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日記のようにブログを書く努力を怠っていたらもう今年もあますところ61日。一年を振り返るのはまだ早すぎるけど、ここ10カ月余暇に何をするわけでもなく過ごしてきたような。職場の居心地もまぁまぁとなり、今月は仕事で過度なストレスにも遭遇せずに無事に一カ月が終わった。昨日はメンタルクリニックの定期診察日で、主治医に月に一回くらい映画を見に行ったり山に登ったりしていることを報告するととっても喜んでくださった。自分の目標は、精を出して勉強ができたり読書に熱中できたりすることだと話すと、「映画を観てストーリーが理解できるようになっていることもすごいことだよ」と慰めてくださった。疲れを知らずにバリバリ働けることはもうやってこないかもしれないけど、せめて小説を夢中で読み切れる様な元気を取り戻したい。「脳も使っていないと退化してしまうんでしょうか。ここ9年も読書してこなかったので、数ページ読むことも疲れてしまうんです。」と話してみると、「そういうことはあるね。脳を使うのも習慣だからね」ですって。最近になってやっと新聞の社説を読めるようになったし、雑誌の特集記事も多少は理解できるようになってきたし。酷い鬱のときは他者と話すのも億劫だったから、そのころと比較すればたいそう良くなっていることはいるのだけれど。今の状態まで回復するまで9年もかかったのだから、焦っても仕方ないと言えば言えなくはないけどね。今週はもう携帯当番もなく明日一日働けば3連休。土日には柳沢峠から大菩薩に登り、牛の寝通りを通って小菅まで歩く予定。姉は11月半ばに北海道に転居してしまう。その姉との今年最後の山登り。晴れて富士山を眺めたり紅葉を楽しめますように。
2012年10月31日
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ご無沙汰しています。ここ半年ほど、お散歩にも出かけないために写真をとる機会もなくなりすっかりブログの更新が滞っています。そこそこ仕事をして、何とか毎日を過ごしています。先週は3連休をとって、南アルプスの鳳凰三山に行ってきました。風邪気味でスタートしたので、クシャミをしながら鼻をかみながらの道中。それでも眺望が広がると元気が出るもので、富士山が目に入ってくると自然にエネルギーが湧いてきます。この富士山を眺められるだけで登ってきてよかったと思います。初日はガスっていて、展望は殆どなし。幻想的な林の中を進むばかり。やっぱ、雨歩きより晴れた日のほうが山は歩きやすいし、楽しい。二日目は晴天に恵まれ、富士山、八ヶ岳、白根三山、甲府盆地を眺めながら稜線万歩。稜線上に山小屋があったらずっとお空を見ながら過ごしてみたかった。南アルプスは全山紅葉。カラマツやハイマツの緑に岳樺の黄色、ナナカマドの赤のコントラスト。そして花崗岩の岩肌に白砂。富士山は故郷の山。学生時代は毎日富士を観て過ごしていたので、どの富士を観ても嬉しくなる。故郷は時の訪れるものになってしまったが、30数年ぶりに登る鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクは少し小さく見えた。学生時代は一泊二日でガンガン登ったのか、オベリスクの記憶しかなかったが、年を経て登ってみると自然の営みの中で大地が息づいているのを感得できた。同じ山でも、人生経験を経てまた昇ると山の表情が変わって見えてきます。北海道に行く姉は、本州のアルプスに登る機会は少なくなることもあって秋の南アルプスを楽しんだ。あと何年姉と一緒に山に登れるだろうか。年は離れているけど、小さいころからつかず離れず暮らしてきたので、姉が北海道に行ってしまうのは本当のところ寂しい。電話もメールもあるというのに、笑ってしまうが。夏山の花、タカネビランジがひっそりと咲いていた。
2012年10月16日
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