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こんにちは、みち太郎8です。今回も、サメ映画を紹介していきます。中国で作られたサメ映画。サメはかなりしっかり作られています。水と相いれない感じは、そんなにありません。ダイナミックな演出の時は、たまに違和感のあるCGにはなります。もちろんかなりのご都合主義です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジョーズリベンジ中国の映画なので、役者さん達は知らない人たちです。主人公が海の中で結婚式を行っていると、サメに襲われて、妻になるはずだった女性を殺され、自分も襲われた所で夢から覚めます(過去にあった事の夢)。部屋で飲んだくれている主人公。借金取りから追われて逃げ出して、働いているホテルに遅刻しながら到着します。オーナーに減給な、と言われながら働きます。ナイトプールのイベントのパーティで給仕として働く主人公。オーナーに他のホテルの御曹司(女たらしでナンパしまくる、ダメ男)が、このホテルを買い取ってくれるようにイベントを成功させないとクビな、と言い渡されてしまいます。ゴマすりしながら、頑張ると言う主人公。友人の女性、リサが主人公に声を掛けます。何か付き合いそうな雰囲気なのに、ツンデレし合う二人。地震が起こり、電波塔が壊れてしまいます。主人公は、サボって砂浜で飲んだくれます。リサも参加して、二人で朝まで飲み明かします。地震の影響で津波がやって来ます。急いで逃げ出す砂浜にいた人たち。主人公も、ホテルへと逃げ込みます。ホテルの中も、肩の辺りまで浸水していました。海から、ホテルに運び込んだ魚の血の匂いに誘われて、凶暴なサメが入り込んできました。ホテルを出て泳いで逃げようとしていた観光客の女性が、CG丸出しのサメにパックンといかれてしまいます(喰われた後、背景が急にめっちゃ海。)。後を追おうとしていた主人公は、急いでホテルの中へと戻ります。壁になっていた大きな机に体当たりして侵入しようとするサメ。中にいる人たちが頑張って押さえるも壊されそうになっていました。主人公とリサが、ホテルの中へと続く扉をこじ開けます。水の勢いで中へと流される主人公とリサ。扉が開いたので、一目散に逃げる御曹司とその手下。押さえていた観光客の親子の父親の方が、娘を逃がして一人で机を押さえます。しかし、すぐに突破されてサメの餌食になります。父親を助けようとする娘を手下が連れて逃げ、御曹司と手下の二人で、扉を閉めてしまいます。ちょっと気を失っていた主人公が目を覚まします。ホテルの中へと逃げ込み、サメから逃げ延びることが出来た一行。御曹司が一目散に逃げて恨んでいる娘(ウェンウェン)。御曹司が俺のせいじゃなからと、怒って単独行動に出ます(手下はちゃんとついて行きます)。手下におんぶしてもらいながら(どんな絵面よ)、ホテルの内部を進む御曹司。部屋に閉じ込められたオーナーに遭遇するも、扉が開かないので、助けを呼ぶからと放置していきます。通りかかった主人公が、扉をぶっ壊してオーナーを救助。先を進んでいた御曹司、手下が死亡して戻ってきます。電気室の前を通った際に、切れた電気線で感電死したのでした。サメ、体当たりで防火扉を破壊しようと頑張る。サメが体当たりした際に、扉のガラスが割れて水が侵入し、ホテル内の水位が上昇します。主人公が活躍して、電気室の主電源をオフにして電気をストップ。先へと進むと、崩れた瓦礫で行き止まりになってしまっていました。壁をぶち壊して、ロビーへと向かうことにします。壁を壊すと、部屋に閉じ込められていた若い夫婦を発見。人が通れる大きさまで壁を壊します。ついに防火扉を壊して、サメが侵入してきます。御曹司が、オーナーをぶん殴ってサメの餌食にしている間に逃げます。オーナーはあっさりサメにパックンちょ。リサとウェンウェンを壁の向こうへと先に通して、御曹司が助けを求めているので、助けに行く主人公。御曹司を連れて、急いで壁の向こうへと飛び込むと、サメも一緒に飛び込んできます。危ないところを何とか回避して家具の上に乗ります。急に倒れて、走馬灯を見始める主人公。その間は襲ってこない空気の読めるサメ。主人公が起き上がると、生存者の足場に体当たりを始めたり、水死体をモグモグして自由にするサメ。その間に、主人公が何か危険だけど最善の脱出案を考え付きます。主人公が危険らしいので、御曹司以外は反対して、喧嘩が勃発。主人公が黙らせて、他の案がないので実行に移すことにします。御曹司が、魚に見立てて布を付けた棒を水の中でかき回して、サメを呼び込みます。その間に主人公が泳いで、入り口をふさいでいるトラックまで向かい、ガソリンを流出させます。御曹司が壊している様子をボーっと見ている間に、サメが主人公を襲おうと、トラックに体当たりします。主人公がピンチの為に、リサが水の中に飛び込んで、サメの囮になります。手を傷つけて誘き寄せると、リサはギリギリの所で家具の上に上ります。サメの体当たりにより、若夫婦の妻の方が落下、ピンチの所を夫がサメの上に飛び降りて、妻は助かります。しかし、夫が腕に食いつかれて危険な状態に。急いで、漏れ出たガソリンに布をあてる主人公。御曹司に浮いている死体を近くまで運ばせます。しかし、御曹司にサメが近づいて来て、ビビり散らして役目を放棄します。主人公は夫に火を付けろと言われて、着火。サメを巻き込んで、大爆発が起きます。塞いでいたトラックがさっぱりと無くなったので、脱出可能になりました。夫はなんと生きているという不死身っぷり(サメは死んでるのにサイボーグかよ)。主人公は、呼吸が止まるも無事。リサといい雰囲気に。そんな中で、御曹司が死んだかなーと思ったサメを恨みで蹴っていると、最後の力を振り絞ったサメに食いつかれてしまいます。サメはそのままご臨終。生きていたメンバーで、サメと御曹司を横目にスルーしながら、外へ出て救助を待ちます。空から、救助ヘリが飛んできてエンドです。もうちょっと御曹司が死んだのに反応してあげて。死んだと見せかけたサメに喰われる事は予想したけど、主人公たちの反応がチラ見だけというのは酷い。エンドロールあるので、本編60分くらいしかないのであっさり見れます。割と忙しいかもしれません。内容もあんまりないかなー。ただ、サメ初心者にはオススメです。サメの基本は押さえていますので、サメ入門には丁度いいです。CGは馴染みませんが、サメを気合入れて作っている感じはあります。何か傷や、凸凹あって歴戦の猛者感があるサメ。御曹司が一人で頑張る映画です。では、また次回。
2022.10.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー?コメディ?の映画を紹介していきます。紹介しといて何ですが、とてつもなく酷い映画です。よく映画にしたなー、という感想しか出て来ないし、何がしたいか正気を疑う映画です。トイレに悪魔がついて、それを払うという正直言えば、これで紹介が終わるレベルの内容です。50分なので、ギリギリ我慢できないくらいの映画です。最後は、酷すぎて滅茶苦茶笑いましたが、絵面も酷いんでキツイこと間違いなし。4まであるらしいんですが、無理。正気じゃない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デストイレ出演者に興味もないわ。一人のスキンヘッドの男性がトイレに座るという、しょっぱなからキツめのスタート(誰に言ってるのか分からん漏れるぜというセリフと下品な音つき)。急に便器の中で、コンバットナイフが男性の大事な所を切りつけます。男性は悶え苦しんで死亡(便器内に目玉が浮かんでるのは何なのかは分かりません)。ちょこっと猫の映像も挟みます。ベトナム戦争からの帰還兵である主人公。トイレで死んだのは弟らしく、弟の家へとやって来ます。家に入ると、誰もいないはずの家から物音がして部屋を見て回ると、トイレから何かのうめき声がします。とりまスルーします。洗面所で歯磨きをしている(おっさんの歯磨きを長めに見させられるの辛い)と、またトイレからうめき声がします。便器やその周りを見てみるも、特に異常は見られませんでした(たまに効果音がズレるのが気になる。歯磨きしてないのに磨いてる音がしている)。何か、戦争とトイレの悪夢を見る主人公。弟の墓を訪れ、お前の死は無駄にしないと誓いを立てる主人公。仇を討つと誓ったところで、必要のないおならの音が入ります(中身出ちゃった系)。やっぱり何かがおかしいと、トイレを検分する主人公。トイレに向かって、お前はもういないんだとか何とか嘆きます。配管工事の業者にトイレの修理を依頼します。何か笑い声(うめき声にしか聞こえん)がするから見て欲しいとお願いします。業者に念入りに調べてもらうも、異常はありませんでした。しかし、おかしいと食い下がるほぼクレーマーな主人公。おかしいのはお前の頭やと、業者に思われながらも何か嫌な予感がするとか言います。嫌な予感がするトイレなんか見たことないと、普通に言われる主人公。主人公が一人になると、また、トイレから笑い声がします気付いてるんだぞと、トイレに話しかける主人公(おっさんがトイレに話す絵面がヤバい)。夢の中でトイレに行くと、トイレが特殊効果のみの大爆発を起こします(効果だけなので、バスルームには何の影響もありません)。目が覚めて、同じようにトイレに向かう主人公。トイレに拳銃(おもちゃ)を突きつけて、ウロウロしながらトイレのフタを閉めます。誰かに電話をかけて、トイレの事を話す主人公。修理してもらったけど、笑い声がすると正直に話します。電話の終わりに主人公も笑います。またまた、拳銃を持って警戒しながらバスルームに突入。トイレに拳銃を突きつけて、教えろ!と執拗に詰め寄ります。トイレは当たり前ですが、何も話さないので退散。トイレの悪魔祓いを依頼しようと、片っ端から教会に電話する主人公。しかし、トイレの悪魔祓いの話をすると断られてしまいます(当然ですね)。電話帳を片手に、片っ端から電話をかけてようやく、悪魔祓いの専門家に依頼することができました(返金保証、悪魔祓い証明書付き)。家までトイレを見に来てもらいます。何か十手みたいなものを持って、ポーズを決める主人公(なんのシーン?割と長め)。悪魔祓い専門の神父が家にやって来ます。玄関で挨拶をする二人。神父は弟の事を知っていて、お悔やみを述べます。トイレにいる悪魔を祓って欲しいと、神父に頼むと、馬鹿にしとんのか?と激おこな神父(電話で依頼する時に、ちゃんとトイレって言っている主人公。仕事の報連相は大事よ)。悪魔はトイレに憑かないらしいので(初耳)、悪魔じゃなく主人公の正気を疑う神父。主人公の気が楽になるなら、見たるけどな、悪魔のトイレとか絶対にありえんからと言い切る神父。二人で二階のトイレに向かいます。神父が念入りに調べて、何もないやんけと言うと、急に起こる大爆発(特に支障はなし)。下手過ぎるCGの炎が灯り、便座がカタカタと動き出します。便器に向かって悪魔祓いを開始する神父。悪魔が抵抗をして、何度も爆発が起きます(主人公は、見てるだけ)。爆発で苦しめられながらも、激しめに悪魔祓い頑張る神父。神父が倒れた所で、途中休憩を挟む画面(初めて映画で途中休憩観ました)。その後、神父のバトル再開。便器に顔を突っ込みそうな所で、悪魔祓いをする神父(最後は突っ込んでたような)。長い悪魔祓い神父の顔芸シーンを、オチもなく終えると、トイレは祓われたと言い切り気絶する神父。それを聞いた主人公は、俺とお前はこうなる運命だったと便器に向かって言います。俺はお前を見つけた、俺は知っていたぞ、と意味が分からない主人公。神父が目覚め、トイレ・エクソシズムは完了したとドヤります(言いたいだけやろ)。どうしてか主人公に説教をかまし、教会に来いよと怒鳴る神父。まだ、戦争から抜け出せていない主人公を励まし、力強い全力アーメンで祈る神父(ほぼサンシャイン池崎)。悪魔祓いが終了したので、普通に二階のトイレに座る主人公。ナイフが出て来て、弟と同じように切られてしまいます。主人公は気力を振り絞って手榴弾?(ちゃっちいおもちゃ。ずっと主人公が首から下げていました。本物の設定?首からずっと下げているのはあかんて。)を便器に落とそうとします。しかし、ナイフによって首を掻っ切られて倒れて動かなくなる主人公。便器からまた笑い声が響きます。不動産屋が、主人公のお家を紹介して、二階のトイレは事件が起きたらしくいわくつきで、交換可能ですよ、お買い得の物件ですと紹介します。最後に、トイレから笑い声が響き、悪魔祓いシーンが高速で何回か再生されてエンドです。なんだこれ??何が言いたいかは、よく分かりませんが、神父の顔芸が最高です。高速で再生されるところで吹き出してしまいました。更によくわかりませんが、お猫様のシーンがちょこちょこ挟まれます。特に物語には何の関係もありません。最初の疑問で、トイレ座ったら死ぬんじゃねぇか、主人公トイレどうしてたんだ?と思っていたら、トイレ二個あるお家でした。主人公は普通に正気じゃないな。1時間じゃなくて良かった映画でした。4まで観るなら、ただの拷問ですね。2観る予定の人はかなりのネタバレになりますが(まぁ観ないか)、主人公は生きてます。正直どうでもいっか。たまには、苦行に耐えながら観てみてはいかがですか?普通の映画が2倍は面白いと感じる事間違いなし。では、また次回。
2022.10.23
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こんにちは、みち太郎8です。一番最新のバットマン映画。ロバート・パティンソン版のバットマンになります。バットマンは色んな人が演じていますが、個人的にはベン・アフレックのバットマンが一番好きなんですけどねー。アメコミのバットマンって感じがして、世界一の探偵感はないですが、パワーファイターで重さとデカさがいい。この映画は完全にアクションというよりミステリー。めっちゃ謎解きするし、バットマン頭いいわ。ただ、割と堂々とバットマンが人の前に出てきます。バットマンの映画に共通して思うこと。画面が暗いねん。内容も暗いですけど。3時間あるので、頑張って下さい。思ったよりあっさり観れます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・バットマン主演は、ロバート・パティンソン。テネットや、トワイライトシリーズに出演しております。大豪邸を、息遣いが荒い男が双眼鏡で監視します。現市長が自宅にて、近日投票が開始される市長選をニュースにて確認しながら知り合いと連絡していると、怪しいマスクのようなモノを被った人物が天窓から侵入していました。市長に襲いかかり、金属のヘラの様なもので頭部をメッタ打ちにして殺害します。バットマンのモノローグで始まります。ハロウィンの夜に夜回りをするバットマン。空には相棒のゴードン警部補が、ライトで照らすバットシグナル(バットマンでお馴染み)。駅のホームで人を集団で襲う犯罪者達をボッコボコにするバットマン(モノローグがちょい厨ニっぽい)。バットシグナルを見て、ゴードンの元へと向います。ゴードン警部補に同行し、殺された市長の現場検証に参加するバットマン(あの格好での参加は何か居たたまれなかった)。人々の奇異の視線に晒されながら、現場を探ります。市長は鈍器で頭部を何度も殴られ死亡。顔はガムテープで覆われ”嘘はたくさんだ”と書かれていました。市長の親指は切り落とされて無くなっていました。犯人の戦利品かなーと言う鑑識に、殺す前に切り取ったというバットマン。現場には、バットマンへの表に秘密の友達誰だ?と書かれたメッセージカードが残されていました。中を見ると、”分からない?二人でゲームをしよう。死んだ嘘つきがつくのは?”と書かいており、暗号表も残されていました。心当たりは?とゴードンが尋ねていると、本部長がやって来て、バットマンを抓み出せと憤っておりました。メッセージカードの封筒には、バットマンへと書かれておりました。バットマン怪しいやろとゴードンに本部長が詰め寄っていると、答えをバットマンが呟きます。本部長はマスコミの会見へ向かいながら、バットマンを追い出すように言いました。ゴードンはバットマンと外へと向います。死亡した市長を発見したのは、その息子でした。歩きを止め、市長の息子を見つめるバットマン(バットマンも目の前で両親を亡くしている)。本部長は会見で犯人は絶対に捕まえると意気込みます。それを横目に、変装を解いてバイクでバットケイブ(コウモリ一杯の洞窟。秘密基地的な)から自宅に戻るバットマン(正体は金持ちのぼっちゃまのブルース・ウェイン)。撮影、録画が可能なコンタクトレンズを外し、厨ニ日記(ゴッサム計画書)を書き記すブルース。ニュースでは、ブルースの両親が殺された事件の模倣か?と放送されました。執事のアルフレッドがやって来て、会計士に会うように言うも、それを拒否するブルース。心配しているというアルフレッドに、父親じゃないだろ、と反抗期的な態度を取ります。暗号表を印刷して、その場から立ち去るブルース。暗号表の解読を試みるアルフレッド。ブルースも参加して機械に読み込み解読すると、”ドライブ”という文字が浮かび上がって来ました。ゴードンと二人で市長のコレクションの中から目的の車を見つけます。タイヤに血の付いたハサミが刺さっていました。車の中を探すと、市長の親指キーホルダーがついたUSB(ドライブ)を発見します。USBの中身を見ようとすると、暗号化されており、指紋認証で市長の切り落とされた親指を使用します。中には、女性と一緒にいる市長の写真が入っていました。そして、ゴッサムの街を牛耳っているファルコーネという男と、その右腕のペンギンという男も共に写っていました。USBを開いていると、ゴードンのアカウントから写真が勝手に全てのマスコミに送信されてしまいました。写真に映る場所は、アイスバーグ・ラウンジというファルコーネのアジトでした。真正面からバットマンの格好でアジトへと突撃します。ペンギンを呼び出すように、門にいた双子に声をかけるも拒否され殴りかかって来たので、ボコって沈めます。大暴れしながら堂々と侵入します。一通り暴れた後に、ペンギン(名前はオズ)がやって来て二人で話すとことに。ペンギンに市長との写真に写っていた女性のことを尋ねます。知らないと言うペンギン。そこに一人の店の女性がやって来て、バットマンが持ってきた写真に写った女性をチラリと見ていました。客に渡す薬のやり取りをして去っていく女性(セリーナ)。市長の事を、はぐらかして答えないペンギン。逃げるように店から立ち去る女性の事が気になり、そちらを追いかけます。店を立ち去った女性セリーナは、市長と共にいた女性を家に匿っていました。それをずっと観察するバットマン(普通にストーカーっぽい素の格好。セリーナの着替えまで見とる)。セリーナは、ニュースで市長と共にいた画像が公開されてしまい錯乱する女性を宥めて、黒のボディスーツに着替えて、また出掛けて行きました。その後を追いかけるバットマン。セリーナは殺された市長の部屋へと侵入し、隠し金庫からあるものを盗みます。バットマンも侵入し、セリーナとの取っ組み合いでセリーナを負かし、アニカという名前の女性のパスポートを奪います。市長を殺したのか?と問うバットマンに、何の事か分からないと言うセリーナ。セリーナは友人であるアニカを救いたい為に、市長が奪ったパスポートを取り返しに来たと言います。それ以上はアニカは怯えて何も話さないと。アニカに会いに行こうと、覗き見していた事をバラして、二人でセリーナの部屋へと戻ります。部屋へと辿り着くと、部屋は荒らされていおり、アニカの姿はなく、セリーナの携帯も無くなっていました。セリーナの部屋のTVを見ていると、速報で市長を殺した犯人が第二の犯行声明を出したとの事でした。死体は警察本部長(バットマンを追い出したやつ)で、犯人はSNSに投稿をしていました。犯人は自分をリドラーと名乗り、ハテナマークを服に描いており、これで終わりじゃないと言いながら、捕らえた本部長の姿を映します。本部長の顔を見たセリーナが、店で見かけたと言います。店の奥にある悪党のたまり場の秘密クラブで、本部長を含めた公務員達を見かけたと言います。セリーナに友人を助け出そうと言うバットマン。ゴードンと共に、本部長の殺された痕跡を探るバットマン。本部長の首にヒ素(殺鼠剤)が打ち込まれており、捕らえていた時に本部長の顔に嵌っていた、ネズミin迷路には暗号が書かれており、またなぞなぞになっていました。SNSに投稿された写真には本部長はドロップという麻薬の売人という悪事に手を染めている様子が写っていました。迷路の下からバットマンへのメッセージカードを発見。”迷路を辿りネズミを探せ。光にさらせば私に辿り着く”と書かれていました。セリーナに店に潜入してもらい情報を得ることに。撮影用コンタクトとイヤホンを付けてもらい、セリーナの部屋からバットマンが指示を出します。店の中では、ドロップという薬を使用している人が多数いました。バットマンはある男に目を止め、セリーナに指示を出します。地方検事でした。更に検事仲間も店にいました。ネズミの事を口にしたので、聞き出すと、飼っていスパイで、その情報で麻薬王を潰す事が出来たと話します。全てリドラーにバラされたら街は崩壊すると言っていると、横にいた女性がアニカの事をチラリと話します。バットマンの指示を無視して女性からアニカの事を聞き出そうとするセリーナ。そこにペンギンと街の大物のファルコーネがやって来ます。ファルコーネはセリーナ話しかけます。ファルコーネと話した後、セリーナは急いで店から出ていきます。追いかけて来た地方検事をスルーしてさっさとタクシーで立ち去ります。地方検事が振られて自分の車に乗り込むと、後ろからリドラーに襲われてしまいます。バットシグナルのライトを消しに来たゴードンに麻薬王の事を聞くバットマン。スパイのネズミの事も話します。リドラーが出てくるんじゃないかと、ブルース・ウェインとして市長の追悼式に出席することに。アルフレッドがネズミの迷路の暗号を解読すると、翼のあるネズミとなりました。カフスをしていないブルースに自分のカフスを渡すアルフレッド。渡されたカフスはウェイン家の紋章入りで、いつからウェイン家の人間に?と反抗期継続中のブルース。ブルースの父親から貰ったと言われて、黙ってカフスを見つめるブルース。市長の葬儀に参列するブルース。嘘はたくさんだと言う大勢のデモ隊が周りを囲んでいました。滅多に人前に姿を現さないため、記者に写真を撮られまくるブルース(引きこもり)。ファルコーネも参加しており、近付くブルース(ファルコーネの同伴者の女性がセリーナかもと思って近づいたのもあり)。ファルコーネはブルースの父親が命の恩人だと話します。葬儀に参列する市長候補のベラに話しかけられ、慈善事業をしないのかと協力をして欲しいと頼まれます。返答をしないまま、ベラは市長の息子にお悔やみを述べるために、ブルースから離れます。ゴードンが署長に、検事が行方不明である事を伝えているのを聞いてしまうブルース。外から大きな音が響き、葬儀に参加している人たちが外の様子をうかがっていると、猛スピードで車が中に突っ込んできました。市長の息子を助けて避けるブルース。車は、教会の柱にぶつかって止まります。警察が取り囲むと、中から口を塞がれて、首に爆弾が巻かれた行方不明だったはずの検事が現れます。携帯の音が鳴り響き、検事の胸には、バットマンに宛てた手紙が貼り付けられていました。ゴードンが教会から参列者達を避難させました。カメラが付いた機械で検事の様子を観察します。そこにバットマンが登場します(一回、家に帰って着替えたんか?)。検事の口のテープを外し、話をします。ダイヤル錠になっており、首ごとなら切断できると無慈悲に答えるバットマン。胸に貼られたメッセージを見ると、”すぐそばにいる、電話に出ろ”とあり、電話に出ます。リドラーが出ると、一緒に真実を暴こうぜ、と誘われます。バットマンとリドラーのやり取りは、SNSで生配信されていました。2分の間に3問の謎を解けば爆弾を外すためのパスワードを教えたるよーと言うリドラー。バットマンが謎を解きつつ、検事が隠している秘密を暴露させられます。最後の答えは、麻薬王の事件のスパイのネズミの名前を暴露する事でした。名前を言えとバットマンが迫るも、家族に被害が及ぶと頑なに名前を言おうとはしませんでした。タイムリミットで、爆弾がバットマンの超至近距離で爆発。バットマンは気絶。突入した警官に意識を失った状態で、警察署へと運ばれるバットマン。大勢の前でマスクを剥ぎ取られそうになり、目覚めて大暴れします。ゴードンが警官とバットマン双方を止めます。バットマンを説得するから二人きりにしてくれと、他の人たちを追い出します。二人でこそっと、情報交換します。バットマンに自分を殴って、鍵を奪って逃げろと言うゴードン。麻薬課のケンジーという男をペンギンの店で用心棒をしているのを見たと、ゴードンに話すバットマン。警察は仮の姿かなーとバットマンが言うと、ゴードンが男を振り返ります。余所見をしたところで、ゴードンをぶん殴るバットマン(容赦なし)。屋上へと逃げます。屋上からウィングスーツ(ムササビスーツ)に変えて、飛び降ります。滅茶苦茶失敗しながら、何とか着地します。バットシグナルのライトがある場所にゴードンに会いに行くバットマン(ゴードンに手加減しろよと言われる。したらしい)。指名手配された様子のバットマン。二人で、ペンギンが怪しいなーとなります。ペンギンの様子を探ることに。ペンギンを尾行して、リサイクル工場へ。そこではドロップという麻薬が作られ、ペンギンが麻薬王になり替わろうとしていました。麻薬王の逮捕劇は茶番だったのです。リサイクル工場へやってくるセリーナ。見張りのチンピラを倒して、車のトランクを漁ります。お金をパクっている所で、忠告の為、セリーナの前に姿を現すバットマン。ストーカーかよとバットマンの忠告を無視して他のバックを漁っていると、探していた友人のアニカの死体を発見してしまいます。存在がばれて、チンピラに襲われて撃たれるバットマン。倒れて動かないため、ゴードンがカバーします。ペンギンがバットマンを倒そうと近付くと、その姿はなく、どう見ても怪しい車(バットモービル)のエンジンが掛かり始めて、部下を置いて逃げ出すペンギン。それを追いかけるバットモービルに乗ったバットマン。派手に市民に迷惑をかけながら、カーチェイスをする二人。トラックの爆発に巻き込まれるバットマンに、勝ったと思いきや、後ろから勢いよく衝突されるペンギン。ペンギンの車はグルングルン横転しますが、無事です。見た目ほぼ無傷のペンギンに、お前がネズミだろ?と問い詰めるバットマンとゴードン。暗号の推理が間違っており、ペンギンが正しいスペイン語を指導してくれます。ユーアーエルでURLの事でした(ペンギンとばっちり)。正しい暗号をURLで開くと、リドラーとチャットで繋がります。バットマンの答えは、間違っていた様子で、リドラーから全体像を見ろと、次の犠牲者は、重要なパズルのピースと言われます。スラム街で育った私は何?という質問に、孤児と答えると、チャットから去るリドラー。スラム街の孤児院にヒントがあると気づいたバットマンは、そこへと向かいます。ウェイン家が寄贈した孤児院に向かいます(手足を拘束したペンギンは放置。)。火事があった孤児院の中に入ると、音が聞こえてきた先の扉に”全てはここから始まった”と書かれていました。中に入ると、市長選に出馬を表明した当時のトーマス・ウェイン(ブルース・ウェインの父親)の映像が流れていました。横の壁には、”親の罪は子に報いる”と書かれていました。次の犠牲者は、ブルース・ウェインでした(バットマンと同一人物ですけどね)。標的が自分だと気付き、急いで家に戻りながら、アルフレッドに連絡します。乳母のドリーが電話に出ると、アルフレッドが一時間前に爆発に巻き込まれたと話します。ブルース・ウェインの姿で警察から詳細を聞きます。バットマンへのメッセージには、”地獄で会おう”と書かれていました。病院で危険な状態のアルフレッドを見つめるブルース。全ての謎を繋ぎ合わせる為、半裸で床に写真を並べ、スプレーで書き込むブルース(掃除大変やで)。親の罪とは何なのかを調べるために、ゴッサムの再開発の計画を調べます。調べている途中で、セリーナから会えない?と言われ、二人は会う事に。アニカが殺されて、復讐を手伝ってほしいと言われます。選択には結果が伴うと、手伝う気のないバットマン。ファルコーネに近付きすぎると危険だと言うバットマンに、ファルコーネは父親で、自分に借りがあると言うセリーナ。ケンジーという刑事がアニカ殺害に関与しており、再度復讐に手を貸して欲しいと言われ、危険だから俺から離れるなと、手伝う気になるバットマン。セリーナがバットマンに突然キスします。自分の身は守れると言って、去っていくセリーナ。リドラーが暴露した、ウェイン家の秘密。20年前に一人の記者が、ブルースの母親マーサは、幼い頃に、母が父を殺して自殺したことにより、精神病で入退院を繰り返していたことを突き止めます。ブルースの父親のトーマスは、この事実を隠そうと記者を買収しようとするも拒否され、ファルコーネに依頼し記者を殺害。これは、ブルース・ウェインの遺産でもあると話すリドラー。ゴッサムは、ブルースの答えを待っていると言います。ブルースとしてファルコーネに会いに行きます。ファルコーネに父親の事を聞くブルース。父親に頼まれて、記者を始末したと話すファルコーネ。記者は、マローニ(麻薬王)に雇われていたといい、父を殺害したのはマローニではないかと考えるブルース。病院のアルフレッドを見守るブルース。目覚めたアルフレッドにファルコーネと父親の事を問い詰めるブルース(けが人は労われ)。アルフレッドは、父親がファルコーネを頼ってしまったのは間違いだった、ファルコーネが人を殺すとは思わなかった、真実を話すために警察に出頭しようとした時に、両親は殺されてしまったと、話します。両親をファルコーネが殺した確証はないと。ブルースは大事な人がいなくなるのは、怖いと話し、アルフレッドを失うところだった事を思い知って、反抗期終了。窓から、空に映し出されたバットシグナルに気付き急行します。ゴードンの元へと急ぐと、呼び出したのはゴードンではありませんでした。二人でライトの元へと向かうと、ケンジーを捕まえてボコっているセリーナの姿がありました。携帯に録音された会話には、脅されてアニカが市長から聞いた、市長とファルコーネの裏取引などを話してしまい殺害された様子が残っていました。バットマンは、ファルコーネがネズミじゃないかと言います。ケンジーは、全ての黒幕はファルコーネである事をサラッと白状します。宙に浮いた再開発の基金を使用したと暴露。アニカを殺したファルコーネの元へと向かったセリーナを追いかけるバットマン。演技をしながらファルコーネと二人っきりになるセリーナ。ゴードンが、バットマンから貰った携帯の音声をメディアへと提供し、そのやり取りがTVで放送されます。こっそり侵入するバットマン(ブルースの格好で侵入して、電気落としてからバットマンに着替えます)。真っ暗闇で雑魚を蹴散らします。殺そうとするも反撃され、ファルコーネに追いつめられるセリーナのピンチをバットマンが救出。銃を向けるセリーナを説得して止めるバットマン。捕らえて、外にいる警察にファルコーネを引き渡します。ファルコーネを連行しようとした所で、リドラーに撃たれて殺害されてしまいます。リドラーの元へ急ぐバットマン。しかし、すでにリドラーは逃亡していました。通報が入り、店にいた怪しい男を逮捕します。逮捕されている間、バットマンを見て笑う男。リドラーだと思われる男の部屋を調査します。再開発の事について書かれた日記がありました(ゴッサムの人たちは計画を日記に書きがち?)。囚われた蝙蝠のケージ(バットマンを暗示)には、バットマンに宛てた手紙がありました。手紙と共に、市長を殺害したヘラがありました。手紙には、自白と書かれておりました。壁には一面に、ゴッサムの真実という文字と切り抜きや写真が貼られており、バットマンの正体を知っているぞと書かれていました。バットマンは、自分が最後の標的であることに気付きます。アーカム(いつも悪党たちが収容される施設)にいるリドラーから呼び出され、向かうバットマン。収監されたリドラーと面会するバットマン。ブルース・ウェインの名前を口にするリドラーと分かりやすく目をそらすバットマン。孤児で生活していた苦しみと、同じ孤児でも金持ちだったブルースへの恨みを語るリドラー。二人で市長達の悪事を真実の元に晒したと熱く語ります。バットマンがリドラーを否定すると、最後の計画を口にします。しかし、内容は話しませんでした。リドラーの家に勝手に侵入し、リドラーの計画が何かを調べるバットマン。証拠品のヘラを手に取っていると、警官のマルティネスが家で警備をしており(勝手に証拠品さわるバットマンに注意するけど無視される)、ヘラはカーペットの張り替えに使う工具だと話します。それを聞いたバットマンは、リドラーの家のカーペットを引っぺがします。真の変化と書かれており、それを投稿したSNSのコードだと気付き入力すると、フォロワーに公開したメッセージが残されていました。市長選挙の日(それが今この時)に、ゴッサムの堤防近くに起爆装置を7台設置し、爆破させ洪水を起こし、洪水で選挙のイベント会場に市民が避難し、そこを大量の武器を持ったフォロワー達が人々を襲うというものでした。それを知った瞬間に、ゴッサムで大規模な爆発が起こりました。バットマンは急いでイベント会場へと向かいます。次期市長のベラが混乱する人たちを説得しようとマイクの前に立つと、撃たれてしまいます。咄嗟に会場にいたゴードンがベラを守り、ベラは命は無事でした。天井から派手に侵入してくるバットマン。大勢の敵に一人で立ち向かいます。撃たれながら、敵をワイヤーで吊り下げていきます。しかし超至近距離で撃たれ、弾みで通路から落下しそうになり掴まっていると、頭部にショットガンを押し付けられてピンチに。そこにセリーナが助けに入ります。セリーナが頑張って引き上げるも、ダメージを負い動けなくなっているバットマン。動ける敵がまだ残っており、セリーナに襲い掛かります。バットマンは、自分に薬剤を打ち込んで、無理やり動き、セリーナを襲っていた敵をボッコボコにします。殴るのを止めないバットマンを止めに入るゴードン。敵のマスクを剥ぎ取り、何者かと聞くゴードンに復讐だと答える敵。自分の責任を感じるバットマン。洪水がイベント会場にも大量に流れ込んできて市民が危険にさらされます。バットマンは急いで、市民を安全な場所への誘導と救助を行います。バットマンが、これからも悪が蔓延る事、自分が意図しない影響を与えてしまったこと、復讐だけではゴッサムを変えられないことに気付いたと独白しながら、救助活動に精を出します。ニュースで計画が失敗に終わったことを知ったリドラーがアーカムでブチ切れ。近くの檻に収容されているジョーカーがリドラーに話しかけ悪だくみしながら、二人で友達になります。セリーナがゴッサムから出ていくのを見送りに来るバットマン。セリーナに二人で行かないかと誘われて何も話さないも、バットシグナルが灯されているのをバットマンが見ているのに気づき、答えが分かってしまいます。セリーナを不器用に見送ってエンドです。今回のバットマンは堂々と出て来て、しれっと捜査に参加してきましたね。謎解きのシーンがかなり多いですね。でも、これはこれで面白いバットマンでした。今までで一番頭が良さそうでした。ブルースの時のボッチの引きこもり感が凄い。バットマンとしては初々しい様子でした。厨二日記は将来、黒歴史になるやつ。ブルース・ウェインのよくある設定の女たらしの道楽息子感はゼロでしたね。ストーリーは暗いけど面白いので、3時間ありますがそこまで長く感じずに楽しめる映画だと思います。では、また次回。
2022.10.17
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こんにちは、みち太郎8です。季節の変わり目の為、お犬様が盛大に換毛期になっております。毎日散歩の度に、ブラッシングするんですが、大量に毛が抜けて行きます。どこにそんな毛が入ってるん?毎回コロコロしまくり。ずっとぽっちゃりなので、毛による増減も分からない。年なので、大分と毛量は減ってきましたが、まだまだ多いです。大量の毛を持っていかれても、お犬様達が禿げないのはいつ見ても不思議です。自分達なら、かなり不安になるぞ。では、また次回。
2022.10.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゲームの実写のアクション映画を紹介していきます。ゲームをやったことはありますが、このゲームは動きが難しく、めちゃくちゃ酔います。主人公が基本的に暗殺者なので、バレないように動くのも難しいです。映画の中でも頑張って、表現しようとしていましたが、その設定いるかな?というのはあります。映画ではアサシンの設定何処いった?というくらい、堂々とは出てきましたね。アクションだからね、コソコソばっかり出来ないですよね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アサシンクリード主演は、マイケル・ファスベンダーです。XーMEN:ファーストジェネレーションのマグニート役として出演しています。数世紀に渡り、テンプル騎士団は”エデンの果実”を探し求めていた。果実を見つけ、秘密を解読すれば、思想を操れると考えたのでした。彼らに対抗するために立ち上がったのがアサシン教団でした。という文言からスタート。スペインのアンダルシア、1492年。異端諮問が始まり、グラナダの王の息子が捕まれば果実を渡すだろうと教団の師が、アサシン教団の一員のアギラールに話します。アギラールは自由のために、果実を守る誓いを立てます。メキシコ、1986年。主人公(子供時代)が家に帰ると、母親が殺されていました。側には、フードを被った怪しい格好の父親が佇んでいました(父親が母親を殺害)。車が家を取囲み、父親は主人公に闇に生きろと言い聞かせ、逃します。一人で走って逃げる主人公。30年後のアメリカの刑務所。主人公の死刑が執行されます。死んだと思っていたのに目覚めると、ソフィア(博士)という女性が目の前にいて、主人公に話しかけます。主人公はパニックになり、這いつくばりながら施設内を彷徨います。外が見える部屋へと辿り着き、窓のない開放された落ちたら死亡する場所に立つ主人公。主人公が居るのは街中に建つ巨大な施設でした。追いかけて来たソフィアが、マドリードにある民間団体の施設だと説明します。ソフィアが暴力の根絶に協力して欲しいと頼んでいると、警備員に麻酔銃で撃たれて倒れる主人公。目覚めると、連行されて、変な機械のアーム(アムニス)を装着される主人公(アギラールの暗器の鉄甲も装着)。500年前の人物であるアギラールの意識とシンクロさせられます。テンプル騎士団に捕まってしまうグラナダの王子。王子を救出する為に、アサシン達が騎士達に襲いかかります。テンプル騎士団とアサシン達の戦闘開始(現代では、一人でアームに繋がれて動き回る主人公。)。アサシンの女性が、王子が捕らえられた檻付き馬車を奪い逃走。後を追うテンプル騎士団。多勢に無勢になるアサシンの女性。助ける為に、後を追うアギラール。馬でのカーチェイス。何とか敵を蹴散らすも、王子と共に崖から落下しそうになり、ワイヤーでぶら下がるアギラールと王子。生きていた敵が主人公達を見下ろす所で、アギラールと主人公のシンクロを切断されます。倒れて意識を失う主人公。民間団体の責任者(リッキン)とその娘のソフィアが主人公の事について話します。退行の機械を使用すれば、主人公が果実へと導くと、暴力を根絶する為に果実を求める二人。長老会(テンプル騎士団)にて、最高権力者より計画の中止を伝えられるリッキン。しかし、アギラールの血筋である主人公の事を伝えると、目の色が変わります。目覚める主人公。アギラールの幻覚を見ます。目覚めたのを知って、部屋に入って来るソフィア。主人公はソフィアの首を掴んで、過去への退行のこと、この施設の事について聞きます。協力してくれたら分かるからと言うソフィア。主人公の事についてと、アギラールの家系のことについての研究を見せられる主人公。この施設にいるのは、先祖がアサシンの現殺人犯と話すソフィア。エデンの果実の最後の所持者がアギラールだと言います。果実の隠し場所を知りたいと。暴力は制御出来ると。この研究が終われば、主人公によりよい人生をあげると言います。腹が減ったという主人公を、あっちと誘導するソフィア。食堂へは主人公一人で入ります。バプティストと名乗る男は、主人公に値踏みするように話しかけます。周りの人間も主人公の事を窺います。主人公が果実を渡せば、みんな殺されると話します。部屋にて幻覚のアギラールと戦う主人公。戦いの途中で、責任者の命令で警備員が侵入し主人公を無理やりアムニスへと連れて行き装着します。またアギラールの記憶へと退行します。王子と共にテンプル騎士団に捕らえられてしまったアギラール達。アギラールは教団の仲間の女性を愛していました。アギラール達は、民衆の前に連行されて、火炙りにされそうになります。師が火炙りにされてしまうも、アギラールは何とか拘束を解き、女性と共に周りの人間を倒しながら脱出します。アギラールと教団の女性は、アンダルシアの街を敵と追いかけっこ。二人で戦いながら逃げます。高い建物から、飛び降りた所(イーグルダイブというゲームの醍醐味)でアギラールと主人公とのシンクロが切れてしまい、主人公は気絶して痙攣。主人公の治療を行うも、一時的に神経分離して足が麻痺して動かなくなります。ソフィアは主人公に、自分の意志で退行すれば危険はないと話すも、主人公は拒否します。ソフィアは果実を探せるのは、主人公だけだと熱く語ります。足が回復して、部屋で特訓する主人公。そこにリッキンがやって来ます。自分の意志で退行する様に言われて、無理やり退行させられた人達の末路を見せられます。主人公の父親もこの施設にいると言うリッキン。アサシンブレードを渡されて、すごそこに居る父親に怒りをぶつける主人公。父親は果実を守る為に母親を殺した、主人公も殺すつもりだったが、殺せなかったと言います。主人公は教団と父親を滅ぼすために果実を見つけると、母親のネックレスを父親の首に掛けて、アムニスに向います。途中で施設の人間に裏切るのかと、襲われるも撃退し、警備員が急いで駆けつけます。主人公はアムニスを装着し、自発的な退行へ。王子と引き換えにグラナダの王はテンプル騎士団にエデンの果実を渡してしまいます。異端諮問長官が果実をゲットしてテンション上がっているところに、目眩ましの煙幕(粉)をぶちまけて、突撃するアギラールと女性。騎士達を殺しながら部屋に立て籠もり、アギラールが長官を(捕まえた時に果実はパクるアギラール)、騎士団長が女性を人質に取ります。アギラールが女性の為に、長官から手を引こうとすると女性は団長によって殺されています。愛する女性を殺されて、怒りのまま団長に挑みかかるも、ズタボロにされてしまいます。倒れた所で、隠し武器を使い団長を弱らせて殺すアギラール。長官が扉を開いてしまい、騎士達が雪崩込んで来たので逃げ出します。しかし、追い詰められてイーグルダイブで高い所から川に飛び込むアギラール。負荷がかかりすぎて、アムニスのアームが壊れてしまいます。シンクロ中の映像は続行。軍港まで逃げ込んだアギラール。教団の友であるコロンブスに果実を託します。墓まで持っていくことを誓うコロンブス。ソフィア達はコロンブスの墓がスペインの聖セビリア大聖堂にあり、そこに果実がある事を確信します。施設内で、アサシンの末裔達による反乱が起こります。主人公はアギラール等の、過去のアサシン達(幻覚?)に囲まれ、アサシンだった母親からアサシンの教団の教えを説かれ、ころっと自分もアサシン的な流れになります。アサシン末裔仲間達がやって来て、どうするか聞かれて戦うと答える主人公。反乱に加わって大乱闘。反乱中に父親は殺されます。ソフィアとリッキンを乗せたヘリが飛び立ってしまい、急いでアームを登り、天井のガラスを壊して出るも、間に合いませんでした。リッキンが大聖堂の司祭から取り出したエデンの果実を受け取ります。ロンドンのテンプルホールにテンプル騎士団達が集合します(こっそり主人公達、アサシンが侵入)。リッキンの自由意志を奪うという考え方、手柄が長老会ものになるのを、騙したのかと憤るソフィア。リッキンがテンプル騎士団達の前でスピーチをしている間にソフィアがホールから立つ去ろうとしていると、目の前に主人公達が姿現しました。主人公はソフィアに協力するから、こちらにも協力してくれと話します。出来ないと断るも、出来ると迫る主人公。死すべき者もいると言って、歩き出します。スピーチが終わり、エデンの果実を手にしたリッキンの喉をかき切って、果実を奪って立ち去る主人公。一般の騎士団員達は慌て逃げ出します。ソフィアはリッキンの死体を見て、責任を感じ果実を取り戻す事を誓います。主人公は、高い建物に登って果実を手にイーグルダイブを決めるポーズでエンドです。ゲームの内容を再現しようと頑張っていましたね。ただ、アームに掴まれて動き回るの表現はいらんかった様な。主人公が一人で動き回っているのが、笑える。アクションはパルクールがふんだんに使われていて格好良かったですよー。アクションが格好いい。ただ、やろうとすることが多くて時間がなかったような感じがして勿体無かったかもしれません。主人公がアサシンに心変わりするのもよく分からん。イーグルダイブとか、主人公目線で見れたりしたら面白かったかもしれません。割と映画としては好きなんですけど、ゲームのファン怒らないかな?ストーリーはちょっと微妙です。何がしたいか、迷走気味。アクションはいいよ。では、また次回。
2022.10.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ガッツリミステリー映画を紹介していきます。結構、予想の通りの結果になる映画でしたが、と見せかけて実は‥。的な展開になるかもしれないとずっと考えさせられた映画でした。かなり面白い映画でした。ジョニー・デップの演技が上手いのか、展開が上手いのか。どっちもあって面白いのかもしれません。ミステリーなので、ネタバレ厳禁な人には一番タブーな事を紹介するので注意して下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シークレット・ウィンドウ主演は、ジョニー・デップ。裁判で勝ったし、これから色んな映画に出てくださいね。主人公が浮気をしている男女の元へと怒鳴りこむ所から始まります。眠っている主人公を訪ねる一人の男性。目覚めて出てみると、主人公に向かって、作品を盗作しただろと言って来て、自分の作品を無理やり押し付けて来ます。主人公は何とか男性を追い返し、作品はゴミ箱の中へと放り込みます。小説を執筆中も、いいアイディアが浮かばず、飲み物を取りに行くと、家政婦のガーベイが捨てたはずの小説をテーブルへと置いていました。これは自分の小説じゃないと言う主人公に、そうですねーと分かっているんだかな返事をするガーベイ。主人公は、男が置いていった小説と自分の作品を比べて見ると、驚くほど一致していました。シークレット・ウィンドウという題名の作品でした。昔、今の家へと越してきて、小さな小窓とそこから見える景色を妻と発見した事、秘密の窓の下には、秘密の花壇という妻が言った言葉を思い出す主人公(小説にも花壇等、出てくる)。先を読んでも、男(作者名にジョン・シューターとあり)の小説とそっくりでした。盗作などしていないと、飼っているお犬様と、自分に言い聞かせます。ソファーで寝落ちすると、夢で男が侵入してくる映像があります。電話で目覚める主人公。元妻のエイミーという女性が嫌な予感がしたから連絡したと話します。何もないかと聞かれて、秘密の窓の小説を書いていた時の様子を尋ねます。エイミーは様子がおかしかったと話し、他の小説の影響はなかったか聞く主人公に盗作は一度だけだったはずと言います。主人公は二度目の盗作を否定。エイミーの彼氏の話で、苛立って電話を切る主人公。盗作を疑うシューターに会いに行き、男にいつ頃に書いたのか尋ねる主人公。男は、1997年と話すと、主人公はそれよりも前に執筆しており、更に1995年には、雑誌に載っていたと話します。証明しろと言うシューターに、知るかと突き放す主人公。お前の家に行って、妻に聞きに行こうか?と言う男に、離婚するから俺の家じゃないと怒る主人公。俺はどっちかがくたばるまで闘うと、宣言する男。男は3日以内に雑誌を見せろと宣言して、一旦去って行きます。主人公は、エイミーに連絡せず。またソファーでふて寝します。ソファーから落ちて、夜中に目覚める主人公。窓が開いており、紙が貼ってありました。外の電球は割られており、懐中電灯を持って辺りを探り、家の壁には貼られた紙には、”3日間だぞサツは呼ぶな”と書かれていました。紙の下にあった布を取ってみると、そこには飼い犬の死体がありました。地元の保安官に訴えるも、全く相手にされず。友人の弁護士のケンに、話をします。エイミーの家から、雑誌を取ってくるから、シューターと会うときに立ち会って欲しいと頼みます。黒のキャデラックが俺の車だと了承してくれます。帰りにエイミーの家に雑誌を取りに向かいます。エイミーの家に辿り着くと、エイミーが彼氏と家を出て行くところでした。それを見つめる主人公。家に帰ると、ケンが待っていてくれました。ケンに、トムという人物が、シューターの姿を見たかもしれないと伝え、聞き込みに行くことに。シューターの宿を突き止めて、逆に脅したるわと頼もしいケン。ケンは、レイクサイドというモーテルに泊まるとのこと。主人公は、浮気を知って、突撃したモーテルであることを思い出します。ケンが立ち去った後、家の窓に何かがよぎったのが見えました(内側にいる様子)。火かき棒を持って、2階に様子を見に行く主人公。バスルームの鏡に何かが映り、突撃して鏡を叩き割る主人公。居たのはネズミだけで、バスルームには誰もいませんでした。ネズミを外に逃がすついでに、タバコを吸いに外へと出ます(危機感なくなりがち)。外でタバコを吸い始めると現れるシューター。シューターは、雑誌何かないだろと言い、完璧だったはずの、小説の結末を書き換えて出版しろと言います。それを喜んで書き直すと言う主人公。元妻の話をされて、シャベルで襲いかかるも返り討ちにされる主人公。妻はお前のせいで死ぬかもなと、立ち去るシューター。目が覚めて、抜いていた電話線を戻すとエイミーから連絡が入ります。家を燃やされたと言います。家に向かう主人公。二人の家は、焼け落ちてしまっていました。エイミーと共に消防と警察から話を聞きます。発火装置(簡単なやつ)を使った放火でした。保険会社と保険金と被害にあったモノついて話し合います(エイミーの彼氏と主人公が険悪ムード)。エイミーは過去の盗作の事を心配して言うも、主人公は解決した事で、もう二度とやってないと強く否定します。エイミーの彼氏と二人で話す主人公。浮気をした事を責める主人公。彼氏の事を疑って出身地を聞くも、全く関係ない場所でした。家に戻ると、ケンの姿はありませんでした。主人公はケンに電話をかけると、一時間前に家を見に行ったと言い、今はモーテルで過ごしていました。雑誌は、出版社に連絡してバックナンバーのコピーを送ってもらったと言います。トムに話を聞くも、主人公が言う道は通らなかったし、シューターという男の姿は見なかったと話していました。ケンは、主人公に恨みを持つものが雇ったのではないかと推察します。シューターは暴走し始め、勝手なことをしているのではないかと言います。ケンはトムに真実を話させようと明日の朝、トムがよく行く店に集まる事に。拳銃を持参でと言います。朝、完全に寝坊する主人公。出かけようとすると、車の鍵がいつものところにはなく、玄関の外にはシューターが被っていた帽子が置いてありました。車を見ると、運転席の扉が開いており、鍵がささったままになっていました。恐る恐る乗り込む主人公。中には、タバコの吸い殻が置いてありました。主人公は、帽子を証拠として持ち出し、目的の店へと向います。店へと着くも、ケンとトムの姿はありませんでした。店員に、ケンの事を尋ねるも、そんな人は来なかったと話します。車で家に戻る途中で、ガソリンスタンドにエイミーの彼氏の姿がありました。喧嘩腰で話しかけると、エイミーとの離婚届けにサインしてほしいと言われます。拒否して、友達に言っとけと立ち去ります。家に帰ると、電話でシューターに前にあった場所へと呼び出されます。行ってみると、車の中でトムとケンが、殺されていました。それを見て失神してしまう主人公。目が覚めると、シューターが側に立っており、急いで逃げます。片足が動かくなって引きずりながら逃げます。しかし、お前が殺人の容疑者に間違えられるぞとシューターに脅されて立ち止まります。雑誌はあるという主人公に時間までに雑誌を持って来いと、死体は始末しとけ、じゃないとお前とお前の周りのやつを殺すと言います。雑誌を見せて、主人公の名前があった時はどうするのか聞くと、自首して裁判の前に自殺する、頭がイカれてるからと話して立ち去ります。何とか苦労しながら車ごとケンとトムの死体を、崖から湖に落として始末します。家に帰るとエイミーから連絡がありました。主人公に大丈夫か尋ねます。心配していると言いながら、離婚届にサインしてほしいと言われてブチ切れて電話を切る主人公。サインを貰いに主人公の家に向かうエイミー。郵便局に届いているはずの荷物を貰いに行きます。保安官に話しかけられるも、急いでいるから後で電話すると言って去ります。荷物を開けてみると、雑誌が入っており、主人公の小説のページが切り取られていました。家でどうやったのか、考えていると主人公は思わず目の前にあったシューターの帽子を被ります。家の鏡の前に立つと、別の自分が語りかけて来ます。何人もの人格が存在する主人公。主人公が混乱していると、別の主人公が違う人間を殺す前に自首しろと言います。シューターは妄想で存在しないと言われてしまいます。お前は間違っていると。したとするとシューターが現れて、俺はお前が作り出、真実を語り出します。お前が俺に、指図して全てやらせたと話します。放火も、トムとケンの殺害も全て主人公の仕業でした。目的は、秘密の窓という小説の結末を書き換える事。主人公はエイミーが来るのを確認して、姿を隠します。エイミーが主人公を探して家に入ってきます。家の中は、荒れており主人公の姿が見当たりません。2階へと上がるエイミー。机に彫られたシューターの文字に気付くと、あちこちにシューターと書かれていることに気付きます。扉の裏から帽子を被った主人公が現れて、”Shooter”とはつまり、"Shoot her"で彼女を撃てという事だったのです。エイミーにハサミを持って襲いかかる主人公。エイミーは車へと逃げ出すも、捕まって家へと引きずり込まれてしまいます。エイミーをドライバーで刺すも、蹴られて倒れる主人公。その間に、エイミーは外へと出るも頭を岩に打ちつけてしまいます。埋めるところはもう決めてあると、シャベルを手に取る主人公。車の音がしたので、エイミーを置いて主人公はシャベルを持ったままエイミーの彼氏が現れるのを待ち伏せます。やって来たところをシャベルで殺す主人公。更に書き換える結末(湯気の立ったコーンを一本手にとった。そのうちに彼女の死は、俺にさえ謎になるだろう。という結末)を口にしながらエイミーも殺してしまいます。時間が立ち、保安官が主人公に会いに家にやって来ます。保安官は主人公に向かって、証拠が足りないから逮捕出来ないけど、死体見つけるからな、皆が怯えるから町に来んなと言います。主人公は、小説は結末が重要、今書いてる小説の結末は最高と保安官に熱く語ります。”そのうち彼女の肉体はカケラもなくなって、彼女の死は俺にさえ謎になるだろう”という文章でエンドです。結局、主人公が相当やべぇやつだったという映画でした。主人公の妄想と見せかけて実は、という展開かどうかでずっとハラハラしたけど、やっぱり妄想でしたね。ジョニー・デップのやばい奴の演技が上手過ぎないか。ただの通りすがりのトムのとばっちり感が凄くて可哀想でしたね。凄いそこまで捻った内容ではないですが、かなり面白いミステリーです。是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2022.10.02
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