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3つの諸費用がかかります。
・固定資産税 買主負担分
・移転登記費用
・売買仲介手数料
きちんと理解した上で、
決済取引に臨みましょう。
自分の頭で考える生活設計。
〇顧問会員のMさん(30代)
(相談:生活設計・マイホーム取得)
いよいよあさって・・5/15(金)、
住宅会社5社によるプレゼンコンペですが・・
契約している土地の決済引き渡しの
段取りも必要です。
3/28に土地売買契約をしています。
その時点では
現地には平屋が建っていました。
物置小屋や樹木やフェンスがありました。
それらもきれいに解体撤去されたようです。
(私も明日、現地を見に行きます)
いよいよ残金を払って引き渡しです。
その日程はいつがいいか?
Mさんの希望は・・
「5/28(木)の午前でどうか?」
と連絡をもらったので・・今日、
売主側の都合を確認しました。
OK・・になり、5/28 10:30 に向けて、
段取り作業に突入・・です。
当日は、売主さんが銀行で記帳して
残金入金を確認した上で、
当事務所に来ていただきます。
当事務所で手配する司法書士さんにも
同席していただきます。
売主が持参する移転登記に必要な書類を
司法書士さんがチェックします。
そろっています・・ということになれば、
売主さんの印鑑を頂いた上で、
司法書士さんは法務局へ向かい、
登記手続きを行ないます。
※売主からMさんへの 所有権移転登記
。
Mさんは、事務所で 登記料金
を払います。
その金額はあらかじめ見積もられていて、
121,694円
・・です。
さらに事務所では、
固定資産税の買主負担分を売主へ
現金で支払います。
5/28以降の年末までの日数分を
Mさんが負担することになります。
上物が建っていたので安くて良かったんですが、
年12,545円でした。
この内、買主負担分は218日/365日・・で、
固定資産税の買主負担分は
7,493円
・・です。
笑っちゃうほど安いです。(普通は万単位)
そして、すべての手続きが終われば、
不動産業者へ仲介手数料を支払います。
この場合のMさんの不動産業者は
当事務所になります。
仲介手数料は、307,800円
・・です。
土地残金以外の諸費用は、これら3つです。
土地残金を振り込むための
売主さんの口座番号は、
来週にも確認してもらうことになっています。
5/28(木)、土地の決済引き渡しです。
ま・・その前に、いよいよあさって、
住宅会社5社によるプレゼンコンペです。
土地の決済時点では、
建築する業者が決まっているでしょうか?
楽しみ・・です。
![]()
現状診断時点のキャッシュフローグラフ。
《M家の概要》
家族 : 5人家族。
30代会社員の夫。
30代専業主婦の妻。(後に働く)
幼児×2 & 赤ちゃん。
希望 : マイホーム取得
収入 : 夫 591万円/年(手取り474万円/年)
住まい : 賃貸(家賃7.9万円)
生命保険加入状況
夫:なし。
妻:なし。
子:
1 学資保険(かんぽ)
94万円払って100万円
受け取る。(・・予定)
2 学資保険(かんぽ)
153万円払って150万円
受け取る。(・・予定)
2つとも、解約しました。
死亡保障必要額 検証結果
(単位:万円)
現時点 10年後
夫: -403 -814
妻: -77 608
「必要額」から「手当可能額」を
引いた結果なので、
マイナスは不要・・ということ。
![]()

土地決済引き渡し ・・っと。
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