全6件 (6件中 1-6件目)
1
ようやく、秋から冬にかけての二台… もとい二大イベントが終了。 ほっ… だけど、今年は何かが違った。 なんか落ち着かない。 そっか、ちゃぶ台を返されてないんだ。 いつもは本番が近づくにつれて若殿のピリピリイライラ度はうなぎ登りで、 ちゃぶ台返しにあっては、大きく凹み、時には言い返して返り討ちに合う。 そんな数年を繰り返してきたのに… これは、私たちが経験値を高めて勘所が身についたってこと? 若殿が大人になったのか? まさか、社長業で疲弊しちゃったとか? とにかく、喜んで安心すればいいものを、 運営責任者と「なんか見落としてないかな」 「直前でなんかありそうでイヤな感じ」なんて、順調を不安に思う始末。 う~む。 そうなんだ。ちっともドラマチックじゃないんだ。 打ちのめされて、歯を食いしばりながら 「くそ~!もっといいもの作ってやる!みてやがれ!」なんて、 青春スポ根的な泥臭い感じがない。 あぁ、いつの間にか、すっかりMだ(-_-)
2012年01月26日
コメント(0)
「風邪ですか?」 ちょっとハスキーなオカマ声の私にスタッフが聞いてくる。 「ううん。遊び過ぎ(^^;)」 はい、文字通り遊び過ぎです。 土曜夜は中学の同窓会。 facebookがつなぎにつながって、今は50名ほどのグループに。 年始には大分で先生方もお呼びして30人規模の同窓会を開催したようで、 その時の様子もリアルタイムで続々アップされてた。 それに参加した関東組が、東京開催を計画してついに実現。 企画から2週間くらいしかなかったのに、参加人数25名。 予想以上の参加数。 だって、中学時代だよ。 大分だよ。 卒業後25年だよ。 こんなに関東圏にいたんだなぁ。 近況はみんないろいろ。 15歳年上の人と結婚して、お姑さんと同居の専業主婦。 子育てしながらMBAを取得した女子。 アメリカにオフィスを持ち、日本と頻繁に往復。 ライセンスは持ってないけどセスナ機を持ってる男子。 彼は大臣経験のある政治家の息子で、高校は3日で止めたんだった。 当時、九州で唯一のインターネットユーザーだった。 今思うとすごかったんだなぁ。 専門分野で大活躍。今や有名人も二人ほど。 仕事の関係で、写真撮影やネット書き込みNGって、事務所から幹事に連絡があったって言うからすごい。 大分でバスの運転手をしてて、たまたま東京行きのツアーバスの運転で上京し、1時間だけ参加して深夜からまたバスを運転して帰った強者も。 東大理三を出てお医者さんになった男子。 バツイチは二人。 元彼もバツイチだったわ。 再婚して上京してきた女子も。 顔や姿が中学から驚くほど変わってなくて 「今日、学生服じゃないの?」ってつい聞いちゃった男子。 とにかく、みぃんな明るい。 もちろん、普通の会社員の方が多いわけで、多分年齢的には、ポジションもいろいろだとは思うけど、そんなの一切関係ないしね。 そもそも「偉いの?」なんて聞かないし、興味ない。 今さらカッコつけちゃってもねぇ。 卒業して25年。 当然ながら、みんないろいろあったはず。 辛い思いも、これ以上ない!って思うほどの幸せな瞬間も。 だけど、少なくともあの時間は心の底から楽しんでた。 で、楽しみすぎて、全員40歳でオールナイト。 体力まで中学生に戻ったって集団勘違いしちゃったみたいヾ(^▽^)ノ
2012年01月22日
コメント(0)

元旦から2日朝にかけての睡眠時間は、合計すると…14時間日本でもそんなに寝ることはめったにない。っていうか、ほとんどない。それだけ寝たら十分で、当然ながら機内ではほとんど眠れず。かえって時差ボケ対策が大変時差ボケ対策も兼ねて、帰国してからこんなリベンジをしました。リベンジ!コインランドリーついに、日本で初体験!年末年始の洗濯物3回分!干しても今日中には乾かないだろうと、コインランドリーに行ってみました。ふむふむ、利用説明を熟読。もちろん、日本語だからよくわかる桜上水では、乾燥機は100円10分。パリでは1ユーロだったから、ほぼ同相場。乾燥時間の目安は、5キロ25分。なるほど。やっぱり、10分で終了させるのは無理だったみたい。20分でふんわりカラッと仕上がりリベンジ!PAULやっぱり、サクサクボロボロのクロワッサンを食べたくて、新宿でPAULに寄り道。クロワッサンを1つだけ購入。だけど、PAULまでがサクサクポロポロ感不足。やっぱり、気候の違いかな。日本が湿度が高いからなぁ。あぁ、リベンジならずリベンジ!紅白歌合戦毎年恒例なんだけど、帰国後は録画しておいた『紅白歌合戦』を観る。あれは4~5時間あるから、時差ボケ防止のための時間つぶしには最適!今年は、堅サマも出場だし。久しぶりに聖子ちゃんも出るし。(娘と一緒ってのはよくわかんないが)いやぁ、今回の紅白はよかった。2011年は東日本大震災があって、番組全体から「日本を元気に」って出演者の思いがビンビン伝わってきた。選んでる歌もそうだし、歌い手の熱意とかもなんかいつもとは違う感じ。・・・落涙すること度々。ジ~ン。DVDに録画して永久保存版に決定。それにしても、番組が長いから、1枚に焼くためには画質を落とさなくちゃいけない。そこんとこ考えちゃくれませんかね、NHKさん。リベンジ!寒さ今年のパリは本当に温かった。2日の朝のニュースで「小春日和の理由」的なニュースを取り上げてたもん。日本の天気予報と同じだわ。滞在中の気温は10℃前後、日によっては13℃くらいにもなった時もあったような。たっぷり持っていったカイロは、ルイ宅に置いてきたくらい、(本人は気づいてないかも??なんとかさんにもらったカイロを増量しときました)常に必需品だったカイロは不要だったもん。いつもは、つま先からしんしんと骨身に染みる寒さだったもんなぁ。かなり覚悟していったけど、その心配はいらなかった珍しい年末年始でした。そして日本に帰国して・・・なんじゃ、この寒さは!!!って一気に毛穴が縮まる感じパリから帰って、日本の寒さで風邪をひかないようにしなくっちゃ。(写真:帰国後の一食目。日本人のソウルフード満載)
2012年01月03日
コメント(0)

いやぁ、よく寝ました。昼間あんなに寝たら、夜は眠れなくて変なリズムになっちゃうかも…なんて心配をよそに、すがすがしい朝を迎えました。昨夜のんだ風邪薬が効いたのか、熱もひいたようで、体のだるさも残ってない。そしてさすがにお腹がすいた!ほぼ絶食状態からいきなりたくさん食べるのもよくないから、朝食は日本から持参した春雨ワカメスープ。でも、思いはクロワッサンへ。そういえば、今回の滞在中にクロワッサンを一つも食べてないことに昨夜気づいたの。サクサクのバターたっぷりクロワッサン!サクサクすぎてボロボロこぼれるクロワッサン!空港にPAULがあるから、そこで食べるぞクロワッサン!ルイのオフィス近くのパン屋も美味しいらしいけどスーツケースを持って買いに行くのは断念し、いざ空港へ。チェックインの案内が出るまでの間にPAULを偵察。お!あるある。クロワッサン♪クロワッサンだけ買おうかと思ったけど、コーヒーとセットで3.30ユーロとは安い!チェックインを終わらせてからゆっくり再訪することに。ところが、である。チェックインを終え、あとはクロワッサンを堪能するだけとPAULの列に並んでショーケースを見ると…クロワッサンがない。さっきまでたっぷり入ってたバスケットは2つとも裏返しに。2つともよ!わずか20分程度の間に、夢のクロワッサンがなくなってしまってたやっぱり「あとで」はない、と思うべきね。こうなったら、何が何でもフランスでクロワッサンが食べたい!ゲート内のカフェをクロワッサンを求め歩く。やっと見つけたクロワッサン!ちっちゃくてサクサクしてない。その名も「フランスクロワッサン」…名前に『フランス』ってつけちゃった段階でかなり残念な感じ。日本でPAULに行こうかな。
2012年01月02日
コメント(0)
「そろそろラストチャンスだけど、どうする?」時計を見ると午後7時前。「2時間だけね」と横になったのが12:30過ぎ。一、二度目は覚めたけど動けず。「頭痛がするわけでもないけど、やたらと体が熱い」二人とも同じ症状。発熱か。疲れた体内のウィルスをやっつけようとしているのか。そういえば、昨日、サンジェルマンデプレ教会前でニューイヤーコンサートのチラシを見た。15:00からのヴィヴァルディと20:00からのモーツァルト。数年前、ヴィヴァルディかゴスペルかを迷った時に私の希望でゴスペルにしてもらった。今回はヴィヴァルディも聞いてみたい、と元旦にはチケットを買いに行く予定だった。ダメならモーツァルトでも。お正月らしい過ごし方。が、今は19:00前。そして、なかなか体が言うことを聞かない。「何か食べに行く?」「ん~、どんな選択肢がある?」「うどんとか、そばとか」「近くにうどんとか食べられるとこあるの?」「・・・ない」そんな、どこにもたどり着かない会話を何度か交わし結局は、ルイは味噌汁、私はわかめスープ&はるさめ。どちらも日本から持ち込んだもの。やっぱりいきなりオリーブオイルたっぷりのものは食べられないし食欲自体、回復してないし。あとは、ミカン。それくらいで十分。たっぷり寝たから、ちょっと元気。体はまだぽ~っとしてるけど、明日は出発だから荷造りもしなくちゃいけないし。ルイがスタッフから借りてきた(無理やり貸された?)DVD「花より男子ファイナル」を観ながら荷造りして、YouTubeでクラシックコンサートを鑑賞。サンジェルマンデプレ教会ではないけどニューイヤーコンサートだね、これも。しかもジャニーズの前座つきそして、あんなに昼間寝たら、夜は目が冴えて、って思ったけどやっぱりウトウトしちゃうんだなぁ。って、ここ、どこだっけ?世界のどこに行ってもやることは一緒でした・・・一年の計って元旦にあるんだっけ??何の計画も立てられなかったなぁ。不惑ですけど、学習なし。いや、一つ学習したぞ。「いつまでも胃丈夫ではない。己を知れよ」
2012年01月01日
コメント(0)
目が覚めると部屋は真っ暗。目が慣れると、35平米の部屋に横たわる人影。そっか、私、先に寝ちゃったんだ。話に加わりながらウトウトと意識をなくし「寝た方がいいですよ」と言われても「いや!大丈夫!」と頑張ってみたりを繰り返して。あの時、いったい何と闘おうとしてたのか、酔っ払いの考えることは不明。結局、「やっぱり寝る!」ってソファに移動。そして、いつかはわかんないけど、さすがにみんな疲れて眠っちゃったんだ。私は椅子に腰掛けたままだったので、床に横たわって雑魚寝の仲間入り。横になった方が寝やすいはずなのに、度々目が覚める。内臓が落ち着かなくて。横になるとなんだか気持ちが悪い飲み過ぎたかな。いや、いつもに比べると飲んでないはず。赤ワインにも手を着けてないし。「時差ボケですよ」そっか。あんまり時差ボケないって思ってたけど、対応力は鈍ってるってことなのかな。寝苦しい時間が過ぎ、ムクムクとみんなが起き出す。私よりずっと飲んでるはずなのに、普通だ。「おじや作りますね」昨日の鍋に残った具材を入れ、ル・クルーゼ(本場フランス!)で炊いたご飯を入れ、卵をちょっと加えて出来上がり。いえ、これ、私は作ってません。家主がパッパッと手際よく作ってくれましたこの間、私は少し離れたソファに座りおかわりまでしてる逞しい男子達を呆然と眺めるだけ。彼らがものすごく生命力のある人達に見える。異国で生きてってるだけでも間違いなく生命力はあるんだけどね。もわ~んと立ちこめる火鍋おじやの匂い。ヤバイ。口元の痙攣。こりゃ間違いない。さり気なくトイレへ直行。リバース涙も鼻水もボロボロ。新年を迎えたばかりだというのに…しかも不惑のジャス40なんですが。胃の中を空にして、何気ない顔でソファに戻る。「帰りましょうか」さっき口パクで言ってたルイもおじやは食べないまま。そういえば、夜中、ルイも寝苦しそうに何度も寝返りをうってたっけ。やっとみんなが食べ終えて会計も終わって閉会。未だに二人とも半ば放心状態のまま。「歩いて帰ろう」ルイ。え~っと…ルイ宅とスタッフ宅はパリ中心部を挟んで対極ですけど?東京で言うと、江戸川区と杉並区みたいな位置関係ですよね?新年午前中のMETRO無料に乗じて結局は電車に乗って帰ったけど、きっとそれだけ気分が悪かったってこと。電車のあの揺れが・・・行きの悪夢がよみがえる、ってことだったんでしょう。途中の乗換駅のマルシェに寄り道。お互いに「ミカンなら食べられそう」ってことで。だけど、元旦からやってる店が少ないせいか、八百屋の前には人だかり。3店ほど出てる店はどこも行列。だけど私たちも諦められない、ってことで列に並んでようやく購入。とってもつやのいいクレモンティーヌ1キロ3.5ユーロ。350円くらい。その美味しさが、ちょっと食欲を刺激するだけどやっぱり、ゆっくり、ゆっくり帰宅。6階分の階段もがんばって登りました。ふぅ~~。
2012年01月01日
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1