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〇顧問会員のYさん(30代)
(相談:生活設計・マイホーム建築)
2016.12.2・・に、現状診断 終了。
2017.1.23・・に、生活設計 終了。
マイホーム取得の実行支援中です。
道路から見た建物 立面を作ってみたら シンプルな外観のための階段の形★
土地購入手続きのための
書類を作成して、添付送信しました。
そのメール文・・。
こんにちは。
土地購入へ向けての資料を添付します。
「不動産買付確約書」
売主側不動産屋さんが作成した原案に
私が追加書き込みをしました。
売買契約が2つになるので、
書類はすべて2つ作っていく事になります。
※現地は1つの土地に見えますが、
所有者が2人・・います。
1つの土地を2人が共有
しているのではありません。
2つの土地があるんです。
(見た目は1つだけど)
なので、売主が2人います。
手前の土地と、奥の土地と。
なので、契約書類は2つ必要です。
いっしょに契約するのではなく、
それぞれ別個に契約・決済
引渡しを行ないます。
なので・・普通の契約とは違う
「特記事項」が必要になります。
両方の決済引渡しが完了しないと、
Yさんは初期の目的を達成
することができません。
(つまり、家が建てられない)
私が何を心配しているかというと、
両方の売主と契約したけど
決済・引渡しの時点になって
一方の売主が・・
「ちょっと状況が変わってしまって
申し訳ないけど売るのは
やめました。もちろん違約金は
払うので勘弁してください。」
・・となる可能性は、
ゼロではありません。
違約金を受け取ったとしても、
片方の土地だけの引渡しを
受けても、家は建てられません。
以後、使えない土地を掴んだまま
固定資産税だけを負担していく
ことになります。
このような事態を避けるためにも、
この契約には「特記事項」が必要です。
「一方の引渡しが完了できない
場合は、もう一方の引渡しは
できない(しない)ものとする。」
・・のような。
重要事項説明書や契約書を
作成し、説明するのは、
一般的には売主側の業者です。
売主側の不動産屋さんは
おそらく、売る側の視点に立って
いるだろうから、私のような心配は
していないだろうと思われます。
重要事項説明書や契約書の
作成に入るところで、
「特記事項」として書き込んで
もらうよう・・注文します。
予定を書き込む必要があるので、
私が勝手に設定しました。
「4月中に済ませたい」ということなので、
(もちろん、相手の都合もありますが・・)
契約は4/20ごろ、引渡しは4/27ごろ。
一応、予定は予定で、まったく変更不可ではない。
なお、連絡先電話番号が記載されるので、
先方にも伝わることになります。
普通は売主側の不動産業者が
買主側の不動産業者を通さず、直接
買主に連絡してくることはありませんが、
業者によっては何をしてくるか分かりません。
もし、直接電話が来て、
何らかの判断を求められた場合は、
つまらないことで損をこうむることが無いように・・
「武田に確認してから回答します。」
・・のように返事してください。
なお、本日16時ごろ電話を入れました。
1本目:会社固定電話、
2本目:武田個人の携帯電話(090で始まる)、
どちらも武田からの電話・・と分かるようにして
おいてください。
実は、今日・・ふと思いついたんですが、
明日の都合が合えば、そちらへ行こうかと。
契約前に私も現地を見ておきたいし、
4月中に決済引渡しまで済ましてしまうのなら、
今回の「買付証明」も署名捺印したものを
明日には受け取っておきたいし・・。
電話がいただける状況になったら、
夜中でもかまわないので、
私の携帯のほうに連絡をください。
よろしく、お願いします。
武田 つとむ
※17:30ごろ、Yさんから電話が・・。
電話がつながらない・・と思ったら、
ゴルフをしていたようです。 あは。
で、明日(日曜日だけど・・)
13:00 に購入予定地で会うことに
しました。
契約前に、現地を見ておかないと、
私も安心できません。
いつもの・・4月、5月の週末は、
私は雪山をスキーをはいて
飛び回っているんですが、
今シーズンの週末は天気が悪い。
普通・・春は、移動性高気圧に
おおわれて、素晴らしい天気が
続くんですが、今年は・・
「移動性高血圧」のオッサンは
なかなか活躍できません。
天気が悪い週末は・・仕事です。
シカタナイ・・。
※打ち合わせてきたマイホームプランは、
昨日(4/14)の段階で、
以下のようになっています。
《 Y家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング10/11
1 家計の現状診断12/2
2 ライフプランニング(生活設計)1/23
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し
売買契約
4月? 決済
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成
図面作製
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
シミュレーション
《 第2子誕生&マイホーム取得 》
ちょっと・・ 老後が不安な感じ・・。

第2子とマイホーム、さすがに
死亡保障必要額は大きくなります。
シミュレーション
《 第2子誕生&マイホーム取得 》
武田FPがチョチョイとやってみました。
『土地代を500万円減額した人生』

老後がちょっぴり安心な感じ・・。
《 Y家の概要 : 現状診断時点 》

家族 : 40代会社員の夫、
30代の妻、
子(赤ちゃん)、・・の3人家族。
相談 : 第2子。マイホーム。生命保険。
収入 : 収入 手取り
夫 575万円/年 457万円/年
住居 : 賃貸。(家賃:6.2万円)
貯蓄 : 3,065万円
借金 : 無し。
生命保険料 : 52.4万円/年
夫
・団体生命 朝日
・団体年金共済 明治安田
妻
・確定年金 第一生命
死亡保障必要額 検証結果 :
現時点 10年後
夫 1,712万円 301万円
妻 -5,494
万円 -3,003万円
「必要資金」から「手当可能資金」
を引いた結果なので、マイナスは
保障が不要ということです。
《 死亡保障必要額の推移 》




片方の土地だけになったら、
どうしようもないべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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