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今夜はG会のGW合宿に向けての荷物パッキングであった。しかし、やまやろうは会社にいて、行くことができなかった。まあ先週の偵察とほぼ同じ装備なので、特に準備するものもない。せいぜい食料。その食料、G会ではメニューが下記のようにだいたい決まっている。(1)昼食兼行動食は、各自用意。(2)夕食は、アルファ米とその上にかけるもの(丼飯にする)。(3)朝食は、マルタイの棒ラーメンとトッピング少々。(1)やまやろうは、フルーツグラノーラで済ませている。水なしで食べられるし、即効性の糖分が豊富、それに保存が効く。また、独身時代の朝食として、5年間ほど食べ続けていたので飽きない(慣れた)。カロリーメイトなどより単価は安いだろうし。(2)アルファ米は山の店で買っている。値段は高いが生米を炊くより便利だ(熱湯を入れて20~30分待つのだぞ)。1袋で2人前となるので、分けるのが楽という利点もある。ゴミが多くなるのが欠点だ。(3)袋ラーメンはパッキングすると、ぐしゃぐしゃに潰れてしまう。その点棒ラーメンはその名の通り長いので、ザックの中の収まりがよろしい。また、多少煮込み過ぎてもくたくたになることはない。朝にラーメンというのは、スープで水分と塩分を補給するという意味もある。モチが入ると、腹に重いが。あと、忘れてならないのが、酒である。アルコール度数の高いものが好まれる。日本酒、焼酎、ウィスキーがテント泊の御三家。皆さん、あればあるだけ飲むので、どれだけ持っていっても足りなくなるのが困り事。つまみは各自。何が出てくるか楽しみなところがある。自分としても驚かれるような珍しいつまみを持参したい。
2008/04/30
富山市に用事のあった嫁さん(とむすこ)が、買ってきてくれた土産が、ウェルウェルドーナツである。帰宅したら2個あった。パッションフルーツ味とキャラメルマキアート味を食後に食べる。アピタなどでよく口にするドーナツ屋のねっちょり生地とは異なり、さっくりとした生地である。甘ったるくなくて食べやすい。コーティングされた砂糖はネトネトであったが。パッションフルーツは、サイコロ状の何か(フルーツだろうが)がドーナツ表面に数個くっついている。それは特に舌を楽しませるものではなかった(普通のと変わらないというか)。キャラメルマキアートは、驚くほど甘くない。コーヒー生地の苦みが全面に押し出されている。甘すぎるドーナツもどうかと思うが、甘くないというのも物足りなかったりする。文句垂れつつも、完食。
2008/04/29
週末の偵察山行後、使った山道具をベランダに干した。寝袋とかザックとかダウンシューズとか。その中にダウンパンツもあった。ハンガーにかけ、収納袋は首にかけて一緒に干した。今朝ベランダを見ると、物干し竿からダウンパンツが落ちている。軽いから昨夜の強風で飛ばされたのだ。よく見ると収納袋がない。こちらもとても軽い素材で作られていて、ハンガーに引っかけていただけであったから、落ちた衝撃で飛ばされてしまったようだ。むすことの触れ合いタイムを泣く泣く諦め、出勤前のわずかな時間で探しに出かける。風向きから落下が想定される方向の道路を歩いていくが、側溝などにはなかった。範囲を広げても時間が足りない。これはもう諦めるしかないと引き返す。袋だけ買うしかないのか、ダウンパンツにピッタリのサイズがあるだろうか、いつ買いにいけるだろうかとがっくしもんもん。玄関に向かおうとしたら、自分の車のそばに何か落ちている。そう、探していた収納袋だ。奇跡だ!見つかった!!風向きからしてあり得ない場所に落ちていた。見つかったのが不思議で仕方がない。小躍りして嫁さんに報告した。今日の運勢はこれで使い果たしたと感じた。あとはどうなってもいいやと思った。そうしたら仕事でつかまり帰るに帰れなくなった。人生、よくできている。朝に山有れば、夜に谷有り。
2008/04/28

夜中は雨が降った。明け方まで残り、テントを出るに出られないので出発を遅らせる。上を目指しても、現地に行って帰ってくるには時間が足りない。テント設営地点で下山を決める。山中の行動に慣れただけでも収穫である。往路下山。安全をみて一般路(踏み跡)を使ったが、雪と根っこの混合斜面はとても歩きにくい。登高に使った雪斜面をザクザク下った方が楽だった(慎重な足さばきが要求されるが)。徒渉地点では再び靴を脱いだ。堰堤下流の2回目の徒渉ではもう脱ぎたくなかった。出発前に考えていたやり方で、ばしゃばしゃと川を飛んで歩いたら、濡れずに済んだ。ひたすら歩いて馬場島。桜が見頃。人はちらほら。絶品山菜そばを平らげて大満足で山を下りる。馬場島周辺はまだ山菜採りには早かったので、今度は家族で遊びに行こう。
2008/04/27

本日よりゲートの開いた剱岳へ。警備隊はまだ来ていなかったので、馬場島荘の佐伯徹さんにあいさつがてら行動計画を告げる。GWになったが駐車場は埋まっていなかった。水流は出ているが、それ以外の川原は雪べったり。堰堤を越すためにルート探索すると、左岸に徒渉しないとならないこととなる。堰堤の下流で靴を脱ぎ、冷たい川水に足を浸す。堰堤の上では左岸から右岸へと渡る。ここはももまで水に浸かった。ほんの数十秒の間だが、足がしびれてきた。最初の難所はクリアした。雪の上を歩いていくと、右手に池ノ谷が見えてくる。雪はべったりついているが、我々は最初からここの通過は考えていない。下り坂の天候の中では、いつ何が振ってくるか分からない危険なゴルジュ地帯だ。小窓尾根を登るのに一般的に使われる踏み跡は、この大岩の左岸側にある。今回は雪がべったりなのでルンゼの雪をたどった。写真奥の鞍部は、大窓。アイゼン、ピッケルの世界。なかなかの急斜面だ。ジグザグに登高し、途中で踏み跡と合流する。しかし雪の上を歩く方が楽だ。小窓尾根1600m地点で昼となる。白萩川側から吹き付ける風が冷たい。ここから池ノ谷へ下降し、写真中央上の剱尾根末端まで行こうと計画していたが、谷の状態が悪くとてもじゃないが下りる気がしなかった。見ているそばで側壁から雪と岩がガラガラと落ちてくる。1600mの少し上の平らな雪面にテントを設営する。まだ早かったが天気が崩れることを見越しての判断。中に入ったら雨が降ってきた。
2008/04/26

山スキーメーリングリストに登録している。山行記録がメールにて送られてくる。最近は自分が投稿することがなく、また参考にするような場所にも行っていないので、ほとんど読むことなく受信箱に入れたままとなっている。悲しい話であるが、それが現実。本日届いたメールの中で、毛勝谷、猫又谷方面の道路開通状況について記載があった。やまやろうが20日に行って、デブリとなっていた第三発電所のそばは、GW開けに通行可能となるようだ。重機でどかさず融けるのを待つということか。GW中に山スキーするとなると、自転車は必携アイテムとなる。成谷堰堤から片貝山荘方面は、やまやろうも行っていないから状況は分からない。見た目雪は少なかったが、谷筋からの雪崩で道が埋まっていることが十分予想される。阿部木谷を詰めて往復するだけでも結構なアルバイトになるだろう。
2008/04/25
山ネタがないならブログ更新しなければいいと思うが、ブログが習慣になっているから止めようにも止められない。やまぶろぐと銘打っているが、登山の紹介ではなく、やまやろうの日常を紹介するブログになりつつあるようだ。週末はGW合宿の偵察に行くが、ここ数日の晴天と今日の雨で、融雪が激しく進んでいることが予想される。出勤時、早月川を渡ったが濁った水が勢いよく流れていた。また、僧ヶ岳の山腹に雪絵が出てきた。山スキーも早めに行く必要がありそうだ。偵察の話に戻るが、目的地まで行くのに徒渉は必至となる。融雪や降雨で増水していたら、偵察そのものの是非を迫られるだろう。現地判断となるが。短距離の徒渉だったら、防水性の高い革製登山靴とスパッツとアウターパンツの組み合わせで、水濡れしないで渡れる可能性がある。そうでなければパンツ一丁、靴下一枚になって氷水に下半身を入れなければならない。これはできれば避けたい。徒渉用の足回りを検討しつつ、これから荷物をまとめる。
2008/04/24
4月からは忙しい。毎日早く帰ろうと思っても8時9時。家に居るのが短くなる分、むすこと触れ合う機会を逃さないようにしている。朝の始業時刻は30分遅くなったが、これまで通りの起床時刻にしているので、余裕がある。出発前の10分ほどをむすことの触れ合いタイムに充てている。10分といえども、本が読めるしボール遊びもできる。着替えもさせられるし、ウ○チ入りのおむつだって代えられる。何でもいいから触れ合いたい。むすこもわきまえていて、短い時間ながら甘えてくる。おでかけバイバーイの様相がこれまでと変わってきた。最近は父ちゃんがいなくなることを受け入れられないようで、玄関の見送りをしなくなった。何度か呼んでようやく来ている。まあ悲しいのは親も一緒なわけで、靴を履く前にぎゅーと抱きしめる(それは嫌がるが)。嫁さんも家事と子守で大変なわけだが、早く帰ってそれを手伝うことができないことがもどかしい。少しでも楽させてやりたいので、独り食事後の食器洗いくらいはやりますわ。毎日が大変だけれど、仕事とは本来そういうものだということで。
2008/04/23
GWの合宿が近づいているわけである。今週末は偵察に向かう。剱のゲートは開いているのだろうか? でないと偵察予定地まで一日ではたどり着けない。自転車がないので全員で歩くしかないのだ。アプローチの問題の他には、個人的体力の問題がある。最近はめっきり個人山行回数が減ってしまったので、体力の低下が激しい。日曜日の山菜採りでは、たかだか3時間歩いただけで筋肉痛になってしまった。それに軽くマメができた。アスファルトに登山靴の組み合わせだったからかもしれないが、しょぼい足裏になったものだ。また、雪解けの問題もある。山スキー関係のホームページでは、ブナグラ谷下部は雪割れ寸前と報じている。隣の白萩川はどうだろうか? 何度か徒渉することを覚悟しなければならない。偵察といえども結構大変な予感がする。一泊といえども登攀具は必要なので、それなりの重量となる。本番と異なるのは食料だけなので、偵察でも15kg前後にはなるだろう。それだけ本番に近い形で足慣らしができるという見方もある。GWまでにやることがたくさんあるが、地道にこなすことが本番の成功につながると信じて、頑張りたい。
2008/04/22

数ヶ月前から目を付けていた新車をついに入手した。エクストレイルだ。山男ならやっぱりRV車でしょう。高めの最低地上高とほどよいサスペンションで、悪路の走破性が期待できる。これに乗るためには、やまやろうの身長を2.7センチにする必要がある。ホンモノは、買えませーん。
2008/04/21

片貝川で採ってきた山菜は、昼食後に下ごしらえ。汚れを水で落とし、不要な部分を取り除く。嫁さんが料理して、夕食に登場。コゴミのごま和えは、やまやろうがよく擂ったごまの香りが効いている。むすこにも与えてみたところ、最初警戒していたが、じきにしゃくしゃくと食べ出した。ただし渦巻きの部分は残した。じゃーん!本日の目玉である山菜の天ぷらだ。山菜のみで一皿が山盛りになった。コゴミ以外のタラノメ、アザミ、フキノトウがカリッと揚がった。最初に箸を付けるのは、やはりタラノメでしょう。大振りであつあつのタラノメを噛むと、甘くてほろ苦い青春の恋のような汁が、じゅわっと口中に広がる。続いて特有の香りとコクが鼻腔を駆け抜け、思わず顔がほころんでしまう。今夜酒が飲めないのが残念だ。続いて緑色が鮮やかなアザミを試す。クセのない味わい。味については文句がないが、葉の先端にあるトゲが口の中に刺さって食べづらかった。採取時にも指に刺さったが、熱をかければ気にならなくなると思っていた。もっと若い葉を摘む必要があるかもしれない。定番のフキノトウはどうか。以前のものより苦みが少ない。そしてジューシーである。採取地の土壌に影響するのだろうか。雄花と雌花の違いについてはこちら経由で。今回は雄花(柔らかい方)が多かったのだろうか。他にもピーマン、ナス、鶏肉などの天ぷらがあり、結構腹が膨れた。山菜皿は嫁さんと二人で平らげた。大満足の夕食であった。
2008/04/20

車に登山靴を始めとして、アイゼン、ピッケル、スキー板まで積み、片貝川へ出発。本来の目的は山スキーであるが、第二発電所でゲートが閉まっていたとしても、山菜採りに転向できるようにしたのだ。8:30 第二発電所。到着時刻からしてやる気がないことがわかりそう。すでに車が多数駐車している(富山、石川、福井、京都など)。車があるということは、そう、ゲートはまだ開いていないのだ。残念、山スキーはまたの機会に。気持ちを切り換えて山菜採りに向かう。足回りは登山靴だ。アスファルトの道をてくてく歩く。いつもの場所に行くと、やはりありましたタラノメ。仕事に関する内容はどんどん忘れていくが、山菜の在処は毎年ちゃんと覚えているものだ。時折道を踏み外し、山菜を探しながら上流を目指す。第三発電所の貯水池手前は、このようなデブリによって道が塞がれている。重機が入らないことには、たとえゲートが開いたとしてもスキーに来るのは大変だ。自転車という手段もあるが、やまやろうのロードレーサーはパンクしている。だから今回時間のかかる徒歩となったわけ。南又谷には釣り師が一人。ここまで約1時間。すでにタラノメ、コゴミを入手済み。第四発電所上流でコゴミを探す。よく見るとアザミの根生葉があるぞ。山菜ガイドブックで間違いないことを確認して採取。成谷堰堤前の広場までで約2時間。単に歩いているだけでもかなり疲れた。体力落ちたかな。甘い物を口にして休憩する。この辺り(標高520m)はフキノトウしか出ていない。本格的な山菜シーズンは、もう少し先になりそうだ。先へ進むことに意味を感じなくなったので引き返す。1時間で第二発電所まで戻ってきた。いやー非常に疲れた。こんな調子でGW剱岳に登れるのだろうか。昼飯を求めて家に急ぐ。右上から時計回りに、フキノトウ、タラノメ、コゴミ、そして収穫初挑戦のアザミ。
2008/04/20

午後から4時間昼寝したむすこを連れて、夕方散歩した。平日はなかなか触れ合えないので、週末くらいは男二人で語り合おう。海沿いのサイクリングロードを歩く。大人しく手を引かれていたむすこであったが、ある程度歩いてから、「どぅっこー(抱っこ)」と訴えてきた。家から離れているので無理させて機嫌を損ねるわけにはいかない。抱っこで歩く。駐車場で放つと、とことこ歩き再開。ここは蜃気楼見物スポット。発生の確率が高くなると、マニアが三脚と望遠鏡を出して待っている所である。蜃気楼発生を予測するこいのぼりである。風があると確率は低くなる。今日は一日風が強く、発生することはなかった。おっと忘れていたが散歩の目的は、近所の立山酒店に買い物しに行くことであった。立山二級酒をザックに入れて帰宅。最後はずっと抱っこになったが、むすこの成長を確認できてとても有意義であった。
2008/04/19
先日選んだスライドのワイド四つプリントを午前中に受け取り、午後散髪した際に床屋に飾ってもらった。1月の山スキーの写真を今まで壁にかけさせていたのは、いくらなんでも更新がのんびりし過ぎだやまやろう。どこの山から撮った写真なのか、問い合わせ多数だったようだ。タイトルが必要と実感した。今回はタイトルを書いた紙片と共にプリントを渡した。タイトルを加えることで、ただのプリントは作品へと昇華する。それくらい重要な要素である。前のは慌てていてタイトルを付けられなかったのだ。これからは季節先取りの作品を渡すようにするので、今度のGWは来年以降に飾るための撮影となる。フォトコンに応募しても良いか。とやま森の四季彩フォト大賞のチラシをもらってきた。大賞200万円はとても魅力的であるが、撮影地が富山市内に限定される。剱岳は違う(上市町)ではないか。呉東の住人であるやまやろうにとって、ハードルは高いぞ。
2008/04/19
これほど週末が待ち遠ちい!と思ったのは久しぶりである。厳しい仕事に対する楽しい週末。メリハリがあっていいじゃないか。残業代を付けるなと言うのは労働基準法違反ではないでしょうか。修行中の身であるから満額付ける気にはならないが、毎日遅いとどうもね。明日は家の用事が朝からいっぱい詰まっている。いや詰めた。一日で終わらせるようにした。日曜は山の予定。山スキーにするか、低山歩きにするか、山菜採りにするかは流動的である。天気がいまいちつかめないからだ。第一希望は毛勝山のスキーであるが、片貝川のゲートはどうなのだろう。上司(釣り好き)は開いていると言っていたが。このまま時間に流されれば、だらんだらんと過ごしてしまいそうだ。いやそれではだめだ。何のために平日頑張ってきたのだ。明日の夜は酒を飲まずに、早朝からスキーに行けるようにしておこう。だから今夜飲んだ。家に酒がなくて帰りに買っていこうと思っていたのだが、終業が遅くなり大阪屋の立山酒店は閉店していた。ならばとスーパージャンプに向かう。ここは22時までやっている。おお、レジ前にお酒コーナーがあるではないか。酒屋より割高であるが、背に腹はかえられない(節約して第三のビール)。このスーパーには山菜が売られていた。コゴミとウドとギボウシであった。コゴミをちらりと見たが、1パック5、6本で168円。高いな、こんなの山へ行けばその数倍は楽に採れる。今年も新たな山菜に手を出していきたい。タラノメは競争率が高いので、誰も採らない(けど美味しい)マイナーな山菜を探したい。
2008/04/18
仕事に忙殺されると、毎日何のために生きているのか分からなくなる。会社の中にずっと居て世の中の流れと隔絶すると、自分の存在意義が薄れていくのを感じる。アブナイ方向に進みそうだ。ただ現在は、家族がいることで本当の自分へ戻ることができる。独身だったら、酒飲んで壊れているだろう(結婚前は半分壊れていたが)。夜帰宅し、嫁さんと一日の出来事を語り合うことで、気持ちを切り換えることができる。「本当の自分」て何だろうか? 自宅に居る時がそうなのか。気付いていないけれど、父親や夫を演じているのかもしれない。そういう社会的束縛がなかったら(お金に不自由しない無職で独身)、どういう生活をしているだろうか。好きなことをして日々過ごすことになるだろう。それこそ、本当の自分の姿だ。さしずめやまやろうだったら、読書と登山になるだろうか。最近はどちらもご無沙汰なので、自分を見失いがちとも言える。山に注ぐ力の割合が、年々少なくなっているのは危惧することだ。いつかはゼロになってしまう。モチベーションを少しでも持続するために、カメラを新調したり、山菜を採りにいったりしているわけだ。また、昔の山行を思い出すのも良い方法だ。昨年のGW合宿、3日目の源次郎尾根二峰の登攀は、今でもその興奮を思い返すことができる。全力で雪壁に挑んだからだろう。あと半月で、再びGW合宿が巡ってくる。山域はまたしても剱岳周辺。なかなか山に行けない分、この山行に力をぶつけていきたい。そして今一度、生きていることを全身で感じたい。
2008/04/17
今日も社用車(MT)を使う。2日前の車と変わって、軽四バンだ。小さい分、手足の延長という感じがして運転しているのが楽しい。まあエンスト3回したが。5速でもエンジン回転数が高い。MTでも燃費はそれほどでもないのかもしれない。山道をMTで走ったら大変だろうな。今のやまやろうだったら、エンストばかりになってしまうだろう。練習あるのみ。春になり片貝川の情報が気になるところ。馬場島方面はネットで分かってきたが、下の方は雪が少ないようだ。毛勝山周辺のスキー目標は、またしてもお預けのようである。時機が過ぎてしまった。もっと早くに行動に移すべきであるが、山のことを考える余裕がないので、毎年延期になってしまう。20日は山スキーを考えているが、毛勝方面はどこまで車が入れるだろうか。自転車がないのでせめて第四発電所までは車で入りたいものである。山菜も気になる陽気だ。昨年はすでに入山しているのね。何とかなるかもー。
2008/04/16
今週末には散髪に行きたい。毎回額装した写真を持っていくことに決めたので、そろそろプリントしないと間に合わない。最近渡していた作品は、撮ってすぐの写真ばかりであった。そうすると遅れた季節の写真が約2ヶ月飾られることになる。山の雑誌の特集だって1年前に取材して、翌年の旬の時期に掲載するわけだから、飾る写真だって旬のものが良いに決まっている。ということで、昔のスライドを引っ張り出して、5月に撮影したものを探した。黄金週間にG会の合宿が行われているので、ネタは豊富。その中から山岳写真を中心にルーペで確認した。3点選んで最後は嫁さんに選んでもらった。プリントしたら面白そうだなと自分も気になっていた一枚が選ばれた。問題は終業後にカメラ屋に行けるかどうかである。
2008/04/15
勤務中に関連会社に行くことになった。同行の会社の人からは「バン(社用車)で行くから出しておいて」と言われる。バンってもしかして、マニュアルトランスミッションではないすか?やまやろうはMT車なんて超久しぶり。学生時代に友人の車を借りて、夜の首都高を回った以来だから、13、14年前だろうか(走り屋ではない)。駐車場で少し練習して、いきなり公道に出た。しかも同行者2人付き。平らでスムーズに流れている道路だったので救われた。無難にシフトチェンジをこなす。右左折時1速で曲がりながら加速するとうるさいことに気付く。そこでハンドルを切りながら2速に上げることに挑戦しうまくできた。操作について身体は覚えているものである。何事もなく目的地に到着できた。帰りはなるべくエンジン回転数を上げないようにエコドライブを心がけた。そうしたら青信号発信でエンスト2回。アクセル開度が少なかったようだ。同行者にはうけたが。また、会話をしていたら曲がるところを間違えた。ひとつのことしかできない性格なのかと突っ込まれてしまった(そのようだ)。MT車は男のあこがれ(そうか?)。やまやろうも最初の車はMT車にしようと考えたくらいだ。中古車展示場でMTのエスクードかATのインプレッサで悩み、結局子供の頃から気になっていた後者にした記憶がある。今回久しぶりに運転してみて、大変さが身に染みた。走らせながらエアコンをいじる余裕はなかった(助手席の方がやってくれた)。運転そのものを楽しむことはできるだろうが、毎日の通勤でそういうものは求めない。
2008/04/14
朝食後に犬の散歩に出かける。わんこ(柴犬メス)は、引き綱をビンビンに張り、アスファルトに爪をカリカリ立てつつ先を急ぐ。そうかと思うと急停止し、路傍の草むらをくんかくんかと嗅ぎまくって立ち去る最後にマーキングする。ルートは特に決めていなかったが、たくさん歩くことにした。神社の参道から旧街道に入り、住宅地を抜け丘の上へ抜ける。山道から階段を下り、造成地の棟上げを見学。その入口で車の家族連れに道を尋ねられるが、やまやろうは不案内。犬連れの地元民面しているが、魚津市民です。帰ってきて時計を見たら45分間の運動だった。犬のための散歩であったが、身体を動かしていないやまやろうにとっても、ほどよい内容であった。途中で走らされるし。犬を飼うと自分も健康になるかもしれない(世話は大変)。ひとつ気になったことは、道中喉の渇いたわんこが坂道の縁を流れる水を飲んだことだ。坂の上には田んぼがあり、農薬や除草剤がその水に含まれているのではと考えたのだ。のほほんと綱を持っているだけでは飼い主にはなれないな。犬の世界にもKY(空気読めないではなく、危険予知)が必要みたいだ。終わったらわんこは小屋でおやすみ。
2008/04/13
嫁さんの実家周辺で獅子舞が行われ、夕方巡ってきた。花を打った(祝儀を出した)ので、うちの前で舞ってもらった。やまやろうは、フィルム一眼とコンデジを取っ替え引っ替えしながら、獅子とむすこ(義父に抱っこ) を絡めて撮影する。日没前で薄暗く、ある程度のブレは仕方ない。最後に獅子がむすこに近付き、大きな口でガブリとやったら、うにににーと顔が曇りうえーんと涙ぽろぽろ。おじちゃん(義弟)が獅子頭だから変に緊張した?うちに入ったら、むすこは孫の手を持って何やら動かしている。踊り子が手にしていた剣(鉾?)を真似しているようだ。見たものをすぐに真似する幼児かな。
2008/04/12

嫁さんの実家へのお土産。富山メルヘンは、住宅地の一角にこちんまりと店を構えている。客は途切れない。レジ待ちの合間にロールケーキ(両端)の試食がある。食パンも試食したが、むっちりとして甘く、そのままでもいけた。むすこにも与えたところ気に入ったようで、車中で「おいし、おいし」と言いながら平らげた。午後の散歩から帰ってきて皆でおやつ。ロールはずっしりと重く、別の食べ物のようだ。切り分けると断面からは、バナナ、キウイ、パイナップル、イチゴ、オレンジなど鮮やかな果物が顔をのぞかせる。クリームもたっぷり。スポンジがしっかりしているのも意外な重さの理由か。甘さはやや強めで、昔ながらの洋菓子の雰囲気。皆絶賛しながら皿をきれいにした。むすこにも与えてみると、めったにない甘いおやつに夢中。
2008/04/12
嫁さんの実家へ行く。道中、富山市で土産を求め、他にも買い物しながら昼に着く。昼食後の散歩は、じぃじとばぁばに犬を伴い、歩いて寿永荘の桜を観にいく。曇り空に加え風が肌寒く、宴会には不適な気候だ。そんな天候にあっても、桜は満開だ。むすこは歩くのが楽しくてニコニコ。桜を見上げてひっくり返りそうになってもお構いなし。やまやろうは、溝や畔に生える草本が山菜なのか同定するのに忙しい(上を見よう)。坂の上の桜がより綺麗そうであったが、寒いので帰途につく。1時間ほどの三世代行動であった。
2008/04/12
毎日の勤務時間が長い。やまやろうの帰宅を待っていると、むすこの入眠時刻がこれまでよりかなり遅くなってしまう。よって嫁さんとむすこが先に夕食を摂ることもある。今夜帰宅したらすでに食べ終わっており、風呂に入っていた。むすこが出たらやまやろうがバスタオルに巻いてリビングに運ぶ。風呂上がりのちゅるちゅる、ぷにぷにホッペが何とも言えない。保湿剤を塗り服を着せて茶を飲ませる。むすこは自分から布団部屋に向かい、嫁さんに手を引かれながら「ばいばーい」と手を振る。こういう些細な日常って、振り返るととても幸せなことなのだろう。家族がいるっていいね、ドラマを見て思った(嫁さんに釣られて見てしまった、意外と面白そう)。
2008/04/11
G会のゴールデンウィークの合宿山行には、どのカメラを持って行こうか悩む。クラッセWは軽いのだが、ファインダーが小さくて露出の確認ができない。f2.8の明るいレンズに感度400のフィルムを詰めたら、雪山なんてカメラの最高絞りであるf16まで絞らないと明るすぎるのではないかと思っている(大渚山での撮影でそう感じた)。山岳写真は絞ることが多いのでそれで問題ないと思うが、絞りが固定されてしまったら普通のコンパクトカメラ(ナチュラクラシカとか)と同じではないのか。ん、クラッセを買った意味は? 今さらながら思うが一眼レフの操作性は、慣れているからかもしれないが楽である。ん、クラッセを買った意味は?登攀中の仲間の写真を撮ろうとする場合、一瞬のタイミングが勝負である。カメラを出してすぐに撮影できる状態にならないといけない。今のところシャッターを押すまでの時間を一番短くできるのは一眼であろう。次にクラッセ、そしてデジカメ。一眼レフ+標準レンズの重量くらいなら、登攀していても気にならない。だったらクラッセを買った意味は? 自己満足だったか。こんなことをいうのは、クラッセを使いこなしていない証拠である。もっと持ち出して使い勝手を確かめる必要がある。しかし今フィルムが装填されているのは一眼である。週末むすこ撮りでさばかないとならないな。
2008/04/10

やまにっき、最近山ネタがないね、と言われて苦しい。行っていないものだから更新できない。今年の山行は、昨夜ようやくまとめて更新した。ブログとホームページの作成の手間はかけ離れているので、面倒な後者をついついうっちゃりつけてしまう。ブログにしてもネタはない。なのでパソコンに保存してある昔の画像を見てみる。6年前のこの時期には、昼闇山にスキーに行っていた。大渚山に行った日、真っ黒ネコさんから昼闇山の情報について質問を受けたが、よく覚えていないところがあった(なにせ6年前)。改めて記録を見返してみると、思い出すところもある。紙の記録は散逸したら終わりだが、パソコンの記録は時系列でまとめておけるから楽である。ハードディスクが壊れたら終わりであるが、パソコンを更新していけばデータは延命できるだろう。それでも、フィルムや紙の本のように、50年後に残っている記録媒体かというと大いに疑問だ。
2008/04/09
春スキーの季節であるが、それ以外の予定が目白押し。5月になったら本格的に滑りに行けることに期待している。馬場島方面にも行ってみたい谷がいくつかあるのだが、この時期はゲートが閉じられている。歩いて行ったことがあるが小又川までは長い。山スキーでの移動手段として、折りたたみ自転車を検討したことは何度かある。例えば南又谷に自転車をデポしておけば、毛勝三山をスキーで辿ることが可能となる(単独の話)。馬場島方面も雪の多い時期に入山可能となり、雪割れすることなく快適にスキーができるだろう。一時期折りたたみ自転車がブームとなり、ホームセンターなどでうわっと並んだことがあった。その時買おうかどうしようかとても悩んだ末に買わなかったわけ。山スキー以外で使うことがあるのかと自問したからだ。それに使わないロードレーサーがある。自転車を持っているのに使っていないのだから、新しいのを買ったらどうなる??いろいろ考えてもどうせ行かないだろうと、後ろ向きな考えに陥りつつあるやまやろう。前向きな精神状態にどうやって持っていこうか。
2008/04/08
昨日の雪上訓練は、スギ花粉飛散地帯に飛び込んでいるようなものだ。ずっと鼻の奥がもぞもぞとしていた。変な鼻水がちろーんと流れたり、眼鏡に細かい粒子が付着していたり。本格的な花粉症の症状は出ていないが、登山とはスギ林の中に入るようなもの。いつ発症してもおかしくはない。今日は一転喉が痛い。職場が乾燥しているからかと思ったが、そうではなさそうだ。夜になったら鼻が詰まってきたのだ。これは、つまり風邪であろう。雨具なしで滑落停止訓練して、びちょびちょになったからではないのか。でも着乾かしできる陽気で、寒さは感じなかったのであるが。早寝しようと思いつつも、2日分のブログ更新で遅れる。まだ月曜日なのに体力を削ってしまった。
2008/04/07

G会の訓練である。会では四訓といって、4つの訓練を1年で順次行っている。すなわち、(1)雪上訓練(2)岩登り訓練(3)救搬出訓練(4)沢訓練である。今回はゴールデンウィークの山行に向けて、雪上での行動ならびにロープワークのおさらいが主の訓練となった。場所は立山山麓スキー場、ゴンドラ脇の斜面である。Dさんいわく昔はコースだったとのこと。だから樹木が少ないのか。適度な斜度で訓練にはちょうどよかった。荷物をすべて担いで中腹まで登る。それもまた歩荷(ボッカ)訓練。荷物を置いたらアイゼンを付けて雪面登高のおさらい。ピッケルを使いながら急斜面を上り下りする。難しいのはトラバースや下りである。登りで転ぶ人はいない。アイゼンの爪の利きを確かめながら、いろんな場面を想定して移動する。今回の訓練でアイゼン履き下ろし。11月に買ったのだが、使う機会がこれまでなかったのだ。下ろし立ては爪が鋭くて、雪面に良く食いつきますの。続いて滑落停止訓練。いかにピックを早く刺す体勢にもっていくかが正否(生死)を分ける。実はやまやろうは雨具上下を忘れてきた。練習できんやん!ここは現役代表の意地を見せて、服のまま雪面に転がる。3回やってびちゃびちゃになった。次に二人一組になって、ロープを使って斜面を登る。登攀者を確保する支点を作るのがこれまた大変なのだ。最低2箇所作る必要があるので、スノーバーや雪袋を埋めてしっかりとした支点とする。そこからシュリンゲを出して自分の身体を確保し、ロープをセットする。久しぶりにロープに触ると、何をすればいいのか咄嗟に思いつかずもたもたになる。記憶をひもときながら登高一連の動作を進める。ロープワークはあっという間に時間が経っていく。たかだか1ピッチ(50m)登るのに、30分とかかかるのはざらなのだ。斜面上まで行ったら、潅木に捨てシュリンゲを付けて懸垂下降する。昼食は13時を回ってしまった。昼食後はビーコン訓練。デジタルビーコンは埋没者の方位と距離を教えてくれるが電波の届く範囲が狭い。アナログビーコンは電波の届く距離が広いが捜索には熟練を要する。いずれのビーコンも一長一短がある。訓練ではどちらのビーコンも使ったが、捜索の時間に大差はなかった。ただし、ピンポイントでゾンデ棒を挿せるかどうかは、いずれのビーコンも訓練が必要である。予定していた内容は一通り済ませたが、こんなもので大丈夫なのか少々不安である。まず第一に山に登る体力があるのかどうなのか。ロープワークは今回の訓練で勘を取り戻しつつあるが、歩けるかどうかは日頃の訓練(低山の山登り)次第なのだ。全然行けていないから心配である。第二にロープワークの確実性だ。忘れていることも多い。いじっているうちに操作の流れをつかんできたが、更なる練習の機会を求めたい。
2008/04/06

天気が良いので家族で出かける。隣町の黒部市は生地へ。黒部漁港にある「魚の駅生地」。ここを起点として清水(しょうず)すなわち湧水巡りをしてみようとした。むすこの右側に見える噴水みたいなところも湧水が出ており、自由に飲めるようになっている。昼近くに到着したので、散歩の前に腹ごしらえだ。大阪屋で買った昔亭の太巻きを持参。あと、魚の駅入り口でおばちゃんが売っていたショウガの押し寿司も。むすこは試食を出されるだけ食べてしまい困った。両親の荷物持ちを買って出たむすこ、レジャーシートを運んでくれた。隣にある名水公園。ここでも湧水が飲める。芝生があるのでシートを広げることに決めた。脇に生えている桜のつぼみは、まだ固かった。青空の下では、何を食べてもおいしい。むすこは寿司をパクパク頬張っている。ショウガ寿司は美味であった。腹が満たされたら、いよいよ散歩だ。名水公園から漁港沿いの道を歩き、生地小学校にぶつかったら、左に折れて生地第一温泉方面へ。港越しには剱岳北方稜線がうち並ぶ。雄大な景色に、ただただ凄いの一言。温泉敷地の桜は満開近し。日当たりが良いからだろう。たどっているルートは、生地まち歩きマップのコースAに従っている。地図中14番の清水庵の清水に到着。松尾芭蕉が命名したとされる湧水だ。湧出口がふたつある。ちょうど水を汲みにきていたばあちゃんによると、それぞれ地下100メートルと20メートルの地点から汲み上げているそうだ。味が違うということで飲み比べてみると、確かに口当たりが違い深い方がまろやかだ。そばには川が流れており、小魚が群れをなし、人影を見るやサッと方向転換している。遊歩道が整備されており、散歩にはもってこいの地域である。地図の通りに生地中橋へ向かう。その手前に書かれている「タカタさんちの名水コロッケ」が気になって、店に入る。コロッケが出来上がるのは15時過ぎということだ。まだ13時過ぎである。今回は残念だが見送ろう。鮮魚店では軒先にゲンゲが干してあった。風情がある。この橋は、船が来ると回転し往来できるようになる珍しい橋である。信号と遮断機は旋回中に車を止めるためのものである。人が常駐しており、船の往来の度に操作している。むすこは橋よりも近くのショベルカーに釘付けだ。親が行こうと言っても、橋のたもとに腰を下ろしててこでも動かない。そうこうしているうちに、漁船が入港してきた。うを橋が動くぞ!ととてもワクワクしたのだが、船が小さかったらしくそのまま通過してしまった。これ以後船が来る気配がなかったので旋回見学はあきらめた。橋を渡り、皇国晴酒造の角を折れて、12番弘法の清水を飲む。洗い物をしていたおばちゃんによると、ここの水は持ち帰っても腐らないそうだ。生地の湧水の中でも一番美味しいとアピールしていた。そうしてこうしてようやく黒部漁港に戻ってきたわけだ。むすこは最後は「抱っこ~」とだだをこねる。まあほとんどを歩いたから良しとするか。魚の駅でおかずを買って帰る。
2008/04/05
4月に入り、仕事が忙しくなった。山のことを考える余裕がない。不器用なんで、ひとつのことしかできないのだ(昨日言ったことと相反するようだが)。むすことのスキンシップは、風呂の中くらいだ。世の中の大多数のお父さんは、仕事に追われ子供との触れ合いが少ないものなのかもしれない。中には寝顔しか見たことがないとか、実の子供に人見知りされたとか聞いたこともあり、まだウチはましだと思ったりする。せめて休日くらいは家族で一緒にいたい。と思いながらも行き先はまったく未定。富山の天気は良さそうだから、外で遊ぼう。桜はほころび始めたが、花見には早かろう。
2008/04/04
3月のてれまくり2009、YouTubeで検索すると、ヒットした。itahitah さんの投稿http://jp.youtube.com/watch?v=MxcqUf8XC7w楽天はYouTube貼り付け不可なので、上記URLをコピペしてください。THF参加者より、二名ほど映っております。夜の宴会場で、ブーツの向こうにやまやろうらしき人影が(顔なし)。
2008/04/03
日々仕事に追われていると、山のことを考える余裕がない。天気が良ければ白き峰々が屏風のように立ち並ぶ姿を拝めるのであるが、それを見ても心が揺さぶられない。自分の中では山は第一のものではなくなったかのようだ。家族に置き換わったようだ。登山は歳いけば自然にできなくなるものだ。山に登れなくなっても続けられる趣味にシフトしていくのが世渡り上手。今のところ写真という第二の柱がある。まあこれも撮りっきりで本腰を入れているわけではない。昔から本気で何かをするということがなかった。何でもそれなりにできてしまうからだ(自慢?)。ただ、一生懸命するかしないかということは、振り返った時の充実感に響いてくる。成功も失敗も思い切ってやれば、どちらも良き思い出になるだろう。逆に力を抜いてうまくできたとしても、それを誇りに思えるか。後悔しか残らないのではないか。小さなことでも全力で取り組む心がけが大事であろう。行動のみならず精神もそうである。心から感動したり、心底相手のことを慮ったりすることで、精神は豊かになるだろう。4月、気持ち新たに目標を立てるのもいいかもしれない。心の充足を求めるために、コミュニケーションを大切にしながら、仕事に邁進したい。
2008/04/03
今月の週末は、早くもすべて予定で埋まっている。そんな中、是が非でもやっておきたいことがある。立山でのスキーと山菜採りである。4月17日がアルペンルートの全線開通日。4月20日が狙い日か。でもスキーのためにわざわざ金払う必要があるだろうかとも。毛勝山へ行けば、1700m滑降できるのだ。立山室堂は600m、弥陀ヶ原から美女平でも1000mしか標高差がない。裏技でチケットを入手できたら、行ってみようかな。山菜採りは、すでにフキノトウくらいは採れるはずである。しかし、やまやろうの獲物は山菜の王様タラノメである。自分しか知らない場所というものはあいにく持っていないので、誰かとの競争になる。時機が合えばウハウハ収穫にもなる。片貝川の林道は、ゲートが開くのが遅くなった。雪がまったくないのに車が入れないのははがやしいものである。折りたたみ自転車で進入すればいいのでは、と購入しようと思ったことも何度かある。山スキーにも活用できるし。でも山菜やスキーのためにそこまで突っ込む勢いは、まだない。
2008/04/02
実は昨日で会社を辞めた。只今無職。もうやってられるかーって、机の中をばっさばっさと片づけて、バーンと飛び出してきた。嫁さんは「別にいいよ」って言ってくれた。ありがとう。実は二人目ができたのだが、生活費はこれまでの蓄えがあるので何とかなるだろう。嫁さんの財テクも役に立つ。ま、今夜は先の事考えず、立山二級酒をきゅいきゅい常温で飲る。気にせんといてください、やまやろうは、ノー天気、お気楽極楽な性格ですから。実は今夜はエイプリルフール。なーんちゃって、ルパーン三世。でも、虚実入り交じっているよーん(ホントかよ)。
2008/04/01
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