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重い重い腰をあげ、式用の髪型を練習してみた・・。うまくいかない・・。ドレスを試着したときにお店の人がちゃちゃっとしてくれたようにシンプルなのがいいなーと思いながら髪をまとめてお団子を作った。そしてドレスといっしょに買ったお花をつけてみたんだけどなんか、違う。顔が地味だからシンプルなのにするとなんか華がなくって嫌だわ。とかなんとかやってるうちに、なんか本当に、ホントに?と思えてきて段々とブルーになってきた。大体、花嫁ってのはさ、2ヶ月も3ヶ月も前からエステとかいってさ、当日はお肌ぴかぴかだったりするもんじゃないの?あたしのこの背中のぷつぷつは何・・?あと4日なんですけど、今更できんなよってのよ。ケーキもブーケも、希望は伝えたけど向こうの親に頼んじゃったし、やる気が感じられない自分。やる気が感じられないといえばこの腹。この腕。この尻。スキーでちょっとは上がった尻もその後の持続するものがない為再び垂れている。一生に一度、パーフェクトな日を過ごしてみたいという甘い期待は自らが壊している現実。式まであと4日なのにたまった洗濯物を手洗いして絞りすぎて手がひりひりして指の先は荒れて皮がむけてる。ネイルサロンにもスパにも行きたかった。あかすりもしたかった。相方は式の前日まであるテスト週間中によりろくに話もしていない。究極にストレスってる。なんかこれが花嫁の花嫁前の日々なのか?ぐぐぐぐぐぐ・・・・と沸き上がってくる変な感情。廊下で出っ張った腹を眺めながらため息の連続。、と猛烈勉強中の相方が突然やって来て、私が立っている横に寝転んで、ドレスを着てみてよ、と言う。・・・なんでよ。やだよ。と私。いいから着てみてよ。とステ。なんで今ドレス着なくちゃいけないのさ。と私。そしたら、素敵だよって言ってあげるから。とステが言った。ため息、そんなに大きかった?と思いつつ、このタイミングでステが何か式にまつわることを言ってくれたことに心底ほっとした。この1ヶ月、私の周りでは普通の日々が過ぎていて、式を挙げるフルダではステの両親が色々準備してくれているけど電話で話して希望を伝えるだけで直に見て何か決めているわけじゃない。実感がないとはこのことだ。私ひとりなんだか自分のことなのにこんなに人任せでいいんだろうかと考えて、一体ほんとに誰と誰の結婚式なんだよー、と悶々としていた。でもやっぱり、そりゃそうだよね、ステもちゃんとテスト後の式の事は頭にあったんだね。もんのすごいほっとしたよ。まだそうやって私を気遣ってくれるスペースが残っていた、いや、スペースを作ってくれたことに。そのくらい最近の私らの日常はモノトーンだった。(結婚前のカップルにしては)ふむ。明後日お母さんと友達が来る。ものすごいスロースターターだけど今こうやって式に臨む心構えがちゃんとできて良かった。きっと素敵な一日になるはず。
Feb 15, 2005
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缶切り買いました。ってことで今日はミネストローネを作りまーす。どっかにレシピがあったはずだ・・。あ、またケンタロウ野菜ばっかり、のようですな。こないだ玉ねぎスパで見事かましてくれたの、覚えてますよ。今日はしかし、失敗のしようがない、これまた単純なスープです。でもね、この単純ってのがね・・。まぁ、まずは作ってみよう。にんにく、セロリ、玉ねぎ、じゃがいも、を刻む。ケンタロウによると、さらにピーマン、マッシュルーム、セロリの葉、乾燥オレガノが必要らしい。が、もちろん省く。なくても良さそうだったから。包丁を使う音だけ聞くと、一体何をやってるんだい?ってな風に聞こえるらしい。がつん、がこん!がっ、こん、じーっ!我ながら下手な包丁さばき。見捨てないでダーリン。それらを炒めて、そこにホールトマトをがっぷり。そして水を足して煮る・・。それだけ?わぉー。なんて私向きなんざましょ。そしてこれがうまかった!せいこう!でもケンタロウのおかげとは言いたくない強気なつもこであった。
Feb 1, 2005
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