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August 24, 2022
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カテゴリ: The Blacklist
なかなかひねりが効いて良かったのではないかな。
レッドも元に戻りつつありますね。髪の毛も伸びてきたし。





ウォーレン大使が不審な死を迎え、レッドはFBIに有力者を顧客に持つエスコートサービスのマダムに情報を得るように言う。
大使は新しいエスコートサービスの「ジェヌイン・モデルズ」に乗り換えたらしい。
マダムは「ジェニュイン」について、全く情報が入ってこないと言い、普通は新しい競争相手ができれば女の子が引き抜かれるのだが、そういうこともないという。
他にもジェニュインに乗り換えた顧客として、マット・スペート下院議員の名前を出す。

レッドはかつての仕事仲間、バーニーの葬儀に出かける。
バーニーは表向きは骨董品屋を営み、実は盗品を売買する故買屋で、レッドは預けたルビーのネックレスをなくされ、取り戻すつもりだった。
そこに、そもそも盗みを持ちかけた旧友のカサンドラが現れ、なくなったはずのネックレスがバーニーの妻マチルダが身につけているのを見つける。

店の金庫から盗まれたものがピーターの秘密倉庫で見つかったため、レッドはピーターを脅してカナダに追いやった。
正直者だったバーニーに一杯食わされたことになる。
悲しみにくれる未亡人から記念のものを盗むのも気が引けたレッドは、今回は諦めるという。

スペート議員もまた殺害されていた。
超人的な力で首を絞められており、抵抗もできなかったようだ。
遺体から犯人のものと見られる髪の毛が見つかったため鑑識に回す。
アラムは大使と下院議員が共に殺される前日に骨董店に25万ドルを振り込んでいることをつかむ。
これが、ジェニュインの隠れ蓑なのか。
現場で採集された髪の毛はダーリーン・ウォズニアックという看護師のものとわかる。
聴取でダーリーンは殺人事件については何も知らないと言い、1年ほど前にかつらの会社に髪の毛を買い取ってもらったことがあるという。

クーパーの友人ルーがバーテンダー、エイベルの女友達の居場所を突き止めた。

エヴリー・グラントはエイベルが殺された翌日にDCを出ていた。
グラントによると、小銭稼ぎに麻薬の取引をしていたエイベルに、刑事が訪れ、客のドリンクに薬を入れろと脅したという。
しなければ逮捕するといわれ、エイベルは引き受けたが、その話を聞いたグラントは警察に相談するべきだと説得した。
エイベルはその翌日に殺されたという。
刑事はNYPDのバッジを見せていた。

ヒーバーはクーパーを第一容疑者と信じていた。

レッドがDCに戻る前に再びバーニーの店を訪れると、先客にカサンドラがいた。
2人ともマチルダからネックレスを奪い返すつもりで、取り分の相談をする。
先にネックレスを盗んだのはカサンドラだったが、レッドはなくなったネックレスを一緒に探すと申し出て、マチルダに魂胆を知られてしまう。
レッドとカサンドラはバーニーの真の姿を説明し、自分たちの素性を明かす。
マチルダはバーニーには相棒はいなかったと言い、ショックを受けた未亡人のために今度こそネックレスは諦めるという。

骨董品店にまた金が振り込まれ、今度は有名シェフのビリー・バートンだという。
アラムとパクがバートンの家に向かうと、女がバートンの首を絞めているところだった。
体当りして女をベッドから落とすが、驚くことに人間そっくりのロボットだった。
人毛を使って高度なロボットコンパニオンを作っている会社のソーヤーは、人気ロボットのクリッシーを購入した2人が殺されたと知り通報したという。
人を殺すようなプログラムではないというが、FBIはクリッシーの購入者リストを提出させる。
アラムはクリッシーがハッキングされていることをつかみ、発信元を追跡する。
初期の購入者ゴードン・グラハムという人物の住居は、慌てて家を出ていった様子だった。
グラハムは立ち上げたベンチャー企業を売却してここでクリッシーと暮らしていたようだ。
クリッシーには追跡用のユニットが内蔵されていて、FBIは逃走するグラハムを追う。
グラハムにとって、クリッシーは信じられるコンパニオンで自分たちを引き裂くことはできないという。
殺された有力者たちは自分の都合でクリッシーたちを傷つけ汚した。
逮捕しようとするFBIの前で、グラハムは車ごと崖下に飛び降りる。
グラハムは殺しをした2体をハッキングし、殺害後に自分のところに戻るようプログラムを変更していたようだ。
彼は本当にクリッシーを愛していたのだろう。

クーパーはグラントを家族と共に保護する。
ルーはNYPDの刑事が関わっているようなら、手に余るので応援を呼ぶべきだというが、クーパーは自分たちでヒーバーよりも先に刑事を見つけるという。

レッドはカナダからピーターを呼び戻し、バーニーに騙されていたことを謝罪する。
しかし、確認したいこともあった。
ピーターはマチルダこそ犯人だという。
マチルダはだめ亭主が離婚を考えていたことを知り、殺害を計画し、毒殺したと認める。
レッドはマチルダに商売から手を引くように迫り、二度と足を踏み入れるなと脅す。
取り戻したネックレスはカサンドラに渡し、よりを戻したがっているカサンドラに、かつての自分ではない、今は大切な女性がいると告げる。




これはもう、クリッシー役の女優さんの演技力が全てでしたね。
ラボのロボットは本物?(笑)
まあ、首から上が人間そっくりは可能でも(全身そっくりのお人形はあるでしょうが)、歩いたり全身を動かすのは現実にはまだ無理でしょうね。
AIが学ぶのだから、言葉を発しても良かったのにと思いましたが、グラハムの思い込みが真に迫っていたので、それもありかな。
一応、ロボットの三原則に則ってコンパニオンロボットを設計しているはずで、アラムがその辺に触れても良かったと思います。
グラハムとクリッシーの道行はちょっと「ブレードランナー」を思い起こしましたね。
ソーヤー役の人、「NCIS:ニューオーリンズ」で赤い服の男だったとは。
カサンドラは過去のレッドの女性関係の中でも結構本命に近い人だったと思いますが、今はもうミエースしかいない、私は彼女のものだ、とまで言うのですから本当に彼は変わったのかな。
厳密にいうと、リズの死でそれまでのレッドは死に、ミエースのおかげで生き延びたけれど、レッドがリズの死の原因を探ることでさらに変わってしまったということですね。
一周回って元のレッドに戻ったんじゃないかなどと突っ込んだりして。
クーパー自身よりも、なぜかルーの方が張り切って犯人探しをしているのが妙に気になるなあ。
そこまでして何か得があるのでしょうか。
クーパーにしても、真犯人らしい刑事を見つけて、アンダーグラウンドで結末をつけるつもりなのだろうか。
ヒーバー刑事に、勝手に好きなことを言っていたまえ、というような態度を取るクーパーがふてぶてしいというか、なんというのか。





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Last updated  August 24, 2022 10:44:52 PM
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※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:The Blacklist 9 #187 Genuine Models Inc. (No. 176)(08/24)  
録画でみているファン さん
デンベの名言「What you call messes, most people call life.」
―――君の言う「面倒・ゴタゴタ」が、みんなにとっての人生。

そこで、レッドの今。
カサンドラ「You really have changed.」「昔のあなたなら、あの憎たらしい女にふさわしいおいしい罰をその場で与えていたはず。」
レッド「君がかつて知っていた男は、エリザベス・キーンが撃たれた日に死んだ。……残っているのは、人間というより……衝動と性癖・意思の堆積物で、タールのように汚れている。」「私が生き延びたのは……思いもよらない状況で出会った、ある女性の愛と癒しのおかげだ。彼女は、途方もない真っ暗闇の中で私を支え、救ってくれた。」
カサンドラ「それで、あなたは彼女があなたを丸ごと受けいれると思う??」
レッド「I… I hope so. But even if she won't, at this moment, I'm hers, and that's all that matters.」
これは難しい表現だけど―――もし、彼女が受けいれなくても、今、私は彼女のものだし……それだけで充分だ。
冒頭のシーンに戻って……
ウィーチャ「ミアースは、あなたが以前=山で一緒にいた時と違う人間になっていることがわかって去って行った。」「Is that man still in there somewhere??」

>一周回って元のレッドに戻ったんじゃないかなどと突っ込んだりして。
確かに、そういう側面がかなり大きいと思います。……ただ、最後、騙し切ったマチルダへの処罰……しないだろうな、と僕ら観る側は何となく最初からわかっていた感じなのが、元のレッドとは違うところなんですねぇ。

>ソーヤー役の人、「NCIS:ニューオーリンズ」で赤い服の男だったとは。
Neal Bledsoeさん……僕は、「赤い服男」の時に、「ママさん刑事ローラ・ダイヤモンド」のトニー・アボット役と見比べていたので……今回の無責任男への驚きは少な目でしたが。
>ラボのロボットは本物?(笑)
「手」だけでも人間の動きを再現させるのに苦労している段階ですね。「顔」も阪大の石黒教授の顔をした、あの遠隔操作型アンドロイドが……今後、どのスピードで進化できるのか……微妙なところです。
問題は……
>一応、ロボットの三原則に則って……
この問題です。
今、膨大な予算が投入されているのは、「鉄腕アトム型ロボット」でなく、「自律型」の多様な「殺人ロボット」です。「自律型致死兵器システム」がついにリビア内戦で実戦使用されたと国連が報告したのが去年でした。……国連では、まだまだ「自律型致死兵器の開発や使用の制限について合意できていない」中で、大国は間違いなく実用化を進めていると思われます。「三原則」は無視されつつあるわけです。
「マダム・セクレタリー」の中では……エリザベス・マッコード大統領がロシアの合意を取り付けていましたが……現実のプーチンは驚くべきことに「規制不要」の立場。恐ろし過ぎます。日米など提案の「使用不可」よりも……アルゼンチンなど提案の「使用だけでなく、開発・生産から所持・取得、配備・移転まで、包括的に禁止」の方向で、国連は動くべきだと思いますが。。 (August 25, 2022 01:04:06 AM)

Re:The Blacklist 9 #187 Genuine Models Inc. (No. 176)(08/24)  
続・録画でみているファン さん
>AIが学ぶのだから、言葉を発しても良かったのにと思いましたが……
12分ごろ……一回だけ「I will always believe in you.」と発していましたね。
パクが「コレはあまり喋らないけど、それでも私よりコミュニケーション能力が高い。」と言っていて、パクらしい発言でした。
誤作動やハッキングによる犯罪は……今、まさに実用化が急進行している「自動運転」カーの問題でもありますね。

>グラハムとクリッシーの道行はちょっと「ブレードランナー」を思い起こしましたね。
「ブレードランナー」は5つほどヴァージョンがあるようで……監督リドリー・スコットの意図とは違う……ハリソン・フォードとレプリカント「レイチェル」の緑の高原への逃避行がラストのハッピーエンディング版が印象的でした。……ただ、監督カットの2種類の版を深読みする人たちは……ハリソン・フォードの役もレプリカントだったという説なんだそうです。へぇ~~~。……ただ、今回のエピソードでは、最後に向けたクリッシー自身の意志表示が見えてこないので……グラハムの「独りよがり」が目立って、ちょっと入りきれなかったです。

レッド+カサンドラ+マチルダ……3悪人の騙し合いゲームは、なんとなく構図はわかっていたけれど……経験ある俳優たちのぶつかり合いで、大いに楽しめました。
カサンドラは以前に一回だけ登場。
シーズン7の#145 Cornelius Ruck……josetangelさんwrote
>ビザンチンの手箱を持った6名がバルト海の島に集まる。
……という印象深いエピソード。招集したのがカサンドラ。
>かつて、レッドとカサンドラはマルセイユで仕事をした後、レッドがカサンドラから去った。
>……カサンドラはまだレッドに未練があるようだ。
最後は……
>カサンドラはアグネスを見守るレッドの顔を見て、
>もはや義務ではなく、愛しているのねと言って、一人で去っていった。
>この女優さん、ヴァネッサ・レッドグレーヴの娘なのですね。

今回の放映時、カサンドラ@Joely Richardsonさん57歳に対して……バーニーの妻マチルダ役のPatricia Richardsonさん71歳ですねぇ。悪党2人を途中まで騙し続けたマチルダ、あっぱれ。まぁ、夫殺しの悪人だし……そもそも、葬式だと「ルビー」関係者が来る危険性が大きいのに、堂々とネックレスをぶら下げていた「無神経さ」が仇となったわけですが。
レッドが苦労して取り返したルビーを……カサンドラへの別れのプレゼントに渡し……レッドは「人生」の終わりへと向かっていくのでした。。。あっ違うか!? (August 25, 2022 01:04:55 AM)

録画でみているファンさんへ  
レッドの変化を重視している発言が多かったですが、まあ過去のレッドでもマチルダは生かしたかなと思います。
騙された、でも敵ながらあっぱれみたいな。
要はベテラン3人による、おふざけのような「夫の死後に借金取りが来る」的なコメディのオチとしては、無難な終わり方だったですね。
それにしても、喪主があんな大きな真っ赤なジュエリーを身についけているというのは、いくら思い出の品としても常識を疑われるでしょう。

私は「ブレードランナー」が好きで、一応全バージョンを見て、「ブレードランナー2049」も見ていますけど、監督の思いとは別に2人で逃亡するラストシーンがやはり印象に残っています。
ちなみに「バトルスター・ギャラクティカ」では主役がエドワード・ジェームス・オルモスなので、頻繁にブレランネタが盛り込まれていて、やはりラストシーンが感動的に使われています。
まあ、愛する人と誰にも邪魔されない場所へ、という定番のパターンかな。
クリッシーの安全装置が働いてグラハムを止めようとしないのは、運命共同体だったのでしょうか。
ついでに、殺人ロボットもギャラクティカの主要な要素の一つなので、この手のエピソードはどうしてもそっち方向に頭が向きます。 (August 25, 2022 08:03:55 AM)

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