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こんばんわ。本日二度目の更新です。これも昨年東京に行ったときに撮影したものでございます。6個で312円とはかなりの高額卵ですよ。さて、今回はぶっちゃけでご説明申し上げます。なぜならこういった表示の卵は将来的に店頭から消えることになるからです。このようなさも卵の中に緑茶のカテキンが含まれているかのような錯覚をする恐れのある表示は今後規制されていきます。この表示には緑茶ってあるから餌の中にお茶葉をいれているのでしょう。お茶にはカテキンが含まれる。だからこの卵にはカテキンが含まれるって連想してもおかしくはないっすよね。でもカテキンが含まれているならもっと大々的に全面に押し出して広告するはずです。でもこの写真では葉酸強化っていうのがメインになっているでしょう?つまり、これはカテキンが含まれていないかもしくは含まれていてもほんの微量でなんら健康効果を与えるほどのものではないことの証です。餌の中にお茶を混ぜて期待出来る効果はほんの少しのカテキンの効果だけですから。ただもともとお茶って嗜好品ですから価格が高いでしょう?そんな高価なものをふんだんに餌に入れるのはちょっと無理があるんだよね。たくさん与えれば効果は出るかもしれませんが効果が出るほどまでに与えるにはちょっと難しいですよ。もしも効果があるなら飼料用添加物として一般的に出回るはずですから。でも、実際は出回っていません。ということは効果がはっきりと実証されていないということ決定!卵に移行しているわけがないっていうのも決定!それらの隠れみのとしての葉酸を強化しているってのも決定!そんでもって価格はかなりの高級品ですから。でもね、餌は他の卵とほとんど変わりがないんですよ。違いはお茶葉を少し混ぜているだけなのと葉酸を添加しているだけです。だから、味はほとんど変わらないと思います。でも価格は倍はするけどね。賢い消費者の方はこういった卵は買いませんよ。たぶん。だって胡散臭いもの(笑)でもね、これを気に入って買っている方がいたらごめんなさいね。味は個人の趣向ですのでこの卵が美味しいと感じればそれが一番なんですよ。まぁ、ここからお話することは雑学程度に頭の中に入れておいて下さいね。 よく日本の料理ではダシをとり旨味成分の味を利用しますよね。この旨味成分というのはアミノ酸の一種だというのは憶えておいて下さい。 卵の味自体はね、鶏さんの種類がまず大きく影響します。それと食べている餌の中の特にタンパク質の影響が大ですね。たんぱく質はつまりアミノ酸の塊ですからね、たんぱく質の質が味に多大な影響を与えるのは簡単にイメージがわくと思います。さて、さきほどのカテキンに話を戻しましょう。カテキンはたんぱく質ではありません。ついでに葉酸もたんぱく質ではありません。ということは単純にかんがえてこれらの二つが餌の中にあったからといって味に大幅な影響が出ると思いますか?ちょっと無理っぽいでしょう。まぁ、多少のマイルド感は出るとは思いますが。ということで何がいいたいかわかります?価格ほどの価値は生産原価的には無いってことです。後はイメージとか味覚の問題なのでこの卵が世の中で不必要だと判断されれば店頭からなくなる日は近いでしょう。昨年の陳列状況的にはかなりのボリュームがあったのでそれ相応のニーズはあるのだろうとは思います。私が買うのであればこの卵ではなくて普通の卵を買ってその差額でほうれん草を買って帰るでしょう。そしてほうれん草の卵とじをした方がよほど良い栄養補給になると思われます。後の判断は皆さんにおまかせしましょう。それではまた。
2005年06月29日
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こんばんわ。またまたおひさしぶりに日記を書いてみました。最近は鶏インフルエンザの発生でまたまた養鶏業界大ピンチっすね。こんなときは不思議と信じられないことも発生するようです。我家は現在卵が不足して新規の方には販売をお断りしているくらいの状態にも関わらず「鮮度が悪い」「変な臭いがする」といってくる業者の方がいらっしゃいます。「卵が無い=できたものから即出荷」このような状態で鮮度が悪くなることはありえないのですが先方はクレームをいってきているので文句をいってもしょうがありません。(ご参考まで我家の卵が低温保存すると3ヶ月後にどのくらいの状態かを撮影したものがありますので載せておきます。1週間や2週間先方で保存したって何の問題も起こらないはずです) そして、色々とお話を伺っているうちになんとなく鮮度が落ちている原因というのが想像つくのですが・・・まぁ、多少生き物ですから中には常識では考えられないものも生まれてきますけどね。そりゃ~割ってみたら黄身の形がなかったなんてのもよくある話です。黄身が形成される過程でちょっとしたストレスを感じてしまえばそういった卵も出てくるでしょう。まぁ、前置きはさておいてこの対処の仕様のない状態においてもきちんと対応をしないといけないので無い頭をフル回転させます。クルクルクルクルクル~そうするとあらまぁ~不思議と対応策が見えてくるではありませんか?ありえないと思うとそこから先は見えてきません。でも一度その事実を認めて色々と思考を重ねると少なからず突破口というのが見えてくるから不思議ですね。ということで我家の対処としては他の取引先にも鮮度について聞き取り調査をしました。まったく問題無し。逆に不思議がられてしまいました。皆さん我家の卵が不足しているのはご存知ですから。ということで我家の保管状況もなんせストックがないので問題はないでしょう。残るは輸送期間と先方での保管状況くらいなもの。 輸送期間については業者さんにもう一度扱いについての確認をお願いする。こちらの梱包状況も今よりももっと丈夫なものに切り替えて対応する。そして、問題なのは先方の保管状況ですね。他の取引先からすべて問題無しという返答を頂いている以上残される可能性はこれくらいなものなのですが・・・しか~し、こればっかりは手のうちようが無い・・・実は卵というのは割れていなければ非常に鮮度が長持ちします。これは常識です。しかし割れていなくても鮮度が落ちる要因があるんですよね。それは割れた卵から出た白身や黄身が他の卵の殻の表面につくことです。卵はたんぱく質の塊ですからすぐに菌が増殖します。このタイミングに湿度が重なれば非常に危険きわまりない。あっという間に殻から内部に侵入して腐敗してしまいますから。鮮度が良い状態で卵質にクレームがつく可能性といえばはっきりいってこれしか有り得ないでしょう。ということで卵を出荷するまえにもう一度全部箱から出してキズモノが混じってないか再確認して新しいダンボールに詰め替えて出荷するというとても大変な作業を行なうことになりました。それとこの箱から出して卵を割る方にねぎらいの心をこめてもう一度梱包しようと決心いたしました。出来る限りの対応をして後は心をのせて出荷する。これしか我家で行なえる方法は無いと思われますので。とまぁ~長々と私の思考過程を書いてしまいましたが今思えば先方に対する思いやりが少し私にかけていたのかもしれませんね。クレームを言われてからこのような対応をするくらいなので。 確かに鮮度的に問題が起きる確率は低いのですが先方も忙しいでしょうから作業する相手のことも思いやらねばいけないなぁとつくづく感じた次第です。自分のところのリスクばかりではなくて先方のリスクも考えて対処してあげないといけないんだなぁとつくづく感じました。 将来的には現在委託している業務でこれらのクレームが発生したので今後さらなる品質の向上のためには外注ではなく自分達で行なわないといけないと痛感した思いがけないクレームでした。食べ物ですから外部委託は非常にリスクがあるってことを肝に銘じ今後も頑張ります。終わり
2005年06月29日
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こんにちは(^^) 今日は昼間のアップとなりました。ちょうど今から卵の出荷の荷造りをするのでその前のほんのひとときの気分転換という感じです。片手にはヘルシーに野菜ジュースを持って今PCの前に座っております。さて、本日の話題は前々からいつか卵の表示について実物を用いて説明しますよ~ってお約束してたのでそれの第一弾です。この写真は昨年の夏に東京に卵の調査をしに行ったときに撮影したものなのでちょっと古い資料です。まずは写真を見てみて下さいね。大きくハーブとあるでしょう?わかりますか?皆さんはこの表示を見てどのような印象をお持ちになるでしょう?・・・ ちなみに私であれば卵の中にハーブの成分が含まれているって思います。そして、抗酸化作用もあるって文章を見るとどうもこの卵は抗酸化作用のある卵かなって連想しちゃうのは私だけでしょうか?だって、価格も4個でこの値段ですからね。通常の卵と比較しても段違いに高価ですしそれなりに凄いものが入っているんだろうって思いますよね。でもね、でもね、ここでよ~くラベルを見てみて下さい。どこにも成分の証明をするようなものはないでしょう?ほら、よくビタミンとかであれば見えるところに通常の卵の○倍とかって書いてあって成分表が載っていたりするでしょう?これには無いんですよ。つまり、卵の中にハーブの成分が含まれているかどうかは一目みただけではわからないのだ! もしかしたら裏に表示があるのかもしれませんが私も裏までは確認してませんでしたので本当のところはわかりません。(気になる方は実際に売り場でこのような表示の卵を見つけて見てみて下さいね。) とまぁ、ここからはこの表示を見て私の独り言を書いていこうと思います。ですから皆さん気にしないで読み流して下さいね。 さて、この卵、価格的には妥当かなどうかな?う~ん、確かにハーブを与えると餌の原価が上がるのでこれくらいの価格でないと採算には乗らないでしょう。生産者からすると妥当な価格ですが食べる側にすると(??)ですよね。それによく見ると餌についてはハーブと書いてあるだけでそれ以外のことは何も表示がないのも気になるなぁ?とりあえず餌は遺伝子組換えトウモロコシと遺伝子組換え大豆をヒヨコの頃から食べさせられているありがちなパターンの卵だね。それ以外にもどうかな?特にハーブの表示以外に目のつくことはないですね。それでここまでの値段をつけるとなるとどんなハーブを食べさせているんだろう?もしかして、ハーブが主食?そんな訳ないか(汗)こうなると表示を見ての個人の印象と価値感によりますね。確かにハーブ自体はいいんだよね~鶏さんに与えると健康状態を改善する効果は多少期待出来ますから。 でもハーブの成分以外に特徴がないってことはこだわった卵に見えて実はあまり変わらないのかもしれないなぁ?そもそもハーブの成分が卵に移行するのはちょいと無理っぽいしね~ あっ、でもこの表示ではどこにもハーブの成分が含まれてますっていう表現はこれっぽっちもしてないわ!あくまでもハーブを食べている(量は定かではないが大量ではないだろう)そのハーブには抗酸化作用がある(卵に抗酸化作用があるなんてことは一切説明してないしこの卵と抗酸化作用とは何も関 連はないってことだね)だから、鶏が健康になり美味しい卵なんだよ。(何もハーブ風味の抗酸化作用のある卵ではございません。あくまでも鶏の健康状態が向上して生まれてくる卵なんだからきっと美味しい卵だってこの表示でイメージして下さいましって感じかな)でもよ~く考えるとこれって通常の10個の個数に換算すると1パック465円でしょう? 465円ということはですよ!このときの店頭の通常の卵の価格が150円前後だったから3倍強の価格なわけだ。つまり、この卵1個で通常の卵3個分の栄養があれば損はしないかな? でも、この卵1個に通常の卵の3倍の栄養が含まれるっていうのはどう考えても有り得ないし・・・栄養が3倍ならヒヨコも3羽出てくるかっていえばそんなことは無理だしね。となると・・・やはり後は味の問題だわな~ 表示を見てなんとなく気にいって、買って食べて、それが美味しくて、その人がこの味にはこれだけの価格を払うだけの価値がある!って判断すれば購入する価値が出てくるんだろうなぁ?きっと。(もしもこの卵を気にいって食べている方がいればごめんなさい。否定するわけではありません。あくまでも生産する立場から卵のことをあれやこれや考えているだけです。単なる趣味ですから気にしないで下さいね。これは私の心の中の独り言ですから) でも、この店頭での陳列量からするとそれなりにボリュームがあったのでファンはいるだろうな・・・やはり、東京だなぁ~色々と興味をそそる工夫をしているってことですね。大変勉強になりましたm(--)mとまぁ以上で私の独り言はおわりです。これで何をいわんとしているかわかってくれたかな? 表示はきちんと見ないといけませんよ。勝手に自分の頭の中で良いイメージを連想してしまいがちな表示が非常に多いので気をつけましょう。最近ではこうした表示を誇大表示だとして規制する動きが業界にも出てきたので将来的にはこういった表示の卵は無くなるかもしれません。それではまたm(--)m
2005年06月02日
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こんばんわ(^^)昨日アップした不思議な卵ちゃんですがあれはいったいなんなのか想像つきましたか?もう一度別の角度から撮影した写真をのせておきますのでよくみてみてね。は~い、見てくれましたか?それでは説明しましょう。このぶよぶよした白い物体の正体はなんと卵です!!ただし、黄身なし、殻なし、白身のみってやつですわ。白身もね、殻がなくてよくゆで卵を剥いたときに出てくる薄い膜があるでしょう?あれでくるまさっているだけなんですよ。そんなできそこないの卵ちゃんがこの不思議な物体の正体でございます。色々と偶然が重なってこの卵の中にいっしょになって入っていたんですね。 うっかりしてこの卵の最初の殻つきの状態を撮影していないのでね、卵の大きさ自体がピンとこないかもしれませんがこんなおちびちゃん卵が入るくらいの大きさですからそりゃ~超巨大な卵です。大きさにして約2倍くらいかな? これだけでかければ中にもうひとつ卵ちゃんが入っていたとしても不思議ではないくらいの大きさでした。私は大きさからしててっきり3つ子ちゃんかと思って割ってみたんですけどね。ということでこの白い正体はできそこないのぶよぶよ卵ちゃんでした。それでは次回は卵にはいったいどれくらい大きいのがあるのか通常の卵と比較した写真をアップしますね。では、またm(--)m
2005年06月01日
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