おしゃれ手紙

2026.05.02
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テーマ: 俳句(553)
カテゴリ: 詩歌・名文

●東(ひむがし)の野に炎(かぎろい)の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ 
          万葉集巻1 48番歌 柿本人麻呂

●菜の花や月は東に日は西に   与謝蕪村
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●東(ひむがし)の野に炎(かぎろい)の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ
          柿本人麻呂

情景歌としてみても、非常にスケールが大きく、広大な宇宙を詠み込んだ雄大な歌です。
情景歌としてもすぐれているという、この歌の独立性が1300年以上の時を経て、多くの人々に愛されている要因の一つであるといえます。
「東の空は曙の太陽の光が差してくるのが見え、振り返って西を見ると、月が西の空に沈んでいこうとしている。」
太陽と月が同時にある空を詠んだ、スケールの大きな歌。


●菜の花や月は東に日は西に      与謝蕪村

この句は、江戸時代の画家でもあり俳人でもある与謝蕪村によって詠まれた句。
安永3年(1774年)、蕪村が、現在の神戸市灘区にある六甲山地の摩耶山(まやさん)を訪れたときの句。
十八世紀後半ののどかな田園風景が一望のもとに見渡せるような気分にさせてくれ、 スケールの大きい句 。
蕪村の句は人麻呂の「東の野にかぎろひの」の歌を連想させる。

この句は、有名だが、付け合いがある。

山もと遠く
       鷺(さぎ)かすみ行(ゆく)

         三浦 樗良(ちょら)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
俳句や短歌、漢詩なども、アンサーソング的なものってあるんじゃね?!と思い集めたものを乗せてみた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
いくたびも雪の深さを ■
2■ 冬来たりなば/雪イトド深シ ■
3■ 山のあなた/幾山河 ■
江南の春/沙魚釣るや ■
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Last updated  2026.09.09 00:09:30
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