると思うっス…」歩きながら持ち込んだカメラのスイッチを入れる。「どうせ後で見返しても僕達の会話ぐらいしか聞こえないだろうけど」「まあそれはそれで想い出になりますって」想い出として振り返れる過去がある。想い出を懐古できる未来がある。「……そうだね」だからこそ、今が楽しいんだ。
2014.09.17
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突然思い付いた幽霊パロ・相棒組が幽霊、主人公組が人間・侍→落ち武者から直の守護霊に片足突っ込む、地縛霊だったがある程度は動けるようになる・レイジ→浮遊霊からロンの守護霊(むしろ・・・)に。・ビバリー→ポルターガイスト。・直→無神論者、無魂論者。・ロン→悪運強い。だが悪運以外のいろいろなものも引き寄せてしまう。不幸体質。・リョウ→引越し先に幽霊が居た(格安物件)けどそんなに悪い奴じゃなさそうなので同居。毎日楽しい。-----------「う゛ぅ・・・・・・・」「君は酷い怪我をしているようだが」「この恨み・・・」「長時間死なないでいる」「・・・・・・・」「解剖学的に非常に興味深いが、しまったな、僕は潔癖症だし、 君は今すぐに連れて行かねばならないほどに切羽詰まって居る様子ではない」「・・・・・・・・・・・」「ふむ。目を開いたまま気絶したか。・・・・・・」●潔癖症と闘いつつこいつはモルモットモルモットモルモットと自己暗示をかけて 直ちゃんが手を伸ばした結果=触 れ な い「この潔癖症の天才ともあろう者がわざわざ連れて行こうとしたのに透けるとは何事だ!」●逆切れする直ちゃん「・・・・・・・・・・・」●どう反応したものか分からないまま固まるサムライ(口から血を流してる)「おいお前ら何やってんの・・・・・・・・?」●直に先日霊感を「写して」しまった少年ロン「ちょwwキーストアまじうけるwwwww」●ロンの自称守護霊(ストーカー)レイジ「貴様誰だ!それにき・・・キーストアとは・・・・僕のことか!?」●先日までレイジの存在に気付かなかった直ちゃん●取り敢えずこの4人で零障相談とかゴーストバスターズとかやればいいと思う
2014.09.16
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・周囲の反対を押し切って、騎士のサムライと駆け落ちした直姫・王様・安田さんは城に忍び込んだロンを捕らえるが、 死刑にしようとするタジマ(番兵)に待ったをかける。安田「君は身代わりを演じてみる気はあるか」・隣国の王子と会わなければいけない・しかもその王子はかなり頭も勘もいいので気をつけねばならない・いぶかしみながらも目の前に差し出された食べ物とのダブルパンチで承諾するロン・王子レイジと御簾越しに会話をするロン・そのうち盛り上がるけれど、(こいつ、俺を鍵屋崎だと思ってるんだよなー・・・)とちょいちょい欝ロン・レイジ「俺こいつと結婚する」 ロン「えっ」・ロン「俺実は身代わりなんだよ!」 レイ「あー・・知ってっけど?」 ロン「」・レイ「実は俺、キーストア・・・メガネと舞踏会で会ったことあるんだよ。 安田さんは知らないっぽいけどな。で、初めて話した時に気付いたってわけ」 ロン「」 レイ「でも面白いし黙ってた」 ロン「趣味悪い」 レイ「ロンの反応可愛いしなー。キーストアの振りしようと頑張ってるとこも可愛かった。 まあ全然似てなかったけど」 ロン「うっせ」 レイ「取り敢えず俺が結婚したいのはロンだから安心しろよ」 ロン「どこにどう安心しろと」・しかし一方サム直は結婚in帯刀家 したものの・・・ 直「駆け落ちした手前帰るわけにはいかない」 安「そんな環境に居る必要はない、帰って来い」 直「(……ここに居たくない)だが断る」 安「ヨンイル、君は以前から直のもとへこっそり行っていたそうだな。連れ戻してくれ」 ヨ「えっ」・ヨンヨンはよくお忍びで街に出る西の王子・その内直を発見するが、勅命のことを普通に言ってしまう・雑談でちょっとだけ気力が戻る直・侍「………」・with静流・詰み・苗さん薫流さんが居ればどうにか…なる……のか?--------------数年後・国を行き来する国境なき医師の斉藤さんが安田さんと直ちゃんの間の遣り取りを手伝うドリーム・斉藤先生誕生日おめでとうございます
2014.09.15
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二日連続で文化祭。取り敢えず毎年まわっている文化部を一通り回り、その後部活の先輩と一緒に気になるところを回りました。結構面白かったのが、「おバカなことを全力でやったのを撮る」というもので、・主役:缶、ノート、ペン、消しゴム・演技:飛んだり跳ねたり投げられたりゴミ箱にジャストダストされたり・つまり:学校版大道芸一シーンにつき10数秒、全部で15分くらいの上演だったのですが気付けば引き込まれていました。クラスで男子がやっていた時は音にイラッとした経験がなかったこともないのですがここまで突き詰めるといっそすがすがしいというか感心するというか・・・。男子だけじゃなくて女子のパートもあったことや、恐らく全員がちゃんと出演しているだろうことがより面白く、下手な青春ドラマよりも謎の感動を得られました。来年も似たようなものがあったら見に行ってみたいです。
2014.09.14
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少プリ面子でホラー映画の立ち位置・ヨンイル:面白いことで済むうちは楽しむ、洒落にならなくなってきたら戦う/ex:タンノ君・直:危うい物に近づかない、でも友達(無鉄砲主にロン)が巻き込まれたら渋々迎えに行く・侍:待っていろと言われて待っていたら忍び寄った怪物に襲われる・人を守って力尽きる・ロン:↑のような状況で間一髪で助かる・半分状況説明役・リョウ:噂話説明役、割と初期にやられる/後で「人間が一番怖い」的なオチで生きて再登場・ビバリー:噂話&叫び役、一人では行かないがリョウを迎えに行く、意外と長く生き残る・レイジ:むしろ怪物を捕まえて事情を説明させる(そして油断して逃がす)・静流:幽霊(生き霊)・凱:モンスター(後で仲間になる)・ユエとマオ:↑の取り巻き・サーシャ:昔被害者だった系怪物・ホセ:黒幕・安田:見回りの先生(すぐに帰す)・五十嵐:見回りの先生(ほどほどにしとけよと言う)・はじめ:見回りの先生(最初の犠牲者)・医師:「こ、これは・・・!」 とエイリアン系ホラーで医療説明をしてくれる・斉藤:死んだと思ったら生きていた・ワンフー:やたら騒ぐけど意外と生き残る・かっこいい死に方をする・ルーツァイ:「ここは俺達に任せて先に行け」とかワンフーと一緒に言っちゃう・死亡フラグ立てちゃう・曽根崎:【惨劇はまだまだ終わらない…】とアオリを付けられる・柿沼:普通に死ぬ・張三:無残な姿で見つかる・ハル:加害者かつ被害者・道了:学校の怪談とかでロンをひたすら追い回す(無言無表情)・所長:学校の怪談系で真っ先にやられる・言い伝えを信じないで犠牲になる・タジマ:モンスター・他の怪談と相殺する・東大后:村の因縁を話してくれる村長・梅花:↑の補佐役・貞子:第一の犠牲者・ただし襲われた時点で撃退・暴君:サスペンス系ホラーでは実は犯人・または犯人と疑われるが実は犯人じゃない
2014.09.14
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妹の学校の文化祭に行きました。あんまり多くは回っていませんが楽しかったです。妹のクラスは「写真館」というのをやっていて、観光地でよく見るような、顔だけ看板の向こうから出して写真をとるやつを多数展示していたのですが年甲斐もなく母と二人で楽しみました。妹達が作った大物にかなり感動、そして浮かれて写真を撮りまくりそして浮かれついでにそこに忘れ物をしました・・・orz←馬鹿写真部でシュール系の写真に投票したり、パソコン部でRPGをやって、意外といい話だったのでやっていたら気づけば夕方だったりと文化祭特有のちょっとだらっとした感じで回っていたのですが合流した後父が一言。「音楽専攻のミュージカルがすごい」……かなり、本格的でした。声のはもりとか大きさとか響き方が綺麗ながら親しめる感じが残っていて、耳が幸せでした。走る・ステップを踏むときもかろやかな感じで、元のおとぎ話にイメージがあっていて、別世界に来たような気持になれました。来年も聞きに行けたらと思います。自分の所の大学祭でも、こんな風に人を楽しませられるようになりたいとときめき続きの一日でした。
2014.09.13
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少プリ面子で怪談・直:科学的にあり得ないものは笑う、「人間が一番怖い」系は詳細を聞いてくる・古今東西の妖怪モンスターに精通している・静流:鼻で笑う・あるいは便乗して周り(特にサムライと直とリョウ)をびびらせる・リョウ:口で笑ってみせるがガッタガッタ震えている・「人間が一番怖い」系の話に秀でる・ビバリー:序盤:いちいちアクションが凄い→中盤:リョウを宥める→自分が話す:普通に怖い・サムライ:百物語では話そうとしない・実際に体験したことを語ると皆が絶句する・鋼鉄の心臓・レイジ:ブラックジョーク多い・一人で笑ってる・笑い所が謎・ロン:道了の話をするとそれでホラー成立・それ以外は全く怖くない・道了:気付いたら居る・ヨンイル:話を作るのも凄味を出すのも得意・噂話などに詳しい・ワンフー:「この間所長からこれスッたんですけど」
2014.09.13
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壱回想終了、目の前では幽霊が居たらお仕置きかナンパしてやると笑うレイジと不謹慎だと怒るサムライが言い合い、その近くには半泣きのビバリーが言い出しっぺのヨンイルを揺さぶっている。ヨンイルは困ったような半笑いを浮かべ、リョウは「心霊写真って高く売れるかな」とカメラの調整をしている。「夜中っスよ、懐中電灯だけが頼りの暗闇の中ですよ!! トンネルの壁や吸い込まれそうな道の奥なんてやばいっス、絶対やばいですって!!」「行って帰って大体10分位、昼間には何の変哲もない場所やったから大丈夫やて。あとレイジにサムライ、怪談の名所ではあるけど別に事故物件ってわけやないからべっぴんの幽霊は出んと思うで」早くも半泣きのビバリー、険を持つサムライ、そんな嫌そうな2人と乗り気な3人の間でおろおろしているロン。まったくこれだから凡人の集まりは。「問題は幽霊どうこう危険どうこうと言うことではない。」口を開く、眼鏡を押し上げて呆れた口調で言う。「君達がどうかは知らないが、僕の個人的な意見を言わせてもらえばこのような遊びは趣味ではない。僕ならそんなことをやっている暇があったら気になっている本の続きを読む。丁度この近辺の気候や旅館の雰囲気は気に入っている、読書が捗りそうだ。君達だけで勝手に遊んでいろ」そう言って踵を返そうとすると、ヨンイルが慌てた様子で呼び止める。「でも、折角ええ点取ったご褒美旅行なんやで?ちょっと付き合うてくれてもええやん」「だからと言って僕を巻き込むな。大体こんな不潔な湿度の高そうな場所に好んで入る人間の気が知れない、それに不審者がもし出現したらどうする」「汚いのが嫌なら触らなければええやろ?不審者ゆうてもほんとにここマイナーなとこやし、もし出たら、この静かさや、絶対に気付く。そしたら合流するか連絡する。それに本気でやるなら、脇道とか遠回りの道使うてすれ違わないようにするもんやけど、今回はちゃう。一年に一度のお願いや直ちゃん、一緒にどきどきしよや!次のテスト頑張るから!な!」「……仕方が無いな。本当に一度だけだぞ」そもそも肝試しとは、もっぱら夏の夜に行われ霊的な恐怖に耐える日本の伝統的な遊戯の一種だ。霊魂の存在を信じない僕には効果がない。かと言って物理的な恐怖に耐える今にも倒壊しそうな廃墟や不審者の出没しやすい地区に行くというのは御免だが、より懸念すべきことがあるというのに放っておくわけにはいかない。「確かに君達だけでは不安が残るな。特にヨンイルとレイジとリョウはトンネルを破壊して弁償を命じられかねない。監督役として僕もついていくべきだろう」「何で僕ら名指し!?」「何故、だと?それが分からないほど麻薬に脳を侵されたか?前科があるからに決まっているじゃないか。 リョウ、君は文化祭で学校の備品を販売したな」「それのどこが悪いのさ?使わない中古品を引き取ってもらってその分を新しい機器に当ててるんだから学校の役に立ってるじゃん」「「鍵屋崎が1ヶ月座った椅子」だの「レイジが使用していたロッカー」だのといった付加価値を付けて切り売りするのが問題だと言っているんだ!それにレイジは喧嘩、ヨンイルは火薬でこの間騒ぎを起こしたばかりだろう」「いや、さすがにトンネル倒壊はないて」「そうそう、別にここには喧嘩相手いないんだし無茶はしねえって」まだ何か反論したげなリョウを放置して今度は二人に食って掛かるがおどけた様子で交わされ癪に障る。「先程幽霊が居たら倒してやると息巻き意気込んでいたのは何処の誰だったか記憶に残っているか」霊魂および幽霊の存在など僕は信じないが、そういった架空の存在に惑わされる人間が存在することは知っている。そう言うと二人が誤魔化すようにへらへらと笑う。「付け加えるならば、暗闇に乗じて偶然山へ熊を取りに来ていた凱や山に何かを仕込みに来たホセやロンを追いかけてきた道了などが登場する危険性もある。というかむしろそちらのほうを心配すべきだ」「いや、そっちのほうがありえねえだろ。つーかありえるって思いたくねえけど」ロンが嫌そうな顔で可能性を否定するが、僕は楽観的になることを拒否する。「念には念を入れるべきだ。警戒は常に怠らず、十分な装備と予備知識を持って行くべきだ」「また明日の昼出直すなんて面倒臭いよ」眉を潜めて言うリョウ、その緑色の眼はトンネルへの好奇心と僕に対する敵意で爛々と光っている。「そうだぜ、こんなトンネルちょっと行って帰ってくれば大丈夫だ」野生の勘に安全だと裏打ちされてでもいるのか、それとも恐怖を誤魔化す為か、ロンの語気はいつもより荒い。「……お守りは持ってきてある」何故お守りとお札を取り出すサムライ、いつもは帰ろうと言う癖に何故乗り気なんだと思うが僕以外の全員が妙なテンションに支配されている中後回しにすることも出来ない。何が潜んでいるか分からない暗闇の中。凱の周りを蹴散らす威圧感、ホセの周りをいつの間にか掌握しているような威圧感とはまた違った、弱いながら何か底知れないものを秘めているような奥には、昼間のような光は見えない。四面楚歌。後は僕が頷けばいいという状況。「な…なあ、やっぱいいぜ。明日にしてやっても」「!」そうこう言っている内にロンが渋々と言った形で言う。この時ばかりは助かったと柄にも無く思う。「普段後先考えない君にしてはよく言ってくれた」「うっせえ」「えー、何だよロン、あ・・・・・・もしかして怖いの?」「は?別に怖くねーし」レイジがロンにちょっかいを掛け始める。ムキになって返すロン。更にニヤニヤと話しかけるレイジ。嫌な予感が募る。「またまた、そっか、怖いのかー、まあロン一番年下だしなー、こういうとこ初めてだろうしなー、 仕方ねえよ、うん」「だから怖くねえっつってんだろ!?」「別に隠さなくていいぜ、そんならまあキーストアの言ってる通り明日また出直してもいいんだぜ」「…っじゃあ俺一人で行ってやるよ!男の意地見せてやる!!!」「ロン!?」「え!?おいロン、ローーン・・・!?」「……待て、ロン!!」突然走り出したロンが手提げを鷲掴む、そんな冷静さが残っているならば呼びかけに立ち止まりはしないかと期待するが意地になったロンは駆り立てられた兎のごとく走り続ける。小さな背中はあっという間に闇の中へ沈んで行った。「ロンロン、懐中電灯持ってってもうたな」手を庇のようにして見るヨンイルは苦笑いをしている。……懐中電灯はもともと3つしかない。「悪いけど俺にも懐中電灯くれねえか?」「そしたら誰かがワリ食うじゃんか」「君が悪いのだから自業自得だ」「スマホのバックライトがあるじゃないっスか」「ま、早く行ってやりい王様」「皆つめてえな!」口々に拒否され、笑顔ながら困り果てた顔をするレイジ。器用な表情筋だ。「……念のため、全員で行くか?」サムライが心配そうに問うが、レイジは手を振ってトンネルに向き直る。「いや、いいや。大丈夫大丈夫、俺結構夜目効くし。 それに全員で行ったらいちゃいちゃできねえじゃん」----------冷淡に無感動にひたすら淡々と、闇の奥へ全てを吸い込んでいく通路。レイジの明るい声は、彼以外存在しない空間で不気味に響く。「……全然見えねえ。あいつほんと足速いなぁ…」「つーか、ロンライトつけねえのかよ、つけてたら気付くのに」「探しにくいなほんと」「ま、トンネル走りきったら流石にそこで待っててくれんだろ」「ちょっと急ぐか」軽快な歩調は、やがて闇に紛れて聞こえなくなった。
2014.09.12
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新学期 に なった!新しい 授業クラス に なった!a田さん(仮名) が 仲間になった!しかも オタク 属性を持っている!しかも 二次創作 への理解もある!しかし 腐 ではないようだ!!まあ腐とかオタクとか以前に良い子なので、その子としかできないオタク話とか出来たらいいなあ、とか思っています。
2014.09.11
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[メガネ が あらわれた!]【メガネ】あるもの を 盗んだ犯人 に 心当たり はないか▼【スリA】それ が 人にものを頼む態度 かよ▽【メガネ】その つもり だが▼[スリ の群れ は 切れ出した!]【スリA】褒美 出んのかよ お前 が お相手してくれるとか▽【メガネ】考えてやってもいい▼[スリA は 交換条件 を 出した!][メガネ は 了承した!][スリA は 魅了 を かけられた!][スリA は 房 に誘った!][箸 が 飛んできた!][スリA に 500 の ダメージ!][サムライ が あらわれた!][サムライ は 激怒している!][サムライ は メガネ に 説教 をした!][メガネ は 気を悪くしている!][スリA は 逃げ出した!][しかし回り込まれてしまった!][サムライ は スリA に箸をつきつけた!][メガネ は スリA に 頼み込んだ!][スリA が 協力者になった!]--------あの流れるような意図せぬ美人局が好きです。読み返したら残った箸右手・・・元ネタ(マギサ&フォルツァ)コス↓ファンタジーパラレルで何か家の問題が原因で暴走してしまっている直ちゃんと、そんな直ちゃんを守ることしかできないサムライ という仇役サム直が見たいです【蛇足】 >>俺直ちゃんのハニトラとか何それ羨ましいって思ったけどこの後追ってくるサムライ見たら泣く自信がある
2014.09.11
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蘭
2014.09.10
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雑絵ですが、拍手ネタの中華マフィアパロに触発されて描いてしまいました。個人的なお色気トリオ(直・リョウ・レイジ)×なんちゃってチャイナドレス▼「エンジェル山吹!」(強い)「エンジェル紺瑠璃!」(クール)「エンジェル緋色!」(あざとい)「「「マフィア戦隊チャイニーズエンジェル!」」」◆主人公トリオが文化祭等で女装チャイナカフェ面子に選ばれる↓ロン「……」レイ「落ち込むなよロン、俺が何とかすっから」ロン「?」↓レイ「女装ならロンじゃなくて俺に任せろよ」↓モブ「……レイ子意外といいな」モブ「あっサーシャが来た」ロン(…なんかもやもやする)侍「ならば俺も直の代わりに」モブ「やめて」レイジ「みっちゃんwwwwww」直「そんな趣味があったのか」侍「断じて違う」リョ「・・・ビバリーは何も言わないのー?」ビバ「何言ってんスか、二人と違ってリョウさんはノリノリじゃないっスか」リョ「けちー」◆カンフーでお人好し(健全)トリオというのも燃えます・ロン→蹴り、または如意棒(原作の鉄パイプから)・サムライ→鍼(みたいに箸)を持って構えてる・ビバリー→パソコン抱えて片腕振り回してる昭和のアクション映画臭・・・!
2014.09.10
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友人が見た夢を文章化してみたホラーもどき。パロ元は「トンネル―プ」というゲーム。全員大学生設定。---------「……旅行のつもりではなかったのか」そう問うと、旅行の発案者ヨンイルがあっけらかんとした、好奇心と期待に満ちた笑みを浮かべる。「やから、これもその一部。ちょっとした肝試しや。」目の前に存在するのは、僕達の身長より数倍高いトンネル。奥に見える光は小さく、このトンネルがそれだけ長いことを示している。「昼間下見したし、危ない所なさそうやろ?」「………僕は下見のつもりは全くなかったがな」そう、下見などではない。昼間、僕達7人はただ『見る』為だけに、ここを歩いたのだ。トンネル。坑道ではなく隧道。一般人が峠を越えずとも山の向こうへ抜ける為作られたそれは、灰色に塗り固められ無機質ではあるが周りの空気や光や生えた苔のせいか、今まで人を通らせてきた年季によるものか、どこか温かみを持っているようにも見える。何十年も前、当時の最善の方法で作られたトンネルは、規模がさほど大きくないにしても少々興味をそそるものだった。一体通り抜けるのに歩いて何分がかかるのか、三組に分かれて平均を出そうと提案したのはヨンイル。測量士でもないのに何故そんなことをする必要があるのか甚だ疑問だが、そのやけに輝いている目、そして会話に退屈しない組分けを見れば何かを言う気も失せる。「じゃあ、初めは俺らな」そう言ってトンネル内部へと踏み出したレイジとロンの背中が、段々と奥の光の中へ吸い込まれていく。開始から10分と5秒後、ちらちらと奥の光が翳ることで、彼らが手を振っていることを認識できた。恐らく向こう側に着いたという合図だろう。隣でヨンイルが楽しげに手を振り返している。「直ちゃんも手振ろうや」「断る」少し意気消沈したヨンイルを放置して、二番手であるビバリーとリョウを送り出す。5分後すれ違い、その5分20秒後じゃれながらロンとレイジが戻ってくる。それを契機に僕達3人も歩き出す。何の変哲も無い灰色の道と壁と天井だったが、三人で大学の課題について話している内にトンネルの端に辿り着く。押し込められた空間の途切れた先には青空、そしてそれを縁取る緑。視線を降ろせば、何の変哲も無いただ植物と石が多いだけの山道。トンネルを抜けると雪国というかの小説と違い、先日から見慣れている山道と日光だというのに、トンネル一つ抜けるだけで随分印象が違って見える。トンネルという閉鎖的な、時の流れを超越したような空間から開放されたような生の実感を得る。「うーん、あったかいなー」トンネルの内部は日光を遮られ涼しかった。その対比で快く感じるのだろう。日光が照りつける中トンネルに入った当初はここにずっと居たいと言い出したヨンイルを思い出す。「それは分かるが、そろそろ彼らのもとに戻らないといけないだろう」「うむ。他に、まだ行く所もある」トンネルの出口は入り口と化し、僕達はまた歩き出した。平らな地面が靴裏を叩く感触は僕達を弾くような人工らしさ、同時に足が地に根ざしてもいるような重厚さが相俟って現実のような、目覚めたばかりの気分のような、不思議な感覚を与えてきた。結局トンネルを抜ける為に必要な時間はヨンイルの与太話に付き合っていればすぐに終わるほど、平均10分。トンネルの作りも、染みはあるが亀裂はなくしっかりしていて脇道のようなものもない。電波も多少は弱くなるものの、終始アンテナが立ってはいた。---------------------------多分不定期で続きます。タイトルは七影隧道と七人岬から。
2014.09.09
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先日、予備校の国語系の先生の所にお礼を言いに行きました。先生は休み時間らしく、ちょっと相談をしたり、以前使っていた問題集を使用して書いた答案を久しぶりに見てもらって、例題や論証の出し方がおかしくないか訊いて来ました。お土産持参だしいいよね、生徒じゃないけどいいよね・・・??と思いつつ答えを貰ってきました・・!若干褒め殺されている気がしなくもなかったですが・・・・・・(´・ω・`もう「生徒」じゃないからかな・・・o...rzけれど、その論文の話題になっていることについての先生なりの考えとかも聞けましたしお薦めの本など若干逸れた話題についても話すことが出来たので本当に、行ってよかったです。ただ、その時下のような会話がありまして・・・・・・「文章の書き方が大人になってる、レポート沢山書かされてるの?」「本の感想のブログ書いてるので、それでかもしれません」「え、本当!?私見てみたいな」見 せ ら れ る わ け な い YO (^ω^いや、まあ社交辞令なんだろうなとかまあ思うわけなんですけど、それでもまあ「結構いろんなことごちゃごちゃにして書いてるので見せられないyo!」みたいなことをもうちょっと違う言い方で話すも何か何故か長引くその話。。。。。え、社交辞令じゃないの?え?え?(引っ張られるのは嫌ではないけど嬉しくもないという…)と思っていたら、気付いたらこんな感じの言葉が飛び出していました。「近いうちに「論文・堅めな文」を独立させるつもりだったりするので、 よかったらそちらに(`・ω・´)」いい機会なので、ぼちぼち新しいブログかサイト立ち上げ予定しています。
2014.09.09
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私と、大学で出来た友kがかなりの遠方通学組だったわけなのですが最近kが大学の近くに引っ越しました。彼女の目の下から隈が消えました。同時に遅刻寸前の回数・忘れ物回数が増えました。やっぱり余裕あると、油断しちゃうということなのかな、と思いつつ遠くても油断してしまう私は近くに住んだらどんな大変なことになるのだろうと戦々恐々としています。まあ今の所引っ越す予定ないですけれども。遠方同盟という困り仲間が消えてしまってちょっと寂しいので私も引っ越してみたいな+引っ越したら家賃あるし食べ物自分で調達しなきゃだし引っ越しに時間かかるし=微妙にマイナスしばらくはすねかじり虫でいきます。バイトの収入あてにならないし…orz
2014.09.08
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給水タンク横の梯子を一歩一歩上がると、見慣れた干し藁の髪が見えてくる。「……」目の前で寝転がっている子供は、僕が担当するクラスの生徒。「レイジ」呼びかけると胡乱げな声が返ってくる。「何の用だよキーストア」レイジの目はこちらを見ない。普段はあれだけやかましくふざけている癖に、今日は妙に静かだ。口の端は上がっているものの、表面だけのそれはどこかさびしい印象しか与えない。「……教室に戻って来い」「何で」恐らく理由を察知しているのだろうが、相手から言われなければ知らぬふりを決め込むつもりなのだろう。「合唱コンクールの放課後練習がある」「行きたくない」「何故だ。君が音痴だからか」レイジは無言を貫く。焦れて続きを言う。「ロンに格好悪い所は見せられないというわけか」「……そこまで分かってるんならもういいだろ、ほっとけよ。」「断る」「クラスの皆ほっといていいのかよキーストア、副担任だろ?」「ロンが居る」「新任に任せて自分はこっち来るって、厳しいキーストアらしくもねーじゃん」「君を放っておくわけにはいかない、また君をロンに任せる訳にも行かない。君がロンに最も好意を持っているのは知っているが、だからこそ言えないことというのもあるだろう」僕にとっての恵がそうであるように。大事な、守りたい、認めて欲しい相手には弱い所を見せたくない、見せられないという気持ちが口を閉ざさせる。僕の個人的な推理共感に過ぎないが、レイジの表情を見れば半分以上図星だろうと見当がつけられる。「……全く君は考えが浅薄だな」「罵りに来たんなら俺帰るけど」「そうではない、聞け。君は確かに音痴だ。君のメロディは調子が外れていて聞くに堪えない、正直言って不快だ、鼻歌は公害の域だ」「やっぱり罵ってんじゃねーか!」「だが、合唱コンクールに置ける合唱は、「歌うこと」だけではない。「合わせること」にも価値を見出される」「調子が外れてる俺への嫌味かよキーストア、大人げねーな。俺にそんなに恨みでもあんの」「君の役目はその「合わせること」だ」僕が噛み砕くように言うが、レイジは口に浮かべた笑みを引き攣らせ、一層目を苛立ちで濁らせる。「だから、聞けよ。俺には無理だって。合わせるも何も、「ちゃんとしたメロディ」から見事に外れてるんだから。 悪目立ちするのは駄目なんだろ?全員を俺の音痴に「合わせる」のも駄目なんだろ? いくら容姿や能力やモテ度で目立つのが苦にならない俺でも、そういうのは嫌なんだよ」「まだ分からないのか。音痴、かつ音楽以外で目立つ事を全く恐れない王様。君には指揮者を任命すると言っている」「……は?指揮者?」「ああ。昨年度までは教師が務めていた指揮者だが、今年度からは生徒の自主性を育てるためという名目で生徒の中から指揮者を選定することになっている。前から思っていたが、君は音程は滅茶苦茶だが、リズム感は意外とおかしくはない。むしろ正確過ぎるほどだ。運動神経などもそれと関係しているのだろう。また君は周りを魅せる術も心得ている。僕のような天才でもまとめられないあのクラスを、君ならきっと治められるという確信がある」一息吐いて、留めの言葉を吐く。「……指揮者は、君しか居ない」一瞬後、無表情に近い笑顔でレイジが問う。「天才がそう思うのだから間違いないってか」「そうだ」迷いなく揺ぎ無く反射でなく、確固たる意思を持って答える。「……ははっ」ふいにレイジの体が小刻みに揺れ始めた。「………ははははは…!」返答もせずに笑い出すレイジを見詰め続ける。暗くなり始めた一面の夕焼けに響く笑い声は反響し、空気を鳴動させ、次第に収束し、終息する。後に残ったのは形の良い弧を描く唇。「面白いじゃん」そして一言。「あいつらを『指揮』してやろうじゃねえか」実に楽しそうな声だった。---------------------------レイジ:高学年。5年か6年。低学年の時ロンと出会ってから、学校にサボらず行くようになる。 好きな子にはいたずらするかかっこつけたい年頃。直:副担任。おかん。【蛇足】合唱コンは最も人が切れやすいイベントな気がします。
2014.09.08
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友人の夢・直デレラ・姉2:静流・姉1:レイジ・継母:凱さん・舞踏会に行く→玉の輿→巨大図書館を毎日使える・魔法使い:安田さん「君にこれを授けよう」「…高性能樹脂の靴…だと」「硝子は危ないからな」・ネズミ:リョウ「えーこんな奴に従うの?やだー」・馬車引っ張る人:サムライ「…」・つまり王子は:ロン(苦労性) ロン「舞踏会めんどくせえ…」舞踏会で色々話すロンと直ちゃん友情が芽生える「大変だなお前」「君ほどではない」・後日 ロン「鍵屋崎…つったっけ。宰相に欲しいな」 道了「!」・王様:道了 ・梅花ちゃんは女王orロンの姉・お触れ「この眼鏡を探せ。でないと殺す」・必死で探す子分s・静流「逝って来なよ」・レイジ「面白そうじゃん。行って来なキーストア。俺もついてくから」・凱さん「ロンっつったか…行って来い眼鏡。俺もついてく」・四面楚歌・サムライ「直は俺が守る!」・切り伏せられる下郎ついでに凱一味・そのまま攫ってハッピーエンドと思いきや後ろに迫る静流・城では何故かロンの所にレイジと凱さんがやって来る・城の中三つ巴
2014.09.07
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普段は直ちゃんに編んでもらいつつ、こっそり三つ編み練習する恵ちゃん…とか。◆兄に見せたいからか、自分でも出来るようになりたいからか、自立するためか、白い繭を編む行為なのか、繭を破る行為なのか。
2014.09.06
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「鍵屋崎、ちょっといいか」「安田か」廊下で突然呼びかけてきた安田。何の用事で呼びかけてきたのかは知らないが、生憎僕には可及的速やかに向かわねばならない場所がある。焦燥を隠しもせず安田に問う。「用件は何だ?今は急用が入っているから後回しにすることになるが」「いや、大したことではないが……それは劇の小道具か」何かと思ったらそのことか。神妙に問う安田はいつもの厳格な冷静な担任ではない、好奇心をくすぐられた一人の人間だ。数か月前、図書室前で鉢合わせした時のことを思い出す。「こんなものが小道具に使われてはたまらない、もしそれを提案してきた人間が居たら僕はその人間の品性を疑う」がさりと音を立てる腕の中のそれの正体。「雑用のような仕事だが、僕以外に適任者が居ないのだから仕方がない……没収品の返却用具だ」本当に面倒なことこの上ない、責任だけが大きな仕事だ。----------------------「没収物の返却をする」空き教室で待つこと十数分、やっと荷物抱えて入ってきた鍵屋崎の第一声が響く。僕達を呼び出しておいて待たせるなんてと思ったけど、時間通りに来なきゃ返さないって脅してくるんだから仕方がない。「待ってました!」「おっしゃー!」僕をはじめとしたノリのいい面子の上げる歓声の大きさにも動じることなく鍵屋崎は淡々と続ける。「返却するとは言っても、全てではない。以前にも言っておいたが、総数は君達が赤点を回避した分だけだ。 取り敢えず近くのリョウ、君から返却を開始する」薬帰ってくるかな?流石に無理か、確実に捨てられてるか誰かの懐に入ってる。何を没収されていたか思い出せばキリがないけど、せめてこの間のアレとか先月のアレは帰ってきてくれないかなとか思っていたら手の上に置かれたそれ。……日に透かして見ても両手で包んでみてもそれは幻覚なんかじゃなく、鍵屋崎を見上げても冗談を言っている様子なんかじゃないのは丸分かり。「……ねえ」「反論は受け付けない」無表情で言ってのける鍵屋崎。即座に返事するあたり突っ込みが来ると予測していたんだろう、睨みつけても一向に表情を変えない鍵屋崎に苛立ちが募る。「いやいやいや、飴玉3つってふざけてんの?ねえ」噛みつくように言う、物凄くうざったそうな顔をされるけど怯んでられない。手の平の中にやすやすと収まるそれは確か7月の持ち物検査で没収された飴玉。先生にもよるけど一番厳しい水準のタジマに取られたソレはぶっちゃけ今の今まで存在を忘れてた。だってのにわざわざこれをチョイスする鍵屋崎だか担当教師だかに悪意しか感じない。「3つは3つだろう。因みに交換と逆指定は受け付けないからな、もしも残っている物の中でどうにかして取り返したい物があるのならば次の試験で努力しろ」「ちょっ」「次はロンだ。漫画本だったな」反論の隙もなく鍵屋崎が目の前から消える。やり場の無い気持ちをどうにも出来ず、取り敢えず胸糞悪い気持ちを抑えるべく飴玉を口の中に放り込む。まずそうで敬遠していたドリアン味が意外とうまいというどうでもいいことを知る。ころころと口の中で転がしながら鍵屋崎をにらんでみるけど、お構いなしで隣のロンに話しかけている。「頑張ったな、丁度君が没収されていた分だ」「……謝々」ロンが受け取ってのは漫画本。ぼくらのとか書いてあるそれの表紙には鍵屋崎と似た眼鏡が居る。「礼は要らない、単にそれは君が努力した分に相当する対価だ。次からは没収されそうなものは持ってくるな。あるいは見付からないようにするかヨンイルに預けておけ」ロンが嬉しそうな顔をしつつも神妙に頷く。ヨンイルがいつのまにか持ち物検査を躱してるってのは有名だ。それが持ち前の口のうまさによる交渉のおかげなのか喧嘩の強さのおかげなのかは知らないが全く羨ましい話だ。「次は、元から赤点を取っていないがサムライ、君の分だ」鍵屋崎が几帳面に整理された箱の中から取り出す。やたら大きい箱を持ってきたと思ったけど、おそらくこのせいだろう。「……木刀か」持ち主の手に戻った木刀は気のせいか再び生き生きしはじめたような気がする。同時に剣を手にした武士、その安心感とそこはかとない緊張感が辺りを包む。まあ、剣を持っていなくてもお箸無双があるといえばあるんだけど。「次は……レイジ、君だ」「……何で俺のだけ箱ごと?」鍵屋崎が出来る限りその箱を自分の体から遠ざけようとする。対するレイジは困惑しつつもその中身に思い当たることがあるらしく、その笑顔は若干引き攣っている。「僕が素手で触りたくない。見ただけで不快になる。風紀を乱す。以上だ。ビニール越しにどことなくシルエットが窺えるだろう、だからここで取り出すんじゃない、それがこの空間にあるだけで不快だからただちにそれをしまえ、そして持ち帰れ」「何だそれ」なんにもわかってなさそうだけど嫌な予感だけは察知したのだろうロン。訊かれた二人が微妙な顔になる。「ロン、君は見ない方がいい。君はまだ若い、情操教育に影響する。レイジに似たくなければやめておくことを薦める」「キーストアそれひどくね?」「異論はあるか。無いなら迅速に帰れ」「ねーよ、ねーけどさ…」「おい帰るぞ」まだぶつぶつ言ってる王様を飼い猫が連れて帰る。一体中身は何だろう。まあ大体想像はつくけど。「次は……ビバリー、君のものだ」「何それ、ラジオ?」四角い灰色のそれは以前に見たものとは違っていたけれど、音を出す所やアンテナに既視感を覚える。「はい。ちょっと技術部に持っていこうと思ってたんスけど、没収されちゃってたんです」「ふーん」笑って答えるビバリーに少し違和感を覚えつつ、取り敢えず納得。「では次は……ああ、もう終わった生徒は帰っていい」「はいはい」つっけんどんに言い放つ鍵屋崎にまた反感が募るけど、ビバリーが何か意味ありげな目配せを送ってきたのでついていく。……どうも、ただ帰るというわけではなさそうだ。・・・「ビバリー、あれ何なのさ?」誰も居ない廊下の端っこで聞いた次の瞬間、ビバリーがニヤリと悪ガキの笑みを浮かべる。「ふっふっふ……実は、置き場所が分かる器具を仕込んであったりします」「……と、いうことは」つまり、僕の都合の良い想像が当たっているなら……「そう…僕のまだ没収されたままの計器、リョウさんの[ピー]とか[ピー]とかを取りに行けるというわけです。」「!!!」目を見開くとビバリーがにかりと歯を見せて笑う。「つきましてはリョウさん、アンタの鍵開けの力を貸してもらっても」「勿論全面協力するよ!うわああビバリー大好き!まじgoodjobだよ君!」本当によくやった。これまで、持ち物返却はクソ真面目で「没収されるのが分かりきっている物を何故学校に持ってくるんだ?はなはだ理解に欠ける」とか素で言っちゃうような優等生鍵屋崎に任されていたから。取ったことがばれないようにするには、似たような物とかハリボテとか置いとけばいいだろう。・・・「……」「………」「ビバリーどうにかしてよ、僕達の力があればどうにかできるって言ったじゃない」「職員室の中じゃないっスか!」「敵の本拠地に滑り込むのってワクワクしない?」暫し無言、何事かを振り切るように首を振るビバリー。「…………いやいや、やっぱ危ないですって!」だけどそう言いつつも、さっき目がちょっときらりと光ってたのを僕は見逃さなかった。ハッカーの本能だかプライドだか、プラス僕をほっとけないお人好しに賭けて、じっと見つめる。「……今回だけっすよ」折れた。「はーい!」お行儀よくお返事。仕方ないなんて顔をしつつも付き合ってくれるビバリーは何だかんだノリが良い。たぶんばれたらもっと警戒濃くなると思うけど、今回はそんなのに構って居られない。お客様を待たせている商品を取りに行かなくちゃいけないんだから。「じゃあ、まずは……」どうやって先生達を誘導しよっか。------------------------------この後問題を起こして先生全員そっちに集中とか職員室に自分の顧客オンリーにするとか職員室に煙幕張って疑似4章とか。・ロン:漫画本・リョウ:お菓子、薬(直ちゃんが渡すかどうか迷う)・レイジ:大人のオモチャ・ビバリー:なんかよく分からないメカ・サムライ:木刀。問題が起こる度いちゃもんをつけて没収される。 「お前帯刀やめろよ、それさえやめれば模範生なのに」 「俺にこの名と刀を捨てることは出来ん」・直「学校の理不尽な規則、尊敬に値しない教師陣に従うのは不本意だが僕達はそれに抗う術を殆ど持たない。効率重視で考えれば『持っていかない』これが最善であることは自明の理だ」
2014.09.06
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「並列記憶」というホラー話のタイトル読んで思いついたss(尻切れトンボ)↓----------------------------記憶は僕の得意分野だ。辞典、本は数度読めば丸暗記出来る、また巻き込まれた事件の会話などは細部まで覚えている。だが最近その記憶におかしなことが起こり始めた。「重なっている」のだ。例えて言うならば、数日分の記憶が一日に重なっているというところか。昨日はサムライが書を書いている横で本を読んだ記憶と、ヨンイルの居る小部屋で漫画を読んだ記憶。またある日はロンと展望台に行った記憶、リョウと言い争いをした記憶。そしてまた奇妙なことに、思い違いをしているのかと全員に訊いたところ「確かに一緒に居た」と言うのだ。途中で移動したのかとも思うが、そんな記憶はないし同行者もそんなことはなかったと証言するのだ。どれが本物なのか分からない、もしかしたら自分のドッペルゲンガ―でも存在しているのか。一日移動して、その時は全く「重なって」いない。就寝した瞬間に「重なる」。だが、どちらが元の記憶だったのか、どちらが上に重ねられたものなのかそこで判別がつかなくなってしまうのだ。直前まで記憶していても駄目だから紙に書いたら、後で読み返すと意味不明の文字の羅列になっていた。----------------------------力尽きました
2014.09.05
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なんというか・・・・すごいですね。黒の女王進化しすぎだしラル思ったより大物過ぎるしワーム可哀想だし(半分自業自得だけど)ジロウさんどこまでもイケメンだしイタカさんとの出会いとかリリィさんの新しい一歩とか感動したし天界クッソむかつくけどプリベル陣営なんだかんだ上手だしレモネード軍人可愛いしカナデちゃんツンヤンデレ可愛いと思ったらデレヤンだかヤンデレだかに進化?退化?するし某馬が冷静な異常者なのか馬鹿なのか分からないし二人だけの逃避行だけで終われよと思うしなんか気付いたら日曜朝アニメ陣がいちゃいちゃ枠になってるしショゴス大物になってるし綾香ちゃんクソ真面目可愛いし・・・取り敢えず綾香ちゃんが「地に足ついてる」人を疑うという状態なら、まさか・・・カナデちゃんと繋がったりしないよね・・・?という不安があります。まあ、もし逃避行二人と綾香ちゃんが知り合うことになったら、性格や「嘘吐きか否か」でカナデちゃん(狂信者)は○ガギエル(快楽主義者)は×になるでしょうから、「ガギエルがさらに手を付けられなくなる」ということはなさそうですが。海魔族のためにという気持ちも強いから、「魔族討伐に力を貸す」という可能性も低い・・・ことを願います。綾香ちゃん→いい子なんだけどだからこそもどかしいノワール→アホの子マイヤー→ゲスだけどある意味頼もしいカッツェ→苦労人っぽいおっさんこの4人(?)は数年後、どういう「統治に関わる者としての姿」をしているのか気になります。最終更新日 2014年09月09日 23時29分10秒
2014.09.05
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※年齢操作ロン→13歳 直→18歳 「ロン。君を実験台に任命する」幼馴染の鍵屋崎がまた変なことを言い出した。家庭教師鍵屋崎直夏休み、ミンミン鳴り響く蝉の声も届かない図書室の机、その上で俺に対面している幼馴染の鍵屋崎。こいつも今では大学一年。小さい頃から見ていたせいか、未知の空間である大学とこいつが結びつかない。最近大学について訊いてみたら「専門機関の一種だからどんなところだろうと常々思っていたがとんだ期待外れだった」との答えが返ってきた。じゃあ行くなよと言いたいところだが、何人か気になる奴が居るらしくそれなりに楽しくはあるらしい。最近同級生をモルモット呼ばわりしなくなってきた所を見ると、こいつも昔から変わってきたんだなと思う。何年も前、いつものようにお袋に家を追い出された時出会って研究対象呼ばわりされつつ匿われたのがはじまりの、俺にとっては頼れるが時々マイペースさと潔癖に辟易する幼馴染。だからこいつが唐突に変なこと言い出すのは今に始まったことじゃねえが、「実験台って…何のだよ。また料理か?」前に妹の誕生日にと必死こいて特訓していた鍵屋崎を思い出して訊くと、首を振られる。じゃあ何だ?見当がつかねえ。「僕は家庭教師を始めようと思う」「……」「何だその目は」「いや、悪いこと言わねーからやめとけって」「どういう意味だ」どういう意味も何も、お前が対人関係壊滅的なの知ってるからに決まってんだろーが。そう言うと確実に虚勢を張られそうだから他の理由をこじつけるが。「いや、結構大変らしいぜ?俺もよくは知らないけど、同級生が家庭教師と合わないだのお袋の常連がぐちぐちだのしてたからちょっと心配っつーか」「……君が心配する必要はない」鍵屋崎は心配されると条件反射のようにそう言う。たまには名前の通り素直になれよと言いたくなるがこいつの強がりは昔っからだということも知っている。「大体なんで家庭教師なんて始めんだよ?人間観察の対象を増やすためってか」「……それもあるが、一番の目的は金だ」「は?」何言ってるんだこいつ。完全に予想外の一言に面食らう。「金ってお前んち……」「確かに僕の家は裕福だ。だが、ある事情で僕個人が研究以外に使用できるポケットマネーが必要になった。 両親に懇願すれば得られないことはないだろうが、……それも嫌だ」「ある事情って」「黙秘権を行使する」「人を実験台呼ばわりしといてそれかよ」多分また下らねえ意地から言わないって決め込んでるんだろうが、こっちが協力するんなら俺にだって色々聞き出す権利もあるはずだ。「………いいか、絶対に他に言うなよ」ため息一つ吐いて眼鏡の弦を上げる鍵屋崎。うんうんと頷くと意を決したように物凄く複雑な顔で喋り出す。「恵の高校の学費だ」「……え」意味が分からない。いや確かに恵、こいつの妹は今中学2年生で、あと1年とちょっとで高校だけど。けど。「親は出さねえのか」「……恵が僕にだけ打ち明けてくれたのだが、気になっている私立高校があるらしくてな」「おう」鍵屋崎の眼差しが尖る。憤りを宿した目。「大方予想がついているだろうが、両親、特に鍵屋崎優はそれを切り捨てた。 だから僕は、僕が通わせてやりたい。ただの欺瞞でエゴかもしれないが」「いや、いいんじゃねーの。それで家庭教師ってわけか」俺は一人っ子だけど、何だかそういう風に思える兄弟姉妹が居るのは羨ましい。「ああ。家庭教師ならば様々な人間、それも受験にまつわる悩みや考えを持った観察対象が得られるから、恵に対する有効なアドバイスを考える手立てにも成り得るし、本職をセーブしつつ行うということへの建前も得やすい。」ということで君は「生徒」に勉強を教える時の練習台になってほしい、と言われる。なるほど、だが一つ疑問が残る。「それは分かったけど、俺はどうすりゃいいんだよ」「そこまで身構える必要はない。授業は基本的にこれまで通りだが、それに加えて新しい教え方を実践したり、反省会のようなものを行おうと思う。教えられる生徒の立場で、僕に不満・提案を持った場合は宣言してくれ。」「じゃあ宿題減らせ」こんな感じでいいなら万々歳だ。しかもこれまでは聞き入れてくれなかった不満をバンバン言っていいと来てる。「そうだ、そんな具合だ」「いや、本気で減らしてくれ」満足そうに頷く鍵屋崎。完全にノリで返したと思われてる、即座に撤回するがその瞬間鍵屋崎の眼鏡が光る。嫌な予感。「それならばもう少し具体的に言ってくれ。例えばレベルは見合っているから同じような問題を何度も解かされることが苦痛なのか、レベルが少し高すぎるのか、ヒントが足りないのか、君が他のこと例えば喧嘩などで忙しいから相対的に多く思えるのか、それらをある程度客観的に自己分析を交えつつ言ってくれ。そうでないとデータとして信憑性に欠ける」……全然万々歳じゃなかった。------------------------------家庭教師直・設定:・鍵屋崎直→シスコン。家庭教師。体育以外は得意。大学生。眼鏡。一日数時間で2万(要相談)取るが、それを補って余りあるテキスト・ドリル(手製)を置いていく。頑張る子にはどこまでも付き合う。頑張らない子は這いつくばらせてでも勉強させる。延長は辞さない。報酬の足りない分を物々交換で渡されることもあるが、何だかんだ貰って持ち帰る。ブラックジャックに密かに憧れている。・ロン→生徒。中三。母親がアレなのでよく図書館などで直に勉強を教わっている。直には練習台と呼ばれる。勘が良い。数学では理論より幾何学。補助線引くのがうまい。ただし暗記科目が絶望的。元々語呂合わせ否定派だった直に語呂合わせまとめノートを一冊作らせる程。・レイジ→直のクラスメイト、のちに同僚。チャラい。授業に出なくても毎回良い点を取っていく。一度直のピンチヒッターとして試験前のロンの面倒を見たことがある。それ以来ロンロンロンロンロンロンロンロン言い続けている。直に代わってくれと言っては脱線するからと断られる。・ヨンイル→直のクラスメイト、のちに同僚。人に教えるのがうまく、やる気にさせるのが得意だがついつい脱線してしまうのもまた特技。 給料は大体本かグッズで使い果たす。将来の夢は花火師。・ハル→生徒。 ※犬 人語を理解しているのかいないのか現時点では不明。相槌はうまい。 時間をオーバーするとのしかかってくるので直は終了後すぐさま立ち去る。・サムライ→先輩…? オーバーワークでよく貧血になっている直に肩を貸す。取り敢えず幼馴染設定直+ロンが気になってます。【蛇足】きゅんキャラの某虎兎の人+某黒バスの人→見ようによっては直ちゃんっぽい
2014.09.05
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thanks for 66666/ロンロン動物園パロするとしたらレイジ→豹 サムライ→鷹/馬 直→狐/兎/鹿 リョウ→ハイエナ ビバリー→黒羊/狸ホセ→牡牛 サーシャ→蛇 静流→白鷺 王虎→虎ヨンイルは……ワニ……?イグアナ…?カメレオン……?取り敢えず1肩書ヤバい→2意外といい奴→3底知れない→4やっぱりいい奴 という印象の獣で。なんか幻獣に分類されてた気もするけど。直ちゃんは針ネズミでもいいかも。病的な神経質でツンツンしてるけど、それは内側の脆さの裏返し。
2014.09.04
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※設定未満※絡みない人が絡んでます「「artifical戦隊モノトーンジャー」!」「モノクロホワイト、人工の天才鍵屋崎直」「モノクロブラック、電脳エキスパートビバリー!」「……」「モノクログレー、仮面道了「勝手に言うな」「足並みが揃っていないにも程がある、というか僕が立てた作戦を無視するんじゃない特に道了! 数ヶ月我慢したがもう限界だ。僕は脱退させてもらう」「……どうでもいい」「そんな、お二人さん自棄にならないで下さいっス…!」・ビバリーの必死の制止にも関わらず解散するモノトーンジャー直:暫く一人で科学者業。ヒーロースーツ作りたい。一人で闘っていたサムライとペアになる。 クールキュアブルー。サムライ:元一匹狼、過去は謎。魔法特性が極端に低い分防御力が鋼鉄。 RPG・育成ゲームでは使い続けると最強になるタイプ。クールキュアレッド。・二人が共鳴することで変身できる。雨降って地固まるを地で行く。ビバリー:一人で[モノトーンカオス:司令塔ホセ]の任務をこなし続けるが、 ある日記憶を一部失ってとある村の入り口に倒れているのを発見される。リョウ:s村の有力者と懇意だったが、調子に乗って変態趣味について脅したら追放される。 行き着いた村でビバリーに会う。・ヒーロー記事すっぱ抜いたりゴジラが暴れている近くでレポーター業をしたり。悪運強い。 道了:この後秘密結社月天心(改)のボスとして出現する。レイロンはお日様戦隊サンサンジャーとかそんな感じで。取り敢えずモノトーンジャーが相性悪いってレベルじゃないけど底抜け陽気のビバリーと毒舌天才潔癖直ちゃんと無感動系ボス道了さんの三竦みが見たい。
2014.09.04
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もしプリズン内で百人一首をやったら(文字読める設定)◆師範級:・直:札の種類丸暗記は勿論札の場所も完全記憶。ただしパワーはないので取ろうと手を伸ばした矢先に奪われる。 あまりそればかりされると怒ってフェイントを始める。引っ掛かりたい。序盤に取れるだけ取っておく。・静流:幼少の頃薫流さんとやっていそう。丸暗記。薫流さんにボロ負けでもいいが五分五分でも可愛い。 他人の目の前にある札を静かな流れのごとくいつの間にかかっさらっている。バランス型。・サムライ:武骨な手で静かに簡素に札を取る。ただそれだけで気付いたら札の山が出来ている。 他の人のお気に入り札を獲れないお父さんモードでもいいがこの時だけ童心に帰っていても良い。◆特級:・ヨンイル:語呂合わせ・漫画・妄想などでかなり多くの札を覚えている。札を取る時にたまに必殺技を叫ぶ。 坊主捲りのドキドキ感も好き。蝉丸はトラウマ。・ホセ:序盤は大人しいが終盤は恐ろしい程の勘とパワーと洞察力を発揮。怖い。 坊主捲りでは姫を引かないが坊主も引かない。気付いたら誰よりも多くの札を持っている。・安田:札の種類は昔暗記したので覚えている。獲れる札は取る。賞品にもよるが基本的にはムキにならない。 基本的に読む役。坊主捲りでは前の人が山札横の札を取った後に姫を引くタイプ。◆強:・ビバリー:神経衰弱など、暗記系に結構強そう。遠くの札を取ったと思いきや、次の時に手元の札を他の人に取られる。・齋藤:覚えている札は余り多くないが十八番は確実に取る。覚えていなくても大体見当を付けることができる。器用。 坊主捲りよりは青冠派。◆技あり:・老医師:フェイントを使ってからかってくる。と思いきや本命だったりするからタチが悪い。 うろ覚えうろ覚えと言いつつ何だかんだ全部覚えている。・王虎:他の人の手が付く直前にスり取る。普通に取れと怒られる。・ユエとマオ:二人一組だが探す時より取り合いの時に本領発揮。凱さんが居れば凱さんサポート。◆小学生:・ロン:スピードは速い。ただし先走ってよくお手つきする。フェイントによく引っ掛かる。後半に本領発揮。 好きな札を取れると物凄く嬉しそうな顔をする。坊主捲りでは姫と坊主を交互に引くタイプ。・レイジ:札を増やすより友達と取り合うのが好き。プリズン内で一番周りをムキにさせる男。 坊主捲りでは姫にやたら愛される。調子に乗っていたら蝉丸を引く。・リョウ:下ネタ系なら任せて。フェイントが割りとうまそう。 坊主捲りでは他の人の分も集めて膨らみまくるが最後の最後で全部没収されるタイプ。◆ゴリ押し:・凱:子分総出で探す。 ユエ「ありました凱さん!!」 安田「ユエ一枚獲得」 ユエ「あっ」・道了:取るとき手加減出来ず風圧で札が飛ぶ。喧嘩に発展する。・貞子:色恋沙汰の札では覇王。坊主捲りでは坊主か否かの判定役。◆弱:・ルーツァイ:娘の好きな札を取れればそれでいい。・リュウホウとはじめちゃん:札に気付いていても怖くて取れない。・五十嵐さん:子供たちが楽しくやってんの見るのが好き。◆他:・曽根崎:ショタのサポートに徹する。下心あり。・柿沼:静流のサポートに徹するが実際の所邪魔。・サーシャ:ロシア語にしろとうるさい。・但馬:ハルを派遣する。・ハル:手の動きを追いかけていたら札がぐちゃぐちゃになる。位置を覚えていた人が切れる。◆暴君:予想不可
2014.09.03
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悪い手、良い手。それは周りの状況で決まります。ということで相手を嵌めることで相手の油断+自分でも思いつかなかった手を使えた時の楽しさプライスレス。唯一の欠点は再現不可能なこと。
2014.09.02
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※1章末ifみたいなものがあります先生達の夏休み-1------自分だけ椅子に座るってのも何か気が引けて棚整理とかの立ち仕事をする、ああ何やってんだ俺。そんなことをしていたら後ろからがらりと音が聞こえる。リュウホウの居る場所とは反対側の扉。振り返ると、書類を取りに行ったらしい鍵屋崎が目に入る。「……リュウホウ?」「あっ……か、鍵屋崎、…先生!」相変わらずどもり気味の声だったが、声音が一気に明るくなった。鍵屋崎の顔もいつものツンツンした顔ではなく、世話焼きモードっぽくなっている。古馴染みだろうか。…聞き耳を立てるのは趣味じゃねえが、つい会話が耳に入ってしまう。「……普段の呼び方で構わない。それより日にちを間違えてないか?今日は8月31日だぞ」「う、ううん、早めに宿題、出そうかなと思って……」「…ああ、そういえば去年は宿題をカツアゲされていたな」「うん……」二人とも諦めたような声。そういえば俺の受け持つクラスでも凱あたりがやっていた気がする。「事情は把握した、全く他の生徒もこれだけ早ければ……いや、何でもない。これは預かっておこう。それと折角ここまで来たのだから、何か質問があるなら受けるが」「い、いや、大丈夫。ありがとう……あと、あ、あの…」「何だ」「こ、これ……ちょ、ちょっと作ってみたんだけど、良かったら……」がさりと鞄から取り出す気配、「……この重量とサイズからして、クッキーといったところか」「う、うん」「…嫌いではない。受け取っておく」普通はありがとうどういたしましてみたいなやり取りがあるところなんだろうが、鍵屋崎の雰囲気と声が照れまくってるのを見てリュウホウは満足したみたいだった。それじゃ、と鍵屋崎、そして俺の方も見て言ったリュウホウはどこか嬉しそうで、鍵屋崎の顔も稀に見る柔らかい表情で。こいつが先生をやっている理由がちょっと分かったような気がした。◆【会話文】「お帰り」「今更だな」「邪魔したら悪いかと思ったんだよ。それにしても意外だな、お前なら『学校に不要な娯楽用品持ち込み禁止、校則ナントカ項目目だ。この贈答品はそれに抵触する』とか何とか言いそうなもんだと思ったのに」「その校則は2月14日、3月14日以外は有名無実になっている。一部某タジマの類に見付からなければなんら問題はない」「……お、おう」※男子校------------------------------【ここからパラレル設定▼】●プリズン校区小中高は学区の関係で自動的に決まる、大学は短大だけある…?棟として分かれてはいないけど、居住スペース(寮or実家)は分かれている教室の様子は本家プリズンの集会みたいな感じで各々勝手に群れているまたは「東組」「西組」「南組」「北組」とクラス分けされているその場合は 基本的に授業中は他の組の担任でも手を出さないけど授業以外の時刻にその付近をうろついていたら襲われやすいという認識保健室は2つ、うち一つは相談室に近い基本的に怪我→老医者 心のケア→齋藤先生ただし怪我手当て>>相談室業リュウホウが登校するのは相談室の方(でも老医者+リュウホウも気になってしまう)(本家パラレルでリュウホウ出て欲しい(何度目))●リュウホウ中2:他の校区で問題を起こして転校。初め、直ちゃんを生徒だと思ってタメ口を話す。 その後先生と知るが、何故か知った後も鍵屋崎呼び。たまに二人で話すが、段々元気がなくなっていく。3班に相当するのは戦時下の衛生兵みたいな委員会。1か月未満で不登校になる。リュウホウ中3:不登校だが、数週間に一度保健室登校をするようになる。夏休みの宿題をカツアゲされる。リュウホウ高1:保健室だけど登校の頻度上がる。この年にロン就任。●鍵屋崎先生 新任、または前の学校(進学校)で問題を起こしてプリズン学園に左遷されてきた。らしい。 上司である鍵屋崎優に逆らったからとも言われているが真相は謎。 先輩兼隣のクラスの担任だったサムライ先生に最初の頃助けられ、プリズンにどうにか馴染むが 不良に厳しいため一部を除いて睨まれている。今年度はロン・他の誰かのクラスの副担任。●ロン先生 レイジ(当時小学校低学年・学校さぼりがち)と土手か河原で話し、 「俺が教師になってその学校に行くからお前も学校行け」という約束を交わす。 どうにかギリギリで滑り込む。 新任か教育実習か迷ったけど今回は新任設定。プリズン校区の隣町生まれ。●タジマ 用務員。神出鬼没。◆◆もしもリュウホウと直ちゃんがもう少し違う道を辿っていたら、というifss。ロンを初めとする、「リュウホウ+あまり関わっていないメインキャラ」が全然想像つかないですが同じく控えめ(というか一見弱そう)な人というとはじめちゃんや梅花ちゃんが思い浮かぶけどはじめちゃんは看守、梅花ちゃんは姉のような強さがあると思うのでやっぱり想像つかない・・・
2014.09.02
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雑線画ですがてけりりマモたん。それならばエリちゃんポジはベルかなとプリベルなベル。ベルだけに。プリティベルパロするなら北の魔王→XAN様東の魔王→九代目西の魔王→クーユニ南の魔王→テンションの高いあの人って思ったけど力尽きました
2014.09.01
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「重い……」「寝るな、寝たら死ぬでロンロン!」「寝ねえよ!」ここは雪山でもなんでもない。俺は小学校、ヨンイルは中学校、レイジは高校に行く途中の通学路。今日は始業式だ。西区の中学に行くヨンイルと途中で分かれる、手を振り返す気力もない。背中が手が重い。「ロンそれ半分持ってやろうか?」「いらねーよ、ちゃんと持てる」正直両手ともぶるぶる震えてる、オツムに反比例して体が貧弱な鍵屋崎ならどすんと落としちまうところだがここは男の根性を発揮、えいやっと持ち直す。「ったく、去年はちょっとずつでよかったのに……」何が哀しくて始業式とちょっとしたお達ししかないはずの今日、こんな大きな荷物を持っていかなければいけないのか。担任の鈴木は悪趣味なのか慎重なのかと言ったら間違いなく慎重なほうで、締切はやめにしといて後後本当の締切で遅れる奴を減らす算段なのだろう。確かにそれは道理だが、いくらなんでも多過ぎる。右手に自由研究の紙、左に道具箱、背中にはランドセルとそれにぶら下がった上履きと体育館履き、更に午後雨が降りそうだからってことで持たされた傘。よろよろと歩いていくヨンイルも似たようなもんだった。あっちの場合夏休みに作った物が等身大人形だったから自己責任といえば自己責任だが。対するレイジは教師の違いのせいか軽装、手に持っているのは少しのプリントノートが入った鞄だけ。正直羨ましいが口には出さない。「だから学校に着くまでだって、貸してみ」「いらねえっつーの」よろよろよたよた、歩くたび振り子のように揺れて体力を奪う上履き袋にイライラが募る。「もーらい」「あっ、返せよ!」「返してほしけりゃ俺に追いついてみろよ」「…!」手を伸ばすが、ひょいひょいとかわすレイジ。数分奮闘してみたものの普段の運動能力と体格、加えて今日は荷物がある。くそ、全然届かねえ。「おしい、ロンあとちょっとだ」「ーっ、舐めんな!」「おっ」油断した王様の隙を突く、見事に俺の手にもう一度収まった道具箱。「やー、やるじゃんロン。んじゃまた放課後にな」「あ゛?」レイジがたっと駆け出して初めて気付く、この景色は何か見覚えがある―――小学校の正門。「このやろ…わざとかよ!?」手加減して取らせてやったと思われてるのが悔しくて怒鳴るが、「いや今のはマジで油断してたって」と飄々と返す王様。本当なのか嘘なのかその笑顔からは判別できず、苦い顔で見送るしか出来ねえ。周りの目線が気になってきてそれを振り払うように歩き出す。顔が熱いのは動き回ったせいもあるがそれ以上に照れが物凄い。あとで覚えてろレイジ。------------------------------新任教師はじめちゃん。早くも学級崩壊気味。
2014.09.01
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