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シンガポールでも日本人の友達に会い、日本語を家で話し、
英語使用頻度は高くないと思っていましたが、
やっぱり外国に住んでるのだなと実感した1日でした。
日本は外を歩いてるだけで、看板・張り紙、車内・店内放送などから、
意識せずとも情報が耳からも視界からもどんどん入ってきて疲れるのです
そしてバス
右に曲がりますとか停車しますとか、
運転手が丁寧に言ってることから始まり、
車内の放送の広告付きバス停案内、忘れ物しないように呼び掛け。
バス停案内の車内アナウンスがない生活に慣れてしまったので、うるさく感じました。おまけに忘れ物しないように自動案内でも流してるのに、運転手がまた繰り返し…
もうそんなの忘れたら、自己責任でしょ?って感じです。
ただ運転が丁寧なのは感心
電車も同じく車内放送うるさいです
揺れるから気を付けろとか手摺りや吊り革に掴まれとか…
乗り物に乗ってるんだから揺れるの当然だと思うんですけど。
こう思っちゃダメですかね?
デパートの公衆トイレの個室。
注意書きが多いこと多いこと!
ビックリです。
そんなにも良いとか悪いとか、するなとかして下さいとか、使えとかって指示されないと用も足せないのでしょうか?
何でもかんでも過剰な気がした今日このごろ。
このshihoさんとご主人とは、
なんとわたしの行きつけのトラットリア
VARRONEで偶然出会いました。
日本に帰る日で、 海の幸パスタ
を食べようとそこに行ったら、
既に食事をされていたのが
シンガポールから来ている観光客のお2人だったのです。
ウチのホテルのお客さんではない日本人が
VARRONEに居るということは殆ど無いので驚きました。
はじめちょっと会釈して離れて座ったのですが、
お2人が「一緒にどうですか?」と誘って下さったのです。
なんてスマートな振る舞いのカップル!
それで相席させて頂きました。
観光でいらっしゃっているというのに、ローマ10年選手のわたしが
おススメのおみやげ屋さんやレストランを教えてもらってしまいました。
そのメモはまだ取ってあります。
それ以来奥様のshihoさんとはメル友なんです。
ところで、shihoさんの日記の内容に戻ります。
日本人って、別にこんなに過剰に情報で囲まずとも、
自分たちで生活できる力を充分に持っていると思うのです。
それなのにそれを駆使しない。敢えて使わない。
なぜでしょう。
ウチのホテルのお客様。
せっかくイタリアに旅行に来ているのだったら、
なぜそこのレセプションの男の子に
尋ねてみないのでしょうか、博物館への行き方を。
やればできるのに、
簡単な方に転がってしまうのです(わたしを呼び出すの)。
悪いけど他国の観光客と比べてしまいます。
例えば、フランス語しか離せないフランス人もいるけれど、
フランス語が話せないスタッフが相手であっても、
何とかして会話しようとします。
ドイツ人やスペイン人は(できない人でも)
英語を話そうとする人が割と多いし、
こういうところでお国柄が見えてきます。
時節柄、新聞の投書で、年賀状配達への苦言が見られます。
この間の投書でびっくりしたのは、よくある 遅配
へのクレームではなく、
誤って 年内に着いてしまった年賀状
への文句。
着いたんだからいいんじゃないかなーとわたしは思います。
確かに金を払ってはいるけれど、
人間の仕事なのだから、
頻度と程度によっては間違いは許してあげたいです。
着かなかったり消えてしまったりしたわけではないのですから。
イタリア郵政に、 全クリスマスカード12月25日到着制度
を提唱しましょう。
絶対無理です。
すべての年賀状が1月1日に着く国っていうのは、おそろしいのですよ。
ご存知でしたか。
わたしは日本での
バスのうるさい案内やトイレの多過ぎる貼り紙を
意外とうざいなーと思わず、
今のところ結構楽しんで観察していますけれど、
いずれにしても、外に出ないと見えないことというのは
たくさんあります。
自分に多くのことが見えているとは思いませんが、
井の中の蛙
とはよく言ったものだと思います。
CANTINA TIROLESE 2012年09月26日 コメント(2)
PRIMAVERA 2012年03月26日
AMIIIIICHEEEEE 2012年03月13日 コメント(3)
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