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隣席に座っていた 70歳前ぐらいの日本人男性が 私に 英語で話しかけてきました
日本語で返したら 驚かれました (笑)
彼は 1960年代 ベトナム戦争の時 アメリカ軍に傭兵志願した事があったそうです・・・
わざわざ ワシントンまで行って志願登録して 戦場に行くなんて・・・
驚きました !!
フライト中の機内で 1960年代のベトナム戦争に志願した日本人の話を聞きながら・・・
私は ふと 作家の 開高 健 の事を思い出しました・・・
上記画像をクリックすると ウィキペディア 開高 健
にリンクしています
ウィキペディアにも書かれていますが
反政府ゲリラの機銃掃射で・・・ 総勢200名のうち 生き残ったのは17名・・・
開高健の体験に 震えます
魂の地獄と救済・・・ 闇三部作の 下記の2作は 夫の本棚にもあり 読みましたが・・・
南ベトナムの首都サイゴンは ベトナム統一後 当時の北ベトナムの大統領の名前に
制圧者の名前 ホーチミンと 都市名を変更されましたね・・・
私は 開高健の本の中では これが好きです
黄金色の魚 ドラドを釣り上げた 開高健は 子供の笑顔をしていました
オーパ! を読んでいると
開高は ベトナムの凄惨な体験から 救済されていない事が はっきりと判ります
ちょっと 脱線しますが・・・
開高健は オーパ! の中で 出来るフォトグラファーに共通する事として
タフな事
図太い事
そして 病気かと思う程 スケベ
と書いています
と 言う事は オーパ! で 撮影に同行したフォトグラファーの 高橋 昇 は
そういう人だって事ですね・・・ (笑)
開高健の オーパ! を 思い出したら カニを食べたくなりました (笑)
中原中也と高橋幸宏と夫と・・・ 2009年08月13日 コメント(4)
中原中也 蝉 1933年 8月14日 2009年08月10日 コメント(7)