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あらすじや映画評などを読んで、
陳腐な恋愛映画だと思っていたのですが、
これがなかなかどうして。
アメリカ万歳のアメリカ映画にも 渇
を入れちゃう
気の利いた洒落たイギリス映画です。
あくまでも恋愛娯楽映画ではありますが。
あらすじを読んで、
主人公が10数人
もいて
エピソードがいくつもあるということを知り、
また確かに映画の導入も登場人物紹介に終始していたので
辟易するかなあと思っていたのですが、
物語が進むにつれて一人一人の話がふくらんでいき、
興味深くなり、目が離せないのです。
設定も非常におもしろいんです。
主人公は イギリスの首相
、不倫しそうな中年男、
精神病の兄を持つ女性、親友の妻を愛する青年、
妻に先立たれたやもめ、クリスマスソングが売れた初老の歌手、
ポルトガル人
の家政婦に恋する作家などなど。
これがだんだん一つのエピソードに向かっていきます。
ラスト・シーンが冒頭シーンと同一であるというのはよくあることで、
この映画も例外ではないのですが、
それに気が付かなくても大丈夫。
この監督は 人物描写
が本当に上手です。
一つ文句を言わせてもらうなら、
人生で最大の恋をしてしまった主人公の一人、
お母さんを亡くしてしまったばかりの小学生の男の子の
イタリア人 吹き替え
の声です。
こんなにがっかりするなら
やっぱり日本のように字幕で観たかったです。
女性の声優が子供っぽい声を出しているだけで、
完全に演技とはかけ離れたもの。
このイギリス人の子役がせっかく名演をしているのに、
吹き替えのせいですっかりイメージぶち壊しです。
子供を声優として雇えとまでは言いませんが、
もう少し演技力のある声優を使って欲しかったです。
*昨日の映画 IL FILM CHE HO VISTO IERI*
LOVE ACTUALLY
(2004年・イギリス&アメリカ)
邦題『ラブ・アクチュアリー』
監督*リチャード・カーティス
出演*ヒュー・グラント&リーアム・ニーソン&エマ・トンプソン
MARIGOLD HOTEL 2012年04月04日
CINEMA GRATIS 2012年03月31日 コメント(3)
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