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私が選挙権を持つようになって十数年経過しましたが、行使したのは2回だけです。今回も投票しないと思います。ちなみに行使したときはいずれも野党に投票しました。これも深い意味があるわけではなく「何となく政治不信」だったからです。ここ数年は選挙と聞いても株式相場との関係しか考えません。別にムサシやもしもしHLで投機するというわけではなく、相場全体への影響を何となく考えています。個人投資家が台頭しているとはいえ、相場全体のキャスティング・ボートを握っているのは外国人と考えられますので、彼らが日本という国をどう見るかで投資行動が変わってくるという推測も成り立ちます。「改革路線」を継続し「郵政民営化」を公約とする自民党が勝ったほうが、株価には良い影響を与えるというのが一般的な見方のようです。この予測が当たるかどうかはともかく、先日の解散のときのように「急落→急騰」というのが望ましいです。相場全体が下がるときは、その下落要因に無関係の銘柄も「株である」ことを理由に一緒くたに売られる傾向にありますので、そこで拾うのです。そしてパニックが去れば、下がる理由がなかった銘柄は元に戻る(つまり上がる)ものと思われます。ただ先日の解散のときのように半日だけ下げるというのは勘弁して欲しいです。サラリーマンですので対応できません。
2005.08.30
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今回は投資ではなく投機の話です。「投機」の定義づけも人それぞれだと思いますが、「短期間の大きな利益を狙ってギャンブルをすること」と理解しています。私は普段投機はしないのですが、IPO(新規公開)株のUCS(8787)で投機を試みました。私は同社の新規公開に応募し100株当選しました。同社の株価の推移と私の投資行動は以下の通りです。23日ー上場初日は公募価格2800円に対して4010円の初値と好スタートを切りました。私は金融株は景気敏感株であり中長期保有には向かないと考えていますので、好業績ではあるもののとりあえず利益確定しました。昨年の芙蓉総合リースも上場初日に売った後株価が伸び悩んだことも初日売りの理由の一つです。ただ気になったのは、景気が「踊り場を脱出」しているのでさらに上がるのではないかということと、ユニーの子会社で浮動株が少なく投機的に上がるのではないかということでした。でも1単位しか保有していないので仕方ありません。24日ー4010円で寄った後、一気にストップ高の4400円に張り付きました。これは勢いがあると思い成行で買い注文を入れましたが、比例配分にハズレました。25日ー寄り付きからストップ高の4900円に張り付きです。成行買いを入れようとしたのですが証券口座の残高不足で断念。この銘柄は諦めました。26日ー4950円で寄った後、一気にストップ安で4400円に戻ってしまいました。もうこうなると理解不能ですね。来週から投資家に戻ります。UCS(8787)の株価推移
2005.08.26
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今月になってから東証一部の大型株が上昇し、先行して上昇していた不動産ファンド関連など新興市場の成長株の調整が散見されます。そこでセキュアード、フージャース、リサを打診買いしています。成長株の短期的な調整は、原則買いです。もちろんチャートが崩れるほどの下げは「調整」とは言いませんが。
2005.08.24
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保有銘柄のポイントが本日ストップ高しました。UBS証券が新規にBUY(7,000円目標)でカバーしたことで人気化したようです。アナリストのレーティングや目標株価は信用すべきではないというのが私見です。買い推奨は顧客の仕込み完了、売り推奨は顧客の利食い完了または空売り完了と考えています。私は店頭市場時代から同社株を保有していますが、外資系大手のカバーは今回が初めてではないかと思われます。新興の小型株であった同社も時価総額で1000億円を超え、良品計画やドン・キホーテに迫ってきました。大口投資家の投資対象になってきたようです。今まで地味ながら着実な株価上昇を続けてきましたが、このストップ高とUBSの買い煽りによりついに表舞台に出てきたという印象を受けます。私は今まで同社株を業績連動という視点のみでフォローしてきましたが、最近の景気敏感株としての大型小売株の急騰と相俟って、投資判断が難しくなってきました。とりあえず大幅続伸なら一部外すことを考えています。http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2685&d=b投資はご自身のご判断でお願いします。
2005.08.18
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資産バリュー株として保有しているぷらっとホーム(6836)が本日いきなりストップ高しました。同社の現預金は44億、負債が8億ですので現金だけを考えても36億の価値があるといえますが、時価総額はこれを下回っていました。本日のS高により時価総額が保有現金にやっと追いついた格好になりました。さて何故今日いきなり上がったのか?それは不明です。こじつければターボリナックスが上場することの連想でしょうか?バリュー投資は会社の価値より割安な株を買い、値上がりを待つ投資スタイルです。この待ちの期間は1日かもしれないし、10年かもしれません。値上がりを待つとなると長期になってしまう印象を受けますが、株価がいつ企業価値を反映するかは予測不能ですので、バリュー投資だから長期になってしまうというわけでもありません。実際今年の年初にバリュー投資を始めていれば2、3ヶ月で大儲けできたはずです。なおこの会社は5年前に将来性を期待されて上場した時点で業績がピークを打ち、株価は20分の1になりました。リカバリーで紹介したナイスクラップに似た株価の推移ですが、業績がリカバリーできるかどうかは不明です。http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6836.t&d=c&k=c3&a=v&p=m130,m260,s&t=5y&l=off&z=m&q=c&h=on投資はご自身のご判断でお願いします。
2005.08.17
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今まで10ヶ月間、長々とバリュー投資や成長株投資について考えてきましたが、一応ひと段落ということで、これからは特にテーマを決めずに書いていこうと思います。さて本日は日経平均4年ぶりの高値とのことですが、私の保有株式は逆行安となっています。いわゆる政局の市場への悪影響を緩和させるためかどうかは不明ですが、政府・日銀が景気回復発言で口先介入し、いわゆる景気敏感株が上がっているようです。セクター的には銀行、証券、不動産、小売、機械などの大型株が急騰しているようです。私は基本的にこれらの株には興味がなく、成長性や割安性に注目して小型株を保有していますので逆行安も納得できます。4年ぶりの高値というのは4年前の水準に戻っただけともいえます。私は4年前にポイントを初めて買いました。
2005.08.11
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投資スタイル別分類の最後のリカバリー株とは、業績・株価の不振から復活する株を指します。株価は企業の先行き期待で動く傾向がありますので、短期間で成長株以上のパフォーマンスが期待できます。メジャーな事例としては日産自動車が挙げられます。トヨタ、ホンダにやられっぱなしだった負け組自動車会社を、カルロス・ゴーンが復活させたのです。ただし個人投資家がこのような復活を先読みすることは極めて難しいと思われます。私がリカバリー投資で成功した事例としてナイスクラップ(7598)を紹介しておきます。ブランド人気のピークに上場したものの業績は悪化し、株価も4年間で27分の1になります。その後株価は約6倍になり現在に至ります。この株価上昇の背景は2つあると考えられます。1.業績の回復傾向2.株価が下がりすぎて資産価値を下回った1.はパル(2726)の資本参加などによる回復傾向を反映する動き、2.は上場時に高株価(結果論)で調達した資金をあまり使わなかったために現預金が蓄積されたことによるものです。このように、リカバリー株はバリュー投資的視点でも投資対象になり得ますので、バリューを考慮することによってリスクを減らすことができると考えられます。http://quote.yahoo.co.jp/q?s=7598.q&d=c&k=c3&a=v&p=m130,m260,s&t=ay&l=off&z=m&q=c&h=on
2005.08.09
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保有株式のパフォーマンスは約+6%、年初からの通算で約+24%となりました。約50%のプラスだった昨年ほどではありませんが順調そのものです。
2005.08.01
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