武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手盛岡駅前

解体工事終了予定の 12月3日です。
生命保険に入る必要があるのはどんな人？
住宅ローン控除が継続に？　手続きは？
こんなモノがマイホーム建築の見積書？
基礎コンクリートそのままだと搬出できず
2700万円の新築は高望みでしょうか？
玄関のタタキ廻りのコンクリートで苦戦？
子供４人だけど住宅ローン6000万 GO！？
以後の出費が多いのに家を買うメリットは？
11月いっぱいで解体！できませんでした

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2017/10/02

親として学資保険ほか多くの保険におバカ

カテゴリ：ライフプラン

多くの保険に加入しました。
・・おバカさんです。

自分の頭で考える生活設計。

〇メール顧問会員希望のH さん（40代）
　　　（相談：ライフプランニング）

2017.10.2　メール顧問会員申込み。

いただいたメール・・。

初めまして。
〇〇県在住のHと申します。

１年ほど前から武田さんのブログを
拝見させていただき
生活設計や生命保険について
参考にさせていただいておりました。

メール顧問会員に申し込みさせて
いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

〇相談内容

〇年前に10ウン歳年の差で結婚しました。

夫は紆余曲折の末、30ウン歳のとき
大手会社の正社員に転職し、

長年の夢であった
「終の住処として古民家に住む」
という夢を叶えるため、

築百ウン十年の古民家をウン千万円
キャッシュで購入し、工務店に依頼して
大規模リフォームをしました。
　　　　　　　※素晴らしい・・。
　　　　　　　　キャッシュで購入したという
　　　　　　　　ことは、
　　　　　　　　独身時代からきちんと貯蓄が
　　　　　　　　できる体質だった・・ということ。
（同時期に車も購入し、古民家と
　車で貯金は底をつき、リフォームで
　ウン千万円の住宅ローンを組みました。）

古民家購入＆リフォーム２年後に、
妻であるわたしと出会って結婚。

１年後には子供も生まれ、
現在お腹の中に２人目がおります。

夫はローンは変動金利で借りていたり、
　　　　　　　※おバカさんです。
月々とボーナス時の返済以外の
繰り上げ返済は全くしていませんでした。
　　　　　　　※「借りたときの内容で
　　　　　　　　　すなおに堅実に返済する。」
　　　　　　　　・・のが普通。
　　　　　　　　多くの人がそう思っています。
生命、医療保険なども
知り合いから言われるがままに契約した
　　　　　　　※おばかさんです。

　　　　　　　　知り合いや身内に保険屋さんが
　　　　　　　　いると、少なからず・・
　　　　　　　　お金をたれ流す人生になります。
１０年更新型であったため、
結婚時にとりあえず同額で終身型などに
変更してもらいました。
　　　　　　　※「10年更新型から終身型に」

　　　　　　　　色々考えた結果でしょうが、
　　　　　　　　おバカさんです。

　　　　　　　　「生命保険加入は当たり前」
　　　　　　　　と洗脳されたまま、
　　　　　　　　自分の頭で考えることがないと、
　　　　　　　　このような行動になります。
しかし、
このままで良いのかどうかが分からず、
不安のまま過ごしていましたが、

１年ほど前に武田さんのブログに出会い、
今のままでの
住宅ローンの返済状況ではいけないことや
保険は極力入らない方が良いということを確信し、

夫にも理解してもらいながら
じょじょに解約を進め解約申請中の段階です。

住宅ローンに関しても契約時は
私はいなかったことから完全無知だったため、
自分なりにCF表を作って、とにかく
夫が現役60歳までに返済が終了するように
（現状では66歳までになっている）
繰り上げ返済の検討をしていますが、

これで本当に良いのか
いまいち判断できなくなってきたため
このたび、思い切って
武田さんのメール顧問会員に申し込みを
させていただくことにしました。

相談内容としては、３つになります。

１）住宅ローンの繰り上げ返済をいかに
　　やっていくべきか、
　　また、ローンの借り換え返済
　　（または固定金利への変更）を検討すべきか。
　　　　　　　※変動金利のままでは
　　　　　　　　生活設計ができない。

　　　　　　　　不確定要素が多いほど、
　　　　　　　　せっかくキャッシュフロー表を
　　　　　　　　作ったとしても、
　　　　　　　　それは「絵に描いたもち」に
　　　　　　　　なってしまう。
２）現在、契約している収入保障保険の必要性。
　（今より安い収入保障保険に切り替え
　　予定であるが現状診断をお願いしたい）

３）今後の生活設計

よろしくお願いいたします。

収入と貯蓄、住宅ローンの現状は以下です。

▼年収
夫：633万円（手取り510万円）
妻：24万円
計：534万円

▼貯蓄：
約400万（銀行）

▼ローン：
住宅ローン　
　　〇〇労金　変動金利　借入利率1.22500％
　　　　　　　※高っ！！　変動金利のくせに・・。

　　　　　　　　一定の固定金利期間でも
　　　　　　　　この程度の金利だ。
借入金額　26360000円
　　（〇〇〇〜〇〇〇まで　※夫が66歳になる年まで）
借入残高　21246549円（２０１７年１０月２日現在）
月55000円、
ボーナス月（6＆12月）258000円　返済中

〇生活設計についての意識

・夫：　

独身時代に古民家を購入・改修しましたが、
返済も十分にできると考えていました。

しかし数年後に結婚し、子供もできると、
養育費がかかったり、
老後のローン破綻の話を聞いたり、
妻にいろいろ話を聞かされている内に、
不安ばかりが大きく膨らんできています。

自分としては、全て返済に回していってはどうか？
知人から聞いた海外の利率の高い銀行に
預けてはどうか？迷っています。
　　　　　　　※おバカさんです。
　　　　　　　　うまい話は・・無い。

　　　　　　　　その知人は業界の人か、
　　　　　　　　洗脳されたゾンビか　・・だ。
もともと細かいことを調べたり、計算する
のが苦手なため、現状に甘んじていましたが、
今のうちテコ入れをしないと
後悔する羽目になると思い、
ぜひともお願いしたく考えております。

・妻：

〇年前に結婚し、突如として
今まで無関係であった夫の住宅ローンや
保険の問題が立ちはだかりました。

その他にも家が築百ウン十年の古民家であること、
夫と10ウン歳離れていることなど不安要素も多く、
すぐに子供もできたため、
親として学資保険に入ったり、
　　　　　　　※おバカさんです。
夫の保険や住宅ローンも見直して・・・と
不安にかられて
よくありがちな状態になってしまい
一時期は多くの保険に加入してしまいました。
　　　　　　　※おバカさんです。
このたび第二子を授かり、
４人で今後楽しく生活していくためにも、
今までのように「自分なり」ではなく、
夫婦できちんと現状と今後を理解した上で
生活設計をできればと思っています。

ご指導ご助言のほどよろしくお願いいたします。

〇住所：　略

〇家族構成

夫：　40代会社員

１）ソニー生命　定期保険（生活保障タイプ）
　　保険＆払込期間６５歳　死亡保険金月１０万　
　　月払い5,934円（年71,208円）
　　　　　　　※おバカさんです。
　　※２年前にいろいろ考えてこちらにしましたが、
　　　やはり高すぎるのでこの半分以下になる
　　　収入保障保険に切り替え予定です。
　　※他にも医療保険とがん保険に加入
　　　していましたが解約しました。
　　　　　　　※おりこうさんです。

妻：　30代パート
　　（今年4月から働き始めたが出産のため退職予定）
　　契約保険なし
　　　　　　　※おりこうさんです。

子：　幼児
　　（今年〇月から保育園入園したが、
　　　妻退職のため春より幼稚園に移行予定）

　　１）JA　こども共済　学資保険　主契約２００万円
　　　２２歳満期（払込終了１７歳）　年払い105,444円
　　※２年前に契約してしまいました。
　　　すぐにでも解約したい、と思いますが
　　　やはり現状では大幅に返戻金が
　　　マイナスになってしまうため、
　　　少しでもマシになる８年後（１０年目）に解約
　　　しようとしていますが、今解約すべきでしょうか。
　　　　　　　※住宅ローンを返済しながら
　　　　　　　　学資保険で積み立てしていることが
　　　　　　　　まったく矛盾した行動で、
　　　　　　　　おバカさんの典型的な行為です。

　　　　　　　　『貯蓄利息＜借金利息！』

　　　　　　　　本当に損なのはどちらか？
　　　　　　　　「きちんと検証してみよう」
　　　　　　　　とは、いつも言っていることです。

　　　　　　　　今回・・損をしながら解約した
　　　　　　　　解約返戻金で繰上返済したら、
　　　　　　　　いくら利息が節約できるか？

　　　　　　　　たいていの場合、
　　　　　　　　学資で損をする金額より、
　　　　　　　　繰上で得する金額が大きい
　　　　　　　　ものです。

　　　　　　　　自分で検証！　やってみよう！

　　２）全労済　こくみん共済　
　　　キッズ　月払い900円（年10,800円）
　　※不安にかられて学資保険といっしょに
　　　契約してしまいました。
　　　こちらは電話で解約申請しましたが、
　　　解約申込書が送られてきておらず
　　　未解約のままです。
　　　　　　　※おバカさんです。

子：　２０１８年〇月誕生予定
　　　　　　　※2人目の今度は、学資
　　　　　　　　とかを契約してはいけない。
　　　　　　　　（当たり前）

長文になり申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
　　　　　　　※「案内」を送りました。