2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
全20件 (20件中 1-20件目)
1
この週末は珍しく旦那さんと地下鉄に乗ってお散歩に。23St.駅で降りてお店を眺めながら図書館に。何しろこの週末は暑く、本を返すだけだったのですが、しばらく涼みました。21St.にある公立図書館は本も利用者も少ないようで、受付のお兄さんソリティアしていました・・。 グリーンマーケットをブラブラして古本屋さんSTRANDに。読みたいと思っていたGraham Greeneの小説があったので購入。天井まで続く書庫を見て幸せで倒れそうに・・。2階の児童書のコーナーで飛び出す絵本を購入。日本で人気があるようで(と先日遊びにきた友達が教えてくれました)、こちらでもメトロポリタンのショップや本屋さんで定価で購入できます。STRANDでは新品は少し安く、古本はかなり安く売られています。アリスやOZは何回見ても可愛いですね。初STRANDの旦那さんは「見るモノを絞って来ないと本に埋もれる・・」という感想でした。 ちょっと足が棒になるのでスムージーでも飲んで休みますかぁ・・ということで、ユニオンスクエアのWhole Foodsへ。2階の席はユニオンスクエアを見ながらの食べるスペースがあります。 私はお水で十分・・と列に並んでいるとティファニーブルーのカップが私を呼んでいる・・!いつか食べたいと思っていたIl laboratorio del gelatoのアイスだ。わざわざロウアーイーストまで行かなくてもここで食べられるのねぇ・・。 創業者のSnyderさんはNY州出身で、もともと"Carvel"アイスクリームを家族で経営していたそうです。19歳のときに自分で"Ciao Bella"(有名らしいけど知らんのです・・)を立ち上げ譲渡し、コロンビアでMBAをとってウォールストリートで働き、辞めてこのアイスクリーム家さんを立ち上げる・・という方です。100種類ものフレーバーがあるそうです。美味しいこともあるのでしょうが、なかなか商売上手でホールフーズ以外でも高級スーパーDean and Delucaにも卸しているそうです。 さてお味。フレーバーの種類が本当は豊富なんでしょうが、ここでは5種類くらいだけ。その中から"fuji apple sorbet"を。美味しい。自然な甘みといいましょうか、りんごのすりおろしがちゃんと混ざっています。 それにしてもアメリカの人って老いも若きもアイスクリーム好き。MBA投げ捨ててアイスクリーム屋さんを始めちゃう人もいれば、スーツにカフス姿でソフトクリーム舐めながら電車を待つ人もいる。昨夜(深夜)観た映画(Blood Vows - The Story of a Mafia Wife )で、マフィアでも(!)アイスを大きな容器から食べているのが印象的でした・・ベッドでですよ・・
2007.08.25
コメント(16)
「食の楽しみとヘルシーライフ」・・美味しいお食事を目で楽しんで舌で味わって♪それが私にとって1番のヘルシーです。普段は自分で作るので、たまに外で味わう料理は本当に美味しいです。特に温かいおもてなしを受けると、このうえなく幸せです。 お邪魔するたびについ甘えてしまう杏さん家。今日も約束の前に杏さん宅にお邪魔させていただきました。「軽いランチを用意しておきますね」という嬉しいメッセージを受けとりワクワクして向かうと・・ゴージャス☆ランチが待っておりました。 美味しい「きのこのピラフ」に「レタスとひき肉の炒め物」、さっぱりした「サラダ」に「トマトと人参のスープ」。野菜たっぷりのヘルシーメニューです。パクパクいかせていただきました。ご飯の炊き具合が最高で本当に美味しかったです。ご飯と一緒にサラダもすすみます。 ここのところ秋の風になっていたNYですが、この日は本当にお天気に恵まれて・・夏が戻ってきました。ミントの葉っぱがお料理に飾られて(お水も!)、見た目も涼しくて暑さも遠のきました。こういう工夫って学びたいです。 食後にはデザートも2品用意してくださいました。ココナッツのゼリーとチーズケーキ。スポンジとゼラチンとチーズがほどよく混ざって、文字通り「チーズケーキ」。ぺロッといかせていただきました。 ご主人様も夏休みの今、杏さんもお休みなのにしっかりお料理をしてくださり・・。旅行のお話を聞かせてもらいながら次の約束に向かいました。それは・・(続く)。
2007.08.24
コメント(8)
栄枯盛衰の激しいNY。 昨日地下鉄の中で話しをしたオジサンは設計事務所に15年働いており、エンパイアステートビルの周りを北から南、西から東へと移動しているそうです。テナント料の高騰が尋常でなく、どうしても34丁目から南に、中心地から外れへ・・と動かすそう。 今日はそんなど真ん中、タイムズスクエアにある会社を仕事帰りに訪れました。人でごった返すタイムズスクエアも上から眺めるとビルとビルの隙間にできているんだなぁ・・と。 残念ながらこの営業所も今月末で閉鎖。処分予定の食器類を譲ってくれるということで足を運びました。立派なオフィスビルで、センス良く飾られている絵画、家具類を見ると、開所当時の興奮がどこかに残っているよう。 窓から見える夕陽が、これからビジネスをスタートさせる人にも、クローズする人にも照らされているんだなぁ。
2007.08.23
コメント(4)
日が変わって23日の朝時です。西海岸でヤンキースが戦っているため、試合開始が夜10時。試合終了がこんな時間です。勝利を祝ってなぜかYou Tubeで旦那さん『異邦人』(久保田早紀)『舟唄』(八代亜紀)を、私『バスストップ』(平浩二)を熱唱中です。本当にネットで便利ですねぇ・・ 便利といえば、今朝「無事日本に戻りました」メールをくれた従姉妹の宿泊先。今回はマディソンスクエアガーデンの前にあるAffinia Manhattanに泊まったのですが、ここが本当に快適でした。駅近という立地もですが、スタッフのもてなしがとても温かい。しかも部屋に書斎机、ダイニングテーブル、そしてキッチンが付いているんです。電子レンジやトースター、アパート並みの冷蔵庫も完備されておりました。これは使わないと損!とチラシ寿司を作りました。 ベッドにはキング・コングがお出迎え。タグに「エンパイアに上って僕は疲れちゃったから、アフィニアで休んでいるんだ」とのメッセージが。 こんなに気持ちの良いホテルだと、観光しなくて部屋でのんびりしたくなるものです。値段を聞くと「ヒルトンより8000円高いくらい」とのことでした。が、検索してビックリ。ゴージャス価格でございました。
2007.08.22
コメント(10)
先週の土曜日から遊びにきている従姉妹。仕事からの逃避と野菜の視察(!)が今回のテーマだそう。着いた日が丁度グリーンマーケットを開催しているときだったので、荷物を置いて早速ユニオンスクエアに行ってきました。ユニオンスクエア界隈はスーパーも混在しているので、Trader Joe'sからBALDUCCI'Sまで毎日のように通いました。 「ひまわり買う人多いねぇ」と従姉妹に言われ見回すと確かに。お天気の良いNYにひまわりは似合います。そのまま家に帰って、格好よく活けるんでしょうねぇ。最近「野菜ソムリエ」の資格をとった従姉妹は食べ比べ用にピーマンやトマト、りんごなどを何種類か購入していました。その資格何するの?ときいたら、小学校なとでバランス良い食事を講演するそうで・・「食育」の一環だとか。君は藤野某か・・ 野菜以外にも自分でパンを焼く彼女のために、天然酵母パンを食するためブランチを兼ねてル・パンに。フレンチロールやヨーグルトを頬張る従姉妹の前で、キッシュを食べる。食べながらこの日が来期のオペラのチケットの発売日ということに気付き、気もそぞろに。リンカンセンターを案内するふりをして列に並んで見るも、従姉妹に気付かれ退散。 野菜や天然酵母パン以外にもアイスクリーム好きな従姉妹のために、夜景を見ながらアイスクリームという贅沢な試みを。先日友達と来たRiver Cafeには何も興味を示さず(まだまだお子チャマねぇ・・)、隣の時計塔のようなお店へ。この日は雨が降っていたのですが、お客さんでごった返していました。日本人向けの夜景観光のコースにもなっているのか、ご一行様も多かったです。 野菜とパンとアイスとお土産買いに専念する従姉妹に、唯一NY観光らしい観光を最終日にさせてあげたかな。アイスを食べながらひとしきり夜景に見入りました。 足が棒のようで痛いはずなのに、「橋を歩く」とリクエストしてくれた従姉妹とブルックリン・ブリッジを渡ってマンハッタンに戻る。 従姉妹といえども長い付き合いで、途中母親との確執で悩んだこともある彼女。高校時代から我ままを言いながらも困ったときには「お姉ちゃん」と来てくれます。この旅でも我まま言っては私に叱られ・・の繰り返しでした(苦笑)。NYに来るということは、彼女にとって非日常を味わう旅行と同時に、定期的に私に会いにきて精神的に落ち着いているのかなぁ・・と思うと大抵は許しちゃいます。またおいでね。
2007.08.21
コメント(6)
NYに移ってすぐに買った本に『ニューヨーク』(猿谷要著・文春文庫)があります。何度読んだかわからない程読んだ本です。著者の猿谷先生はアメリカ文化研究の大御所で亀井俊介先生と共に、アメリカの開拓精神を読むたびに魅了させてくれます。その『ニューヨーク』の冒頭に両氏が足を運んだという古本屋さんSTRANDのことが書かれています。 フレンドリーな店員さんやサービスなどを褒めつつ、本の世界の魅力を語っています。本探しというのは、とくにそれが古本の場合、ひどく手が汚れるものだ。ストランドにニ、三時間もいると、たちまち手が指の先まで黒くなる。・・中略・・(トイレの)入り口に簡単な手を洗う場所があって、黒くしみのついたような石鹸が一個、無雑作に置いてあるばかりだ。ここで手を洗うと、水道の色が一変するほど手が汚れていたのが分り、とっぷりつかっていた本の世界から並みの世界へ戻ろうとしているのが分るのだった。(『ニューヨーク 世界の都市の物語』P23より) 地下鉄で、アパートで、ベンチでこの部分を読むたびに私はノックアウトされていました。私もストランドで手を真っ黒にして本を探したい。その思いながらも図書館や本屋さんで終わらせていました。 今回、遊びにきた従姉妹のリクエストで念願のストランドに行って来ました・・オリジナルのトートバックをお土産に買うという目的で。ユニオンスクエアに近いその本屋さんはすぐにわかりました。窓にピッチリ本が積まれており、ブラインドのようです。窓際には梟の置物かな?やはり知恵を意味するから? 雨が降っているというのにすごい人でした。レジ近くにあるお土産コーナーでトートバックを物色する従姉妹を待っていると・・本が見たくなってきました・・。ちょっとだけ・・と断ってから小説コーナーと2階の児童書のコーナーへ。口半開きにしたまま本の棚を見回りました。ここは天国?ちょっとだけ、あとSの棚だけ、Tの棚見たら帰る、トイレに行っている間だけ・・と時間を延ばしながら飽きることなく眺めていました。 翌日、セントラルパークの東側にもストランド発見。またまたトートバックを従姉妹が選んでいる間にペーパーバックをチラチラ。箱に入っている本の表紙を一冊ずつ動かしながら探すって幸せ。そろそろ帰省を考えているので、機内で読む本を近々買いにこようと誓う。 ストランドは1927年創業の本屋さんで、今年で80年。ストランドという名前はロンドンにある出版社がある通りの名前が由来のよう。1956年から今の場所に移り営業しているそうです。今では創業者の息子さんとそのお嬢さんで経営しており、他にロウアーマンハッタンに別館を、セントラルパーク(@60th St. 4~12月のお天気の良いときに開店)にキオスクがあります。従業員は200人以上!マークにも書かれている"8 Miles of Books"は1970年代にジャーナリスト(ピュリッツアー賞受賞者)が書いた記事より。ちなみに8マイルは約13kmですが、すんごい数の本がありました。■STRAND BOOKSTORE 828 Broadway(at 12th St.)
2007.08.20
コメント(6)
昨日(18日)はアメリカのサッカーリーグ、ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍したベッカムを観に行って来ました。この日はニューヨーク・レッドブルズとの試合。会場のジャイアンツスタジアムにやる気まんまんで2時間前に着いたら開場前でした・・。私たちの列を前にどんどん入る人たちは選手の家族。奥様、モデルさんのように美しい人が多かったです(逃ヴィクトリア)。
2007.08.19
コメント(6)
NYと一言で言っても実際はたくさん意味があります。NY州を指しているのかNY市を指しているか、はたまたマンハッタンを指しているのか・・。実際、私もNYにくるまで「ニューヨーク」というと映画の影響でマンハッタンをイメージしていました。だから飛行機の中で書くI-94(出入国証)に市や州を何て書けば良いかわからず聞いてしまったほど・・。 NY州には62のCounty(郡)があり、NY市はNY郡に属し、さらにNY市は5つのBorough(区)に別れています。マンハッタンはその1つ。NY州はカナダとの国境沿いまで広がっており、本当に広い。一口にNYといっても住んでいる場所によって物価も環境も全然違います。 今日はウェストチェスター郡に住んでいる友達の案内で、ブロンクスの北Peekskillにある可愛いティーサロンでアフタヌーンティーをしてきました。ピークスキルはもともと暖炉の薪の生産が有名だった街だそうです。今はのんびりとした雰囲気でイングランドのような雰囲気がありました。 よくイギリスのアフタヌーンティーで見るこれを"High Tea"というらしい・・ ティーポットの旗のお店に入ると本当に素敵なサロンでした。アンティークっぽいティーカップが暖炉の上に並んでいました。席に着いてからも可愛い~の声が私たちの中では続きました。せっかくなので3段になっている"High Tea"とキッシュ、クロワッサンサンドにお紅茶を注文しました。どれもこれも美味しくて。本当に外国にいるんだなぁ・・という気が・・。思わず紅茶のソーサーを持ち上げて飲んでしまいましたわよ。クロトン州立公園ではフリーコンサートも開かれるようです お腹が満たされてからはCroton州立公園へ。すっかり夏の盛りを超え、公園はひっそりと釣りを楽しむ人たちがポツリポツリ。フリーのコンサートが芝生で開かれるそうです。しばらく散歩をすると、キャンピングエリアがありました。ずら~っと憧れのキャンピングカーが停まっていました。リタイアしたっぽい中年のご夫妻がご自身のキャンピングカーに燃料を詰めていました。これから何日滞在されるのか知りませんが、とっても楽しそうでした。 Crotonの後はTarrytown、Sleepy Hollow(映画の舞台ですね・・)とドライブして帰りました。きれいな街だなぁ・・と思うところは、教育のレベルも治安も良いそうです。その分物価もお高いのですよ~。 NYは広い!
2007.08.17
コメント(8)
夏場のヤンキース戦の敵はサンダーストーム(T-Storm)。前もってチケットを購入する春や初夏にはそんなこと忘れています。今晩も悲しいことにマークが・・。予報では午後8時から大雨になるとか・・。 朝から「晴れて欲しいなぁ・・」と空を見ながら雨具を用意していると、遠足前の子どもやな・・と。私にとって野球場での観戦は最高の贅沢でございます。できることなら永遠に野球場に近いところに住みたい・・。 今晩はイヴァン・ロドリゲス率いるタイガース戦。マーリンズ時代に彼のキャッチャーぶりを見て、いつかは生で見たい・・と楽しみにしていた選手の1人です。このタイガース戦は今期、私にとってラストのヤンキーススタジアム観戦です。 少しでも長くジータとA.ロッドの傍にいたい・・という来月帰任予定の友達と6時前に球場入り。今日の席はブリーチャー席の隣。ブルジョワちっくな席から庶民の席を見渡す(普段は12ドルの庶民席です・・)。この席は屋根つきなので、サンダーストームも怖くナイッ! タイガースのバッティング練習が終わると、ヤンキースの選手がゆっくりとストレッチ。友達とかぶりつき状態で観ておりました。NYを離れるときがきたら、このスタジアムでの一体感が1番懐かしくなるだろうなぁ・・。一秒でもスーパースターたちと同じ空気を吸いたい気持ちはわかります・・。 夕焼けもきれいに見え、試合開始。敵陣には元ヤンキースのシェフィールドもいて、久しぶりに底から湧きあがるブーイングをききました。ここぞ・・というときにシェフィーは打てず、怪我をしたヤンキース晩年なのに、今日は異様に塁にいたぞよ。 試合は5-8で負けました。が、雨も降らず最後まで試合を観れたことに感謝しましょう。そして、9回裏2アウト5点ビハインドでお客さんも大分減ったときでも、松井の集中力は途切れず、RBIを稼ぎました。正直、私も負けだなぁ・・なんて思いながら、今年のスタジアム観戦を振り返り始めたときだけに、松井の凄さを感じました。最後まで諦めちゃ駄目ですね。 今日はリベラ様はお休みのよう。売店でバブルヘッドを見ていたらすぐわかりました。
2007.08.16
コメント(4)
今日は仕事帰りに友達と食事をしてきました。知り合って2年は経つのですが、なかなか2人でゆっくりと会う機会がありませんでした。なので、今晩はとても楽しみに約束のレストランに向かいました。 今宵はインドネシア料理。「インドネシア料理好き?」の問いに思わず好きと。本当は揚げバナナしか食べたことが無いんです・・。どんな料理が出てくるのかなぁ・・ メニューを見ているとナシゴレン("Nasi Goreng"と書くのね)があった。お皿の上でぐちゃぐちゃしたことあるわ・・と思いながらもお得そうなスペシャルコースをオーダー。まずは"Soto Madura"というチキンスープにガドガドというピーナッツドレッシングのかかったサラダが登場。できるだけ炭水化物を控えるようにすると、スープで栄養を採るようになりました。どのレストランに行ってもスープは大切(お寿司屋さんで『玉』を頼むような・・) しばらくすると木のお皿に盛り合わせ登場。串カツやつくねのようなもの、ピリ辛カレーに白身の魚のチリソース・・・インドネシア料理はピーナッツとココナッツが決めてなのかしら。〆は揚げバナナをアイスといただきご満悦。 地下鉄に乗り、バイバイする瞬間までオシャベリは止まりませんでした。彼女の昔のルームメイトがインドネシア人だったり、私の友達もインドネシアに深くつながっていたり・・と前々から興味のある国だけになかなか良いレストランを発見しました。■Bali Nusa Indah 651 9th Ave, New York 10036Bet. 45th & 46th St 友達からCitysearchよりもレストランを探すのに使えるサイトを教えてもらいました。
2007.08.15
コメント(8)
今日はお休みにして体育の日に(悲しいことにスチーム管の爆発事故の損失が補填されるまでは、稼働時間を最小限にするようにお達しが・・)。 朝9時に待ち合わせをしてまずはゴルフ。普段は週末や昼前からまわるので、この時間は初めて。葉巻をくゆらせたお爺ちゃんたちのグループが前にいて、待っている間に雑談。ゴルフはしないけど、カートには奥様が座って楽しそうに会話に入って・・。こういう老後も良いかも。朝早いこともあって、ゴルフ場の職員の人と一緒にまわりました。たぶん昼シフトの前にまわっているんだろうなぁ・・ 今日、一緒にまわった友達はハーフを30台でまわってしまうのでいろいろお勉強。どのホールも1~2打私より少ない。最後まで諦めず、きちっと丁寧なんだよねぇ・・。飛距離は私の方があるけど、ミスが少ない。まるで人生のようである。練習、練習。 一旦家に帰ってから、ピラティスに行く。この日は他の生徒が旅行などで私1人。そこで「ひまわり仕様のレッスン」に切り替えてくれました。どういうことかというと、私は生まれつき左足が悪く、2回手術をしています。左右の足の長さも違うし、付け根から左足は曲がっており、鏡に映る自分を見るたびに嫌になってしまう。少しでもまっすぐ、そしてきれいに歩きたいと願ってピラティスを始めました。 今日は全てのポーズを悪い左足の可動域を広げたり、いかにバランスを保つかを点検していきました。インストラクターである友達も丁寧に、ポーズごとに体のゆがみがどう出ていて、どういう動きをするとまっすぐになるかを見てくれました。 最後は歩き方。友達は最初、右足が悪いと思っていたそうです。左足をかばうあまり、右足の小指側に力を入れて歩くため、気をつけないと足首を痛める・・と。両足とも3点(写真の赤印)に重心を置くように歩くときれいに歩けて、背筋も伸びる気が・・。 無理な歩き方や筋肉を程よくつけないと、将来ヒザを痛める人が多いとか。今からできることは・・体重を落として、しなやかな筋肉を内側につけることのようです・・私の場合。
2007.08.14
コメント(2)
1週間ほど前の土曜日、ハドソン川を渡ってNJに豆腐チゲを食べに向かったときのこと。道路が封鎖されてスゴイ人が集まっていました。そこには遊園地があった! 最近、この辺りのバスの順路が変わったなぁ・・と思っていたら、移動式の遊園地が出現していたのね。封鎖された道路上に観覧車こそはありませんでしたが、メリーゴーランドやジェットコースターもちゃんとありました。10時頃には花火もあがるオマケつき。夏休みということもあって、11時を過ぎでも子どもたちがたくさんいました。 この辺りはFort Leeといって、昔は日本人の駐在さん一家が住んでいたらしい。今は韓国人が数多く住んでいます。こういうイベントは韓国人ばかりかなぁ・・と思っていたら、そうでもありませんでした。 お金持ちのアメリカ人の子どもの誕生会にはサーカスや遊園地がお庭に来る・・と聞いたことがありましたが、あながち嘘ではないような・・。ヤンキース勝ちましたね!リベラが心配ですが、ワカピチ21歳のJoba Chamberlainがスゴイ球を放ります。楽しみです。
2007.08.13
コメント(12)
スチーム管の爆発事故から始まった私の俄か夏休みは、NYに遊びに来てくれた友達の帰国と共に幕を閉じました。3週間ぶりに復帰した仕事場は淡々と時間が過ぎ、スタッフも「ひまわりが戻ってきて、やっと日常に戻ったね」と。 そんな中、ダルビッシュがパパになるというニュースはかなり衝撃的でした(ミーハーでごめんなさい・・)。かなり好みの顔で甲子園時代からウォウォ言っていただけに、お相手のサエコ嬢を検索しまくり。「のだめ~」に出ていた女優さんなのね・・。ちなみに血液型も星座も誕生日も一緒なんですけど・・なにか?どこが違うんだろう・・ そんな私の嘆き(?)を母にメールしたら、「琴光喜、大関昇進おめでとう」との返事が。こんな返しをしてくるのも母くらいでしょう。日本の会社時代、飲んでいるときに営業のオジサンに言われた一言・・・「琴光喜に似ているよね」を母は覚えていたのでしょう。人柄がすごく良い力士らしいのですが、見るたびに乙女心としては・・ごめんなさい・・複雑です。 今日土曜日は、旦那さんと打ちっぱなしに行き汗をかいた後は、友達とのNYの思い出を熱いうちに書いてみました。屋外でJazz聴いたり、野球場に行ったり、マンハッタンの夜景をブルックリンから眺めたり、MoMAをゆっくりと楽しんだり、小さなハンバーガーをたべたり・・・。まだ1週間前のことなのに懐かしい・・ 写真は、ますます手の届かなくなったダルビッシュへ伸ばしているかのような無数の手。ユニオンスクエアにある"Fishes Eddy"にあった手袋用の型だそうです。サイズも1つずつ違います。指輪置きにどうぞ・・というコメントともに売られていました。
2007.08.11
コメント(6)
今朝はすごい雷と雨の音に目が覚めました。先週金曜日から遊びに来てくれた友達が、日本に帰る日だというのに・・。ニュースを見たら、今朝竜巻で地下鉄がストップしているとのこと。 案の定、道路は大渋滞でタクシーやバスはとてもつかまりそうに無い状態。それでも、なんとかイエローキャブを捕まえ、飛行機に間に合いました(3週間ぶりに仕事場に行ったら、皆通勤に2時間とかかかったらしい・・)。今頃は機上の人です。最後の最後にNYCらしい慌しい朝を経験したということで・・。楽しくてアッ!というまの5泊でしたが、思い出に少しずつ書いていこうかな・・と思っています。 この旅行中、2人の間で何度も交わされたラッキーと素敵その上位はなんといっても、アレックス・ロドリゲスの500号を先週土曜(8/3)に球場で見れたこと。NYで行きたいところ、したいこと、食べたいモノリストに挙げてくれたヤンキース戦観戦。野球好き・・というイメージの無かった友達だけに、喜んでチケットを用意させていただきました。しか~し・・カンザスシティ戦という、普段では取りやすいカードが球場では売り切れ。これも499号で足踏み状態のA.ロッド見たさでしょう・・。 2人でジータとリベラのTシャツを着込み、いざ出陣!アパートの敷地では「ヤンキース戦行くのかい?今日は見れるかねぇ?」と声をかけられました。みんなが楽しみにしている500号。いきなり初回でレフトスタンドに入ったときは、2人で大興奮状態。その後、松井もヒットを打って楽しい、楽しいヤンキース戦観戦になったのでした。キャプテンとして仕事もできるジータに2人ともメロメロ。滞在中、宿のテレビではYESを見続けることになりました。松井がヒットするとこんな電光掲示板が・・ この日、今までになかったことがありました。松井の打席で、アメリカ人ファンたちから「ガンバッテェェ」という歓声が日本語でありました。声がちょっと高めで照れた感じで言うのが可愛い・・(含むゴツイアメリカ人男性)。1人が「ガンバッテ」の意味を"Good Luck"と説明していたときは、なるほど・・と思いました。松井に届いてるかな。
2007.08.08
コメント(8)
5日目のNYも良いお天気。今日で友達はNY観光最後の日なのですが・・写真が少ない。それもそのはず、今日は朝からWoodbury Commonのアウトレットに行って来ました。ベーグルを自然史博物館裏の公園で食べて、いざ出陣!やはり買物魂に火が点くと余裕が無くなります(笑)。セーターを2着購入しました。5時間程いたのですが、途中お昼休みに座ったくらいで、あとは見まくりました。友達も鞄や服を買っていて本当に楽しかった・・。 帰り道"Hairspray"か"Jersey Boys"の立ち見席を狙ったのですが(本当は"Rush"チケットを狙ったのですが時間が過ぎていました・・)、全て完売。ミュージカルは残念ながら観れませんでしたが、NY最後の夜をゆっくりと過ごすことにしました。 晩御飯は友達のリクエストでアメリカン☆フード。ハンバーガーにポテトにビール・・という3点セットを美味しく食べられる場所・・ということで、チェルシーマーケット前にあるPop Burgerに。アメリカにしては珍しく、小さなハンバーガーが箱に2つ入っています。でも、しっかり味もついていて、お肉だけでなくパンも美味しい。 ビールの酔いと夜風に吹かれながらミートパッキングエリアからグリニッチビレッジを散歩。途中女優のJulia Stiles("Save the Last Dance")とすれ違いました。背がスラッとしてジーンズ姿で普通に歩いていました。他にも川沿いではダウンを着て、雪を降らしながらの冬物の撮影隊もいました。ニューヨークって本当に絵になる街です。 W4th駅から地下鉄で北上し、NY最後の夜を Top of the Rockから見下ろしました。少し霧がかかっていましたが、セントラルパークやNJに渡った橋、そしてこの5泊の旅を見守ってくれていたエンパイアステート。下に降りるのが名残惜しかったです。Kちゃん、本当に本当に楽しい旅でした。どうもありがとう。
2007.08.07
コメント(5)
4日目は朝からどんより曇り空。こんな日は屋内に限る!と朝からMoMAに行きました。10:30の開館前に着き、メンバーシップ特権でスルスルと中に入れました。開館と同時にすぐに混む5階のモダンアートに突進。早すぎたのか、しばらく貸しきり状態に。本当にゆっ~くりとピカソ、モネ、シャガール、マティスと観ることができました。『アヴィニョンの娘たち』の前では、夏の期間インターンシッププログラムで働く学芸員の特訓風景も見れました。 普段は見落としてしまう隅々まで見れました。例えばセザンヌの"Male Bather"(『水浴びをする人』)。個人的には静物画の方が好きな画家ですが、いつもは写実的というか人を個として描く線ばかり観ていました。友達に指摘されて後ろを見ると、絵のモデルの写真が飾ってありました。セザンヌはこの水浴びシリーズは200点以上も描いたそうですが、写真が残っているとは知りませんでした。 少しずつ混み始め、マティスの"Dance I"を観ながら階段で下へ。もともとこの絵のコレクターが階段に飾る絵として依頼した作品。友達と「この絵欲しい?」「大きすぎるよ」「やっぱり飾るとしたら階段?」「階段だと邪魔になるからいらない・・かな」などと芸術を冒涜しながら(苦笑)階下に。"RICHARD SERRA SCULPTURE : FORTY YEARS""Projects 85: Dan Perjovschi""Sculpture Garden"とまわりました。ゆっくりとMoMAを楽しんだらお腹もすいてきました。 お昼はSarabeth's kitchenへ。レモンのパンケーキを友達はオーダーしたので、私はエッグ・ベネディクトを。生まれて初めてエッグ・ベネディクトを食べたのですが、これが本当に美味しかった。お上品なエッグマックマフィンのようで・・。今回は入口のソファ席に案内され、お婆チャマやビジネスパーソンに囲まれたランチでした。 相変わらずの曇り空で、その後はミッドタウンのデパート巡りをしました。BARNEY'S NEW YORK→BERGDORF GOODMAN→macy'sと。買えないのに少し背伸びして高級デパートを案内したのですが・・やはり庶民にはmacy'sが落ち着く(笑)。彼女がNYの記念に買ったネックレスとお揃いのブレスレットを購入。 BastaPastaで晩御飯を食べてから、ミュージカルThe PHANTOM of the OPERA鑑賞。すごい人気売り切れ。初めての立ち見でした。お値段的には2階後方と一緒ですが、standing roomはオーケストラ席後方。良く見えましたが、前に座っている人たちは立ち見客が気になってショウガナイようでした。ファントム役が新しい人なのか最後の"I LOVE YOU"の絶叫も、もうチョイ・・胸8分(苦笑)。 でもこの演目は大好き。歌を口ずさみながらタイムズスクエアの夜景を眺めました。グル~ッとネオンに囲まれているとNYにいるんだなぁ・・という実感が湧きます。高校からの友達とこの場所にいることがとても不思議。明日はNY最後の夜です。
2007.08.06
コメント(2)
3日目もとても良いお天気。前の日は1日中動きっぱなしだったので、この日はお昼に待ち合わせ。Le Pain Quotidienでゆっくりとブランチを楽しむことからスタート。ベルギーのパン屋さんで、天然酵母にこだわっている・・らしい。木でできているお店の雰囲気も、素朴な私好みのパンも大好きなお店です。2人で数種類のハマスにつけて、いろんなパンを食べられるのも楽しかったです。 お腹がいっぱいになったところで、散策開始。雑貨を楽しむなら・・とNOLITAとSOHOに行きました。 NOLITA(North of Little Italy)はSOHOに比べて、小ぢんまりしたお洒落なお店が多いです。ブティック、セレクトショップ、手作りアクセサリー屋さん、お花屋さん、カフェ・・着物の生地を使ったドレスのお店もあります。Houston St.とElizabeth St.の角からスタートし、SOHOに。石畳とカースト・アイアンの建物を練り歩き、Spring St.駅近くにあるEileen's Special Cheesecakeで一休み。ジータの写真もあり、NYでは有名なチーズケーキ屋さんです。量も甘さも控えめで、私は大好きなお店です。窓側の席に座って足を休めていると、ガイドブックを持ったお客さんでアッという間に混雑しました。 そこから地下鉄でCity Hall駅まで南下し、ブルックリン・ブリッジを渡ることに。ブルックリンからマンハッタンの夜景を観る!ことは、この旅の目的でもありました。当初は翌日の予定でしたが、月・火は雨と霧の予報で、急遽今晩に。 ミネアポリスの事故があった後だけに、ブルックリン・ブリッジも耐強度をすぐに確認したそうです。確かに1869年着工、1883年開通・・なので120年は経っているんですよね。歩くとコツコツとなる木の板と、張り巡らされているロープの妙。本当に美しい橋です。夕暮れのマンハッタンを背に、ブルックリンへと向かいました。 ブルックリン・ブリッジの真下に位置するRiver Cafeに到着したのは6時過ぎ。日没まで3時間近くかぁ・・なんて思っていると、「もう時計外して良いよね」と友達。そうだよね、こんなにゆっくりと時計を気にせず時を楽しむことはなかなか無いもんね、と私も時間を気にしないことにしました。目の前が少しずつ暮れて行く様子をテラスから楽しみました。 夜景を肴にオシャベリをしていると、とっぷり日も暮れ、辺りは真っ暗に。ボードウォークから眺めて、帰りも橋を渡ってマンハッタンに向かいました。こんな贅沢な時間の過ごし方は無いよねぇ・・と、しみじみ話しながら。実は友達の1人が近々、このカフェでプロポーズをする予定。うまくいきますように!
2007.08.05
コメント(4)
2日目もとても良いお天気。まずはメトロポリタン美術館に。夏だけオープンする屋上とアメリカン・ウィングをぜひ案内したい・・と思いながら館内へ。それでも入り口でエジプト美術が目に入ると見たくなるものです。Temple of Dendurでは紀元前の世界に。 アメリカン・ウィングは観光ではそんなに行かないところのようですが、好きな展示の1つです。「デラウェア川を渡るワシントン」の絵を座ってゆっくり眺めてから、ティファニーのステンドグラスやランプ、調度品を拝見。 何しろ広いので、あとは友達の見たい絵を一緒に眺めることに。学芸員の方にガイドブック片手に「この絵はどこですか?」と聞くと、どの絵がどこにあるか知っていて、番号で区画を教えてくれます。スゴイ・・・(いつも眠そうに立っているだけではないのね・・)。近代美術やロバート・リーマン・コレクションをまわってから、屋上へ。 Frank Stella on the Roofと題して、ステンレス・スチールとカーボン・ファイバーのオブジェが並んでいます。フランク・ステラといえばMoMAにあるThe Marriage of Reason and Squalor, IIという絵画が忘れられません・・。真っ黒いキャンバスに白い線がストライプ状に引かれているだけですが、見るたびにタイトルを見ながら苦笑いしてしまう作品です。22歳で大学を卒業してから、フランク・ステラはNYを拠点にしており、所期はこのようなBlack Paintingsを主にしていたそうです。今回、屋上にある作品は彼の新作のようですが・・屋上ではカラフルな作品を楽しみたかったカナ。それでも、美術館からのセントラルパークや公園沿いの高級アパートの眺めは気持ちよかったです。500号を愛で・・ その後ヤンキース戦を見て、メトロポリタンの別館クロイスターズへ。球場から直行したので、そのままジータとリベラで移動。またまた"Hi! Yankees!"の掛け声をいただきました。 金・土はメトロポリタンが21時まで開館情報を知り、同日ならクロイスターズはフリーで入れるので挑戦しましたが・・・閉まっていました。ならば・・と、お花がきれいなFort Tryon Parkをお散歩。芝生やベンチで思い思いに過ごす、ニューヨークの週末風景が見られました。今まではM4のバスでクロイスターズの前まで行っていましたが、地下鉄で190St.駅から歩いて行くのも良いですね。公園の先に建物がチラッと見えてくると、マンハッタンだということを忘れさせてくれます。 その後、我が家に寄っていただきました。Kちゃん!旦那さん以外でロールケーキを食べてくれたのはKちゃんが初めてです。どうもありがとう。
2007.08.04
コメント(2)
今日から高校時代の友達Kちゃんが遊びに来てくれます。仕事に家族のことに・・と頑張っているKちゃんに少しでも羽を伸ばしてもらうことができたらなぁ・・。 宿に荷物を降ろしてからブランチを兼ねてSarabeth's kitchenへ。バレエのときに初めて行ったときから、友達が来たらぜひ・・と思っていたレストランです。私は"Lemon and Ricotta Pancakes with Fresh Berries"を、友達は"Grilled Chicken Caesar Salad"をオーダー。パンケーキの方が見た目は重そうですが、レモンの味も利いてぺロッといけてしまいます。NYに着いたことを少しずつ実感しながら、Union Squareの方に降りました。 フラットアイアンビルの三角形を愛でながら、界隈のお店やグリーンマーケットをブラブラ。蜂蜜屋さんで蜂蜜の粉(とても貴重らしい・・)を試食。 そのまま上がってGrand Central terminal駅に。毎度ですが、自分の持ち物でも無いのに、友達を案内するときは得意げになってしまいます。私の中では駅という概念を超えてNYを象徴する1つです。5th Avenue Chocolatiereが近くにあることを思い出し、2人で生チョコをかじりながら散策のつもりでお店へ。店員さんがどうぞ・・と試食が豪勢に差し出してくださり、あっさり目的達成(笑)。太っ腹である。 今回の期間中、そそられるJazzライブがなかったため、敢えて予定に入れていませんでした。が、NYに来たからには聴きたいような様子。その気持ちを叶えたいなぁ・・と思っていたら、リンカンセンターで青空ライブLincoln Center Out of Doorsを開催中。この日はEunice Newkirk and Friendsのライブ。夕方から空の下でビールを飲みながらJazz・・本当に贅沢です。14人きょうだいの末っ子だった彼女の前身はゴスペルシンガー。とってもパワフルで、商業的でない歌声にみんなノリノリでした。フリーというのも良いですね。 NYにはお金を出して楽しむ娯楽もあるけど、こうしてお金を出さずして触れられることも2人で経験できて良かったな。
2007.08.03
コメント(4)
世の中の学生たちは夏休みなんですね・・。私も2週間ほど仕事が休みでして(例のスチーム管の爆発事故で・・)・・The☆夏休みと心得て過ごしております。自由研究~余りモノから作るお菓子~ 余りモノを使用して作ってみたかったお菓子が2つ。『冷麦で作るみたらし団子』と『カステラで作るトライフル』。いつか余ったら作ろう・・とレシピはメモしていたので早速挑戦してみました。 冷麦をちょっと多めに茹でて、わさど残してみました。そこに片栗粉をまぶしてお団子にして茹でて、たれをかけて食べる・・食べる・・食べる。冷麦だ。どう形を変えても冷麦は冷麦でしかないと悟る。【考察】これから冷麦は食べられる量だけ茹でて食べること (参考にした「某家の食卓」もHPからレシピは削除されていたので不評だったのかな) NJの日系スーパーに行ったときにカステラに魅かれて買ってみました。が、ちとパサパサしており半分食べて、半分はしばらく冷蔵庫で出番を待っていました。そこでカステラを使ったトライフルを作ることに。カステラにオレンジ果汁を含み、その上からオレンジカスタード、生クリーム、フルーツとデコレーション(写真左)。美味しい。 後日、ロールケーキの生地で作ってみる(写真右)。生地にカステラバージョンの倍の量のオレンジ果汁を含ませたからか、とてもジューシーになりました。【考察】安いカステラはパサパサしている課題図書 夏休み・・といえば読書。小学校1年の姪っ子も課題図書を一生懸命読んでいます(姪っ子の母である我妹は、姪っ子の借りてきた本を見て『文字が小さすぎる・・』と文字の大きな本に借り直しさせたようです・・)。 読みたい東野圭吾の新刊を横目に課題図書を読み進んでおります。シドニィ・シェルダンと『ブリジット・ジョーンズ』は我が家に積読されていた本です。久しぶりに読んだシドニィ・シェルダンは大変読みやすく1日くらいで読み終わりました。彼にしては、あんまりどんでん返しの無い研修医の話。『ブリジット~』は日記モノでエッセイ同様一人称で書かれているモノはなかなか進まない・・。 真ん中2冊は仕事場のスタッフから勧められていた本。「子ども向けの本だけど"Holes"良いわよ~」と言われていたことを思い出し、図書館で借りてきました。両方とも映画化されたようですが、知らなかった・・。"Holes"は只管5フィートの穴を掘る子どもたちの話。穴を掘らされている理由はラストで分かるのですが、その中で友情が芽生えていく話。人間、毎日同じことをし続けるというのは精神的に危険な行為と聞いたことがあるので、その中での彼らの動きはスゴイと思って読んでいました。"Big Fish"は父と息子の話。ホラを息子にふいてきた父を看取る息子が、それまでの父の生涯を知る話。巻末には親子の関係を見直すQ&Aが載っていました。どんなに心温まる話だとしても、街1番の美人で恋焦がれて手に入れた妻が息子を産み、疲れた姿に飽き飽きして自分の人生設計をする男は・・嫌だ。 余談ですが・・地下鉄の中で『ブリジット・ジョーンズ』を読んでいたときに、しつこく声をかけられました。英語わからないなぁ・・という顔をして住所や電話番号を聞かれても答えなかったのですが、10分くらいして「英語わからないの嘘でしょ・・」とペーパーバックを指差して言われました。旅行 明日から友達が遊びに来てくれるので、来週の水曜日まで2人でNY探検してきます。
2007.08.02
コメント(14)
全20件 (20件中 1-20件目)
1