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「激辛」とありますが、口に入れてすぐに感じるのではなく、食べた後にじわじわと来る辛さでした。麺は茹でる前の状態がベビースターラーメンに似て、やわらかい焼きそばのつもりで作っているのだと思いますが、茹でてもそれ程食感がやわらかくならず、かたい焼きそばなのかな…と思わせるところもあります。スパイスの味はするものの、ベースになるダシの味は伝わってこず、平板な味だと思います。材料にも醤油に相当するナンプラーやえびペーストは入っているものの、魚介系(昆布やかつお等)も動物系(鶏・豚・牛)もエキスが入っていないので、私の味覚の鈍さによるものだけではない物足りなさだと思います。量は若干少なめです。
2012.02.29
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日曜日の中山のメインはG2弥生賞です。ここでは、ラジオNIKKEI杯2歳Sを強い勝ち方をしたアダムスピークが、過去のこのレースの勝ち馬の弥生賞での成績を見ても、有力な1頭だと思います。ラジオNIKKEI杯2歳Sの連対馬の弥生賞での成績年1着馬2着馬馬名人気着順馬名人気着順2001メガスターダム6-マチカネアサツキ4-2002ザッツザプレンティ26チキリテイオー7-2003コスモバルク41ミスティックエイジ2-2004ヴァーミリアン2-ローゼンクロイツ1-2005サクラメガワンダー24アドマイヤムーン112006フサイチホウオー1-ヴィクトリー3-2007サブジェクト4-サダムイダテン1-2008ロジユニヴァース21リーチザクラウン1-2009ヴィクトワールピサ11コスモファントム2-2010ダノンバラード4-オールアズワン282011アダムスピーク4?ゴールドシップ3-※ 人気はラジオNIKKEI杯2歳Sのもの、着順は弥生賞のもの。ちなみに、騎乗予定だったピンナ騎手は今回の短期免許での騎乗2レース目で保護ベストを着用しなかったこと(2011年1月から施行された保護ベストの着用義務に違反)を理由に実効2日間の騎乗停止処分(JRAでは初めて)を受け、騎乗できなくなったことから、内田騎手騎乗となったそうですが…内田騎手は本番ではゴールドシップとどちらを取るのでしょうか…と気の早い心配をしています。同距離・同コースのレースを勝った馬は3頭いますが、ベストディール(京成杯 2分0秒6)、メイショウカドマツ(寒竹賞 2分1秒6)はともかく、コスモオオゾラ(葉牡丹賞 2分4秒5)は勝ち時計が不足しているので、無印です。サイレントサタデーは胴長で長距離が合いそうな体形なので、残しておきたいと思います。 アーデントは前走の京成杯では直線脚がなくなっていましたが、外から勝ったベストディールに寄られていたこともあるので、今回は可能性があるとは思いますが、出走権を狙いでは上位争いは覚束ないと思います。ジョングルールは大型馬で不器用そうであるため、小回りの中山では頭数が多いレースでは狙いづらいと思います。新馬勝ちで臨むブリスアウトは母の父がシーキングザゴールドなので、2,000mに距離が延びてどうかと思います。デビュー2連勝でデイリー杯2歳Sを勝った後、惨敗続きのクラレントは父・ダンスインザダーク×母の父・ダンシングブレーヴという重い血統なので、混戦で浮上すると思われますが、このレースでは出番はないと考えています。ポルトガル語で怪物という意味の馬名のフェノーメノは府中の2,000mを2勝していますが、中山の2,000mは1戦して7着。3戦とも岩田騎手騎乗ですが、どうでしょうか。本命候補 アダムスピーク ベストディール連下候補 メイショウカドマツ 穴候補 サイレントサタデー アーデント土曜日の阪神では桜花賞に一番近いトライアル・レースであるチューリップ賞が行われます。なにしろ暮れの阪神JF→チューリップ賞→桜花賞と同じコース・距離で行われるのですから、関連が深くなるのも当然です。阪神JFの距離を1F短縮すれば、このようなことにはならないと思われますが…競馬の距離体形を考えると1,400mのG1というのは簡単に受け入れらないのかもしれません。その関連の高さで、最近5年阪神JFの勝ち馬が連対を果たしており、今年のジョワドヴィーヴルも軽視不可だと思います。阪神JF勝ち馬のチューリップ賞・桜花賞での成績年馬名人気着順桜花賞2001タムロチェリー712122002ピースオブワールド1--2003ヤマニンシュクル6332004ショウナンパントル8-132005テイエムプリキュア8482006ウォッカ4122007トールポピー3282008ブエナビスタ1112009アパパネ2212010レーヴディソール11-2011ジョワドヴィーヴル4??※ 人気は阪神JFのもの、着順はチューリップ賞のもの、桜花賞は着順。最近10年でシンザン記念で馬券になった牝馬はダイワスカーレット(2着)とマルセリーナ(3着)の両桜花賞馬だけなので、このレースを勝ったジェンティルドンナも(熱発情報がありましたが)重視当然です。一騎打ちでしょうか。後は実績から阪神JF 7着、クイーンC 4着のプレノタート、エルフィンS 2着のフレイムコード、未勝利勝ちが阪神1,600mで1分35秒2のウイングザムーン、小倉2歳S勝ちのエピセアローム、前走で牡馬混合の1勝クラス特別を勝ったメイショウスザンナを挙げておきます。阪神JF 3番人気(15着)のラシンティランテはコースが向かないのではないと推測して無印です。本命候補 ジョワドヴィーヴル ジェンティルドンナ穴候補 プレノタート フレイムコード ウイングザムーン エピセアローム メイショウスザンナなお、中日新聞杯のハンデが決まりましたので、表に反映させます(予想は変えません)。印馬名予想ハンデハンデ(差)短評…アクシオン5757(0)北海道専門…イケドラゴン5151(0)近況冴えず※イタリアンレッド55.556(+0.5)重ハンデも実績あり※エーシンジーライン5757(0)連勝するとは思えないが……オートドラゴン5354(+1)近況冴えず…オールアズワン5353(0)3歳以降振るわず△コスモファントム57.557.5(0)3ヶ月で同一重賞連覇の珍記録?…コロンバスサークル5352(-1)最近なだれ込み専門で…シンメイフジ5253(+1)近況冴えず…スマートギア5656(0)勝ち味に遅くアテにできず…セイカアレグロ5149(-2)近況冴えず△ダノンスパシーバ5555(0)そろそろクラス慣れを○ダノンバラード5757(0)このメンバーでは格上…ダンツホウテイ5656(0)1F長いか…トップカミング5454(0)近況冴えず※ヒットザターゲット5555(0)4勝は函館と小倉も坂対応可能かも…マイネルスターリー5757(0)北海道開催待ち※ミステリアスライト5455(+1)5勝中4勝が左回りで最近7走は右回り…メイショウカンパク5656(0)休み明けは今ひとつ…リッツィースター5453(-1)重賞では荷が重い…レインフォーレスト5454(0)5勝中4勝が左回りでも準オープン勝ち後振るわず
2012.02.28
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・中山記念本命 フィフスペトル(5番人気)-6着相手 レッドデイヴィス(2番人気)-11着フェデラリスト(3番人気)-シルポート(7番人気)-リアルインパクト(4番人気)すっきりと晴れないまま、重馬場でのレースとなった今年の中山記念。レースはテンの3Fが36秒0でしたが、1,000mが58秒7というハイペース。おかげでレースの上がりも37秒0とかかりましたが、これは最後の直線の急坂で逃げたシルポートの脚が上がったからで、それでも勝ち馬から0秒1差の2着を確保。勝ったのは道中5~6番手を追走した。中山金杯まで3連勝中のフェデラリストで、重馬場にもかかわらず上がり3F 34秒4(レース最速、次は4着のネオヴァンドームで35秒0)でこれだけで勝ったシルポートとの差を2.7秒を詰めたことになるのですが…結果はすでに書いたとおり、0秒1差。残り3Fの地点で両馬は15~16馬身離れていたこととなります。実際、2番手を追走したフィフスペトルとでも2秒1離れており、その差は12~13馬身、まさに大逃げだったということがわかります。私が推したフィフスペトルとレッドデイヴィスはともに上がり3F 36秒台(大逃げを敢行したシルポートを除くと最遅…)で、それぞれ6着、11着(ブービーメイカー)に敗退、骨折経験馬重馬場苦手論を後押しする材料となってしまいました(もっとも「キングカメハメハ産駒で重馬場が苦手な馬は見たことがない」とテレビで某解説者がおっしゃっており、これに該当するフィフスペトルの場合は単なる実力負けかもしれません…)。このような展開になると後ろの馬にはつらい展開で、3着は3番手追走のリアルインパクト、後方3番手を追走した圧倒的1番人気に推されたトゥザグローリーはいいところなく、ブービーに敗れました。次はドバイで1マイル1/2のレース(ドバイSC)に出走するのに何故に距離が3Fも短い1,800mの中山記念を前哨戦としたのか(昨年のヴィクトワールピサは2,000mのドバイWC)、という疑問として残りました。フェデラリストはまさに絶好調でオークス馬ダンスパートナーの仔という良血開花と言えるでしょう。母がオークス馬の仔だけに府中でも好レースが期待され、天皇賞(秋)という声もかかると思われます。父の Empire Maker という馬についてはあまり情報を持ち合わせておりませんが、米牡馬クラシックレース3冠最後のベルモントS(1マイル1/2)を勝った馬だそうなので、ある程度の距離の融通は効くと思われます。ちなみに、この種牡馬は昨シーズンから日本軽種馬協会(農林水産省やJRAが購買した種牡馬の繋養を行っている)に供用されているので、そういった面でも注目される馬だと思います。なお、ドバイDFについてはエイシンアポロンの辞退とダークシャドウの招待、およびその受諾が発表されました。・阪急杯本命 サンカルロ(1番人気)-3着相手 ガルボ(2番人気)-5着 マルカフェニックス(15番人気)-11着マジンプロスパー(4番人気)-スプリングサンダー(3番人気)-サンカルロ(1番人気)道中3番手を追走したマジンプロスパーが直線入り口で馬なりで先頭に立つとそこから後続を引き離し、後方待機の馬たちの追撃も許さず、重賞2回目の挑戦で初制覇を果たしました。騎乗した浜中騎手は約1年振りの同馬への騎乗でしたが、スムーズなレース運びでその勝利に貢献しました。2着スプリングサンダーは3・4コーナー中間あたりで馬群の外に馬を出し、そこからずっと追い通しで直後に同じように伸びた1番人気のサンカルロを抑えて2着を確保。サンカルロは大外枠からの発走で内に潜り込まず、3コーナーにかかる辺りから上がっていく展開が不向きで3着に終わりました。2番人気のガルボにはもっと積極的なレースを期待していましたが、4コーナーで前が詰まりジ・エンド…残念でした。このレースに出走した馬は1,400m向きの馬が多く、本番と目される高松宮記念での活躍はあまり期待できなさそうですが、急坂のできた中京競馬場の1,200mであれば、このレースとの関連性が従来よりも高くなり、スプリンターズS 3着、高松宮記念2着のあるサンカルロは今回馬体重10kg増であったこともあり、本気で本番を狙っているのかもしれません。ひょっとすると…。・WIN5中山9R(潮来特別):ミッションモード(3番人気)-5着:スーサングレート(4番人気) 8.5倍(11頭)阪神10R(伊丹S):バトードール(3番人気)-6着:ブルロック(4番人気) 6.2倍(16頭)中山10R(ブラッドストーンS):ニシオドリーム(1番人気) 2.7倍(16頭)阪神11R(阪急杯):サンカルロ(1番人気)-3着:マジンプロスパー(4番人気) 10.2倍(16頭)中山11R(中山記念):フィフスペトル(5番人気)-6着:フェデラリスト(3番人気) 6.4倍(11頭)発売票数 10,348,404票 キャリーオーバー 0円 的中票数票 408票 払戻金 1,871,850円 (単勝転がし928,860円)・来週来週は土曜日と日曜日に2つずつ重賞競走が予定されています。また、2010年3月を最後に改修に入っていた中京競馬場がグランドオープンします。そういえば、昨年はこの週までは普通に競馬を開催していました…。土曜の中山のメインは高松宮記念の前哨戦と位置づけられるオーシャンSです。このレースにはドバイWCデーのアルクオーツS(G1)に出走予定のエーシンヴァーゴウが出走予定です。前走のシルクロードSでは3番人気ながら15着(ブービー)と大敗していますが、斤量56.5kgは牝馬には酷だったと思います。昨秋セントウルS(阪神 芝・1,200m)を勝ち、スプリンターズSでも3着していますし、前走で2桁着順は3回目ですが、過去2回は次のレースで連対していますので、トランセンド、トゥザグローリーとドバイ行き確定後の馬の連続惨敗の悪い流れを断ち切るべく、この馬には頑張ってもらいたいものです。カレンチャンは実力は認めますが、休み明けで56kgが微妙です。ブルーミンバーは7歳牝馬ですが、中山1,200mは異様に強く、3-0-2-0で最近3連勝中。前々走で新潟のオープン特別を11番人気で勝利して前走は中山のオープン特別を連勝。その勢いに期待します。昨年の勝ち馬ダッシャーゴーゴーはレース間隔が空いたほうがよいと思われるので、連下候補です。ジョーカプチーノは近況さっぱりですが、57kgで出走できるので、この段階では無印にできません。グランプリエンゼルはこのレース2年連続して2桁着順(15着、13着)ですので、無印とします。ツルマルレオンは56kgが厳しいと思います。本命候補 エーシンヴァーゴウ連下候補 カレンチャン ブルーミンバー ダッシャーゴーゴー穴候補 ジョーカプチーノ中日新聞杯は中京記念を引き継ぐ形で中京競馬場グランド・オープンに合わせて開催されます。このレースはハンデ(と騎手)次第ですので、例によって、私の予想ハンデを前提に現時点での予想を短評形式で書かせていただきます。(印の意味:○本命候補 △連下候補 ※穴候補 …無印)。印馬名予想ハンデ短評…アクシオン57北海道専門…イケドラゴン51近況冴えず※イタリアンレッド55.5重ハンデも実績あり※エーシンジーライン57連勝するとは思えないが……オートドラゴン53近況冴えず…オールアズワン533歳以降振るわず△コスモファントム57.53ヶ月で同一重賞連覇の珍記録?…コロンバスサークル53最近なだれ込み専門で…シンメイフジ52近況冴えず…スマートギア56勝ち味に遅くアテにできず…セイカアレグロ51近況冴えず△ダノンスパシーバ55そろそろクラス慣れを○ダノンバラード57このメンバーでは格上…ダンツホウテイ561F長いか…トップカミング54近況冴えず※ヒットザターゲット554勝は函館と小倉も坂対応可能かも…マイネルスターリー57北海道開催待ち※ミステリアスライト545勝中4勝が左回りで最近7走は右回り…メイショウカンパク56休み明けは今ひとつ…リッツィースター54重賞では荷が重い…レインフォーレスト545勝中4勝が左回りでも準オープン勝ち後振るわず本命候補 ダノンバラード相手候補 コスモファントム ダノンスパシーバ穴候補 イタリアンレッド エーシンジーライン ヒットザターゲット ミステリアスライト3歳クラシック前哨戦となる弥生賞とチューリップ賞は文字数の関係から明日に…。
2012.02.27
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・中山記念人気を集めると見られていたエイシンアポロンは筋肉痛のため同レースを回避し、ドバイ直行となりました。馬場悪化は有利だと思うのですが、疲労を気にしてのことでしょうか…。エイシンアポロンの回避によって単勝1.9倍という圧倒的な人気を集めることになったトゥザグローリー。先週フェブラリーSで単勝1.5倍の人気を集めた、やはりドバイ行きを予定しているトランセンドがいいところなく7着に敗れ、本命党の心の中に不安がよぎるであろうところ、これだけの人気を集めるのですから、大したものです(逆に、先週の大本命馬は飛んだから、今週は大丈夫、という読みがあるのかもしれません)。中山競馬場での競走経験は有馬記念の2回のみですが、いずれも3着。昨年の天皇賞(春)で狂った歯車がようやく戻ったところで、期待が大きいのはわかるのですが、距離1,800mは短いように思われます。本当は2週前の京都記念の方が良かったのではないかと思うのですが、京都記念は厩舎(トレイルブレイザー)・騎手(ダークシャドウ)とも合わずにこちらに回った…のかもしれません。土曜日のアーリントンCを最後方追走から直線一気で勝った福永騎手の仕掛けが遅れないとも限りません。馬場は稍重まで回復するのではないかと推測しておりますが、良から悪化した稍重と不良から回復した稍重は意味合いが若干異なるのではないかと考え、ここで無理をしてドバイに行けない、などということは避けなければなりませんから、馬券にならないことはないと思いますが、頭かどうかは微妙なところだと考えています。幻の有馬記念コンビがようやく実現することとなったレッドレイヴィスと安藤(勝)騎手。有馬記念は武(豊)騎手騎乗で9着でしたが、3着のトゥザグローリーとの着差は2馬身1/2(0.4秒)差。斤量は互いに変わりませんが、こちらが不得手な距離で初の長距離輸送・初距離だったことを考えれば、今回逆転も可能だと思います。ただ、骨折したことのある馬で、重馬場を嫌う可能性もあり、やはり本命には推しづらいと思います。マイルCS 2着からの参戦であれば、重視当然ですが、骨折はフィフスペトルも同じですので、やはり頭には推せません。中山金杯出走組ではやはり1・2着のフェデラリストとダイワファルコンだと思います。両者の着差はクビでしたが、今回フェデラリストの斤量が1kg増となるのに対して、ダイワファルコンは据え置きですし、G2出走経験(弥生賞3着、大阪杯7着)があるので、こちらを上位に取るべきと思います。骨折もしていませんし、もともと年度の下半期(10月~3月の 6-4-3-1 に対して4~9月は 0-0-0-5 )にしか走らない馬で、1F短縮、馬場悪化もプラスと考えられますが…1週前予想で無印としたので、これを貫きます。シルポートは 9-5-2-26 という戦績ですが、当然のことながら、斤量によって異なります。斤量が57kgを超えると 0-1-0-7 ですが、57kgでは 3-1-0-8 (56kgでは 5-2-2-6 )。3年前、不良馬場で2着に入ったむらさきS(準オープン特別)でのレース振りを見る限り、重馬場を苦にしないようですし、このメンバーで1,800mとくれば逃げられないわけはなく、自分の競馬ができればよいと思うのですが、中山は2回走って7着(準オープン特別・芝1,600m)・9着(オールカマー)と振るいませんし、前走最下位はいただけません。騎乗予定の松岡騎手は怪我から復帰した先週は10鞍騎乗して2着・3着が1回ずつと今ひとつ、前日土曜日には1勝していますが、もう少し期待してもよいと思うので、印を打ちたいところですが…無印です。アーリントンCのダローネガと同じ理由でリアルインパクトは「買い」となりますが、G1ホースゆえの斤量2kg増を気にして無印です。…というわけで、本命馬がいなくなってしまいました。やむを得ず、上に挙げた馬から枠順(馬番)で本命馬を決めたいと思います。前日土曜日の中山競馬場の芝レースは5つで、16頭立てが3レース、残るレースはそれぞれ10頭立てと12頭立て。一方、馬券になった馬の馬番は以下の通りでした。馬番12345678910111213141516計頭数5555555555443333701着000101102000000052着111000020000000053着00000101101100005計111102133011000015層別4/25=16%9/25=36%2/20=10%この結果から、7枠9番フィフスペトルを本命に、また5枠5番レッドデイヴィスを相手に、それぞれ指名します。本命 フィフスペトル(9)相手 レッドデイヴィス(5)ワイド 5-9・阪急杯19頭もの除外馬の出たこのレース。さすがに諦めればいいのに…と思うのですが…。土曜日のアーリントンCで大外(8枠13番)のジャスタウェイが最後方追走から直線一気で勝ちを収めたので、二匹目の泥鰌狙いで阪神1,400m得意のサンカルロ(大外8枠16番)を狙います。昨年も8枠15番で同レースを優勝しており、昨年の2着馬を相手に選ぶと2年連続して同じ1・2着馬となってしまいますが、そういうことがあっても面白いかと思い、ガルボを相手に選びます(かなり昔に有馬記念で2年連続してスピードシンボリ-アカネテンリュウということがありました)。後は久々(1年4ヶ月ぶり)ですが、マルカフェニックス。芝1,400mは2-1-3-2ですが、G2 2勝、2着・3着各1回なので、保険をかけます(ここで来れば「フェニックス(不死鳥)」にぴったりという半ば駄洒落のような予想です)。今週を最後に勇退する鶴留調教師(G1 7勝、うち6勝は牝馬)のキョウワマグナムが出走しますが、そういう理由で馬券を買うのは好きでないので…。本命 サンカルロ(16)相手 ガルボ(4) マルカフェニックス(15)ワイド 4-16 15-16・WIN5中山9R(潮来特別):ミッションモード(4)阪神10R(伊丹S):バトードール(9)中山10R(ブラッドストーンS):ニシオドリーム(3)阪神11R(阪急杯):サンカルロ(16)中山11R(中山記念):フィフスペトル(9)・アーリントンC(結果)本命 ダローネガ(1番人気)-9着相手 オリービン(3番人気)-2着 ローレルブレット(4番人気)-4着ジャスタウェイ(2番人気)-オリービン(3番人気)-アルキメデス(6番人気)2番人気のジャスタウェイが上がり3Fピカイチの34秒2(次は2・3着のオリービン・アルキメデスの35秒0)を繰り出し、道中最後方から直線で全馬をまとめて交わして1分36秒3で重賞初制覇を果たしました。最近5年はすべて良馬場で前半1,000mは60秒を切るペースでしたが、今年(一応良馬場)は前半3Fが36秒5、1,000mが61秒1とそれ程速くはありませんでした。良馬場発表でしたが、それまでの雨の影響もあり、過去の良馬場と同じ条件と考えられないように思われますが、勝った馬とそのほかの馬の力量差があると考えるのが自然で、勝ち馬の実力以上の勝ちっぷりに見えた危険性があると思われます。2着に入ったオリービンは最後ジャスタウェイの豪脚に屈しましたが、直線で逃げたチャンピオンヤマトとヴィンテージイヤーの間を抜けてきたところから、クラシックでも混戦になった場合の2・3着候補になる可能性はあると思われます。1番人気のダローネガは道中ジャスタウェイの前でしたが、追い出してもまったくいかず、いいところなく9着に敗れました。馬場のせいか、成長待ちなのか…今後のレースで取捨が難しくなりました。[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 中山 4R グッドマイスター(6)日曜日 中山 5R エバールージュ(9)
2012.02.26
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.浮き出し迷路…3.シマウマB.漢字ナンクロ…田楽1234567891011121314151617181920田楽小学都内定家不用重大王地市原出役奏安田小説家都市計画家地吹雪中小街定格出力奏慎景観地区安仕弦楽四重奏音役場内事音天効用出所演奏帝王学役不足不出都王都用事定王統重税家出品地形学一大事荷役不平芸大海安軽重原案大小田原評定音安内野安打舎論楽市楽座暮出発自家用内学術用語音響学地C.数独…5513982647896473521742561839478315296621849375935627184367198452254736918189254763
2012.02.25
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・アーリントンC(予想)岩田騎手はJRA G1を13勝していますが、うち4勝がテン乗りでのもの。昨年の秋華賞(アヴェンチュラ)が記憶に新しいところです(残る3勝はヴィクトワールピサの皐月賞、ウオッカの安田記念、アドマイヤムーンのジャパンC)。このようなデータもあって私がは「テン乗りに強いが、だんだん『飽き』がくるのか、同じ馬に乗り続けていると成績が悪くなっていく」というイメージを岩田騎手に持っています。このレースのダローネガ(馬主はアヴェンチュラと同じキャロットF)には昨年のデイリー杯2歳S(2着)以来2度目の騎乗。間に朝日杯FS(佐藤騎手騎乗)が入っており、騎乗機会が少ない佐々木厩舎(ヴェアデイロスと2頭出し)管理馬への騎乗(今年初めて)、馬場悪化も味方すると考え、本命とします。相手は名前が似た感じのオリービン(5文字で真ん中に長音)。乗り替わりで騎乗予定のC.デムーロ騎手は今年初見参です参戦初日(小倉)に2勝(いずれも特別戦)、京都初日にも重賞(京都牝馬S)制覇と初モノに強そう(府中では不発…)なので、阪神初日の攻勢に期待します。悩ましいのはローレルブレットの取捨です。最近2戦は印をつけて掲示板に乗らず、今回も馬場悪化が味方するとは思えないのですが、これで来てしまうととっても悔しいので、念のため、残します。馬場が悪くなりそうなので、経験の浅いダイワマッジョーレは無印です。逆にダート戦を勝ってきたワイドバッハやヴィンテージイヤー、馬場が比較的良いと外を回れるだろうジャスタウェイも気になりますが、手を広げすぎると火傷をしますので、我慢します。どの馬が逃げるのかわかりません…。本命 ダローネガ(9)相手 オリービン(2) ローレルブレット(8)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 2-9 8-9
2012.02.24
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2月2日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え 4茶器(ちゃき)→脚光(きゃっこう)→内湯(うちゆ)→夢路(ゆめじ)→直火(じかび)→美姫(びき)→麾下(きか)→加持(かじ)→地声(じごえ)→得物(えもの)→野花(のばな)→鍋蓋(なべぶた)→待避(たいひ)→柄杓(ひしゃく)韜晦とうかい榑縁くれえん軽業かるわざ材質ざいしつ栄冠えいかん眉唾まゆつば幕府ばくふ帛紗ふくさ1村里むらざと山奥やまおく麾下きか加持かじ地声じごえ得物えもの無口むくち茶筅ちゃせん2勤務きんむ薄茶うすちゃ美姫びき歩合ぶあい煙突えんとつ野花のばな生麦なまむぎ水指みずさし3茶器ちゃき脚光きゃっこう直火じかび屏風びょうぶ舞曲ぶきょく鍋蓋なべぶた待避たいひ柄杓ひしゃく4曲直きょくちょく内湯うちゆ夢路ゆめじ醸造じょうぞう黒豆くろまめ名物めいぶつ八卦はっけ建水けんすい5釘目くぎめ夕霧ゆうぎり稟議りんぎ裏手うらて庭園ていえん壁画へきが雅致がち茶巾ちゃきん6雌蕊めしべ陸地りくち手水ちょうず図面ずめん語派ごは繁華はんか回顧かいこ香合こうごう7
2012.02.23
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最近の教科書には寄木細工が紹介されているらしいので、ちょっと箱根まで足を延ばしてみました。ちょうど山道にあった専門店に寄って見るとたくさんの寄木細工の商品がありました。大きく分けると無垢とズクという2つの製法があるそうで、無垢は寄木で作った木の塊を加工するもの、ズクは寄木の薄い板を貼るもので、同じ大きさの同じものであれば、より多くの寄木を必要とする無垢の方がよりお値段が張るようです。最もわかりやすいのは(寄木でなくてもよいはずですが)秘密箱です。簡単には開かない、ルービック・キューブ的に言うと12手かけて開く箱といったものです。2,000円ちょっとで12手ものがあったので、買ってみました。もちろん、開け方(図解)も付いてくるのですが、これを見ずに開けてみるというのが醍醐味です。一度開けてしまえば、開け方を覚えてしまうものですが、よくもまあこんな面倒なものを…と妙に感心してしまうものなので、ひとつふたつ買ってみてもよいのではないかと思います。このような工芸品がいつまで作り続けられるのか、一抹の不安を残しつつ、お店を後にしたのでした。
2012.02.22
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夜遅くなってから食事をすると太ると言われています。大雑把に言うと、昼に交感神経が、夜に副交感神経がそれぞれ働きますが、交感神経が働いている時間帯には脂肪を消費するけれども、副交感神経が働いている時間帯には脂肪が消費されず蓄積される、ということが背景にあるようです。そして、寝ている間には副交感神経が働いているので、目覚めをよくするには交感神経を働かせること、そのためには光に当たること、そして朝食を食べること…が挙げられていたりします(ただし、食後は消化のために副交感神経が働き出す、という主張もあります)。私の最近の悩みは朝通勤電車の中で寝られない、ということです。早く家を出ているので、電車は空いており、苦もなく座れるのですが…寝られないのです。思い当たるのは、それまで会社でとっていた朝食を、年明けから出社前に家で食べるようにしたことです。朝食を食べたがゆえに、体が覚醒しすぎてしまうのではないか…学生の頃は朝食を家で食べても朝電車で爆眠していたことなどはすっかり忘れ、また加齢とも関係ないことにして、朝食を会社で食べるようにしてみたいと思います。さて、結果やいかに…。
2012.02.21
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・フェブラリーS本命 トランセンド(1番人気)-7着相手 ダノンカモン(5番人気)-4着テスタマッタ(7番人気)-シルクフォーチュン(4番人気)-ワンダーアキュート(2番人気)1番人気トランセンドと2番人気エスポワールシチーが逃げ争いをすると思われましたが、トランセンドはスタートから藤田騎手が押しても前に行けず、エスポワールシチーもスタート直後は先頭を行ったものの、ペースが速いと判断したのか、抑えて道中5~6番手の位置取り。結局逃げたのはセイクリズムンで、これをトウショウカズンがつつく展開となりました。テンの3Fが34秒7、1,000mが58秒7で、昨年の35秒7→60秒1、一昨年の34秒8→59秒2に比べても速く、後ろから行く馬に有利な展開だったと思われます(昨秋のMCS南部杯が34秒3→57秒8でしたので、これを重視したのですが、ちょっと偏重しすぎたかな…と反省しています)。結局、単勝1.5倍の大本命に推されたトランセンドは4コーナーから手が動く苦しい展開でいいところなく7着に敗退。優勝したのは後方3番手を追走し、上がり3Fを最速(タイ)の35秒7でまとめたテスタマッタで、後方2番手を追走したシルクフォーチュンが同じ上がり3Fで2馬身差の2着、以下、G1 連続2着のワンダーアキュート、ダノンカモン、エスポワールシチーと入りました。勝ったテスタマッタは地力はあるのですが、どうもレースでうまくいかないことがあるのか、あまり勝てませんでしたが、今回はハイペースにうまく嵌ったという感じだったと思います。トランセンドはこのレースの前にドバイ行きが決まっていてよかったと思います(決まっていたからこの結果?)。距離が2,000mのAWコースであれば、これほどのテンの速さは求められませんし、よりレースはしやすいと思います。逃げ馬ですから他の出走馬から油断してもらわないといけませんので、そこまで考えた…のかもしれません。ただ、逃げ馬・スマートファルコンの出走も決まっているので、逃げ争いは避けられそうにもありませんが…。なお、トウショウフリークはフェブラリーSに出られないから仕方なく洛陽S(芝1,600m)にまわったと思っていたのですが、これは私の勘違いで、登録段階から除外対象ではなく、自ら選んだこのレースでトーセンレーヴからクビ差の2着に入りました。・WIN5東京9R(セントポーリア賞):リアルフレア(3番人気)-8着:メイショウスザンナ(6番人気) 15.4倍(16頭)京都10R(河原町S):メトロノース(8番人気)-9着:メイショウマシュウ(1番人気) 2.8倍(16頭)東京10R(アメジストS):アロマカフェ(5番人気)-11着:トランスワープ(2番人気) 4.4倍(14頭)京都11R(洛陽S):ワイルドラズベリー(3番人気)-13着:トーセンレーヴ(1番人気) 1.7倍(16頭)東京11R(フェブラリーS):トランセンド(1番人気)-7着:テスタマッタ(7番人気) 24.3倍(16頭)発売票数 10,215,819票 キャリーオーバー 0円 的中票数票 218票 払戻金 3,458,390円 (単勝転がし783,760円)なお、短期免許を取得し騎乗していたトム・クウィリー騎手は最終日にJRA初勝利を挙げ、結局騎乗機会59回(地方1回を含む)で1着2回(勝率0.034)、2着4回(連対率0.102)、3着2回(3着内率0.136)という成績でした。ちなみに、2勝はいずれも池江厩舎の馬でしたので、何かしらの「配慮」の影が見られます。「年末に来たい」とのコメントがあったらしいのですが…。・来週(アーリントンC、中山記念、阪急杯)来週は土曜日に阪神競馬場で3歳マイル戦のアーリントンCが行われます。3歳戦はデビュー時期によって実績に差異があり、必ずしも成績が実力を表しているわけではないと思いますが、阪神のマイル戦はなかなか厳しいようなので、経験のある馬を重視したいと思います。本命候補 ダローネガ連下候補 オリービン穴候補 ローレルブレットダイワマッジョーレ一方、日曜日には東で中山記念、西で阪急杯が行われます。中山記念は、昨年次走でドバイWCを制したヴィクトワールピサが勝ったレースですので、ドバイ行きの決まった2頭、エイシンアポロンとトゥザグローリーはここを勝って弾みをつけたいところで、注目だと思います。エイシンアポロンは馬場の助けがあって富士SとマイルCSを連勝したと考えていますが、良馬場の朝日杯FSで2着(勝ち馬はローズキングダム)があるので、馬場状態に依らず軽視はできないと思います。問題は田辺騎手(主戦)か、池添騎手(元主戦で、田辺騎手騎乗停止でマイルCSで代打勝利)のいずれが騎乗するか…だと思います。4歳勢からはトップクラスと目されるレッドデイヴィスとリアルインパクトが登録していますが、後者はG1勝ちによる2kg増が厳しいと思われます(これからショウワモダン化しないことを祈ります…)ので、前者を優位に採ります。フィフスペトルはマイル未満の馬だと思っていましたが、昨夏夏至S(中山・芝1,800m)で準オープンを勝ち、マイルCSで2着したので、穴候補に残します。オークス馬・ダンスパートナーの仔のフェデラリストも無印にはしづらいところです。シルポートは中山1,800mではどうかと思いますが、逃げ馬はこういうときに走るものですので、穴候補とします。残念ながら、ダイワファルコンまでは手が回りません…。本命候補 トゥザグローリー エイシンアポロン連下候補 レッドデイヴィス穴候補 フィフスペトル フェデラリスト シルポート阪急杯には42頭もの登録があり、1週間前に予想するのは難しいのですが…頑張ります。4週間後の高松宮記念の前哨戦という位置づけのようですが、阪神1,400m→中京1,200mでは回りも距離も違うので、ここをステップにするのは違和感があると思っています(もっとも、今回から中京競馬場の直線は京都外回りよりも長くなり、かつ直線には中山に次ぐ(阪神よりも急な)坂ができたそうなので、高松宮記念もずいぶんと違ったレースになると思われます)。昨年の1・2着馬サンカルロとガルボが揃って登録していますが、前者は関東馬ではあるものの、阪神・芝1,400mは阪急杯と阪神Cで2-1-1-1という成績(最近2連勝中)、後者も前走東京新聞杯を勝って1,200mの高松宮記念ではなく、ここ目標と思われますので、いずれも重視当然だと思います。エーシンリターンズは阪神・芝を5回走って1-1-3-0という成績。3着はチューリップ賞、桜花賞、ローズSなので、なかなかのものと思われます。前々走で勝ってはいるものの、1,400mは少し短いと思うところもありますが、連下候補としたいと思います(どうやら目一杯除外対象のようですが…)。条件戦を連勝したオーセロワは穴候補として残します。エーリンリジルは阪神1,400mでは用なしだと思います。トウカイミステリーは全6勝のうち、芝で4勝していますが、札幌・中京・函館・小倉と平坦コースばかりなので、ここでは無印です。キョウワマグナムも5勝がすべて小倉で阪神では印が打てません。これではさすがに印が少なすぎるので、ちょっと追いかけたことがあるゴールスキーを穴候補に加えておきます(こちらも除外対象…)。マジンプロスパーは前走京阪杯8着でしたが、勝ったロードカナロアはともかく、2着エーシンダックマンからは0.1差(アタマ・クビ・ハナ・クビ・ハナ・ハナ差)でしたので、穴馬として期待します。7歳馬ファリダットや8歳馬ヘッドライナーに往年の力を求めるのは酷でしょう。ただし、スワンS勝ちから1年4ヶ月ぶりとなる8歳馬マルカフェニックスには不死鳥の如く、復活してもらう可能性がわずかにあると思います。本命候補 サンカルロ ガルボ連下候補 エーシンリターンズ ゴールスキー穴候補 オーセロワ マルカフェニックス マジンプロスパー
2012.02.20
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・フェブラリーSドバイワールドカップデーのレースへの出走が決まっているのはトランセンド、スマートファルコン(以上2頭はドバイWC)、エーシンアポロン(ドバイDF)、トゥザグローリー(ドバイSC)の4頭。このうち、最初に決まったトランセンド(同時にエイシンアポロンも決定)の壮行レースとなります。実績一番でとくに藤田騎手が騎乗するようになってから9戦(G1 6・G2 2・G3 1)して5勝2着4回(G1・G2各2回ずつ)という安定した結果を残している上、調教でもいい動きを見せていたので、本命とします。8枠15番という枠順は決して乗りやすいとは思いませんし、前に行きそうな馬がケイアイテンジンが3枠6番、エスポワールシチーが5枠9番、トウショウカズンが7枠14番と内に入るには十分に邪魔になりそうですが、ジャパンCDでは強引に逃げてこれを克服しているように今回も何とかできると思います。前走は試走の感があったダノンカモンは今回は買えると思います。エスポワールシチーは乗り替わりがどう出るか、という見方もできますが、昨秋のMCS南部杯は参考にすべきと思います…無印です。シルクフォーチュンはMCS南部杯3着から買えるはずですが、前走狙いだったようにも思われるので、敢えて無印とします。テスタマッタは3着争いはすると思いますが、あまり強くは推せません。調教が一番良く見えたのはスマイルジャックでした。父・タニノギムレット×母の父・サンデーサイレンスという血統ですが、タニノギムレット産駒の重賞勝ち(18勝、ウォッカの8勝、スマイルジャック自身の3勝を含む)はすべて芝コースでのもの。産駒の勝ち数も芝185に対してダートは89でダートで、芝・ダートの両方でG1を勝ったアグネスデジタル(父・Crafty Prospectorの芝50勝・ダート77勝)との比較でも、芝G1を勝っていない(東京優駿2着、安田記念3着(2回)はありますが)この馬が、現王者・前王者を押しのけてダート替わりでG1を勝つことはないと考えています。では連対は?と問われると可能性は否定しませんが、お金を賭けるまでではないと思います。本命 トランセンド(15)相手 ダノンカモン(11)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 11-15・WIN5東京9R(セントポーリア賞):リアルフレア(8)京都10R(河原町S):メトロノース(7)東京10R(アメジストS):アロマカフェ(12)京都11R(洛陽S):ワイルドラズベリー(15)東京11R(フェブラリーS):トランセンド(15)トム・クウィリー騎手はJRA短期免許で1月21日から騎乗していますが、今日(2月19日)が最終日。昨日(18日)まで騎乗機会51回(地方1回を含む)で2着4回(連対率0.078)、3着2回(3着内率0.118)で勝ち星なし。最終日の今日は京都で8鞍騎乗予定ですが、身元引受調教師の萩原調教師の管理馬(8R ストライビング)を含め、8鞍騎乗予定。とくに池江厩舎管理馬にはメイクデビュー戦、準メイン(河原町S)、メイン(洛陽S)と3鞍騎乗予定(6R ウインサーガ、10R パルラメンターレ、11R トーセンレーヴ)で、昨年イギリスで活躍したフランケル(9戦9勝、G1 5勝を含む)の主戦騎手(全レース騎乗)への「配慮」があるのかもしれません。・ダイヤモンドS(結果)本命 スマートロビン(2番人気)-3着相手 ギュスターヴクライ(1番人気)-2着 コスモヘレノス(10番人気)-13着ケイアイドウソジン(15番人気)-ギュスターヴクライ(1番人気)-スマートロビン(2番人気)レースは逃げたブービー人気のケイアイドウソジンが後続馬の追撃を半馬身差で凌ぎ、デビューから3年2ヶ月、27戦目にして初重賞制覇を果たしました。単勝は190倍の万馬券、今まで後ろから行くことが多かった馬が、スタートから押して逃げた結果の大波乱でした。管理した松田(国)調教師が「ステイヤーだった」と言っていた(と記憶している)キングカメハメハの血のなせる業でしょうか。1番人気のギュスターヴクライは道中10番手前後を追走し、メンバー中最速の上がり3F 34秒4をマークしましたが、半馬身及ばすの2着。惜敗で今後の活躍を期待させる内容でした。2番手追走のスマートロビンは3着まででした。今回は馬体重12kg減でしたが、それでも前々走からはまだ14kg増。もっと良くなるのではないかと思います。それにしても勝ち時計 3分36秒8 は遅すぎます。東京の芝・3,400mはこのレースのためだけにあるコースと思われ、コース・レコードはレース・レコードと同じ3分29秒4。一方、このレースでこれまでで一番遅かった勝ち時計が4年前のアドマイヤモナークの3分33秒6。今回の勝ち時計はこれよりもさらに3秒以上も遅いもので、この程度の波乱でよかったと思わざるを得ません。後続馬の騎手たちは2番人気のスマートロビンが後ろからつついていることから逃げ馬は早晩脚が上がると思っていたのか、追い出しが遅れ、しかしスマートロビンはまだ重めだったのか、前を交わすには至らず…といったところでしょうか。トップハンデのG1馬2頭はマイネルキッツが10着(6番人気)、オウケンブルースリが14着(3番人気)。展開が向かなかったこともありますが、やはり看板はあっても9歳・7歳という年齢では厳しいのかもしれません。両馬を含め、ここで4着以下に負けた馬はこの先の阪神大賞典→天皇賞(春)でも苦しいと思います。
2012.02.19
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.間違い探し…G(A:3 B:4 C:4 D:5 E:5 F:4 G:2 H:3)A 左側の木の上の緑の部分の右側の小さな雪がなある/右側の木の左から4つ目の緑色のでっぱりが長い/茶色い帽子のてっぺんがふくらんでいるB 雪だるまの口が斜めになっている/雪だるまみ右手の一番上の枝が長い/雪だるまの胴の向かって右側についている葉の上の部分が折れている/みかんがかまくらの裏にまわっているC 立っている人の左手の袖の薄き色の折り返しが長い/かまくらの、立っている人の右手のすぐ下の部分がへこんでいる/立っている人の襟の橙色の模様の形/かまくらの、立っている人の右手と同じくらいの高さのところについている葉っぱの左側が欠けていないD かまくらの、雪だるまの真下にある葉の上の部分が長い/かまくらに乗っている広葉樹の葉のうち、右から2番目のものの下に赤丸がある/雪だるまの真下のかまくら入り口部分が凹んでいない/かまくらの中の向かって右側の人の赤いリボンの下の部分が大きい/かまくらの中も向かって左側の人の右耳すぐ前の髪が長いE 立っている人の上着の中央の赤い線の下の部分が出ている/かまくらの、立っている人に一番近い赤丸が下にずれている/かまくらの中の向かって左側の人の上着の黄色いフードの先端が大きい/かまくらの中の向かって左側の人の右足のスボンの裾が長い(靴下のより大きな部分が隠れている)/一番手前の人の前髪の垂れがひとつ多いF かまくらの中の向かって右側の人の上着の模様のうち、一番上のものが丸になっている/火箸のうち、向かって左のものの手前の丸に穴がない/かまくらの中の向かって左側の人のセーターの下部がより下に出ている/向かって右端の火鉢の中の炭が1つ多いG 一番手前の人の左に垂れている髪が短い/一番手前の人の上着の中央の青い線が太いH 一番手前の人の左手の袖口の黄色い部分が広い/雪の固まりの模様のうち、左側のものが長い/カップの黄色い模様のうち、上のものがつながっている ※ 左右は右側の(A~Hに分かれている)絵をベースにしています。B.シークワーズ…ムネアゲ(棟上げ)チカイテンマドウンソーケカガミテンジヨウムセンコラユラユサキヨロタペウミダネカントリバスイグウドケグカジウリクリキドシコミライコドアツヅセワバブドベカオオミヅンラルリーキカダイズメタイコクギコヒリバモダバーニヤケゼルゲアリエアドームウリトアC.数独…11486519237971328546235467891528174963613952784749683152357841629164295378892736415
2012.02.18
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・ダイヤモンドS昨年の天皇賞(春)で4着に入ったマカニビスティーが除外されてしまいました。京都が得意で府中では直線の坂が不利になり、結果は出せなかったと思うのですが、その走りは見てみたかったので、ちょっと残念でした(ちなみに、昨年の目黒記念はキングトップガンの5着)。どうも勝ちそうな馬よりも勝ったら面白いと思う馬を選んでしまう今日この頃。府中は走るオウケンブルースリですが、トップハンデですと手を出しづらいので、ムラっけのあるマイネルキッツともども無印にします。岩田騎手はあまり府中は得意ではないと思います(例外的に2,400mは大丈夫ですが…)ので、ビートブラックは無印です。馬場が悪化しない見込みなので、ピエナファンタストの出番はなさそうです。コスモヘレノスは1番人気になった1度きりで11着、4勝していますが人気は7・5・8・5。昨年の2着馬ですが、今回も9番人気くらいなので、買い頃だと思いますが、柴田(大)騎手がテン乗りなので、割り引きます。トパンガを推したいのですが、府中で走るのは初めて。デムーロ(弟)騎手も小倉と京都しか経験がないので、残念ですが無印です。残るはジャパンC 2着のファビラスラフインの仔ギュスターヴクライとスマートロビンです。1・2番人気になってしまって…おかしいな…せめて2番人気のスマートロビンを本命に取ります。前走日経新春杯で本命にしたのですが、まさかの馬体重26kg増。裏切られたらばサヨナラするのですが、今回はもう一度。本命 スマートロビン(7)相手 ギュスターヴクライ(16) コスモヘレノス(11)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 7-16 7-11
2012.02.17
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1月26日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え 9391584267427916538586273149842391675159647382763825914215768493638459721974132856※ 今回は自分で作った簡易な「数独ソフト」(Excel VBA)を使ってみました。
2012.02.16
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この時期のお出かけイベントのひとつがイチゴ狩り。とある雑誌での特集を目にして思い出しました。そこで早速週末に予約なしで行きました。東名高速の厚木インターから八王子街道(国道129号線)を南(平塚方面)に10分も走れば「イチゴ」の立て看板が出てきます。適当に看板にしたがっていくつかのイチゴ園に行ったのですが、雑誌の影響か、どこも一杯でした。イチゴ狩りは諦めて、せめてイチゴだけでも買って帰ろうと、道端で見つけた直売所に立ち寄ると、そこではイチゴ狩りはできないが、近くの知り合いのイチゴ園では予約なしでもイチゴ狩りができるかもしれない、との親切な情報を得て、行ってみたところ…子供連れだったのがよかったのか、なんと入れてもらうことができました。1,600円/人で30分間、割り当てられた1列12m程の区画のイチゴが食べ放題。30分は短いと思われるかもしれませんが、私たちにはちょうどよい時間で、おなか一杯イチゴを食べることができました(消化がよく、すぐにお腹が空いてしまいましたが…)。たくさんお客さんが来てしまうとイチゴの成長が間に合わず、食べられるものがなくなってしまうため、あまり長く営業できないようで、入場制限も仕方のないことかもしれません。帰り際には園長と思しき人から、光合成を促進させるための二酸化炭素発生装置(単なるボイラー?)や日照時間が長いとイチゴに勘違いしてもらうための照明、アブラムシをやっつけるためのハチ(受粉も?)等、いろいろとイチゴ育成の工夫を教えてもらいました。家に引きこもってしまいがちなこの時期ですが、ちょっと出かけて気持ちをリフレッシュさせることも必要…と思わせるイベントでした。
2012.02.15
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30年以上前に行ったきりだった銭洗弁財天に行きました。私の記憶ではもっとのどかな感じのところでしたが、最近はお金至上主義がはびこっているのか、本気でお金を増やすために来ているのではないか、と思わせる参拝者もいて、雰囲気が微妙になっていました。参拝(銭洗い)の手順は(1) 社務所に100円をお納めし、ザルと線香、ちびロウソクをもらう。(2) ロウソク立てにある太いロウソクでちびロウソクに火をつけ、立てる(釘にさす)。(3) 太いロウソクで線香に火をつけ、香炉に供え、煙で身を清める。(4) お社にお参りする。(5) 霊水でお金を洗う。となっていました。とくに案内もないので、(1)の後、(2)・(3)を飛ばして(4)の待ち行列に並んでしまう人がちらほら(実は私も…)。境内が狭く人が多く(行列が長く)見えますが、待ち時間はそれ程長くはありませんでした。ちょっと驚いたのは朱印の初穂料が「前払い」だったことです。「先ですか?」と聞いたらば、さも当然のように「先」(本当に「さき」とだけ言われました)とのご回答。鶴岡八幡宮、高徳院(鎌倉大仏)、円覚寺、建長寺といった鎌倉のメジャーどころだけでなく、清水寺、金額寺、竜安寺、東大寺といった京都・奈良勢も含め、そこそこの数の朱印をいただいていますが、前払いは初めてだったのですが…。さすが、お金にまつわる神社さんはお金にシビアで信用取引をしていただけませんでした…(ちなみに、金額は皆さんと同じ300円でした)。
2012.02.14
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・京都記念本命 トーセンラー(4番人気)-4着相手 ヒルノダムール(3番人気)-3着トレイルブレイザー(5番人気)-ダークシャドウ(1番人気)-ヒルノダムール(3番人気)スイートマトフールの逃げは 3F 36秒3、1,000m 60秒3 のスローペース。トレイルブレイザーが道中3番手追走から4コーナーで早めに先頭に立ち、2着以下に2馬身の差をつけて完勝しました。2着は1番人気のダークシャドウが地力で勝ち取り、3着ヒルノダムール、2番人気のウインバリアシオンは直線安藤(勝)騎手が後ろ脚を気にするところを見せ、勝負にはあまり参加しない形で6着に敗れました。私が本命にしたヒルノダムールは馬体重16kg増で過去最高馬体重を6kgも更新。仕上がりが今ひとつだったと思わざるを得ませんでした。昨年も同レース3着から大阪杯1着後、天皇賞(春)を制覇しましたので、その意味では順調な滑り出しと言えるのかもしれません。ダークシャドウはこの距離でも大丈夫そうなので、胸を張って宝塚記念を狙うものと思われます。トーセンラーは斤量で他馬よりも有利だったのですが…今日のレースを見る限り、この先G1路線では厳しいと思います。なお、1~3着馬はすべてドバイワールドカップデーのレースに登録しており、招待待ちと思われます。・共同通信杯本命 ゴールドシップ(2番人気)-1着相手 コスモオオゾラ(7番人気)-5着ゴールドシップ(2番人気)-ディープブリランテ(1番人気)-スピルバーグ(3番人気)スタート後、他馬が行かない中、ディープブリランテが逃げる形となりました。ペースはテンの3Fが37秒3、1,000mが62秒6というスローペースでしたが、馬体重12kg増の影響か、口をあけて上を向くシーンもある等、折り合いが付かず、坂上でゴールドシップに交わされ、1馬身3/4差の2着。デビュー3戦目のこのレースで何を馬に教えようとしていたのか、わからないレースとなってしまいました。今日のレースを見ると、陣営が今後どのようなイメージでクラシック戦線を戦おうとしているのか描けていないように思われ、大本命としての重責を果たせるのかどうか疑問が残る結果になったように思われました。父ディープインパクトが常に後方から競馬していたことにも理由があったのではないかと…。一方勝ったゴールドシップはおっとりとした気性の馬なのか、スタート直後からしばらく激しく手綱をしごかれての先行でも道中かかることなく、逆に追えば追うほど伸びる馬という印象でした。父・ステイゴールド×母の父・メジロマックイーンという血統は昨年の3冠馬オルフェーヴルと同じですが、毛色が芦毛であることもあり、追える騎手での活躍が期待されます。3着は3番人気のスピルバーグ。ディープブリランテと同じ3戦目ですが、上がり3F 33秒2でこれにハナ差まで詰め寄った能力は買えると思います。トーセンラーの全弟ですが、兄とは異なり、馬体重も490kg前後と十分なので、クラシックで馬券になる可能性も十分にあり、後はいかに賞金を加算し、出走にこぎつけるかというところだと思います。・WIN5京都10R(飛鳥S):タムロスカイ(6番人気)-2着:オールザットジャズ(1番人気) 4.2倍(15頭)東京10R(雲雀S):シルクウェッジ(2番人気)-2着:サクラゴスペル(1番人気) 3.1倍(14頭)小倉11R(桜島S):ダートムーア(5番人気)-12着:アイファーソング(3番人気) 9.3倍(14頭)京都11R(京都記念):トーセンラー(4番人気)-4着:トレイルブレイザー(5番人気) 14.5倍(9頭)東京11R(共同通信杯):ゴールドシップ(2番人気) 4.1倍(11頭)発売票数 9,915,145票 キャリーオーバー 0円 的中票数票 413票 払戻金 1,771,770円 (単勝転がし719,850円)・来週来週は今年最初のJRA G1 フェブラリーS、他馬に先立ちドバイ行きが決定したトランセンドの壮行レースとなります。先週発表されたレーティングでも121ポンドと2位のワンダーアキュート、エスポワールシチー、ダノンカモンの115ポンドから6ポンド(2.7kg)も上となっていますが、これまでのレースを見れば、当然と思われます。相手もエスポワールシチーとダノンカモンで十分だと思われます。本命候補 トランセンド連下候補 エスポワールシチー ダノンカモン一方、土曜日にはダイヤモンドSが行われます。このレースはハンデ(と騎手)次第ですので、例によって、私の予想ハンデを前提に現時点での予想を短評形式で書かせていただきます。(印の意味:○本命候補 △連下候補 ※穴候補 …無印)。印馬名予想ハンデハンデ(差)短評…アブソリュート5555(0)マイル中心の馬※エナージバイオ(5)5150(-1)前走は恵まれて△オウケンブルースリ5858.5(+0.5)父ジャングルポケットで○ギュスターヴクライ5455(+1)上がり馬で…ケイアイドウソジン5555(0)中距離馬では△コスモヘレノス5657(+1)近況冴えぬも昨年2着…サイモントルナーレ(7)5251(-1)芝未勝利で…サンテミリオン5554(-1)G1馬でハンデ期待できず※スノークラッシャー(2)5554(-1)3年前の3着馬△スマートロビン5455(+1)ドバイ追加登録で…セイカアレグロ5049(-1)マイル前後のダート馬※タニノエポレット(4)5253(+1)牧場閉鎖の応援で…トウカイトリック5757(0)10歳馬で○トパンガ5354(-1)上がり馬で…ネコパンチ5554(-1)近2走負けすぎ※ノーステア(3)5253(+1)軽ハンデなら△ピエナファンタスト5353(0)父ジャングルポケットで△ビートブラック5657(+1)昨年1番人気も出遅れ…ブルースターキング(6)4950(+1)母の母ダイイチルビーで△マイネルキッツ5958.5(-0.5)ハンデ期待できず…マカニビスティー(1)57.556(-1.5)長距離適性は認めるが直線の坂が?…ヤングアットハート5556(+1)1マイル半まで…リッカロイヤル5354(+1)中距離馬※ 馬名の後のカッコ内の数字は除外対象馬で、ラジオNIKKEIでの表示順から推定した出走順位。※ この予想はJRAからハンデが発表される前のものですが、同じ日にJRAからハンデが発表されたので、これを「ハンデ」(黄色い列)に反映させ、差(私の予想ハンデの誤差)もあわせて計算しました。かなり差異がありますが、まだ予想を変えていません。本命候補 ギュスターヴクライ トパンガ 連下候補 オウケンブルースリ コスモヘレノス スマートロビン ピエナファンタスト ビートブラック マイネルキッツ穴候補 エナージバイオ スノークラッシャー タニノエポレット ノーステア
2012.02.13
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※ オッズや単勝人気はいずれも前日最終オッズです。・京都記念単勝1番人気(2.2倍)のダークシャドウは「2,000mまでの馬」という印象がありますが、父は菊花賞馬ダンスインザダークですので、過去のレースでの敗因は他にあるのかもしれない、と考えています。ただ、休み明けと長距離輸送が重なる今回は条件が良いとはいえず、直線が平坦な京都コースは他馬に対する優位性が下がるので軽視します。トレイルブレイザーもジャパンCから中1週での香港遠征帰りで、それからちょうど2ヶ月という間隔では手を出せません。厩舎が出してくるので、ひどい状態ではないものの、どこか集中できないところが出てしまうのではないか、という曖昧な懸念があると思うのです。ウインバリアシオンはジャパンCでは3コーナーからまくりましたが、京都と間違えたのでは?というくらい早い仕掛け。それでも5着に粘ったのですから、大したものだと思いますが、この馬は大型馬なので、休み明け初戦からはどうかと思います。結局残ったヒルノダムールとトーセンラーの1点勝負とします。やや距離不足の感のあるヒルノダムールよりも小柄で仕上がりが早そうで斤量が若干有利なトーセンラーを上位に取ります。本命 トーセンラー(4)相手 ヒルノダムール(9)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 4-9・共同通信杯過去20年で単勝1倍台になった馬を調べたところ、以下の表にようになりました。年馬名騎手初戦全成績重賞成績単勝着順1992ノーザンコンダクト岡潤一郎13-0-1-01-0-0-01.521993ビワハヤヒデ岸滋彦13-1-0-01-1-0-01.321994ナリタブライアン南井克巳23-1-1-11-0-1-11.211995タヤスツヨシ武豊33-1-2-01-0-0-01.921996サクラスピードオー小島太22-2-1-01-0-0-01.911997メジロブライト松永幹夫12-2-0-01-1-0-01.611998エルコンドルパサー的場均12-0-0-00-0-0-01.211999グラスグラード蛯名正義12-0-0-00-0-0-01.572001ジャングルポケット角田晃一12-1-0-01-1-0-01.412007フサイチホウオー安藤勝己13-0-0-02-0-0-01.412008サダムイダテン安藤勝己11-1-0-00-1-0-01.552010アリゼオルメール12-0-0-00-0-0-01.832012ディープブリランテ岩田康誠12-0-0-01-0-0-01.x?(実はこの表の前2年も、1991年はサクラヤマトオー(1.6倍 2着)、1990年はアイネスフウジン(1.7倍 1着)で、1999年まで10年連続単勝1倍台の人気馬がいまて、ずっと連対していました。)馬券にならなかった馬(3頭)はいずれもキャリア2戦の馬。もう1頭2戦2勝で挑んで唯一馬券になったのがエルコンドルパサー。皆さんご存知のジャパンC優勝、凱旋門賞2着という実績をもつ馬です。この馬、デビュー2戦2勝で後続につけた着差が16馬身(デビュー戦(ダート1,600m)勝ちが7馬身(1秒1差)、2戦目(ダート1,800m)勝ちが9馬身(1秒5))という破格のレース振りで、加えて共同通信杯4歳Sが降雪のため、ダートで施行された、という例外尽くめの結果ですので、思い切ってディープブリランテ(単勝1.4倍)は無印とします。新馬と東京スポーツ杯2歳Sの勝ちっぷりは良かったと思いますが、新馬勝ちはともかく、東京スポーツ杯2歳Sは不良馬場で、単なる重上手かもしれない、という懸念もあります。重馬場のラジオNIKKEI杯で2着したサダムイダテンが振るわなかったように不良馬場激走の影響(疲れ)がある可能性もあるので、無理があるかもしれませんが、無謀ではないと考えています。過去10年で前走未勝利勝ちで馬券になったのはリワードシンバル(2003年3着)1頭のみ、また前走条件戦で負けていたのもマイネルスターリー(2008年3着のみ)なので、この条件に当てはまる馬は切ってしまいます。すると、内からゴールドシップ、コスモオオゾラ、アーカイブの3頭しか残りません。このうち、アーカイブは2頭出しの堀厩舎。前日のクイーンCでも2頭出しし、人気薄のエクセラントカーヴ(6番人気 3着)が上位人気のオメガハートランド(3番人気 9着)に先着しましたが、前に来たエクセラントカーヴの馬主はかの吉田照哉氏。一方、このレースで言えば、アーカイブがキャロットFですが、ストローハットも金子真人HDですので、共倒れと予想します。かくして、1点勝負となってしまいました…。自分でもちょっとやりすぎかな…と思います。それにしてもクウィリー騎手、初来日であっても 0-4-2-33(連対率.102、3着内率.154) という成績はいけません…。本命 ゴールドシップ(3)相手 コスモオオゾラ(9)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 3-9・WIN5京都10R(飛鳥S):タムロスカイ(3)東京10R(雲雀S):シルクウェッジ(3)小倉11R(桜島S):ダートムーア(8)京都11R(京都記念):トーセンラー(4)東京11R(共同通信杯):ゴールドシップ(3)・クイーンC本命 モエレフルール(4番人気)-14着相手 イチオクノホシ(1番人気)-2着 オメガハートランド(3番人気)-9着ヴィルシーナ(2番人気)-イチオクノホシ(1番人気)-エクセラントカーヴ(6番人気)道中2番手を追走したヴィルシーナが直線坂下で先頭に立ち、上がり3Fを33秒6でまとめ、1分36秒6で優勝、重賞初挑戦で初制覇を果たしました。逃げたアラフネのペースは3F 36秒6、1,000mが62秒7のスローペースでレースの上がりが33秒9。このレースの勝ち時計は過去10年で、重馬場で行われた2005年(勝ち時計1分38秒1)を除けば、最も遅くても3年前の1分35秒7、稍重だった昨年でも1分35秒4でしたので、明らかに先行馬有利、2着・3着のイチオクノホシ、エクセラントカーヴがともに道中6・7番手だったように、後方の馬にはつらい流れとなりました。勝ったヴィルシーナは前走が阪神・芝2,000mのエリカ賞勝ち。先週きらさぎ賞で2着に入ったヒストリカルがこのレースの5着でしたので、オークスに行っても楽しみな馬だと思います。
2012.02.12
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.迷路…4個([スタート]→(真ん中)→(道をくぐる)→[石(1)]→(左・直進)→(左)→[ハサミ]→(道をくぐる)→[紙]→(左・直進)→[石(2)]→(右)→(左)→(左)→[ハサミ]→(右)→[紙]→(道をくぐる)→(左)→[石(3)]→(右)→[はさみ]→(左)→(左・直進)→(道をくぐる)→[紙]→(右)→[石(4)]→[ゴール])B.クロスワード…アワユキ(淡雪・泡雪)コオリ ワキミチ ヤクソク シヨマユツバ レンコクビ カシツ レラ パスタ オーコウイ アシアトトリ ヤジルシ ババヌキ コストC.数独…15158624973632978514947351862895142736473586291261793458389265147726419385514837629
2012.02.11
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・クイーンC16頭立てですが、堀(オメガハートランド、エクセラントカーヴ)・大竹(モエレフルール、ダークマレイン)・矢野(英)(イチオクノホシ、カフヴァール)の3厩舎が2頭出し、しかもそれぞれに人気馬(単勝オッズ1桁台)がいます。通常、同一厩舎の2頭出しは馬主さんに気を使うので、基本的には消しだと思っていますが、今回は素直にこれらの3頭を選ぶこよにしました。最も人気のないモエレフルールを本命に、残り2頭を相手とします。カフヴァール(大竹厩舎、田中(博)騎手)、オメガハートランド(堀厩舎、福永騎手)、ターフデライト(小島(茂)厩舎、武(豊)騎手)の3頭は関東の調教師の管理する馬ですが、関西の騎手が騎乗を予定しています。とくに田中(博)騎手がテン乗りとなるカフヴァールについてはちょっと気にしておきたいと思います(おそらく、どうということはないと思いますが…)。本命 モエレフルール(6)相手 イチオクノホシ(12) オメガハートランド(8)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 6-8 6-12
2012.02.10
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カップ麺の容器には大きく分けて2種類あります。カップヌードルに代表される深い「コップ型」とどん兵衛に代表される「どんぶり型」です(型は私が勝手に名づけました)。コップ型の方がコンパクトで冷めにくいのですが割高で袋を入れる場所があまりなく具やスープの味を工夫しづらいというイメージがあります。私が今日食べようとしたカップラーメンもまさにそうで、フタを開けると麺の上に乾燥具と粉末スープがかかっていて、お湯を入れるだけでよいという手間いらずで(スープや具の袋がない分)ゴミの出ないエコタイプ…だったのですが、なんとお湯を入れる前にカップを倒してしまったのでした。ご存知の方も多いと思いますが、コップ型のカップ麺には麺が容器に窮屈に詰められていて、お湯を入れる前にこれを取り出すにはかなり力が要るものもあるくらいです。今日の私のカップラーメンもまさにそうで、麺は転がり出なかったのですが、麺の上にかかっていた乾燥具のすべてと粉末スープの一部が床に散乱してしまったのでした。かなりのショックを受けたのですが、この不景気なご時勢に自分のミスで1食(小腹が空いたので間食用ですが…)を無駄にするなど考えられないので、残った麺とスープ(具は完全に出てしまいました…)を食べることにしたのでした。粉末スープもかなりこぼれてしまったので、かなり薄味になることを覚悟していたのですが…そうでもありませんでした。確かに、(当然のことながら)いつもよりも味は薄いのですが、その味がどうかと問われれば、それ程問題がないレベルでした。これはいかに普段味が強いかということを表していると思います。「コップ型」では粉末スープの量を減らして味を薄くする、といった調整ができないケースが多いのですが、何とか工夫して無駄に味を濃くしないように注意しようと、年齢を重ねてヘタれ気味の身体を気遣うのでした。
2012.02.09
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1月19日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え シラウメ12345678910111213141516ユキドケザンセツハルゴヒノトリシ17181920212223242526272829ヤコムラサメカナタウグイスハルサメ セイシユン シラユキヒメナ サンヤ ノンキ セキム カナグムシヤ コヤシ ドライ シザイ スケ キユウ シカケ トウユ カタリ タ ケ ス メ サ イ ウ ケ ハルサムヤタケノナカナルカグヤヒメ ザ リ ン コ グ ス イ ゴ ムケイ トドメ ザラメ タスケ ヒト キノリ ハタン ツララ シツドウカツ カイナ セイシ コウゴ ケハタケシゴト リツシユン サムライ
2012.02.08
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今週はまだ火曜日だというのに今日の帰りの電車の中には酔っ払いがたくさんいました。立って仲間と話をしているのに乗り過ごす酔っ払い、両手で別々の吊り革につかまりうなだれてて真っ赤な顔で立ちながら寝ている酔っ払い、自分の降りる駅に着いたことはわかっていてもまっすぐに歩けずに降りるまでにひと苦労している酔っ払い、そして急行から乗り換えた各駅停車の空いた椅子の上には何故か眼鏡が…。終点に着いた急行電車では駅員さんに揺り起こされてなんとか車庫行きを免れた泥酔男…。平和な国、日本!
2012.02.07
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・東京新聞杯本命 マイネルラクリマ(5番人気)-8着相手 フレールジャック(2番人気)-7着 ゴールスキー(12番人気)-11着ガルボ(8番人気)-コスモセンサー(4番人気)-ヒットジャポット(7番人気)テンの3F 35秒1、1,000mが58秒6で後続を3馬身離して逃げたコスモセンサーが直線粘るところ、3番手追走から前を追ったガルボがゴール直前にこれをクビ差交わして1分32秒8で優勝しました。さらに2馬身1/2離れた3着には最後追い込んだヒットジャポットが入りました。勝ったガルボは2年前のシンザン記念以来の3勝目(重賞2勝目)で、連対が11~2月に限定される季節馬(3着に広げても10月が加わるのみ)の面目躍如といったところでしょうか。1番人気のダノンシャークはスタートダッシュがつかず最後方、直線よく追い込みましたが5着、サダムパテックはいいところなく13着、フレールジャックは直線でミッキードリームの直後になってしまったことからか外にいたマイネルラクリマとサダムパテックを弾き飛ばしましたが、結局交わせずに7着。いずれも今後の展望が開けない結果となりました。このレースの1~3着馬は3週前のニューイヤーSの1・2着が入れ替わっただけという結果で、とくに勝ったガルボは斤量が1kg増で乗り替わり(横山(典)騎手→石橋(脩)騎手)でしたので、オープン特別の延長線上で決まったG3、という形となりました。その意味で春の安田記念、秋のマイルCSにつながる結果とは言えず、今年のマイル戦線は混沌としたまま、という印象が残りました。・きさらぎ賞本命 ヒストリカル(4番人気)-2着相手 ローレルブレット(6番人気)-5着 プレミアムブルー(10番人気)-8着ワールドエース(1番人気)-ヒストリカル(4番人気)-ベールドインパクト(2番人気)大上段に構えた馬名がちょっと鼻につくワールドエースですが、道中後方4~5番手追走から上がり3F 33秒0の豪脚で外から前を交わし、前評判通りの強さで1分47秒0の好時計で快勝しました。1馬身1/2差の2着には4番人気のヒストリカルが勝ち馬を上回るメンバー中最速の上がり3F 32秒8で入り、先行して粘ったベールドインパクトが3着で、ここまですべて1勝クラスの馬が占める結果となりました。ただし、レースの質として最近のきさらぎ賞では例を見ないもので、最近10年で最速の上がり3Fは6年前(勝ち馬 ドリームパスポート、2着メイショウサムソンが皐月賞・東京優駿を制覇)の34秒9だったところ、今年はなんと33秒7。勝ち時計も同じ年の1分47秒4が最速でしたが、これを上回りました。ここを勝ってクラシックを制覇したネオユニヴァース(皐月賞・東京優駿勝ち)の年は重馬場(勝ち時計1分49秒6)のため、単純な比較はできませんが、勝ち馬の今後を期待させる結果と言ってよいと思います。ただし、1・2着馬とも器用ではなさそうなので、中山よりも東京向きですが…。[クラシックで馬券になったきさらぎ賞出走馬]年馬名人気着順皐月賞東京優駿菊花賞2001メガスターダム185432003ネオユニヴァース311132005シックスセンス342342006ドリームパスポート212322006メイショウサムソン121142006アドマイヤメイン45-232007アサクサキングス317212008スマイルジャック5292162008ブラックシェル1763-2008ナムラクレセント98--32009リーチザクラウン1113252011トーセンラー3171132011オルフェーヴル231112011ウインバリアシオン14-22・WIN5京都10R(橿原S):マルカバッケン(2番人気) 3.9倍(16頭)東京10R(早春S):ラヴェルソナタ(6番人気)-7着:ギュスターヴクライ(1番人気) 2.8倍(16頭)小倉11R(皿倉山特別):エクセルサス(2番人気)-5着:エーシンミラージュ(1番人気) 2.3倍(10頭)京都11R(きさらぎ賞):ヒストリカル(4番人気)-2着:ワールドエース(1番人気) 2.1倍(13頭)東京11R(東京新聞杯):マイネルラクリマ(5番人気)-8着:ガルボ(8番人気) 16.8倍(16頭)発売票数 9,599,059票 キャリーオーバー 0円 返還金額 0円 的中票数票 3,174票 払戻金 223,200円 (単勝転がし88,600円)・来週京都記念は1週前の時点で登録が11頭と数は寂しいのですが、明け4歳トップクラスのウインバリアシオンとトーセンラー、それに天皇賞(春)馬 ヒルノダムール、天皇賞(秋) 2着のダークシャドウ、アルゼンチン共和国杯勝ちでジャパンC 4着のトレイルブレイザーと強力なメンバーが集っており、内容の濃いレースが期待されます。京都・芝(外)2,200mというコースでG1馬のヒルノダムールが2kg、G2馬のウインバリアシオン、ダークシャドウ、トレイルブレイザーが1kg加算されていますが、逆に言えばそれだけなので、本命サイドの「強い馬が勝つ」レースを期待します。菊花賞→ジャパンカップと良績を収めた馬がその後どうなっているかというと、あまり良い結果を残していません。年馬名菊花賞ジャパンC翌春成績2003ザッツザプレンティ12阪神大賞典 2着2004デルタブルース13-2004コスモバルク42日経賞 6着2006ドリームパスポート15阪神大賞典 2着2008オウケンブルースリ15阪神大賞典 7着2010ローズキングダム21日経新春杯3着 日経賞3着この連戦は結構ハードでその後に影響を残すのでは…と思うようになったのは(かなり昔のことで、現在は中4週ですが、当時は中2週)ホワイトストーン(2着→4着)を見てからでした(実際には有馬記念3着後、翌春に大阪杯を勝っていますが…)。そんなわけで、ウインバリアシオンは無印にはしないものの、穴候補に留めます。トーセンラーは小柄な馬で、斤量が重くなると厳しいと思うので、今年いい結果を残せるのであれば、ここだと思いますが、あまり強気にも推せないので連下候補に留め、ヒルノダムール、ダークシャドウ、トレイルブレイザーの古馬陣を優位に取ります。3頭のうち、トレイルブレイザーは昨秋アルゼンチン共和国杯→ジャパンC→香港ヴァーズと厳しいローテーションでしたので、最下位とします。ヒルノダムールは凱旋門賞帰りでジャパンCを回避して有馬記念、一方のダークシャドウは天皇賞(秋)後に放牧というローテーション、休み明け走る馬ですが、昨年の大阪杯はヒルノダムール→ダークシャドウの順でしたので、1F伸びるここでも同じ順番と考えます。本命候補 ヒルノダムール ダークシャドウ連下候補 トレイルブレイザー トーセンラー穴候補 ウインバリアシオン日曜日に東京競馬場では3歳の重賞としては東京優駿前の3つのレースのうちのひとつ、共同通信杯(あとふたつは青葉賞とNHK MC)が行われます。デビュー2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを獲ったディープブリランテは高く評価する声をよく耳にするので、要チェックだと思います。12月以降に走っていない馬は最近馬券になっていないようですが…。あとは2勝馬コスモオオゾラ、1分47秒4の好時計で同距離・同コースの未勝利戦を勝ったストローハット、G3 2着2回のゴールドシップ、加えて穴候補として藤沢厩舎に期待してジャングルクルーズとスピルバーグが圏内でしょうか。本命候補 ディープブリランテ連下候補 コスモオオゾラ ストローハット ゴールドシップ穴候補 ジャングルクルーズ スピルバーグ一方土曜日に東京競馬場で行われるのがクイーンC。こちらは昨秋の未勝利勝ちが同距離・同コースで1分34秒4のモエレフルールと阪神JF 4着のイチオクノホシの争いで、これにオメガハートランドとダイワミストレスのフェアリーS組がどう絡むか、といったレースだと思います。本命候補 モエレフルール イチオクノホシ連下候補 オメガハートランド ダイワミストレスそしていよいよ今年最初のJRA G1 フェブラリーSが2週後に迫ってきました。今回は震災の影響で昨年秋に同距離・同コースで南部杯MCSが行われたので、これが大いに参考になると思います。その意味でトランセンドは外せず、また前走根岸Sは本番前の試走と位置づけた(と思われる)ダノンカモンが浮上すると考えています。前王者のエスポワールシチーの主戦の佐藤騎手は落馬負傷してしまい、当レースに騎乗できない見通しであるため、武(豊)騎手が騎乗するというニュースがありました。前走の平安Sでは逃げたヒラボクキングを交わせませんでしたが、今回は府中の1,600m。昨年のジャパンCDでは強引にハナを奪ったトランセンドの後塵を拝し、ワンダーアキュートにも交わされてしまいましたが、今回は南部杯MCSと同様、逃げて欲しいと思います(そうしないとトランセンドには勝てないと思っています)。名脇役を務めるワンダーアキュートには若干距離が短いと思いますが、ここでも軽視はできないと思いますし、平安Sを逃げ切ったヒラボクキング、根岸Sを快勝したシルクフォーチュン、地力はあるテスタマッタ辺りに注意すればよいと思います。ヤマニンキングリーは10年前の勝ち馬アグネスデジタルの仔ですが、1,800m未満のレース経験がないので、厳しいと思います。芝戦線からの転戦となるスマイルジャックやライブコンサートは…それ程甘くはないと思います。
2012.02.06
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※ オッズや単勝人気はいずれも前日最終オッズです。・東京新聞杯抜けた馬がおらず、伏兵も多いので、1番人気のサダムパテックの単勝が5.0倍と混戦模様の今年の東京新聞杯。予想もかなり難しいと思います。このようなレースは結果として本命サイドで収まることも少なくありませんが、人気が割れている分、盲点になっているところもあると思うので、穴狙いに徹します。1番人気のサダムパテックを送り出す西園厩舎はコスモセンサー(5番人気)とキングストリート(15番人気)の3頭出し。そこで、いろいろと調べてみるとコスモセンサーに勝ちを意識したコメントが…。同じレースに出しておいてどういうことかと大いに悩み…サダムパテックはマイルのイメージがないのでそれほど悩みませんでしたが、コスモセンサーは、前日土曜日に何年ぶりかで小倉遠征した蛯名騎手騎乗の小倉大賞典で「コスモ」ファントム(1番人気)の3着敗退の挽回ということも考えましたが…まとめて無印にすることにしました。そのコスモセンサーとはオーナーがつながっている2番人気のマイネルラクリマ。騎乗予定の柴田(大)騎手は今年これまで5勝と好調です。うち3勝が「コスモ」の馬(残り2頭は菊川厩舎)ですので、今回の「マイネル」ラクリマも馬主サイドの意向があってのことだと思われます。ここを勝てば一旦休養後、一叩きして安田記念というローテーションも成立するので、送り出す側も本気モードと推測し、本命に推します。ゴールスキーは、レース間隔が空くといい馬で、実際今回のように前走から2ヶ月以上空いたレースでは 3-0-2-1 と好成績を残しています。昨年の3着馬で斤量も変わらないので、北村騎手はテン乗りとなりますが、相手に残します。フレールジャックは初のマイル、初の左回りでどうかと思いますが、デビュー3連勝でG3(ラジオNIKKEI賞)を勝った実力は認めるべきと思います。ダノンシャークは前走京都金杯2着ですが、2kg増は決して楽ではないでしょうし、スマイルジャックは昨年の勝ち馬で府中歓迎ですが、昨年から1kg増の58kgは7歳馬には厳しく、また、フミノイマージンにマイルは少し短い上、牡馬の58kgに相当する牝馬の56kgはやさしくなく、ガルボはこのメンバーでは見劣りするので、それぞれ無印です。ヒットジャポットとアスカクリチャンの入った4枠は面白いと思うのですが、両馬ともガルボクラスだと思うので、今回は控えます。本命 マイネルラクリマ(15)相手 フレールジャック(10) ゴールスキー(2)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 10-15 2-15・きさらぎ賞G3ではありますが、出走13頭中オープン馬(1勝クラスのレースに出られない馬)は4頭のみで、そのほかの馬は同日のあすなろ賞(小倉10R 芝2,000m)や平場(土曜日 東京6R ダート1,400m、日曜日 東京6R 芝2,400m、京都7R ダート 1,800m)にも出走できた馬ですので、どう転ぶかわからないレースだと思います。1番人気のワールドエースはコーナーが苦手そうな馬で、前走(デビュー2戦目)のオープン特別(若駒S)は2着でしたがレース不成立寸前の5頭立てでしたので、評価が難しいと思います。同枠のジャスタウェイ(3番人気)ともども福永騎手にソデにされた馬で、人気になっている分、馬券は買いづらいので思い切って無印にします。本命は出遅れ(というよりもスタート直後にダッシュがつかずに後方追走となるレース)が続いているヒストリカルです。デビュー3戦、とにかく上がり3Fは速いので、京都の芝(外)・1,800mで期待します(上がり3Fを取り上げるのならば、ワールドエースの前走は京都(内)・芝2,000mで重馬場にもかかわらず上がり3F 33秒6でしたので、それなりに評価すべきものですが…)。一応、デビュー戦でこのレース2番人気のベールッドインパクトを負かしているので、無茶な予想ではないと考えています。ただ、4枠で同枠にプレミアム「ブルー」がいるところがためらわれます。相手は2勝馬ローレルブレット。父・サムライハート×母の父・テンビーというマイナーな血統ですが、未勝利勝ちした際にワールドエースを負かしたゼロスに勝っており、2勝目を挙げた千両賞ではヒストリカルに先着したマカハを負かしているので、ここでもそこそこやれると思います。シンザン記念は1~3(1~5)着馬が道中2~4(1~5)番手追走というレースでしたので、道中の位置取りの差が大きかったと思います。そのため、2・3着したマイネルアトラクトとプレミアムブルーはその結果が実績として評価されてしまっている分、手を出しづらいところです。ただ、プレミアムブルーは10番人気ですし、昨秋の黄菊賞でローレルブレットを負かしており、京都芝コースは 1-1-1-0 と堅実ですので、相手に残します。マデイラの新馬戦は京都・芝(内)で直線外目を豪快に伸びて勝ったのですが、4コーナーで外に出すところでちょっと無理があったように見えたので、多頭数のレースではどうかと思います。ちなみにこの馬は関西馬ですが、関東の丸山騎手(4年目)が騎乗します。京都でのデビュー戦を勝ったときも丸山騎手騎乗でした。なにか縁があるようなので、ちょっとだけ注目しています。それにしてもメインレースで武(豊)騎手の騎乗馬がないようになったのですね…。本命 ヒストリカル(4)相手 ローレルブレット(7) プレミアムブルー(5)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 4-7 4-5・WIN5京都10R(橿原S):マルカバッケン(3)東京10R(早春S):ラヴェルソナタ(9)小倉11R(皿倉山特別):エクセルサス(3)京都11R(きさらぎ賞):ヒストリカル(4)東京11R(東京新聞杯):マイネルラクリマ(15)JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 小倉 10R グッドマイスター(3)日曜日 京都 11R ヒストリカル(4)・小倉大賞典(結果)本命 エクスペディション(2番人気)-10着相手 コスモファントム(1番人気)-3着エーシンジーライン(5番人気)-スマートギア(10番人気)-コスモファントム(1番人気)逃げた5番人気のエーシンジーラインが見事に1分46秒3の好時計で逃げ切り勝ちを収めました。2番手のオースミスパークに終始つつかれた逃げでしたが、前半3F 35秒9、1,000mは58秒8のペースで飛ばし、故障を発生して競走を中止したキタサンアミーゴを除く15頭が0秒9の中でゴールするまさにハンデ戦らしい混戦(アタマx2 クビ×5 1/2馬身x4 3/4馬身x3)の中、上がり3Fは2番手追走のオースミスパーク(36秒2)に次ぐ、最速を記録したダンツホウテイ(34秒2)よりも1秒7もかかる遅さ(35秒9)でしたが、2着以下をクビ差しのいでの勝利で、川須騎手はデビュー3年目でのうれしい重賞初勝利(通算125勝目)となりました。2着は内から渋太く伸びた10番人気のスマートギア、1番人気のコスモファントムは3着でした。私の本命・エクスペディションは中団を追走しましたが、いいところなく敗退。道中は2着したスマートギアとほぼ同じ位置でコスモファントムの直後を追走し、直線も前が詰まるところもなかったので、ちょっと伸び悩んでいる…ということなのでしょうか…。
2012.02.05
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.同じもの探し…5と13(1.右下の連桁付き音符が16分音符 2.太陽の口の形 3.垂直に伸びる足と上の水色の波型模様の上下関係 4.帽子の先端の形 6.右下の8分音符の向き 7.女性の髪飾りの位置 8.太陽の向き 9.上がっている足先の向き 10.女性の右手の位置 11.衣装の腰の辺りのデザイン 12.女性の左目 14.髪型)※ 当初、答えで「13」とあるべきところを「14」と誤記していました。すみません…。B.漢字あぶり出し…得(一致団結 挑戦状 記念日 配偶者 郷土料理 文部科学省 井戸端 黄金虫 天安門 昭和 本末転倒 竹取物語 集合住宅 万有引力 国家試験 炭水化物 体内時計)C.数独…6718493526264571938539286174126738495453629781987154362345867219691342857872915643
2012.02.04
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・小倉大賞典人気になりそうなコスモファントムは関西馬ですが、主戦は美浦所属の松岡騎手で過去19戦のうち、栗東所属騎手が騎乗したのは5回だけ、という変り種。しかも今回はテン乗りの蛯名騎手騎乗ということで取捨が難しいところです。蛯名騎手は小倉で重賞を勝てば全場重賞勝利となるそうです。この記録を最初に達成したのは安田富男騎手、穴男と呼ばれ、私が多くの馬券を買った騎手でした。唯一のG1勝ちがあのグリーングラスの菊花賞で、そのほかにもユーワジェームスでの有馬記念やシルクライトニングでの皐月賞で2着に入り、大穴の片棒を担いでいました。私にとって思いで深いのはそのユーワジェームスの菊花賞で、連勝式は枠連しかなかった当時、これ(6枠)を軸にゴールドシチーへの1-5とサクラスターオー、サニースワロー、レオテンザンの揃った5枠への5-6と予想していました。レースは「四白流星、六馬身」で映画「優駿」のモデルになったダービー馬メリーナイスは単枠指定されたものの大外枠(8枠18番)からかかってしまい用なしになったところ、最後の直線に向いたところで5枠3頭が先頭に並び、この中からサクラスターオーがまず抜け出し、ゴールドシチーがこれに襲いかかろうとし、遅れて伸びたユーワジェームスが迫ったところがゴールでした。勝ったサクラスターオーから4着のメグロアサヒまで内から1/2馬身差ずつでゴールしたことがとくに印象に残っていますが、予想としては見事な縦目になった、という非常に残念なレースでした。そのほかにもサークルショウワのクイーンCとカイラスアモンの東京新聞杯と2週連続して単勝予想が的中したり、そのカイラスアモンが2着に突っ込んだ中山記念で見事2週連続予想的中など、良い思い出が多い騎手でした。では蛯名騎手がここを勝てるのか、ということがひとつのポイントとなりますが、小倉競馬場での騎乗経験が乏しいことから私は難しいと思います。かと言って、ダノンスパシーダも外国人騎手 C.ルメール騎手でどうかと思っていますので、本命はエクスペディションとします。相手は勝てないまでも惨敗はないと思うコスモファントムです。ダノンスパシーバの佐々木調教師はハンデ(55kg)は「軽い」とコメントしているようですが、こういうときにはあまり買いたくない気持ちになります。牝馬で同じハンデを課せられたブロードストリートは魅力的に思いますが、出走馬中唯一の牝馬が勝つという妙な言い伝えがあり、これとの兼ね合いが気になるので無印です。結局、上位人気馬2頭の組み合わせでは…申しわけありません…。本命 エクスペディション(9)相手 コスモファントム(12)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 9-12JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG土曜日 東京 9R シャンボールフィズ(12)
2012.02.03
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1月11日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え マフラー 耳あて例によって表を作ります。 マフラー手袋耳あてサム???寒川???寒田???寒井???まず、寒田さんと寒川さんのヒントから以下のようになります。 マフラー手袋耳あてサム???寒川???寒田×??寒井?○?ここでサムのヒントから3種類ある防寒具のうち、2つ以上忘れた人はいないことがわかるので、マフラーを忘れた寒田さん手袋と耳あては忘れなかったこととなります。 マフラー手袋耳あてサム???寒川???寒田×○○寒井○○?これで手袋をしていた人が2人わかりましたが、寒井さんのヒントから残り2人は手袋をしていなかったことがわかります。 マフラー手袋耳あてサム?×?寒川?×?寒田×○○寒井?○?ここで再度、上で使ったサムのヒント(の一部)からサムと寒川さんはマフラーと耳あてはしていたことがわかります。 マフラー手袋耳あてサム○×○寒川○×○寒田×○○寒井?○?サムのヒントから防寒具を1種類も忘れなかった人がいたはずですので、寒井さんがそうであったとわかります。 マフラー手袋耳あてサム○×○寒川○×○寒田×○○寒井○○○ マフラー手袋耳あてサム○×○寒川○×○寒田×○○寒井○○○
2012.02.02
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ココ麺に良く似た「白くて辛いスープ」のラーメンです。スープはあっさりで、麺もよくできているので食べやすいラーメンだと思います。ココ麺には白身玉子が入っているのに対してこちらはかまぼこ(のようなもの)が入っている、こちらは青唐辛子で辛さを出しているという情報あり、とココ麺とキス麺に違いはあるのですが、これまで日本でよく食べられてきた辛ラーメンをはじめとする「赤いスープの辛いラーメン」から見れば両者は同じと言ってしまえるように思われます。麺はココ麺よりも一回り大きく、麺を割らない限り、ラーメンどんぶり(電子レンジ用調理器具)は活用できないと思われます。
2012.02.01
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