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それぞれのメリット、デメリットを
教えていただきたいです。
2018/01/15
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 武田 つとむ

住宅メーカー選びのポイントなども
教えていただきたいです。
今日・・発見した Q &
A
記事を取り上げて、
コメントします。
Q
大手ハウスメーカー、
工務店と地元系のハウスメーカー、
工務店それぞれのメリット、デメリットを
教えていただきたいです。
また皆様の住宅メーカー選びのポイント
なども教えていただきたいです。
A
大手ハウスメーカー
メリット:
プランや資金相談などの提案力が
高いので、安心して任せられる。
※そうかぁ?
かなりレベルが低い営業マンも
かなりいるぞ。
カタログの間取りから選んで
もらうだけで・・
自分ではプラン提案できない
なんて営業マンも実際にいる。
それでも営業マンが務まるのが、
大手ハウスメーカーだ。
デメリット:
宣伝費なども上乗せしているので、
価格が高い。
※宣伝広告費・人件費・展示場経費
等々で、非常に高くなる。
1棟当たり・・数百万円から
1千数百万円も高い。
(当たり前)
工務店と地元系のハウスメーカー
メリット:
大手と比べて価格が安い
デメリット:
情報が少ないので、不安がある。
※地元に密着した実績のある工務店なら安心。
住宅メーカー選びのポイントなども
教えていただきたいです。
>安心して返済できる価格、性能の高い家づくり
をしているところがポイントかな。
末永く暮らしていく上で、この2点は外せません。
※ 「性能の高い家造り」
をしているところがポイント
・・とは、単純には言えない。
当事務所で実際に5社で行なった
直近のプレゼンコンペでは、
同じ性能・同じサイズ・同じ仕上げ
で、そちら系の工務店4社が、
1千万円以上も高かった。
高性能を売りにしている工務店も、
注意して見る必要があり、
話をそのまま真に受けてはいけない。
また他にも、メーカー選びでしたら、
こういったイベントに参加してはどうでしょう。
「賢い家づくり勉強会」というイベントでして、
家づくりに関する知識を学べたり、
疑問などにも答えてくれるので、
今後の参考になると思います。
※「参加無料」とか「無料相談」とかの
イベント企画は、主催者の何らかの
目的があるわけで・・
主催者はある程度のコスト負担を
しながら集客を行なうことで、
かかったコストをはるかに上回る
収益を上げようとします。
A
初めまして。
大手ハウスメーカーは広告費、
住宅展示場の建設維持費、
営業マンの人件費がかかるため
工務店より価格が高くなります。
※価格が50万円とか100万円とか
高くなる・・のではない。
勘違いしないように・・。
高くなるレベルは、500万円とか
1,000万円とか・・だ。
そして現場の建設作業は
各地域の工務店に依頼して行なっています。
マニュアルにそって工事するので
工務店や地元系ハウスメーカーが
3ヶ月〜半年かかるところ
3ヶ月以内でできてしまうケースが多いです。
事前に調べられる情報が多いので
住宅展示場に行く前に調べておくと
営業マンとのやりとりがスムーズになります。
※営業マンとのやりとりが
スムーズに ・・なってはいけない。
大手メーカーを自宅建築の
選択肢に入れてはいけない
のだから・・。
・坪単価いくらか
※この調査や質問は、ほとんど
意味を成すことは無い。
生活できる状態までにしての
建築価格を言う業者は
ほぼ、いない。
できるだけ「価格が安い」
ように見せないと
話が途切れるので、
「本体価格」は・・などと
含まれないものだらけの
金額提示をして見せる。
・建築工法は何か
・耐震技術とサポート体制はどうなのか
・どのようなデザイン、間取りが得意か
・予算の範囲で使える部材のグレード など
工務店や地元系ハウスメーカーは通常は
間取りや外観をお客様と決めていく形態
のところが多いです。
ハウスメーカーが「家を売る」イメージだとすると、
工務店は「家を作る」イメージになります。
※「家を作る」イメージで
もちろんOKだけど、
まだ間取りも決まっていない、
もちろん見積もりも出ていない、
この段階で、
業者を決めてしまってはいけない。
マイホームは価格差が
数百万円もつくのが当たり前。
複数の工務店を同時進行で
契約直前まで
しっかり比較・検討したい。
地元の信頼ある工務店の情報がない場合、
下記のようなサイトで要望を伝え
相見積もりを出してもらい
検討する方法もあります。
匿名で相談でき、無料です。
※要望を伝える程度で行なう
「相見積もり」は、
まったく何の意味も無い。
そんなものは、比較資料にならない。
同じサイズ、同じ性能、同じ設備、
同じ仕上げ、・・等々、
同一の条件でしっかり比較検討
するのでなければ、
何の意味も無い。
A
大手住宅メーカーは 他では出来ない
特許の工法で、工場で作る工業化製品です。
クローズド工法と言います。
サッシも、建具も、雨樋も、色も
そのメーカーでしか作っていないので、
修理する時も其処のメーカーに頼むしか
有りません。他に行っても断られます。
しかし長期優良住宅、ZEH,
2020年以降の耐震基準、
省エネルギー基準で既に建てていますので、
固定資産税、や環境税が課税される時代に
なっても、次世代性能なので
長い目で見るとお得な面も有ります。
※税制でのわずかなお得感は
どんなに長い目で見ても・・
大手住宅メーカー独自の
とんでもない建築価格差で
あっという間に吹き飛びます。
500万円や1,000万円を
カバーできるものではない。
普通に地元工務店で
きちんと比較検討して
建てればいい・・ことです。
街の工務店は何処でも売られている建材、
誰でも買える材料で家を建てます。
その工務店が無くなっても
在来軸組工法は何処でも修理できます。
オープン工法といい、
1981年以降の耐震基準で建築をします。
中には2020年以降の基準で建てている
建築会社も有りますが、少数です。
地元系ハウスメーカーという表現は、
フランチャイズの事と思いますが、
住宅メーカーと言うよりは
建材メーカーが指定工事店を募集して
FCで販売するシステムです。
小さな工務店が、有名な建材メーカーの
名前を使うので消費者は安心できますが、
構造体は原価を下げる為の工夫がされています。
性能、ブランドで建てたいか。
銘木や材木にこだわるか。
安く安心をしたいか。
の比較になります。
※その程度のことではない。
大手メーカーや地元有名工務店
などの建築費が、
とんでもない金額であることを
きちんと認識してから、
マイホーム取得に着手したい。
「建築費に数百万円の差」
がつくのは、普通のこと。

大手メーカーで建てれば、
建築費以外の負担が数百万円。

工務店数社の中から1社に決めるのは、
プランも決まり、見積もりも出そろった後の、
契約直前の時点。

このようにすれば、
一瞬で大金を失うこともない。


契約直前まで比較・検討!だべ。
・・っと。
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