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産経新聞社が発行する夕刊紙「夕刊フジ」が2025年1月31日発行の2月1日号で休刊した。夕刊フジ、日刊ゲンダイ、東京スポーツの3夕刊紙が駅売店などに並ぶ、首都圏ではおなじみの光景も、この日が最後になった。 駅売店では、見出しなどが書かれた「前垂れ」と呼ばれるチラシがスタンドに掛けられる。夕刊フジの前垂れには「最終号 56年間ありがとうございました」の文字が躍り、ゲンダイと東スポはそれぞれ「夕刊フジいままでありがとう」「夕刊フジこれまでお疲れ様でした」の見出しを掲げてライバル紙をねぎらった。 夕刊フジは1969年創刊。オレンジの見出しがトレードマークで、「オレンジ色のニクい奴」などのキャッチフレーズで知られた。昭和、平成、令和にわたって、仕事帰りのサラリーマンに愛された。J-CASTニュースも09年1月から「週刊J-CAST通信」として、土曜日発行の紙面に記事を提供。21年12月まで続いた。 24年10月に休刊を発表。この時点では公式サイト「zakzak」も更新終了するとしていたが、25年1月27日に「芸能・エンタメサイト」としてリニューアルし、存続することが発表されている。【J-CASTニュースから引用】 最近は新聞離れが進んでいるようで、かくいう私のところも昨年8月いっぱいで新聞の購読をやめました。新聞を読むのは私くらいでチラシが入っているので妻も必要としていたようですが、やはり高いんですよね。ニュースはネットでも見られる(チラシは入らないけど)ということで、長らくとっていたのをやめました。不便は不便ですけどね、新聞があればいろいろ活用法があるんだけどね・・・。私の実家も新聞をやめて5年くらいになるのかな・・・。 それはさておき、新聞といえば駅の売店(キオスク)で売られていました。よく売れていた時は、タケノコのように高さのある積み方をして販売されていたのを覚えておられる方も多いかと思います。特に、スポーツ紙で前日のプロ野球で劇的なことがあったりすると、どこの社もデカデカと目を引くような文字が並んでいましたよね(関西の場合は阪神タイガースのトラのマークが入っていることが重要)。競馬の大きなレースの前で枠順が確定した時なんかは、大勢の人がキオスクで買い求めていたかな・・・。 夕方は夕方で、本文にあるような夕刊フジや日刊ゲンダイのようなタブロイド紙もまた目を引くような文字を並べて購読者にアピールしていました。その内容もなかなか面白そうなものだったりすると、ついつい買ってしまって「おいおい、それだけかい!」ってツッコみをいれることもしばしばでしたが・・・。 時代は流れて、そのキオスク自体が駅から姿を消していることもあって、駅で新聞を買おうとしてもコンビニに行かないと買えないようになっています。だから、あの目を引くような文字を見かけることはなくなり、それ以上にネットで手軽にその記事が見られるようになるとわざわざ買わなくてもいいか、ということになってしまったのかもしれませんね。 本文にあった夕刊フジ、かつては「オレンジ色の憎いやつ」なんていうキャッチコピーがついていたそうですが、それについては私はあまり知らないのですけど、よく東京へ出張へ行っての帰り、新幹線に乗り込むときのお供に買っていましたね。今のようにスマホがない時代、新大阪まで帰るときにビールを飲みながら、弁当を食べながら夕刊フジを見ていましたよ。タブロイド紙なので、普通の新聞よりもコンパクトですから場所盗らなくて見やすかったなぁ。ライバル紙の日刊ゲンダイも一緒に買って読み比べをしたりとかね。私だけでなく、ほかの人もそんな感じだったかな。まぁ、そんな光景は今見ると異様に映るかもしれないけど。(←タブロイド紙やスポーツ紙、またまた漫画雑誌をいい年したオッサンが見ているのは下品、なんて言われたこともありましたが、そんなの関係ねぇ!) 今日1月31日発行分をもって夕刊フジは発行を休止とのこと。先日の東京出張の帰りには買うことはなかったので、こんなことなら最後に買っておいてもよかったなぁと思いました、残念。そんな発行休止となった夕刊フジに対して、ライバルの日刊ゲンダイや東スポがねぎらいの言葉を活字にしてくれたとか。購読数で競っていたライバルだけど、ネット社会の世の中になってしまったので、紙文化の最たる新聞の見通しはよくないかもしれないけど、ここまでよくがんばったということなのかもしれませんね。
2025年01月31日
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昨日は、部署の管理職と一緒に出張でした。前にもこのブログでも触れましたが、その管理職は私の同期、しかも長らく「オレ」「お前」の関係なんです・・・。そして業務終了後に、久しぶりにサウナに行って、飲みに行きました。お互い若いころには当たり前のようにそんなことをしていたのですが、管理職と部下の関係になってからはお互いタイミングが合わずで、ようやく一緒に行くことができました。 若い時からよく行っていたサウナというのが、京橋の「グランシャトー」。大阪にお住いの方ならよくご存じですよね。古いCMで「♪京橋は ええとこだっせ グランシャトーが おまっせ♪」というものでしたね。今も昔も頑張って営業しています。ここの特徴はなんといっても「値段が安い」。50分800円という価格。しかも、タオルも使い放題というサービスの良さ。スーパー銭湯だったら時間無制限だけども、タオルは自分でもっていかなければなりませんよね。あるいはレンタルするか。それをしなくていいんだからあ、何ともお手軽なんです。しかも、意外と広いのもゆったりできていいかな。ただ、昔の造りだからやや天井が低いかな・・・。 50分というと、受付して着替えて、サウナに入って水風呂入って体洗って再び着替えて出るまでの時間ですから、かなりあわただしい。でも、ちょっと汗を流して飲みに行くとすればちょうどいいのかもなぁ。 今回もサウナに行ってから、京橋周辺へ飲みに行きました。職場では「管理職と部下」の関係ですが、飲みに行けば「オレ」「お前」に戻っているかな・・・。昨日も結構飲みまして、私は降りるはずの王寺駅を一駅乗り過ごして法隆寺駅まで行ってしまいました・・・。見事に爆睡していました。ちなみに、管理職はまださらにラーメンを食べに言ったとか・・・。あれだけ飲んで、まだ締めラーできるんだ、ってびっくりしました(笑)。 それにしても、たまにはこんな感じで飲みに行くのもいいよなぁ、仕事上は「管理職と部下」の関係だけど、同期だからなかなか楽しい時間を過ごせました。
2025年01月30日
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昨日のフジテレビの10時間以上に及ぶ会見、全部見られた方っておられるのでしょうか? まさかそんな奇特な方はいないとは思います。私もネットニュースでかなり長時間やっているということは知っていました。寝る前にテレビをつけてみると、確かにまだやっていました・・・。前回の会見があまりにもひどかったということを踏まえてのことだったんでしょうけど、やはり無理があったかなと思いました。 その最たるところが「参加者全員からの質問に答える(ただし、一人につき2つまで)」というものではないかと。普通はほかの参加者が自分が聞きたい質問を言われてしまったら、その質問はあきらめるかほ別の質問に切り替えると思いきや、ここぞとばかりに同じような質問をしているのが多かったようですね。だから、事前に同じような質問を集約できるような仕組みを取っておけばここまで長時間になることはないし、参加している人たちも聞きたい内容というのはほぼ同じようなものに集約されるとは思うんですけどね。 あともう一つ感じたのは、この会見がテレビカメラが入って放送されることを踏まえて目立ちたいとでも思ったのか「持論をぶつける」のもありました。ちょうど私が見ていた時もそうだったのですが、はっきり言って「そんなもんどうでもええんじゃ!}ってテレビにツッコんでいましたからね。他には、この記者会見だけではないのですが、ほかの人が質問したりコメントしたりしているときに、後ろでヤジを飛ばすやつとか、そもそもヒステリックに叫ぶやつ等々およそ「ジャーナリスト」とはよべないやつらの多いこと。だから、前回の「失敗した」といわれる会見で出席者を絞った会見の形は、あながち間違っていなかったのかも、って思わせるようなものでした。 そんな連中は「ここで鋭く切り込むオレってかっこよくね?」とでも思っているんだったら、全然かっこよくないからな。 ところで、私の職場に今から20年くらい前に複数の新聞社が取材に来たことがありました。私の当時の上司が対応して私は控えにいたのですが、いわゆる5大紙といわれるうちの一つの社の記者は横柄な態度で、傍目で聞いていても「何様なんじゃ?」って言いたくなるようなものでした。その後の新聞記事もあまり大したことは書いていなかったような・・・。もう一つの新聞社は業界紙だったのですが、こちらの記者の方はとても腰が低くてこちらも答えやすい雰囲気だったと記憶しています。新聞記事も結構書いてくれていたし。 記者の資質にもよるのでしょうけど、昨日の会見に出ていて他社と同じような質問を繰り返して悦に入っているような連中が多いというのは、なんだか残念だなぁと思いましたね。
2025年01月28日
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今日は、仕事で京都府の宇治田原町へ行きました。その時に見かけたバス停です。 「 ね 田 」 ひらがなの「ね」と漢字の「田」を合わせたバス停名なのですが、どのような由来があるんでしょうね。よくわからないのですが、ちょっと気になったので取り上げました。 京都京阪バスのバス停でした。
2025年01月27日
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昨日、久しぶりに畑へ行ってみました。3月には契約が切れる畑、植えられているのは白菜だけなのですが、全て収穫することにしました。 こんな感じで残ったのが7つの白菜でした。 こんな感じでできました。大きさ的にはあまり大きくはないのですが、しっかりとしたものができました。 今回収穫した白菜です。葉物野菜が高いこの時期、白菜もお高めですから家計の足しになっていると思っています。このうちの1つを実家へ、もう一つは職場の同期(=上司ですが)にあげました。 本来ならこの時期には、玉ねぎやうすいえんどうが寒さに負けずに植えられて春を待つ状況ですが、今では育てているものはなし。この後は、道具類などを撤去して終了です。 10年間借りていましたので、いろんなものを作ってきました。じゃがいも、さつまいも、トマト、ナス、きゅうり、オクラ、トウモロコシ、ブロッコリー、玉ねぎ、うすいえんどう、白菜、キャベツ、ニンジン、大根、こういったものを作ってきました。うまくできて大収穫のものもあれば、さっぱりダメだったものも。それでも、いろんな経験ができて面白かったです。さらに延長して使えるならばいいんですけどね・・・。
2025年01月26日
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1月21日、フジテレビ系『ぽかぽか』に出演したマナー講師の平林都氏が、「カレーの皿の向きはライスが右、カレーが左なのがマナーです」と発言。聞き慣れない“マナー”にX上では批判が殺到。「失礼クリエイター」という言葉がトレンド入りする事態となった。【smartFLASHから引用】 今日は金曜日、カレーの日に関連して、カレーの話です。 みなさんはカレーを食べる際に、カレーとライスの位置はどのようにされていますか? (1)カレーは左、ライスは右(2)カレーは右、ライスは左(3)カレーは上、ライスは下(4)カレーは下、ライスは上(5)カレーはライスの上にドバッとぶっかける 概ねこの五種類くらいになるかなと思います。ちなみに、私は(1)です。だからこのマナー講師と同じですね。 右利きの人は(2)のパターンが多いそうですけど、右利きの私であっても子どもの頃から(1)でした。ということは、私も親もそうだったんですね。まぁ食べやすいように食べればいいわけで、マナーなんてないと思うんですけどね。なんでもマナーというからおかしくなるわけで。ただ一ついえるのは、お店でも家でも(1)以外で出てきた場合には、必ず(1)に置き換えてからスプーンを入れます。(1)以外だとどうしても違和感あって食べにくいんですよね。 お店によっては(5)で出てくることもあります。その場合はどうするか。まぁ諦めます(爆)、仕方ないよねどうしようもないんだから。でも、スプーンを入れるのは左端からですね。左から右へ、という感じで食べます。これもマナー違反なのか? 食べやすいんだけどな~ そんなことを思うと、お店で出されるカレーの状況、あるいは各おうちでのカレーとライスの位置関係、調べてみたら面白いかもしれませんね。もしかしたら地域性があるのか。あるいは世代によって異なるのか。利き手の状況によっても異なるのか、なんてね。こんな一見くだらなさそうな話題、私はとても大好きです(笑)。
2025年01月24日
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今日は金曜日、カレーの比ということで例によって今日ではありませんが、先日食べたカレーです。 何の変哲もない家のカレーです。 このカレーは、翌朝も朝カレーでいただきました。
2025年01月24日
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私の住む王寺から新大阪まではおおさか東線が開業して便利になりましたが、朝夕のみですが奈良~新大阪~大阪(地下駅)の間に直通快速が運転されています。そして、最近はその直通快速に「快速うれシート」という指定席が設定されているものがあります。車掌が乗車している側の一部の席が指定席としてネット予約でチケットを購入します。座席は普通の221系なのですが、ゆったりと移動することができます。混雑する時間帯においてはたとえ300円プラスしても快適に過ごしたいものね。 首都圏では国鉄時代から東海道本線や横須賀線などに普通列車にグリーン車が連結されています。最近は、上野東京ラインや新宿湘南ラインの開業により東北本線や高崎線にもその運転範囲が伸びています。私も先日の東京出張の際には利用しませんでしたが、東京へ行った際には国鉄時代から時折利用しています。やはり快適ですよね。北海道の快速「エアポート」にもUシートという指定席車両が連結されていて、あれも快適ですよね。 関西でも国鉄時代は、グリーン車が連結された快速が運転されていた時期がありました。1980年ごろに廃止されてしまったのですが、利用低迷のために廃止されてしまいました。また、関空開業後には関空特快「ウイング」というのが一時期運転されていましたが、短期間で廃止されてしまいました。そこには、「関西人は普通の座席車なんかにカネかけない」ということだったのかもしれませんが・・・。 でも、南海の難波~和歌山市(一部和歌山港)間の特急「サザン」や最近だったら京阪特急、阪急京都線の特急にも指定席車が導入されていて、500円程度プラスすれば快適に移動できるとなれば。「利用してみようかな」と思えるような時代になってきたのかもしれません。 特に、最近は訪日外国人のために混雑時には快適に過ごせないこともあるので、少しでも快適に過ごすためにプラスしようかなという気持ちになるのかもしれませんね。本来はそれはおかしいのかもしれませんが・・・。 実際に快速うれシートを利用してみての感想としては、「混雑している列車においては、本当に快適に過ごせる」のがありがたいです。JR京都・神戸戦で運転されている「Aシート」は、座席が特別なものになっているし、コンセントもあるそうですが、快速うれシートは前出のとおり普通の車両ですからそこまでのプレミアム感はありませんが・・・。 ところで、先日利用した際には、私が座ろうとした座席に先客がいました。私はスマホに表示された座席番号を見て、その先客が誤っていることを確信。「そこは私の指定席ですが」というと、そそくさと立ち去りました。しかもそのやろう、指定席券を持っていなかったようで・・・。しれっと座ってんじゃねぇよ! ということは、車内検察をしない限り、こんな不十時者がいるということか・・・。ふざけんじゃねぇよ!! それはさておき、快速うれシートは300円ということでネットでしか販売はないようですが、意外と快適だったので、機会があればまた利用してみたいと思っています。
2025年01月23日
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東京へ仕事に行くときの楽しみの一つとして、タイミングが合えば元同僚のKさんと昼食に行くことなんです。本当はお互い仕事が終わってから飲みに行けたらいいのですが、私はまだしもKさん自身はなかなかお忙しいので、今回も昼食となりました。Kさんはおいしいお店をたくさんご存じで、今回は私の次の仕事先のことを考えて虎の門近くまで来てくれました。 今回は「くら」というお店のとんかつをご案内していただきました。 ボリュームたっぷりのとんかつです。 どうです、ボリューム満点でしょ。ご飯と味噌汁、そして今高額なキャベツの千切りもお代わり自由でした。 これを食べながら近況はもちろんのこと、Kさんと一緒になれば絶対話題になる野球の話で盛り上がりました。 それにしても、一緒に仕事をした時期は今から10年近く前なのですが、今でも変わらず機会あるごとに一緒に食事にったり飲みに行ったりしてもらってありがたいです。私もこれまで40年近く一緒に仕事していますが、数少ない「もう一度一緒に仕事をしてみたい」と思える人なので(→Kさんはそう思っていないだろうけど・爆)、本当にありがたいです。 最後にKさん、また東京に行ったときは、また遊んで~
2025年01月22日
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昨日と今日、東京へ仕事のために行ってきました。1年ぶりの東京、仕事はしんどかったのですが、いろいろ楽しめました。私が東京へ行くと必ず立ち寄るのが、四ツ谷のたい焼き屋さん。 「わかば」です。ここだけは外せないですね。昨日は東京での仕事が始まる前、かなり早めに東京へ到着。ここへ立ち寄りました。 そして、たい焼きをいただきました。 ここまで薄皮で、しかも餡子もおいしいとくれば、何度も立ち寄りたくなります。昨日は、そのあとに元同僚と会う予定だったので、このたい焼きをお土産にしました。 ちなみに、今日も仕事が終わってから休みをもらってここへ立ち寄りまして自宅用に購入しました。ちゃんとしっかりとした箱もありますので、これなら長時間の移動でもきれいな形でもって変えることができます。家にもって帰ると、妻は大喜びでした。
2025年01月21日
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石破首相は19日、2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)を首相就任後初めて視察した。4月13日に迫る開幕を前に、成功に向けた機運醸成を図る狙いがある。 首相は、万博のシンボルとなる大屋根(リング)や政府が出展する「日本館」などを約3時間半かけて視察し、大阪府知事を務める日本維新の会の吉村代表と会場内で意見交換した。万博の前売り入場券の販売は756万枚と目標の1400万枚に届いておらず、首相は視察後、記者団に対し「販売促進を考えた時に、関西圏の売り方、首都圏の売り方は違う」と述べ、地域ごとの柔軟な対応が必要との認識を示した。 首相は1970年の大阪万博に3回足を運び、展示された「月の石」を見た思い出を講演などで度々披露するなど、万博への思い入れは強いとされる。一方、今回の大阪入りには、少数与党下の国会運営への協力を期待する維新にアピールする思惑もあるとみられ、首相周辺は「維新のためにできることは何でもする」と話している。【読売新聞オンラインから引用】 3時間以上もかけてみたところで、万博の成功に向けた機運醸成なんかあがるわけないだろ。何かいいアイディアでもあったのか? あるわけないよな、このブログだけでなくほかのネットの書き込みでもあったけど、「出向く日にちをあらかじめ決めた入場券のゲット」+「その日に見たいパビリオンの予約」が最低限必要なんでしょ。この二つの組み合わせが要望通りにならなければいけないんだから。もちろん、そこには混雑緩和あるいは混雑回避や行列回避というのはわかるけれでも、「今日は天気もいいし、万博とやらに行ってみるか」ということができないんですよね。そういうところに問題のある所を、当初の計画にはなかった紙チケットで盛り返そうとしたものの、そちらも伸び悩んでいるようで・・・。これも「万博で何が見られるか」、「現地でしか見えられない魅力的なものは何なのか」というところがあまり明らかになっていないからそりゃそうかと。 それから、本文にあった「販売促進を考えた時に、関西圏の売り方、首都圏の売り方は違う」ってどう違うんだろうね。関西の方は近いからいつでも見に行けるはずだからもっと売り上げがあったもいいと思うけど、伸びや難でいるのは前出のとおりかと。関西以外の方では宿泊場所や交通費のことかなぁ。遠方になればなるほどその負担は大きいし、関西の方も含めて「USJでいいじゃないの?」となっているのではないかな。USJは行ったことがないけど、USJなら何の制限もないし、もう二度とないかもしれない万博だから、という気持ちにさせる魅力が感じられないとすれば、「同じお金出すならUSJへ」となるのは自然の流れかな。 撤退した国のパビリオン跡地に輪島塗の多地球儀を設置するとか・・・。被災地を応援しようという気持ちがわかるんだけど、だったらそんなことではなくて支援する方法はあるだろって。 ところで、年が明けて業界団体の関西での賀詞交換会では、万博の内容がえらいさんのあいさつにちりばめられているようですけど、賀詞交歓会の参加者の中から万博に関する話はほとんど聞かれなかったです。業界によっては、無理やり割り当てられてそれを社員へ捌かないといけないだろうし、不人気イベントと化しているものに対する冷めた空気がでているのかもしれないなぁ・・・。
2025年01月20日
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大阪のお土産というといろいろあるのですが、私はこれが好きなんです。 「浪花あられ 珍々堂」の「錦マヨネーズ」というあられなんです。これは、阪急百貨店うめだ本店で販売されているものです。 こんな感じの何の変哲もないあられなんですけど、これがなぜか癖になる味でついつい手が伸びて、気が付けば結構たくさん食べているものなんです。私が前に出向していた職場の当時北海道支社だったTさんやその娘さん(当時小学生低学年だったかな)が大層お気に入りだったり、その職場の本社へお土産でもっていくと、その職場の人たちが出張などで私に会えなくてもこのお土産がおいてあれば「あけやんさんが来たんだな」とわかるものだったとか。 ちなみに、この「浪花あられ 珍々堂」は、大阪では阪急百貨店うめだ本店くらいしか取り扱いがなく(以前は近鉄百貨店あべのハルカス本店にもあったのですが)、それが残念なところですが、逆にそれが希少性があっていいのかなってね。
2025年01月19日
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今日は、私が所属している草野球チーム・ガゼルスの新年会がありました。チーム全員ではありませんでしたが、7人が集まりました。 場所はJR学研都市線の鴫野駅が最寄りの「しぎの家」。ここは、チームの監督のフルスイングさんの知り合いのお店でした。 鶏料理以外にも一品料理がこだわっていて、なかなかいいお店でした。別の機会に職場のメンバーとも行ってみたいと思いました。 メンバーと食事しながら、野球の話などをして盛り上がりました。やはり同じ目的で集まっているメンバーで、職場も職業も違いますが、それがまたいいんですよね。 今年は3月から活動開始ということで、暖かくなってみんなと集まれるのが待ち遠しいです。
2025年01月18日
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今日、1月17日は阪神・淡路大震災が1995年に発生した日。あれからもう30年も経つんですね。30年前、当時私は27歳で当時住んでいた堺市の実家から約2時間近くかけて神戸三宮にあった職場へ向かう準備をするためにそろそろ起きるかなと思っていたころだったと思います。突如として激しい揺れで団地が倒れるんじゃないかと思うような状況になすすべなく、とりあえず布団をかぶって頭を守っていました。揺れが収まってから、とりあえずは避難路確保してガスの元栓の確認とガス漏れしていないか臭いでチェック、特に異臭もしなかったので電灯をつけました。ホント、なぜだかこの辺りは多少仕事柄というところもあったのかもしれませんが、落ち着いていました。ちなみに、母親は大きなテーブルの下で腰を抜かしていました・・・。 震源地からかなり離れた堺市でもこのような状況だったのですから、震源地に近くなればなるほど被害の大きさはすごかったですね。私は、当時の上司が宝塚市にいたので、震災の数日後に有志で生活物資を届けましたが、阪急に乗って大阪府内はあまり被害はなかったように見えたのですが、兵庫県に入ると崩れた屋根の家が多かったです。上司の住んでいた集合住宅は大きな被害はなかったのですが、とにかく飲食物や生活雑貨が届かないので困っているという話をしていました。 職場へはさらにその数日後に行きましたが、大阪からJR宝塚線で三田へ行って三田から神戸電鉄で谷上へ、谷上から地下鉄で新神戸へ行ってあとは歩きでしたね。そして、テレビなどでは繰り返し見ていた神戸の街の惨状を目の当たりにして、つい何日か前にみた光景と一変していたことが驚き、悲しみました。 鉄道は各所で寸断されていて、特に阪急が西宮北口と夙川の間で線路にマンションが倒れてどうしようもない状況だったし、JRは六甲道駅が倒壊という状況。唯一阪神が青木まで運転されるようになったタイミングで職場への通勤が始まりました。とはいっても、青木駅は神戸市東灘区にあって、私の職場のある三宮は中央区。かなり距離があるんですよね。そこで鉄道代行ということで代替バスの運行が開始されるのですが、これに乗るのはかなり大変。列車で運んできた乗客のほぼすべてが代替バスに乗ろうとすると列車1両に対してバスは2,3台以上は必要となるわけですから当然です。しかも、阪神電鉄バス(当時 今は阪神バス)だけで車両を賄えるわけがなく、ほかのバス会社から応援の路線バスや観光バスが投入されていました。それはJRも同じで西日本JRバスも金沢などからの応援車両や中国JRバスやJR九州バスといったかなり遠隔地のバスもやってきていましたし、阪急もグループの全但バスなどが応援に入っていました。 鉄道の復旧が徐々に進んで、JRが住吉駅までつながった時は阪急の六甲駅まで歩いてそこから阪急三宮駅まで行くことができるようになったのはちょっと便利になったように思いました。というのも、代替バスに乗れない、次に来るバスがいつ来るかわからない、といった時には阪神青木駅から職場まで約2時間歩いていましたから。がれきの上やう回路になっていることもあったので、時間がかかりましたね。足元が悪いので普通の靴ではだめなので、震災の数か月前に購入したワークブーツで通勤していましたがこれがとても役に立ったのを覚えています。傷だらけになりましたけどね。 それから忘れてはならないのは、ガスや電気の復旧のために関西以外のガス会社・電力会社が、また治安維持や交通整理のために警察もほかの都道府県からやってきていましたし、消防もそうでしたね。みんな懸命になって活躍されていたこと、私は被災者ではないんだけど本当に頭の下がる思いでした。 震災から30年ということでテレビではその当時の映像が流れていましたし、先月は神戸市の震災記念館にいきまして映像や展示物を見てきましたけど、いつあのような震災に見舞われるかわからないと思えば、悔いのない生き方をしなければならないなぁと改めて思いました。 そんなことを思いながら、今日も地震発生の午前5時46分には神戸の方を向いて手を合わせていました・・・。
2025年01月17日
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去年の秋に門司港へ行った帰りに、門司港を発車した列車から見えたのが運用終了した415系の編成でした。 列車の中からなので鮮明ではありませんが、この写真はクハ411-212を先頭にした編成です。 もう一編成ありまして、こちらはクハ411-222の編成でした。 九州島内のJRは、交流電化されていることから今では交流専用の車両がほとんど(福岡市営地下鉄乗り入れの車両を除いて)となっていますが、本州の下関に直通する運用については交流・直流の両方が切り替えられて使えないといけませんので、この415系が使われています。この415系100番台は鋼製車体で老朽化により廃車になってしまったのですが、ステンレス車体の415系1500番台は引き続き本州直通の運用に使われています。 ちなみに、この写真の左側が415系1500番台、右側が現在のJR九州の主力813系です。813系は交流専用です。 古い車両が老朽化によって置き換えられて、解体作業に着手されるまでの間は、このように空いた場所に留置されている光景を見かけることがありますが、なんだかさみしいものですね・・・。
2025年01月16日
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去年、和歌山へ出張した際に立ち寄ったお店です。JR和歌山駅(和駅)から少し歩いたところにある「アロチ丸高」です。 和駅近くの中華そば(和歌山ではラーメンではなく、中華そばまたは単に中華)のお店の中では個人的に好きなお店です。 この写真を見ているだけでも、食べたくなるんだよなぁ。なれずしも一緒にいただきました。この組み合わせが一番いいのですよ。 和歌山にはたくさんの中華そばのお店がありますので、皆さんに合うお店を見つけてみてください。
2025年01月15日
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今日は3か月に一回の歯の定期健診に行ってきました。この定期健診だけは欠かさず行っています。私がまだ20代前半のころ、過去に治療したものが痛み出してその治療に加えて、親知らずも虫歯になりつつあったこともあってその撤去、さらにほかの親知らずも撤去するなどかなり通いました。その後は定期健診を欠かさず、そのおかげで今では虫歯はもちろんないし、歯槽膿漏とか歯周病の類には一切問題ない状況となっています。ちなみに、私の部署の管理職は、最近かぶせていた歯がとれてしまっただけでなく、そのほかの歯の状況もよくないということで、私が行っている歯医者を紹介、二週間に一回くらいのペースで行っています。 さて、今回も特に問題なく終わりました。この年齢になっても歯が丈夫であることはありがたいことだと思っています。母親が歯がかなり悪かったのを見ていたから、歯は大切にしなければと思っていたのが大きいかな。 みなさんも歯は大切にしてくださいね。
2025年01月14日
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大阪・関西万博のパビリオン・イベント予約の抽選申し込みが13日スタートする。日本国際博覧会協会(万博協会)は「並ばない万博」を目指しているが、海外パビリオンでは、予約制の採用が一部にとどまっている。 万博は4月13日~10月13日、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で開催される。半年間で約2820万人、1日最大22万人超の来場を見込んでおり、万博協会は事前予約制で混雑の分散を図る。 万博を訪れたい人は入場券を購入後、特設サイトで来場日時を予約できる。これらの手続きを行えば、来場日の3か月前からオンラインで各パビリオン・イベント予約の抽選申し込みが可能となる。 13日に申し込めるのは、3か月後の開幕日に来場する人たちだ。 この日予約可能なパビリオンは36館。内訳は▽参加国や国際機関のパビリオン12館▽企業パビリオン11館▽自治体・国内団体のパビリオン5館▽宮田裕章・慶応義塾大教授やアニメーション監督の河森正治さんらによるテーマ館8館――となっている。 イベントでは、屋外ステージ「EXPOアリーナ」で開かれる人気歌手・Adoさんの開幕ライブのほか、開放感のある海辺でサウナを体験できる「太陽のつぼみ」、レーザーや炎の演出を用いた水上ショー「アオと夜の虹のパレード」などがある。【読売新聞オンラインから引用】 この万博には全く興味がないのでどのように予約するのか詳しくはわからないのですが、書き込みを見ているとかなり複雑なようですね。 まず、入場券を購入して、その後行きたい日を予約するようですが、その時に見たいパビリオンを3か所を第5希望までチョイスする。一緒に行く人がいたら同時に申し込めるのだそうですが、行きたい日に外れることもあるだろうし、行きたい日に当たっても希望するパビリオンの上位ランクのものに当たるとは限らない。さらにシャトルバスに乗るのも予約がいるとすれば、どれかが外れるとまたやり直し。しかも、「じゃあもうあきらめるか」となったとしても、入場券はキャンセル不可だそうで・・・。 そこまでしてでも見たいパビリオンなどがあるなら話は別ですが、有人ドローンは飛ばないし、ガンダムはあり得ないポーズだそうですし、何が目玉なのかわからないところに7500円も払えないかと。もちろん、「いうほど悪くなかったで」という口コミが広がればいいのでしょうけど、それでも予約のわずらわしさに嫌気を指すかも。逆に予約のわずらわしさから来場者数が伸び悩めば、意外と予約が取りやすくなるかもしれませんが・・・。 「混雑防止」「列並びを極力少なく」というコンセプト自体は悪くないんです。ただ、予約に至るまでに必要なパビリオンの情報は薄いのに「予約の日にちを先に決めろ」はあり得ないんですよね。そこがきっちりとしていたら、もっとチケットも売れていたかもしれないね。まぁそこがきっちりしていたとしても、大した内容でなければチケットの売り上げは伸び悩むだろうけどさ。 それにしても、開幕日に予約抽選していた人たちは希望通りにゲットできたのかな? ゲットできた人は何ら問題はないだろうけど、外れた人はどうするんだろう? もう一度予約をやり直すのかな? この日しか行きたくない人にとってはかなり残念ですよね・・・。そういう人たちを救済することができたらいいんだけど、そういう仕組みはないだろうし・・・。 なんだかなぁ・・・。
2025年01月13日
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先日、堺の実家へ用事で行く際に、時間の関係でタイムズのレンタカーを借りました。チョイノリなら、タクシーよりも安く済むのが魅力的、普段乗る車と違う車に乗ることができるのも楽しみの一つです。今回は、新たにできたステーションで借りるとこの車でした。 Mazda2です。モデル的にはマイナー前なのかな、グリル周りが現行モデルと異なっているような気がするんだけど・・・。 乗り込んでみると、シートのホールド性もいいし、アクセルペダルもオルガンタイプで使いやすかったですね。この写真をMazda2がほしいと言っている娘に送ると、「ほしい色のやつ!」と驚いていました。 そういえば、職場の先輩職員も、最近になってMazda2に乗り換えておられました。コンパクトな車体でMTもあるのがいいなぁって思います。私も最近の車の中では好きな一台です。
2025年01月12日
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今日は、松原市にあるセブンパーク天美へ買い物に行きました。ここは、王寺からでも道路が空いていたら下道でも30~40分で行くことができる適当なドライブコースです。 ここには、北海道の物産を扱うお店もあって、昨年は北海道へはいけませんでしたがいろいろ買い物をしました。そして、最後にソフトクリームをいただきました。 よくあるソフトクリームが出てくるものと思っていたら、想像以上に巻きが多いものでした。そして、なかなか食べ応えがありました。ここまでしてくれて350円はかなりお得かと。
2025年01月11日
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このところ寒い日が続いていまして、北日本では例年よりも積雪が多いとか・・・。しかも、水分の多い重い雪のせいで雪下ろしが大変とのこと・・・。私はその経験がないのでわかりませんが、北海道の元同僚の話では「雪のない世界に行きたい・・・」って思うくらいうんざりするそうで・・・。北海道の雪ならまだ水分は少ないかもしれませんが、その気持ちはわかるような気がします。 私の息子は去年までその北海道は函館にいましたが、現在住んでいる北九州でも今日は雪が積もったそうです。でも、「北海道とくらべたら積もったうちに入らない」とのこと。4年も北海道にいて強烈な猛吹雪や積雪を経験した息子にしてみたら、北海道と比べたら何でもないというところでしょか。 さて、今日は元々滋賀県北部の方へ仕事に行く予定でしたが、悪天候と積雪、列車で行く関係で帰ってこれなくなるかもしれない、ということで戦法とも相談のうえで延期させてもらいました。先方の会社は山の上の方にあるのですが、送ってもらった写真からはかなりの積雪になっていました。これでは仕事するのはしんどいなぁ・・・。っていうか、そもそも最寄駅からたどり着くことができるんだろうか、なんていうことを考えれば延期して正解だったかも。 ところで、普段あまり雪が降らない地方で積雪した場合に、車によるスリップ事故が増えますよね。スタッドレスタイヤをはいていたとしても、その他の車が同じようにスタッドレスをはいているとは限らないわけで、ノーマルタイヤでかっ飛んでこられたらどうしようもないですよね。そういう時は「車に乗らない」のが正解だと思うのですが、どうしても乗らないといけない場合はとても怖いでしょうね。私のデリカSWはオールシーズンタイヤをはいていますので、いくらかマシだとは思いますが、それでもスタッドレスと比べると性能は落ちるのでやはり怖いです。一応タイヤチェーンも持っていますけど、装着・脱着は面倒ですよね・・・。 まだまだ積雪のところがあるようですし、みなさんどうかご安全に!
2025年01月10日
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先日、関西空港駅へ行ったときにみつけたものです。 モナ・リザですね。このモナ・リザの絵、実は使用済みの切符で作られているんです。磁気券を細かく切ってモザイクのようにしているんでしょうね。とても気が遠くなりそうな、気がめいりそうなものですが、完成までどのくらい時間がかかったんでしょうね。とてもいい作品を見ることができました。
2025年01月09日
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去年10月の京都府綾部市へ仕事で行った際に山陰本線を利用しましたが、その時に見かけたのが「森の京都」とラッピングされた車両でした。 私がいつも利用しているJR大和路線などには「茶の京都」とラッピングされた221系が運航されています。その色合いから私は「お茶電車」と呼んでいますが・・・(笑)。 こちらが今回紹介する「森の京都」の先頭車両です。茶色っぽいラッピングですね。その名の通り森の木をイメージしたものでしょうか。 なかなか凝ったデザインになっていると思います。ラッピングだからできる芸当なのですけどね。 車内にはいると、シートカバーも独自のものになっていました。 こういうデザインを考える人、いつも思うのですがすごいよなぁってね。 この車両は、山陰本線以外で使われているのかどうかはわかりません。通称「お茶電車」が京都と関係ないJR大和路線やおおさか東線で使われているのをみると、運用の関係とはいえ違和感があるんだよな・・・。
2025年01月08日
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2025年大阪・関西万博の開幕まで100日を切るなか、吉村洋文・大阪府知事は7日、前売り券の販売目標1400万枚について「非常に高い目標」との認識を示した。また、赤字になった場合、国や大阪府市、経済界の3者で対応を検討するとし、開幕までに特段、協議をしない考えも明らかにした。 府庁で報道陣の取材に答えた。万博の運営費はチケット収入で全体の8割超を賄う予定で、最終販売目標を2300万枚に据える。うち1400万枚を開幕までに売りさばく計画だが、先月時点の販売実績はその約半数にとどまっている。 吉村知事はこの日、万博でできる体験や中身の発信が不十分のままでは販売に限界があるとしつつ、「体験して中身がSNS(ネット交流サービス)で一挙に広まれば最終的な目標は達成できる」と自信をみせた。また、赤字による税金投入の可能性も問われたが、「(3者協議という)一定の枠組みはできている。そうならないように一生懸命やっていく時期だ」と述べるにとどめた。【毎日新聞ネット版から引用】 先月も万博のチケットが予想以上に売れていないことを取り上げましたが、年が明けていよいよ目前に迫ってこようかという時期になって、言い出しっぺの維新が販売目標について「非常に高い目標」と認識って、えっ今更ですか?って感じなんだけど。確か目前に迫れば万博に対する機運が高まってチケットが売れるようなことをコメントしてなかったかな? そのため、年末年始に関西では万博関連のCMが流れていたけど、少なくとも私の周りや街を歩いていても列車に乗っていても、万博関連の話なんてこれぽっちも聞かないんだけど。盛り上がらない原因、ホントにわかってないんだろうか・・・。 関連企業に押し付けた700万枚以外に一般の人が購入したものがその10%にも満たないくらいなんでしょ。1970年の万博の時もこんな感じだった、なんていう書き込みを見つけましたが、その真偽のほどは私にはわかりませんが、1970年当時と決定的に違うのは1970年当時は海外の状況がよくわからず、国内のニュースの伝達も今とは比較にならないくらい遅かったということでしょうね。今はネットでいい情報も悪い情報も含めていろんな情報が手に入る世の中だからね。しかも、今回の万博で何が見られるのか、明らかになっているものだけでいけば、「現地に行かないとみられない」という期待感があるものなんて皆無でしょ。そんなものに金を使いたくない、というのが良識あるみなさんの考えじゃないのかな。 本来なら一般の人がたくさん前売り券を買って、始まってからさらに口コミなどで機運が高まって・・・というのをもくろんでいたんでしょうけど、この期に及んで目新しいものがでてこないということは、赤字計上必至ということなんでしょうなぁ。誘致した時は、「大阪万博だ!」と威勢のいいことを言っていたのに、伸び悩むチケットの売れ行きから赤字の拡大がうわさされるようになると、「日本国際博覧会だ」とすりかえてきた知事、こうなったら「この負けはカジノで取り返す!」って宣言したら? ばくち打ちがよくいうフレーズだけど、維新の最大の目的はカジノだったんだからそういっちゃえばいいじゃん。 それにしても、だれも望んでいないのに勝手に時の政府にすり寄って万博を誘致した諸悪の根源二人は、この状況をどう見ているんだろうね。勝手に二人ともやめてしまって「ここまで道筋付けたから、あとはよろしく」かよ。とんでもねぇ奴らだな・・・。 ところで、これからチケットが劇的に売れるのかどうかはわかりませんが、それ以外に問題はホテルの確保でしょうね。関西以外の方は必ず宿泊する必要があるでしょうけど、大阪市内はもちろんその周辺のホテルも確保が難しくなるでしょう。京都や奈良、神戸は海外からの観光客も一定数ありますし、そこからまだ離れたところとなると、移動がかなり大変。そんなことを考えると、「そんなの大変ならやめておくか」ということになりかねないんじゃないかな。 そういうことも考えると、チケットが売れないというのはこういうことも考えている人が意外と多いのではないかと思いました。 もっとも、関西人の端くれのは私も行くつもりはありませんね。7500円でしょ、それだけ出すならほかのイベントやライブに使いたいです。今回の万博でしか見られないものってないわけだしさ。
2025年01月07日
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ふらっとたちよった駅を紹介するこのシリーズ、第54回目はJR阪和線の紀伊中ノ島駅です。 この駅は、和歌山駅の一つ手前に位置しています。今ではすっかりと普通の駅ですが、かつてはかなり賑わったであろう駅なのです。 駅舎です。木造の駅舎ですが、造作が凝ったものになっていますね。この駅は阪和電気鉄道によって1930年に開業しています。阪和電気鉄道はのちに国有化されて国鉄阪和線になっていますが、阪和電気鉄道の天王寺~和歌山間開業時には存在していた駅なのです。その理由はこれです。 廃線跡になっていますが、かつては国鉄和歌山線がここを通っていました。現在の和歌山線は王寺方面から和歌山駅へ通じるルートになっております。これは、1961年にできておりまして、和歌山~紀和間も同じ時にできています。かつては田井ノ瀬~紀和(当時は和歌山)を通って和歌山市へ通じるルートのみだったんですね。だから、阪和電気鉄道から国鉄線への乗り換え駅として誕生したのがこの駅だったということです。 その賑わっていた当時の面影はすっかりわからなくなっていますが、当時の和歌山線をまたぐようにかけられている小さな鉄橋から想像するにここは単線だったんでしょうね。このルートは1974年に廃止されています。ホームも一部しか残っていないのですが、かつては長大編成に対応していたものだったのかもしれませんね。また、駅のそばには国鉄職員用(JR職員)の官舎も残っていますが、使われているかどうかはわかりませんでした。 駅舎の中は無人駅なので、出札口は蓋をされています。天井が高いので開放感があり、おそらくたくさんの人が利用されていたんでしょうね.駅周辺は古い旅館がありましたが、普通の住宅地になっています。 阪和線の紀伊中ノ島駅のホームは、築堤の上に作られています。天王寺方面のホームは昔のままのようで、古いレールを使った屋根の柱が特徴となっています。 それにしても、この駅にやってくるのは4両編成や6両編成の普通列車や紀州路快速しかないのですが、ホーム長は8両編成分あります。これは、かつて8両編成の快速が停車していた名残でもあります。私が堺の実家から通っていたときの快速の一部は、この紀伊中ノ島駅を停車していました。その快速は8両編成のものがあったので、このホーム長が必要だったんです。今の快速は全て通過しています。 ちなみに、特急の停車位置を示すしるしもありました。国鉄になってから特急が停車することはなかったように記憶しているんですけどね。阪和電気鉄道時代はありましたが・・・。 私が乗る紀州路快速がやってきました。紀州路快速は熊取駅以南は各駅にとまります。快速とは名ばかりで、日中に天王寺から和歌山へ移動するのは時間がかかっているのが現状です・・・。 今回この駅を紹介したのは、この紀伊中ノ島駅の駅舎が近いうちに改修されてしまうというニュースがあったので、幕が掛かったり迷惑な撮り鉄がやってくる前に立ち寄ってみたのでした。
2025年01月06日
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今年の年末年始は、私の実家のある堺市におりました。そして、久しぶりに初詣に地元の神社へお参りに行きました。どうしても正月って動かないからね、多少は歩いて運動しないと。その神社へは、私が卒業した小学校と中学校の横を通っていきました。車では通り過ぎているのですが、歩いてみるのは本当に久しぶりでした。歩いたおかげでいろいろ発見もありました。 学校名は伏せますが、これが私が卒業した小学校、校門からみたところです。この小学校は明治初期に開校した歴史ある小学校なんですよ。私が小学校に入学したのが1974年(昭和49年)4月、当時は木造の校舎2棟を含めて6棟と講堂(体育館ではない)がありました。そして、1年生は4クラスあったのですが、1組から3組までは木造平屋建ての一番古い校舎へ、私は4組だったのですけど写真に見える鉄筋2階建ての建物に入りました。鉄筋2階建ての建物は、1962年(昭和37年)建の建物で私が一年生のころは10年余りしかたっていなかったので、まだまだきれいでした。今では、この学校では一番古い建物になっていますね。今でも使われているのかどうかはわかりませんが、外壁もかなり傷んでいます・・・。でも、まだ残っていることに驚きと残ってくれていたことに感謝です。 それから、小学校の目の前には中学校がありまして、ここには1980年4月の中学校開設時に一期生として入りました。その卒業制作としてトーテムポールをつくったのですが、それがまだ残っていました。中学校の時のクラスは7クラスありまして、堺市では当時としては珍しい40人学級/1クラスでした。その7クラスそれぞれがトーテムポールをつくったのですが、4本でした。色もすっかりと落ちてしまって、あとから植えた木々と同化してしまっていました・・・。そりゃそうですよね、中学卒業したのが1983年3月、もう今から42年も前の話ですからね。残っているだけでもすごいことです。 そんな懐かしい光景を見ることも発見することができた今年の年末年始、明日からは通常の勤務です。仕事はたくさんあるし出張はあるし、しばらくはしんどい日が続くよなぁ・・・。 みなさんもどうぞご安全に!
2025年01月05日
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今年の年末年始は私の実家にいたこともあって、初詣は昨日と今日に行ってきました。自分の家に戻ってもテレビ見て、食べてばかりいたらだめだからね。昨日は王寺町内にある明神山へ行きました。毎年初日の出を見に行っていたのですが、今年はダメでした。でも、登るだけ登ってみようということで行きました。 そして今日、これも毎年恒例になってきていますが、桜井市の安部文珠院と大神神社へ行ってきました。 先日のブログでも書きましたが、昨年は国家試験の高圧ガス保安法の試験に合格することができましたが、そのお礼に行ってきました。 今日は1月4日、三が日が明けていることもあってか割と空いていました。 その後、大神神社へ移動。正月の間は車で移動すると混雑するので、列車で移動しています。列車もタイミングが良く、さほど混んでいなかったし、乗り継ぎもスムーズでした。 大神神社は相変わらず混雑していました。人気のスポットなんですね。 今年は巳年ということで、境内の絵馬もこのような感じでした。 大神神社の境内には立派な杉の木がありまして、これは「巳の神木」。三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名付けられたご神木だそうです。 大神神社に行った帰りには、JR三輪駅近くにある「末広精肉店」でコロッケを買って燃料補給としました。 このあたりは三輪そうめんでも有名な場所、このコロッケには衣に三輪そうめんが使われていまして、なかなか食べ応えのあるものです。このパッケージに描かれているおじさん、店主さんなのですが、なかなか気さくな方なんですよ。 長かった年末年始の休みも明日だけ、休み明けの仕事がしんどいだろうな、って今から思っています(爆)。
2025年01月04日
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今日はまだ正月三が日、でも金曜日ということで三が日でもカレーの日、ということで、今日の昼ごはんは、「おせちもいいけど、カレーもね」を地で行くパターンになりました。 このカレーは、無印良品の「牛バラ肉の大盛カレー」です。辛めのカレーでしたが、おせち料理や関西風の雑煮は、割と甘めですからちょうどよかったかなってね。
2025年01月03日
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新年あけましておめでとうございます。 今年も「あけやんの徒然日記」をよろしくお願いします。 2025年が明けましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 私は12月31日から大阪府堺市の実家へ行っておりまして、母親と二人で年越しを迎えていました。来月で86歳になる母親、日に日にポンコツぶりがひどくなってきており、堺市の実家で迎える正月も今年が最後になるかもしれませんね・・・。本人もその辺は理解しているとは言っていますが、どこまでわかってんだか・・・。母親の親戚のおばさんも施設に入っていると年賀状で連絡があったし、一人暮らしをしていても衰えがひどいとそうなるのもやむを得ないかもしれませんね・・・。 それはさておき、久しぶりに実家で年末年始を迎えましたが、「実家は落ち着く」という方も多いとは思いますが、私にとっては母親のことは横においても生まれ育った実家であっても、今は自分の家の方が落ち着きます。実家に戻っても周りの同級生とは学校卒業後はつきあいがないし、顔を合わせることはありません。同窓会もやっているのかどうかわからないし、実家近くの神社へ初詣へ行っても出会うことはありません。まぁ私の場合、実家近くの同級生よりも学校の友だち、学校の友だちよりも職場の友だち、というように付き合う仲間が変化していったので余計仕方ないのかもしれませんけどね・・・。 今日夜に奈良へ戻ってきましてこのようにブログ更新をしていますが、今年は運勢的にあまりよくないようなので(苦笑)、大ごとにならないようにしたいと思っています。
2025年01月02日
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