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会社の先輩のご実家が長崎。毎年、枇杷が会社へ箱で送られてくる。多分、茂木出身ではなかったと思うけど・・・美味しいからかな。茂木枇杷は枇杷の中でも「上品で甘いため女性に人気」らしい。由来もしっかりしていて、時は幕末、天保~弘化(1830~48)のころ、幕末天領内茂木村北浦(現、長崎市北浦町)出身の三浦シヲさんが長崎来航の唐人から、びわの種をもらい受け自宅の庭にまいたのが始まりらしい。まさに名門いずれにしても、ありがたい!だって、先輩に分けてもらうまで、枇杷なんて20年近く口にしてなかったから。幼い頃(何年前?)は、枇杷だけでなく、イチジクもグミ(お菓子じゃない。果実)も近所の家になっててちっとも珍しくなかった。おばあちゃん家に行くと、すぐに畑に行って、グミや枇杷を木からもぎ取って、むしゃむしゃ食べてた。グミなんて、ビニール袋いっぱいに入れて、ぐちゃぐちゃになっちゃったり・・・。イチジクも、田舎のおいちゃん家の土間を抜けた裏庭に大きな木があった。なのに、もう20年以上も食べてない。お店で見つけても、高く感じてしまう。実際にはそんなに高くないのかもしれない。実はあんまり見てないの。あまりに身近だったから、まず「お金を出して買う」対象ではないのだ。そんな枇杷を今年もおすそ分けしていただいた。今年はなんと6箱も届いたらしい。「異動して、スタッフ増えたから送んないほうがいいよ。大変だ」という息子の忠告に、例年より2箱増やして送ってくださったお母様!!すばらしいっ3ついただいて、我慢できずに1つデスクで皮をむいて食べた。なんとみずみずしいそして、懐かしい味に導かれ、ちょっとタイムスリップ。(写真:これから食べるのが楽しみな2つの茂木枇杷)
2007年05月14日
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毎週日曜の仏語教室通いも、すっかり慣れてきた。当初から、行く気は満々だったけど、とはいえ、平日は仕事で、そのうえ日曜午前は学校となると、さすがにちょっと気が重かった…。数年前に産業カウンセラーの資格取得のため、半年通った時にかなり辛い思いをしたしあの時は、朝9時から夕方5時まで。月3回くらい半年間。座学半分、実習半分で常に頭はフル回転で、月曜~土曜まで出勤の時の疲れようはひどかった。だから、今回も半日とはいえ、毎週だから、ちょっと不安だった。ところが!約半分の講座が終わったけど、なんと気持ち良く通えてることかということで、理由を考えてみた。1、授業は3時間だけ2、開始時間が10:00と朝もゆっくりめ3、神楽坂のため、アフターレッスンも楽しめる4、単純に好きなことをやっているこんな感じかな。「3」の例として、今日の例をご紹介。授業終了後、神楽坂をぶらぶら。そして見つけた「FRENCH DINING」というカジュアルスタイルのフランス料理店でワインを片手にゆっくりランチ。デザートまで堪能して、帰りにホットヨガで仕上げ。時にはホットヨガじゃなくてショッピングになることもあったり。とにかく充実。日曜日ってこんなにゆったりとした時間があるの?って感じ。もしかしたら、学校に行く前よりも休みの日がリフレッシュできてるかも。それまでは、昼近くまで布団の中でゴロゴロして、のそのそ起き出してもなかなかエンジンがかからず、あっという間に休日が終わるってことが多かったような…規則正しい生活って、実は体にいい、ってことを今更ながら実感。確かに、受講期間中は週末旅行は無理だけど、ね。春に遊びすぎたからかかえって無駄遣いしなくていいかも。(写真:日仏学院のトイレ。建物は古いコンクリートの学校なのに、トイレはこんなにスタイリッシュ!ちなみに壁は真っ赤。こんなところへのこだわりがフランス人っぽい。思わず撮っちゃいました。)
2007年05月13日
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ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭2007に行ってきました。今年で10年目(らしい)のクラシック音楽のイベント。私も今年初めて知ったんだけど、クラシックファンに人気で、ちょうどGW期間中ということもあり、チケットはあっという間に無くなっちゃうとか。それで100万人近い来場者を集めるんだからすごい!で、今年はチケットが手に入ったこともあり、行ってみることに。ただ、一緒に行くはずだった友人が体調不良で行けず、やむを得ず一人で。コンサートホールに入る前に展示会場へ寄ってみた。ここには、コンサートチケットを持ってる人だけが入場できる場所。イベントなのに、そんなCLOSED でいいのか、と思ったけど行ってみて納得。展示会場でも中央でオーケストラがコンサートをやってたり、ブースではテレビにも出てる、あの青島先生が講演をしてたり…。つまり、クラシックファンはもちろん、クラシック初心者の人も楽しめる空間だったのです。だから、最終日の夕方なのに、私と同じ夜公演のお客さんなのか、会場は大賑わいで立見まで。コンサート以外でも充分に楽しめる感じ。実際のコンサートも大きな会場は満席。演目も割と有名なものが多く、普段クラシックに縁のない人でも「あ!聞いたことある!」って嬉しくなりそう。何より、イベントだから正装でなくても平気だから、カジュアルな恰好で気軽な感じで来てる人が多かったなぁ。でも、演奏は本物!(少なくとも私は大満足!音楽って心で感じて楽しむことでしょ)あんな風に気軽に本物のクラシックに触れるのはオススメだな。来年も行ってみようかな。(写真:展示会場のコンサートの様子)
2007年05月06日
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GWで帰省中。故郷は九州の大分。昨年11月以来の久しぶりの帰省。半年に一回は帰っておかないと、なんか良心が咎めるからねぇ。今日は、九州に赴任中の会社の先輩と地元のフランス料理店へ。初めて行く店だけど、地元では老舗らしい。その名もyuki。なんだか、駅前のスナックみたいな耳障りだけど…。お店は白を貴重とした内装や家具で、清潔感あふれる印象。同行者にスモーカーがいたから、個室に案内され、これまたゆっくりとできました。正統派フレンチのランチコースで\4,000くらい。メインも魚・肉のまさにフルコースなのに、このお値段はなんともお得!前菜は甘海老とホタテのタルタル。マンゴーソースがアクセントに。春キャベツのスープも爽やかで美味しかったなぁ…何より嬉しかったのは、味も量も日本人向けで、重過ぎず、最後まで無理なく美味しく食べられる、ってこと。だから、デザートがこんな放射線状に並んでも(ちなみに写真が一人前)、一つ一つを楽しめた。特に、プリン好きの私は、ここのコクのある滑らかなプリンには大満足!店内には白いテーブルセットがわりとびっしり並んでいて、全部で15卓前後はあるかな…ホールには、お店の雰囲気にはちょっと合わないかな…という今時の若い男の子が三人ほどと支配人らしき男性。男の子達は黒いギャルソン服?を着てるけど、無造作ヘアや茶髪だったりする。でも、サービスはソフトできちんとしてる。先輩によると、支配人のお子様達だとか。どうりで。そう聞くと、不似合いな印象も家庭的で心温まる印象に替わっちゃうから不思議。地方は郊外化が進んで、中心には人がまばらになっちゃってて、大分もそうなんだけど、こんないい店があるなら、市街に来てもいいな、と思いました。特別な日もそうでない日もオススメのお店
2007年05月05日
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