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神亀のにごり酒。それはそれは美味しゅうございました♪ 完璧に私のツボにはまりましたよ。(下の日記の続きです) これで終わりにすれば適量なんですけどね.....でも、世の為人の為(?)、そして自分の為に(?)次は新着の甘口白ワインをテースティングします。必要に迫られて手頃な値段のデザートワインを仕入れてみたんです。アナケナ・レイトハーヴェスト2006チリ産甘口白ワイン 500ml/1,400円くらい。ブドウ品種:ヴィオニエ、マスカット・オブ・アレキサンドリア手元に詳しい資料がなくて良く分かりませんが、このワインの60%は貴腐ブドウから作られているそうです。手頃な値段といい、興味津々です。クピッ......おっ、マンゴー、パイナップル、蜂蜜などの甘味のある香り。甘味の度合いは、ドイツワインのシュペートレーゼクラス以上、ソーテルヌ未満と言ったところ。程よく厚みとしっかりとした酸があって、爽快感のある味わい。「うっ、うっ、ウマイっ!!」はっきり言って私、ナメてました。「私ってば、辛口ワインは苦手なんざんすー」と言う、ライトユーザー向けの味わいを想像していましたが、ちゃんとフォアグラやブルーチーズにも合いそうな旨みがあります。デザートワインはもちろんの事、合わせる料理をイメージ出来るワインです。香りがいいです。美味しいです。全体的なバランスがとてもいいです。安いです。これ定番にします。「チリの貴婦人」なんて、何処かにありそうなタイトルをつけてしまいましたが、まさしくそんなイメージの甘口ワインでした。途中で呑むのをやめようと思っていましたが、美味過ぎて、とうとう最後の一滴まで呑んでしまいましたよ。今日は月末で棚卸しの日だったので、遅い帰りでトップリと夜も更けてしまいました。明日は朝から、町内会の廃品回収の手伝いがあります。きっと私はフルーティー。もう駄目。コテン.....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒私は毎日フルーティー♪
2007年06月30日

日に日に信濃鶴の予約注文をくれる方が増えて来ました。第一弾の注文は余裕を持って多めにしたつもりですが、それが入荷する前に二回目の発注をしないと、あっと言う間に無くなる状態です。7月3日か4日に入荷予定と告知しているのに、「入った?」と聞きに来るお客さんも数名いました。私同様に「ハー、ハー」言わせているお客さんが多いです。更に今日は、とーーーーーっても嬉しい事に『人気ブログランキング』の人気者で、私も愛読している方から注文をいただきました。その方の名は...... きっと近いうちに感想をブログに書いてくれると思うので今は言えません。あー、言いたい、言いたい。あー、苦しいー。それだけで、今日は十分いい一日となりました。『ランキング仲間』とでもいいましょうか、日頃は順位を競いあっていますが、何となくお互いに通じるものがあるんですね。その仲間が沢山の注文をくれたんです。嬉しいじゃありませんかっ♪『鶴は千年』と言われていますから、永いお付き合いになりそうです。と言う訳で今日は純米酒をキキ酒します。『鶴』とくれば『亀』で目出度く行きましょう!!元々、ノー天気でお目出度いタイプですが.....神亀・純米活性にごり生酒埼玉県蓮田市 原料米:阿波山田錦 精米歩合:55%アルコール:17度~17.9度 720ml / 1,680円今月は特に狙っている訳ではありませんが、たまたま“鶴”と“亀”が続いています。『亀は万年』です。これだけ目出度い名前の酒が続くと、眉毛が長く垂れ下がり、耳の穴から毛が生えてきて仙人になりそうです。それではキキ酒の実況中継に入ります。相変わらずダイナミックでパンチ力のある味わいです! 圧倒的な存在感を示しながらシャープな切れ味。チリチリとした心地良いガスの爽快感があって、にごり酒ならではの米の旨みがたっぷり。栄養満点。そしてメリハリのある味わい。米の旨みをここまでしっかりと表現出来る蔵は、そうそう無いと思います。ワイン風に言えば“フルボディ”な純米酒。10年くらい焼肉屋さんに足を踏み入れてませんが、ホルモン焼きと一緒に楽しみたいです!! 「美味しいよ~、美味しいよ~、美味しいよ~♪」 グッと飲み手の舌をつかところは、亀と言うよりもスッポンです。一度口にしたら、離れられなくなります。「えー、ご近所の皆様ー。朝からなんですがー、神亀のにごり酒はそれはそれは美味しいと思います。」と、選挙カーに乗ってマイク片手に街宣したいくらいに大好きです。四合瓶をコン様(今日は何位?)と半分っ子したので、すぐに無くなりました。もっと呑みたかったなー.... んじゃ、次ぎはワインに行ってみましょ。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒今日も混戦です。『仙台人気ブログランキング』⇒それ行け、よっちゃん!
2007年06月30日

朝から雨がドシャ降り。これーじゃー、でんじゃらすでエーギョーには出られません。でも、御中元の注文がポチポチと入ってきて、コン様(只今15位)も忙しそうなので倉庫でセッセとお手伝いをしてましたよ。それが、ナントナント!! 湿気と高い温度で、あぢーの何のって、汗でベタベタです。あぢーのは、好かんで。とっても好かんで。それはそれは好かんで。なので今日はミュスカデっ! この時期のミュスカデは好きやでー♪(この悪いクセ、ナントか治したいとは思っています....) ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュールリー2004フランス・ロワール地方ナント地区 ブドウ品種ミュスカデ作り手 ドメーヌ・ピエール・リュック・ブショー 1,650円あまりにも情けない駄洒落に「シュールリー、シュルリーララー」と、歌手・森昌子さんも寒そうに嘆いています。(そんな気がします)グレープフルーツを想わせる柑橘系と青リンゴの香り。ミュスカデならではの溌剌とした酸と、飲み手に「おいっ、大丈夫かっ」と不安にさせる線の細さを感じさせながらも、際どいところで「大丈夫だよ」と言ってのけるスリリングに程よい厚みとミネラル感。この線の細い感じは、暑くて冷たいワインが呑みたいばっかりに冷やし過ぎたせいでした。温度の上昇とともに、味わいに広がりが出てきました。やっぱり呑む時の温度って大事ですね。ちょっとした差でイメージが大きく変わってしまいます。今日の酒の肴は、タコとカツオの刺身に冷奴。正しい日本の夏です。(今日も、ヒューーーー、ドーンという花火の効果音を入れてお読み下さい)タコの刺身と冷奴には良く合いますね~♪ 美味しいです。カツオはー.....料理の仕方次第でしょうが、やっぱりミュスカデには白身の魚がピッタリです。美味しくてスルリと一本。なる程ねー。スルリと呑めるからシュールリーなんですね。多分フランス訛りなんでしょう。勉強になりました。(注:危険ですからワインの資格試験を受験する方は、決して真似しないで下さい。)↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒カラッとお願いします!
2007年06月29日

「あぢー、あぢーよー。で、毎度ど~も~♪」 このク●暑い中、ひたすら歩き続けて汗ビショビショでエーギョーしてましたよ。来週、例の酒(バレバレ)が入荷して来るので、ちょいとその案内を。「信濃鶴? 聞いた事が無いなー。それにヤケに安いねー....」私は「美味しい酒」と言う事を強調してエーギョーしましたが、やっぱり仙台では全く知名度が無く「無名」と「妙に安い」と言う事がマイナスに作用して、その場で注文をくれる店は少ないです。そりゃそうでしょう。全く聞いた事も飲んだ事も無い酒を突然紹介されても、「いーね、いーね♪」と簡単に飛びつけないのが人情というもの。でも、仙台の人達に呑んで欲しいので二度三度と通って絶対にお店のメニューに入れてもらいます。まずはこちらへ⇒人気ブログランキング全く話しが変わりますが、今日のランチです。街の中を歩いていると「おっ、美味そうだな~」と思う店が色々と目に飛び込んできます。『ん・ビストロ』さんでランチ。美味しかったですよ~。●仙台市青葉区中央3-10-3 南町通り添い『仙台銀座』内八穀米とか言うバターライスのようなものの上に、それはそれは柔らかくて旨みたっぷりな仔羊のステーキ。そのうえに野菜たっぷりのラタトゥイユが乗っかっています。カブの冷製スープ・パン・コーヒー・デザートがついて800円!!安いですねー。人気のあるお店らしくほぼ満席状態で、私以外は全員女性のお客さん。その中でデジカメを出すのは、かなり勇気がいりました。また食べに行きたいと思います。でっ、何だかんだ言いながらも何軒かのお店からそれなりに鶴ちゃんの注文をもらい、気を良くして今日のテースティングは赤ワインです。オート・コート・ド・ニュイV.V 2002フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン作り手フランソワ・ゲルベ女性が作るワインですね。そのせいなのか、全体にソフトな口当たり。ベリーやスパイス、土、なめし皮的な要素が見事に一つにまとまって複雑味を楽しませてくれます。タンニンはこなれ、ふくよかでまろやか。酸とのバランスも良く取れています。「やっぱりゲルベは美味しいな~。これもお店のメニューに入れてもらいたい。」私の“エーギョー・ネタ”は尽きません。どちらかと言えば、多過ぎて案内しきれないというのが実情ですけどね....今日はよく歩いたので足はパンパン、足の裏はヒリヒリと心地良い疲れです。と言う訳で早めに消灯です。コテン....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒毎日激戦です!!
2007年06月28日

今日はかなり暑かったようですねー。私はほとんど店にこもっていたので良く分かりませんでしたが... でも、一人で猛烈に熱くなってましたよ。何でって、下のブログにも書きましたが、待ちに待った『信濃鶴』の入荷日がほぼ確定したからなんです。第三者から見れば、ボーッとパソコンに向かっているだけのように見えたかも知れませんが、ホームページに“杜氏入魂”『信濃鶴』のご案内のページをガーーーッという勢いで作り、その勢いをかりて“酒屋入魂”のメールを会員の皆さんにドバーーーッと送信。コン様は、明日から売込みに使う為のチラシを淡々と作っていました。何てクールなお方。私はそのチラシを持って、明日からクニワケ町方面に突撃します。「下手なエーギョーも数撃ちゃ当たる...」 来週、鶴ちゃんを迎えるにあたって万全の体制が出来上がりました。専務取締役杜氏が「そっ、そんなに沢山大丈夫ですかっ!?」とビビるほど、大量に発注しています。それだけ私の気合は、普段の「ニバイ、ニバーイ」です。取組むと決めた以上は、腰を据えてガツンと行きます。非力ながらも、仙台に「鶴ちゃん旋風」を巻き起こしたいと思っています。と言う訳で、今日は「鶴ちゃん」をキキ酒します。先日4種類試飲用に送ってもらった純米酒の最後の一本です。(注)全て有償でのお取り寄せです。信濃鶴・純米大吟醸 720ml/2,900円 1.8L/6,000円作った人:専務取締役杜氏 蔵元:長生社 長野県駒ヶ根市原料米:地元産美山錦100% 精米歩合:39%うーん、レトロ・チックなデザインのラベルです。見た目はともかく、早速震える手で一口コクッ... 「うっ.... 参った...」 先日のボブ・サップのように、一撃でノックアウトされました。何とも透明感のある、フルーティーで目が醒めるような吟醸香。信濃鶴の他の酒にも共通する、辛口タイプながらも上品な米の甘味。酒造好適米・美山錦の持ち味を存分に引き出したかのような、しっかりとした米の旨みと酸がありながら、全くそれを感じさせないスッキリとした味わい。それはまるで、湧き出る清水のような清涼感があります。「なっ、なっ、なんじゃこりゃーーーーっ!!」(松田勇作風にお読み下さい)「高い酒なんだから、美味しいに決まってるでしょ。プンプン」と言われそうですが、世の中そんなに甘くはありません。高いとは言え「ん? これってそんなに美味しいの.....?」と思ってしまう大吟醸が横行しています。なので、私は純米酒派。それを信濃鶴の鶴ちゃんに見事に覆されました。「高い酒は、絶対に美味いんだー!」って。当たり前の事を当たり前にサラリとやってくれるんですね。その陰にはかなりのご苦労があった事でしょう。(注) 専務取締役杜氏から、金品の類の賄賂は一切いただいておりません。勿論『信濃鶴一年分』の酒も、もらっていません。アフェリエイトとか言うシステムでもありません。もらえるものは何でも有り難く頂戴するタイプですが...基本的に好きなタイプの酒に出会えると、異様に集中力を発揮するタイプです。多くの方々に鶴ちゃんファンになっていただき、いつか専務取締役杜氏を駒ヶ根市から引きずり出して、仙台に呼び寄せる計画を立てています。【結論】・・「信濃鶴は値段以上の驚きを与えてくれ、決して期待を裏切らず高い 順番に美味しい。そして一番安い純米酒は、全国的にも高いレベルで かなり美味しいっ!! 降参です。もっと早く出会うべきでした。」 以上、「酒屋になっちまった店長が語る純米酒興奮記」でした。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒こちらも“鶴”の尻尾を追ってます!『仙台人気ブログランキング』⇒それ行け、よっちゃん!
2007年06月27日
いよいよです、いよいよです、いよいよです、いよいよです、いよいよです、いよいよです、いよいよです...(だっ、誰か止めて下さい)「何が?」って、以前から予告していた通り専務取締役杜氏が造っている『信濃鶴』が7月3日(4日になるかも知れません)に届く事に決定しました!! 「7月」なんて言うと、随分先のような感じですが、来週の火曜日なんですね~♪誰が一番楽しみに待っているかって、この私かも知れません。自分が気に入った酒を取り扱えるのって、酒屋として至上の幸福なんです。こういう出会いがあるから、酒屋は楽しいんですよ。とにかく皆さんにも是非一度お試しいただきたいと思います。日本酒のファンの方々はもちろんですが、「私、日本酒は苦手なんですよ」と言う方々にこそ、是非!是非!是ーーー非っ!!お試しいただきたいと思っています。きっと、日本酒に対する悪いイメージを一掃してくれると思います。私、このブログで酒を売る為の作業ってあんまりした事ありませんが、今日ばかりは宣伝させてもらいます。早速、本日当店ホームページに『信濃鶴』の商品紹介とご注文出来るページを作りました。こちらで是非是非ご覧下さい。さて、今日は試飲用に送ってもらった最後の一本『純米大吟醸』をキキ酒します。きっと最高に美味しいんでしょうね~♪ 楽しみ、楽しみ。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒こちらも是非是非!『仙台人気ブログランキング』⇒こっちも是非是非。
2007年06月27日

滋賀県にお住まいのYさんから「あさって京都の料亭で、霜降り牛のスキ焼きを食べる会をやるのでワインを選んで送って下さい。」と電話をいただきました。えっ.....? 地元の方からの注文なら良くある話ですが、滋賀県の方が、遠く離れた仙台の私に注文をくれるなんて、なんと身に余る光栄! Yさんは毎年ジャッキー・トルショーの注文を沢山くれる方で、仕事の出張途中に先月フラっと店に寄ってくれて、初めてお会い出来ました♪ その時に色々とワインの話しをして、失礼な言い方かも知れませんが“ワインオタク”と言っていいほど詳しい方だと知りました。そんな詳しいYさんが、わざわざ滋賀県から遥か彼方で商売をしている仙台の私に注文をくれるなんて嬉しいじゃーありませんかっ!Yさん、ありがとうございます。只今滋賀県の方を向いて合掌しています。皆さんのクリックにも感謝しています♪「人気ブログランキング」『料亭』とか『霜降り牛』と聞いただけで恐れおののき三歩さがって「ハハー」っとひれ伏す私。しかもその料亭のスキ焼きの食べ方は、最初に霜降り牛だけを焼いて肉の旨みを楽しむんだとか。その後に豆腐や野菜などを入れるそうです。と言う事は最初に赤ワインを呑んで、次に白ワインを楽しむという普通とは逆の順番。まるで試験問題のようで、普段以上にそれはそれは真剣に選びましたよ。発送によるダメージも考慮しないといけません。えっ、どんなワインを選んだかって? それは個人情報保護法に基づき企業ヘメツです。おせーられません。(もしかしたら後日、Yさんから感想をいただくかも知れません。そしたら公開しましょう。)と言う訳で(?)、今日は約10年ぶりに仕入れた赤ワインです。昔は好きで良く売っていましたが、いつの間にか忘れていたんです。カオール2003 フランス・シュドウエスト地方産赤ワイン作り手シャトー・ピネレ ブドウ品種オーセロワ(マルベック)主体にメルロー1,600円シャトー・ピネレは、フランスとスイスの国境にそびえるピレネー山脈には程遠い、ボルドー地方東端からおよそ100km東でワインを生産しています。(何を言いたいんでしょうか?) そのカオールでトップクラスの評価を得ているようです。“黒”とまでは行かないけど、たしかに濃い色合いです。スパイシーな香りが鼻を心地良く刺激します。時間とともにカシスやチョコレートのような甘味のある香りも。(決して、「う~ん、かお~る♪」なんて言いません)2003年の特異な天候のせいかも知れませんが、果実味がとても豊かで、色合いや香りとは裏腹に、口当たりと酸は柔らかく滑らかなタンニン。料亭のスキ焼きには役不足かも知れませんが、家庭でのスキ焼ならバッチリ合いそうです!! バーベキューにも合うと思いますよ~。これは当分定番にしましょう。※余談ですが、いよいよ『信濃鶴』が7月上旬に入荷予定です!! お楽しみにっ♪↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒デッドヒートです!!
2007年06月26日

夕べは白ワインを二本呑んで、とてもフルーティーな目覚めとなりました。脳味噌が柑橘系です。体はミネラルと酸に満ち溢れ、歓喜の涙で真っ直ぐ歩く事もままならず、感動のあまり言葉も出ません。(ここは普通に、“二日酔い”と言うべきでしょう....)手巻き寿司があると、白ワインが進むんですよ。月曜日は何かと忙しいんですが、きっちりと(多分)仕事をこなして普通の時間に帰宅。暑さのせいか、ブルゴーニュの赤ワインを2週間近くも呑んでいませんでした。どうも最近、体がブルブルすると思ってましたよ。(よしなさいって)まずは某蔵元さんの純米生酒をクイッ。美味しいです~♪ この酒のコメントは只今ランキング13位のコン様が書く事になっています。私は普通に、一純米酒愛飲家として楽しんでいます。これは楽チン、楽チン、楽チンイーグルス。(やめなさいって)やっぱり酒は、売るよりも呑んでる方がはるかに楽しいです。でっ、純米酒を楽しんでる間に、開くのに時間がかかりそうなゴーヌーのワインをグラスに一杯分だけ取って抜栓してました。ブルゴーニュ・ルージュ1997作り手 ミッシェル・ゴーヌー ゴーヌーのブルちゃんなので、ブルゴーヌーですね。(止めろっちゅうの!) どうもゴーヌーは長熟タイプで、5月にポマールの'95を開けましたがまだ硬くて飲み頃はもうちょっと先という感じでした。じっくり寝かせないと駄目です ね。「ゴーヌーに入っては、ゴーヌーに従う」って事でしょうか。(意味の無い事に情熱を傾ける自分が嫌いです) 案の定と言うか、「もう勘弁してくれよー...」と言いたいくらいに閉じてます。時間と供に開きそうで開かない。結局何だか良く分からず、延々3時間も付き合わされました。と言う訳で今の時点では何ともコメント出来ません。半年くらい置いてみないといけないようです。ゴーヌーは好きな作り手ですが、飲み時が良く分からなくて難しいですね。昨日飛ばし過ぎたので、今日は早めに寝る事にします。コテン...↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒熱い展開になってきました!!
2007年06月25日

日本三景・松島にいつでも行ける仙台市民は幸せ者です。「山は蔵王、海は松島、酒は錦本店!! 」という事で、今後とも宜しくお願いします。(何を言ってるんでしょうか?) 夕方の日記で予告した通り、今晩は昨日に引き続き狭い庭先で食事です。夕涼みを兼ねて、外での手巻き寿司パーチーは格別です。キャンプ用のテーブルが華やぎます。(たいしたネタはありませんけど....)コン様がランキングで13位と迫って来ました!!やばい、やばい、やばいよー。マルキドボーラン・シャルドネ2006フランス・ヴァン・ド・ペイ・ドック 780円シャルドネ用のグラスを壊されてしまって....スッキリとした辛口で、我々サラリーマンの味方チックな値段。2006年を呑むのは初めてですが、どうなんでしょう。その前に手巻き寿司をパクッ♪ これまでも何度か書いてると思いますが、手巻き寿司には日本酒よりも白ワインの方が合うと思っています。美味い、美味い。グラスのエッジは、ごくほのかにピンクがかっています。香りは柑橘系に青リンゴや青草の香り。何となく甲州種のワインに共通するものを感じます。程よくミネラル感があって果実味とのバランスも良く取れています。この価格にして、この味わいはどの角度からもケチのつけようがありません。吟醸酒のようなイメージでスイスイ~っと楽しめますよー。手巻き寿司にも、それはそれは良く合いました。でっ、食事が終わった子供達はまたまた花火をやっています。今日も私が買ってきて、配偶者には「甘い」と言われました... まあまあ、たまにはいいでしょ。花火を見物しつつ、マルキドボーランをサクッと美味しく一本。「もうちょっと呑みたいなー...」と思った瞬間、私の手は冷蔵庫から別な白ワインを出していましたが、これは“仕事抜き”なので、今日はこれまでです。チャンチャン♪↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒明日からまた仕事です。
2007年06月24日

夕べの焼肉パーチーの家族会議で、今日は「松島に行こう!」と決定しました。配偶者は昨日からの一泊旅行で、午後に帰って来る予定です。朝ごはんを作り、食べ終わったら食器を洗い、天気がいいので初めて洗濯までしましたよ。配偶者から見れば、私はとても良くで出来た配偶者に違いありません。そうですとも、そうですとも。しっかしまあ、主婦は色々とやる事があって大変ですね。出掛ける準備が終わって、私と子供達の男同士の小旅行です。と言っても車で40分とかからないんですけどね。日本三景・松島へ向けて出発です。それーっ!松島の中心部に近づくと、凄い渋滞。さすが天下の日本三景! ジモピーの地の利を生かしてパノラマラインに迂回しまたが、ここで予期せぬ無駄遣いが。展望台に登る駐車場に車を止めたら、目の前にソフトクリームの看板があるレストランが...景色には全く興味のない子供達は、それに目が釘付けです。「わっ、分かったよー....」外のテーブルで食べると300円のソフトクリームが、店の中で食べるとソフトがグラスに入って450円と1.5倍!! こういうシステムは、さすが日本三景・松島!! 私はブレンドコーヒー450円也を注文。べつに飲まなくてもいいんですけどね....店には松島を見下ろせるベランダがあります。セレブが別荘で寛ぐ気分を満喫させてもらいました。ソフトクリームが外で食べるよりも150円高いのは、ある意味“拝観料”なんですね。さすが日本三景・松島だけあって、目のつけどころが違います。ベランダの下は、こんな広場まであります。さすがにここは只でした。いい景色です♪ここでワイン一本分の出費。まあ、滅多にない事なので仕方ありません。天気がいいので、何でもオッケー牧場!こっちは晴れてますかー?⇒人気ブログランキングこれが日本三景・松島のほんの一部です!! 海岸に降りて水遊び。駐車場も水遊びも無料です。偉いぞ松島っ!ここで1時間以上も付き合わされるハメになってしまいました。子供達がヤドカリ捕りに夢中になってしまったんです。日本三景に棲むヤドカリは、国宝級と言えるでしょう。松島に行くと必ず寄る路面の店。画像の手前はツブ貝のツブ焼き100円也。店の冷蔵庫の良く冷えていそうなワンカップが、それはそれは光り輝いて私を誘惑します。でも私は車の運転をしなければいけません。しっ、しっ。「ほんとは呑みたいんだよ。ゴックン...」 ツブ焼き食べながら、つぶやきました。日本三景・松島は何かと誘惑も多くて大変です。国宝級のツブ焼き、イカポッポ、帆立焼き。そして子供達は国宝級の焼きソバ、フランクフルト、またまたソフトクリームにカキ氷。世界に誇る日本三景・松島の発展を祈って、爽快な気分で多大な無駄遣いをして来ました。無駄遣いなんて思ってるのは、大人だけですけどね。子供達は大満足です。16時頃家に帰ってきたら、配偶者も帰ってました。今晩はみんなの大好物の手巻き寿司だそうです。今日も天気がいいので、外で食べる事にします。楽しみ、楽しみ。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒いい二連休となりました♪『仙台人気ブログランキング』⇒これからお楽しみのテースティングが待ってるぞ。
2007年06月24日

あなたはザリガニ派? それともカブトムシ派? まあ、どっちでもいいような話しでしょうか.....。カブトムシ、カブトムシ、カブトムシ、カブトムシーっ!クワガタ、クワガタ、クワガタ、クワガターっ!....... 子供達は休みの日に限って、朝起きるのが早いです。6時頃起きたようで、三人とも「カブトムシーっ」「クワガターっ」と五月蝿くて寝ていられません。夕べは午前2時過ぎまで、過度なテースティングをしていたので眠くてどうしようもありません..... 今日は子供達と約束をしていて、カブトムシを買いに行く日なんです。 「買う」っあんた! カブトムシは山から捕ってくるもんでしょ。でも、昔と違ってカブトムシの棲む山がないんですね。買い物に行く前に、5/20に捕ってきたザリガニを川に返してやる事にしました。丁度1ケ月経ちますが、配偶者がセッセと毎日水槽の水を替えていたので元気でピンピンしています。さよならザリー... けっこう可愛いペットでした。大きくなれよー。みんな熱いどーっ!⇒人気ブログランキングようこそカブ... 夜中にブンブン五月蝿くすんなよ。午後から配偶者は、一泊でお出かけ。子供達は買ってきたカブトムシと遊んでいるので、天気は良いけどお昼寝しましたよ。夕方、ボーッとしていると「あっ、そうか。買い物に行かないと......」配偶者がいないので、全て私がやらなければいけません。夜は狭い庭先で焼肉パーチーをやる事にしました。外で食べると楽しいんですよ。赤ワインを合わせたいところですが、あまりにも暑いので良く冷やした“泡もの”を呑む事にしました。グリモウ・トランカディス・ブリュット・ナチュレスペイン・ペネデス地区産辛口カヴァ(スパークリングワイン)ブドウ品種シャルドネ、シャレロ、マカベオ、パレリャーダ 1,380円 私の定番です。美味いんだなー、これが。-インポーターさんの説明を抜粋ー【グリモウ社はこのペネディスで長い伝統を持つ、評価の高い家族経営の小さなワイナリー。スペインの生んだ偉大な建築家、アントニオ・ガウディの生誕150周年を記念して造られたカーヴァです。この価格帯ではきわめて珍しい、リキュール添加をしないブドウの風味のみで勝負するブリュットナチュレ。24ヶ月を超える長期熟成によるキメの細やかな泡と自然な果実味。これはクラスを遥かに凌ぐ逸品です。トランカディスとはタイルのかけらを組み合わせて作品を作るガウディ独特の製作技法の名称です。生産量僅か年間約2,000ケース。】買い物は不慣れです。肉は4人分で600gと、「ちょっと買い過ぎたかな?」と思っていましたが..... 子供達に焼いてやるのが忙しくて、ゆっくり食べているヒマはありません。みるみる肉は無くなっていきます。焦ります。私は20gくらいしか食べてないというのに。(焼くのが忙しくて、焼肉の風景は撮れませんでした)食パンにマーガリン塗りつけて食べましたよ....でも、明るい時間(17時)にカヴァを呑むのって気分爽快でいいですね~♪日本の夏せっかくなので花火も買ってきました。花火を眺めながらのグリモウは最高です!でっ、いつもなら「最高です!」と言いつつ「コテン」と行ってしまいますが、配偶者がいないので、食器を洗ったり後片付けが大変。ヘロヘロヘーです。でも、何とか一日無事にそして楽しく終了しました。とことん疲れ果てて、全員21時消灯! 今度こそコテン....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒ほんと、休みの日は疲れますよ。
2007年06月23日

鶴ちゃんでハシゃぎ過ぎたので、次は新着でお手頃価格のイタリア産赤ワイン。必要に迫られて粛々とテースティングします。このワインはどうなんでしょ?(前の日記の続きです)おーーっ! コン様の『速報! 錦の酒』が19位まで急上昇してきました。やっべー。サント・ステファノ2004イタリア・プーリア州産赤ワイン 生産者コンティ・ゼッカ社ブドウ品種 ネグロアマーロ50% 他サンジョベーゼ、マルヴァジアネーラ、モンテプルチアーノ 750ml/1,000円 一口目は南のイタリアらしい「濃ゆさ」がありますが、一口事に香りと味わいに変化を見せて楽しませてくれます。素直なブドウの旨みがストレートに伝わってきて、どことなく南仏の自然派ワインを彷彿とさせられます。柔らかな口当たりで、酸の果実味とのバランスがとてもいいです。美味しいですよ、このワイン。「あらまっちゃん、デベソの宙返り!!」 (子供の頃よく言ってましたが、いまだに意味が良く分かりません)明日は休みだと思いと、ついつい...... 美味しくてスルスルと一本。午前2時30分に全てのテースティングは終了しました。コテン.....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒呑むのが仕事ですからっ!!
2007年06月22日

北は北海道から南は沖縄まで、全国津々浦々の純米酒ファンの皆様さ~ん♪今日も元気に酔っ払ってますかー? 私は今日も馬鹿みたいに呑んでますよー。さて、本題に入ります。やっと『鶴ちゃん』捕まりました。夕方になって待ちに待った、専務取締役杜氏から連絡が入ってお取引きを快諾してもらえたんです。とっても嬉しいです。目茶目茶嬉しいです。いやー、それはそれは嬉しいです。私は世界一の幸せ者です。やった、やった、やったーーーーーーーー!!鶴ちゃんのおかげで、久々に地酒屋魂(そんなのあるの?)に火がついて、只今メラメラと燃えたぎっております。これで、やっと私のセパージュ『純米酒50% ワイン50%』に戻れそうです。ファイヤーーッ!!ついに私の念願かなって『信濃鶴』は7月初めに入荷予定です。何でも、思いは強く念ずれば通じるんですね。何故かお金だけは、どんなに念じても入ってきませんけど....でも、酒屋は楽しいです。楽しめなければ酒屋はやっていけません。勢いに乗って、今日も『鶴ちゃん』で行きます。とは言っても信濃鶴じゃなくて、鶴田杜氏の作った私の十八番、秋田の福乃友です。(この文章を書いてる時点で、結構酔ってます)福乃友・改良信交・純米吟醸生酒蔵元:福乃友 秋田県大仙市(旧・仙北郡神岡町)原料米:改良信交 精米歩合:55%アルコール:16.5度720ml/1,310円 1.8L/2,625円私、正直言いまして日本酒度や精米歩合などの数値にはほとんど興味ありません。だって、それだけで香りや味わいを判断出来る訳ではありませんから。特に日本酒度の表示は全く必要が無いと、強く思っています。「辛い」と「美味い」は別物です。「甘口」の酒だって美味しいものは美味しいんです。少なくともワインの世界に、辛さを表す“ワイン度”みたいなものはありません。「辛ければいい」という盲信は、そろそろ脱皮しましょうよ。とりあえず一休みしましょう。夜は長いです。⇒人気ブログランキングたまにそれを表示することはありますが、それは妙に知りたがっている人がいるので仕方なく公開しているだけです。数値で味を予測出来るほど、日本酒の世界は浅くないのです。それにしてもこのラベルは何なんでしょうか? 私の泥酔流フォントで書いた『錦の酒』(味わいには、かなり自信ありますけど)のラベルの次くらいに悲惨な、商業デザイン的に有り得ないアンビリーバボーな見映え。これは一星さん(社長)の手書きですね。味に自信がないと、こういうお馬鹿な冒険は出来ません。それではキキ酒してみましょ。おーーーっと、福乃友味が来たよ、来たよ、来ましたよーーーーーっ!! 米の旨みで真っ向勝負、大砲のような150kmの直球がズドーンと舌にぶつかってきます。昨日、純米酒の味わいを油絵とパステル画に例えましたが、一昔前まで“淡麗辛口”一辺倒だった日本酒の世界にアンチテーゼを発するような、コテコテに油絵チックに濃厚な味わい。15年以上前にコテコテに濃い『冬樹』を、初めて仙台に紹介した頃を思い出します。長く暗い東北の冬を耐え忍んで一気にはじけたような、爆発的な米の旨み。私が福乃友に求めるのは、このコッテリとした米の旨みなんです。日本酒の原料は米です。どこかにこの米の旨みがなくてはいけません。そして純米酒こそが、蔵元の個性が最もよく表現された酒だと思っています。(今日はやたらと鼻息が荒いです。コン様が背後に迫って来ているし...下克上)今日の酒の肴は、冷奴とカツオの刺身と言う純和風。「あ~、日本の夏。純米酒の夏」(美空ひばりさんが浴衣姿で内輪片手に出ていた、蚊取り線香のCMを思い出しつつお読み下さい。出来れば花火のドーンという効果音も入れてね。なんと長い注釈)やっぱり純米酒って、しみじみと美味しいです。酒屋じゃなかったら、こんなに美味しい酒には出会えなかったかも知れません。錦本店の近所じゃないし.... 第三者的に、錦本店の私から酒を勧められて買ってみたら、どんな感じがするのかなー?今日は二羽の鶴ちゃんで大満足。あとは人気ブログランキングで鶴ちゃんの尻尾を捕まえるだけですが、これがまた逃げ足が速いんですよー。プッ♪とにかくこの改良信交は美味しかったです。明日は休みだし、次はワインを呑もうかな~。(注:これを書いてる時点で、既に呑んでます)↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒こら待て、鶴ーーーーっ!!『仙台人気ブログランキング』⇒カモん、カモん♪
2007年06月22日

今まで一度も取引をした事が無いワインのインポーターさんから、突然一枚のFAXが..... 『ボジョレー・ヌーヴォー2007のご予約承ります』って、あんた! いくら何でも早過ぎでしょ。とうとう梅雨入りしたようで、とてもジメジメしますね。こんな日はカラッとした酒がいいです。カラッとツルッと信濃鶴!! 長野県には学生時代の貧乏旅行で、チラっとだけ立ち寄った事があるはずですが、ほとんど記憶にありません。「駒ヶ根市に行きたいけど、金がねーし....」 軽く決まったところで(どこが?)、早速キキ酒してみましょう。今日は試飲用に送ってもらった(注:もちろん有償です)信濃鶴の第三弾です。私、馬鹿な事ばっかり書いてますがキキ酒は真剣そのものです。ツルッ....信濃鶴・特別純米 蔵元:長生社 長野県駒ヶ根市作った人:専務取締役杜氏 原料米:地元産美山錦 精米歩合:55%アルコール度数:15~16度 日本酒度:+4.0(各数値はネット調べ)720ml/1,100円くらいのようです。今までの経験の相場から行くと、どう考えても安過ぎます。これで三本目ですが、毎回値段が間違ってるんじゃないかと不安になりますよ。前回までの二本を呑んだ感じとしては、『香り高く爽快な味わい』と言う点で、当店人気の山形県米沢市の『雅山流』に傾向が似ていると思いました。もしも私の口に合わなかったらどうしようと、最初の一本を呑むまではドキドキでしたよ。まさかこのブログで「信濃鶴は美味しくないです」なんて事は書けませんからね。この酒を造っている本人も、読んでくれているようだし。ププッ。でも、専務のブログを読んでいて「きっとこれは美味しい酒に違いない」という予感はありました。そして私の予感は見事に的中しました!!最初の生酒で「不安⇒安心」、二本目の純米酒で「安心⇒確信」へと一気に登りつめました。“琴線に触れる”とはまさにこの事。仮に濃醇なタイプの純米酒を油絵だとすれば、信濃鶴はパステル画のような透明感のあるイメージ。今日の特別純米もとてもいいです。前回の純米酒よりも更にあっさりとしたタイプなのかなと思ってましたが、柔らかく上品な米の甘味と旨みがありながら切れの良い辛口。これも呑み飽きしないでスイスイと進みます。料理が更に美味しくなりましたよ♪温度は15~16度あたりがいいようです。早く取り扱いたくて犬のように「ハー、ハー」いってますが、専務のブログを拝見するとあっちこっち忙しく飛び回っているようです。まあ、慌てずに首を長ーーーくして待つ事にします。長野県だけに....(意味不明)↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒誰か鶴を捕まえてーーーーっ!!『仙台人気ブログランキング』どうなんでしょ?
2007年06月21日

コン様の日本酒ブログが、「あれよあれよ」と言う間に一気に50位以内に入ってきそうです。やべっ。酒なんか呑んでる場合です。(とっても意味不明)私は酒を呑めば、良い事も嫌な事も今日習った事も、全てを忘れて根に持つタイプじゃない方だと思っていますが、お昼に食べたオ・コション・ブルーさんの料理の余韻が残っていて、どうしても“泡もの”を呑みたい気分を引きずっていました。それはともかくニュージーランドに移住してワイン作りをされている楠田さん、今日はご来店ありがとうございました。ひた向きに良いワインを作ろうとされていると言うのが、貴方の目を見てヒシヒシと伝わって来ました。何かとご苦労も多いようですが、頑張って下さいね。こういう料理を食べてるのにワインを呑まないで平気でいられる程、私は人間が出来ていません。料理あっての酒、酒あっての料理。人生山あり、谷あり。酒池肉林。因果応報。足し算割り算。(まったくもって意味不明)と言う訳で、ズルズルと未練がましく今日は“泡もの”をテースティングします。私にしては珍しく、シャンパングラスで呑みました。マルティーニ・ブリュットイタリア・ピエモンテ州産辛口スプマンテ(スパークリングワイン)ブドウ品種:ピノネロ主体らしいです。お値段・・・普通1,500円前後みたいです。要するに詳しい資料がなくて良く分からないんです。ビックリ価格(ヘ・メ・ツ)で販売予定。あー、ピエモンテと言えば、トリノオリンピック。とくれば荒川静香選手。荒川静香選手とくればイナバウアーと、日本全国津々浦々知らない人はいないでしょう。そしてこのワインは“イナバ泡”でございます。(これまた意味不明)決して「豊かな泡立ち」とは申しませんが、泡ものに期待する十分な“アワアワ感”はあります。決して「うおーーーーーッ。これは凄いっ!」と大騒ぎはしませんが、食卓を華やかにしてくれ、家庭料理とともに楽しむのに十分に豊かな味わいです。決して当店は損をしていませんが(そんなに儲かりもしませんが)、私の“企業努力”と“大量仕入れ”によってこの値段(ヘ・メ・ツ)が実現しました。決して..... もう、いいでしょう。この値段にして(ヘ・メ・ツ)この味わいは「しまったー、ケース買いしておくべきだったー...」と、あなたを後悔させるかも知れません。「信じるものは救われる」 By なんちゃって仏教徒。(いつか必ず罰が当たると思います) 決して、決して、決して、決して...。一本呑み終わった時点で、私壊れてました...。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒仰げば尊し。(全てにおいて意味不明)
2007年06月20日

最近ジミーーーーーなお昼ご飯が続いていたので、今日は贅沢しました。一度行って見たいと思っていたレストランに、自転車でルンルン♪(古い?)と。天気がいいので、自転車が気持ちいいです。店から『オ・コション・ブルー』さんまで、歩きだと20~30分かかりますが自転車だとすぐですね~。とても軽快で楽チンですが、それはそれは重要な事を忘れていました........『前菜の何とかなんとか」 説明を聞いても、必ず忘れてしまうんです。「しっ、シャンパン呑みたい!!」 自転車も飲酒運転の対象になるらしいので、残念ながらワインは呑めません。「しまったー...」歩いてくるべきでした......この一皿で、十分にボトル一本楽しめます。私のばやいですけど。美味しい料理を食べているのに、ワインを呑めないなんて拷問です....「三元豚の何とかかんとか」 メニューを見て注文したのに忘れてしまいます。1センチくらいの分厚い三元豚の、スパイスの効いたステーキです。噛みごたえがありながら柔らかく、かみ締める程に旨みがジュワーーーーーっと出てきます。こりゃ美味いっ!!「アルザスのゲヴュルツ呑みたいっ!!」 後の祭りです。ワインがあれば、美味しい料理がもっともっと美味しくなるのにー... 機会があれば、今度は夜に行ってみたいと思います。ランチは魚か肉料理を選べて、1,200円・1,800円・2,500円(正しい値段忘れました)の3つのコースがあるようです。私は真ん中を取って1,800円のランチを注文。パン・コーヒー・デザート・オリーブとパテもついてました。広々とした店内でゆっくりとくつろげますよー。お勧めです。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒呑めなかった私に一票を!『仙台人気ブログランキング』⇒どうでしょう?
2007年06月20日

暑い日が続きますねー。なので、今日は短めにカラっと行きます。「濃いすぺー!」 今時、誰も言いませんが仙台弁で「濃いでしょう!」サン・トーバン・シャン・ティロン・ブラン1990フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手 ドメーヌ・クレルジェ『給食当番』『お掃除当番』『日直当番』、合わせて当番、三当番ッ!!スッキリしたので、ご褒美くれるジェ....... ほっ、本題に入ります。★インポーターさんの説明より抜粋【1930年頃サン・トーバン村に創業したこのドメーヌは、1993年、諸々の事情で全ての畑を売却して廃業しました。当時のモーリス・クレルジェさんが造ったワインの在庫は、ネゴシアンを経営する息子のパトリック・クレルジェさんにそのまま引き継がれ、以来、彼が大切に管理して販売しているものです。】この手のワインは感動、もしくは「おおっ!!」という驚きを期待しますが、どうなんでしょう。グビッ......黄金色というよりも茶色に近い、ギョッとするような濃い色合い。ナッツやハーブの香りが立ち上ります。古い白ワインにありがちなヒネた香りはしません。口当たりはバターのような滑らかさ。ミネラルも豊富で酸とのバランスも良く取れています。綺麗に熟成したワインですね~♪元々のポテンシャルが強い訳ではないようで、大きなグラスよりもINAOのテースティンググラスのような小ぶりのグラスの方が、香りを良くつかめると思います。色合いとは裏腹に、疲れる事なく最後の一滴までスムーズに美味しく呑めました。(注)毎日、ここにご紹介した日本酒やワインの事を「美味しい、美味しい」と書いていて、「どれがほんとに美味しいのか良く分からない」とお客さんに言われました。そりゃ、そうですね。実は、この美味しい“酒”の影で「どうも口に合わないなー...」と言うのも呑んでいるのですが、それを掲載していないだけです。これ、“企業努力”。あしからず。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒企業努力にご理解をっ!
2007年06月19日
個人的には、常日頃宣言している通り『地酒50%・ワイン50%』の比率で、どちらもこよなく愛している酒屋でございます。でもでも......どう考えても、日本国内で生産される日本酒よりも、世界中で生産されるワインの方が圧倒的に数が多いという事は説明の必要も無いでしょう。従って、どうしてもワインを呑まなければいけない日の方が多くなってしまうんですねー。でも我らが“錦本店”は地酒屋として出発した酒屋。そして私も地酒屋として、「酒は純米酒に限るだろーーーっ!」を連発し続けて20年弱。常に地酒の情報は、発信し続けなければいけません。でも私はタコやイカ、そしてムカデじゃないので、そんなにあっにもこっちにも手を出せません。と言う訳で、とかくワインの情報発信に偏りがちな私に業を煮やした、錦本店のヘメツ兵器“コン様”が日本酒のブログを立ち上げました。更に更に! 私が最近ハマっている信濃鶴の『専務取締役杜氏』、そしてbossの『バーテンダーは天職なり』等々、私も超えられないマッターホルンのような上位の方々の壁に対して勝負を挑んできやがりました。本日『人気ブログランキング』に登録して、早くも230番目あたりまでのし上がって来やがりました。この調子だと、あっという間に50位以内に入ってきやがりそうです。やべー、やべー。ついに戦国時代突入の下克上。私はいつになったら、ゆっくり休めるんでしょうか......? 只今“変態チック”な白ワインをテースティングしつつビクビクしています。などと言いつつ、とっとと寝ます。コテン....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒錦本店は永遠に不滅です! 多分。『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何位?
2007年06月19日

たまげたもんです、12時間近くも爆睡しました。昨日は疲れ果てて20時前にダウンしたんですが、よくもまあ一度も起きずに寝ていたもんだと自分で感心してしまいます。でも、酒屋は寝るのも仕事のうちですからね。(それは赤ちゃんの事でしょ)今日は三日間のワインセール初日で、それはそれは忙しくしてましたよ~ん♪それでは今日の話題を。その前にこちらへ⇒人気ブログランキング16日に念願の『信濃鶴』を初めて呑んで、その美味しさとコストパフォーマンスの高さにビックリしました。こうなったら、もう寝るしかありません。んじゃ、おやすみなさい。コテン... じゃなくて、早速キキ酒してみます。グビっ。信濃鶴・純米 蔵元:長生社 長野県駒ヶ根市原料米:美山錦 精米歩合:60%(ネットで調べたので“多分”としか言えません。720ml /税込み790円(このスペックでこの値段って、マジですか? )『専務取締役杜氏』が造った純米酒の第二弾です。何度も伝票を確認したので、この値段って間違ってないと思いますけど、あまりにも安くて不安になってしまいます。やっぱり、もう寝るしかありません。んじゃ、おやすみなさい。コテン... じゃなくて、キキ酒のコメントです。先日の生酒のフルーティーな香りも感じられますが、それよりもしっとりと落ち着いていて香ばしい香りは、長期低温醗酵の吟醸酒を思わせられます。日本酒度は分かりませんが、辛口タイプながら味わいの奥に米の上品な甘味ときれいな酸。そして、呑んでいるのを忘れてしまいそうな切れの良さ。今日の酒の肴は、敢えて前回と同じカツオのタタキにしてもらいましたが、適度な酸があるのでそれはそれは良く合います。「うっ、うめーーーっ!!」コストパフォーマンスの高さに、カルチャーショックを受けました。呑む温度は16度前後がいいようです。お燗は分かりません。試す前に、スッポンと呑んでしまいました...だって、美味しいんだもんなー。絶対に有り得ません。この値段でこの香りは有り得ません。この値段でこの味わいは有り得ません。この値段でこんなに美味しい純米酒は初めて呑みました。今日もアンビリーバボー。やっぱりこの値段は間違っているかも知れません。明日電話して聞いてみないと。↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒日本酒の未来は明るい!『仙台人気ブログランキング』⇒また1からスタートです。
2007年06月18日

今日は『父の日』です。そして私も三人のク●ガキの『父』です。従って今日一日くらいはチヤホヤされたいもんです..... 出来れば私にかかわらないで、一日放し飼いにして欲しいと思ってはいましたが.....。いつしたのか覚えていませんが、酒を呑んでいる、いやテースティングしている時に釣りに連れて行く約束をしていたらしいです。ほんとかなー....? もちろん私は海釣りを趣味としているので、釣りに行くのは嬉しいのですが、子供達三人分の仕掛けを作ったり、エサをつけたり、釣れた魚をはずしたりと、とても忙しくて私自身は釣りにならないんですよ。やる気だけは漫々の三男タンですが...まあ、ドライブのつもりで家から車で2約時間の牡鹿半島の先っちょの方まで行ってきました。天気は最高、景色も抜群です。気持ちの良い潮風に吹かれて、防波堤で配偶者手作りの弁当を食べて、これだけで十分十分。続きはこちらからどうぞ。⇒人気ブログランキング一応、私も竿を出しましたが全く集中出来ません。結局4人合わせて釣れたのは15cm前後の外道のメバルが6匹程度。私だけならリリースしてきますが、折角子供達が釣ったので持って帰りました。今のうちに釣り好きにしてしまえば、私が年老いて運転出来なくなった時に、今度は逆に連れて来てもらおうという将来的な展望があるので.....家に帰ってメバルを煮付けにでもしようと魚をさばいていたら、次男ポンが「刺身を食べたいっ!」なんて無茶な注文。なんとしても釣り好きに仕立て上げたいので、刺身を作りましたよ。ちっちゃい魚なのに。えー、えー。でっ、食事の準備が出来てテースティングの時間がやってきました。テラヴィテス・コート・デュ・ローヌ・ブラン2005フランス・ローヌ地方産辛口白ワインブドウ品種グルナッシュ・ブラン70%、クレレット10%、ブールブラン10%、ヴィオニエ10% 作り手エステザルグ醸造所 1,050円桃、アプリコット、オレンジ、ミントなどの香り。味わいに厚みがあって、酸とミネラルのバランスがとても良く取れています。いつ呑んでもこの価格を上回るアンビリーバボーな美味しさ! 鮮度抜群なメバルの刺身にも良く合います。「もっと呑み続けていたいよー....」 『父の日』なのに疲れ果てて、呑み進む程にマブタが重くなってきて、ほとんど夢遊病のような状態でテースティング。『父の日』って、父を酷使する日だったんですね.... 誰よりも先にコテン....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒復活の狼煙を!!
2007年06月17日

届きました、届きました、届きました!! 何がって、例の“企業ヘメツ”にしていた純米酒ですよ。午前中に届いてからと言うもの、早く家に帰って「呑みたい、呑みたい、呑みたい、呑みたいっ!!」って.....そればっかり考えてましたが、明日の『父の日』用に駆け込み発送のお客さんが大勢来てくれて忙しい一日でした。“特別な日”の為に錦本店を選んでくれた事、とても感謝しております。ありがとうございます、ありがとうございます。私は何処に足を向けて寝たらいいものやら...。立って寝るしかありませんね。続きはこちらからどうぞ⇒人気ブログランキングさて、それでは待ちに待った“企業ヘメツ”の純米酒を呑んでみましょう♪ワクワクして手が震えます。(注)ほんと何度もすいませんが、私はアル中ではございません。アル狂かも知れませんが....ププッ♪「じゃ、じゃ~ん♪」信濃鶴・純米生酒 720ml 1,260円蔵元:長生社 造った人:専務取締役杜氏 長野県駒ヶ根市原料米:長野県産美山錦 精米歩合:60%日本酒度:+4 アルコール:16度~17度※このお酒は試飲用に送ってもらったもので、在庫はまだありません。私のブログを毎日『ポチッ』と応援してくれている方々は、すぐにピーンと来た事でしょう。人気ブログランキングで、いつもやられっぱなしの(ププッ♪)『専務取締役杜氏』のブログを毎日のように拝見していて、前々から呑んでみたいと思っていたんですよ。文章から「美味しい酒を作ろう」という意志がヒシヒシと伝わっていましたからね。一生懸命造っている人の酒が不味い訳がありません。そして地酒好きの地酒屋が、そのまんまにして置く訳がありません。純米酒造りにこだわる蔵元。純米酒にこだわる私。何か共感する所があって、仕込みも終わって落ち着いてきたようなので何度かメールのやりとりをして送ってもらったんです。試飲用に送ってもらったのは4種類ありますが、今日は生酒です。一気に4種類を並べて一口ずつススッて味を判断すると言うのが一般的ですが、私は腰を据えて一本呑まないと気が済まないタイプなんです。(要するに味覚が鈍い。ププッ♪)作り手にしてみれば日本酒もワインも、一年がかりで苦労して作った酒を一口ススっただけで判断されたら「フザケんなーーっ!」って感じで、失礼かと思っているもんですから。(ある意味、味覚が鈍い言い訳)それではついに念願の一口目を投入します。グビっ。ジュルっ、ジュルっ。(キキ酒の音です。臨場感あるでしょ。) 最初に結論を言っておきましょう。「信濃鶴の純米生酒は、美味しいです!!」 四合瓶一本、スコンと呑み干してしまいました。一升瓶を注文すべきだったと後悔しています....。マスカットやメロンを想わせるようなフルーティーな香りで、新緑の山の中に足を踏み入れたような、清々しくいやみのない上立ち香は吟醸酒と言っていいでしょう。美山錦の特性かとも思えるし、蔵元の目指す味わいの方向性なのかも知れませんが、舌の先に米の旨みを感じさせながら、きめ細やかで繊細、そして控えめな酸が舌の奥でスーッと綺麗に切れていく潔さ。今年は暖冬だったし、某蔵元さんによれば2006年の原料米は溶け易くて苦労したと聞いていますが、そのハードルを上手く切り抜けたんでしょうね。この酒に合う料理で、真っ先に頭に浮かんだのは『鮎の塩焼き』です。岩魚も合うとは思いますが、香りの相乗効果と言う点では鮎の方が勝っていると思います。冷奴などのあっさりとした料理を食べながら、ヒラヒラと純米酒を楽しみたいこれからの季節にピッタリの酒。ちなみに私の今日の酒の肴は、アミっ子(アミタケ? 正式な名称は分かりませんがキノコの一種です)の大根おろし和えと、カツオのタタキ。私にしては珍しく、昼のうちに配偶者に電話して「今日は日本酒呑むから、それに合いそうな和風なもので頼むよ。」と言ってたんです。折角初めての蔵元の純米酒を呑むのに、スパゲッティだったりしたらキキ酒以前の問題になってしまいますからね。それだけ気合十分でキキ酒に臨みましたよ。あっさり味のキノコの大根おえろし和えには極めて良く合います。カツオのタタキには、味付けの為の酢とカツオそのものの鉄分的な風味に負けています。この酒は私の勝手な推測ですが、酸度とアミノ酸度はともに1.3以下なのかも知れません。(間違ってたらごめんなさい) 多分マグロにも圧倒されるでしょう。魚なら赤身のものよりも、スズキやカレイなどの白身魚が合うと思います。この酒は料理によってイメージが大きく左右されるタイプのようなので、それから先は私達酒屋の仕事ですね。「この酒を呑むんだったら赤身の魚、そして脂肪分のある肉料理よりは、白身魚の刺身・山菜のお浸し・冷奴や湯葉のようなヘルシー且つ繊細な純和風料理。季節はズレますが、湯豆腐や水炊きもピッタリと合うと思います。カニもいいな~♪」って。温度はあまり冷やし過ぎず、10~12度前後が最も良く旨みを感じられます。(計った訳ではありません。あくまでも感覚です。)お燗もやってみましたが酸が緩んでしまったので、この酒は冷やがいいようです。今月中に店の棚に並べたいな~。試飲用に送ってもらったサンプルは、あと3種類あります。益々楽しみになってきましたよ~♪↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒明日は『父の日』です!!『仙台人気ブログランキング』
2007年06月16日

17日(日)は『チチの日』です。「う~ん、やっぱりブルーチーズは美味しいな~♪」.....のおチチじゃなくて『父の日』です。(今日はやめとけよー..)日本酒やワインを贈るお客さんが大勢みえて、ズーーーーっと店の中に軟禁状態の忙しい一日でしたよ。冷えた純米酒を呑みたい気分ですが、今日は必要に迫られて、新着のボルドーを開けました。またまた日本酒とワインの摂取量に偏りが出そうです...でも、あと一日だけ我慢します。当店の“コン様”にもまだ教えていない『企業ヘメツ』的な純米酒が、いよいよ明日届きそうなんですよ♪ みんなビックリするだろうな~。楽しみ、楽しみ。 続きはこちらからどうぞ⇒人気ブログランキングシャトー・ド・サルランディ’00フランス・ボルドー地方産アントル・ド・メール地区産赤ワインボルドーAC ブドウ品種 メルロー60% カベルネ・フラン20%カベルネ・ソーヴィニヨン20% 1,800円 「メルロー60%ねー。」調べてみましたが、太宰治の『走れメルロー』とは全く関係のないワインのようです。(だから、よしなさいって...) ビッグ・ヴィンテージと言われる2000年のボルドーにして、この価格。インポーターさんも「これは美味しいですよ~。」と薦めてくれたので、かなり期待しています。 「テイスティング、テイスティング、やっほー、やっほー♪」 粛々とコルクを抜いて、液面側の臭いをチェック。「あっ........」 かなり微妙ですが、ブジョネのようです。呑んでみて改めてブショネである事を確認。極々かすかなブショネなので、何とか我慢して二杯呑みましたがもう駄目。やっぱり美味しくありません。 日を改めて、もう一度別なワインを呑んでみるしかないですね。全くこのブショネには困ったもんです。店頭でブショネの有無を確認して売る事は出来ないので、「あいつに薦められたワイン、全然美味しくないよ。」と店の信用問題になりかねません。 ブジョネの分かる方なら、原因が当店に無い事は理解してくれますが、ブショネに気付く人は少ないと聞きます。そりゃそうですよ。私や飲食店の人達のようにワインにかかわる仕事をしている人や、普段ワインを良く呑んでいて知識もある方なら分かりますが、世の中そうでない人の方が圧倒的に多いのです。 「何だかよく分からないけど、このワイン美味しくないなー。」 と、きな臭い感じがしたら高い確率でブショネと思っていいので、現物をお持ちいただければ交換します。 結局今日はこれで戦意喪失して終了。エレガントな駄洒落(?)が出て来る事も無く、ある意味休肝日となりました....? なってないか?↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒それは『走れメロス』でしょ!!
2007年06月15日

自転車は楽チンですね~。つい先日までトレーニングを兼ねて徒歩で1時間かけて通勤してましたが、やっぱり時間がかかり過ぎるのと、リュックを背負っていると暑くて汗をかいて着替えるのが面倒なので、今日から自転車にしたんです。通勤も片道30分と快適快適、エーギョーもベルを鳴らしてリ~ンリン♪ベルを鳴らして行ってクール。ベルを.行ってクール..べっ、ベル、クール..(今日は無理するなよー....)やっぱり往復の通勤に2時間もかけるくらいなら、少しでも長くテースティングの時間を取りたいもんです。人気ブログランキング⇒続きはこちらからどうぞ。ベルクール・シャルドネ2005フランス・ラングドック地方リムー地区産辛口白ワインブドウ品種シャルドネ 1,000円私の中でベルクールはどれを呑んでも安心ブランドで、大好きな生産者です。酒屋じゃなかったら、白ワインはこれさえあれば十分満足していたかも知れません。美味しくてグッと来ールワインなんですよ~♪(無理すんなって)たまたまなのかも知れませんが、今まで呑んだフランスの2005年産白ワインはどれも美味しかったです。-インポーターさんの説明-【南フランス・リムー地区で収穫した完熟シャルドネを丁寧に仕込んだフルーティーな辛口ワイン。ブドウ本来のもつ繊細な果実の風味を生かすために一番絞りのフリーランジュースだけを使用するクラスを上回る仕込方法を採用しました。】ふむふむ、なるほど、なるほど。しばらく品切れをしていて、今年の2月7日に呑んで以来です。これでベルクール大好きなクールなお客さん、大勢来ールよ~♪(無理すんなっちゅうの)んじゃ、久しぶりに呑んでみっか。グビッ....オレンジやグレープフルーツを想わせる香りで、たしかに“完熟”と言うに相応しい、はちきれんばかりの果実味。滑らかできれいな酸とミネラルで、ツルンとした上品な口当たりながら、グッと舌をつかむ魅力的な味わい。「うっ、美味過ぎる!」 今まで色んなワインを呑んできましたが、この値段にしてこの味わいを上回るワインにはあまり出会った事がありません。「何でこんなに安いかなー?」1,500円で売ったとしても、誰にも文句を言われないような気がします。これで益々クールなお客さん来ールよ~♪(だから無理すんなって!)来週から三日間のセールに、あなたも来ールね~♪(やめろーっ!!)↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒神様からの試練はまだ続きますか?
2007年06月14日

今日もやたらと暑かったです。最高気温は27度くらい行ったそうですねー!エーギョーで歩いていて、汗びっしょりになりましたよ。これからは“裸の大将”スタイルでエーギョーしたいくらいです。結構似合うかも?暑いのでちゃっちゃと話しを進めましょう。人気ブログランキング⇒その前にこっちをお願いしますラ。それでは全く信心の無い罰当たりな“なんちゃって仏教徒”、只今よりクリスチャンのテースティングに入りますラ。(意味不明)クリスチャン・バイラ2004フランス・ラングドック地方コルビエール地区生産者はドメーヌ・バイラなのら。ブドウ品種シラー種&メルロー種 1,050円それにしても、何でこんなに毎日馬鹿みたいに呑まなきゃいけないんでしょうねー。「おバイラのせいだーっ!」(ちょっと鼻がつまってるようですね)........ブドウの栽培は自然農法(リュットリゾネ)だそうです。色合いは濃い赤紫色。黒い果実、カシスにほんのりとスパイスの香り。メリハリのあるタンニンと果実味のバランスが良く取れています。適度な厚みと滑らかさのある味わいは、自然に肉料理が欲しくなります。この値段にして、満足感は1.5倍ラね。んじゃ、今日はこの辺で。「バイナラ」↓↓↓↓ポチッ応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒神様からの試練は続きます。
2007年06月13日

今日は暑かったようですねー。“ようですねー”と言うのは、一日中ドタバタと忙しくしてて、夕方まで店から一歩も出られなかったんです。昼飯は17時にカップ麺をすすって終わりという『あゝ野麦峠』チックな日となりました。疲れていると、判断力も鈍りますね。今日入荷したばかりのブルゴーニュを開けるという暴挙に出てしまいました。 ほんとは一ヶ月くらい休ませからテースティングしたいんですけどね...でも“ちょい古”で“ちょい安”のブルゴーニュは無いかと、多くのお客さんから毎日のように急かされているので、そうせざる得ない場合もあるんですよ。人気ブログランキング⇒ちょいと一休み。ブルゴーニュ・ルージュ2002作り手ドメーヌ・ブノワ・アント 2,500円くらい。(もっともっと安いかも?)初めて仕入れた作り手のワインですが、大好きな特売で今のご時世にしては「あんと!」なお値段。そして大好きな2002年。それにそれに、聞けば「あんと!」私の大好きな作り手アルノー・アントの弟さんと言う事じゃありませんかっ。“大好き”が三つも揃っていたら、仕入れない訳がありません。前もってテースティングした上での発注なら、ガツンと10ケースくらい仕入れたいところですが一度も呑んだ事のない作り手のワインなので、3ケースと言う微妙な数を仕入れました。でも呑んでいないワインを3ケース仕入れるのは、ある意味ギャンブルです。三つの“大好き”に煽られたかな?ハーブの香りが印象的ですが、関東方面からの輸送のダメージでバランスを崩している感じは否めません。当たり前ですね。やっぱり暴挙でした。でも筋の良さは感じられましたよ。「これを開けるのは、一ヶ月以上休ませてからにして下さいね。」と一言添えた上で、販売する事にしましょう。この手のワインを「ハーハー」言わせて待ってるお客さんがいるので、多分一ヶ月と持たずに完売すると思います。ワインは少しでも長く休ませたいところですが、在庫は休ませられません。私も休んでる場合じゃありません。でも今日は疲れました。コテン...↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒これは、神様からの試練ですか?
2007年06月12日

うむむむ、もう我慢の限界です。いくら仕事とは言え、私が20日近くも日本酒を呑まないなんて前代未聞。枯渇してます。不足してます。壊れそうです。倒れます。純米酒の“アミノ酸欠乏症”で手がプルプルと震えてきました。(注)度々すいませんが、私はアル中ではございません。今日は仕事抜きで、コッテリと純米酒を楽しませてもらいます。夕べはワインをコッテリと2本も呑んでしまったし..... 「毎日良く呑むわねー...」と言われますが、これはあくまでも“仕事”ですから。えー、えー。このラベルはサトウキビから作った非木材紙を使用しています。神亀・上槽中汲み純米生酒 仕込み第62号蔵元:神亀酒造(株) 埼玉県蓮田市 原料米:阿波山田錦 精米歩合:55%アルコール:17度以上17.9度未満 720/2,260円 私がこの神亀の好きなところは、時代の流行や飲み手の好みに媚びない、「俺流」的な一本筋の通った重厚感のある味わいを醸し出す酒造りの姿勢。グっと舌をつかむパンチのある味わいは、“男酒”と呼ぶに相応しい酒だと思います。ほんのりと薄くにごっています。上立ち香はおとなしく、含み香に“神亀”らしい熟成タイプの酒のような、ちょっと紹興酒の香りを弱くしたような複雑味のある香りと、生酒特有のモロミの香り。 ググッと飲み手を引き付ける味わい深さがありながら、シャキッとした切れ味が只者ではないところ。これは“味吟醸”ですね。力強さがありながら、全体にスッキリとした辛口タイプで、白身魚の刺身から肉料理まで幅広く合う酒だと思います。う~ん、久しぶりに美味しい純米酒を呑めました。やっぱり私のセパージュは『純米酒50% ワイン50%』です。仕事上どうしてもワインに偏りがちですが、バランスを取り戻さないと。やっぱり酒も人間も“バランス”が大事ですね。上手くまとまったところで(?)おやすみなさい。コテン....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒私にも切れの良さが欲しいなー...『仙台人気ブログランキング』⇒バランス取れてます?
2007年06月11日

いつも私のブログをご覧いただいている皆さんはご存知かと思いますが、たかが2本のワインを呑んでヘコたれるようなヤワな私ではあります.......?ついさっきまでマレシャルの美味しいアリゴテを呑んでいて、脳味噌までアリゴテー状態になっています。でも時計を見ればまだ21時30分。と言う訳で次の一本を開けてしまいました。シャトー・モンコントゥール・トゥーレーヌ・ブリュットフランス・ロワール地方産辛口スパークリングワインブドウ品種シュナン・ブラン種100% 1,260円シャンパン製法による、とてもきめ細やかでシャープな泡立ち。青リンゴを想わせる香りで、“爽快”と言う表現はこのワインの為にあるかのようです。温度の上昇とともに、自然な果実味も出てきました。ほんと、泡がきめ細やかで荒さが無く、滑らかな口当たりです。一般的なシャンパンの約1/3くらいの値段で、この味わいはかなりレベルが高いと思いますよ~。明日は月曜日で週の初めだと言うのに、結局2本呑み干してしまいました。チャンチャン♪↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒いやー、参った参った...
2007年06月10日

休みの日ぐらいゆっくりと、そして静かに寝ていたいもんですが「ほらー、急いでー」とか「遅れちゃうよー」とか配偶者の悲鳴に近い声と、子供達のドタバタする足音がウルサクて、とても寝ていられませんでした。今日は小学校のママさんバレーボール大会らしく、家族はドドーっと出掛けて行きました。「昨日のうちに友達に電話して、釣りに行けば良かったなー」せっかくのチャンスだったのに、昨日まで忙しくて休みをエンジョイする事を忘れていました。勿体無や、勿体無や。どうせならと思い、店に行って仕事をしていたら、3時間も経たないうちに配偶者から電話が入って「早く帰ってきてー」って、私はお前のシモベかよ。(いえ、奴隷です.....)何だか良く分からない、中途半端な休日となりました。今月はストイックなまでにワインばかり呑み続けていて、私のストマックは最近「うんめー純米酒を呑ませろーっ!」 と強く要求しています。 多分、来週中に「おーっ!!」と言う純米酒が届くと思うので、もう少し辛抱しましょう。その純米酒の銘柄は、今のところ私しか知らないトップシークレットの、企業ヘ・メ・ツとなっております。もちろん日本酒の仕入れを任せた“コン様”も知りません。何かとヘメツな行動の多い私です。ブルゴーニュ・アリゴテ2004フランス・ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区産辛口白ワイン作り手ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャルブドウ品種アリゴテ100% 「マキコレ」です。お値段・・ヘ・メ・ツ。どうです、このアリゴテらしからぬ色合い。「んじゃ、何なのさ?」と突っ込まれても返答に窮しますが、並のレベルじゃありませんよー。マレシャルのアリゴテは、今年に入って三回目。好きなんですよ~、これ♪前回よりも色が濃くなっていました。青リンゴの香りから、熟したリンゴやパイナップル、ハーブの香りへと複雑味と厚みを増していました。あまり冷やし過ぎず、13度~15度くらいの高めの温度がいいと思います。蜜の味わいも出てきて十分な厚み。トロリとした粘性も出てきました。「これぞマレシャル節っ」と言えるまで、あと2ケ月くらいじゃないでしょうか。その時がきたらすんげー事になってると思います。早速買占めに入ろっと。私が思うに、マレシャルってある程度の熟成を経ないとその真価が見えないんですよ。若いうちは、一年の中で何回も開いたり閉じたりで、良く分からないんですね。でも、これが飲み頃を迎えた日にはあんた!! 想像を絶する素晴らしいワインになっているんです。私も若い内に売り過ぎて、仙台のワイン好きに中々理解してもらいえない事を反省しております。飲み頃まで寝かせる余裕が無いんですね... これって、多くの酒屋さんの悩みだと思います。私達は生産者じゃないので、いいタイミングで出すのがとっても難しいんですね。色んなワインを扱っている訳だし、何と言っても“資金繰り”と言う現実的な問題が発生する訳ですから。「これはいい!」と思ったワインは沢山在庫しておきたいけど、そんな事をしていたら大変な在庫(現金を眠らせる)を抱える事になってしまい、辛い取捨選択の毎日です。だらだらとこんな事を書きつつマレシャルのアリゴテを呑んでいたら、いつの間にか最後の一杯になってしまいました。「いやだーっ。もっと呑んでいたい。」マレシャルは無くなってしまってとっても寂しい思いですが、冷蔵庫を開けてみたらあんた!! 忘れかけていた美味しい“泡もの”があるじゃー、あーりませんかっ!もう、どうなっても知らんぜよ.....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒粛々と精進します。
2007年06月10日

雨にも負けず、風邪にも負けず、酒の燗の熱さにも負けぬ丈夫な体を持ち、いつもヘラヘラと笑っている。一日にワインか四合の純米酒を呑み、少しの酒の肴を食べ、東に「やっぱり酒は純米酒に限るよな~」と言う人がいれば、行って「うんうん、全くその通り♪」と言い、西に「ワイン以外のお酒なんて考えられないわ」と言う人がいれば、行って「えーえー、おっしゃる通りです~♪」誉められもせず、人畜無害。そういうものに、私はなってしまいますた....↑ だっ、誰だーっ!! 変な人にはかかわらないで、早速テースティングします。オート・コート・ド・ニュイ・ラ・クロワ2004フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン作り手モンジャール・ミュニュレ 2,400円...くらいだったと思います。全く持ってワインの名前は覚え辛いですね。そんじょそこらの錦本店では、これで通用します。「おっと、スットコドッコイ。もんじゃ焼き、ミニね♪」 どういう酒屋なんでしょ。透明感のあるルビー色。ベリー系、黒い果実、ハーブに紫蘇などの香りにほんのりと土と樽の香り。含み香(あっ、これは日本酒の表現ですね。ま、いっか)にコーヒーも。まだ若いけど、熟成感と複雑味があります。しっかりとした酸と程よい果実味を、肉厚で出汁の効いた旨みが包み込んで、全体にまろやかな口当たり。とても柔らかいです。長旅から、久しぶり家に帰ってきたような安堵感と温かみを覚えます。フワフワと柔らか。癒されますね~。このクラスのモンちゃんは今まではずれた試しがなく、結構どれを呑んでも安心して楽しめます。これも自信を持ってお勧め出来ます!!(大量に仕入れますた。買ってよ~ん♪)やっと明日休みなのでもう一本行きたいところですが、午前0時とともに睡魔というお迎えがやってきました。私はシンデレラ。コテン....↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒陽はまた昇る
2007年06月09日

週末ともなると疲れが溜まってバテバテぎみなので、今日のトレーニングは休みです。日中は暑かったせいか、泡ものか辛口のロゼワインが呑みたい気分でこれにしました。これからの時期は、軽く冷やした辛口のロゼワインがいいですね~♪ この手のワインは、幅広く料理にも合わせやすいので何かと重宝しますよ。余談の余談ですが、錦本店のヘメツ兵器“コン様”が近々日本酒のブログを立ち上げる予定です。人気ブログランキングで勝負の日も近い! お楽しみにどうぞ。ロゼ・ド・フォングラーブ2005フランス・ボルドー地方産辛口ロゼワインコート・ド・ボルドー・サンマケール地区 ACボルドー・ロゼブドウ品種メルロー100% 1,050円赤に近い濃い色合い。スパイス、アセロラ、イチゴジャムなどの香りで、しなやかなタンニンと果実味、そして酸が一つにまとまり全体的にスッキリとした辛口タイプ。今日は豚の冷シャブですが、それはそれは良く合います。キリっと爽快な味わいで、美味しく一本。おかげで疲れも取れました。さてと明日も仕事です。みんな頑張ロゼ!↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒あなたの一票が励みになります。『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何番目?
2007年06月08日

みんな元気カニーっ!! そろそろ蚊に注意しましょうね。私は今日、お客さんから大きなワタリガニを頂戴しました♪ Sさんありがとうございます!! このご恩は一生忘れません。いつも頭を向けて寝ております。私はザリガニからタラバガニまで、カニ大好きなカニカニ王子です。(あっ、すいません、そんな年じゃありませんでした...)「でかっ」甲羅を開くと身とタマゴがビッシリと詰まっていて、それはそれは美味しゅうございました♪ このカニにはロワールの白ワインか、辛口のロゼワイン、そしてそれ以上に純米酒の方が合いそうな気がしますが、今日はこのワインです。ほんとは料理に合わせて、ワインを楽しみたいんですけどね.... でも“仕事”として呑んでいるので、どうしても料理よりワインがメインになってしまうんです。ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ1996フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン生産者ドメーヌ・ギィ・ボカールお値段・・「委細面談」と言う事で...何かと評価の高い作り手ですね。早速テースティングしてみましょう。色鮮やかな、オレンジに近い色合い。硬いイメージがありますが、繊維質の柔らかい口当たりでアミノ酸系の自然な旨みがジンワリと口の中に広がります。はっきり言って、やめられません。「う~ん、やっぱりカニは美味しいな~♪」.........たっ、大変失礼いたしますた。今度こそ本題に入ります。ほぼ黄金色と言っていい、濃い色合い。ハーブ、蜜、リンゴ、ナッツ、ミネラルヴァニラなどの香りが見事にまとまっています。11年の熟成にしてフレッシュ感のある綺麗な酸。程よい厚みと凝縮感、そして豊かなミネラルですが、どれか一つの要素が突出している訳ではなく、とてもバランス良くまとまった味わいはお見事! ボカールの'99もとても良いワインでしたが、やっぱりいい作り手なんですねー。本来持っている香りを楽しむには、一時間くらい前に抜栓するといいと思います。「ボカー、幸せだな~♪」 (ボカールだけに ......ふっ、古いですか? 私は古い人です。)今呑んで十分に感激出来ますが、酸もしっかりとしていて、まだまだ熟成によって向上すると思いますので、是非セラーで寝かせてみて下さい。今日は渡り蟹といいムルソーといい、何とも素晴らしい味わいでした。「ボカー、幸せだな~♪」 (私もヴィエイユ・ヴィーニュ?)↓↓↓↓ポチッ応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒こっちは寝かせないで下さい。ギィっとお願いします。『仙台人気ブログランキング』⇒ボカー何番目?
2007年06月07日

うーし!! 昼から美味しい牛ステーキを食べたので元気モリモリ、ウッシッシ。おかげで今日も走って帰りましたよ。う~ん、モー烈..... 気のせいか、ウエストのあたりが少し締まってきたような気がします。ギュー..... (久々の、トリプルアクセルですー♪ アホですね。)でも、まだまだ締め付け方が足りません。当分ギュギューっと、走り込みをしたいと思っています。「継続は力なり」と言うじゃありませんか。でも、これが中々ねー...今日は、昨年仕入れた白ワインをテースティングします。ここ最近やたらとブルゴーニュの日が多いんですが、特に意図はありません。ブルゴーニュ・シャルドネ2004生産者ドメーヌ・フィリップ・ブルノ「うんまっ! これはまさに、白ワインのサーロインやー♪」またまた彦摩呂さん登場です。香りはナッツ、柑橘系のグレープフルーツ、オレンジにミネラルも。味わいにも豊富なミネラルを感じられ、酸とのバランスがとても良く取れています。去年同時に仕入れた赤ワイン『サントネー1級レ・パスタン2002』が飲み頃を待って地下セラーでジーっとしています。日本国内では決して有名とは言えないかも知れませんが、楽しみな作り手の一人ですよ。このシャルドネのおかげで胃がこなれて、疲れも癒されたような気がします。やっぱり、白ワインはいいですね~♪↓↓↓どうして走るの? 「そこに道があるからさ」人気blogランキング⇒ポチッと宜しくお願いしますーっ!『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何番目?
2007年06月06日

今月初の“食べある記”でーす。無性にnicoの佐々木さんの料理を食べたくなったので、迷わず行ってきました。彼の料理は何を食べても、私には「グー♪」なので、いつもメニューは見ないでお任せです。今日の日替わりランチ 「美味そうでしょう~♪」Pizza Bar Nico(ピッツァ・バール・ニコ)さん仙台市青葉区一番町一丁目15-19 管野トークビル1Ftel・fax 022-221-5223牛肉のスパイスがどうしたこうしたとかの、ステーキだそうです...。ちゃんと説明を聞いたのに、すぐ忘れてしまう私。記憶の容量が一杯一杯になってるのかも知れません...。パンかライスにスープとコーヒーがついて950円って、安くないですか? 画像では見えませんが、赤ピーマンや黄ピーマン、タマネギなどの上にステーキが鎮座しています。「お待たせしました~」と、笑顔でトモちゃんが出してくれた一皿を見て「ぼっ、ボルドー頂戴。ボトルでねっ!」と思わず喉まで出掛かりましたが、今日は運転をしなければいけないので、泣く泣く我慢。表面はこんがりで、ナイフを入れると「じゅわっ」と肉汁が出てきます。歯ごたえがあって、噛めば噛むほど旨みが.... あー、ワインが欲しい.... こんなに美味しい肉を食べていながらワインを呑まない酒屋なんて、大馬鹿野郎のコンコンチキ。今日の仕事はここで終わりにして、ワインを呑むべきだったと後悔しています。ソースもパンにこすりつけて、舐めるように食べてきました。あ~、ウシだけどウマかった♪ ちゃんちゃん。↓↓↓↓美味しそうでしたら、ポチッとお願いします。人気blogランキング⇒また食べたいですーっ!『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何番目?
2007年06月06日

絶好調です! 昨日のマラソンの筋肉痛はありません。5kmを歩いて出勤して、帰りは走って来ました。少しずつ、そして着実に脚力を取り戻してきたような感じがします。あとは、これを継続出来ればいいんですけどねー...「マラソンは自分との戦いです!」家に帰ってシャワーを浴びて、テースティングに入ります。折角汗を流してカロリーを消費したのに、これで酒を呑んだら元の木阿弥。何だか勿体無いような気がしますけどね。ほんとは冷えた純米酒をコクッと呑みたいところですが、今日は新着の赤ワインを呑みます。純米酒呑みたいなー...「まっ、マラソンは自分との戦いです!」(関係ないでしょ)コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ1996フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン生産者ピエール・ブーレ ※ブレと表記しているところもあります。何年か前に、初めてこの作り手の某プルミエ・クリュを呑んで「ん?」とあまりいい印象はありませんでしたが、“ちょい古”で値段が安かったので賭けに出ました。ではテースティングしてみます。賭けはどっちに転ぶんでしょうか。「勝負!!」うーん....かなり微妙です。“散り際”とでも言いましょうか、多くの方々に「美味しいですよ~」とお勧めする自信は持てません。こういうタイプを好きな方が何人かいるので、その人達にだけ楽しんでもらおうと思います。私は半分でギブアップしました。「人生はマラソンです!」 日本酒とワインの出会いにも、山あり谷あり。「そのうちいい事あるさ♪」と信じて、ゆっくり走りましょう。人気blogランキング⇒あー...落ちますた...「助けてーッ」『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何番目?
2007年06月05日

今日は3時間半くらいかけて20km程走ったり歩いたりしたので、明日は足が筋肉痛になってるかも知れません。いや、最近の傾向としてはあさってになるかも知れません.....。(下の日記の続きです)爽快な汗をかいて心地良い疲れの、充実した休みとなりました。さて今日は、今年の1月18日にテースティングしてみて閉じていたシャブリを改めて呑んでみます。そろそろいい時期でしょう。シャブリ2001フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手 カトリーヌ・モロービオの作り手で、これが最終ヴィンテージになるそうです。香りが開くのに時間がかかるかも知れないので、念の為1時間程前に抜栓しておきました。香りは溢れるようなミネラル感。その奥にナッツの香り。しっかりとした酸とミネラルのバランスが良く取れています。まるで、ミネラルの見本のようなワイン! もっと寝かせる事によって、今よりも更に良くなる可能性を秘めていると思います。これは慌てずゆっくりと販売して行く事にします。今日は日中飲んだミネラルウォーターと、このシャブリのおかけで骨が丈夫になったような錯覚を覚えます。それに白ワインの酸って、疲れを揉みほぐしてくれるような気がします。これで明日も頑張って、5kmの通勤路を歩いて行けるってなもんです。↓↓↓↓ポチッ応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒一緒に走りましょう!『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何番目?
2007年06月04日

夕べはベロンベロンになって20時に寝たら、朝4時半に目が覚めてしまいました。「こんなに早く起きられるんだったら、釣りに行けば良かったー.....。」週の始めの月曜日ですが、私は休みなんです。不思議な事に休みの日の方が、いつもより早く目覚めるもんですね。「今日は走るぞーっ」と昨日から決めていて、午前中マラソンして来ました。家から約2kmの梅田川まで走って、往復で5kmくらい走って帰るつもりでしたが「ん? 何だか今日は調子いいぞ♪」やっぱり明るい時間に走るのは、気持ちいいですねー。真っ暗な夜に走るよりも息が切れないような気がします。梅田川の土手を下流に向かって、もう少し走ってみる事にしました。この土手は車が通れないようになっているし、舗装されているので走りやすいです。道端には黄色い花や白い花がそっちこっちに咲いてるし、川を眺めながらのマラソンは気持ちいいですね~♪「う~ん、すんげー調子いいぞ~♪ よ~し、こうなったらー.....」キリンビール仙台工場「今日は一日天気も良さそうだし、自分の足で海を見に行こう!」 ここ数年の私にしては、ほんと良く走りました。仙台新港にあるキリンビール工場まで、家から約10km前後あります。「ジョッキの生ビールを、ゴッキュンゴッキュンと一気に呑み干したい....」走ってノドが乾いている私には目の毒ですが、海まであと少しの距離です。この看板のおかげで元気づけられました。自分の足で、自力で来たどーーーーっ!!着きました、着きました、着きました。仙台新港の「海の見える丘公園」です。まさか自分がここまで来られるとは思ってもいませんでした。そして、またここから自力で帰らなければいけないんだと言う事も忘れていますた.... ここはゴールではありません。デジカメのセルフタイマーを使って、初めて自分で自分を撮りました。周りの人達に見られているような気がして、恥ずかしくて「ピ~ス♪」は出来ませんでした。達成感に満ち溢れた表情と言っておきましょう。公園の自販機で買ったミネラルウォーターが、それはそれは美味しかったです。帰りは走ったり、歩いたり。途中で釣具屋さんを覗いたり、梅田川の土手から「ザリガニはいないかー?」と散歩気分でした。天気が良くて、とってもいい気分。さすがに家が近くなる頃には、足が痛くなってきました。こんな事では、10月の松島ハーフマラソン大会・男子5kmコースの部で、自分の目指すタイムを切る事は出来ません。マラソンは自分との戦いです。“自分に甘い自分”と言う最大の強敵を克服しなければいけません。それじゃ、酒は誰との戦いなの? とっ、とにかく両方とも頑張ります!↓↓↓↓ポチッ応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒ここは誰との戦い?『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何番目?
2007年06月04日

大きくなったザリガニが水槽から逃げ出して指を挟まれた夢を見て、ビックリして目を覚ましました。折角の日曜日なので、ゆっくり朝寝坊しようと思っていたのに.... これはある意味、正夢でした。5月20日に獲って来たザリガニを小さな水槽で飼っていますが、今だに健在なんです。毎日水を取り替えてやるといいみたいですよ。私より先に起きていた子供達が、ペットのように可愛がっているザリガニを見て「ザリガニ、ザリガニ」と連発していたんです。ザリガニ・チックにピース♪でっ、またまたせがまれて前回と同じ名取市の池に行かされましたが、水が濁っていて全く獲れませんでした... 柳の下のザリガニ? しょうがないので、仙台に戻って台原森林公園へ。いかにもザリガニが居そうな環境ですが、ここもゼロ。でも、森の中の遊歩道を歩いて気持ちの良い森林浴と、いいトレーニングになりましたよ。台原森林公園 森の中を歩くのに、いい季節ですね。ネットでは、ここでもザリガニが獲れると書いてあったんですけど... 時期が早い? 休みの日って、時間が経つのが早いですね。あっという間に晩御飯の時間となりました。今日は新着のスペイン産赤ワインです。最近お手頃価格ワインの品揃えがマンネリぎみなので、新規開拓をしなければいけません。カスターニョ・モナストレル2005スペイン・イエクラ地方(どこなんだ?)産赤ワイン生産者ボデガス・カスターニョ ブドウ品種モナストレル(ムールヴェドル)100% 樹齢40~60年お値段・・・1,000円くらい?全く予備知識もないまま試しに仕入れてみたワインですが、ネットで調べて見ると、出てくる出てくる。随分と評価の高い造り手のようですねー! ところで、このワインも初めてならイエクラと言う地方名を聞くのも初めての事。スペイン海岸線の中間あたりに位置するようです。濃い紫色。プラム、チェリー、スミレ、スパイスなどの香りで、デイリーワインとして申し分のない、凝縮感のある口当たりで豊かな果実味。穏やかな酸で、柔らかく滑らかな舌触り。これはハイ・コストパフォーマンスだと思います。たまたま今日は我が家の狭い庭先で焼肉をしましたが、これがあんた! 焼肉とこのワインが合うのなんのって。(注:我が家は“豚肉派”です。人数が多いので...)うーむ、両手がふさがっていて「ピ~ス♪」が出来ません...肉の脂肪をタンニンがサッと洗い流してくれるだけでなく、脂肪の旨みとワインの果実味が絶妙にマッチします。「こりゃ、うまいっ。まいったな~♪」美味しくて、カッポンカッポンとワインが進みます。日中の心地良い疲れと、スッポンと気持ち良く一本呑んだ酔いが回って、いつもの休みの日同様20時に消灯してしまったのは言うまでもありません。コテン...↓↓↓↓ポチッ応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒ピ~ス♪『仙台人気ブログランキング』⇒今日は何番目?
2007年06月03日

今日は仕事が終わってから、走って帰りました。昨日の棚卸しと一昨日のどしゃ降りでトレーニング出来なかったので、いい気持ちです。シャワーを浴びて冷えた純米酒をコクッ...っと行きたいところですが、新着ワインに追いまくられていて、中々日本酒に行けません。冷えた純米酒が呑みたいよー。冷えた純米酒が呑みたいよー。冷えた純米酒が呑みたいよー。冷えた純米酒が呑みたいよー。たまには仕事抜きで、呑みたい酒だけ呑んでいたいもんです。「いくら仕事だからと言って、よく毎日呑んでいられるもんだね。」とはよく言われますが.....。毎日仕事をするのは、日本国民の三大義務を守っているだけです。さて、今日はロマネ・コンティを開けるとしますか。じゃなかった。ロマネ・コンティと同じコート・ド・ニュイ地区で、同じブドウ品種で作った、同じ赤ワインです。これだけ類似していてお値段はロマネ・コンティ一本分で、このワインが300本くらい買えます。う~ん、お得~♪......かな?ニュイ・サンジョルジュ・レ・サンジュリアン2002フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン作り手シュヴィヨン・シェゾーお値段・・・「委細面談」と言う事で。先月からシュヴィヨン・シェゾーの“追っかけ”になって、これで4本目です。色合いは、やや薄めの江戸紫....じゃなくて赤紫。チェリー、カシス、土、ヴァニラなどの香りが見事にまとまっています。果実味との酸とのバランスは良く、全体に柔らかい口当たりは球体のようです。強いて言えば、ややタンニンが浮いた感じがするので、あと半年くらい待ってみたいところ。そうすれば完全な球体になりそうです。今呑んでも十分美味しいですけどね。しっかしまあ週末ともなると、仕事とトレーニングの疲れが溜まって、ボトルの半分を過ぎる頃から夢遊病のようになってきますね。やっぱり、まだまだ鍛え方が足りません。明日はコッテリとマラソンしようと思います。コテン....↓↓↓↓ポチッ応援宜しくお願いします!!人気blogランキング⇒楽天のメンテで更新が遅くなりました。『仙台人気ブログランキング』⇒四位のよっちゃんです。
2007年06月02日

どしゃ降りの日はシャブリでしょ?、と思い込んでいる酒屋が一人ぐらい居てもいいんじゃないかと思う今日この頃です。昨日はどしゃ降りだったので真面目にシャブリを用意していましたが、あまりにも短絡的かと自嘲してリュリーに切り替えた、言ってる事に一貫性の無い私です.....。今日は晴れた一日でしたが、シャブリをテースティングします。(そう言う問題じゃないでしょ.....)グラスはリーデル・オバチャン...うっ、ウソです。シャブリ2005フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン作り手ナタリー&ジル・フェーブルお値段・・企業ヘ・メ・ツです。フェーブルと言うと、シャブリの有名な生産者ウイリアム・フェーブルを思い浮かべる方は多いと思いますが、親戚同士らしいです。でっ、ウイリアムと言うと英雄ウイリアム・テルを真っ先に思い浮かべるのは私だけでしょうか? 香りはレモン、白い花、グレープフルーツの皮、ミネラルと、爽快にしてなんのてらいもない自然に立ち上る香り。『シャブリ=フリンティー(火打ち石の香り)』が“昔の方程式”ですが、ついついそれを香りの中から探そうとする私は、“昔の人”なのかも知れません。豊かでみずみずしい果実味とミネラルで、活き活きとして綺麗な酸。そして蜜の味わいとフィネス。「あ~、ワインってブドウで作ってんだよなー。」と当たり前の事を、しみじみと思い起こさせてくれるワインです。2005年の白ワインはブルゴーニュに限らず、まだそんなに多くは呑んでませんが、今のところ共通して蜜の味わいを感じられます。やっぱりフランスの2005年は何処も良かったのでしょうか?【以下インポーターさんの説明より抜粋】《畑の分割相続は、それが有名生産者であれば尚のこと、時にドラマティックな展開をもたらします。ウィリアム・フェーヴルの親戚ジル・フェーヴルは、フェーヴル家の所有する歴史的な優良畑を1988年からどっさりと相続し、グランクリュ・レ・プルーズに至っては、一夜にして最大所有者になりました。相続直後からすべての畑を真剣なリュット・レゾネに切り替え、長らくはブドウで販売していましたが、2004年、小さいながらも最新式の醸造所を新築し、ついに自社ビン詰めを開始しました。奥さんのナタリーさんは、ラ・シャブリジェンヌの醸造責任者を務めていたブルゴーニュ女性醸造家の筆頭格。ここに、究極のシャブリ新世代ドメーヌが誕生しました。》だそうです。“鳴り物入り”ですね。私も明日からこのワインを「ウメーぞ、ウメーぞっ」と大騒ぎする事にします。↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします! 人気blogランキング⇒8位に定着? 前進前進!『仙台人気ブログランキング』⇒4位のよっちゃんです。
2007年06月01日
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