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皆さん、お元気ですか?本日は、我が家は皆ややぐったりしていましたね。美術館巡りをするはずであったのに、結局、ブランチとって、また、午睡。やはりちょっと疲れているのかもしれません。昨晩から窓をあけて風通しをしていたのですが、やはり、湿った中では、身体がきつい。とうとう、夕方から、窓を閉め切って、除湿をかけたら、皆元気になりました。笑人間とはつくづく、狭い環境幅でしか生きられぬ生物であると痛感します。さて、暑い中で、あまり暑苦しい曲を練習するのも問題ありということで、本日は、ドビュッシーとラヴェルだけの練習でした。しかも、ほんの少々。水の反映、葉蔭を漏れる鐘の音、金色の魚、そして、水の戯れ、海原の小舟、そしてオンディーヌ涼しげな曲達であれば、練習もややはかどります。そして、今度伴奏することになる「バードランドの子守唄」のバッキング練習。いつも初見になってしまうので、少々、回数を積み上げて、おおむね覚えて行かねば。さて、遅い夕食後は、読書にいそしみます。
Jun 27, 2010
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以下、twitterからの編集加工版です。笑--日曜のピアノ練習は、ショパンマガジン巻末楽譜のショパンバラード三番ジャズ版、そして、本家本元 バラード三番。 そして、何故か、昨日の飲み会に刺激されて、ピアノ水シリーズ。私にとってのピアノの水シリーズとは、ラヴェル 水の戯れ、オンディーヌ、ドビュッシー 水の反映、葉蔭を漏れる鐘の音、金色の魚、等である。ちなみにリストや舟歌は省略 参考・・http://plaza.rakuten.co.jp/fuyuhoshi/diary/200506040000/オールショパン演奏会の関連は、月刊ショパンにて紹介されたそうです。@chopin200jp http://bit.ly/dsL2lE(概略・・・ショパンの生誕200周年を記念して、1日でショパン全曲(ピアノソロ)を演奏するコンサートを行います。つきましては、コンサートの演奏者を募集します。・・・)ここで、曲目毎の参加状況は確認できるようです。 http://chopin200.jp/allp.s..@tyeestyle さんは最近のツイートから診断すると、みかけは [ 35歳、酸性 ] です。 http://j.mp/9g6ntt #mkktr らしいです。 実年齢より若く出てなかなか優秀じゃないですか。笑
Jun 20, 2010
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土曜は、夜から、品川界隈のH氏主催の、ピアノスキーの後半戦、懇親会兼ピアノ演奏会に出かけてきました。なんと、40名近くが集まりミニコンサートじゃなくて、大演奏会になった模様です。残念ながら、私は、演奏会終了後の懇親会から出席。でも、酔っぱらいながらの演奏、沢山聞けると思います。午後、日中の演奏曲目予定は以下でした。但し、私は実際聞いていないので、変更等の情報についてはわかりません。ミニコンサート 2010年6月19日 14:00~ 品川とある中華レストランにて 氏名は念のため、省略します。曲目のみ抜粋。 バッハ 『トッ カータ』 BWV 914ゴドフスキー 『ショパンの練習曲による53の練習曲』より 第13番、第2番ドビュッシー 『版画』より 「塔」、「雨の 庭」 スクリャービン 『前奏曲』 Op.11-1, 10, 14, Op.15-2, Op.16-1グリンカ=バラキレフ 『ひばり』グラナドス 『ロマンチックな情景』より 第6曲「エピローグ」グラナドス 『演奏会用アレグロ』バッハ=ブゾーニ 『前奏曲とフーガ 変ホ長調』 BWV 552 より 「フーガ」モンポウ 『前奏曲』 第7番, 第9番バッハ 『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』より 第18番 BWV 863スクリャービン 『ピアノ・ソナタ 第2番』 「幻想ソナタ」 Op.19 より 第1楽章 徳山 美奈子 『ムジカ・ナラ~ピアノのた めに』 Op.25 ショパン 『エチュード』 Op.25-1, 2, 3, 4, 6ショパン 『ノクターン第8番』 Op.27-2 ショパン 『スケルツォ第2番』 Op.31ショパン 『舟歌』 Op.60ラフマニノフ 『幻想的小品集』より 第2曲「前奏曲」 Op.3-2プーランク 『3つのノヴェレッテ』、『ユモ レスク』 バッハ 『パル ティータ 第2番』より 「シンフォニア」「カプリッチョ」 BWV 826 バッハ 『トッ カータ』 BWV 914リスト 『ベー トーヴェンの 「アテネの廃墟」 のモティーフによる幻想曲』 S.122スクリャービン 『ピアノ・ソナタ 第2番』 「幻想ソナタ」 Op.19 より 第1楽章ラフマニノフ/ワイルド 『春の奔流』 他ヒナステラ 『アルゼンチン舞曲集』 Op.2ベートーヴェン 『ピアノ・ソナタ 第23番』 「熱情」 Op.57 ベートーヴェン 『ピアノ・ソナタ 第29番』 「ハンマークラヴィーア」 Op.109 より 第4楽章ベートーヴェン 『ピアノ・ソナタ 第32番』 Op.111 より 第1楽章プロコフィエフ 『ピアノ・ソナタ 第7番』 Op.83 以後、宴・・・中華食しながらの懇親会 (以後の記述、主に自分のtwitterから加工編集記載) 私が昨日、会場に到着したのは、もう六時過ぎであった。丁度、上記、宴が開始される頃。H氏、Sさんの事務局メンバー、先日の練習披露会でも一緒であった、M氏とI氏両先輩はすぐに見つかった。Y氏とK氏は見当たらない。奥には鳳凰のYさんが座っている。楽譜の風景のFさんは今回はいなかったですね。宴が始まると、早速、催し物の紹介なりがはじまり、また、演奏も始まっていく。その後は、 Plusaddさん の超絶技巧ディズニー組曲、Hさんのハチャトリアントッカータ、Mさんのラフマ3-2、Nさんのシューマン幻想曲1楽章、・・・とさらに、飲みながら演奏会 は続き、ヒナステラアルゼンチン舞曲全曲、ベトソナタ32最終楽章、そし て、バッハ演奏会に突入。。。フランス組曲から始まって、平均律1番から順番に、いつしか途切れて、プロコフィエフエチュード一番???、もう、いつのまにやら、皆酔っぱらいでしたね!(笑)あちゃこちゃ、雑談。そして、バックグラウンドはバッハその他各種。またショパンエチュードに 戻って10-4。 よく飲んでて、あれだけの10-4を弾けるなあと拍手しきり。ショパンエチュード10-2、10-11、25-6と弾いていく。 何人かが、25-6は弾き比べをしていた。--昨夜のplusaddさん募集のショパン全曲演奏会の埋まり状況、 iPadで見せてもらったのだけど、みるみるうちにかなり埋まっていったみたい。何曲か、希望を出して、曲目重なった場合は、調整するみたいなやりかたの ようですね。 やはり、ちょっとレアもの、ソナタ一番とか、そして、マズルカに空きが多かったかな?ヘクサメロンはなかったようです。のだめもはやったことだし、日本では、ショパンは普通に知られてい るんじゃないかという話を昨日は、同じテーブル席のメンバーとしていたが、のだめでは、そんなにショパン出てこなかったとの話もちらほら。ショパン 10-4と映画ではコンチェルト、それ以外に何がでてきたのか、ちょっと検証必要か?木下さん、小林さん、plusaddこと小池さん、そして、目の前 でわが師匠の一人、M氏が、ソナタ1とエチュード数曲と、マズルカとという具合に、plusaddさんと相談しながら、埋めていくところが、なかなか、興 味深かった。先日のY氏の某ホテルでのピアノ練習疲労会の時にも話題にしたが、 M氏のiPadと、plusaddさんのiPadが横に並んで、楽譜を両方とも楽譜を写しているところがすごい。 というか偶然の交流は、このようにして広がっていくのですね。その他C氏から、Karst de Yongのピアノマスタークラスとピア ノアナリーゼの紹介あり。 それから、なにやら70才以上のアマコン?が開かれるとの情報あり。よく聞こえなかったのですが。大阪国際音楽コンクールの話あり。木下さんからは、詳細なるショパン国際コンクールの入選記の報告が あった。ちゃんと、会場を暗くしてPCから壁に投影してのプレゼンでした。本格的。 内容は、選曲の話、練習場の話、本会場の話。一次はたしかポロネーズ、二次はワルツ、本選にはマズルカ二曲をいれれば、よいらしく、ショパン以外の曲もOKらしい。18-20世紀の曲ならOK。これって、殆ど何でもOKということじゃないかと木下さん笑いながら話してくれてました。一次、二次、本選で、39名から8名に絞られていくこと、また、曲 目選択は、オールショパンで通す人、まったく異なる曲もたくさん入れる人など様々。三年毎?に実施らしい。 家族連れ、ご夫婦で、旅行がてら、臨まれる人も多く、平均年齢も40才くらいと高い。 上は、70歳台まだいらっしゃる。木下さんは、ポーランド、アメリカ以外での、ショパン認知度があま り高くないということもこれあり、ショパン国際コンクールにて、日本人登録(日本在住)は本人一名であったこともあるので、アピールをされたいと話してい ました。--nanasakovさんともお話できました。アムラン・西村氏の解 説つきゴドフスキーショパンエチュードによる練習曲集(上下巻)の宣伝もこれありであるがバーチャルピアニスト、ナナサコフ氏自身による二枚組CDをなん と、9/14に発売されるとのこと。 (笑)私の誕生日と同一日ですね。ゴドフスキーショパンエチュード全53曲で、黒鍵系七曲とかわいわ れていましたね。10-2は、一曲だけだったかな。I氏版の左手のための10-2とどちらが難しいか、今度I氏に再度確認しておこうっと。--ピアノ演奏が少々空いたときに、師匠のM氏、I氏とともに、ピアノに集まり、話題にしていた、25-6の指使い、オンディーヌ特定部位、道化師朝の歌の同音連打部 分などについて、ピアノ実演セットで教示願い、弾いてみせてもらった。私がここは、この指使いですか?とか弾きながら聞くと、あっと言う間に、その前後をフルに再現していただいて、あとから指使いを確認するような感じでした。指使いは様々だが、結局、実力があれば、軽々と弾けてしまうのね! これが結論だったですね。笑--そして、時間はたち、数名が、サッカー情報をゲット。サッカー0-1で負けとの話が伝わってきた。そして、会合もそろそろお開きに。 終了後も、大和さん、木下さんのラフマニノフ歌曲=アールワイルドが流れている。 開催元、H氏もなにやら弾きだして、なかなか終わらんのですよね。そして、H氏を含む残るメンバーがお店からでてくる。いつものことながら、二次会は、小数名のみで、30分間でラ ストオーダーしまくり、 一時間もすると二次会も終了。それぞれの帰路に着くといった具合でした。 皆さま、お疲れさまでした。 また、音楽への力をもらった気がする。 twitter/blogでの交流人たちとの偶然のオフ会!でもあった。ピアノ音楽を通じて、こんなに幅広い交流が広がって行く事、大変に嬉しい。また、半年後、皆さん、集まりましょう!!そう、この会場としている中華屋さんであるが、店じまいをする話もあるらしい。是非、さらに、続けていって欲しいものです。P.S.確認してみました。のだめカンタービレ(漫画)にでてきたショパンの曲をちょっと抜粋してみると以下。 エチュードop.10-2、同op.10-4、夜想曲op.9-2、夜想曲op.9-2、夜想曲op.27-2、 舟歌 op.60、幻想曲 op.49、前奏曲op.28-21曲、幻想即興曲 op.66 結構出てきてますね。部分だけとか、一部しかなかったかもしれませんが。記憶に残っているのは、エチュードop.10-4、前奏曲op.28-21、幻想即興曲 op.66くらいかな。最近の映画では、ショパンコンチェルト一番1楽章が有名でしたね。ということで、のだめも、あまりショパンには貢献していないかも。
Jun 19, 2010
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とある地下鉄駅に近い、高層ビルの二階にあるM社の受付フロントフロアで、旧知のエグゼクティブコンサルタントと待ち合わせた。美人のエグゼクティブセクレタリーが迎えにきて、ゲスト認証カードを受け取り、ゲートをはいる。そして、エレベーターに乗り込み、最上層階へ向かう。「このビルには、いつから入居されていたのでしたっけ?」「さあ? 数年前からだったと思いますが・・・」「そうですか。」降りたフロアは、エグゼクティブフロア及び会議室フロアのようであった。我々は、セクレタリーに紹介され、会議室受付の和装した受付に導かれて、異質の空間へとはいっていく。緑に囲まれ、石畳が続くなんとも不思議な空間である。和風茶室風の会議室群を持つその空間は、ビル内のオアシスのような存在であった。和風の空間は、緑と大きな窓に三面を囲まれ、その一面の窓から見下ろすと、正面には原宿界隈が広く眼下に広がり、国立競技場もよく見える。花火の時には、一部の窓を開けたり、ビル外の音を拾う仕組みも別にあるとのことであった。そう、窓を閉め切ったビル内では、花火は窓からみることができても、音は聞こえないのだそうだ。国立競技場近くには、今度我々が入居するオフィスも見える。連れ立って訪問したエグゼクティブコンサルタントの新宿オフィスは見えぬが、その方向まで、一望できる素晴らしい眺めであった。しばらくして、「すみません、お待たせしました」といいつつ、フランクな格好で、上席の執行役員になっている彼は現れた。十数名は、座れるであろう、その贅沢な空間に、旧知の中である三名が集まり、業界やビジネスの話に明け暮れて行く。あっという間に二時間は過ぎていく。そして、そういえばあの頃はといいつつ、昔のあの頃の話へと三人は導かれていくのであった。そう、この界隈は、まさしく、もの言わぬ亡き母の現世最期の小ツアールートのひとつであった。広尾のマンションから葬儀場に向かうまでの想い出の場所を巡る小ツアー。そして、生前の母は、このビルの立っていた場所、界隈には特に強い想いをもっていたことだろう。この場所は、父の、そして、母の父の歴史そのものであったからだ。そのビルは今は、P社のものである。おそらく建て替えたのであろうそのビルには、すでに、昔の面影は一切なく、時代が変わった事を、現実感をもって教えてくれる。私の心の中の、あの母の死という感覚は今までなんともつかみどころのない非現実感覚であったのだが、エレーベーターの中でのセクレタリーとの会話の中で、それは一気に現実感に変わって行ったのであった。昨日、二つ目の総会招集通知が届いた。今では、なぜか、その二つの招集通知元の本社は、港区の同じ地区界隈に隣り合って存在する。不思議なものである。一つは、私が長年勤め、育ててもらってきた会社であり、もう一つは、親や祖先が長年成長させてきた会社である。世の中は、不思議とつながってくる。良い事なのか、困った事なのかはわからないが、自分の頭の中ではつながってくることが面白い。夏目漱石、三四郎の中に、「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」「日本より頭の中の方が広いでしょう」「囚われちゃ駄目だ。いくら日本の為を思ったって贔屓の引倒しになるばかりだ」というくだりがでてくるが、自分の頭の中は、なぜか、この頃狭くなってきている。すべてが交わってくるようで不思議で、なんとも怖いような気もする。すべては収斂にむかっているような気がしてくるのだ。
Jun 12, 2010
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昼近くまで爆睡。自宅で一回通し練習をして終了。問題だらけである。プリマヴェーラはやはり弾くのはやめようと考えつつ、練習披露会場に向かう。到着すると、何故か、余裕で、Y1氏が、ラフソナを二楽章から練習中。あれっおかしいなと思ったら、なんと、練習時間も1時間強とれるし、さらには、三時間の練習披露会、演奏会時間がとれるということになっていた。今朝方会場を二時間多くとれるということが判明したそうで、朝、我々の連絡板に書いてあったらしい。ということで、最初からわけわからないまま、充分な時間の中で各自の事前練習が次々と行われて行く。ラフソナ('13年版)2-3楽章終了。ヴォカリーズ、音の絵から一曲などして、ラヴェルクープランの墓プレリュードショパンバラード四番途中から最後まで本日のメニュー告知にない曲達もまじっていて、練習時間は自由な雰囲気でこれまた楽しい。モーツァルトの連弾練習から、別れの曲へ、そして、突然の意表をつく、途中終了。思い思いに練習したい部分から最後まで、あるいは練習したい部分のみ抽出して、あるいは全く他の曲の練習と、様々なスタイルであった。途中、若干の空き時間において、PDF楽譜をiPadに映しスタインウエイの楽譜台上においてみる。縦置きであれば、楽譜サイズは縮小して、一ページは充分に表示できる。念のための縮小サイズの楽譜確認用としておくのであれば、あまり問題もないかもしれない。しかし、あーだこーだと準備を色々せねばならないのと、譜めくりに問題がある。この部分については、iPad発売に応じて?、楽譜ソフトも出そろってきているようなので、これらの発展に期待したいところでもある。A4サイズがきっちり表示できれば、通常の楽譜としても使えるし、重い本や楽譜を持ち運ぶことからも解消される。(iPadであれば、横向きにして、A4楽譜の半分部分を表示して譜めくりしていくことも考えられる。目のよい人、小さな楽譜でもよければ、iPadを縦置きで縦置きA4楽譜の縮小版を譜めくりしていくイメージ。リッチ版は、iPad縦置きを二台表示し、見開き二ページを譜めくりしていくイメージ。これらを実現できれば、おおむね完成かもしれない。譜めくりインターフェースには、既に実現されているタッチ方法、「次」と音声指示する方法に加えて、ペダルかなにかのスイッチをつける方法がよいかもしれない。譜めくりしすぎを戻すスイッチもいるであろう。来年には譜面見ながら弾く人は、皆これを楽譜台にたてて弾く状況になっているかもしれませんね。)ただし、充電はしっかりとしておくという感じになりましょうか。さて、電子楽譜表示の話も終わりさらに事前練習も進み、十名メンバーも揃ってきた。八名が演奏。二名は、聴衆である。いつもの通り、あみだで、演奏順を決める。私は真ん中後半、六番目であった。結局、時間も充分にあるし、練習の練習だからと、無謀にも開き直って四曲とも弾く事にした。これが悲劇?の始まりであった。笑スタート前に、いつもの漢方を服用。ピアノ演奏とは全く関係ないが。練習披露会本番始まり始まり。--Kさんショパン バラード4番 作品52(できておらんといいつつ、細やかな表現まで実現。細かく動くパッセージのみが課題として残るも、近々に解決されるでありましょう。昔、彼のバラード四番は名演でありましたから。)T2さんたち・モーツァルトの交響曲第40番第一楽章(連弾)・ラフマニノフ 前奏曲op23-6、op23-9,・ショパン エチュードOp.10-3 別れの曲(ほぼ、完璧。いいですねー。交響曲の連弾というのは、なかなかよい雰囲気。結構ピアノで弾いてみると、さらに、その曲の良さがわかったりするんですよね。聞くだけでも、そんな部分がでてきます。別れの曲は、我々世代の耳になじんでいるパデレフスキー版?でした。違ってたらごめんなさい。)Yさん・ラフマニノフ ソナタ第2番(1913年版)全楽章(暗譜、事前練習の後、PCで、PDF確認していました。一楽章、二楽章は、既にY1_スタイル深まっておりました。私は、二楽章かなり好きな部類ですが、目をつぶってその深みを感じることができる演奏。三楽章は難しい部分は、ややゆっくりめに弾いていますが、これもそのうち解決するでありましょう。)T1さん・Beethovenの熱情の2~3楽章(ゆっくりめの演奏ではありましたが、いつのまに練習したのでしょう。あとで聞いたら、先生にきちんとついているとのことです。暗譜でありました。)Iさん・ショパンエチュードOp.25のNo.2,3,6・ラヴェル オンディーヌ・ラフマニノフ プレリュードOp.23-7(冒頭部分、私はトイレ中座したので、わかりません。Op.25-6は、つぶの揃った美しい仕上がりでした。オンディーヌも繊細な仕上がり。ラフマは、譜めくりありでありましたが、素晴らしい演奏でした。)Tyees・ドビュッシー 金色の魚 ちょい破綻しました。・メトネル プリマヴェーラ 破綻しました。泣・ラフマニノフ プレリュードOp.32-12・エチュードOp.39-5(後ほどコメント、練習不足がたたりました。いつものことですが。)M1さんラフマニノフのVocaliseOp.34-14、「音の絵」Op.33-3(Op.33-5は省略とのことで残念でした。とても美しい演奏でした。ヴォカリーズは、編曲者の名前がわからず後で確認するとのことになりました。コチシュでもリチャードソンでもワイルドでもないようです。以下参照。もしかすると、Fiorentino版か和田則彦版かもしれません。http://plaza.rakuten.co.jp/tyeescafe/diary/200802150000/)Hさんゴドフスキー:ショパンの練習曲による53の練習曲…第2番、第13番 (ショパンエチュードOp.10-6とOp.10-1の左手版のような感じですか。 特に、10-6ベースの方は、不思議なテイストにも満ちていて、ロマンチックな演奏でありました。)--自分への演奏反省コメントメモ・ドビュッシー 金色の魚 ちょい破綻しました。 中間部、高音部からの細かいパッセージ部分、頭が真っ白になり、つっかえ、一部弾き直しました。 トータルとしては、練習不足ではありましたが、少しは自分なりの表現に近づいてきていると思います。不安定な中間部と暗譜が課題。・メトネル プリマヴェーラ 破綻しました。泣 最初冒頭のパッセージで音抜けなど発生。パニクります。 して、主題がでてくるところも、左が、ちょっとずれたりしました。 開き直って続けるも、中間部、盛り上がる部分で、左手が混線???して、 大きく、止まり弾き直すも、ショックは大きかったです。泣 最後部分は、多少ゆっくりめに弾いていったところ、どうにか、最後まで、無事にたどりついた感じ。 この曲も、多少は、自分なりの表現に近づいてきたので、不安定部分、冒頭部分と中間部分をきっちりと練習し、暗譜にもちこみたい曲となりました。・ラフマニノフ プレリュードOp.32-12 これは、昔から何回も人前でも弾いてきた曲。 マクロには、イメージ通りになりつつあるのだが、細かい部分で、音抜けなり、乱れがある。さらに弾き込んで行きたい曲です。・ラフマニノフ エチュードOp.39-5 練習回数は一番少ないが、ここ一ヶ月は、集中的に合間をぬって練習してきた曲。中間部や、後半、両手和音連続部分を除けば、おおむねイメージに近く弾く事ができた。というか、今日弾いた中では、自分のイメージに最も近かったかもしれない。この曲は、弾き込んで、自分のレパートワーに育てて行きたい曲となった。後に、M2氏から、一曲一曲の演奏終了後、音の余韻があるうちに、楽譜を次のものに交替しないほうがよい。溜息も控えめがよいとアドバイスがあった。いやー、まさしくそのとおり。注意していきたい。一曲終了時の音の余韻をこわすことになるし、今日は、時間も充分にある披露会であったのだから。やはり、練習練習、暗譜して、そして、さらに回数を重ねて、自分なりの表現に近づけて行く。これしかなさそうです。反省コメント終了--自分へ--やや早めに披露会終了。10名皆で、まだ、誰もはいっていない、ポルトガルレストランへ。ただし、帰宅を急ぐ人、遠方の人も多く、1時間もすると、三分の一のメンバーは、さよならしていく。今日は、特に、沢山のラフマニノフを聞けて、よかったですね。皆さん、それぞれ円熟の境地にはいってきているようで、音楽自身を楽しめました。よかったよかった。自分の演奏は拙くとも、参加することに意義あり!!ポルトガルレストランでは、最後まで、5名が残り、仕事の話から、音楽談義まで色々。もりあがり、ワインもボトルを数本?開けたようで、酔い加減もほどよく。散会しました。レストランはいつのまにか、ほぼ満席状態になりつつありました。Y1氏からは、次回は、11/28になる予定とのアナウンスあり。皆、また、身体には気をつけて、元気で半年後、会おう。。。・・・その他各種話題・・・・ショパンOp.25-6の下降パッセージの指使いについて 2-1への移行、1を滑らす技法など。・ドビュッシー金色の魚の冒頭右手メロディの指使い Tyeesは、安川加寿子版で。2-4/1-3・ラフソナの版とホロヴィッツ版の違いについて。ピアニストの山口氏に詳しくは聞こうとの話。・ゴドフスキーの日本版楽譜の話。西村さんの話。・ジャワ組曲 フォノラマ~ピアノのための音紀行 全曲演奏???企画ありとの話。1. Gamelan〈ガムラン〉 2. Wayang-Purwa (Puppet Shadow Plays)〈ワヤン・プルウォ(影絵人形劇)〉 3. Hari Besaar (The Great Day)〈ハリ・ブサール(偉大な日)〉 4. Chattering Monkeys at the Sacred Lake of Wendit〈聖湖ウェンディットのけたたましい猿たち〉 5. Boro Budur in Moonlight〈月夜のボロブドゥール〉 6. The Bromo Volcano and the Sand Sea at Daybreak〈夜明けのブロモ火山と砂の海〉 7. Three Dances〈3つの舞曲〉 8. The Gardens of Buitenzorg〈ボイテンゾルグの植物園〉 9. In the Streets of Old Batavia〈バタビアの旧市街にて〉 10. In the Kraton〈クラトン(王宮)にて〉 11. The Ruined Water Castle at Djokja〈ジョグジャの水の宮殿跡〉 12. A Court Pagent in Solo〈ソロの宮廷行列〉The Gardens of Buitenzorg〈ボイテンゾルグの植物園〉は、H氏情報によると、近年アンコールにもよく弾かれるとのこと。参考・・・Godowsky - The Gardens of Buitenzorg - Hamelin ヤマハミュージックメディアから、とうとう日本版で、ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる練習曲集(上巻) が出たとのことで、校訂・翻訳:西村英士解説:マルク=アンドレ・アムラン、西村英士とのこと。H氏推薦でした。極秘情報何名かは、アマチュアコンクールに上記の曲から出演するらしいです。H氏の品川のピアノスキの会6/19 これまた楽しみです。私は、後半から聴衆参加予定。ショパンエチュードOp.10全曲弾く人がいるとかいってましたが、まだ、正式プログラムは届いておりません。
Jun 6, 2010
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明日の練習披露会における、Tyees演奏イメージについては、以下の通り。・ドビュッシー 金色の魚・メトネル プリマヴェーラ・ラフマニノフ プレリュード Op.32-12・ラフマニノフ 音の絵 Op.39-5うーむ、こんな具合に弾けたら理想ですね。笑まあ、全然無理だから。ひらきなおって行きます。ところで、娘にピアノとられてしまって、練習ができません。おーい、ピアノ替わってくれー。
Jun 5, 2010
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娘が久しぶりに楽譜が欲しいという。ツナイデテ全部カタカナだからとのこと。RYTHEMのツナイデテのことらしい。http://www.youtube.com/watch?v=oNR9pcUWLr8&feature=relatedしかし、楽譜は、ちらっと捜しただけでは、出てこないようだ。上記のURLに宣伝のっているが、ピアノソロ用楽譜が、プリント楽譜さんからでているみたいですね。【ぷりんと楽譜】 http://www.print-gakufu.com/娘からは念を押される。一青窈の「つないでて」じゃないからねとのこと。こちらは、全部ひらがなである。いずれもよい歌でありますね。
Jun 5, 2010
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明日の仲間内の練習披露会の曲目は、ぎりぎりになって、出そろってきた。二時間枠にはいりきるかな。追加された曲目たち--Kさんショパン バラード4番 作品52Hさんゴドフスキー:ショパンの練習曲による53の練習曲…第2番、第13番Y2さんラフマニノフのVocaliseOp.34-14、「音の絵」Op.33-5とOp.33-3以下以前同様--Y1さん・ラフマニノフ ソナタ第2番(1913年版)全楽章T1さん・Beethovenの熱情の2~3楽章T2さんたち・ラフマニノフ 前奏曲op23-6、op23-9,・ショパン エチュードOp.10-3 別れの曲・モーツァルトの交響曲第40番第一楽章(連弾)Iさん・ショパンエチュードOp.25のNo.2,3,6・ラヴェル オンディーヌ・ラフマニノフ プレリュードOp.23-7Tyees・ドビュッシー 金色の魚・ラフマニノフ プレリュードOp.32-12・エチュードOp.39-5・メトネル プリマヴェーラ--ということで、依然として、ラフマニノフ大特集みたいな感じである。枠にはいりきれなさそうでもあるので、一曲削ろうかなと考えています。
Jun 5, 2010
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