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January 7, 2013
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『究極のリフォーム』


事件は深刻ですが、ゆるゆるといつものように面白かったです。
これが「クローザー」の魅力なんですよね。
そして、フリッツのブレンダへの愛には感激しますね。
ところで、弁護士ギャビンQ役の人、どこかで見たことがあると思いながら見ていましたが、そうか、LOSTやスーパーナチュラルのあの人(Mark Pellegrino)でしたか。全く違うイメージでしたね。
家を売るときは、欠陥について情報公開しなければならないという法律があるとは、さすがアメリカ、LAだなあ。



ブレンダはレイダー警部の紹介するギャビンQ・ベイカー弁護士に話をして、費用が25000ドルもかかると聞いて急に金銭問題に敏感になる。
高級住宅地で庭に擁壁を作る工事をしていたキング家で、建設検査士が壁の下から遺体を発見する。
工事は許可申請されておらず、解体することになって掘り返したら見つかったという。

工事のことを知っているのは、依頼主のロン&デビー・キング夫妻と施工担当者と、この家の庭を見渡せる隣の住人だと見たブレンダは近隣の聞き込みを命じる。
工事責任者のロマノが遺体に巻かれたガムテープを所有しているため、話を聞く。今日の検査については、人手不足で遅れていたのだと言い訳する。
遺体の指紋から、被害者は性犯罪者として登録されているジョン・デールと判る。
デールはキング家の隣に住み、彼の情報はインターネットに出回っていた。
検死で頭に丸頭ハンマーによる打撲が見つかるが、致命傷となったのは後頭部に空いた円錐形の傷だという。
デールの自宅にも近辺にも血痕は見つからず、ガムテープからも指紋は見つからなかった。
デールの家の隣の家を所有するターナー夫妻によると、夫妻の家は半年前から売りに出ていて、オープンハウスにしているため、常時人が出入りしているという。
一方、キング家では引っ越してきてからデールの事を知り、娘のケイラを守るために神経質になっていたという。
とにかくデールとは接触せず、話をしたこともないというが、ブレンダはキング夫妻をしばらく監視することにする。
親と離されたケイラはブレンダに対して、パパとデールが庭で喧嘩をしていたと証言する。
デールはキング夫妻に工事の音がうるさいと苦情を言っていたらしい。

フリッツはブレンダがあまりに節約モードになったため、弁護士費用を市に援助してもらえと言う。ブレンダはポープに頼むことにする。
LA市の建築物検査士のアギーレは、人員削減で人手が足りず、ロマノはしびれを切らして工事を始めたのだろうという。しかし、いずれ家を売るときには無許可の工事をしたことは法律で告知しなければならないという。
検査に来たのはメールの苦情が来たためで、デールの名前が書いてあったというが、受け取った4日前にはデールは死んでいたことになる。
犯人がメールを送ったのなら、わざわざ発見させたのはなぜか。
フリッツは内緒でギャビンに会い、自分の親の遺産の金を裁判費用として支払うという。ただし、ブレンダには市から援助されたと言って欲しいと頼む。

庭には死体を載せて運んだと思われる手押し車や、轍の跡、そしてとんがり頭の妖精の置物があった。
また、敷かれたタイルに漂白剤が使われているのを発見する。
家の中を調べると、クローゼットに漂白剤のシミのあるスニーカーとズボンが見つかった。
ターナー夫妻はブレンダの取り調べに対して、妻がデールにレイプされそうになったので正当防衛で突き飛ばしたらとんがり帽子がデールの後頭部に刺さって死んだと言う。
しかし、状況から事故ではなく、小児性愛者のデールが妻を襲うのは考えにくく、庭仕事の道具はデールが死んだ前の日に夫のクレジットカードで購入されたことが判っていた。
庭師は凶器のとんがり帽子の妖精の置物を処分させられており、とんがり帽子は被害者の傷とも一致した。
夫はデールのおかげで家が売れなくなったので殺したと認める。
ブレンダはフリッツがギャビンの弁護費用を払ったとも知らず、ポープが助けてくれたと思い込む。



ポープが市長に掛け合って費用を出してくれたと、無邪気に喜ぶブレンダを見つめるフリッツの微妙な表情。
フリッツとしては、節約に目覚めたブレンダに好きなテレビも止められ、新聞も止められ、市民として外部と繋がる電話も止められしかたなく、ということなのでしょうが、やはりここは彼の愛を感じますね。
でも、家に帰るとブレンダが料理をしていて冷や汗がたらり、というのは判るなあ。(笑)
ブレンダもその程度で弁護費用の足しになると思っているところがかわいいです。
そのイライラは重大犯罪チームへも向けられて、みんなが「え?」という顔をしているのが面白い。
ポープはとことんダイエットネタでいじられますね。
ケイラの子守りを任されたり、すっかり「暇な人」扱いです。
サンチェスはやはり子供には優しい刑事さん。
ところで、オープンハウスの管理人役はBONESのペラント役Andrew Leedsでした。見たとたん犯人かと思ってしまいました。(笑)
弁護士のギャビンは相当なくせ者というか、高給取りなのは優秀だからでしょう。だからレイダー警部も推薦したのだと思います。
一方、原告の方の弁護士もかなりの個性派ですので、裁判シーンは今から見物ですね。



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Last updated  January 8, 2013 08:20:38 AM
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