全19件 (19件中 1-19件目)
1
ピーター・ハミルのライヴの感動も冷めやらぬままケツカッチンで移動し、別のライヴイヴェントを見て回った。 『ミュージックライン千住 はしごライブ』 北千住の駅前の飲み屋6店舗がそれぞれジャズ。ロック、ブルース、民族音楽などいろいろなジャンルのミュージシャンを喚んで、同時展開でライヴを行う企画。共通チケットで好きなライヴを自由に見ることができる。 我々はまずジャズのピアノトリオを見ようと「バードランド」という店に入ったが、なんとバンドリーダーの清水絵里子が体調不良で欠席、急遽ゲスト参加だった峰厚介を中心としたサックストリオ(リズム隊は江藤良人、井野信義)となった、…が、これはこれで非常に良かった。ピアノレスの編成だとむしろ自由度が増すので、サックスの奔放なソロがたっぷり聴けるから。これは昔からソニー・ロリンズなどによくあるパターン。 2軒目は「コバガーデン」。ここではピアノ&ヴォーカルの古川奈都子を中心としたクァルテットを見た。こちらの演奏はゴキゲンなニューオリンズスタイル。サウンド同様、M.C.も非常に明るく楽しいライヴだった。 そして3軒目は「コズミックソウル」に移動。最後の最後にとんでもないものを見た。モーテン、松原東洋、ウィリアムトリオ。説明不可能な前衛ユニットによる意味不明なパフォーマンスに、個人的には終始笑ってしまった。終了後にこの店で5人で飲み直していたら、店長が出演者とのコラボレイションで生ホーミーを聴かせてくれた。詳しいことは知らないが、とにかくすごいわざだった。(笑) ということで、盛りだくさんな1日だった。
2009/05/31
コメント(4)
ハミルのライヴを見た時に、その会場でCDを買った。●ピーター・ハミルの『THIN AIR』 今回の来日に合わせてハミルが自分で持ってきた最新作。市販される前の販売だと言うことで、本当にフラゲ。●ガイ・エヴァンス&ピーター・ハミルの『THE UNION CHAPEL CONCERT』 ガイ・エヴァンス主導でやった(?)ライヴ2枚組。ヒュー・バントン、デイヴィッド・ジャクソンも参加していて、なんとV.D.G.G.の「Lemmings」もやっている。こんなものが1997年に出ていたのにノーチェックだった。不覚。(汗) よく事情を知らないが、この時の再会がV.D.G.G.再結成のきっかけになったのかも。
2009/05/31
コメント(2)
ユニオンでロック、ポップ系も3枚買った。●ヴァン・モリソンの『LIVE AT THE GRAND OPERA HOUSE BELFAST』と『イン・ザ・ガーデン』 私がヴァン・モリソンを実際に買って聴くようになったのはこの後からなのだが、名前を知って興味を持ち始めた頃に出たアルバム。そういう意味では個人的にリアルタイムな時期である。 確か前者と後者の間あたりで一度引退するとか言っていた。引退どころか今でもどんどん傑作を発表し続けているが。(笑)●エニー・トラブルの『WRONG END OF THE RACE』 数年前に来日する予定だったのにプロモーターのありえない不手際で中止となったため幻の来日記念盤が二束三文になってしまったことがきっかけで聴くようになった(爆)クライヴ・グレッグソンが昔在籍していたバンドの5作目らしい。 リチャード・トンプソンのバックバンドにいたり、ソロでは弾き語りでフォークタッチの曲をやっているが、このバンドの頃はいわゆるパブロック系だった。イアン・ゴムとかコステロ、グレアム・パーカー的なサウンド。 3枚買うと10%オフだったので、ジャズも洋楽もそれぞれきっちり3枚ずつ買ってしまった。(苦笑)
2009/05/31
コメント(0)
ハミル詣での前にディスクユニオン詣で。 ジャズは3枚買った。●ベン・ウェブスターの『SOULVILLE』 アート・テイタムとのコラボが大のお気に入りだったので、他のアルバムも聴いてみたかった。これはバックもオスカー・ピーターソンやレイ・ブラウンといった蒼々たるメンツで、申し分ない。本人の味わい深いテナーにハーブ・エリスのギターが色を添える。●オスカー・ピーターソンの『NIGHT TRAIN』 以前元職場の大先輩から借りて、非常に良かったので、結局自分でも買ってしまった。「C Jam Blues」と言うとまずレッド・ガーランドを思い出すが、ここでのオスカーの演奏もすばらしい。…というより、こちらの方が上?●ビル・エヴァンスの『TRIO 64』 ビルのアルバムの中で、なぜか後回しにしてしまっていたアルバム。本人のプレイはいつものパターンだが、特徴的なのはベースがゲイリー・ピーコックである点。1曲目「Little Lulu」はTVアニメの主題歌だったらしい。
2009/05/31
コメント(0)
またまた神が降臨した。(笑) 去年のV.D.G.G.としての奇跡の再結成ライヴが記憶に新しいピーター・ハミルが、早々とソロでも来日を果たした。 いつものように穏やかに登場するが歌い出すと一気に豹変する。ソロだとさらに、バッキングに捕らわれることがないため、緩急、強弱を激しくつけて、その時その時の自在な表現をするので、オリジナルアルバムで親しんできた曲でも最初よく分からなかったりする。(苦笑) が、最後の「Still Life」やアンコールの「Vision」、そして貪欲な我々信者の欲求に応えて「ホントに最後の1曲だよ」となんとアカペラで歌ってくれた「Again」など、心の底からしびれまくった。
2009/05/31
コメント(6)
今夜は現在校の教科の歓送迎会で、昨年度いっぱいで本校を去られた先生方3名をお招きして最初からちゃんとした飲み会だった。 この店、私はかなり前からわりと好きでちょくちょく飲みに来ていたのだが、なんと今年度転勤してきた先生がその店のご主人と幼なじみだそうなので…、 本来なら新任者も今夜の主賓の側であるにもかかわらず、セッティングの段階から幹事的なことはその先生に任せて、私自身は自分が主賓であるかのごとく心おきなく飲ませていただいた。(笑) ここでの私の一押しは「トマトメンチカツ」。外はサクっと、中はジューシー。(by 下岡 晃)
2009/05/29
コメント(4)
厳密に言うと、当初のコンセプトは飲み会ではなかったのだが…、 前職場の大先輩が退職後にやっているジャズ喫茶がちょっと移転したので、元同僚を数名集めて押しかけた。 なんのことはない、雑居ビルの2階から同じ建物の1階にずれただけなのだが、ソファーなどの内装がグッと良くなった。 その上、最近完成した新しいお手製のスピーカーも入れてのリニューアルだったので、せっかくだからアナログ盤でいろいろかけてもらいながら、前任校での思い出話に花を咲かせた。 そして、その後当然ながら場所を変えて飲み会に突入し、平日にもかかわらずそこそこ飲んだ。
2009/05/28
コメント(0)
昨日は長女の誕生日だったが本人不在につき、一日遅れの今日ささやかな夕食会。 こういった家庭内イヴェントでは通常妻が腕をふるって料理を作るが、今回のメインディッシュは長女の好物ということで敢えてKFCになった。 妻はサイドメニュー&デザートを作り、私と次女はリヴィングの会場設営、KFCの買い出しをしつつ、主役が部活から帰宅するのを待った。 で、うちの両親が合流して飲み会スタート。乾杯はうちで買っておいたスパークリングワインだったが、父が「沖縄県産マンゴー果実酵母仕込」という怪しげな泡盛を持ってきたので、それもちょっと味見した。ただし、前日泊まりがけで飲んだ私はかなり控えめ。でも、料理はKFCをはじめとして、おなかいっぱい食べた。 ちなみに去年の私からのプレゼントはバンド・アパートの新作だったが、今年はボゥディーズのインディーズ時代のシングル。
2009/05/23
コメント(2)
工業科の一泊の歓送迎会にゲスト参加させてもらった。 ところが工業科現職員の参加率は意外と低く、20人弱の参加者の多くが何年も前に転勤した元職員の方々。 そんなわけで、半分以上が知らない先生だったので、場違いなところに来てしまったかと一瞬後悔しかけたが…、 その中に、私が新採で副担任スタートだった時にそのクラスの担任だった懐かしい先生がいらっしゃって、十数年ぶりにさしつさされつで酌み交わすことができた。 やっぱり参加して良かった。
2009/05/22
コメント(0)
ディスクユニオン~タワーレコードで何枚かCDを買った。 まずディスクユニオンで中古盤を2枚。●パイロットの『新たなる離陸』 アラン・パーソンズがプロデュースした名ポップグループの4作目。(この時点では二人組)メンバーはその後アラン・パーソンズ・プロジェクトに参加。なんとこのアルバムから8曲も25年後の再結成時に再録音している。●ファウンテンズ・オヴ・ウェインの『UTOPIA PKWY』 最高のギターポップ~パワーポップバンド。ちょっと前に買った3rdアルバムがかなり良かったので、今日は2ndアルバムをゲット。 さらに新品を2枚。●ジョン・フォックスの『A SECRET LIFE』と『MIRRORBALL』 つい先日1枚出したばかりなのに、とどまるところを知らない怒濤の新作ラッシュ。まさに神の仕業。(畏) ちなみに、前者は元ジャパンのスティーヴ・ジャンセンとダゴスティーノという人とのプロジェクト。後者は元コクトー・トゥインズのロビン・ガスリーとのコラボ。 さらにタワーレコードに移動し、輸入盤新品をひと組。●ニック・ロウの最新ベスト盤『QUIET PLEASE...』 ニックは、オリジナルアルバムを全部持っている上にベスト盤も何種類も買ってあるのだが、今回のベストはDVDのおまけがついていたので買わざるを得なくなってしまった。(苦笑) 目当てのDVDは、おととしのライヴ映像が1時間も収録されている上に、これまでのPVもたくさん収録されていて、予想以上の内容だった。ちょっと躊躇したが、このDVDだけでも充分買う価値があったと思う。
2009/05/17
コメント(2)
先々週?の『新日曜美術館』のアートシーンのコーナーで、かなりおもしろい絵を描く画家の展覧会を紹介していた。 会場をチェックするとなんとうちの県だったので、せっかくだから見に行った。●『日常生活 相笠昌義の世界』 動物園で動物を見ている家族、プラットホームで電車を待つ会社員たち、交差点を行き交う人々が、なんとも言えない孤独感を携えユーモラスに描かれている。 全然知らない画家だったが、大当たり。
2009/05/16
コメント(2)
今日はボビー・ヴァレンタイン監督の誕生日だった。 意味不明なフロントのせいでラストシーズンとなってしまった指揮官の誕生日に、選手らががんばった。 まず、祝砲なんと5発!井口、西岡、竹原、ベニー、福浦。大砲のいないロッテには珍しい得点パターンだが、爽快だった。 そして大嶺の初完投、初完封!先日の唐川に続いて、また一人孝行息子が登場した。新たな投手王国時代到来の予感がする。 これでついに3連勝。私が見に行った雨天コールド負けの試合後は5勝1敗と、やっといい波に乗ってきた感じだ。とりあえずとっとと借金を返して、首位を狙いたい。元々得意だった交流戦も間もなく始まるし。
2009/05/13
コメント(0)
土曜日がPTA総会で休日出勤だったため、今日はその代休だった、…ので、いくつか懸案事項を片づけた。 まず、朝イチで床屋に行き、それからたんすの中の冬服と夏服を入れ替え、さらに生徒から借りていたマンガを一気に読んだり、昨日買ったCDをiTunes~iPodに入れたり、こたつをくずしたり、ガソリンを入れに行ったり、車の中を掃除機かけたり、…と、おっくうでちょっと先送りにしていたことを次々に処理した。 その合間を縫って、本館トップの変更。 これについては数日前に既に変更してあったのだが、アップした後にいろいろと気に入らないところがあったり、違うアイデアを思いついたりしたので、3箇所ほど微妙に手直しした。 さて、どこが変わったでしょう?3箇所すべて正解した人には原画の複製をプレゼントします。(嘘)
2009/05/11
コメント(3)
近所のゲオで何枚か買った。●ユニコーンの『PANIC ATTACK』と『服部』 ずっと自分の中でユニコーンが熱い!…ので、鉄は熱い内に打て!…とばかりに初期の2枚をゲット。前者は川西っさんのモヒカンがすごい。後者から阿部が正式メンバーに。●ボニー・ピンクの『JUST A GIRL』と「A Perfect Sky」 私がボニーを聴くようになったのは前者の後からで、それ以前のアルバムはほとんど持っていなかった。大ヒットシングルの後者は敢えて買っていなかったが、今日はなんと80円だったのでゲット。●ブリリアント・グリーンの『CLIPS』 6曲入りの初期クリップ集。去年出た集大成的なベストDVDと半分かぶるが、そちらには収録されていない英語詞の初期シングル2曲とアコースティックライヴ1曲が目当てで買った。 ごく近所で思わぬ大漁。灯台もと暗しだった。
2009/05/10
コメント(6)
キャプテンストライダム主催のライヴイヴェント「おばけナイター」にアナログフィッシュがゲストで出るというので、強行軍で参戦した。 個人的にはまったく別の流れで好きになったこの2バンドであるが、実は本人らは長いつき合いがあって、特に仲がよいとのこと。なにか不思議な感じがした。 まずはゲストのアナログフィッシュから、 往年の名曲を次々と繰り出しつつ、途中何曲か新曲を披露してくれた。この新曲がまたすばらしかった。しかしなんと言っても圧巻はモリヨシの参加。アルバムで一曲叩いていたので密かに期待していたが、やっぱりやってくれた。 で、キャプストは、 冒頭から最高のキラーチューンで幕を開け、カヴァー曲を織り交ぜつつ、間もなく発売となるシングルも生演奏。 アンコールはキャプストの演奏に、アナログフィッシュの二人もヴォーカルで参加する奇跡のコラボが実現した。 去年から私の中で最も熱い二つのバンドが一度に観られるとは、夢のような一夜であった。
2009/05/08
コメント(4)
レコミンツで中古DVDも1枚買った。●カーズの『ライヴ・イン・ブレーメン 1979』 ライヴにインタビューを加えた内容。'79年というと2ndアルバム『キャディ・オーに捧ぐ』が出た頃で、キメの曲は「燃える欲望」。他にも「Good Times Roll」、「My Best Friend's Girl」、「今夜は逃がさない」等々、初期の段階から名曲が多かったなぁ、と改めて痛感した。 ちょっと前にニュー・カーズとして再結成したが、ベンジャミン・オールが他界してしまった上に、リック・オケイセックも不参加だったのが惜しまれる。もちろんトッドとカシムもいいのだけれど…。
2009/05/06
コメント(0)
レコミンツのJ-POP館フロアでは3枚ゲット。●コレクターズの『SILVER SPRUCE』 メンバー交代後のベスト第2弾。とは言っても、わずか'96年から'99年までの短期間限定の選曲。出さざるを得ないビジネス上の都合があったのだろう…、が、この時期は特に名曲が多いので、内容はすばらしい。●キャプテンストライダムの『ブッコロリー』 昨年ライヴを観た後に本人たちから握手付きで購入した1stアルバムだったが、今日は初回限定(?)のデジパックを中古で見つけたので、コレクター的スタンスで買ってしまった。●モノブライトの『涙色フラストレーション』 先日出た2ndアルバムにも収録されているシングル。初回限定2枚組をおまけDVD目当てで買った。 3枚買ったわけだが、どれも何らかのかたちで既に持っているものばかりで、微妙な収穫だった。(苦笑)
2009/05/06
コメント(0)
妻の実家に行くついでに、久しぶりに次女と二人で中野詣で。 ユニオンでは空振り、レアには寄らず、ブロードウェイに突入後も音吉プレミアムはシャッター半開きにつきスルー、聖地メカノでも掘り出し物がなく焦った。 で、最後の頼みの綱、レコミンツでやっと数枚ゲットした。●キング・クリムゾンの『太陽と戦慄』 アナログ盤で持っているので、今まで見向きもしなかったクリムゾンの紙ジャケを今さら敢えて買うとは、他が不作だったことの裏返しである。(苦笑)●デイヴィッド・ギルモアの『ON AN ISLAND』 おととし出た3枚目のソロアルバム。これは通常盤はちょくちょく見かけていたが、今日はDVD付きのスペシャルエディションを見つけたので、やっとゲット。
2009/05/06
コメント(2)
今シーズン初のマリン詣でだったのに…、 5回までに10残塁で、雨天コールド負け。(泣) 中断中のベースランニングのパフォーマンスも、諸積ではなく相手チームのマスコットキャラクターにお株を奪われ、本拠地側からは仕方なくマーくんがやったものの、 諸積の後継者がチーム内に育っていないことに一抹の寂しさを感じつつ、マリンを後にした。(苦笑)
2009/05/05
コメント(0)
全19件 (19件中 1-19件目)
1


