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Aloha! ハワイの文化を伝える、ビショップ・ミュージアムのロングギャラリーでは2017年10月16日まで「Hulia ‘Ano(フリア アノ)」特別展示を行っています。カパ(樹皮布)やイプ(ひょうたん)やマットに施された模様や絵など、自然との暮らしから生まれたデザインを見る事ができます。実際にパターン作りを体験できるコーナーもあります。ワイキキから無料シャトルも出て行きやすくなったビショップ・ミュージアムに是非お出かけください。https://www.aloha-program.com/information/detail/16ビショップ・ミュージアム内ジョセフ・M・ロングギャラリーにてハワイの自然素材を生かした形や装飾のデザイン、模様を展示した特別展が2017年10月16日まで開催されています。カパ(樹皮布)に施された模様、イプ(ひょうたん)に描かれた絵、マットに編み込まれた模様など、「パターンの芸術」という視点から、ミュージアムの貴重な収蔵品と共に、それぞれの模様、パターンのインスピレーションの元となった自然界に見られる身近なものの展示。その模様や工芸品が生まれた経緯を知り、自然との暮らしに密着したハワイアンアートを感じることが出来る特別展示です。実際にパターン作りを体験できるコーナーもあります。(この体験コーナーは毎週火曜日、水曜日、木曜日の午後1時から3時まで、Atriumにて。追加料金なし)hulia(フリア)は探索する、ʻano(アノ)は種類、本質、形、スタイルといった意味があります。ハワイの人々が自然との共存する中から自然を探索し、その形やスタイルを、自分たちの生活に取り入れていたことがよく分かります。 自然と深く結びついた生活をしてきたハワイの人々の知恵や美的感覚をショーケースの中の品々からお楽しみいただけます。ワイキキから無料シャトルも出て便利になったビショップ・ミュージアムへ是非お出かけ下さい。ビショップ・ミュージアムのご案内は ⇒ こちらから特別展示展のご案内は ⇒ こちらから 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii allhawaii (オールハワイ) Aloha Street JAL home page aloha-program.com
2017.06.24
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陰暦5月の中で、陽暦の6月21日か22日。太陽は最も北に寄り、北回帰線の真上までくるので、昼間の時間が1年で一番長い。しかし、夏至のころは梅雨の真っ最中だから、日照時間はむしろ冬よりも短い。 まさにその通り、雨の少なかった今年の梅雨、本日は全国的に雨。やはり梅雨の時期にはそれなりの降雨は無いとお百姓さんも困ります。辛抱・辛抱。
2017.06.21
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ALOHA AHI AHI☆ ハワイのお土産はロコが選ぶNo.1クッキー、ザ・クッキーコーナーはいかが?有名地元紙で6年連続ベストクッキー賞1位を受賞する実力派クッキーのお店。日本のメディアも注目するほどで、注目度は高いです。赤いハイビスカスの可愛いパッケージは、ギフト用としても大人気なのです。是非ご賞味下さい。では、 A Hui Hou!(じゃまたね!) MAHALO~!!! 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii allhawaii (オールハワイ) Aloha Street JAL home page aloha-program.com
2017.06.17
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目覚ましい発展を遂げる地区、カポレイが“第2のホノルル"と呼ばれる日 世界各国のツーリストが愛してやまないオアフ島・ホノルル。年間約150万人以上の日本人がハワイを訪れるが、そのうちのほとんどがホノルル0ワイキキに滞在している。だが、ハワイ旅行の滞在場所の常識が、ある地区の急激な開発によって覆される可能性を帯びている。それは、オアフ島西部にあるカポレイ地区だ。 この場所は、サトウキビ栽培の農業地だったが、1980年代から住宅建設がスタート。巨大ウォーターパーク『ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ』や、ゴルフ・リゾートなどが90年代より次々と登場。オアフ島においてホノルルに次ぐ第2の都市へと発展させるプロジェクトが進行していた。 そして、2016年10月に一大商業施設『力・マカナ・アリイ』がオープン。150以上のショップやレストランが入り、地元の人々のほか、多くの観光客が訪れている。また、大手ホテルチェーンが運営する高級ホテル『ハンプトンイン&スイーツオアフ/カポレイ』も開業。2019年には、さらに2つのホテルが開業し、オフイスも続々と完成する予定。カポレイは今後も進化を続けていき、近い将来、観光客の滞在先が、ホノルルとカポレイで三分化される時代が来るかもしれない。カ・マカナ・アリイKA MAKANA ALII http://www.kamakanaalii.com 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii allhawaii (オールハワイ) JAL home page
2017.06.10
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「ちょっと言いたくなる京都通」として奥深い京都の良さや京都の人も知らない情報などをおりまぜながら、わかりやすく紐解いていきたいと思います。ぜひ身近に京都を感じてください。さて、京都の観光名所と言えば、やはり寺社が一番に挙げられますが、美術館や文化的な資料館も、見逃せない名所です。個人で蒐集品を展示し、小さいながら独自の文化活動を行っている所もあります。今回ご紹介する「細見美術館」は、建物、施設、展示室、作品…などディテールにいたるまでアートであるという考え方をお持ちで、美術館ならではの自由で斬新な提案の仕方が注目されています。今、最も注目の日本画家の作品なども取り上げつつご紹介してまいります。■ 建物は「京の町家」がコンセプトえ。芸術の秋です。最近、美術館が何かと話題を呼んでいます。今回は京都ならではの日本美術が楽しめる美術館をご紹介しましょう。1998年に、京都の文化エリア岡崎に開館した細見美術館。今年で19周年を迎えます。19年前の美術館の在り方は美術品を楽しむことが最優先で、「カフェやレストランも美術鑑賞の一貫に」という考え方は、まだまだ浸透していませんでした。しかし、その頃すでにこちらの館長は、美術鑑賞後、感想を語り合ったり買い物を楽しんだりする時間を「まるごとアートを楽しむ時間として提案する」新しい美術館の在り方を実現させていました。館内には、ゆっくりくつろげるカフェやパティオ、ミュージアムショップ、最上階には半屋外のお茶室などが併設されています。特筆すべきは、馴染みやすいモダンアートの展示ではなく、京都に根づいた日本美術を新しい感覚で、もっと身近に楽しもうという館長の柔軟な考え方です。ともすれば堅苦しくなりがちな日本美術を海外の美術館にあるように、リラックスしたのびやかで自由な雰囲気の中で楽しむことを提案しています。もっと気軽に日本画を鑑賞したり、パティオで休憩しながら作家について語り合ったり、絵はがきを見たり…そんな新しいアートとの親しみ方が可能なんだと、細見美術館は教えてくれます。第40回建築協会賞を受賞した建物は、建築家、大江匡氏の設計。地上3階、地下2階の建物は、洋館で在りながら「京の町家」がコンセプトです。左官職人が櫛で横にひとつひとつ波のような線をつけた、櫛目引きという技法がとられた外壁が独特の印象。無機質なコンクリートとは違い、光の陰影によって表情が異なり、微妙な味わいを醸し出しています。五層吹き抜けの地下庭園を囲むように回廊になった建物は、不思議な迷路のようでもありモダンな町家を彷彿とさせます。建物自体が現代美術であるという美術館のテーマが明確に表現されています。また、中庭は「交流の場」であることをコンセプトにしていることと、スペースそのものがアートであるという考えから、新進アーティストの作品展示や数々のイベントが行われています。コンサート、ワインの試飲会、ウエディングパーティといった、固定観念にとらわれない様々な目的に使用されています。近くに京都会館があることから、そこでコンサートを行ったミュージシャンがこちらでパーティを開くことも多いそうです。■ いろんな所に遊び心があるんどす。「細見美術館」の斬新なロゴは、広告業界で著名なデザイナーが手がけました。ロゴそのものもアートであるという考え方が生きています。また、カタカナの「ホ」に細見の家紋から笹と竹をデザインした入館シールも話題のひとつ。曜日によって色が違う入館シールは人気があり、集めている人もいるそうです。細かいところまで遊び心を散りばめ、その感性こそ現代アートであることを発信しています。展示室は、「ガラスだけのケース」を意識し、お座敷で見ている感覚を実現しています。柱などの障害物がないすっきりとした展示ケース。床と棚に同じ桜の木材を使用しているため、いっそう作品との距離が近くに感じられます。古代から近代までの日本美術ほぼ全ての分野、時代を網羅するコレクション。中でも、平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町水墨、茶の湯、桃山の茶陶や七宝工芸、琳派、江戸時代の絵画など約1000点を所蔵しています。それらを中心に季節に応じた展覧会を開催していますが、誰か一人の画家だけに特化せずに、幅広くコレクションしているため、古代から近代までの時代のストーリーや日本美術の流れがよくわかる内容になっています。これらの所蔵は大阪の実業家、故細見良氏にはじまる細見家三代の蒐集がベースになっています。初代から館長の細見良行氏まで、それぞれが自身の審美眼を信じて集めてきたコレクションの数々を元に財団法人細見美術財団が設立され、美術館開館の運びになりました。そこには、初代細見良氏の「価値ある美術品の数々は、お預かりしているもので、国民の皆様にいつかはお見せする機会を持ちたい」というたっての想いがあったのです。遺言に託していた初代の願いが美術館という形によって叶えられました。■ 日本画は、やっぱりよろしおすなあ。幅広いコレクションには、秀逸な作品であるのにも関わらず、これまでに注目を浴びてこなかった絵師の作品も多くあります。それらを評価すべき作品として、ピックアップしスポットライトを当てて紹介するということも細見美術館は行ってきました。そしてその絵師たちが再評価され始めています。とりわけ琳派の絵師、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)、神坂雪佳(かみさかせっか)の二人は、現代の日本美術界では最も注目を集めている日本画家です。伊藤若冲は、海外のアーティストに評価されたのをきっかけに大きな展覧会を開いた後、若手シンガーがCDジャケットに若冲の絵を使用したことも起因し、人気が上昇しました。若冲の作風は、当時では大変めずらしいクローズアップの手法、ボタニカルアートを思わせる細密な筆さばきなど、斬新で大胆な構図やタッチが今もって高い評価に値すべきだと言われています。神坂雪佳は、絵師であると共に工芸作品の図案家でもありました。デザイナーとしての資質をうかがわせる斬新な作風が人気です。現在は、雪佳の絵を広告等に使用したいという企業からの声が大変多いそうです。2001年、エルメスのカタログ「ル・モンド・エルメス」の表紙と巻頭に、なんと雪佳の絵が起用されました。日本人としては初めてのことです。このように海外では評価が高い日本美術、琳派。モネやゴッホをはじめ印象派の多くの画家達が、日本画の影響を強く受けていたのは有名な話です。日本でも日本画が、もっとクローズアップされてほしい気がします。日本で美術展というと、海外のアーティストの作品展に人気が集まっており、日本美術はどちらかというと地味な存在。特に若い人はあまり関心を持っていないのが現実。せっかく日本に生まれて、日本美術を知らずにいるのはなんともったいないことでしょう。「日本美術という堅苦しい概念を捨てて、自分だけのお気にいりを、ぜひみつけてほしいです」とこちらの広報担当の三宅由紀さんは語ります。まずは美術に触れること。気軽に観ていくうちに、初代細見氏の持ち続けた「審美眼」を養ってゆければ素敵ですね。最上階は、正面に東山を望む絶好の見晴らし。京都ならではのロケーションで京都屈指の絵師達のコレクションを楽しみ、語らい、くつろぐ素晴らしいひととき。初夏前の一日、新しい視点で日本美術に触れてみませんか。取材協力:細見美術館京都市左京区岡崎最勝寺6-3電話 (075)752-5555
2017.06.07
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Aloha! 数々のホテルや、ショップ、レストランが建ち並ぶオアフ島の中心部ワイキキ。ハワイ王国時代にこの地は王家の保養地でした。今でも、その面影が残る場所や、当時を知ることが出来る写真、絵画を至る所で見ることが出来ます。今日は、ワイキキを歩いて巡る、ワイキキ歴史街道ツアーをご紹介いたします。月曜日と木曜日の朝9:00~10:45、限られた滞在時間を有効的に使って、少し昔のワイキキにタイムトリップしてみませんか?https://www.aloha-program.com/curriculum/lecture/detail/228 ワイキキ・ヒストリカル・ツアーのテキストページ|アロハプログラムワイキキ・ヒストリカル・ツアーのテキストページです。ここではワイキキ・ヒストリカル・ツアーの情報をテキスト情報で学ぶことができます。http://www.aloha-program.com オアフ島ワイキキは世界のリゾート地として有数のホテル、ショッピング、レストラン、ビーチなどでもトップクラスです。実はハワイ王国時代、王家の別荘などがあった場所でもあります。ワイキキや王家の歴史を聞きながら、ヒストリカル・ツアーに参加しましょう。カメハメハ1世がハワイ諸島を統一し、ハワイ王国を建国した後、ワイキキは王家の保養地になりました。もともとハワイ語では、水の湧き出る地と意味される「ワイキキ」ですが、湿地帯であったこともあり、タロイモが栽培され、魚の養殖池もありました(フィッシュポンド)。 ハワイ王国崩壊後は、1901年に建てられたモアナ・ホテルを始め、ワイキキはリゾート地として形を変えて行きました。第二次大戦後、1950年以後、世界各国からの旅行者が集まるようになり、ホテルが建築され、現在のような世界でも有名なリゾート地となりました。ロイヤル・ハワイアン・センターの中庭ではハワイ固有の植物を始め、伝統植物を見ることができます。ハラ、ティー、タロ、バニアン、ヤシなどの植物を実際に見ながら、古代ハワイアンが使用した植物の話などを詳しく説明してくれます。ワイキキビーチはかつて、カメハメハ1世がハワイ諸島統一をする際に、オアフ島に上陸したビーチです。ワイキキビーチから攻め入り、最後はヌウアヌ・パリの戦場で勝利しました。また、王族はサーフィンが得意だった事や、王家にまつわる逸話などを詳しく話してもらえます。また、ダイアモンドヘッドはハワイを代表する有名なランドマークです。ハワイ語では「レアヒ」と呼ばれます。 アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ・ホテル内2階には、昔からハワイアンが使っている道具類の展示があります。こちらの道具の説明や、古代ハワイアンの生活の様子、タヒチから移民したと言われるポリネシア人の歴史を垣間見ます。大きなカヌーも展示されていますが、このカヌーは丈夫なコアの木を使い、釘を1本も使わずに作られたこと。その昔、ポリネシアから航海してきたホクレア号の話なども聞くことができます。また、ワイキキのメインストリート、カラカウア通りに、昔はトロリー電車が通っていた話を聞きながら歩き、モアナ・サーフライダー・ホテル、プリンセス・カイウラニ・ホテルなどを回ります。1900年代初頭、蒸気船でハワイに来た人達の船旅の話、アイナハウに住んでいた、プリンセス・カイウラニを始めとした王族の話、ワイキキでは最初に建てられたモアナ・ホテルについてなど、ワイキキの歴史を詳しく知ることができます。 現在ではショッピング・モールであるキングス・ビレッジの中に入ると、実は博物館のようになっています。カラカウア王の話を始め、ビレッジ内には王家の展示物などが多くあるので、ハワイ王国についての話を聞きましょう。ツアーの最後は、ワイキキにあるパワースポット、ウィザード・ストーン・オブ・カパエマフと呼ばれる、悪いエネルギーを取り除いてくれるパワースポットであるワイキキの魔法石を見ます。昔、タヒチからハワイにやってきたヒーラー(予言者のような人)が、タヒチに帰る前に1ヶ月かけてマナを吹き込んだといわれる4つの石があり、悪いエネルギーを吸い取り、癒しの力を与えてくれるという言い伝えがあります。石の持つ意味などを聞き、パワーをもらってツアーは終了となります。ワイキキにはリゾート地としての顔がありますが、深い歴史もたくさんあります。何回も泊まったことのあるワイキキの地の歴史を知るのも、興味深いものではないでしょうか?ワイキキ歴史街道ツアーhttp://www.hawaii-historic-tour.com/wp/ さゆり・ロバーツさんによりハワイ・ヒストリック・ツアー集合場所:ワイキキ・ショッピング・プラザ カラカウア通り側入り口前時間:月・木曜日(祝祭日は除く)朝9時~10時45分 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii allhawaii (オールハワイ) Aloha Street JAL home page aloha-program.com
2017.06.03
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