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2012.01.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
見殺しの殺人!


しかし、知ってしまった事を知らせない事も罪に
なるという事を聞いた事があります。

「見殺しの殺人」とはなんとも恐ろしいタイトルである!
これは、福島第一原発事故で、全村避難が完了した
とされている飯舘村での話しです。
核-原子力事故救援NGO HCRの方からの
記事です。

以下あまりにも生々しい話なので、抜粋して紹介





「殺してやりたい」

おばあちゃんは、耳元で、3度、そう言った。
自分の旦那を、殺したい、と語ったのだ。

飯舘村。全村避難が完了した、ということになっている、
その地で、住み続けている老夫婦がいる。
かつて持っていた田2町部、畑6反、肉牛20頭を、
すべて核に汚染され、仕事も生活の糧も失い、

交通手段もないため東京電力からの一時金を引き出しに
銀行に行くこともできないまま。

今年2度目になる定期巡回で、またそこを訪れた。
これで何度目の訪問になるだろう。


その玄関をくぐると、排泄物の臭気が鼻孔をつく。
これは、初めて訪れた日から、強烈な印象として、
五感に焼き付いている。

病気で足腰が悪く、要介護であるそのおばあちゃんを、
旦那が介護している、という建前になっている。



自分でトイレに行くことができず、
失禁してしまうおばあちゃんの下の世話もしていて、
三度の食事の面倒も見ている、という建前になっている。
自ら、何度も、我々に、そう語っていた。

だが現実は違う。

旦那は、おばあちゃんが失禁する度に、
あるいはそれに関わらず、
おばあちゃんをひどく折檻する。
食事も、ろくに与えていない。

本人の目の前で「もうこの婆さんは1年もたないから」と
平気で口にするなど、
おばあちゃんを認知症のように扱うが、
おばあちゃんの言葉は、実は、完全にはボケてはいない。

今までの何度かの訪問でも、
おばあちゃんは我々に、ほんの時折、そのことを訴えていた。
旦那の目を、盗みながら。
その声は、今にも消え入りそうに小さく、弱いものだが、
訪問を重ねるたびに、眼差しは壮絶なものへと変わっていった。




こちらを 参照下さい。




核-原子力事故救援NGO HCRの方々は、
事務所に戻り、決断し南相馬の警察に
連絡をしました。
その後飯舘村役場(福島市の飯野)に連絡したが
返答はなし。
飯舘村役場(形式的に残っている)の宿直室に電話。
既に彼らは知っているはずの事だが、素知らぬふりを
している。

固有名詞を出した途端、担当者の声色が変わった。
やはり、知っていたのだ。
警察に伝えたのと同様に訴えた!

「非常に危険な状態だから、監視の目を光らせて欲しい」と。
だが、おばあちゃんを保護する瞬間までは、どうか慎重に
動いてほしい、と。
そうでなければ、おばあちゃんは口外したことを責められ、
またひどい暴力をふるわれるから、と。




こんな事が現実に起こっているのです。
確かに、強制避難をさせる事はできないと行政側は
言うだろう。
村内の見回り隊なる組織を作り、毎日村内を巡回して
いるのですから、この老夫婦の事は監視してほしい。

それに、村内には老人介護施設が現在も運営されて
います。一日も早くこのおばあさんを施設等に
保護してほしいものです。
そうしないと、本当に見殺し殺人が起こってしまいます。

日本一きれいな村を原発事故で汚されたと主張している、
菅野典雄村長さん早急に事実を把握して早急に対策を
して下さい。







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Last updated  2012.01.24 10:16:28
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