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2016/07/08
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おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


健康寿命を伸ばすのは簡単ですが、国も都道府県、市区町村も国民も真剣に取り組まないので改善していません。

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると 健康管理は「何もしない」派が46% もいるそうです。そんなことから 日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位 で、驚くほど低率です。

世界23カ国の健康意識調査 で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という主要国一の 健康オンチ国 です。

健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額 です。

予防意識.JPG

機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg

また、 医師の47%は病人 (2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。

長期的不調.jpg

慢性疾患.jpg

・人生で今日が一番若い。
・他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる(カナダの精神科医・エリック・バーン)
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

・ 「生きる目的」や「生きがい」が健康寿命を延ばす 幸福感を促す介入が必要
10年後、医療・介護費1.5倍 平均寿命より健康寿命
・ 世界の死亡や健康寿命の損失で、修正可能な危険因子トップは高血圧
・ 健康寿命は日本が世界一 男性は71.1歳、女性は75.6歳に
・ 日本健康会議、指針8項目 民間主導で健康寿命延伸を
・ 意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味
・ 「健康」と「幸せ」の好い関係 伸ばそう"主観的健康寿命"
健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」
・ 健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず
・ 座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」
・ 「健康寿命」延ばせば最大5兆円節減 10年間で推計
・ 「自分は若い」と感じる人は健康に生きられる 「病は気から」は本当
・ 口の健康を意識して健康寿命長くしよう
・ 男のアンチエイジングと「食」
・ 健康的な食事と運動習慣 以外にも長寿の秘訣があった
・ これが健康長寿のカギ「63歳」を元気に
・ 米国医学会が出した「衝撃のリスト」 全米8割の医師が示した無駄な医療
・ 長野の長寿 秘密は明治の教育
・ 運動で40歳以降医療費153万円減 阪大試算
・ 筋トレでメタボ脱出、データも裏付け 「予防医療」「医療費削減」にも
・ 生活習慣改善 企業ぐるみ 健保の医療費削減


長期戦略の苦手な日本は1961年からの国民皆保険制度で発展して50年以上経過した日本の西洋医療は国民の健康増進には貢献できず、50年間で医療費は国民所得比で3.54倍にもなっています。
1964年から健康増進政策を開始して50年経過しても国民の健康状態は悪くなる一方という実に情けない厳しい現実があり、2014年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか6.6%という非常事態で、過去の日本の健康増進政策を整理すると、

◆1964年 東京オリンピック
  体力つくり国民運動
◆1970年
  保健栄養学級の開催
◆1978年
  第一次国民健康づくり政策
  成人病予防のための1次予防の推進
  健康診査の充実
◆1988年
  第二次国民健康づくり政策
  アクティブ80ヘルスプラン
  運動習慣の普及に重点を置いた健康増進事業の推進
◆2000年 
  第三次国民健康づくり政策
  21世紀における国民健康づくり運動  健康日本21
  一次予防の重視と健康寿命の延伸、生活の質の向上
 ・2003年5月
健康増進法 施行
 ・2006年4月
  介護保険制度を予防重視へ
 ・2008年4月
  特定健康診査・特定保健指導
5年間の改善成果はわずか0.2%
 ・2011年4月
スマートライフプロジェクト
  健康寿命をのばそう
◆ 2013年
  第四次国民健康づくり政策
第2次 健康日本21
  健康寿命延伸・健康格差の縮小

この40年で、
・心筋梗塞
 米国は35%減少
 日本は1.6倍
・ガン
 米国は1994年から減少
 日本は3倍


ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に的中させてきた世界で最も著名な天才経済学者です。

彼は、著書 「健康ビジネスで成功を手にする方法」 にて
以下のように鋭く指摘しています。

●医療産業と健康増進産業は別産業

☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。
☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。

▼病気を生み続ける医療業界
 ・医療業界は、食品会社よりはるかに悪質
 ・医者は製薬会社の標的
 ・病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
 ・製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる

▼メディアは情報不足で無力
 ・しかも主たる広告主は食品・医療産業
 ・政府も同様に情報不足で無力

このように医師は病気治療のプロですが健康増進のプロではないので、医師も健康維持・増進のために的を射た本当によい生活習慣はあまり知らず、実践もしていないようで、医師の約半数がすでに病人なのです。

・ 医師の半数が「常用薬あり」の病人
・ 医師の8割が“不養生”を自覚 「自分の健康に注意する時間と心の余裕がない」
・ 医師の乱れた食習慣の実態 やめられないジャンクフード、菓子と酒
・ 医師の不養生 運動する時間があれば眠りたい 過労が運動不足を生む悪循環
・ 医師の4人に1人がアルコール依存


前向きな心理社会的要因が、健康な生理学的機能を促し、長寿と相関することは過去の研究でも確かめられていましたが、人生に目的意識や生きがいを持つ人は、寿命と健康寿命が長い傾向があり、脳梗塞が半分に減ることが明らかになったそうです。

「生きがい」という用語や概念は特に強く意識されることもなく、ごくふつうに使われていますが、欧米諸国にはない日本独自のものだそうです。

内閣府の 『高齢者の地域社会への参加に関する意識調査』(平成21年) によれば、8割以上の人が生きがい(喜びや楽しみ)を感じていると回答しています。
性別ではそんなに違いはありませんが、年齢階級別にみると、年齢が高くなるほど生きがいを感じている人の割合は低くなっています。しかし、80歳以上であっても7割以上の人が生きがいを感じています。
健康状態別にみると、良い状態であるほど生きがいを感じている人の割合が高く9割強となっています。また、親しい友人や仲間が多いほど生きがいを感じる人の割合が高く、「たくさんいる」人では9割強にもなります。

健康・長寿は教養と教育が必要だ!
・今日、用があること
・今日、行くところがあること

生きがい.jpg

生きがいの重要性に気づいて各地で高齢者の生きがいづくりプログラムの開発が進んでいるそうで、歓迎されます。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連ウェブサイト
高齢者の生きがい

関連ブログ
日本の長寿の秘密 「生きがい」
食事・運動・生きがいのバランス 100歳、日野原重明氏に学ぶ
生きがい開発、高齢化団地に活気 東大が再生作戦
「男の生きがい」ストレスに勝つ? 脳卒中の死亡率減
生きがい「ない」と病死リスク高く

**************************** 【以下転載】 ****************************

健康寿命を表す指標として、新たな研究結果が報告され話題になった。それは、茨城県立健康プラザ研究員で、聖徳大学看護学部教授の栗盛須雅子さんが「健康寿命」を調べたもの。「健康寿命」とは、介護の必要や障害があるといった生活の支障がなく、健康に日常生活を送れる年数を指す。

栗盛さんは。厚労省の調査よりも実態に即したWHOが採用している方法で調査を実施。「平均余命に占める健康余命の割合」を都道府県別にランク付けすると、これまで長寿のイメージが強かった沖縄が、男性ワースト1位、女性ワースト2位という結果となった。そして、男性では茨城県がトップ、女性では静岡県がトップとなった。

今回の調査結果には、少なからず県民性というものが影響しているはず。そこで、女性トップの静岡県を例に、どんな生活を送って健康になっているのか、検証してみる。まず、静岡の県民性について、ナンバーワン戦略研究所所長・矢野新一さんがざっと説明する。

「土地が豊かで、海の幸も山の幸もいろんなものがとれます。だから静岡県民は日本一お米を食べるし、魚も野菜もよく食べる。静岡バス乗車法というのがあり、バスの停留所で静岡県民は並ばないんですが順番に乗るんです。こせこせしてなくて、余裕があるのも、土地が豊かだったことと無関係ではないでしょう」

東京から新幹線と電車を乗り継いで3時間20分。女性セブン記者は、静岡県森町を訪ねた。静岡県の西部に位置するこの町は、面積133.91平方キロメートルのうち約70%が山林で茶と稲作が盛んな自然豊かな町。人口1万8988人のうち、3人に1人が高齢者(30.9%)だ。

実は森町は、静岡県が2009年から独自に算出している、県内市町別「お達者度」で男性、女性ともに1位となっている(昨年度)。ちなみにこの「お達者度」は、65才における平均自立期間(介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間)を市町の介護認定・死亡情報をもとに生命表で算出したもの。

つまり、森町の女性は、今日本でいちばん、ピンピンコロリ(より長く健康に過ごして死ぬ)を実現しているといえるのだ。まず記者が目指したのは、町の中心部に最も近い駅から850mほどの場所にある地域包括支援センターだ。

驚くことに、歩いてわずか8分程度の間に4人の高齢者に声をかけられた。「どこ行くだ?」「どこから来ただ?」──自転車に乗った70代と思われる女性や老夫婦らは、そんなふうに口々に声をかけ、道順を説明しながら、こちらが聞いてもいない自分の予定をひとしきり話し、去っていった。

そうして到着した地域包括支援センターで、健康寿命トップになった背景を聞いた。森町役場保健福祉課課長補佐(兼)地域包括支援センタースタッフ長の平田章浩さんが言う。

「…何がいいかわからないんですよね。毎日のことが当たり前になっているので。何が特別なことかってわからないんです」

というものの、聞けば、実にさまざまな活動に取り組んでいた。例えば教育委員会が月1回開催している「平成学級」。高齢者を対象とした町民講座で、近隣から演者を招いてマジックショーや舞踊を行っている。

また国立長寿医療研究センターが作った、各自が自分の状態を確認できるチェックリストを用いながら、「脳活性化教室」も開いている。「運動教室」ではゴムチューブを使ってできる体操を指導したり、ノルディックウオーキングなどもする。

そんな話をしながら、ふと思い出したように同センター主任主査の三浦千晴さんが続ける。

「元気で長生きするためには“きょういくと、きょうようが必要だ”って言います。教育と教養ではありません。“今日、行くところがある”“今日、用がある”ということが大事と聞いたことがありますね。この町の人は、お風呂や『森のこかげ』に行ってしゃべるのが用事だって言ったりします」

『森のこかげ』とは、町の中心部にある町役場が募集した「元気もりもりサポーター」によって運営されている居場所(コミュニティーサロン)だ。

町民を対象に1年に1回募集している「元気もりもりサポーター」は、週1回、加齢について学んだり、認知症体験や足腰などを不自由にした疑似体験、コミュニケーションの講習を受けるなど、全7回の研修を経た人たち。彼らの中でサロンの手伝いをするなど、なんらかの介護支援ボランティアをした65才以上のサポーターは、1時間1ポイント、1日2ポイントまでを上限としたポイントがもらえる。

「1ポイント100円と換算され、最高で年間50ポイントを5000円として換金できます。これは介護保険料の負担軽減が目的で、それゆえ、対象者が65才以上となっています」(平田さん)

(出典:NEWSポストセブン)





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最終更新日  2016/07/08 04:54:39 AM
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