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本日のワインは、シンデジ・デイ・カピートリ2009年です。生産者はロンコ・デル・ジェルソ、フリウリ=ベネツィア・ジューリア州のワインです。セパージュはメルロ60%とフリウリの土着品種ピニョーロ40%で構成されています。さて、感想です。エッジは赤紫と、若々しい色合いのダークルビー。グラスからは、プラム、インク、白粉の香り。口に含むと、プルーンや黒スグリ、葡萄の果皮(そのままや)な果実味。それを赤胡椒系のスパイスをミルクチョコレートが包んでいる感じがします。メルロ起因なのかまろみのある柔らかなイメージもあるけれど、豊富な酸とビシッとしたタンニンが張り付く感じも十分で、全体的にすっきりしつつも厚みがある、インパクトのある味わいとなっています。温度は、若干高めの方がうま味がでるので、好きですね~。
2014.09.24
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本日のワインはモングラーナ2009年、生産者はクエルチャベッラです。グレーヴェ・イン・キャンティに醸造所をもつクエルチャベッラですが、このワインの葡萄はトスカーナの南部のマレンマにある畑からのものです。サンジョベーゼ50%、メルロ25%、カベルネソーヴィニョン25%のブレンドです。さて、感想です。僅かにくすんだ暗いガーネット色。グラスからは、スミレ、少し青っぽいハーブ、それから少しの動物臭(なんだろ?)。口に含むとプラムやブラックチェリー、グミな果実味。スパイス、ミルキーさとエスプレッソ香も感じられます。ジンジャーを感じさせる酸と明るいタンニンはとても良いバランスです。何よりも千円台、という価格がいいですね(笑)。
2014.09.20
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本日のワインは、ラ・モネッラ バルベーラ・デル・モンフェッラート フリッツァンテ2013年、生産者はブライダです。バルベーラ100%の微発泡赤ワインです。さて、感想です。エッジが赤紫色のルビー色。プルーンの果実味にちょっとアセロラっぽい赤い果実もミックスされているよう、酸が特にそれっぽいです。串カツのお供にいたしましたが、ビールをケース買いしたらついていた串カツソースと、このガス感といい適度にライトな飲み口といい、妙に良く合っていました。
2014.09.17
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モスカート・ディ・ノート2003年、生産者はプラネタです。シチリアにあるプラネタの6つのワイナリーの内ノートやモディカの近く、ブォニヴィーニという土地で造られた100%モスカート・ビアンコのワインです。この2003年がファーストビンテージとなります。さて、感想です。イエロー、オレンジがかった琥珀色。グラスからは、甘草、デイル等のハーブ、アカシアの花の香り。口に含むと、オレンジピール、金柑、桜桃、メープルシロップ、キャラメル、そして焙煎した香り。ワイン本来の爽やかで華やかなブケと、時が育成したとても複雑なアロマが絡み合っています。また、この重厚な飲み口と甘さに負けない、しなやかな酸がとても素晴らしいです。
2014.09.14
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本日はカールスバーグ・エレファントです。デンマークのラガービールです。日本には未輸入?普通のより少しアルコール度数が高くコクがあります。苦味も良かった。
2014.09.13
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本日は、ニッカ・カフェグレーン、ニッカの宮城峡蒸留所で造られたシングルグレーンです。カフェはコーヒーのカフェじゃなくて、「カフェ式連続式蒸溜機」の開発者イーニアス・カフェの名前から取られています。でもコーヒーの味わいを感じられるのは偶然ではないと思うのだけど。チョコレート感とかほろ苦さとかの味わいとかね。甘くてとても飲みやすく、ピート香こそ無いですがグレーンにありがちな平坦な感じは全然しません。ちょっと値段はお高めですが、飲む価値あり。
2014.09.09
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本日は、ストラスアイラ12年です。グリーン基調の角っとした旧ボトルの時はりりた♀が大変好んで飲んでいました。キャラメリーゼされたような甘~い樽香とフルーティさ、そして全体的なバランスが好きだったらしいのだけど、このボトルデザインに変わった位からなんとなく、好みが外れたとのこと。Webで調べると中身は変わっていない、とのことですが見た目で飲んだ印象も違ってくるのかな。今は、グレンリベット・フレンチオーク15年がお気に入りです。
2014.09.07
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本日は、石和(イサワ)10年シングルモルトとウイスキーになります。ウイスキーは、普段からちびちび飲んでいるんですが大抵このボトルの様にもう終わりなので記録に残しておこう、的な扱いです(笑)。生産しているのは、山梨県は笛吹市の石和町にあるモンデ酒造株式会社で、HPをみるとワインやらウイスキーやジュース、リキュールまで色々造っているようです。一番に感じるのはヨード香にスモーキーな感じ、そしてソルティさがしっかり効いています。山梨県ってピートの産地?海も無いハズですがなんとなくアイラモルトっぽさを感じます。山梨県でどうやって造っているのか、ちょっと興味がありますね。最初に飲むことは少なく、口直しの2~3杯目に飲むことが多いウイスキーです。
2014.09.03
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