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結局のところ、
ニュージーランドとオーストラリアに出張
することになりました。
この間、日本に戻ってきた時に、成田から大宮までのバスを使い、
荷物が軽い時にはこの方が乗換えが少なくて楽だと気が付きました。
金額は、荷物を空港宅配にして京成で行くのと、
荷物を自分で持ってバスで行くのと、さほど変わりません。
今回も一週間の旅ということもあって荷物が少ないので、
大宮からバス
で行くことにしました。
早めに着いたので切符を買って、待合室で
阿川佐和子氏の『メダカの花嫁学校』を読んでいたら、
なんとバスにおいていかれました…。
さすがに初体験。
バスが遅れてくると言われて油断していたのと、
出入り口に背を向けて座っていたのと、
本がおもしろすぎて集中しすぎたせいです。
しかし係の人、声くらいかけてくれたっていいじゃんねー。
しばらくしてふとまわりを見ると誰もいなくて、
「あのー、 もしかして行っちゃいましたか?
」と聞くと、
あっさり「ハイ」と素直に言われてしまったのでたまげました。
あわてて高崎線と山手線、
それから京成のイブニング・ライナーというのを乗り継ぐと、
意外と早く着きました。
悔しいので二度とこんな会社のバス乗ってやるもんか、と思うのですが、
必要に迫られて乗らなくてはならないこともあるので許してやるとしましょう。
目指すはまずニュージーランドの北島にある オークランド
。
ニュージーランドで最大の都市です。
ちなみに首都はウェリントン。この首都より
オークランドとクライストチャーチの方が人口が多い大都市です。
わたしがHISで買った航空券は
カンタス・オーストラリア航空の周遊券ですので、オークランド直行便ではなくて、
シドニー乗り継ぎとなりました。
出張準備をまったくしておりませんで、ガイドブックも前日にブック・オフであわてて買った始末。
両替に関しては、最近は便利になったなーと思うのが、
銀行のキャッシュ・カード
。
クレジット・カードではありません。
引き落としとかするアレです。
それをインターナショナル・カードというのにしてもらうだけで、
海外のATMで日本と同じように
現地通貨で引き落としができる
んです。
前もって両替する必要がないし、
こまめにできるので便利です。
クレジット・カードでコレをやるといわゆる「キャッシング」になりますけれど、
銀行のインターナショナル・カードは
借金の嫌いなわたしにはとてもよいシステムです。
さて飛行機に乗ると、そこは既に日本ではありませんでした。
シンガポールに行った時にも経験したのですが、
乗客のほとんどが日本人ではなく、
機内放送もまず英語が先です。
夜9時出発の便だったのでぐっすり寝ました。
朝7時にシドニーの空港に到着。
何だかオーストラリアらしい、
大きくて余裕のあるつくりの空港に見えます。
もう赤道を越えて来てしまいました。
免税店や売店が元気に開いているのでウロウロしてみました。
韓国人の団体観光客が多いです。
店の案内も英語とハングル併記のところが結構あるのです。
2時間ほど空港で待ってオークランドに出発。
この飛行機にはさすがに日本人はいませんでしたが、
中国人のグループがいました。
この先も 中国人・韓国人観光客の量の多さ
に驚かされることになります。
実はシドニーからオークランドへは
1~2時間で着くと思っていたのです。
それが食事が出てきたので「アレ?」と思い、
HISで作ってもらった旅程表を見たら
なんとオークランド到着時間が15時15分になっているではありませんか!
時差があるから単純に引き算すればいいというわけではありません。
何時間かかったのかよく分からないのです。
日本とオーストラリアとの時差
、
日本とニュージーランドとの時差
、
オーストラリアとニュージーランドとの時差
。
しかもオーストラリアとニュージーランドが到着日前日に
夏時間
に入ったばかりだったため、
いくつかの時計は冬時間のままになっていたりして、
とにかく分かりません。
本当によく分からないまま オークランドに到着
。
わたしの人生の中で最も南極に近付いた瞬間
であります。
外に出ると雨空。
小雨が降っていました。
気候は日本と同じくらいです。
もう少したてば 春
ですから暖かくなるのでしょう。
ホテルまでは中心地まで行くシャトル・バスが
タクシーより安いとガイドブックに書いてあったので、
それを使ってみることにしました。
係の人にホテル名を告げてバンに乗り込みます。
乗り合いバスのようなもので、20分くらい客が集まるのを待ち、
結局わたしを含めて4人を乗せて中心地へ向かいました。
気付いたのがそのバス会社の人たちが明らかに外国人だということ。
さすが移民の国です。
客を集めていたのはインドかバングラディシュ系の人で、
運転手はロシア系の人。
合法の元で仕事をしているのでしょう。
会社の名札もきちんとしていました。
外国人の闇労働者の多いイタリアとは違うなーと思いました。
イタリアで外国人がこのような仕事をするのはまず不可能です。
車はしばらくすると住宅街へ入りました。
まるでアメリカのTVドラマにでも出てくるような家々。
平屋の一軒家がほとんどで(時々二階建てもある)、
窓が大きくとってあり、それらには雨戸もありません。
治安がいい
ということなのでしょう。
そして 煙突
が必ずあって、外には庭とガレージ。
ガレージがあるので路上駐車はあまりなく、
あっても道幅がかなりあるので邪魔になりません。
ゆったりした街づくりができています。
それぞれの家は色も形もバラバラなのですが、
日本のように不調和を感じさせることが全くありません。
本当に素敵で、 老後にこういうところに住んだらいいだろうな
、と思いました。
30~40分ほどでオークランドの中心部に着いたようです。
ホテルは今回のイベント参加メンバーへの推奨ホテルとなっていた
THE ASCOTT METROPOLIS
。
大型ホテルなのですが、通された12階の部屋はなんと スイート
。
寝室とリビングと分かれており、
小さな バルコニー
とキッチンがあります。
キッチンには電子レンジ、食器洗い機、冷蔵庫まで備え付けられていて、
洗濯機
もあるのです。
ベランダからはすぐ裏手のALBERT PARKと
高層ビルがそびえる街の中心部が見渡せます。
部屋でのんびりして、 室内プールでひと泳ぎ
してきました。
少し泳いでは温水に浸かって休むのを繰り返し、
結局500mくらい泳いだところで混んできたので、
外に夕飯を食べに行くことにしました。
困ったことに雨がかなり降りはじめたのですが、
幸いにも 商店街はアーケード
となっているので、割と濡れなくてすみます。
日本のガイドブックに載っていたベトナム料理店を探したのですが
見付からず、
外から覗いておいしそうだったステーキ屋さんに入ってみました。
本当は一人でステーキ屋さんに入るのは気が引けたのですが、
ここまで来たらオージー・ビーフを食べないと(ニュージーランドだけどね)!
メニューを読んでもよく分からないので、
読めた中から ペッパー・ステーキ
というのを選んでみました。
かっこいいウエイターのお兄ちゃんに 「焼き加減は?」
とか、
「サラダ付ける?」、「じゃが芋いる?」とか聞かれるたび、
なめられたらいかんなーと一生懸命になって答えていましたが、
飲み物に 温かいレモン・ティー
を注文したら
おもいっきり笑われてしまいました。
はい、ステーキに紅茶は確かにおかしいです。
ここのステーキは今回の滞在中の食事で一番おいしかったです。
レストランの名前は TONY’S
。
Wellesley Streetの27番地にあります。
ステーキが25ドル(約2000円)ですから納得の金額なのでは?
ウエイターのマルコムくんがまたいい男で、おしゃべり上手。
最後に “Ciao! See you later!”
と言ってくれたのが嬉しかったです。
英語ってこういう表現をするのですね、「またあとでね!」。
日本語でも「またお越し下さいませ」って言うから
同じなのかもしれないけど。
それにしても本当にまた来たくなるよ、
いい男のいいセリフといい笑顔にやられちゃあね。
BRIAN SAN 2017年07月06日
VOSTRA ABITUDINE? 2013年09月08日
A ROMA CON IL MOTORINO 2011年09月10日 コメント(2)
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