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♪とけて はかなき うすむらさきの・・・ 街道筋の町である当地。当然のごとく、昔話・伝説のたぐいも多くなかでも「鬼伝説」には事欠かず(ふっふっふ・・)だからなのか?(いやたぶん違っ)たいへんに野生の山藤が多くみられます。↑のくるくる写真館にもUPしましたがご近所の御庭だとお行儀よく棚に並んで房を下げている藤の花。野生(笑)のものは、大きな木をどんどんとからめ取って高~~いところから、薄紫の花と艶めいた薫りとを振りまいております。というわけで、まぁついつい・・優しくも麗しい鬼の伝説を思い出したりしております・・なつかしひ・・(参照:木原敏江氏作「大江山花伝」 )と・・・くらくらと藤の薫りに惑わされて、和物世界をさまようところだったのです。(どっちにしても、いいかげんにふらふらするのはやめしましょう、私・・うんうん) ですが、さきほど某閑猫センセ宅(←だからちっとも某になってない・・)にお邪魔しましたらおや?メッセージ?という(ふふふ~~♪) 「おやゆびひめが いるかとのぞくちゅぅりっぷ(俳句?)」 ・・・とな? ではでは・・と下の句(へ?そうなの?短歌だったの?あれれ?)で「お答え」してみませうか? 「おやゆびひめが いるかとのぞくちゅぅりっぷ」「おとなですもの そろそろやめます」 ・・・ほんとか?ほんとにほんとか?・・・(アテにならない・・笑) で・・そちらのお話のもろもろの中でちゅうりっぷの「赤」について・親指姫翻訳の歴史について、などを学ぶ(ほほーほほー) あの「くらっくらしそうな」金赤のチューリップにお住まいの「親指姫さま」ったらなんと!明治・大正時代にすでに訳本があるのですか?お着物着用「親指花子」さん・・・うふふ、なにやら違う物語になりそうな?そして「コユビヒメ」なる名称もあったのですね?(ほほーほほーほほー←ふくろうか?) アンデルセンは明治時代くらいの人・・(1805年~1875年 昔にしては長生きさん)すでにその頃に極東の日本で翻訳された?とすれば、なんと一気に「世界的人気者」になったことか!さすがだわ~~~♪・・・と思ったら、少なくともアジアでは局地的に日本だけで流行った・・・ということも(一説によると)あるらしいですね。処女小説「即興詩人」を訳した 森鴎外氏の名文のおかげらしい・・本文以上の名訳で(←一説です!でもかなり有力な説みたいだけど)その後多くの文化人たちのイタリアへのあこがれを形成する「種」となったという なるほど~♪こちら青空文庫で全文読めます。ダウンロード可能 ところで・・・問題の親指花子さん・・じゃなくって「親指姫」さまのお話。もしも、もしも「コユビヒメ」という翻訳が定着してたとすると。赤じゃなくって、原種のチューリップに多い「黄色」だったりして・・と妄想が暴走。そんなわけで、↓の「金赤鬱金香(うっこんこう:チューリップ和名)」と同じようなアングルで「黄金鬱金香(まあ金ぴかな名前!)」も撮影してみました。(普通に撮影したのに地面が妙な色に ・・レンズマジック!) コユビヒメさん?親指花子さん?こちらは住居として 、いかがでせうね?(答えてくれるのか?という・・苦笑) もっとも原種だとしたら、もっととっても小さくて茎も短いのでしょうが・・。 さてさて、ミュージカルでは四季版が有名なアンデルセンさん。 味方氏@ハンスのアンデルセン動画 人魚姫の場面のバレエが圧巻!そして楽しいナンバー多数!♪わんだふる わんだふる こ~ぺんは~げんのナンバーが耳にこだまする楽しい公演でございますね。 そちらの原作はこの映画版。ナンバーもほとんど同じです。が・・バレリーナさんが演じるマダムドーロ(アンデルセンがあこがれるバレリーナ)が・・ですねぇ。 なんともこう・・・えーーーっと(むにゃむにゃ・・以下自粛)当時の映画界の好みもあるでしょうが、現実の彼の思いを汲み取っちゃった?という。 なんとも違和感のあるキャスティング・・(もごもご) もっともバレリーナ(現実は『世界的歌姫』)への「思い」というのは、彼目線でいえば「僕を利用し、結局振り向いてもくれず、去って行った人」「思いに答えてくれない高嶺の花」 っていうことで、まぁある意味「悪役」っぽいキャスティングなのかも・・・? 四季版では、さすが日本の公演らしく(子供ミュカテゴリーですし。苦笑)もっと「いい人」な作り方をしておりますね。若手バレリーナちゃんのお役ですし。そうして、ますます彼の人生そのものが「物語化」していく・・ということもありますが。う~~ん・・・・・ この映画版自体が彼自身の自叙伝「わが生涯の物語」を原作としていますから、それはそれは完全に彼目線なわけです。彼「だけ」の思いで綴られるわけで。冒頭は例の有名なことば「私の青春はまるで美しい童話のよう・・」で始まっていますしね。 かく言う私も、本当にこの自叙伝を愛読しておりましたし、アンデルセンの童話以上に、彼自身の生涯に憧れたりしたもの・・・・・・・・・でしたのです・・が・・・たははははは(過去形 笑) いえ実は、昨年のメンデルスゾーン・イヤー(没後200年)にサロンの台本 「ジェニーリンド物語 ~想ひ出は歌の翼に乗りて~」を創作しまして各種調べ物をしていたときに、「お相手目線・近親者目線」から切り取った彼の人生をうっかり垣間見ちゃったために「驚天動地の大逆転」が起こったのでした・・・。 自分目線だけで自分のことを一方的に語るって・・やっぱり難しいのですよね。自叙伝というものの難しさを感じた昨年だったわけです・・いやはや・・びっくりしましたぁ(たははははは)。 こちら・・マダムドーロのイメージモデルであろう。「歌姫 ジェニーリンド嬢」彼女にとっての救いは、↑の自叙伝が書かれたころにすでに引退していた。。しかも幸せな結婚という形で・・。ということでしょうね。きっと。そしてすでに彼がどう言おうと尊敬される淑女であり世界的な名歌手であった。ということ、しかもその結婚すら、ある意味初恋を貫いた結果であり・・。そんな彼女(非常に熱心な基督者でもあったわけで)にとって 「自分が思いを伝える」ということは、すべて 素晴らしく正しいことなのだ!」と「自分に思われるなんて、なんと幸せな人だ」と そう思いつめたお方しかも、創作物語のみならず、人前で詩を読んだりしちゃう・・というお方を相手に歌姫もさぞや苦労されたことでしょう(お察し申し上げる・・・いやはや・・) と・・これ以上はアンデルセン氏の名誉のために黙秘・・(苦笑)ご興味をもたれた方。そしてメンデルスゾーンがお好きなお方。「ジェニーリンド」または「メンデルスゾーン」をキーワードに伝記的読み物の『洗い出し』をされると、真相が見えてくるかも? そんなこんなを経ても、彼の作品への愛着や憧れというものはなにも変わっていないとは思いますし、ミュージカル作品としても、好きな演目のひとつであることに変わりはなく。 とまぁ・・・そんなわけで(長いいいわけやなぁ・・うふふ)あいかわらず「おやゆびひめがいるかとのぞくちゅぅりっぷ」なわけです。ですが、一応・・決意としては・・「おとなですもの そろそろやめます」なのです・・一応・・ね? じゃ、今きいろちゅぅりっぷのところで何してたのさっ・・(byM氏@見張り台) 「うぅっ・・・見~~た~~な~~~~(おろおろ)」 超私信的追記っ!:流砂さま!「2番」ありがとうございます! 5月15(13日じゃない!)日・20日に歌わせていただきまっす! (!↑↑ ! 書いてみて良かった・・日程が違うがな・・焦) 救済の船はもう一度来てくれるのですね?うれしいなぁ。
2011.04.30
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おや?鍵盤屋・・・唐突になにをはじめようっていうんだい?(byM氏) M氏の「おや?」な目線の先では、PCに向かって唐突に立ちあがってあやしい感じで動き出すマジメな顔した鍵盤屋の姿があったのでした(爆)ヨガ・ピラティス・ストレッチ・太極拳・・・その他いろいろ「心と体ほぐし」関係に興味ありありの昨今でございます。気圧変動・気温変動に動じないように「おや?1日後?」「あれ?今度は2日後?」と気まぐれに飛びだす筋肉痛にも負けず(この日数の変動は年齢が中途半端ってこと?笑) 日々、「かくありたい」姿が変容するならばその変容に対応できる体力(心も体も)が必要なのかも。もっとも、変わらないということも、とても大事だと思う。たとえば・・・・・ こちら、廃業されて3年目の銭湯の煙突もちろん、もう役にたたないのかもしれない。でも、「そこにある」というだけで、ほっとするのはきっと私だけじゃない。ほぅっと見上げて、立ち止まっている「同志」を何人も見かけるもの(うっふっふ) もちろん・・・新鮮でぴかぴか!なものの魅力はなにものにも代えがたい。 こちら、とれとれのタラの芽友人の父上作。畑のすみにタラの木を植えたそうで。「初めてとれた初物だよ!」と、いただいてしまった(感謝) 植物はいつも新しくて一方でずぅっと変わらない。 駅のやまなしの花。満開です。 毎年新鮮に「花嫁のよう~♪」と思い。「あ・・それ去年も思ったわ」と思う。そんな「定点観測」をしている私は変わらないのか?それとも、変われないのか? チューリップの中をのぞくのは、やっぱり「おやゆびひめ」がいてほしいなと思うからでそういう行動というのは、そろそろやめておこうかしらん・・・と、思うのです・・一応ね・・ (苦笑)
2011.04.27
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ふわふわ・・・が さわさわ・・・に ひらひらっが きらきらっに 雨のち晴れの午后 季節があざやかに塗り替わりました。 鍵盤屋感覚だと フラットの 「殻」を ぬぎすてて シャープな 「翼」 を付けた感じ F Dur(ヘ長調)のぬくみから G Dur(ト長調)のきらめきへ 本当に唐突に まるで初夏?という風が・・・ なのにまた・・ あれれ?冬?? という冷たい風が吹き抜けたり 中央線の旅人としては 今の季節はまるで 花追い人のようでございます。 そんな「いろいろ」は ↑のくるくる写真館にて。 さてさて 「吟遊詩人見習い」修行が続いております。 最近の修行内容。 ジュエルの歌 初演!! おおむね好評~~~~~ 良かった~~(ほっ) ♪ひかりは うみに♪ねがいは そらに 2回繰り返し・・・しました。涙ぐんでくださったあなたへ・・・たくさんの「ありがとう」を。 もひとつの修行「なんちゃって噺家修行」 「キーボ弾きながら本を手に持つ」のは・・・ なかなかムヅカシヒ・・・(該当施設でお借りしたキーボに譜面台がなかったため) そして、その「両手ふさがり状態」で、さらに「カミシモ切って(左右に首をふって)会話する」のは、 もっとムズカシヒ・・・ いやはや いつまでも修行中で困ります。 今回の課題。 「自分がうるうるしない!」 ・・・・・「手のひらに感触が残っている」 ここを泣かずに読めたら いいなぁ・・・(遠い目) ↓は御接待で頂戴したカフェオレ(美味)とぴくしぃちゃん
2011.04.20
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いよ!待ってました! 絵本ナビさまの絵本エイドのページに 「せんろはつづく」が登場しました。 せんろはつづく のページ で、おぉ!いよいよ閑猫先生登場!御夫妻そろいぶみ~~♪ と、思いましたら作者メッセージの「おかおまんまるシルエット」に 「せ・・・せんせ・・???」 「もしかして、おふとりになられました?(違いますっ)」と に~んまりしておりました。(そのあたりについては↓のエントリーに閑猫せんせコメントが♪) いえいえ、なんだか閑猫先生らしいなぁと。 で、そちらにステキな直筆メッセージが(喜!) そしてそして閑猫堂さま内にて素敵な詩画展が開催中~♪ もはや皆様良くご存じでしょうがこちらにひっぱってまいりました。 閑猫堂さま うわ~うわ~元祖お手伝い猫さん~~♪私、初版本のほうの55ページの「しょんぼりねこさん」が大好きなので、うれしいです~~♪ もしも・・こんなふうに猫さんが待っていてくれるって、知ったとしたら「はにかみやのうた」もきっと とってもうれしいだろうな♪ そして、この「猫詩集」のなかからステキな絵本「ねぇ だっこして」 が、生まれた・・ということでしょうか?(ちがってたらごめんなさいっ!)楽天さんでは↓こちらです 【送料無料】ねえだっこして価格:1,365円(税込、送料別) さてさて、一方こちらはたった今!の撮って出しです。音の棲む場所窓際の「 銀猫音楽製作所」作業台・・ えーっと・・・もしもし? それ・・まだ途中なんです。ハーモニーをつけるんだからちょっとどいてくださいな・・あの・・・もしもし?・・・・・・ 作曲のつづきはお昼寝の後かもしれません ♪ 追記 ♪ たった今!今年最初の燕くん発見!黒燕尾がりりしいわおかえり♪ 燕くん♪
2011.04.17
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当地駅前のご近所桜が満開です。 田舎なれども、ちょいと華やいだかんじ。 そんな駅に、るんるんとお迎えに行きまして 同期の笛吹きRumiちゃんご来宅。 彼女作・彼女アレンジの曲について あれこれ音出ししてみたり、おしゃべりしたり。 いや~~~ん楽しぃ~~~~~♪(これこれ) 同期としては、ついつい「ちゃん付け」なのですが フルートといえば・・ここ! のお店「ムラマツ」さまと(提携して) ↑訂正します。「ムラマツさまに楽譜を置いていただけた」ということだそうです。 素晴らしき企画を実行中。 詳細は彼女のHP&ブログにて rumiちゃんブログはこちら すでにたくさんの楽譜を出版している彼女。 なかでも人気曲をふとっぱらに大放出!(すごい~~♪) 興味のある方、ぜひぜひ!ご覧くださいますように。 さてさて、もうひとつ すでに、「お気に入り」には入れてあるのですが 絵本ナビさまにて素敵な企画が始まっておりますね。 絵本エイド 心にひかりを おぉ!「みんなあかちゃんだった」が登場している!! 詳細とメッセージはこちら おぉ!鈴木まもる先生がいらっさる~~♪ 閑猫先生ブログによると 「せんろはつづく」もこちらに登場の予定らしい・・(ですよね?) で、「せんろ・・」のUPを待ってご紹介をば!と思っていたら 「みんなあかちゃんだった」の残が少なくなっておりまして(汗) あわてて、ご紹介したような次第です(滝汗) さてさて、こちらは「桜撮影中」のrumiちゃん先生背中のお荷物が忍者のようですね。たしかに「武器」をしょっているかも(うふふ)でもでも 彼女の「武器」は「笛」でございます。
2011.04.14
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(↑は聖蹟桜ヶ丘の街並み♪) ♪輪になぁって♪輪になぁって♪歌って 来た~~よ~~~♪ 桜咲くTOKIOどまんなか築地の浜離宮ホールにて合唱連盟主催 「うたのブーケ スペシャルコンサート」にお邪魔してまいりました。 合唱連盟HP内該当ページ ヴォーカルアンサンブルのおけいこでごいっしょしているお友達が 参加合唱団に所属されておりまして、チケットを回していただきまして(滝汗) 西の雄(りじちょせんせ) 浅井氏 東の雄(ふくりじちょせんせ) 岸氏 そして新潟から大阪からも、素晴らしき合唱人が集うという 合唱界きっての名指揮者お二人の指揮を堪能できるという すばらしきコンサートでありました!(Nぴょん!ありがとう!) なにがすごいって、合唱コンでは常に全日本クラスの合唱団が 「愛唱歌」として、良い感じに力を抜いて歌われるのが素晴らしい! とくに浅井せんせ率いる「ひかりとともに(←なぜこの名前なのか?うふふ)」 その明るい歌声とパワフルなパフォーマンス! 今なんとなくうっ屈している「なにか」を きれ~~~に吹き飛ばし、笑いとばしてくれる そんな明るい指揮と元気いっぱいの皆様がブラボーでした。 (いえ「明るい」というのは「そーいう意味」でなく←だからどういう意味?笑) (よろしかったらりじちょせんせーのお写真ご覧下さりませ・・・うふふ) 客席のほとんどが「きっと合唱人・たぶん合唱人」という そんな会場での「客席とともに大合唱」は見事でして 会場通路で歌う出演者のみなさま(含む おともだち♪)と共に たいへんに楽しい「うたの時間」となりました。 出演者の方たち「合唱続けましょうね。歌っていきましょうね」 と客席に声をかけつつ、去って行かれました。 岸せんせからも、「教科書から消えてしまった美しい曲を歌い継ぐ」 ということへのお気持ちが語られたり、と 素晴らしき歌声とともに、数々の「善きこと」に出会った一日でした。 最後の「ふるさと」大合唱。 「つつがなしや・・」から先、涙で歌えませんでした。 ♪ 雨に風につけても 想いいづる ふるさと ♪ 「日本のふるさと」 福島・宮城・イーハトーブ岩手 どうかどうか、がんばって! というわけで、SopのNぴょ~~~~ん!!感謝! で・・さぁ・・・? あのね・・・ (以下私信つぶやきつぶつぶつぶつ・・・) ヴォーカルアンサンブルごいっしょしているわけですがぁ・・ あのような合唱団で歌っておられる貴方に いったい何を教えると?? (どきどきおろおろ) うーんと、えーっと・・・(滝汗。脂汗) いろんな曲を紹介したり・・・伴奏したり・・・ そしていっしょに楽しむことはできるかな? ど・ど・どうかな? とにもかくにも今後ともどうぞよろしゅうに~~~ (ぺこり~~~) こちらは当日紹介された「合唱連盟発行 うたのブーケ」 休憩時間に購入させていただきました。 「愛唱歌」のスタンダードとして、どんな場所で集まっても すぐさま合唱ができるように、というそのお言葉に賛同しまして。 中にね・・・恩師てらしま・ぱぱの編曲がいくつか。うれしい! ♪そして、ちょっとうれしいNEWS 発見♪ 銀座どまんなか交通会館マルシェでは素敵なイベントが! 買い控えを吹き飛ばせ!福島・茨城の農家を応援しよう 放射能測定器も使用して、「安全確認の上販売」だそうです。
2011.04.11
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雨の土曜日です。 遠くの友達に。 揺れる心を そっとだいてそして揺れる地面に やさしい困り顔をむけて(もう!いいかげんにしてください!地面さん!)それでも、やさしいあなたにおくります。 「奇跡」 さだまさしさんオリジナルです(お仲間さまたち ごめんなさい!ここはオリジナルにて) (某Jさま♪ ライヴでこれを歌われたと風のたよりに聴きましたよ~~♪)
2011.04.09
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せっかくですから・・・と 誘うのは誰だろう? 春のある日 同期うりこひめとともに 桜見物&ランチタイム (その模様は↑のくるくる写真館にて) ちょうど花まつりが近いということで なじみのお寺もなんだか華やいでおりました。 絵本プロジェクトのことなどなど 本当に忙しいのに つきあってくれて感謝♪ さて うりこひめと別れて 別件にてもうひとりお友達を待つ・・・。 その間の 時間つぶしにも桜見物(なんとのんびりな) むか~~~しむかし ここらで下宿してた友達がいて (含む笛吹童子♪) このあたりは 歩いた・・わねぇ。 という、なつかしい川沿いの道 (思いっきり歩くと大学に行きつくよ♪) なつかしい道の桜に 遠い日の自分たちを想い ここにいない友達を想い またいっしょに桜がみられたらいいなぁ などと、遠い目をしてみたり。 その目線のさきに 川べりで音出しする金管の皆様♪ なんだか、かわらない風景。 堤防の階段を下りてきたら あら・・ こんなところに特等席・・。 というのが↑の写真です。 この思いがけない風景に ふ・・と 木苺通信の世界から 「せっかくですから・・」 と、だれかがささやいた気がして 思わず立ち止ったことでした。 密林直通「木苺通信:竹下文子先生作」ただしコレクターズ値段! ひぇええええ(値段を見て驚愕している人) 持ってて良かったぁ「木苺通信」 (だって私的精神面非常用グッズ) さて・・ 音の棲む場所としては 「オチ」をつけなければイケマセンね(そうなの?笑) 私としては ↑の風景にでくわした時に もうすっかりどっぷり「木苺通信気分」で 「まぁ!特等席をありがとう♪」 などと思って近づいたわけです。 が・・・ 座り心地のよさそうな座イス(しかもクッション付き)には 貼り紙が・・・・ 「ここは粗大ごみ・不燃物置き場ではありません。」「心当たりのある方はすみやかに撤去してください。」 あ・・・ そ・そ・そーでっか・・粗大ごみ・・ いや・・ 特等席と思うんだけど・・ねぇ。 本日は朝からたいへんな風で。 これでは桜は急いで散ってしまうでしょうか。 やっぱり、あの日は 「せっかくですから・・」 ということだったのかなぁ。 つきあってくださった皆様 春の一日をありがとう。
2011.04.08
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しじゃくししょー「日和ちがい」の「枕」 前編(「ゆーちゅぶで見る」でご覧になると、サイドバーに後編もあります!) え~~~~まいど、たいしたことないお話をひとつ、お聴きいただきとう・・ござい。 上方落語鋭意修行中の鍵盤屋音夢鈴でござい(←あら?本当に落語家風味だこと)。ま、あいかわらずのまったり~なおはなしでは、おじゃりますがぁ・・ お急ぎやない方々は「ほれ、そこのあーたとか あーたとか!(誰のことや?笑)」まま、ちょとちょと、おたちよりのほど。渋茶でも ~(=^‥^)_旦~~ お茶はいかがかニャ珈琲でも ~□Pヘ(^‥^=)~こーひーどぞニャ飲みながら~~ゆるりとお聴きくださり~~☆★☆★(てっけ・てんてん・すってんてっててん)☆★☆★ おひとり様(せいとちゃんです)対象の「読んであげる時間」にこちらの作品を取り上げたいと思っておりましてぇただいま練習中(悪戦苦闘!) なので ございまぁす。(あ・・大々的な「読み聞かせの会」は引退しておるので、ございまぁす) 全編、ゆる~りと楽しい関西弁で書いてあるのですが・・(うぷぷ・・)とにかく・・・(うぷぷぷぷぷぷっ)この本はめっちゃくちゃおもろい!ので ありまぁす。もちろん! 六大さんのイラストも、たいそうおもろいので ありまぁす。(一冊で2度美味しい!) というわけで、すでに、教室では大人気なので ありまぁす。 【送料無料】音楽室の日曜日価格:1,260円(税込、送料別)なんだけれど、関東人な、わが教室。みんな「脳みその中」ではちゃんと読めるんだけど「声に出すと違っちゃう」ということで(そりゃそうね。そうね。) で、彼らよりは関西弁に親しんではおりますが、実は根っから関東人な私・・。 うそっこ関西弁ではいけない!と思いましてね。えぇ、うそっこニュアンスは「わたしの耳」が許さないわけで。 でも「わたしの口」はそうそう上手に「噺」をしてくれないわけで。 そんなわけで 目下、↑のしじゃくししょーの動画・CDなどなどにて 鋭意修行中なので、ありまぁす。(「代書屋(でぇしょや)」が好き!) そしたら最近↑の「伝説のマクラ」がUP!(見知らぬUP主さま!感謝!)(↑「枕」とは:「噺」の前に「お客さんに振る」関連話題でその場限りのものです) この大感動をおすそ分けしたく(マニアックな感動ですみません!)また、地震からこちらの「こんにちのこの状況」を ししょーだったら、どんな風に枕にして「噺」されるのかな?と ちょいとそんな話題も「振る」ことをしてみたくてこちらでご紹介してみました。 もちろん!「笑顔になることを恐れないで」というメッセージをちゃんと受け止めておりますとも!というちっちゃな「YES宣言」を発信しますよ。ということでもあったり・・(うふふ) あ・・そうそう。御存じの無い方に。 ししょーは「洒落で受けたら受かったので神●外語大(←違いました!神●大学文学部でした!修正させていただきます!)に行き、一年したら『こないなもんか』とわかったのでやめました」という経歴の持ち主にして、御存命当時は大学講師もしておられました。また英語落語の先駆けでもおられましたな。 この噺がなされている場所が「寄席」であることに驚愕したり寄席とは、そういう場所だなぁなどとも思ったりまぁそんなことを、ぼぉおおおおおおっと考えながら今「原始最初に生まれたあめ~ば~の気分」を満喫しておるわけで ありまぁす。 鍵盤屋よ・・・ それって「鍵盤の稽古をさぼってる」って言わないか? (しぃ!それは言わないお約束・・・らんらんらん♪)
2011.04.06
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「明日へのエナジー」(宙オリジナル)(You tube動画は削除いたしました。 ) (原曲:「Favorite song of all」ゴスペルです) 何億光年 彼方の星の光明(ひかり)は 語る 私の血潮には 太古の記憶が 流れてる ・・・・中略 さあ! 羽ばたこう この時代に 生まれ この時代に若く 未来を託されたものさあ! 飛んでゆけ 昨日を 脱ぎ捨てて 夢は天から来た 未来の姿よ 夢を 信じて! ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・歌い継がれるべき曲のひとつが このようなときに 歌い継がれたという 風のたより阪神の震災を乗り越えた子たちが 歌ったのだという。多くの方がご協力くださったらしい・・というYahooニュースあり。 というわけで 久しぶりに オリジナルを(見知らぬUP主さん 感謝! )たきちゃんの伝説的オブリガード(そこか?笑)・・・やっぱりすごいわぁ(こそーり・・・・ディナーコンサートがんばって!)そしてこれがたしか とにゃみちゃんたちの初舞台だったねとにゃみちゃんの愛する 「うつくしま ふくしま」・・・がんばれ!今、遠くの地で「ふるさとをおもってがんばっている わかものたち」も みんなみんな がんばれ~~~~(遠くから応援団!!!!!) こちらの舞台は初めまして・・の方にも是非 最後まで いろいろな偏見なくお聴きいただければ 幸いです。 ・・・・一日限りのReview Show でございました。一部修正削除いたしました・・・・・・
2011.04.03
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「そうだ京都へ・・」シリーズ 仁和寺編。ヴァイオリン 川井郁子嬢 アレンジ 塩入俊哉くん ねがはくば 花の下にて 春 死なん・・・・ そう詠んだ西行法師ではないけれど桜の頃で良かった。ね・・・先生。 さて、私は「義理」がはたせた・・かなぁ不義理ばかりしていたような気がするなぁ・・・。 せめても・・の「ひとり追悼演奏」 もくもくと。 シューマン アラベスク 子供の情景 リスト 演奏会用エチュード ショパン エチュードよりいくつか バラード ノクターン アンプロンプチュ(即興曲) ワルツ シューベルト アンプロンプチュ(即興曲) メンデルスゾーン ロンドカプリチオーソ 無言歌集よりいくつか ドビュッシー 雨の庭(版画) ベルガマスク アラベスク なぁんだ・・・私のレパートリーなんて 基本的に中学生当時のものだったりする?コンクール自由曲規定により8分以内・・ってやつかもしれない。大学以上だと 10分とか 20分とか そういう「時間規定」が、意外にもレパ-トリーを決めちゃうのね。といまさらな感想。でも、やっぱりプログラムが組みやすいのは、6分~8分のこのへん?それにしても、当時のプログラムをひっくりかえしてみると ショパンばっかり・・(苦笑) だって ベートーヴェンは Sくんがいたし(ほぼ巨匠の粋!) バッハは Aさんがいたし シューマンは 本当は Kくんの得意分野(←あこがれの先輩!) モーツァルト 2台のためのソナタ ・・・・ひとりじゃつまらないね あ・・そうだ。はじめてレッスンに行った時、直前に弾いてたのがSくんで曲は ショパンのアンプロンプチュで。圧倒されたなぁ・・・。天才ってこういう人をいうんだと思って。それまで、ほとんどバロック&古典だった私には衝撃だった。で、「じゃ、来週これ弾いてきて」と同じ曲を渡されて 貧血おこしそうになったっけ。 「レコード(注:CDにあらず)は勉強で聴くなら最低3人以上の演奏者で聴くこと 」「楽譜は原典版に限る。せめて春●社。」「レッスンは基本的に暗譜」 コンクールを受けること。識者の評価に常に身をさらすこと。 楽譜は音をひろうものじゃなくて作曲者の意図を「読み解く」ものであること。 今思えば、それらが「あたりまえのこと」になったのは、あのころ。先生のレッスンからだった。 あの日々がなければ、その後の私はない。絶対にない。 先生 遅すぎる御礼ですがほんとうにありがとう。つまりは、あのころ 私自身がなんらかの決心をしたのだなぁ と思います。うっかり・・ね。 「その後」のことを決心しちゃったのだと。その「決心」もいただいたもの・・かもしれないです。 さて、「別れ・・・」のエチュードは Sくんで聴きたいでしょう?だから、私はこのへんで お別れはいいません。 まだ「義理」をはたせていないもの。もうちょっと、見守ってくださいませ。 では・・・今日はこのへんで。 合掌
2011.04.02
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さきほど一報が入ったばかりなので詳細は判りませんがこちらでも、呼びかけさせてくださいませ。 寂しいお知らせ 訃報です。 武蔵野の面影残る 学園都市の一角 ちいさなちいさな音楽教室で Sくん 私などとともに H川先生の門下で ピアノと格闘した経験のある方 先生が お亡くなりになったそうです。 Sくんより まだ音楽にかかわっている門下生へ 呼びかけを・・ということです。 あ・・と思われた方 サイドバーメッセージ欄より ご連絡くださいませ。 Sくん&私 Salt & Sugar そしてH川Tゆき先生 学園都市 ・・・・・・・ 鍵盤屋根性をたたきこまれた場所かもしれません。 合掌
2011.04.02
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もういいかい? もういい・・かな? というわけで 先日の「わたしのしたちっぽけなこと」の その後についてなど。 もちろん、たくさんの皆様のお力で動いたことであって 私のしたことは、ちょっぴりのご協力だけなのですが。 bookmark(お気に入り)にありますが 杉山亮先生HP トップページに「受け入れ先住所」が掲載されました。ぜひぜひ、このページと「日記&エッセイ」をお読みくださりそれから動いてくださいますように。 また、こちらにたどりつく「もと」になったのは村上しいこ先生ブログを拝読したからなのですがそちらでもブログにて「今後もいろいろ展開中」という 期待できるお話が続々とご紹介されています。 村上しいこ先生HP また、こちらでも(いや、実はこちらから?なのかも?) なにやらいろいろもこもこと 動いておられる? 内田麟太郎先生HP (広告するブログ・掲示板などで、もこもこもこ・・) 一方,舞台のワカモノたちのお話 「最初は都庁まで『ブツ』を運ぶって言わなかった?」 という「ぼくらのちょっとした活動」が 大きく動いちゃったっていうことで、もう拍手!大拍手! なのはこちら ぼくらにできること アルゴキッズだった俵君・・・最初はど・ど・どーなるの?と。 でも協力者を得てのおみごとな大活躍。 収支決算まで素晴らしい!(ぱちぱちぱち) 最後にもうひとつ 前に「知人が看護師として・・・」 というお話を書きましたが、その方に伺ったブログ その後、↑のユニットのお仲間のブログにも書いてあり さきほど拝読したら、杉山先生も書いておられたので なんだか、後だしジャンケンのようですが 実は、自分も読むのがとても苦しく だから、ご紹介を躊躇しておりました。 今、元気な方のみ、どうぞお読みくださいませ。 JKTS ある看護師さんの記録 先日、ちいさい生徒が ぽつりといいました。 「ことしの桜は とーほくから『じゅんばん』でいいよね」 そうね。ほんとうにそうできたらいいね。 春の女神さま、聞こえてますか? もしもできたら・・ どうぞよろしくお願いします。 こちらは小学校の校庭のさくら なんと、足元から咲き始めました。 1年さくら組のみなさんです 4月1日だけどApril foolは「なし」で ほんとうのことだけを、みつめて
2011.04.01
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