ねこまんまねこの日記

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2020年01月27日
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カテゴリ: 映画80点台


これを映画化するのは至難の技だと思うが、全体としてはとても良くまとまり、上手く映像化出来ていた。89点!!
この映画はかなり悪評が先行してしまったが、そもそも舞台のミュージカルを観ていない人がいきなりこの映画を観ても全く理解出来ないに違いない。
マキャビティーとか意味わかる訳なし!

元々このミュージカルのストーリーは無に等しい。ストーリーなど無くても舞台版の魅力はいくつかの素晴らしい楽曲とダンス、そしてファンタジックな演出と人間が猫を演じるその動きにある。
その魅力が映画版で再現されていたかどうか?が、この映画の成否を分けるポイントだった。
人が猫の動きを演じる点は非常に素晴らしく、舞台版を再現したかそれ以上に映像化していた。ファンタジックな演出についてはコックローチ人間やネズミ人間を出すなど首を傾げざるを得ない余計な演出があり、やや疑問が残った。日本人にとってはおぞましい演出である。
何よりも残念なのは、配役によって重要な楽曲が2つ台無しになっていた事。指輪物語のガンダルフ役のイアン・マッカランが劇場猫のガスを演じたが、歌が全くの糞だった。何故こんな歌えない俳優を配役したのか理解出来ない。劇場猫のパートは、舞台版でもつまらない眠くなる部分だから、より注意しないといけないのに余計つまらない全く糞の配役と歌だった。まだレミゼでジャベールを演じたラッセル・クロウとか出した方がマシだったよ。
オールド・デュトロノミーには、何故、クソババアのジュディ・デンチなんて起用したのか! 意味が全くわからない。バリトンの効いた男を配役しないと、最後の最も盛り上がる歌、猫からのご挨拶 がダメになるのは目に見えていたのに、全くこのクソババアの配役のせいで、歌も全く歌えてないし、最後の盛り上がりが台無しになってたじゃないか!これは許せるレベルでは無いっ!

トム・フーパー監督は舞台版のキャッツ生では観てないな、絶対観てない。わかんないくせに監督やっちった。
他にもテイラー・スイフトを無理やりぶち込んでしかも目立たせようと無理した為、キャッツ達のバランスが乱れた。
あまりの怒りで清楚な俺としたことが乱文乱筆となりやや汚い文章になってしまった。
鉄道猫のスキンブルシャンクスのパートはとても良かったし、他にも良い部分はあったのにキャスティングがとても残念である。もう一度観たいとかは全く思わない。





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Last updated  2020年01月30日 00時11分52秒
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