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阿比留記者だけがおかしいというと、失礼にあたるので、今回は野口裕之・九州総局長の記事も。------(引用初め)-------------------------------「独善」「場当たり」の首相 大震災に現れたヒトラーの亡霊 北澤俊美・防衛相(73)の好きな言葉に「文民統制=シビリアン・コントロール」があるが、生半可に理解している節がある。アドルフ・ヒトラー(1889~1945年)は第二次世界大戦においてドイツ国防軍や親衛隊を指揮・統率したが、ヒトラーは「文民」であるからして、独軍は「文民統制」されていたことになる。そのヒトラーの指揮・統率ぶりはつとに知られる「独善的」に加え、意外にも「場当たり的」面も少なくなかった。「独善的」「場当たり的」といえば、東日本大震災における最高指揮官・菅直人首相(64)の“指揮・統率ぶり”そのもの。国家危急を前に、とんでもない指導者が現れる歴史の悲劇は、世紀をまたいで繰り返される。 ヒトラーによる「場当たり的」指揮・統率の背景に、自身が持つコンプレクスがある-という分析は興味深い。ヒトラーはドイツが誇る軍参謀本部に陣取る参謀からの戦略・戦術・作戦について進言を折々に、意識的に退けた。将校は原則として、士官学校を皮切りに、昇進する度に各学校・教育課程に入校を繰り返す軍事のプロ。中でも参謀本部の参謀はえり抜きのエリート集団である。その情報収集・分析力はヒトラーの及ぶところではない。しかし、ヒトラーはあくまで我を貫いた。第一次世界大戦(1914~18年)では、大日本帝國陸軍でいえば兵卒最上位の兵長か、次位の伍長勤務上等兵に過ぎなかったヒトラーの、エリート将校への反発は、尋常ではなかったとも言われる。 例えば第二次大戦(39~45年)で、参謀本部はフランス東部の独国境沿いに構築した堅牢な仏軍マジノ要塞群(線)の突破は不可能と判断し、仏攻略に消極的だった。ただし、消極的ながらも参謀本部は、第一次大戦前にドイツ陸軍元帥アルフレート・フォン・シュリーフェン伯爵(1833~1913年)立案の「シュリーフェン・プラン」を応用した作戦を、ヒトラーに進言した。原案は、ロシアをにらむ東部戦線には最小限の寡兵で警戒し、西部戦線右翼の主力はベルギーの中立を侵犯、旋回を強行し、北仏に回り込んで、仏軍などをマジノ線背後で殲滅する-流れを基本としていた。コンプレクスが自信に 一方、参謀本部へのコンプレクスに加え、第一次大戦で悲惨極まりない塹壕(ざんごう)戦を経験したトラウマも手伝い、ヒトラーは参謀らの上申を極めて不快に感じ、参謀本部が却下した「マンシュタイン・プラン」を、あえて採用する。「マンシュタイン・プラン」とは、エーリッヒ・フォン・マンシュタイン陸軍元帥(1887~1973年)策定の作戦で“売り”は本来、戦車・重砲の迅速・大量通過が困難とされる森林地帯を突破・越境するという点にあった。参謀本部案が連合軍側に漏洩していた可能性を危惧した面もあろうが、作戦の持つ華麗さも、ヒトラーの気を引いたようだ。 結果は、作戦の意外性に加え、連合軍側の下策や仏軍の旧態依然の軍事思想、指揮命令系統の乱れなどにも助けられ、マジノ線は破られ、連合軍にダンケルク撤退を強い、パリは短期間で陥落する。参謀本部も予想外と驚く「ほぼ完勝」を呼び込んだ。 ヒトラーのコンプレクスは自信に変わり、自らを「軍事的天才」と思い込み(否定できない部分もある)、周りもプロパガンダとして流布させた。以後、参謀本部の作戦計画をますます退け、退けては悦に入った。かくして、ドイツは滅亡への速度を加速させていく。重なる菅首相の脅え顔 菅首相も大震災以前から「政治/官邸主導」と称して、文民参謀=官僚らの才を無視。政策の落ち度は官僚のせいにした。原発建屋爆発や放射能漏れが現実となるや東京電力も恫喝した。大震災と東電福島第1原発事故の渦中に行った自民党総裁への大連立構想打診にあたっては、盟友の仙谷由人・官房副長官(65)にさえ知らせぬ「独裁者」(民主党ベテラン)ぶりを発揮した。 軽視され、秘密裏に軍事作戦を立案され続け、恫喝された揚げ句、負け戦の責任を転嫁された参謀本部参謀や一部将軍と、ヒトラーとの関係を彷彿させる。ヒトラーはマンシュタイン元帥の作戦を大きな感銘を持って聴いた後、元帥を下がらせてから側近に語った。 「ずば抜けて賢明で、見事な作戦立案の才を持っている。だが、私は彼を信用しない」 信じる者を持たず、孤独で神経質なヒトラーの陰鬱な表情が、わが国宰相の虚ろな脅え顔と重なる。 ところで、第1次大戦敗戦に伴うGNP(国民総生産)の20年分の賠償金や、世界恐慌によりドイツが大量の失業にあえぐ中、ヒトラー率いる国家社会主義独労働者(ナチス)党は「年金支給額」や「失業保険」を大幅に増大・強化する“公約”を掲げ急成長する。 衆愚は、いつの世にも「独裁者」の、耳に心地よいだけの、派手さだけが取り柄のパフォーマンスに幻惑させられる。(九州総局長 野口裕之)---------------------------(引用終わり)-------・・・これが、震災から2週間で載るっていうのが、産経です。文章を読んだだけでも支離滅裂。ここまでくると、デマとかそんなレベルでもないですね。ヒトラーと菅直人・・・産経読者でないと読み解けない・・・。だいたい、産経って、首相が視察したことを批判して、その後、いきなりひきこもりとか言い出すし。リーダーシップを発揮しろと言ったかと思うと、パフォーマンスだと文句垂れたり意味不明なんですよね。参照:「独善」「場当たり」の首相 大震災に現れたヒトラーの亡霊 【産経新聞】http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110327/stt11032713150001-n3.htmこの野口さんの記事は、去年の夏に発売されました、幸福の科学の『国家社会主義とは何か(大川隆法著)』と対比されると興味深いです。ヒトラーの霊言も、菅直人の守護霊の霊言も載ってます(泣)。野口裕之・九州総局長の場合、無駄な軍事オタクの知識の披瀝が多いですが(この人、天災ってわかっているのかね?)、意図は同じですね。「ヒトラーの霊言」が「ヒトラーの亡霊」に変わっただけ。参照:『国家社会主義とは何か』幸福の科学出版http://spiritual-msgs.irhpress.co.jp/books/978-4-86395-056-6.html産経と幸福の科学は切っても切れない仲になってしまったんでしょうかね。参照:当ブログ タモさんと、幸福実現党。 http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/200908020000/当ブログ ふたたび タモさんと広島。 http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/201008040000/どうせイタコやるなら、今回の地震そのものを当ててみろよハゲ!とか言わないように。彼の外観はヅラだ!参照:「幸福実現党」政見放送 http://www.youtube.com/watch?v=g8iN3NGr-TQ幸福実現党は、消費税廃止を訴えていました。小さな政府を目指していたんですよ(笑)。------(引用初め)-------------------------------蓮舫「スーパー堤防は不要」の不見識2011.03.20 東日本大震災で津波に襲われた岩手、宮城、福島の3県で、堤防約300キロのうち3分の2の約190キロが全半壊したことが19日、国土交通省の調査で判明した。海岸沿いの堤防だけではなく、河川の堤防も破損。首都圏では、治水上、最重要と位置づけられる埼玉県の江戸川右岸の堤防も崩れたという。東北・関東の海岸と河川の堤防被害は1226カ所。今後、海岸、河川とも堤防の強化が必要となる。堤防と言えば、先ごろ、蓮舫・行革担当相と石原都知事とがスーパー堤防が必要かどうかをめぐって論争した。蓮舫氏は「400年かけて事業する意味が分からない」と事業仕分けでこの堤防予算をカット。石原氏は「もう一回見直しましょう」と言って譲らなかった。蓮舫氏の言うことは正論のようにも見えるが、公共事業を考えるときに400年という単位は短いわけではない。400年前、戦国大名の武田信玄が今の山梨県内に築いた堤防「信玄堤」は今も河川の氾濫を抑えている。1200年前、空海が改修したことで有名な香川県の満濃池は、今も日本最大の灌漑用のため池として役立っている。海外の公共投資を見ても同様だ。「すべての道はローマに通ず」と言われた古代ローマの道路は、2000年以上前に造られたものが今も国道として機能しているものがある。海岸や河川の堤防は国民の命を何百年、何千年と守っていけるからこそ、やる意味がある。防災のための公共投資の意義を認めない蓮舫氏は見識を欠いており、閣僚の資格はない。(織)---------------------------(引用終わり)-------現在、彼らの機関紙では、完成は400年後、予算12兆円というスーパー堤防の建設に賛成しています。産経新聞の阿比留記者と同じなんですよね。参照:ザ・リバティ 蓮舫「スーパー堤防は不要」の不見識http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1590参照:当ブログ 無敵のスーパー堤防。http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/201103150000/平成7年、大きな地震があった年にもうひとつありましたよね。参照:麻原彰晃の青春人生相談http://www.youtube.com/watch?v=CB0SOOgHtqAああなる前は、みんな笑っていたんですよね。私は笑えないんですよ。今日はこの辺で。
2011.03.27
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ACのCMでも、「デマに惑わされないようにしよう」と呼びかけています。他人に言われようが、言われまいが、惑わされないように。------(引用初め)-------------------------------辻元清美に関するデマについて辻元清美について以下のようなデマが流れていますが、すべてそのような事実はありません。1阪神大震災のときに、辻元清美が「自衛隊は違憲です。自衛隊から食料を受け取らないでくだと書いたビラをまいた。2カンボジアでの自衛隊活動を視察した際に、辻元清美が自衛官に対し「あんた! そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう」という言葉をぶつけた。3今回の震災で、辻元清美が「事前協議なしの着陸は安全を無視した行為」と米軍の救援活動に抗議した。4今回の震災で、辻元清美が「重機で十分。災害出動に戦車不要」と原発内の瓦礫除去に戦車投入に反対した。こうしたデマに接したとき何より辛い思いをされるのは、被災者のみなさんや、自衛隊員のみなさん、家族の方々だと考えます。どうかこうしたデマに惑わされることのないようお願い申し上げます。またデマが拡散した背景には、一部報道機関(産経新聞3月16日、産経新聞3月21日)が事実を検証することなく紙面に掲載したことも関連しています。この非常時に公器としての報道機関がデマを拡散させたことに、厳重に抗議いたします。---------------------------(引用終わり)-------参照:辻元清美のつじもとWEB 辻元清美に関するデマについてhttp://www.kiyomi.gr.jp/news/2011/03/23-2132.html------(引用初め)-------------------------------首相は自衛隊員の気持ちを分かっているのか2011.3.20 21:43 菅直人首相は20日、神奈川県横須賀市の防衛大学校の卒業式で訓示し、東日本大震災や東電福島第1原発事故での自衛隊員の決死の活動について「危険を顧みず死力を尽くして救援活動を続ける自衛隊員を誇りに思い、ご家族に心から敬意を表したい」と述べた。 未曽有の大震災を受け、今や首相は自衛隊に「おんぶに抱っこ」となっている。自衛隊を称賛するのは当然だと言えよう。 「私もかつてカンボジアを訪れ、自衛隊のPKO(国連平和維持)活動を視察し、現地の方々が自衛隊の真(しん)摯(し)な活動と規律正しさを称賛するのを目にした」 こうも述べた。それならばぜひ聞きたい。なぜ辻元清美衆院議員を震災ボランティア担当の首相補佐官に起用したのか。 カメラマンの宮嶋茂樹氏の著書によると、辻元氏は平成4年にピースボートの仲間を率いてカンボジアでの自衛隊活動を視察し、復興活動でへとへとになっている自衛官にこんな言葉をぶつけたという。 「あんた!そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう」 辻元氏は自身のブログに「軍隊という組織がいかに人道支援に適していないか」とも記している。こんな人物がボランティア部隊の指揮を執るとは。被災地で命がけで活動している自衛隊員は一体どんな思いで受け止めているだろうか。 いかに民主党が人材難とはいえ、自衛隊を「暴力装置」呼ばわりした仙谷由人代表代行を被災者支援担当の官房副長官に起用したのも理解できない。 「どれほど自衛官が傷ついたか分かるか。自衛官の子供たちが学校でいじめられる可能性だってある…」 自衛隊出身の自民党の佐藤正久氏が昨年11月22日の参院予算委員会で、言葉を詰まらせながら仙谷氏を指弾したことを、首相はすっかりお忘れのようだ。 しかも首相は被災者生活支援特別対策本部の事実上のトップ(本部長代理)に仙谷氏を充てた。被災地への支援物資輸送を担っている自衛隊員の士気を大きくくじいたに違いない。 首相は18日、笹森清内閣特別顧問との会談で「自衛隊、消防、東電も含め意思疎通がもう一つうまくいっていない」と不満を漏らした。自衛隊や消防などが円滑に活動できるように調整するのが政府の役割ではないのか。 「首相の言うことは支離滅裂で、隊員たちの気持ちを逆なでするばかりだ」 ある幹部自衛官はこう嘆いたが、無責任な最高指揮官の指示に黙々と応える自衛隊員に心から敬意を表したい。(阿比留瑠比)----------------------------(引用終わり)-------参照:首相は自衛隊員の気持ちを分かっているのかhttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032021460029-n1.htmネタ元は、安倍晋三元首相の腰巾着・産経新聞の阿比留瑠比記者です。辻元清美首相補佐官(ボランティア担当相)へのいやがらせですね。統一地方選もあるので、意地でも菅政権の失点を稼ぎたいんでしょうか?私は、被災者の生活の方が心配です。世界トップレベルの実力を持っている自衛隊が「暴力装置」と言われたくらいで傷つくくらいないら、いっそ「ピースボート」とでも改名すりゃいいじゃん。暴力ふるわないならそれでいいじゃん。仙石さんがどのポストについたかを気にする自衛官って、現場にはいないんじゃないの?あいつはあのときあんなこと言ったから士気が落ちるとか、文句言われるから仕事したくないとか、公務員として失格でしょうが。そんな自衛官がいるとも思えないので、むしろ自衛官をバカにしていませんか?産経の社員だったらその程度の意欲でもいいんでしょうがね。参照:「あー笑えてきた」と発言したのはフジテレビ秋元優里と報道 【台湾】 http://www.youtube.com/watch?v=pUzqIFZxFG8台湾にそっぽ向いて、韓流どっぷりのフジテレビもたいがいなもんですが。『正論』4月号でも、安倍内閣の復活がダントツでトップですから。産経は。自称・識者の50人中14人が安倍さん復活希望なんですよ。産経では。見ている世界が違うんですよね。せ・め・て、小泉復活なら票を入れてもいいよ。宗教団体が安倍か麻生以外許さないのでしょうかね。参照:安倍首相が正式に辞意表明 http://www.youtube.com/watch?v=8kt_baHoZvc&feature=related一応記録として残しておきましょう。とりあえず、この辺で。
2011.03.26
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カルトのご命令でもあったのでしょうか?東京電力がスポンサーについたのでしょうか?参照:なぜ、首相は非常事態宣言を出さないのか 依然、パフォーマンスばかり (産経新聞)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031513410030-n1.htm--------(以下引用)-------------------------なぜ、首相は非常事態宣言を出さないのか 依然、パフォーマンスばかり2011.3.15 13:40 東日本大震災、これに伴う東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れ…。これにより日本が直面している危機を菅直人首相は本当に理解しているのか。なぜ速やかに非常事態宣言を出し、自ら「未曾有の国難」と呼ぶこの事態に立ち向かわないのか。 「何とかこれ以上の放射線漏洩(ろうえい)の拡大を防ぐように、全力を挙げて取り組んでいる」 首相は15日午前11時に発表した「国民へのメッセージ」でこう強調し、福島第一原発から半径20~30キロ以内の住民に屋内退避するよう呼びかけたが、2、3号機周辺で400ミリシーベルトという異常な放射線量が検出されたことには一切触れなかった。 この放射線量がどれほどの危険性があり、今後どのような影響があるのか。これこそが国民にとってもっとも重要な情報だが、首相は記者団に問われても「一つ一つがどうだという話は東電から報告する」と答えなかった。これでは国民の不安を解消するどころか、かえってあおるようなものではないか。 地震発生当初から、首相は当問題をいかに解決し、収拾を図るかよりも、国民にいかに自らをアピールするかを優先させてきた。 地震発生翌日の12日午前に急遽(きゅうきょ)現場を視察したいと言い出し、第1原発を訪問。本来放射線漏れなどの対策に専念すべき東電幹部や現場担当者らは、首相への応対に追われた。これに懲りず、首相はその後も被災地視察を希望し、「かえって迷惑をかける」と周囲に引き留められた。首相官邸で国民のために重大決断を下すことが首相の仕事であることを理解していない。 首都圏などで大混乱を巻き起こした計画停電に関しても東電の社長が13日午後6時すぎに発表する予定だったが、首相は「私が発表したい」と言いだし、国民への周知は2時間も遅れることになったという。 この際、首相は目に涙をにじませた。非常時に感情を抑えることができないようでは、最高指導者とは言えない。 しかも事態が悪化すると相変わらず責任転嫁ばかりしている。 「陣頭指揮に立ってやり抜きたい!」 こう言って首相は15日早朝、統合対策本部立ち上げのため東電本店に向かった。もしかしたらそれまでは陣頭指揮を執る考えはなかったのだろうか。 しかも訪れた際に居並ぶ東電幹部を「一体どうなっているんだ!」と怒鳴り上げ「あなたたちしかいないでしょ。撤退などあり得ない。覚悟を決めて下さい。撤退すれば東電は100%潰れます」と言い放った。反論できない相手にかさにかかっている場合ではないはずだ。連携を密にできなかった責任は政府側にも当然ある。 しかも首相は東電に3時間11分も居座った。これでは業務妨害ではないか。この間首相官邸を空けており職場放棄でもある。 15日、日経平均株価は9000円割れした。首相は地震直後から東京証券取引所の取引を停止することもできたはずだが、どうやら念頭にないようだ。 ニュージーランドのキー首相は、2月22日にクライストチャーチなどで大地震が発生すると翌23日に非常事態宣言を出し、被災地で夜間外出禁止などを呼びかけた。首相はキー首相から何を学んだのか。 平成7年の阪神淡路大震災では、後手後手の対応を取った小沢潔国土庁長官が非常災害特別本部長の任を更迭された前例もある。首相もパフォーマンス以外に知恵が浮かばないならば、他の人に代わるべきではないか。(阿比留瑠比)-------------------------(引用終わり)---------安倍晋三のご命令なんでしょうか、腰巾着の阿比留記者が叫んでいます。現段階で救援活動の指揮を執っている政府になんら益しない、単なる嫌がらせ記事です。民主党ばっかり目立つから気に食わないんでしょうが、今はそんな時期ではありません。救援妨害で新聞社ごと空爆でもしてくれりゃいいのに。東京電力に責任転嫁するなって、基本的には東京電力の責任でしょうに。ただでさえ放射性物質が飛散しているってのに、首相を代えろって言ってます。お腹壊して総理辞めちゃった安倍ちゃんならなんとかしてくれるようですよ。ちなみに、11日夜に原子力緊急事態宣言が発令されていますし、非常事態宣言なんてのは日本で出されたのはGHQのころのみです。だれか阿比留記者に「新聞くらい読め」といってやってください。基本的に手遅れですが。参照:原子力緊急事態を宣言 福島第一原発、半径3キロ内避難指示 中日新聞http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2011031202000062.html>政府は11日夜、東北・関東大地震の影響で自動停止した福島県の東京電力福島第一原発の1、2号機で、外部からの電力供給が失われるなど緊急に対策を講じる必要があるとして、原子力災害対策特別措置法に基づく初の「原子力緊急事態宣言」を発令、現地対策本部を設置した。産経だけがまだ、首相が現地を視察しに行ったことを問題視していますが、これの元ネタは、参照:災害を政治利用する安倍内閣 (週刊ポストより)http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-410.htmlこれでしょうね。2006年の新潟県中越地震の際の安倍晋三元総理の「選挙目当てのパフォーマンスだ」と非難されたんだから、菅も非難されて当然だという、産経記者らしい発想です。あきれるほどの我欲です。あと、安倍内閣時に、福島の共産党と原発の安全性を求める福島県連絡会が福島原発の安全性の検討を求めたのに無視したこともあるかな。参照:福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.htmlさらに阿比留記者は、この期に及んで責任転嫁とは… 首相、東電幹部に「撤退すれば100%潰れる!」http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031521100044-n1.htm>蓮舫氏は事業仕分けで大津波対策のスーパー堤防の廃止を判定した。辻元氏は平成7年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた。2人の起用はブラックジョークなのか。>蓮舫氏は事業仕分けで大津波対策のスーパー堤防の廃止を判定した。辻元氏は平成7年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた。2人の起用はブラックジョークなのか。>蓮舫氏は事業仕分けで大津波対策のスーパー堤防の廃止を判定した。辻元氏は平成7年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた。2人の起用はブラックジョークなのか。いつの間にかスーパー堤防を大津波対策にしていますよ。東京都江東区のHPには、津波対策なんて書いてないですね。参照:東京都江東治水事務所 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/chisui/jigyou/index.htmlこれで、あの津波を防ぐみたいです。バカの考えることはよく分からんです。先週起きた10メートルの津波の対応をやっている政府に、利根川だけでも400年かかる堤防の建設を引き合いに出しますかね?ほんと、バカの考えることはよく分からんです。近隣に人間が住む海岸線の全てをスーパー堤防にでもするつもりなんでしょうかね。阿比留記者と安倍閣下の二人でやってらっしゃい。他人の邪魔はするな。今日はこの辺で。
2011.03.15
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自分が今できることといえば、宮崎の口蹄疫の時に蔓延した類のネット上のデマを潰す程度のことです。--------(以下引用)---------------------------政府、後手の対応 首相視察が混乱拡大との見方も2011.3.12 23:21 菅直人首相は12日夜、福島第1原発について「一人の住民も健康被害にならないよう全力で取り組む」と強調した。ただ、原発で爆発が起きたことで、政府の危機管理能力が問われることになった。「最悪の事態を想定」(枝野幸男官房長官)してきたはずなのに、退避指示の範囲を徐々に広げた。爆発の事実を発表したのも発生から2時間以上たってからで、官邸の混乱ぶりがうかがえた。 しかも首相が12日朝現地を訪れ、1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘もあり、責任を問われかねない。 「国民の安全を第一に考えて対策を取ってきた。周辺住民が健康被害に陥らないよう全力を挙げたい」 12日夜の会見で、首相は原発への対応をこう強調した。ただ、爆発とは言わず「新たな事態」と形容するにとどまった。 首相は12日午後の与野党党首会談で原発に関し「危機的な状況にはならない」と強調していた。会談中に官邸側は「会談後、首相と官房長官の会見を行う」と発表した。爆発が起きたのは会談の最中だった。 会談終了から1時間半以上たって単独で会見した枝野氏は首相が会見をいったんキャンセルした理由について「首相は、メディアを通じてメッセージを伝えるのは大変重要だと思っていたが、それ以上にこの事象(爆発)にしっかりと対応することが重要だとなった」と釈明した。 12日朝、首相は原発視察に先立ち、記者団に「現地で責任者ときっちりと話をして、状況を把握したい。必要な判断は場合によっては現地で行うかもしれない」と意気込みを語った。 政府関係者によると視察は首相が突然言いだした。枝野氏も12日未明の会見で「陣頭指揮を執らねばならないという強い思いが首相にあった」と説明した。 しかし、現場はすでに放射性物質の一部放出をしなければならない事態に陥っていた。そこに首相がヘリコプターから降り立ったため、現場担当者も首相の対応に追われた。 退避指示も当初「風向きなどを考えて」として3キロから始まり10キロ、20キロと範囲を広げた。枝野氏は「専門家が詳細な分析をしているので、周辺住民は落ち着いて対応してほしい」と言いながら、退避指示の拡大などのメディアへの情報提供が遅いことには「間違いのない情報を伝えないといけないから」と強弁した。-------------------------(引用終わり)-------->しかも首相が12日朝現地を訪れ、1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘もあり、責任を問われかねない。> しかも首相が12日朝現地を訪れ、1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘もあり、責任を問われかねない。>しかも首相が12日朝現地を訪れ、1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘もあり、責任を問われかねない。さすがはキチガ○新聞。首相は現地に行くなとでも言わんばかり。この緊急時に「首相が現地を視察したこと」を以って責任を擦り付けるようなクソ新聞なんぞ読む必要もありません。この期に及んで政争の具にするのは、産経くらいのもんですよ。今後も産経発のデマが飛ぶ可能性がありますのでお気をつけください。緊急時には、この手のデマは人を殺す可能性もあります。次はマスコミお得意の「政治家が居眠り」ネタの可能性あり。三流新聞の記事なら二日酔いでも書けるけど、一般社会では、車の運転程度の日常的な行動であっても、人に損害を及ぼす責任が生じる場合には「眠って当然」です。寝ぼけていたら政治的判断も鈍ります。むしろ高度な判断が強いられる場合には、適度な睡眠は重要。人間が判断するのでね。被災した人はまず自分が生きることを最優先していただきたい。余力があったら近くの人を助ければそれでいい。人間、生きているだけで充分価値がある。今を生きること以上の価値なんてない。誇りなんぞどうでもよろしい。生きていればそれでよろしい。原発の絶対の安全性なんてのを信じたバカに言いたいことは山ほどあるけど、そんな説教は明日以降にでもできる。世の中に絶対に安全な場所なんてない。人間という存在は「絶対」を証明できるようにできていない。関東で今日から停電があるとのこと。これはむしろ喜ばしいこと。今まで地方に原発を押し付けていた連中にはいいお灸。夜に停電があるなら、短時間でも星を見ましょう。東京で天の川が見られるチャンスは、滅多にないでしょう。電気がなくても人間は生きていけるし、むしろそれが当たり前。社会はシステムが作っているのではなく、人間が作っている。実にくだらないけど当たり前のことですよ。少なくとも私は人間は生物だと思っているので。取り急ぎ、今日はこの辺で。
2011.03.13
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今はとにかく、正気を保っていただきたいです。東京で帰宅できない連中とか、そんなのはどうでもよろしい。ちょっとした思い出話。震源地に近い場所に、的確な情報が入ってくれているかが心配です。こういうときに無力というのはつらい。
2011.03.11
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今日は、とりあえず、基本に戻りましょ。『庖丁為文惠君解牛、手之所触、肩之所倚、足之所履、膝之所鐘。序然響然、奏刀丞然,莫不中音,合於桑林之舞,乃中經首之會。文惠君曰「喜。善哉。技蓋至此乎」。庖丁釋刀對曰「臣之所好者道也、進乎技矣。始臣之解牛之時、所見無非牛者。三年之後、未嘗見全牛也。方今之時、臣以神遇、而不以目視、官知止而神欲行。依乎天理、批大谷、道大穴、因其固然。技經肯綮之未嘗、而況大骨乎」。』(『荘子』養生主 第三)『文惠君曰「喜。善哉。技蓋至此乎」。庖丁釋刀對曰「臣之所好者道也、進乎技矣。始臣之解牛之時、所見無非牛者。三年之後、未嘗見全牛也。方今之時、臣以神遇、而不以目視、官知止而神欲行。依乎天理、批大谷、道大穴、因其固然。技經肯綮之未嘗、而況大骨乎」。』→庖丁(ほうてい)という料理人が、ある日文惠君のために牛を料理した。料理人のなめらかな手さばき、肩の動き、足の踏み込み、膝の使い方・・それが、牛刀が進む音と調和して、まるでひとつの音楽のようであった。その身のこなしは「桑林之舞」を踊っているようであり、音は「經首之会」の楽曲の調べを聴いているようでもあった。→文惠君は料理人の妙技を見て、「素晴らしい!究極の奥義とはこのことだな。」というと、庖丁は牛刀を置いて、「私が好むのは技ではなく、その上の道というものです。「私は初めのころ、牛の外見の姿しか見ていませんでした。三年後、やっと牛の外見へのこだわりがなくなり、部位ごとの違いが分るようになりました。今となっては、心で牛を見ていまして、目で牛を見ることはなくなっています。目にとらわれるのではなく、天理を心で捉えて、それにしたがっているのです。牛がもともと持っている自然の構造に逆らわず、皮と肉のつくり、骨と肉のつくりに沿って刃を進めれば、骨に刃が当たることもなく、滑らかに仕事が運ぶのです。」『良庖歳更刀,割也。族庖月更刀,折也。今臣之刀十九年矣,所解數千牛矣,而刀刃若新發於砥。』→良い庖丁は、一年毎に刀をを替えます。刃こぼれができてしまうからです。月並みの庖丁は一月ごとに刀を替えます。折れてしまうからです。今、私は十九年使い続け、一千近くの牛肉を捌いてまいりましたが、砥石で研いだようなままのような状態で、今でも使い続けています。『桓公讀書於堂上、輪扁断輪於堂下、釋椎鑿而上、問桓公曰。「敢問公之所讀者何言邪?」公曰「聖人之言也。」曰「聖人在乎?」公曰「已死矣。」曰「然則君之所讀者、古人之糟魄已夫」桓公曰「寡人讀書、輪人安得議乎。有説則可、無説則死。」輪扁曰「臣也、以臣之事觀之。断輪、徐則甘而不固、疾則苦而不入。不徐不疾、得之於手而應於心、口不能言、有數存焉於其間。臣不能以?臣之子、臣之子亦不能受之於臣、是以行年七十而老断輪。古之人與其不可傳也死矣、然則君之所讀者、古人之糟魄已矣。」』(『荘子』 天道 第十三)→桓公が書物を読んでいると、輪扁なる車輪を作る職人が「何を読んでいるんですか?」と聞いてきた。桓公は「聖人の言葉だよ」と答えた。すると職人は「その聖人様は生きているんですか?」桓公「いや、亡くなっておられる」職人「なんだ、あなたさまは死んだ人の残りかすみたいなものを読んでいるだけじゃないですか」。→桓公は怒って「お前なんぞの身分でわしの学問をバカにするのか、答え次第によっては命はないぞ!」というと、輪扁なる職人は「車輪を作るときに、ぴたりとはめ合わせる技は、言葉で伝えることも出来ませんし、私の息子にも教えることはできませんでした。自分の経験と勘を継がせる事ができませんで、私を越える者もおらず、齢七十の今になっても車輪を作る仕事をしています。さて、今でも働いて報酬をもらっている私に言わせてもらえば、お殿様の読んでいる本は、今を生きていない死んだ人の書いたもの。いわば、古人の糟粕ではありませんか?」『子貢南遊於楚、反於晋、過漢陰、見一丈人方将為圃畦、鑿隧而入井、抱甕而出灌、滑滑然用力甚多而見功寡。子貢曰「有械於此、一日浸百畦、用力甚寡而見功多、夫子不欲乎?」為圃者仰而視之曰「奈何?」曰「鑿木為機、後重前軽、挈水若抽、數如失湯、其名為棉。為圃者忿然作色而笑曰「吾聞之吾師、『有機械者必有機事、有機事者必有機心。機心存於胸中、則純白不備、純白不備、則神生不定。神生不定者、道之所不載也。』吾非不知、羞而不為也。」子貢瞞然慚、俯而不對。』(『荘子』天地 第十二)→子貢が南の楚に遊びに行き、晋に帰る途中、漢水の南を通った。見ると、一人の老人が畑仕事をしている。地下道にわざわざ入っていって、甕を担いで上がってきては、畑に水を注いでいる。大変な重労働のわりに、その効果は少ない。子貢は「機械のからくりを知らないのですか?一日で百畦の畑にも水をあげられますよ。小さな力で効果は大きいのです。あなたも試してみませんか?」お百姓は仰ぎ見て「どうするのかね?」子貢「木をくりぬいて、からくりを作るんです。後ろは重く、前は軽く。小さな力で溢れるほどに多くの水を汲み上げられるのです。其の名を「はねつるべ」といいます。」お百姓は、むっとしたあとに、笑って答えた。「私は先生に言われたことがある。『機械がある者には、機械のための仕事ができてしまう。機械のための仕事ができると、機械の働きに捕らわれる心ができてしまう。機械の働きに捕らわれる心ができると、純白の心が失われ、純白の心が失われると、心は安らぎを失ってしまう。心が安定しなくなると、人の道を踏み外してしまう。』私は機械の便利さを知らないのではない。機械に頼って生きようとすることが恥ずかしくて、そうしないだけだ。」子貢は、自らのおせっかいを恥じて、返す言葉を失った。参照:YouTube 世界最勇菜刀伯(HD) http://www.youtube.com/watch?v=4keCnoTRTUYCowboy Bebop - Ep 19 Pt 2/3http://www.youtube.com/watch?v=Je2alaYDbqQ&feature=related『機械に使われたいのか?機械を使いたいのか?どっちだ?』『知士無思慮之変則不楽、辯士無談説之序則不楽、察士無凌誹之事則不楽、皆囿於物者也。』(徐無鬼 第二十四)→知識のある者は、自らの才覚が発揮できる事件がなければ楽しまず、弁舌の立つ者は、議論の糸口になりそうな問題が起きなければ楽しまず、告発をする者は、他人を謗る弱点がなければ楽しまない。皆、外物にとらわれているからだ。参照:橘玲 公式サイト 「評判中毒」という病http://www.tachibana-akira.com/2011/03/2302当ブログ 荘子の養生と鬱http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/5030『且夫失性有五:一曰五色乱目、使目不明。二曰五聲乱耳、使耳不聴。三曰五臭薫鼻、困唆中桑。四曰五味濁口、使口萬爽、五曰趣舍滑心、使性飛揚。此五者、皆生之害也。』(「荘子」天地 第十二)→本性を失うには五つの事柄がある。一つは五色が目を乱し視力を害うこと。一つは五声が耳をかき回し、聴力を害うこと。一つは五臭が鼻を困らせ、嗅覚を害うこと。一つは五味が口を濁らせ、味覚を害うこと。五つは取捨選択の多さが、人の性の落ち着きを奪うこと。この五つは、生きることへの害である。「故至徳之世、其行填填、其視顛顛。当是時也、山無蹊隧、澤無舟梁。萬物群生、連属其郷。禽獣成群、草木遂長。是故禽獣可係羈而遊、烏鵲之巣可攀援而閲。夫至徳之世、同與禽獣居、族與萬物並、悪乎知君子小人哉。同乎無知、其徳不離。同乎無欲、是謂素樸。素樸而民性得矣。」(『荘子』 馬蹄 第九)→「ゆえに、至徳の世というのは、束縛もなく人の行いは穏やかで、人々の瞳は明るかった。かつての至徳の世では、山には道も拓かれず、川には舟も無かった。万物は群生して、棲み分けをする必要もなかった。動物たちは群れを成し、草木は伸びやかに成長した。ゆえに、動物を紐に繋いで共に遊ぶことが出来たし、木によじ登って、カササギの巣をのぞいてみることができた。その至徳の世においては、動物たちと同じ場所に住み、万物と並んで暮らしていた。そこに君子や小人なんているはずがない。人々はさもしい知識も持たず、徳が心から離れず、無欲でいた。これを「素樸(そぼく)」という。素樸だからこそこそ民はあるがままでいられる。」『昔者荘周夢為胡蝶、栩栩然胡蝶也、自喩適志與。不知周也。俄然覚、則遽遽然周也。不知周之夢為胡蝶與、胡蝶之夢為周與。周與胡蝶、則必有分矣。此之謂物化。』(『荘子』斉物論 第二)」→昔、荘周という人が、蝶になる夢をみた。ひらひらゆらゆらと、彼は、夢の中では当たり前のように蝶になっていた。自分が荘周という人間だなんてすっかり忘れていた。ふと目覚めると、彼は蝶の夢から現実の人間・荘周に戻っていた。まどろみの中で、自分は夢で、蝶になったのか?実は、蝶の夢が自分の現実ではないのか?そんな考えがゆらゆらとしている。自分は蝶だったのか、蝶が自分であることなんて・・自分と蝶には大きな違いがあるはずなのに・・これを物化という。参照:YouTube 四輪伯的Country Road http://www.youtube.com/watch?v=RlFB2pyHNQE起きよ起きよ 我が友にせん 寝る胡蝶 芭蕉当ブログは、台湾のアニメーション作家・邱士展(Stan Chiou)の活動を応援しています。 参照:Wikipedia 十牛図http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E7%89%9B%E5%9B%B3当ブログ アバターと荘子と鈴木大拙。http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/5044小泉八雲と荘子。http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/5046自然を感じてしまう人。http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/5061今日はこの辺で。
2011.03.10
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これは保存しておかねば。------(以下引用)---------------------------2011.3.9 02:46 拝啓 沖縄のみなさまへ。東京は弥生に入っても雪が降りましたが、やんばるのつつじは、もう見ごろでしょうねえ。寒がりの抄子にとってうらやましい限りです。 ▼さて、メアという米国務省の偉い人がひどいことを言ったようですね。「沖縄の人々は怠惰でゴーヤーも育てられない」と間違った情報を学生に教え、「沖縄の人々は日本政府に対するごまかし、ゆすりの名人だ」と罵(ののし)ったとか。 ▼「ウチナー時間」といわれるほど時間に大らかでも、離婚率が日本一でも怠惰といわれる筋合いはありません。第一、和名でツルレイシというゴーヤーは、宮崎などでも盛んに栽培されていますが、沖縄が出荷量日本一なのは変わりません。 ▼「ごまかし、ゆすりの名人」に至っては、何を指しているのかわかりません。まさか、政府が北部振興策や基地対策と称し、湯水のごとく札束をばらまいていることではないはずです。メアという人は何にも知らない素人ですね。 ▼と思っていたら、20年近くも日本に住み、沖縄で総領事を3年務め、かりゆしまで着ていたとか。沖縄でよほどいやな経験をしたか正直者かのどちらかでしょう。でも、もっと重要なのは「改憲されていたら、米国の国益を増進するため日本の土地を使うことができなくなっていた」という発言です。 ▼彼の理屈では、日本には戦力と交戦権を否定した憲法9条があるので、自衛隊だけで国を守れず、米軍に頼らざるを得ない、というわけです。悔しいけれど当たっています。地元紙には書いてありませんが、米軍基地をなくす早道は憲法改正しかありません。さあ、沖縄から憲法を変えましょう。デモもできない隣の国が変な気を起こさぬ前に。敬具。---------------------------(引用終わり)------参照: 3月9日 産経抄http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030902480002-n1.htm本当にこれが、新聞の一面に載りますからね。人のクズの見本のようなヤツが産経では新聞コラムを書けるわけですよね。これでも、自称・日本人ですからね。こういうのと同じ世界にいると考えただけでも虫唾が走ります。しかもタチの悪いことに、政治や教育に口出ししてきたり、国民として誇りをもてだの国旗を拝めだの言い出しますからね。そういう方向で精神を病んだ人の気持ちは分からんです。自分はぎょう虫とかサナダムシの気持ちまでは、なんとなく理解できるんですが、産経記者の感情は無理です(泣)。健常者が金を払ってまで読む内容の新聞ではありませんが、関西の一部地域ではカルト宗教と同じくらいメジャーです。現在、幸福実現党の人たちが必死になってケビン・メア米国務省日本部長の発言を擁護しておりますので、そういう文脈で読むと興味深いです。小島一郎 official web site 幸福実現党http://kojima-ichiro.net/tag/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E4%B8%80%E9%83%8E平和運動家にケンカを売った!? 「幸福の科学」沖縄支部を直撃!http://www.cyzo.com/2010/11/post_5953.html当ブログ 自称保守はどこへゆくのか? http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/201103010000/まぁ、沖縄県民の感情よりもはるかにアメリカ人のご機嫌の方が大事なやつらもいるということで。もちろん、自称保守の人たちは、こういった内容の記事を読んでも何も言ってはくれません。今の日本なんてそんなもん。とりあえず、この辺で。
2011.03.09
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久々にネットにつなぐと、面白いことになってます。我らが女神・大川きょう子夫人が、週刊誌で旦那をボロクソに書きなぐり、ついには提訴するらしいですよ。参照:ついに大川きょう子氏が、夫と幸福の科学を提訴=東京地裁 http://dailycult.blogspot.com/2011/02/blog-post_25.htmlついでに、我らが空幕長・田母神俊雄閣下は、今年の1月に空き巣に入られまして・・・家庭の平和も守れない人と、自宅の防衛もできない人に、平気で核武装を語らせる産経新聞の偉大さに今更ながら感動している今日このごろ。皆様はいかがお過ごしですか?私個人は、テロ支援新聞として空爆でもしてもらいたい気分です。健常者に被害のないようピンポイントでやってくれるなら、国籍は問いません(笑)。参照:タモさんと、幸福実現党。 http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/200908020000/とりあえず、今のところは尖閣バカが騒ぐこともないでしょう。参照:幸福○科学 八重山支部http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&biw=1276&bih=712&q=%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%80%80%E7%9F%B3%E5%9E%A3&rlz=1R2ADFA_jaJP404&aq=f&aqi=&aql=&oq=当ブログ 田母神論文とレイプ疑惑 その4。 http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/200911110000/幸福実現党 沖縄CM http://www.youtube.com/watch?v=VTF0SpAfbVs&feature=relatedSpiritual Messages from Jesus Christ イエスの霊言 http://www.youtube.com/watch?v=o-Uh05A4TE8マインドコントロールへの落とし穴!http://www.youtube.com/watch?v=MtUoMgY223I文句のあるヤツは、八木秀次の「Y染色体説のどこがトンデモ説なのか」でも読んで勉強しろ!こんなんが安倍晋三内閣のブレーン(笑)だったんだぞ!次の流行は小林よしのり否定して生長○家路線だ!日替わりカ○ト。産経読者にはお似合いね♪参照:八木秀次 (法学者)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%A8%E7%A7%80%E6%AC%A1_(%E6%B3%95%E5%AD%A6%E8%80%85)健常者が産経新聞を読む場合には、以下のことに気をつけましょう。・ 二分割思考、両極端な思考・ 過度の一般化・ 破局形成・ マイナス化思考 ・ 否定的予測・ 自己関連づけ ・ 過度の責任性・ すべき思考 ・ 選択的抽出 ・ 低い自己評価 ・ 拡大視・縮小視参照:精神療法2 (認知療法と認知のゆがみ・自動思考・スキーマ)http://yukitachi.cool.ne.jp/utsu/u62ninchi.html当ブログ 「認知のゆがみ」と荘子。 http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/5052・・・さて、今日は格好の素材を。----------------(以下引用)--------------【正論】筑波大学大学院教授・古田博司 中華文明は一度滅んでいたのだ2011.2.21 03:02 (1/3ページ)◆対中イメージ砕いた3事件 菅直人首相は最近、中国事情に詳しい財界人を集めて懇談会を開き、日中国交回復40周年にあたる来年に向け、新たな日中関係を再構築することを視野に入れた提言を要請した。これは、2月下旬に日中両政府が外務次官級の戦略対話を行うという方針とも連動、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で悪化した関係の改善を図り、首相自らの訪中も探るという、政財界一体の打開策と期待されている。 けだし、日本人の中国イメージは、近年の3つの事件により大きく傷ついた。第1は2007年の毒餃子事件であり、日本側に毒混入をなすりつけ、2年後に犯人逮捕を小さく報じ、謝りもしなかった中国側に、日本人は大いに不信感を持った。孔子の言葉を借りれば、「子曰(いわ)く、已(や)んぬるかな、吾(われ)未だ能(よ)く其(そ)の過ちを見て、内に自ら訟(せ)むる者を見ざるなり」(老先生の嘆き。残念だな。私は己の過ちを認め、心の中で己を責めることができる者に出会ったことがないのだ。公冶長篇)である。 第2は08年の北京五輪開会式である。国際舞台でのCGを使った偽装や口パクによる革命歌曲独唱の擬態など捏造(ねつぞう)が次々と暴かれるにつれ、日本人の多くが唖然(あぜん)とした。「子曰く、朽木(きゅうぼく)は彫るべからず、糞土の牆(かき)は●(ぬ)るべからず」(老先生はおっしゃった。腐った木には彫ることはできない。ぼろぼろになった土塀は上塗りできない。公冶長篇)であろう。 第3は10年9月の尖閣事件である。民主党政権のビデオ非公開のもくろみを一海上保安官がネット公開という形で打ち砕いた。孔子流にいえば、「民、信ずる無くんば立たず」(もし為政者への信頼がなければ、国家も人も立ちゆかないのだ。顔淵篇)である。◆儒教的教養への幻想を排せ 日本人は中国に対し「四千年の歴史の国」「孔子、孟子を生み、漢字を伝えた文明大国」との尊崇の念を抱いていたのに、これは一体どうしたことか。古い世代を中心に儒教的教養への畏敬は根強いのだが、ついに儒教研究の碩学(せきがく)、加地伸行氏をして「中国のエリート層には孔子や孟子のような仁者が大勢いるはずだなどと、呆(あき)れた妄想をしている人もいますから」(『正論』11年2月号)と忠告せしめるほど、実態とイメージはかけ離れてしまったかに見える。 しかし、中華文明は夙(つと)に滅んでいたのだと主張する人が日本にはいた。中国文学研究の泰斗、吉川幸次郎博士である。その著作集の14~16巻と26巻によれば、モンゴルの侵略は中華文明の絶滅を意味した。元代では科挙制度が開国から百年あまり廃され、再度開かれたが、漢化ぎらいの宰相バヤンによってまた断たれる。モンゴル人は七面倒くさいことをいう読書人より、実務の才のある吏を重んじた。元では、相当の知識人でも膝を屈して小吏になったという。 皇帝も6、7代目は特にシナ嫌いで、8代目は科挙を再開したものの、自分は簡単な漢字しか書けなかった。9代目はモンゴル語訳で読書した。13代目は漢字を書くのが好きだったが、大根に彫った字の拓本を近臣に賜(たま)う始末。最後の第15代順帝は漢文の読み書きができたが、モンゴル人でなく漢人との落胤(らくいん)だという異聞もある。 ◆ひれ伏さなかったモンゴル人 文明の絶滅はまず詩文に表れた。詩人たちは滅びた過去をなぞる。元代は唐詩をまね、水っぽく無内容で無気力な詩を大量に生んだ。次の明代は、安易な科挙を行い、詩人の能力を欠いた知識人が台頭、唐詩のまねごとが排他的になった。最後の清代では、こんどは宋詩が排他的になぞられた。 他方、元以降は非読書人によるフィクション文学が堰(せき)を切ったように発生する。元の演劇、元曲が作られたが、台詞(せりふ)はたどたどしく、大した描写力もない。言葉を然(しか)るべく並べる頭脳がなく、論理はあらぬ方向へそれる。それが明で伝奇物になり、清では京劇になるが、元代の写実性も明代の叙情的な優雅さも失われていった。 それでも吉川博士が「水滸伝」の翻訳を試みたのは、文学愛好者としてよりも、文献学者としての興味からだという。唐詩の時代には、日本には「万葉集」という詩集があり、「水滸伝」よりも先に「源氏物語」という小説があり、日本留学帰りの魯迅よりも先に漱石、鴎外という小説家が近代にいたことを、これからも中国人は知ろうとすらしないだろう、と吉川博士は述べている。 結局、シナ人の「文力」の前に、ついに頭を垂れなかった最も屈強な民族、それがモンゴル人であった。中国以外の地域に広大な領域、ロシアやペルシャなどを支配したモンゴル人にとってみれば、シナ大陸は征服先の一文明圏にすぎないという相対的な見方をしていたからであろう。 中華文明は、宋代を最後に一度絶滅している。菅首相の懇談会は、文化やスポーツ、芸能などの分野でも「人的交流が非常に重要」と指摘している。ならば、吉川博士の生涯をかけた研究の結論もまた生かされるのではないかと、期待するのである。(ふるた ひろし)----------------(引用終わり)--------------・・・呪詛の言葉を投げつけているだけで、結局のところ何が言いたいのかも分からない内容(泣)。惚れ惚れするような曲解。マニュアルどおりのトンデモ。吉川幸次郎先生の文章をここまで捻じ曲げて読めるのですね。筑波大学あたりでは、こんな文章書く人でも名誉教授になれるようで。普通、学生が書いても投げ捨てられるレベルだと思われますが。韓国在住歴が長く、ハングルばっかり読んでいた古田さんに、「漢字くらい読めよ」と申し上げるのは酷な話かと思いつつ、笑いが止まりません。まぁ、元朝以降のモンゴルがどうなったかとか、そういう初歩的な歴史を無視した、産経論者の典型パターンです(笑)。歴史力でも中二病でしょうかね。この古田博司(筑波大学大学院教授)という人は、もともと北朝鮮の主体思想の研究をやっていていて、途中からくずれちゃったという感じです。「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝さんの進んだ「元極左がいつの間にやら右翼」。ある意味王道。古典に対する敬意の欠片すら見えません。こういう近代化崇拝者を珍重する保守(笑)。いちいち指摘するのも面倒ですが、今の中国人留学生の中で、夏目漱石の研究をしている学生はたくさんいます。どちらが優秀かは見れば分かります。参照:Wikipedia 古田博司http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%B0%E5%8D%9A%E5%8F%B8・・・古田博司さんの文章を読む上でもうひとつ重要なのが、「中華思想」についてでして、これ、日本の学者ですら誤用する例が多いです。参照:Wikipedia Sinocentrismhttp://en.wikipedia.org/wiki/Sinocentrism日本人の使う「中華思想」は、おそらく世界のどこにも通用しないものに成り果てました。そのくせ「白人至上主義」には目をつぶるんですよ。最近のトンデモさんは。私は、孔子の唱えた「孝」の徳目は大切だと思っています。多少オイタをしても見逃しますが、いい歳こいて、孔子をバカにする人間を野放しにして良いとは思えませんね。「敬老の日」が西洋にあるとでも思っているんでしょうか?孔子に甘えるのもええかげんにせえよ。今日はこの辺で。
2011.03.01
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