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2007/01/19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ひょっとしたら今日もまた
多分に過去の補足になると思いますので、読まれてもあまり意味はないと思います。

まず、前回の書き方ですけれど、アメリカのペットフードにも犬や猫の死骸が使用されているような印象を与えるかのような流れになっていました。
これは、CVMが検証して明確に否定しています。


オリジナルは Report on the risk from pentobarbital in dog food です。
調査のきっかけは、ペントバルビタールが犬へ効きにくくなっているようだという獣医師からのレポートで、ドッグフードを通してペントバルビタールに曝露された結果だと言う説が検証されました。

結果として、ペントバルビタールが検出されたことは、前回記載した 調査結果 の通りです。

つまり、ペントバルビタールは牛や馬に由来するものだったと言う結論です。


次に、フードに含まれているペントバルビタールが犬に影響を与えるかどうかもテストされました。
インディケーターとして、ペントバルビタールに対して尤も敏感に反応する シトクロムP450 (肝臓において解毒を行う酵素)の増加が選択されました。
そして、8週間に渡り、50,150、500μg/日経口投与された群と無投薬のコントロール群とが比較され、50μg/日投与群とコントロール群では差異がなかったということです。(150、500μg/日の群は影響がありました)
結論は、フードに含まれていた量(最高で4μg/Kg/日)では犬には影響を与えないと言うことです。


これがFDA/CVMの公式見解で、アメリカのペットフードには(調査した範囲に於いては)犬・猫の死骸は使用されていない、と言うことです。

尤も、これを否定するサイトも数多くあります。例えば、以下のサイトなどです。
The Pet Food Industry and its Questionable Practices
Do you know what is in your pet food? Do you know where it comes from?



一方、日本の『徳島化製問題』は、徳島市議会及び国会で取り上げられた公式記録です。
公式には、日本製のペットフードのみ、犬・猫がレンダリングされていた、と言うことになるのではないでしょうか。

尤も、考えてみれば毎年、何十万頭も殺処分されていますので、その処分に困る、という事情もあると思いますし、BSEの牛骨粉の場合も一石二鳥だったわけですよね。





アメリカでは、その後この ニュートロ の様に、対策を行い始めたところも多いようですので、現在同様のテストを行えば結果は変ってくるかも知れません。

尤も、上記の中でニュートロが弁解している、ペントバルビタールは足を骨折した牛などに日常的に用いられ、そういった牛と通常の牛が一緒にレンダリングされた結果、フードが汚染された、という可能性は、ペントバルビタールの24時間以内にほぼ排泄されるという 残留性 を考えるとちょっと信頼しにくい気がします。
寧ろ、犬や猫由来でないのなら、 軽種馬防疫協議会の記事
競走馬の場合は、非常に骨折しやすく、予後不良の場合は殆どが安楽死です。(馬は3本足では生きていけませんので、馬の為にも、ということの様です)

ニュートロが、1999年以降原材料にコンパニオン・アニマルや有害な化学物質が使用されていない証明を求め始めた、という事実がそれを物語っていると思います。




馬といえば、YAHOO!VIDEOに犬の様な馬のVIDEOがありました。
興味と時間のある方は こちら をクリックして御覧下さい。(VIDEOですので当然時間が掛かります。またUSですのでウィルスとスパイウェア対策も。)


もう一つ、牛といえば、国内でいまだピッッシングを行っている施設があると、1月11日付で厚生労働省食品安全部から 調査結果 が発表されています。
産地にこだわる人はチェックしておいた方がいいかも知れません。







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最終更新日  2007/01/20 04:52:23 AM コメントを書く


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