全13件 (13件中 1-13件目)
1
ストレッチ体操のコツが,そのままヨガポーズのコツでもあるという事を前回書きました。その続きです。コツと言うと楽々と少ない活動で何かの効果を上げる。楽して得するみたいな事だと思う方には残念ですが違います。でも体や心にとってとても大事な事です。体の在り方という,一生考えていかなくていけないもののコツですから。外すと,体に害が出ることもあるし,効果に遠ざかるという意味のコツです。一生付き合う,ご自分の心身にこのヨガ講座のコツを活かして下さい。コツは”こつこつ”実行して下さい。次回からストレッチ&ヨガポーズのコツを見ていきます。つづくo(^-^)
2013/07/31
ヨガポーズをしているとき,一番強く感じられるのは,筋肉を伸ばすストレッチ感でしようか。いつも動かさないで縮みがちになっている筋肉・腱を伸ばし動かすことをヨガポーズでしています。ストレッチ体操に似ていますね。それは,ストレッチがヨガをもとにした体操法だからです。柔軟体操として,またスポーツの準備運動としてご存知のストレッチはヨガの効果の一部を,現代スポーツ医学の面から再編成したものなのです。逆にヨガの方へ寄り戻したというか,里帰り現象というか”ストレッチヨガ”と名乗る流派?もあるようですが,あながち間違いとは言えません。ですからストレッチのコツが,ヨガポーズのコツでもあると考えられます。つづく
2013/07/29

(前回からの続き) 息を吸うとき眼は微かに上を向き,息を吐くときは反対に下を向く動きがこの実験で感じられたと思います。 上瞼に感覚をもっていけば息を吸うときは,開く動き。 吐くときは閉じる動きが呼吸に連動しています。 つまり目をつぶるとき・下に向けるときは”呼気”で, 目を開けるとき・上に向けるときは”吸気”ですると体に自然でスムーズなのです。Mind and body Refreshing YOGA NOTEBOOK
2013/07/28

今日も,体の中の規則的な動きについて話します。実践してみましょう。 座った姿勢でリラックス。呼吸を整えていきましょう。落ち着いてきたら,目を閉じて内側の目で目の中をみてみましょう。内部感覚を目に集めます。 目を閉じて感じる明るさ,暗さ。 普段外に向いている視線を内側に向ける違いを味わってみましょう。 規則的な呼吸を続けながら,眼球まわりの観察をします。 呼吸の出し入れと目の中の動きに関連性はないでしょうか? 吸うときは眼球はどちらに動きますか? 息を吐くときはどちらに動きますか? 瞼(まぶた)の皮膚感覚でも,かまいません。呼吸に伴いどちらかに引っ張っられる感じはしませんか。 目が収まっている空間の膨らみ縮む感覚はどうでしょう。ヨガは感覚を研き,命の働きに気づいていくことが大事です。すごいポーズが出来ることより,小さな体の変化に気づき命の働きに感謝できる事が一番。頭で理解する前に,感覚で感じ確かめていきましょう。続く(^_^)Mind and body Refreshing YOGA NOTEBOOK
2013/07/27
体が持つ呼吸の動きを今回は観察しましょう。 仰向けになりくつろぎ,体の力を抜きます。あなたが自然に出来る呼吸をしばらく繰り返します。 息の出入り,胸や腹の伸縮を感じて下さい。 意思でもって呼吸をコントロールするのではなく,内側の感覚で見る・内視をするのです。 肺が膨らんで縮む繰り返し、お腹の動きも内視します。 呼吸は一定の波のようなリズムで繰り返されていますね。海辺で波が寄せては返すのに似たゆったりしたリズムです。体内の律動です。 では口の中に内側の目を向けてください。静かに口の中の動きを感じます。呼吸に伴う胸やお腹の律動のように,口内が動いているのが分かるでしょうか。これは,目を閉じて舌を上あごの柔らかい部分につけ,息を止め観察するとはっきりとわかります。口の中にも呼吸に似た波の律動があります。 目はどうですか。息を吸うとき吐くときの目の感覚は違います。実験してみましょう。blogヨガ講座5回は「体内の律動」でした。目の律動は次回に解説します。ではまた。
2013/07/26
おはようございます。「ヨガはゆっくり・ゆったり」ヨガポーズに入るときは反動をつけずゆっくりゆったりと入りましょう。力んで無理矢理ポーズを作ろうとするのもイケません。反動をつけた動作や,力む事は怪我のもとですし,”心身の気づき”というヨガの美味しいプレゼントを自分から断っているようなものです。出来ない段階,出来つつある段階・ヨガをしてる過程を楽しんで下さい。動作も気持ちも”ゆっくりゆったり”おこなえば心身の気づきを美味しく味わえます。
2013/07/25
おはようございます。 今回のヨガ講座は,内視感覚についてお話します。前回,眉間を見る・鼻先を見る実習を解説しました。まず目を開けてそれぞれの対象に視点を合わせてもらいました。 実際に見ることを”実視”と表現することにします。でも実際に眉間(第三の目)も鼻先も見えません。視線を動かしてはっきりと見える指先や臍とは違います。はっきりと見えない眉間や鼻先を見ることは,眼球だけでなく意識を視点に動かしている状態です。実際に見ている実視に対して,内部意識を視点のように動かし見ているのです。目を閉じた実習でわかりますね。 これを”実視”に対して”内視”と呼ぶことにします。 視点を定めることをヨガでドリシュティと言いますが,1.視線に重点を置いたドリシュティと,2.意識に重点を置いたドリシュティがあるのです。1は実視です。これはヨガポーズの安定や姿勢の”ものさし”になるドリシュティ。2は内視で,実視の使い方に加え,内部感覚の安定や観察,体内エネルギー移動や集中の効果があるドリシュティと言えます。こういう概念をヨガの実習(プラクティス)を通してご自分で確認していきましょう。ヨガはあなたの心身に備わったはたらき=命と対話することです。
2013/07/25
blogヨガ講座2回目は「眉間を見る」です。足を重ねない安楽坐など楽な坐り方で行って下さい。・静かなゆったり呼吸で心を落ち着けていきましょう。・顔を上にゆっくり向きながら目も上に動かします。その時、眉と眉の間に視点を持っていくつもりで。・次に顔を下向きにしながら目を下に動かします。・こんどは呼吸を合わせて行きます。上を向く時は息を吸いながら。下を向く時は息を吐きながらです。目の上下もさっきと同じようにして下さい。・2~3回動きを繰り返したら、顔を前に向くように動きを止め目をつぶりましょう。あごを軽く引き、首筋を伸ばし姿勢を整え、深い呼吸を繰り返します。・呼吸と姿勢を維持し、目をつぶったまま顔は動かさず眉間を体の中から見るようにします。意識もそこに集中。・次に目をつぶったまま鼻先を体の中から見てみましょう。意識も眉間から鼻先に移動。・はい、目を戻し顔をリラックスさせましょう。この実習を参考にヨガに大事な視点移動と、体を内から見る感覚を養って下さい。ではまた。
2013/07/24
blogヨガ講座第1回目「舌を動かす」しばらくこのブログのスペースをつかいblogヨガ講座をしてみます。携帯からのメールでアップしますのでイラスト解説は無し。カテゴリ分けもできませんが。簡単な動き、姿勢を自分と一緒にしてヨガの効果を味わって下さい。第1回目は舌を動かすです。・仰向けに寝転びリラックスして下さい。呼吸をゆっくり繰り返し、体の力を抜いて行きましょう。・目をつぶっている方は一度目を開け天井を見回して、その感覚を覚えておきます。・次に息を吐きながら舌を天井に長く突き出し。これを3回。・顔の力を抜いてリラックス。・次に舌を左右に長く出す事をそれぞれ3回行って下さい。・顔の感覚を味わってリラックス。普段絶対にしない舌の運動をしてみてどうでしたか?また天井を見回して下さい。見え方はどうでしょう。目の動きはスムーズになりましたか。明るさの感じは?肩周りの感覚は変わりましたか?「喉から手が出る」と例えますが舌と腕の生物学上発生は関係あるそうです。腕との関係は床に座って実験して見るといいでしょう。他に気付いた事があれば教えて下さい。今日は夜も遅くなりましたのでここまでにします。では皆様おやすみなさい。
2013/07/23
暑い時はもっと暑いサウナですっきりしようと、 夕方サウナに行きました。 自分一人の貸し切り状態だったのでスワイショウで体ほぐしをしてみました。 もちろん軽~く軽くですよ。 スワイショウとは、立って腕を繰り返し振る健康体操で中国武術や気功のベースになるものです。 コツは腕の振りの繰り返しと呼吸を気持ちよく合わす事、腕の振動で心身をリラックスさせていく事です。 あと立ち姿勢で膝を軽く曲げ重心を落とし、丹田に 中心感覚をもつようにすると良いでしょう。 詳しくはウェブサイト「心身皆伝」スワイショウのページをご覧下さい これで末端までの気血の流れを良くしてから、 ヨガのシッテングポーズのエッセンスを取り出した6坐法で座り汗を流す。 この自分のオリジナル簡単座りポーズは楽々出来て、ヨガやってるように見えず 骨盤や股関節、腰周りのインナーマッスルの調整になる座り方なのです。 以前「サウナで呼吸法」の記事を書いたら、ヨガ関係の知人からお叱りを受けた事がありました。 「邪気でいっぱいのとこでダメよ~」と、 そういう事も念頭に置き ほどほどにやっているのでお許しを~。 まあ難しい事はさて置いて、サウナですっきりはいい。
2013/07/22
昨日は自転車で、ほっつき歩いた。いや、ほっつき漕いだかな?ほっつき歩くとは、あてもなく、目的もなくさ迷うということだ。自転車なら漕ぐだろう。朝、選挙投票を済ませ、そのまま川越街道を東に自転車を走らせる。自分の愛車は長年の酷使でガタガタになっている。いつ走行不能になるかわからないので遠出はコワイ。中仙道に入ると道が広いので車道を走る。以前はフル車道走行してたのになあ。しばらく進むとお地蔵さんで有名な巣鴨。その後中仙道から別れ白山通りに入る。この分岐点あたりに白山神社があったはず。今回は女神ククリヒメのミコトには参拝せず心のなかで手を合わせ失礼する。他に小石川植物園などもこの近くにある。そのまま白山通りを進むと東京ドームと後楽園遊園地の大きな観覧車が見えてきた。まだ自転車は分解せず頑張ってくれている。ありがとう。水道橋の駅を過ぎると本の街、神保町だ。古本屋や大型書店、有名出版社が軒を並べている。ここで本屋を冷やかしながら休憩する。オススメは東京堂書店だ。落ち着いた作りの店内でゆっくりと本を選べるしブックカフェといった喫茶コーナーもある。神保町で体を休めた後、靖国通りを西に進み九段下。靖国神社の急斜面の長い坂はパスして。自転車分解しちゃうからね。右折して飯田橋方向へこの辺にたまに行ったヨガスタジオがあったなあ。飯田橋の駅を過ぎて目白通り。「しまった目白の高台を上がる長い坂が目の前に~。」そんなこんなで自転車も体も無事に帰ってきたのである。
2013/07/22

自分のおすすめするヨガの先生&インストラクターのひとり吉川あこ先生のユーチューブ画像を見てください。ヨガレッスンを終え最後の締めのところです。体を整えたあとで、心を整える。気持ちよく心を導き、自然との関係や自己の生き方までヨガ体操の効果を落とし込んで行く・・・ あこ先生のその声の出し方、表情、眼の光。素晴らしいと思います。
2013/07/19
今朝はラジオ体操に行くのを止め、6時半過ぎに自転車で新井薬師に向かう。江古田から中野通りに入る道を間違え遠回り。(ちょっと前には、よく通っていた道なのだが耄碌したようだ。) 新井薬師は西武新宿線の駅名になっている寺だ。正式には梅照院(ばいしょういん)という真言宗豊山派の寺院なのだが、一般に新井薬師で通っている。 似ている名で西新井大師(總持寺)があるがそれも同宗派。 新井薬師は眼の病気にご利益があるといわれるお寺だ。7時半に到着しお参り。薬師瑠璃光如来と如意輪観音がご本尊。それぞれの真言を唱え合掌。「オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」「オン・ハンドメイ・ウン」 自分はマントラは得意なので覚えているが、礼拝するところにご真言が張り出してあるので行かれる方はそれを読まれるのが良いと思う。 境内には早くから参拝客がきていたが。腰の曲がったお婆さんが、こんこんと湧き出る手水舎や何やに、曲がった腰をさらに曲げて祈る姿は年季が入っていて、ムムやるなという感じだった。 さらにその婆さんが並んだ石仏に供養の水をビヒャー-と、すばやく手を動かし掛ける勢いには信仰の気合を感じたのである。 今年4回目のブログ・・・・・
2013/07/17
全13件 (13件中 1-13件目)
1