2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全18件 (18件中 1-18件目)
1
新しい電話にして、番号もアドレスも変わりました。丸1日、届け出を待っていたのですが、、、届け出はありませんでした(--;突然のスケジュール変更などが多い仕事場で、携帯がないと、やはり不便なので、新しい電話を購入しました。(変えてから、まだ1ヵ月なのに!;;)ショップの人も、この機会に電話番号もアドレスも変えた方がいい、と言うので、仕方なく変えました。何だか一昨日から、携帯紛失騒ぎ?で疲れました~~(><;たかが、携帯、、、されど、携帯、、、「携帯がないと生きていけないよ~!」と、通りがかりの高校生の会話を聞いて驚いた事をこのブログで書いたことがあったけれど・・・私の場合、生きてはいけるけれど、、、非常に不便なことを実感しました!(^^; 幸いなことに、つい1ヵ月前に新機種に変えた際、古い電話はそのまま保存していたのでそこに入力されている方達の番号、アドレスがあったので、今回の電話にそのまま移せたので助かりました!(^0^)随時、新しいアドレスをメールでお知らせしますので、しばしお待ち下さいませ♪急いでいたので、メールアドレスは携帯電話会社からの基本?のアドレスなので、ちょっと意味不明?のわけのわからないアドレスで届くと思います。 それにしてもねぇ~~拾った人は私の携帯をどうしているのかしら?通話停止になっているので、使えないと思うし、あの受話器が気に入ったのかな?素敵な写メールを送ってもらっていたのに~~~!(泣;あと、気になるのは、メールを読んでいるのかな?っていうこと!(恥;;)事情を知らないで読むと、かなり深刻な内容?にとられるようなメールもあり、他人の部屋を覗き見するようで、、、けっこう、楽しんでいたりして~~(笑;ちょっと気恥ずかしいようなメールは随時、消去しているので、多分、残ってはいないはずだけれど・・・ 今回のことで、色々と考えさえられました。まず、他人に読まれたら困るようなメールは、読んだ後は即!削除すること!(あっ、そもそも、そういうメールはない?ですか?^^;)携帯は目立つ色が良い!(太陽に反射するくらいの金色!?)(落としても、すぐわかるから^^)ちなみに、失くした携帯は、オリーブグリーンで素敵な色だったのですが、、、保護色?なので、植え込みにまぎれると、判明しづらいです(^^; そして、、、みなさ~~ん!携帯は拾ったら、すぐ届けましょう! 自分で落としておいて、こんなこと言うのもナンですが~~落とした場合、すぐに探しに戻ることもあるので・・・・・拾わないで、、、そのまま、そっとしておいて下さいませ~~!(^0^)//
2008.02.28
コメント(8)
今朝、バス停に向かう途中の路上か、または停留所近くで落としたようで・・・捜索願いを出し、(今は携帯のオペレーションセンターで場所を探せるのですネ~^^)調べていただいたところ、私の携帯のある場所が判明したのですが・・・落とした場所より、かなり離れている!同じ東京ではあるけれど、落とした場所からは、バス、電車と乗り継いで、50分位?って~ことは、拾った人は携帯を持ったまま、そこまで行ったわけだから、もし届けるのなら、その近くの交番? それとも拾った場所に近い交番?いずれにせよ、その人が届けてくれればの話だけれど・・・(--; で、帰宅後、自宅近くの交番に行き、紛失届けを出したのですが、届いていないとのこと。通常、お金ではないのだし、拾ったら、その日のうちに届けるのではないのかと・・・他人の携帯を持っている必要はないのだから、、、届いていない(夜9時過ぎで)ということは、、、、届ける気がない?忘れている?という推測も成り立つわけで、、、多分、携帯は帰ってこない?(><; おまけに、捜索願いを出すと、その後、自動的に通話は停止状態になるそうで、、、今、携帯にかけてても、つながらず、録音音声が聞こえるだけです(--;「この電話は、お客様の都合で通話を停止しております。」 なので、私の携帯は現在、つながりません。(電話料金の滞納ではありませんから^^;)明日、もう一度、交番と所轄の警察に問い合わせて、届けがないようなら、新しいものに変えます。電話番号は変えない予定です。 それにしても、いかに携帯に依存していたかを実感しています。電話番号は手帳に書いておかないといけませんねぇ~~~番号は、全部携帯に入れてるので、連絡したくても、相手の番号がわからない!(><;特に、最近知り合った人のアドレスはと直接入力してしまっているので~~!おまけに、あの携帯はこの2月に新機種にした、最新?のコンパクトなタイプで、かなり気に入っていたのです~~ぁああ~~それなのに~~!でも、これも、きっと何かの意味があるのかも~~(特にない?^^;)数年前を思い出せば、携帯のない時代の方がず~~っと長いのにネ。。。気がつくと、携帯画面ばかり見ているこの頃は、やっぱりオカシイかな? そんなに頻繁に携帯を使うほど、忙しくしているわけではないのだけれど・・・実は、、、毎日、ラブメール?を読むのが最近の楽しみだったので、、、ちょっと、サビシィ~~~~かも!(笑;
2008.02.26
コメント(16)
関西地区にお住まいの方、3月1日(土)の午後1時からは、万障繰り合わせて、是非!お出かけ下さいませ!!!昨年から、ほんの少しだけ、哲学をかじり始めた私。難しい言葉のオンパレードですが、有名な哲学者の先人達も、現代に生きる私達も、、、求めている、探しているものは同じなのだナ~~、としみじみ感じているこの頃。。。宗教も、哲学も、科学も、共通の普遍のテーマがあると思うのです。それは、、、【人間存在】についてではないかと・・・ 頭の良い人は、科学、哲学の研究者になり、心の部分に向かう人は宗教家になり、、、、そこそこの人は?手探りしながら生きてゆくのだナ~~(なんて、しみじみと・・・)そして、24日の山元加津子さんのお話には、心だけでなく、細胞の一つ一つが洗われ、輝くような驚きと歓びに満たされるようで、伝えずにはいられないと感じました!!! 急ぎ、ご案内させていただきます。(日時)3月1日(土)13時~(お問い合わせ) TEL 072-784-8079 伊丹市こども部 こども室 家庭教育係りまで。 あっ、時間です。仕事に出かけま~す(^0^)/
2008.02.26
コメント(8)
しばらく更新していないと思ったけど、、、ほんの2~3日でした~(^^;いや~~、無駄に忙しくしているというのか?充実しているというのか?単に、とっちらかっているだけというのか???色々な想いが駆け巡り、整理がつかないだけのことかも知れませんねぇ~(笑; そして、ここ数年、色々な方のお話しを聞きに出かけては感動しブログにも書いたけれどつい昨日、24日(日)の「4分の1の奇跡」の上映会の後の、このドキュメンタリーに出演されている、石川県の養護学校の教師をされている、かっこちゃん先生こと・・・【山元加津子さん】のお話を聞いて・・・細胞の隅々にまで染み入るような感動を覚えた私。あの、穏やかで、少女のように可憐な語り口調に引き込まれ、あっという間の1時間!もっと、もっと聞いていたい!涙を拭うのも忘れて聞き入ってしまったほど。今夜、仕事帰りにバスを待ちながら、昨日のお話しが甦り、涙が溢れて、溢れて・・・花粉症のフリをして(本者の花粉症持ちですが^^;)ハンカチで何気なく拭いたりして、誤魔化していました。詳細は、マイミクの「にぽぽ」さんのミクシィ日記の24日をご覧下さいませ(手抜き!^^;)ミクシィに在籍されていない方はごめんなさい(ーー; 東京の上映会は3月12日(水)の昼に新宿(西新宿)であります。大阪地区は頻繁にあるようですが、特に3月1日(土)に伊丹市でありますが、何と!!!また、あのかっこ先生の講演会もあるので、是非!関西方面にお住まいの方はラッキーですねぇ~(^0^)/また、睡魔が~~!では、この辺で、、、お休みなさいませ~♪
2008.02.25
コメント(4)
ハマッテしまうもの、、、それは哲学! あっ、もしかすると、、、恋愛も?! 心のどこかで、一体何の為に?ふっと思いながら、、、坂道を急いで歩いてゆく。 寒さの緩んだ空に、ま~るい月が浮かんでいる。
2008.02.22
コメント(6)
ここ数日、そのことを考えて過ごしています。検査結果は1週間かかるので、判明するのは来週ですが・・・丁か半か!白か黒か、欧米か!!!(チョイ古?^^;) 私の父も直腸ガンの手術をしているし、義父はすい臓ガンで亡くなっているし、、、、まわりにも、ガンを患った人は多く、特別な病気とは思わないのだけれど、でも、やはり、ガン!という病名には悲壮感がつきまとうナ~~(--;な~~~んでか!っと、私なりに考えてみた。 その1、 ガン細胞は正常細胞より、細胞分裂が早い。あっ、という間に増殖してしまう。その2、 自然治癒もまれにあるが、放置しておけば、転移してしまう。その3、 他の病気と違い、症状が落ち着いて慢性化することはなく、ほとんどの場合、 ガンのタイプにもよるが、進行は早く、余命が限られてしまう。 まだ、まだ、他の要因もあるけれど、ガン=死! のイメージがある。もちろん、現代の医学では手術出来るガンならば、すぐに死ぬ!ということもないだろう。けれど、もし、ガンを告知されたとしたら、多くの人は「!」 しばし、呆然「とするだろう。この私も、その一人なので、多分、一瞬だけ、取り乱してしまうかも!?(^^;そして、すぐに冷静になり、これからの事を考えるだろう。 なので、、、ホ~ント色々なことを考えてみました。何を考えたのか?書くつもりでしたが、急に眠くなってきましたので・・・憶えていたら、、、また書きます(^0^)/それでは、お休みなさ~いませ☆^^
2008.02.21
コメント(12)
なかったような気がする。今回の芥川賞受賞作を読んで、新鮮な驚きを感じた。題名からして【乳と卵】 (あのぉ~、朝食のメニューではありませんから^^;)思春期の少女、緑子の日記を通して描かれる、母親の豊胸手術の顛末と、著者の分身では?と思われる主人公とその姉で緑子の母である、巻子。小説にはこの3人の女性しか登場しない。語られるのは、巻子が大阪から娘の緑子を連れて、夏休みに豊胸手術を受けるために、上京し、妹(主人公)の部屋で過ごす3日間の出来事。 非常にシンプルなのだけど、緑子の視点で綴られる日記の内容は、女性の躰を通して、人間存在を問いかける、鋭い思春期の感性に満ち溢れていて、ハッ!とさせられる。「第二の性」で、女は女に生まれない、女に成るのだ・・・と、書いた、ボーボワールだが、彼女は女性の精神的、人間形成の部分に重点が置かれていて、女性の躰については書いていなかったように記憶している。(高校生の頃なので、かなり忘れたかも?^^;) 今回、選考委員の中でも、かなり意見は分かれたようで、選評を読むと作家のみなさんの感性の違いがよ~くわかり、それもまた面白い!大阪弁、それも日常会話(口語体)で綴られた文章は、かなりエグイ?感じなので・・・かなり抵抗感のある人もいるのでは?と思うし、その内容も女性の躰のことについて深く綿々と綴られているので、男性は嫌悪感を持つかも知れない。けれど、これは女性の躰を通して、人間存在を問いかける、哲学的小説だと感じた。 先日、このブログにも書いたのだけど、朝の支度をしながら、何気に聞いている朝の番組で、芥川賞受賞者の川上未映子さんがインタビューに答えていた。それを聞いた時、「あっ、読もう!」と即座に思った。彼女の言葉が哲学的だと感じたから・・・そして、文藝春秋の受賞者インタビューを読んで、やっぱり~!と納得!(^^)家が豊かでないので、大学進学せず、様々な仕事をしながら、大学の通信教育で哲学を学んだとのことで、「育った家には本が一冊もなかった!」と言う。通信教育で哲学を学ぶうちに【自分が何を問題としてきたのか】がわかり、それまでは、難解だった哲学史が急に生き生きと系統だって見えてきて、カントやニーチェの考えていたことが、次々と腑に落ちてきたと言う。そして、、、現代に生きる自分は、この綿々と続く流れの先端にいるんだと。。。 小説が面白いのは、読んでいくうちに登場人物に自分を投影し、いつの間にか、その中に入り込んでしまい、別の世界へ旅を出来ることだと思うけど、、、今回、この受賞作を読んでいくうちに、緑子を通して、昔、昔の中学生の頃の私に戻っていくような感覚を覚えた。大人の身体になってゆくことへの戸惑い、抵抗感、女性であることの嫌悪・・・当時の私へ、まるでタイムスリップしたような不思議な旅をした気分。。。 まっ、とにかく、是非!今発売中の【文藝春秋】をどうぞ!(まわし者?^^;)
2008.02.20
コメント(14)
最近のベストセラーで、書店で平積みにされているので読まれた方も多いかと思う。私は読んでいないし買うつもりはない。(天邪鬼なので、ベストセラーは買わない?^^;)あれは、昨年の12月頃?だったか、朝のNHKの番組で、著者のインンタビューを放映していたので、支度をしながら、耳だけを傾けていたことがある。「求めない」・・・仙人のような白い髭の男性が著書について答えているのを半端に聞きながら、「へぇ~~、ずい分枯れた心境になった人なのねぇ~」と思った私。今日、芥川賞受賞作「乳と卵」が掲載されているので、それを読みたくて「文芸春秋」を買って、パラパラ~っとめくっていたら、、、「求めない」僕が愛した女性・・・というタイトルが目に入り、即!そちらから読み始めた!(何たって、、、愛だ、恋だ、の話題が好きな私なので?^^)「求めない」の著者である、加島祥造氏の半生が綴られていた。やはり、最初に感じた通りだった。著者は、「求める」ことを否定しているわけではなく、むしろ肯定している。そして、今、自分が求めているものが、ほんとうに求めているものなかどうか、検討してみよう。だから、まず「求めない」とつぶやいてごらん。そういうふうに考えてもらえばいい。(中略)私たちにできるのは、自分が「求める」存在であることを知ったうえで、、、「求めすぎそうになったら、やめておこう」とバランスをとること。僕の「求めすぎた」人生経験からいえるのは、それくらいですね。 う~~ん、、、やっぱりそうだったのねぇ~~~(シミジミ・・・)著者は穏やかな風貌からは想像出来ないけれど、かなりの情熱家のロマンチスト?50代後半で恋にオチて、女性と新しい生活を始めるために家を出た。子供も成人していて、第二の人生をスタートさせたのだが、2年後、その女性は別の男性と恋をして去ってしまう。その後、一度は前の家庭(残した妻子のもと)に戻ってはみたものの、家族もすでに心のなかで、彼を棄てていて、彼の居場所はなかった。。。そして、70歳の時、現在の住まいである、伊那谷に移住して84歳になった今、著書の「求めない」がベストセラーになって、本人が一番驚いているらしい。 確かに「求めない」と言われても、、、人は常に何かを求めて生きている。夢、希望、愛、豊かさ、安らぎ、幸福、名誉、生きがい、、、精神的なもの、物質的なものも含めて、尽きることなく、求め続ける。求めることを、ほんの少しだけやめた時、ほんとうに心から自分が求めているものが見えるのかも知れない。と、、、考えて、一体、私は何を求めているのだろうと、ふと、立ち止まってみた。元々、あまりに多くを期待しない性分なので(宝クジの当たりは期待する?^^;)求める思いは希薄かも知れない(サビシイ人ネ~^^;)で、、、あっ!と思ったのであります~~! 「求められること」を「求めている」のではないのかしら~?と・・・ 「君がいないとダメなんだ・・・」「君がほしい!」な~~んて、ダダッ子みたいに言われると、、、弱いんだナ~~これが~(笑;)だから、、、お願い!「求めないでネ~~~!」えっ?そこの誰かさん、何かおっしゃいました?「間に合っているよ~!」って~?(トホホ~~~~^^;)
2008.02.17
コメント(12)
数年前から、はっきりと、そう思うようになったのだけど・・・人生はキャンプじゃないかな?って。綺麗な川のそばの平らな場所ほど良い木陰のある場所を見つけてそこにテントを張って、寝起きして暮していくの やがて、その場所を去る時がきたなら即!撤収!煮炊きをした焚き火の跡も杭を打ち込んだテントの跡も何もかも、生活していた、こん跡も残さずただ、ただ撤収するのみ! そして、元通りの何もない地面が現れる昔のままの綺麗な川が流れ青空が広がっている 私の存在は、私だけの世界にある私の終わりは宇宙の終わり私の時間が消え去れば、私も消える キャンプ、キャンプ、キヤンプ♪楽しいキャンプ♪
2008.02.15
コメント(2)
あなたは優しい人ねって、、、君は言うけれど・・・僕が優しいのは、、、君が好きだから、、、ただ、それだけさ!君の気を引きたい!ただ、それだけ、それ以上、それ以下でもないんだ。君を喜ばせたい!君の笑顔を見たい!そう、、、僕は、単純な男さ・・・どうしようもなく、、、単純な男だって、自分でもそう思うよ。だけど、仕方ない、仕方ないんだよ。だって、、、君が好きで、好きで、どうしようもないくらい、好きなんだから! その気持ちはとっても、嬉しいの!でも、、、ね。。。。あの、哲学者、カントじゃないけれど、、、優しさは、相手を選ばず、誰にでも優しくするのが、本当の優しさであり、自分が大嫌いな人にも優しくするべきなのだと・・・だとしたら、、、、恋は成り立たない?そうか、、、だから、カントは一生独身だったのネ~~あの時代、すでにバレンタインディはあったのかしら??? 私は今日、欺瞞?に満ちたチョコを、心優しき男性数名に贈りました(^^;
2008.02.14
コメント(6)
凍るような冬の夜空に星が小さく、高く輝いているよ~く眺めると、赤い星、黄色い星、青い星、、、それぞれに、少しづつ色は違っている この星空の下今日もたくさんの出来事が起きてたくさんの人達が 泣いて、笑って、、、そして、、、生きているその日々を繰り返し、また、繰り返し、、、終わりのないような日常は、、、やがて、、、確実に終るのだ 私の毎日が終る時が来て、私は消え去る全ての時間も消え去るけれどこの星空は輝き続けるのだろうまるで、、、私など初めから存在していなかったように・・・
2008.02.13
コメント(6)
最近は、ワイドショーの事件の特集などは見ないようにしているのだけれど・・・それでも、一家無理心中?(の可能性大?)のニュースは思わず、音声だけ聞き入ってしまい、詳細が明らかになるにつれ、あまりの凄惨さ、悲惨さに胸がつぶれるような・・・やり場のない、憤りと哀しみが湧いてきて、やりきれない気持ちで一杯になった。 今回の事件は子供の年齢、家族の年齢も似ていて、何だかとても他人事に思えない。介護の必要な母親、大学受験を控えた子供、これから教育費のかかる二人の男の子と介護をしながら、内職で家計を支える妻・・・中小、家内企業の大変な最近の状況は、以前、NHKの番組でも特集していたけれど・・・この事件の家族も全くそのような状況にあったらしい。この父親は真面目にコツコツと働く、家族思いの人だったのだろう。写真からも、その優しい穏やかな人柄を感じた。だからこそ、、、私は辛くて、辛くて、、、たまらない気分になる。今、この広い東京の空の下に、同じような状況の家族がたくさんいるだろう。経済は豊かになったとは言え、自営の中小企業の経営は苦しい方が多いと思う。ましてや、昔と違い、親としては、子供が大学進学を希望するのなら、願いは叶えてあげたいし、私立大学や、専門学校はかなりの費用がかかる。我が家でも、上の娘は奨学金をもらって大学を卒業し、働きながら返済している。下の娘は、専門学校へ進学したけれど、授業料の他に実習費が半端じゃなく高い!多分、この家族もこれから一番、教育費のかかる時期にさしかかっていたのだろう。そこへもってきて、最近の不況!母親の介護を献身的にしてくれる妻と二人の息子達。その家族に充分なことを出来ない、現在の自分・・・・真面目だからこそ、自分で自分を追い込んでしまったのだと思う。 最初、「どうして家族まで!!!」と絶句したけれど、、、どうやら、最初は自分と母親だけでのつもりだったのを、妻に気付かれ、そして息子に見られ、錯乱状態のまま、悲惨な結末を迎えてしまったらしい。大怪我を負い重態の次男、外出して惨事を免れた長男、、、残された二人の少年のこれからを考えると、、、胸が塞がる・・・ 2年前、義母の弟の葬儀での、喪主(長男)の挨拶を思い出す。彼は大学生の時、バイク事故による脊髄損傷で車椅子の生活になった。東京の大学に進学し、上京したばかりの春のこと。その彼の介護もあり、家族は上京し、東京で新たな生活をスタートさせたのだった。「父はこういう身体になった私の為に、今までの生活から、慣れない東京での生活をすることになり、全力で僕を支えてくれました」「僕はこういう身体になって、色々なことを感じました」「僕のために家族の暮らしも、豊かではなくなりました」「父の人生も変わってしまったと、申し訳なく思いました」「でも、僕は思いました。人はどんな状況でも生きられるのだと・・・」「こういう身体になって、そのことを実感したのです。」 今でも、あの静かだけれど、力強い言葉が心に残っています。「人はどんな状況でも生きられる・・・」どうか、今回の息子さん達が、この苦難を乗り越えて、自分の人生を生き抜いてくれる、そのことを、願わずにはいられません。。。
2008.02.12
コメント(12)
今の仕事場の近くには、某女子高校があって、夕方はたくさんの女子高生が、賑やかに通り過ぎて行く。聞くともなしに、断片的な会話が飛び込んでくる。「あの先生ってさ~、超!ムカつかない?」「最近さ~、人間失格読んだけどさ、、アイツ、教師失格だよ~!」「この間、携帯忘れてさ、、、ヤバッ!っていうかさ~焦りまくりだよ~」「あたし、、携帯ないと、生きていけないよ~!」。。。。 と、まあ、、、このような感じの会話をしていたけれど・・・携帯はないと・・・の言葉にはちょっと、驚き&納得!(^^;今の高校生にとっては、携帯は友人とのコミュニュケーションには必需品なのだろう。特に、メールのやりとりは心の拠り所になっているのだろうナ・・・もちろん、恋人同士も!携帯なしには、愛も語れない?!(^^; 携帯が沈黙しているマナーモードのまま、、、じっと、静かに、沈黙が続く どうしたのかナ?忙しいのかナ?それとも???小さな不安が、シミのよう広がってゆく 携帯が沈黙する日は、、、恋も、、、臨時休業なのね。。。
2008.02.11
コメント(8)
今年の芥川賞受賞者は、若い女性だった。(名前を忘れた^^;)彼女のインタビューを聞いた時、「あっ、読もう!」と瞬時に思ったのに・・・未だ、読んでいない。でも、必ず読むだろう。今夜の講義は、ラッセルから始まり、また、サルトルの「存在と無」についてで、何故だか彼女のインタビューでの話しを思い出した。 小説と哲学書は違うけれど、哲学的テーマがあるから、小説になるのだろうし、哲学のない小説は、サビ抜きの寿司みたい?なものだろうナ~~。歌も、詩もそうかも知れない。中原中也の詩が好きなのは、情感溢れる言葉の奥に、何か醒めた眼差しを感じるからなのではないかと、ふと、そう思った。 もしかすると、今、ここにいる現実は幻なのかも知れないね・・・私の存在は私であなたの存在はあなたで・・・「そんなこと、当たり前だよ~」あなたは、笑うかも知れない「単なる、言葉の遊びだよ~」あなた、退屈そうに言うだろう 幻という現実現実という幻過去も未来もなくあるのは、ただこの瞬間この瞬間に存在する私とあなた一瞬の連続が時間私が消えれば、、、私の時間は終るあなたが消えれば、、、あなたの時間も終る全ては、何も存在しなかったのだ全ては、無に帰する・・・ ぁああ~~、何て明確!スッキリ~!シャッキリ~~!いい感じ!ネ!、、、サルトル様~~~(^0^)//
2008.02.08
コメント(6)
今夜は雪がチラホラと舞い、冷え込みも一段と厳しい中・・・3人の天使が(羽はないけど?^^;)、我が家に舞い降りて来ました♪素敵なプレゼントを届けるために、寒い夜道を息を切らせながら・・・・ 今夜は誕生日ということもあり、寿司を食べ、その後はお決まりのイチゴショートケーキ!美味しかったわ~~(^0^)お腹も一杯で、コタツでウトウトしていると、ピンポーン♪ドアチャイムの音がして・・・私は寒いので、コタツを出る気にもなれず、、、、シカト?(^^;優しい?myダーリンが仕方なく?玄関を開けたみたいで・・・「宅急便かな?」「あっ、知り合いの人じゃない?誰か来ているよ~!」と、私を呼ぶので、、、誰だろう?こんな寒いのに・・・と思いながら、玄関のドアを開けると、そこには、、、二人のイケメン君達と一人の長い髪の美女が~~白い息をはきながら、立っているではありませんか!!!突然の来訪に驚いた私!ちょっと、うつらうつらしていたこともあって、すぐに状況がつかめない!(><;何だか、まるで、ヨネスケさんの【となりの晩ご飯】状態?(^^;あっ、ごめんなさ~~い!晩ご飯は寿司だったけど、もう残っていないので・・・撮影出来ませんから~~~~~~~~(笑; と、まあ、玄関で立ち話もなんなので、、、部屋に上がっていただきました。いや~~恥ずかしい!片付けていなかったわ~~(--;でも、良かったわ~~!お風呂に入る前で・・・危うく、スッピンを見られるところでした!(笑; で、、、バースディプレゼントとして、マイミクの皆様からの寄せ書きと、美味しそうなチョコレートの詰め合わせ(ロマンスという名前)と、タイのお香?を届けて下さったのです♪寄せ書きにメッセージを下さったみなさん!ありがとうございます(^0^)//あらためて、お礼を申し上げますが、まずはこの場を借りて、お礼を言わせていただきます♪♪♪ 【嬉しいメッセージをありがとうございました!】 【一言、一言、大切に読ませていただきます!】 【素敵なサプライズをありがとうござました!】 そして、しばし、天使のみなさまとの歓談タイム!夜が更けてゆき、、、あら~?終電の時間が~~!と、いうわけで、、、任務を果たした?3人の天使達は、雪の舞う夜道を、帰って行ったのでした。。。 おッ疲れさま~~~~~~~~~~でした!(*^0^*)
2008.02.06
コメント(8)
もしかすると、、、講義の後の飲み会が目的???かとも思われる位、飲み会には欠かさず出席している私・・・(笑;多分、100パーセント!の出席率!大体、顔ぶれは決まってきているようで・・・暗黙の了解?(^^;わかるんだか、わからないんだか~~(どっちかはっきりしろ?^^;)う~~~~ん。。。やっぱり、、、わっかんない?哲学の講義の後は~~疲れた頭をほぐす為にも?(疲れるほど勉強している?^^;)飲み会はかかせないです! それにしても、な、何という、顔ぶれなのかしら?私がここにいること自体、不釣合いなのがわかる。(自分でも不思議!^^)教授以外、全員私より若い!高学歴!高偏差値!やや変人?(笑;今までもかなり、ユニークな方々と知り合ったけれど、、、今回も浮世離れしているというのか、、、社会に適応しづらい、というのか、、、頭は優秀、心はちょい不安定、、、かなり不器用で、純粋な人ばかり・・・そう迷える人達を、さらに迷わす?駆け込み寺のような、気配のする「哲学塾」!(笑)なので、、、その飲み会での会話はどのようなものであるかは、想像つくのでは? 先日もかなり面白い会話が続出!でしたが、今夜は疲れたので、この辺で~~次回をお待ち下さいませ~~!(^0^)//
2008.02.05
コメント(4)
ここ数日の、餃子の農薬混入事件、昨年は老舗メーカーの偽装事件、賞味期限の改ざんと、大切な食品関連の事件が続発しているけれど・・・賞味期限切れに関しては、もちろん、表示も大切だけれど、もっと自分の五感をフル回転させていれば、ヤバイ?まだ食べられる?が判断出来るし、たとえ切れていても、自分で大丈夫だと思えば、食べればいいと、大雑把な私は思うのです(^^;これは心配だな?と思うなら、期限切れじゃなくても食べなければいいだけの話しで・・・ただ、嘘の表示をしたことはメーカーの責任としては許されないと思う。 人間もそうかも知れないな、、、と、今日、感じたのです。(賞味期限は自分で決める?^^)そう!久しぶりに、あの元プレイボーイ?おじ様の登場です!(^0^)この日記への登場は久しぶりですが、ほぼ毎日、おじ様は、危う気な足取りで通られるので、挨拶は交わしていました。(さすがに昨日は、あの雪では!お見かけしませんでした)今日は天気は良いけれど、昨日の雪が午前中は残っているので、滑り易い状況(--;にも、拘らず、あのおじ様がこちらへ、おぼつかない足取りで歩いて来られたので・・・思わず、声をかけてしまったのが、始まり、始まり~~~~~~~~~~(笑; 「まだ、雪が残っているから、気をつけてお出かけ下さいネ・・・」『あっ、ありがとう!あなたに心配してもらえるなんて、僕は嬉しいですよ^^』『ところで、お時間あったら、僕とお茶飲まない?』「今は仕事中ですから・・・見つかったら、クビ!ですよ~^^;」『大丈夫!クビになったら、あなたのことくらい、僕が面倒見ますから!^^』(マジっ?^^;)「でも、私、、、高給取りなので~^^」(メチャっ、ハッタリ~?^^)『あっはは~~!大丈夫!大丈夫!^^』(ひょっとして、、、資産家?^^) まっ、そんな冗談を言いながら、さらに会話は続きます。「毎日、お出かけされているようですが、健康の為にですか?」『うん、まぁ、それもあるけれど色々と買い物を頼まれているんですよ。』「ご家族から?」『うん、そうなの。孫も一緒にいるし、可愛いよ~!』「お孫さんもいらっしゃるんですか?」『何人もいて、男の子も女の子もいるよ。』「ところで、お歳を聞いていいですか?」『うん、別に、かまわないよ。幾つだと思う?』「お幾つかしら?・・・」『83歳ですよ~』「83歳?!」(大正生まれ?)『大正14年ですよ。僕は東京で生まれて、ず~っとこの町で育ったんですよ』「私の父よりも上なんですね。戦争で一番亡くなられた世代ですよねぇ。」『うん、僕の友人もたくさん、戦死したけどね・・・』『僕は戦地には行かないですんだの。だからこうやって今も生きているんだけど・・・』お話しでは、2人のお兄様がいたけれど、亡くなられて男の子は彼一人になっていたそうで、おじ様は、帝大(現、東大の法学部)に進学するつもりでいたのに、お母様が猛反対したので、お母様の希望する理科系(現、東工大)に進学した結果、戦死を免れたとの事。お母様はきっと聡明で賢い女性だったのでしょう。『僕の母は、なかなか先見の目があるというのかな?』『文系の学生は、兵隊にとられても、理系の学生は大丈夫だったんですよ』『当時の日本軍は、科学的な面で遅れていたので、理系の頭脳が必要だったからね』『理系の学生は化学兵器の開発に必要だから、徴兵されない事を母は知ってたんです』『それで、僕は戦地に行かずに済んだ。だから、あなたにも逢えたんですよ!^^』・・・・にゃ~~るほど!、、、そういう事!でしたか~~~~~!(^0^)// と、、、すっかり感心して頷いていると、、、すかさず、おじ様から、また、お誘いが~(笑)『ネ、ネ、、、必ず、お茶しようね!』『あなたみたいな若くて、綺麗な女性とお話し出来たら嬉しいナ~』私が若い?綺麗?(そりゃ~おじ様から見たら若いけど・・・^^;)『あなたのように、賞味期限切れていない女性とお付き合いしたいんですよ~^^』 一つ質問したいのですが・・・おじ様の方は、賞味期限はどうなっているのかしら~~~?(^^;もちろん、心の中で聞いたのですが・・・もし、聞いたとしたら、きっと、こう答えるかも?『僕に賞味期限はありませんよ~!^^』って? (*^0^*)
2008.02.04
コメント(6)
今日2月2日は5年前に亡くなった、父の誕生日。偶然、ミクシイで、あの、てんつくマンさんの誕生日であることを知り、早速、お祝いのメッセージを送信したけれど、きっとたくさんの人から届いていることだろうナ~☆ 誕生日って、その人がこの世に誕生した日だけど(読んで字の如し?^^;)昔、昔の時代や、現代でも広い世界の国の中では、自分の誕生日を知らない人は大勢いるのだろうと思う。(年齢すらわからない人もいるし・・・)でも、今の日本では、ほとんどの人は自分の誕生日を知っているし、家族や親しい仲間からお祝いをしてもらう大切な記念日になっている。もちろん!恋人同士だったら、、、最大に盛り上る大事な日ではないかしら♪^^夜景の美しい、素敵なレストランの窓辺のテーブル、、、ほのかに揺れる、キャンドルの灯を見つめて、、、彼がそっと、手を握り、あなたの手に何か小さな箱を渡してくれる。ドキドキしながら、その箱を開けると、、、そこには指輪が!「お誕生日おめでとう!これからもずっと一緒にお祝いしよう!」「結婚してくれないか?」・・・・キャ~~~ッ!映画みたいだわ~~!あっ、これは私の誕生日ではなく、よくあるベタな?ドラマのワンシーン!(^^; ほとんどの女性は、こういう誕生日を一度は過ごしたい!と思っているはず♪^^あっ、ついでですが、私の誕生日は2月6日です。(もうすぐです!^^)その日は仕事ですが、、、夜は今のところ、先約ありませんので、、、どうぞ!?(笑; と、、、ここまで書いておきながら、、、なんなのですが・・・最近、誕生日もどうでもいいような気がしている。(歳のせいではありませんよ!^^;)この地球上の生物で、誕生日を知っているのは人間だけだろう(知らない人もいるけど)人間と暮している、犬や猫だって誕生日は知らないと思う。最近のペットとの相性占いなどがあるところを見ると、一部は人間並み?(^^;ほとんどの生物は誕生日も、ましてや命日なども関係なく、生まれて死んでゆく。墓碑銘もない。ましてや銅像もない(あっ、渋谷のハチ公は例外です^^)ただ、ただ生まれて死んでゆく。与えられた日々を、ただ、ただ生きてゆくだけ・・・それ以上でも、それ以下でもなく生きていた証を残すこともなく・・・残すものがあるとしたら、それは個々の生物の種、、、、種の保存だけ。それすら、残せなかった生物は、かつてのマンモスのように地上から消えてゆく。それが自然なら、、、それもいいのだろうナ~~。 昨夜は、あの教授の「哲学塾」に行ってきた。先日、行き違いで、無断欠席になっていた私なので、、、恐る恐る、出かけたのだけど・・・特に何も言われなかった~~(笑)隣の席の男性から、「先週、先生はしきりに、○○さんは来るはずだから・・・と言っていたんですよ~」と笑いながら言われたけれど、、、(あらっ?待っていらしたのかしら?^^;)昨夜は、ハイデガーの哲学から始まり、サルトルの哲学の話しになり、、、次回もまたさらに、サルトルの哲学らしい。教授はサルトルがお好きのようで、、、私はサルトルと聞くとすぐに、長年のパートナーのボーボワールを思い出す。終了後の懇親会(飲み会!^^)での会話から、どうもサルトルと教授の生い立ちは似ているような気がした。(女性の影響大!?^^;)っていうか、、、哲学者には、共通の傾向がある? サルトル哲学は、いわゆる「実存主義」として、その名前だけは知っていたけれど、、、詳しい内容までは知らなかった。サルトルの言う「存在と無」存在は現象に過ぎず、存在は存在者ではない。という話しを聞きながら、ふと、思った。「存在」という生きている証を求めて、人間はその生命を終えるその日まで、あがくのかも知れないと・・・(それを、ある人は成長と呼ぶのかも?)そして、時代の権力者は、その死後も証を残したいのだろうな~~と・・・ 生きている、この瞬間!今、この時だけが存在の全て!今顕れている現象そのものが、、、存在なのだから・・・こういう解釈でよろしいのでしょうか・・・・?サルトル様~~!
2008.02.02
コメント(8)
全18件 (18件中 1-18件目)
1

![]()