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東京ダービーが来る度に、スポーツのローカリズムというものを考えさせられる。プロスポーツの規模というのは、多少乱暴に当てはめてしまうと、多くがローカリズム、ナショナリズム、グローバリズムの3つに集約できる。ローカリズムは地域の威信をかけた争い。ナショナリズムは代表や民族を始めとする単位の威信をかけた争い。グローバリズムはそういうものを取っ払った最高レベルを追求する争い。ローカリズムとグローバリズムは1つの軸に見える。サッカーにおいてはここ10年、一部の国においてグローバリズムが急速に進んでいる。日本人は争いを進んで好む民族でもないので(多分)、元々そういうものに興味を持ちやすいらしく、グローバルな楽しみ方がかなり主流を占めるようになってきた。ある意味最も平和的な楽しみ方といえばそうだ。02年のW杯で多くの人が日本以外の国のユニフォームを着てサッカーを楽しんでいたのは、ナショナリズムを持ちながらもグローバリズムを重んじている風潮だったと思う(おそらく他国民には理解できない感覚だ)。欧州のクラブは日本人のそういう気質を感じ始め、日本にお金を稼ぎに来るようになった。しかし、最近このグローバリズムが自分の中ですごく冷めているのを感じる。なぜならその感情は希薄であり、所詮は「人事」だからだ。頑張って欲しいクラブや選手が活躍しなくても、極論そこでその対象を入れ替えてしまえばいい。「シェフチェンコが好きだ」と言っていたのが翌年には「やっぱアドリアーノだよ」と言うのは結構簡単だったりする。グローバリズムは平和的である一方で非常に希薄なものだったりする。そういった者達に目を向け始めているクラブがいくつか出てきているが、それは「濃密な」ファンをおろそかにすることでもあり、長期的にはいいことだと思えない。彼らのLTV(Life Time Value。生涯価値という所謂「生涯に落としてくれる金額」)は不安定すぎて計測不能だからである。すぐそこにいる濃密なファンなら10年20年の計算ができるにもかかわらず。3日前ササのゴールで勝った東京ダービーで、友人と「ダービーの楽しさを知らない奴は負け組だ」と調子に乗って話していた。調子には乗っているが、これは後から考えてみると「ローカリズムの極み」であり、現代スポーツにおいて最も大事なものなのではないかと思う。世界の主要リーグで観客が減っているという。強すぎるクラブがあるというのもあるだろうが、1チームが独走するリーグなんてこれまでにいくらでもあった。私はその裏の、グローバリズムの希薄性がもたらしているのが本質にあると思う。なぜ、世界中で知られている強いユベントスの試合に2万人しか入らずに、同じホームで知名度も低い、しかもセリエAにすらいないトリノの試合に4万人も集まるのか。なぜ、J2にも関わらず九州ダービーだからって博多の森に2万人も集まるのか。なぜ、オールドファーム一つで国中大騒ぎになるのか。なぜ、東京ダービーに人生全てをかけたかのような必死の形相でサポーターが集まるのか(灰皿は別だが)。エル・クラシコが最高レベルだから盛り上がるとか考えていないか。ローカリズムの持つ魅力は、スポーツの競技レベルとはまた違う。だからこそ川淵氏は「地域密着」を謳い、そのローカリズムが少しずつJリーグに根付いてきた。これ以上発展するかは別として、当面潰れることはなさそうである。一方で多くのクラブが借金して観客も減らしているイタリアだったりイングランドだったり、観客をローカリズムを軽視しているリーグは苦しみ始めている。数年後、もっとひどい危機が訪れると思う。人がなぜ集まるのか、世界にもう一度考えなおしてみて欲しい。最高レベルのチームを作ることだけで人が集まるのなら、5年先どころか1年先も計算できない。もちろんローカリズムだけでも人は簡単には集まらないだろうが、多くのクラブにとって長期的戦略を考えるのにすごく大切なことだと思う。P.S日本のプロ野球は地域密着に向かう可能性を持っているが、上のことを考えるとやはりチーム数が少なすぎると思う。一つの都市に2つのチームがあってもいい(東京は既にあるにはあるが…)。巨人-阪神戦だけでなく、もっと威信をかけた血汗握るような「ダービー」というローカリズムが存在してもいいと思う。
2005.10.25
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あとわずかに迫ったBjリーグ。先日書いたブログで、放映権が決まらないかもしれないと書いたが、メールマガジンによると開幕カードの放映が以下のように決まったらしい。11/05(土)東京 vs. 新潟 11/09(水)20:30 MXTV ※ダイジェスト11/05(土)仙台 vs. 埼玉 11/05(土)27:00 仙台放送11/05(土)大阪 vs. 大分 11/05(土)14:30 GAORA ※生中継 11/07(月)25:00 GAORA ※再放送11/06(日)仙台 vs. 埼玉 11/06(日)26:00 仙台放送11/12(土)埼玉 vs. 新潟 11/21(月)25:00 GAORA11/12(土)大分 vs. 仙台 11/12(土)25:20 テレビ大分11/26(土)新潟 vs. 東京 11/26(土)26:00 新潟テレビ21メディアがこのリーグをどう捕らえているかとか、バスケ協会とのしがらみとか現状を考えると、これくらいでもとりあえずはOKとするしかないのかもしれない。ただ、生中継とダイジェストを除いて全て深夜帯というのはどうか。録画放送でもせめて小学生でも見られる時間帯にしてあげようよ、と思う。それでも、GAORAがそこそこの権利を買ったらしいこの状況は今後に向けてプラス材料だ。どういった経緯で決まったのかは分かったら書くが、2年後3年後に生中継されることを願いたい。あとは、11月6日の試合を見て今後を予想したいと思う。(11月28日追記)どうも、GAORAが大阪の放映権を持ったのは大阪エヴェッサ-よしもと-GAORAのつながりが影響しているようです。そうすると他のクラブはきついのだろうかね。まぁ今の注目度では協会云々ではないのだが。
2005.10.24
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・フクアリのこけら落としフクダ電子アリーナのこけら落とし、ジェフ-マリノスをテレビ観戦。試合内容もさることながら、スタジアムの雰囲気、環境も期待通りにすばらしい(ジェフの最後の失点は一緒に観戦した3人全員が予言できるほどわかりやすく笑ってしまったが、これも一興)。隼磨のHPの発言の通り、選手からの評判も上々のようだ。今年中に一試合くらい生観戦するか、来年のアウエー戦にとっておくか…個人的に、イングランドのスタジアムを見てしまってから日本で素晴らしいと本気で思えるのは埼スタ(アクセスは別)と神戸ウイングくらいだったので、とりあえずサッカー観戦にいい楽しみが加わったのは間違いない。・ロッテ優勝千葉ロッテマリーンズ、優勝本当におめでとうございます。私が昨年の我々東京の優勝を思い出してしまったのは、ロッテを応援する人達に同じ「サポーター」という意識があるからだと思います。日本シリーズも頑張ってください。(ジェフがナビスコも取れば、今年は千葉の年になりそうだな…)・ミヒャエル・バラック、シーズン終了後に移籍濃厚バイエルンの監督クリストフ・マガトがついにバラックの移籍を認めた。彼は既に彼が抜けた後のチーム作りも頭に入れ始めていると言っている。ファンの自分としては残念といえば残念だが、とはいえバラックは別に生え抜きではないし、在籍も3~4年ほどでそこまでショックが大きいわけでもない。(実現しなかったが、私は生え抜きのイングランド人、ハーグリーブスの移籍話の方がショックだった)彼の抜けた穴をどう埋めるのか、補強するのかしないのかは難しい問題だが、とりあえず私はドイツ人か生え抜き選手であればいいと思っている(フリンクスやトロコフスキが戻ってくればいいのだが、まぁ無理だろう)。バラックに関しては、これまでに神っぷりをいろいろ見せてくれたので本当に感謝している。ただ、まだ最後の大土産を残していない。チャンピオンズ・リーグ制覇である。今日のユーべ戦でも少しは見えるだろうが、私はこのチームが意外にチェルシーを倒せるのではないかと思っている。それらを成し遂げてくれれば、私は気持ちよく彼を送り出せる。
2005.10.18
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もう古い話になりそうであるが、村上ファンドが阪神電鉄の筆頭株主になり、タイガースを上場させようと躍起になっている。書こう書こうと思いながら、気がつけばここ数日で横浜や他の球団までが売却とか統合とかいろんな話が出てしまったが、とりあえず今回は阪神タイガースの上場について話を絞っておこう。村上氏の目的はひとつだけ、「電鉄の株価を上げて、高く売り払う」ということで、彼がスポーツについて述べているのは詭弁というかその場その場についてうまいことを言っているのに過ぎない。上場は甲子園の改築にメリットがあるとかあると言われているが、スポーツチームの上場が行われたときのメリット・デメリットは、周りももっと考えるべきであろう。おそらく阪神ファンを始めとして、日本全体が買収というものそれ自体に感情的に嫌悪感を示しているのが今の状態であると思う(村上氏が今回のことを「失敗」と発言しているのは、おそらくその辺の配慮を予め怠ったのを自覚しているからだろう)。しかし、そもそもスポーツチームの上場に意味はあるのか、という問題を考えなければならないのではないか。海外でスポーツチームやクラブの上場が行われている例は少なくない。しかし、その一方でこの夏にはマンチェスター・ユナイテッドがグレイザ-氏の敵対的買収に遭ってしまったのは周知の通りだ。(グレイザー氏のその後はよく調べてみないとわからないが、とりあえずすぐにわかるのは、今夏の強化費はこれまでよりもかなり抑えられてしまったということだ。財政的に安定して、利益を出し続けていたクラブなので、これが健全財政のためとは一概に言えない)上場というのはそういうリスクが存在するのは否めないはずだ。阪神タイガースが上場したとして、買収リスクは確実に存在する。少なくとも上場の目的のひとつが「ファンが株主を持てるようになる」のだから、安定株主工作がどこまでできるのか疑問だ(ちなみに海外クラブで「ファンが株主を持てる」から上場した例は、私はほとんど知らない)。村上氏は敵対的買収を防ぐために、上場に際し1人あたりの保持数に制限をつけると発言した。仮にそうすると今度は数の勢力が大きいところが有利になる。もし、暴力団系の組織が大量にタイガースの株を保持してしまって、チケットやグッズの値上げを求めてきたら球団はどうするつもりなのだろうか?そういうリスクが拭いきれないのがわかっているのだから、村上氏は堀江氏と一緒に「じゃあなんで上場なんてしたんですか?買収のリスクが怖いなら上場すべきでない」と発言したのではないのか。わずか半年前の話だ。そういう彼が今度は上場を仕向けても、説得力に欠けるのは当たり前である。私のこの「スポーツクラブの上場」についての考えは、マンUについての「スポーツに資本主義は合うのか?」で書いたのと全く同じである。リスクが存在することの何が問題かといえば、「タイガースはタイガースでしか置き換えられないこと」であろう。P.Sふと2chを見たら、リスクについてこんな書き込みがあった。私は株に詳しいわけではないので、あぁなるほどと思った。「まず、スポーツチームというのは、株式発行や社債発行で集めた資金を新技術や新商品に 投資し、利益を上げて回収する、というビジネススタイルではない。 集めた資金の投資先は、設備を自前で持たないところなら所属選手ぐらいしかない。 設備投資にしても、練習場改善やスタジアム改修なんてのは、収益を大幅にアップさせるような 性質のものではない。 入ってくる金は、入場料・広告料・TV放映権料などで、ある程度上限が決まっており、新商品 で市場を席巻して収益倍増!なんて極端なことは起こらないが、少し負けが込んで減収、ということは巨人を見てわかるように簡単に起こる。 つまり、投資先としては不安定で、まともなところはまず投資せず、また安定株主となる熱心な ファンの数にも上限がある。 最初は発行した株式をファンが買ってくれて、資金も潤沢かもしれない。しかし株式を安定して所有するファンの数というのはすぐに飽和する。それでもチームの成績が良ければ選手の給料は上がり、金が必要になる。まさか給料を払うためだけに返すあての無い社債を発行するわけにも行かず、新規の株式を発行するが、購入するのは投機目的の人間中心になる。 で、彼ら投機屋にとって重要なのは目先の利ざやであり、目先の勝利なわけだ。それでも彼らも株主である以上、彼らの意向は無視できない。しばらくチームが弱くてもいいから若手を育成する、なんてのは許してくれない。いずれ株式発行による資金調達にも限界が来て、人気のある看板選手を売って当座の運転資金を工面し、株価対策で別の選手を買う、というサイクルに陥っていく。」
2005.10.16
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ウズベキスタンの、吉田氏の誤審による敗退には、日本人としては掛ける言葉が無い。彼らにはごめんなさいと言っても効果はないだろう。今後両国のサッカー関係が改善される流れに行くことを願う。で、勝ち抜いてアジア第5の代表「候補」になったバーレーン。相手はドワイド・ヨークがいるトリニタード・ドバゴ。私は今回、バーレーンを心から応援したくなっている。アジア杯でもW杯予選でも、バーレーンは対戦国だった。それはいいとして、私にとってもっと問題だったのは昨年の五輪予選の最終戦で、日本が五輪に行って欲しいがためにバーレーンを煽り、レバノンを応援したことがあるからだ(at西が丘)。あのときには書かなかったが、当時の試合終了後のバーレーンの選手達は本当に寂しそうだった。相手はレバノンにも関わらず完全にアウエーと化していたからだ。日本人もレバノンが好きで応援していたわけではない。だからレバノンに対してもどうかとは思うが、バーレーンに対してはより大きな申し訳なさが私の中にはある。だから、テレビで見ることしかできないけど(やるよな?)、11月12日と16日、アジアの一員として、日本にとってのアジアは中韓だけじゃねぇんだぞと(笑)、バーレーンに日本からエールを送りたい。
2005.10.14
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このブログでは、親善試合で勝った負けた、というのをいろいろ言うのはやめにしてくれ~って散々言っているが、よく考えるとジーコ自身が「異常に負けず嫌い」だということと矛盾しているなぁ、とか少々考えてしまった。彼は練習、合宿、調整全てで死ぬ気で準備して、試合で全てを出して頑張った見返りにいい結果が必ずある、と考えているようだ。よく見ると私自身の人生観に似ているが(笑)それはどうでもいいとして、だからこそ昨日のジーコも、昨年のハンガリーでも我慢がならなかったのだろう。この結果の責任はジーコでも選手でもない、と言いたい。ああいう展開を想定できなかった協会側にある。シェフチェンコどころか、彼の相方(少なくとも5年前までは!)レブロフまで怪我で欠場なんて、意図めいたことしか思いつかない。いくら契約書にサインさせたからって、これで提訴できるかはわからないし、しかも試合に負けてしまえば確かに文句も言いにくい。2010年のW杯の調整試合に向けて、大いに反省材料としてもらいたいものである。負け自体の責任は選手にない、という視点で内容を。中盤のディフェンスは中田を中心に選手が走りまくり、「これ以上下がったら袋叩きになる」ラインギリギリで抑えていた。アウエーとしてはこれだけ出来れば充分といえる守り方だと思った。だから突然のダイレクトパスみたいな展開でチャンスを食らう(あれは油断だったが…)以外、前半は危ない場面はほとんどなかった。中田浩二の退場(あれはレフリーが贔屓でないとしても退場か)以降は、1人少ない人数でそれを行わなければならなかった。ジーコは元気な選手をどんどんチームに注入して、最後までチームを活性化させていた。采配としておいおい、と思う面も全くなかった。唯一、3連打くらった時間帯をなんとか抑えきって、これで勝ち点1(?)は取れたと思った矢先に失点は起こった。あれは事故だし、これでどうなるわけでもないから、PKについては別にいいと思ったのは私だけなのか。もちろん、攻撃面については文句がいろいろある。とは言っても文句と言うよりは嘆きというべきか。90分でシュート4本、23分に1本というペースはさすがにいただけない。所謂妙なところでパスをする癖が、この試合は際立っていた。このとき、ちょっと前のイタリアなんかでは、カテナチオ+3人攻撃の戦術を使っていて、冒険したシュートをあまり打たないというのがあったが、彼らの「SHOTS ON GOAL」は他の国を圧倒していたという事実を聞いて驚いたことを思い出した。あのFW達にそんなことをやらせても意味が無いのはほとんどの人がわかっている。決定力がどうとか散々言われているからか、ゴール前ではシュートを慎重に打とうとしている。別に突破なんかする必要は無い。コースを空けて打つくらいならできる。そうやって積極的にシュートを打つ選手を重宝して欲しい。「打たなければ入らない」なんて小学生でもわかる。まぁこの時期になって優秀なFWを探せ、というのはもう無理だ。今いるFWでより可能性のある選手を使う、それしかない。昨日は中田浩二の退場で大久保投入が不可能になったが、彼はやはり試して欲しい。ともかく、総合的には悲観するものでもない。昨日の試合だけを見て、「これで強豪と互角に戦えるのか」という疑問を持つのだとしたら、それは違うと思う。最後に…。・小野は前にも書いたが、23人枠に入れるべきではないと思う。実力は怪我するか否かも含めて実力。いつ怪我をするかもわからない選手のために貴重な23分の1を消費するのは有益だというほど今の日本の層が薄いとは思わない。・どっかに書いてあったが、今回の問題で日本のメディアはあまりにおとなしすぎる。まさかあの結果と内容にジーコを叩くだけなのか。どうしてウクライナを叩かないのか???別にもう一度やれというわけではないが、こういう面の積み重ねが「日本が甘く見られる」ことに繋がっていると思わずにはいられない。
2005.10.13
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何度も書いている通り、勝てなかったことは別にいい。親善試合なんだからどんな結果になってもW杯に出られないなんてことはないんだから。特に、今回の相手は既にEURO2008に向けて動き出している新生ラトビア。だからこそ結果でなく内容にこだわってほしかった。・ナカタコも絡んでいたが、坪井のミス、あのパターンは何度目かわからない。ジーコが坪井に期待しているのはわかるし、彼のハイパフォーマンスはレッズで何度も見ているから能力があるのはわかる。でも、怪我をしてから未だに体調が戻っていない&自信を無くしているように見える。失点のときに何度もテレ朝が映した彼の表情は、かわいそうに見えた(そして、この状況で「かわいそう」と思ってしまった自分は今の坪井に何の期待もしていないと気づいた)。・だからできれば交代は、坪井投入でなく箕輪投入にして欲しかった。どちらかと言えばウクライナ戦の方が結果を求めていい試合なのだから、箕輪はこの試合で使うべきだったと思う。それでミスして負けたなら、それでいいでないの。・松井は収穫だった。ボールキープや切れ込み、クロス精度など本当に可能性を感じた。唯一、彼の問題はスタミナだけか。ルマンでも多くの試合で変えられているし、このレベルの試合であの運動量を90分こなす体力がまだないようで。ジーコがこれを重く見るか否か(今までのサイドに交代枠を使わない傾向からすると、結局三都主?)、残り8ヶ月でどれだけ松井が成長するかで彼のスタメンは決まると思う。・松井はエンジン切れが見え始めていたからまだしも、中田、中村まで下げたのはどんな意図だったのか。これはよくわからなかった。・土肥が久々に東京で見せる土肥だったのが嬉しいような嬉しくないような、ほっとしたような悲しくなったような…まぁまだスタメンは厳しいのかな。・実験なのかそうでないのか、なんかこの試合に限り、時間が経つにつれて中田が前へ前へ出されたように見えた(本人の意思?)。一応稲本+1がカバーでボランチになる布陣だったけど、だから中村も後半下がり目になっていたし、機能しなくなったのではないかと思う。ダイヤモンドは今のレベルのままではあくまで実験でしか使えなさそう。・ラトビアは前半寝ていたが、後半になって走り出した。とはいっても、中盤の選手がボールを持ったら2~3人で囲んでプレッシャーの繰り返し(最後はDFにまで来た)という単純なものだったが、でもそれで日本が混乱するのはいただけない。次のウクライナ戦は、あの死の組をトップ通過した国。5年前くらいまでは故ロバノフスキー氏がディナモ・キエフも、ほぼそのままの代表も指揮していて抜群のチームワークを誇っていたが、何人かが海外に行って一時期その力に陰りが見えたが、ここに来てそれに慣れ、新たな代表チームが出来上がっていると聞く。親善試合の長所を活かし、このチームに負けてもくじけないでいいし、勝てば自信になる。そういう心意気で思いっきりやって欲しい。
2005.10.10
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イングランドに当確マークが出ているのはなぜか、と疑問だったんで全グループの結果を並べて整理してみた。2位の可能性があるチームまで。そして2位で自動昇格の条件「7チームのグループはグループ最下位の国から取った勝ち点は除外」を入れて予想。ちなみに、「当該成績ドロー」の場合にアウエーゴールが関係あるのかがわからないので、関係なしと見て予想してます。グループ11・オランダ31(次どうなっても当確)2・ルーマニア25 ⇒全日程終了。最下位アルメニアから勝ち点4を取っているが、最終節でアンドラが最下位(勝ち点6獲得)になる可能性があり、修正21か19になる。3・チェコ24 ⇒最終戦は4位フィンランド(意外と強敵)。で、アンドラにもアルメニアにも勝ち点は6取っているので、フィンランドに勝てば修正21、引き分けで19になる。ルーマニアに勝ち点で並んだ場合、直接対決でチェコは負け越しているのでその時点でチェコが消える。つまり、チェコは最終戦勝っても敗退の可能性あり。☆チェコはいつになったらW杯までたどり着けるのだろうか。4年前のプレーオフで退場して戦犯になったネドヴェドの号泣をまた思い出した。訂正上のは間違えです。チェコは勝てばグループでは2位なので、勝ち抜けはそこで決まります。Tさんご指摘ありがとうございました。すいません。グループ21・ウクライナ25(決定)2・トルコ20 ⇒最終戦は4位アルバニア戦。勝つと最下位カザフスタン(決定)からは連勝してるんで修正17となる。引き分けるとデンマークになる。3・デンマーク19 ⇒最終戦は最下位カザフスタン戦。というか負けてもこの結果は2位争いには関係なさそう。修正16で確定か。トルコ戦次第。4・ギリシャ18 ⇒昨日デンマークに痛恨の敗戦。最終は6位グルジア戦(カラーゼしかしらねー)なので勝つだろうが、修正15では厳しい。☆決勝トーナメント常連国、EURO優勝国、前回W杯ベスト4のいる死の組を制したのはプレーオフ敗退常連国だった。プレーオフの匂いを感じさせずに勝ち抜いたのは見事。トルコの調子が上向きだから、法則発動(前回ベスト4の国は必ずどっちか予選敗退のジンクス)は免れれるかも?グループ31・ポルトガル27(決定)2・スロヴァキア223・ロシア22 ⇒なんと最終節にスロヴァキア-ロシアの直接対決。第1戦も引き分けているので、引き分けると得失点差でスロヴァキアになりそう。ロシアは必死で来るだろうし、最終節最注目の一戦。ちなみに最下位ルクセンブルクは未だ勝ち点0なので、両方修正勝ち点は-6となる。グループ4(以下は6チームグループなので修正はなし)1・イスラエル18(全日程終了)2・スイス17(最終節アイルランド)3・フランス17(最終節キプロス)4・アイルランド16(最終節スイス) ⇒以下、フランスが勝つと仮定すると… ・スイスが勝つ 得失点でフランス+3=スイスなので、フランスは5点差くらいの勝利が1位突破の条件。でないとスイス1位、フランス2位。 ・スイスとアイルランドが引き分け 得失点でイスラエル<スイスのため、スイスが2位、フランス1位。 ・アイルランドが勝つ 文句なし、フランス1位、アイルランド2位。グループ51・イタリア20(決定)2・ノルウェー15(最終戦ベラルーシ)3・スロヴェニア12(最終戦スコットランド) ⇒そのまま、ノルウェーは引き分け以上でプレーオフには行ける。グループ61・ポーランド242・イングランド22 ⇒最終戦直接対決。多分引き分けだろう。なぜなら…。グループ71・セルビア・モンテネグロ19(最終戦ボスニア↓)2・スペイン17(最終戦リトアニア←未だ勝ち点0)3・ボスニア・ヘルツェゴビナ16(最終戦セルビア↑) ⇒最終戦でスペインが4点差以上で勝てばセルビアが引き分けなら1位かも。まぁおそらくこのままの順位だろう。グループ81・クロアチア23(最終節ハンガリー)2・スウェーデン21(最終節アイスランド) ⇒昨日2チームの直接対決で順位が入れ替わった。しかし勝ち点的には高いので…☆まとめ☆既に決定→オランダ、ウクライナ、ポルトガル、イタリア2位の修正勝ち点maxグループ1 21グループ2 17グループ3 19グループ4 20グループ5 18グループ6 最低22グループ7 20グループ8 最低21というわけで、グループ6のポーランドとイングランドは仲良く当確。スウェーデンは負けなければOKなんで、クロアチア当確、スウェーデンほぼ確定。てなわけで、あとの2位候補は全てプレーオフに回るしかないということになるわけだ。で…最後に、「プレーオフはFIFAランクで2つにカテゴリーわけ」こういうルールを後から付け加えるのはマジきたない。強豪同士で潰しあって強豪が消えると本大会が盛り上がらないとかドイツやFIFAは考えているようで、強豪のためのW杯ではないし、本当の強豪なら普通に勝ち抜くはず。俺はスペインやフランスクラスの国がプレーオフで消えてしまうほどの混乱が見たくて見たくてプレーオフを楽しみにしてたのに。
2005.10.09
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この日に行なわれる主なスポーツ・サッカーナビスコ杯FINAL G大阪-ジェフ千葉13:00~国立・ラグビー日本代表2011 ラグビーワールドカップ日本招致 カウントダウンマッチ日本-スペイン14:00~秩父宮・バスケットボールbjリーグ開幕戦 (東京は新潟と)15:00~有明工エエェェ(´д`)ェェエエ工工こんなに時間が被っているってどーなのさ…???いろんなスポーツが好きな人にとってはある意味嫌な一日。大体上手く連携できればサッカーとラグビーは会場が隣なわけだし、ラグビーを16:00~とかすればまたいいと思うんだけどねぇ…。その点愛媛なんかはJ2と四国リーグの開催時間が上手く連動していてナイスだったりしてたぞ(例えば8月20日とか調べてみよう)。で、私は自分の試合と被っているからこのどれにも行けない、と…。
2005.10.07
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辻内の獲得について、巨人ファンの私は正直「やめたほうがいい」という意見だった。彼の甲子園における肩の使い方やスタミナを見てのことだった。他にもそれを感じている人がいるのかわからないが、私の見ている掲示板では早くも「辻内ストッパー説」が浮上している。9回はもたないがあのスピードなら三振の取れるピッチングはできる。確かにその通りだ。原監督(というわけで私の応援する「原監督」がまた2人になりました。笑)がどんな使い方をするのかはわからないが、選択肢としてはありえなくはない。まだ18歳ではあるが…。ところで球界全体に目を通してみると、今年は「飛ばないボール」により一部の野手にとってかなり受難の年となったが、来年は一部の投手にとってかなり苦難の年になりそうである。なぜかというと、いわゆる「2段モーション」が禁止されるからである。実際昨年今年活躍した投手を中心に2段モーションは多い。三浦、岩隈、斉藤和、リリーフではクルーン、藤川あたりがひっかかる。飛ばないボールによって自分の持ち味が半減してしまった、たとえば巨人の二岡のように彼らは来年どうなるか、良くも悪くも見ものである。もう一つ、シーズン中盤くらいからずっと気になっていたのが「登板過多」についてだ。中継ぎ陣の登板試合数と投球回数の欄を見てみると、パリーグとセリーグでちょっとレートが違っている。パではオリックスの加藤が結構飛びぬけた数字を投げている(試合数60、投球回81.2)のだが、このレベルで投げまくっていた選手が実は巨人と阪神で合わせて5人もいる。藤川(試合数80、投球回92)ウィリアムス(試合数75、投球回76.2)シコースキー(試合数69、投球回86.2)久保田(試合数68、投球回80.2)久保(試合数64、投球回78.2、ただし先発1回)ちなみに、球界を代表するリリーフである岩瀬について見てみると、彼の今年の成績は「試合数60、投球回67.1」である。過去何年かについて遡ってみたが、彼は99年に投球回74、2000年に投球回80を経験していている以降、ここ数年は試合数で50~60、投球回で60台前半~中盤を守っている。そして、80イニングを投げた翌年の2001年の成績は過去最低となっている。つまり、何年も調子を持続させるにはこれが限界なのだろう。現在パリーグには優秀なリリーフが何人もいるが、上の5人くらい投げ込んでいる例は少なくとも今年に関しては加藤以外にほとんどない。上の5人についていうと、これまでにもそれだけの投球回を投げているシコースキーと久保田はいいが(これでもシコースキーはロッテ時代の方が多かったりする)、昨年までの1.5倍の量を投げているウィリアムス、リリーフとして昨年の3倍と破壊的に投げてしまった藤川、全くリリーフでシーズンを通した経験のない久保については来年にあまり期待はできないと私は思っている。それにしても、優勝争いしていた阪神はまだわからないでもないが、別に優勝を争っていない巨人でこの2人が投げすぎている意味が私にはずっとわからなかった。来年彼らが働かなかったら、それは堀内の負の遺産以外の何者でもない。岡田監督にしても、同時に3人も貴重なリリーフを殺すかもしれないのに調子に乗りすぎだと私は思っていた。ちなみに、念仏の鉄さんが野村監督(あ、まだ監督じゃないか)がヤクルト時代に投手を潰しまくったことを指摘されていたのも、すぐには調べられなかったがおそらく上のような分析をするとリリーフに関しては実証される可能性は高い(笑)まだパリーグのプレーオフすらやっていないが、これらの事実だけを見ると、来年のセリーグは巨人の優勝はおあずけ、阪神の連覇はなし、中日が普通に優勝という予想が成り立ちそうである(ただし、私は今年中日の連覇を予想していたわけだが。笑)。
2005.10.05
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コレが現実。何がって、観客動員。ユベントス-インテルのイタリアダービー(33772人)ヴェルディ-磐田(35257人)いくらデッレ・アルピの立地条件が悪かろうが、いくらデッレ・アルピが雨だろうが、いくらヴェルディがスポンサー○ーマスの子供達を大量動員していようが、コレが結果。この観客たちが根付くかどうかは別としてね。Jリーグの平均観客は18000人くらいなのだが、これは世界的にも中堅グループの上の方だと思う。参考までにフットボール・ムンディアルによると、カズが行くかもしれないオーストラリアの新リーグの動員は12000くらいだと。代表チームの実力は同じくらいだけど、国内リーグは同レベルの国の中では結構充実している。(さらに余談だが、そのシドニーFCってあのマンチェスターユナイテッドのヒーロー、ドワイド・ヨークがいるらしいな)ま、ともかく単に海外サッカーを賞賛して、Jリーグを卑下するのは勝手かもしれないけど、そういう現実を踏まえてからということで。辻内くんを当てたようで。当たりませんように、とか書いたけど、当たったらしょうがない。とことん応援するべ!大切に育てようね、原さん。
2005.10.03
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金で勝利が買えるとは限らないけど、金だけ出して口を出さずにいればこれほど強いものもない。リバプール-チェルシー(プレミアシップの方ね)を見てはっきり思った。結局、レアルのペレスとか巨人の渡辺と、チェルシーのアブラモヴィッチの最大の違いというのは、アブラモヴィッチは金だけ出して、あとは優秀なGM(名前は忘れたけどユナイテッドから引き抜いた彼とか)とか監督に全てを任せられた。ペレスや渡辺は、商業的な成功も同時に求めたから自分でもいろいろ口出しする、だからおかしくなった(現実的には商業的成功は必要ないとは言えないが)。細かいことを抜きにすればそういうことなのだろう。レアルは、一昨年にクビになったヴァルダーノ元GMに全てを任せられればこんなことにはならなかったと思う。目に見えたプレイがすごい選手だけを並べても、今のサッカーは勝てるわけがない(最近「なぜレアルは弱いのか」と3回くらい聞かれたけど、一言で言えばこれが答えでもいいと思う)。そして、選手獲得はフロントが行うというのが当たり前だった日本の野球界で、GM的な存在は最近まで皆無だったが(昔広瀬氏がロッテのGMをやったことはあったが…)、役割を細かくちゃんと理解すればこれほど必要な存在はない。巨人フロントが仮に口出しを我慢して、全てを監督とGM(いないけど)に委任すれば恐ろしいことになるはずだ。堀内氏も、清原やローズやキャプラーの使い方に対して上が契約などで制限を付けなければこれほど低迷はしなかったはずだ。ね、だからJPなんていらないのだよ。原氏が要求しているのかはわからないが。ただ、日本には選手獲得まで含めたクラブマネジメントに長けた存在が監督を含めて人材難だというのは大分見えてきている。父親から聞いたが、今日野村氏もそんなことを言っていたらしい。そもそもメディアに出てくるOBの多くは、そんな勉強をしていない人がほとんどだからその能力に乏しい。まぁ、星野氏は指揮官としては失格でも選手獲得にはマネージの能力はあるだろうけど、大沢や張本の喝軍団(別名日本球界の癌)なんか抜擢した日には…☆追記☆チェルシー賞賛型の日記になってしまったので断っておくけど、私はゾラが去って以来アンチチェルシーではある。アブラモヴィッチのマネーゲームというのは結局市場を壊すことでしかないから反対だが、本当に勝ちたい人間として最短ルートを歩んでいるのは認めなければならない、ということだ。
2005.10.02
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しばらく東京の試合行けない予定でしたが、大宮戦に行けることになりました!その前に用事があるので、もう出ます。今日がドラフトだっけ?辻内が当たり「ません」ように…。☆追記☆3日でした。すいません。
2005.10.01
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