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昨夜酒飲んだからと言って、一日うべうべ過ごすわけにはいかない。家事をまとめて片付けられるのは、土日しかないのだ。今日やることを紙に書き出していく。掃除洗濯買い物エンジンオイル交換ガソリン給油(明日値上げ?)部屋の片付けメール送信終わったものには線を引いていく。残ったのは、スライド作製だ。GWの写真をまとめようとしたのだが、マウントを使い切ってしまっていた。たこ焼きついでにカメラのキタムラへ寄ればよかったのだが、忘れていた。明日も大阪屋で買い物を予定している。そのついでに行ってみよう。昔のスライドを押入から出してみたのだが、結構な量になっている。G会の50周年記念誌で使ったスライドを元の位置に戻そうとしたのだが(今頃ようやく)、何が何やらよく分からない。スライドボックス35前面の山行メモと、スライドに書いたメモおよび番号を付き合わせたのだが、なかなか合致しない。スライド側の情報が少ないために、ボックス側を出し入れして順番を並べなければならなかった。目が疲れたので、途中でやめた。こういう手間と保管場所を考えると、デジカメは便利である。パソコン上では、画像は「日付+撮影場所」のフォルダに分けて保存してあるので、8年前の画像もサクサク拾い上げることができる。しかもパソコン以外に場所をとらない。便利さを重視するなら、次に買うカメラは一眼デジカメであろうか。まああと数年したら、デジカメという名称は消え、カメラ=現在のデジカメを意味する言葉になるのであろう。CANON Kiss X2から「デジタル」の文字が消えたように。
2008/05/31

嫁さんが、妊娠時の気まぐれな食欲につられて、おたやんのたこ焼きを食べたと聞いてから、やまはろうも食べたいとずっと思っていた。なかなか行く機会がなかったが、小腹の空いた今日の15時過ぎ、電鉄魚津駅方面に向かう。やまやろうは店の場所を大体把握していたので、カーバイド道路から目星を付けた曲がりくねった狭い道に入る。右折すると、ドンピシャでたどり着いた。店は狭い路地沿いにあり、入る道を間違えるとウロウロすることになる(嫁さんがそうであった)。ひとつ注文。窓の張り紙に、「6月から400円になります」とある。小麦価格の値上げは、庶民のおやつにまで影響しているのだ。今日までは350円、少し得した気分。帰宅してあつあつを開封。たこ焼きは、外はかりっと中はふんわり。ダシがきいており、ソースが少なくても十分美味しい。待望していたおややんのたこ焼きであったが、うまいので味わう余裕なくペロリと平らげてしまった。ちなみに、たこ焼きを載せている木の薄皮は、経木(きょうぎ)舟皿というのだそうだ。
2008/05/31
むすこの可愛さ自慢ネタを書く翌日にサラリーマン哀歌を書く、この振れ幅の大きさが、やまぶろぐの魅力だと思う(自分で言うな)。さて、金曜日。体力削って働くのも最後。土日は好きなことをしよう。と意気込んでいたが明日の富山県は雨の予報。山に行けないではないか!それならば、たまった家事をやっつけることにしよう。嫁さんはまだしばらく帰って来ない(要安静)。日曜日は毛勝山にスキーだ、と思っていたら会長から電話。岩登り訓練を行うとのこと。うをー一日がかりではないか。場所は阿部木谷のGフェース(G会で開拓した岩壁)。スキーをやりたいがG会の現役代表としては、この行事をすっぽかすわけにはいかない。素直に岩にしがみつこう。でも、車にはテレマーク装備一式と山に登れる装備を積んでいく。人数が集まらず訓練が流れる可能性があるからだ。その時は個人山行でわしわし毛勝を登るつもり。どちらに転んでもいいように準備しておこう。
2008/05/30
自分がコツコツとデータを集めて、「これでやれば良い結果が出る」と思って、ようやくテストに取りかかっているところ、横から同様のテストをやってさっと良いデータを先に出されてしまったら、皆さん、どう思います?特許の先願主義ではないけれど、取締役の前でバーンと発表されてしまったら、その人の手柄になってしまうのですかね?データを集めて理論的に攻める人よりも、どうしてそうなるか説明できないけれど結果を出す人の方が、会社では伸びるのでしょうか?理不尽な 世の中憂い 酒あおる残業を しても結果は 残らない石の上 三年乗っても 先越されがむしゃらに 働きデータは 利用され 成果獲られて 評価そのまま
2008/05/29

むすこがテレビに出た。チューリップテレビの「ハッピータイム」。誕生日を迎えた県人を紹介する番組。写真を送った全員を紹介するはず。ウチは締め切り前日に速達で出した。帰宅して、録画を見た。なかなか紹介されないから、写真が間に合わなかったのかと心配になった。終わり近くになってやっと登場。どんな写真を送ったのか嫁さんから聞いていなかったので、こんなニコニコ顔とは驚いた。ほっぺがテカテカなのは、鼻水を袖でこすり過ぎて荒れたから。ベストショットではないかもしれないが、可愛いので許す。成長具合を記述しようとしたが、疲れたのでここまでで更新…。
2008/05/28

先日の猫又谷テレマークでは、デジカメの他にフィルム一眼レフを持っていった。GWのフィルムが残っていたからだ。GWではキットレンズ28-90mmにしたところ、現像上がりがイマイチに思えた。そこで軽量化重視のスキーにもかかわらず、Lレンズ17-40mmを腰に下げて登高した。現像したスリーブを確認したところ、ゴーストが明らかに少ない。逆光気味の雪面など悪条件の被写体であっても、よく写っていた。Luxuryと付くだけのことはある。こんな結果を見せられたら、重くてもLレンズを持っていくしかなくなるわ。まあ、あとクラッセWという選択肢もある。最近出番がめっきり減ってしまっているのが勿体ない。写りの良いのは確認済みなので、持っていく状況次第だ。今度の週末は登山もしくはスキーを考えている。軽くしたいので、これを持ち出す可能性が高い。
2008/05/27

「てれまくり2009」のDVDが、週末に送られてきた。最初は何かわからなかった。何せ2ヶ月半前のこと(3月8日と9日)。早速開封する。裏には集合写真が載っている。群衆の中央に、やまやろうを発見。写真が小さくなっても目立つように、ピンクの腕章(富山ヒールフリースキー協会のもの)を見せたのが良かった。案内状には、2日間でのべ700名が参加したと書いてある。テレマーク最大のイベントになったようである。実はまだ映像は見ていない(生活に忙しい)。当時の楽しい滑りを思い出しながら、じっくり鑑賞したい(自分がどこに出ているか見てみたい)。まだスキーシーズンであるが(山の上)、行く時間は確保できるだろうか。どうしても毛勝山(2414m、魚津市)には一年に一度は登頂しておきたい。斜面はガタガタかもしれないから、スキーはやらずにアイゼン・ピッケルでもこの際構わない。車はかなり奥まで入ることができるようなので、往復で6時間なら、半日自由がきいたら行けるかもしれない。
2008/05/26

昼は義父母とむすこ、それにやまやろうで外食。食後に運動させようと、近くのおとぎの森公園へ。バラが見頃で人が多く、駐車場はいっぱいだ。むすこは花より遊具。早足で移動し、次々に触って(遊んで)いく。滑り台ではやまやろうの膝に乗り、ゆっくりと移動すると大喜び。昔はびびっていたと思うが、楽しむ余裕ができたようだ。ローラーの振動で、やまやろうは尻が痛くなった(夜、魚津までの運転が辛かった)。一通り遊具で遊んだら、園内を散歩する。バラがきれいだ。散歩の途中でむすこは眠くなり、歩くのをやめた(車に乗ったら、すぐにスヤスヤ)。2年前、むすこがこのそばで生まれた時も、バラは見頃であった。その時よりも美しさを感じるのは、上の空ではないからだろう。夜、魚津に一人で帰って来て、やまやろうの週末は終わったわけだが、来週も再び嫁さんに会いに行くことになるだろう。本音は山に行きたいのだが、山は逃げない。大切にしなければ嫁さんは逃げるかもしれない!?家族がいてこそ、今の生活があるのだと思うと、独り暮らしを良いことにおいそれと登山できるものではない。時には我慢を強いられるのが、大人だろう。
2008/05/25
むすこは来週2歳の誕生日を迎えるが、平日である。嫁さんが帰省中なので、今夜前倒しでお祝いした。鶏唐、赤飯、志むらのすしなどがテーブルに並ぶ。そして大きなバースデイケーキ。ロウソクの炎にちょっとビビるむすこ。やまやろうとじぃじ、ばぁばがデジカメを激しく縦横している中で、むすこは先に唐揚げをつまむ。いつもと違う雰囲気に影響され、腹ぽんぽんになるまで食べ続けたむすこ。ケーキまで平らげた。誕生日当日は会えないが、チューリップテレビの「ハッピータイム」を楽しみにしている。誕生日に写真とコメントを放映する8分間番組。速達で送ったそうだ。
2008/05/24
今週は、目の回る忙しさであった。どこかの先生は、その足でアルハイを走らせ、寿司屋でたらふく食ってから山スキーに勤しむのであろうが、しがないサラリーマンのやまやろうは、大阪屋の半額総菜をひとつ買って、冷凍ご飯と共に食べる(書いていて悲しくなってきたぞ)。そして山には行けない。帰省している嫁さん(とむすこ)に会いに行く。医者曰く、まだしばらく安静にしている必要があるらしい。ということは、やまやろうのにわか独身貴族も継続されるということだ。ご飯作りが困る。近所の22時までやっているスーパーの総菜を利用してみようかな。向かうにあたり、土産が必要。山菜でも採っていくか?と聞いたところ、そんな暇あるの?と嫁さん。言われてみれば確かに、たまった家事をやっつける必要があるので出かける前は忙しい。でもなー真っ直ぐ8号線を走るのもつまらない。好日に行く口実を付くって、寄り道するか(さぶい)。
2008/05/23

嫁さんは、実家で療養中。やまやろうはにわか独身貴族。毎日の仕事が夜まであり、夕食のことを考えていられない。今夜はよっぽど帰宅中に外食しようかと思ったが、深夜料金が追加されると思い、止めた(ケチです)。帰宅してから料理する気にもならず、あり合わせの物を集める。冷凍ご飯をレンジで温め、たこ焼きも同様にホカホカにする。残っていた豆腐にネギを刻んで冷や奴にした。それだけ。大阪の人はたこ焼きでご飯を食べる(お好み焼きだったか)というが、まあ不都合はない。栄養の偏りはありそうだ。もう早く寝たい。ユニコーンの歌(働く男)ではないけれど、「風呂に入って寝るだけ」って感じ。あ、しっかりブログは更新しているわ。
2008/05/22
何事もなければ、今週末は毛勝山のスキーであった。今日、林道に残っていた雪塊がどかされたようなので、成谷堰堤からさらに先まで車を入れられる(アプローチが楽)。しかし、先週嫁さんが体調を悪くしたので、週末は帰省先に行かねばならない。むすこも預けているので、たまには会わないと忘れられそうだし。他にもススタケ狩りのリクエストが山友達のヒロからあったり、自分で食べる山菜(ヨシナやフキなど)の調達もしたい。週末にやりたいことは沢山あるが、時間が足りない。与えられた時間は万人共通24時間だが、それを有意義に使っているか否かは人それぞれだ。やまやろうは時間を無駄遣いしていない思っているが、時間が足りない。ブログは無駄な方かな?
2008/05/21

G会のGW合宿の写真二日目を掲載。本山行のメインイベント、ニードル沢右俣下降である。一日目はコチラ。三日目は、現像中。
2008/05/20
職場に会社の社長が視察にやってきた。パソコンに向かっていたやまやろうは、直接顔を合わせることはなかった。その後、上司から懇親会参加の指示が出され、仕事を適度に切り上げて参加する。夕方作業が入り、会場入りが遅れてしまった。皆、顔が赤い。追い付こうにも社長が話をされているので、ぐいぐい飲むことはできない。なんのせ隣の隣に座っているのだ。隣の部長から食べなさいと言われて、やまやろうは鍋をつつく。それで他の人も箸が動き始めた。ちょっとお話したが、社長はやまやろうのことを知っているのだ。何百人といる社員の中のぺーぺーなんだが。短い会話とその後のお話の中から、社長とは、引き出しが多くて、本をよく読んでいる人種だということが分かった。本を読む時間が取れなくてねーと思っているが、ブログは毎日欠かさない。これ意外に時間がかかるのだ。ブログに関する時間を読書に充てればいいのではと昔から思っているのだが、習慣で1000日も書き続けていると、急に止めるわけにもいかない。各々の作業を集中して時間を短縮し、空いた時間を確保していくしかなさそうだ。今夜は読書できません。このまま寝ます…。
2008/05/20

昨日の猫又谷テレマーク、最高であった。雪がきれいで適度に緩み、とても滑りやすかったのだ。まあどんな雪質でも安定して滑れることが、山岳スキーには求められるが。重心が大切なスキーであるから、荷物は極力軽量にしたい。食料はおにぎり3個と鳩サブレー3枚、それに水1リットルであった。非常食は無し(鳩が兼務)。水量はぴったりであった。下山時に喉が渇いても、何とか我慢できるものだ。雨具は上のみ、下は雪でどうせ濡れるので着ない(暑いし)。何も持って行かないわけではなく、天候急変のためにフリースとツェルトはザックに入れた。ヘッドライト(と予備電池)、地形図、コンパス、ライター、ナイフなどは日帰りでも必携だろう。軽くしたいが、一眼レフカメラを腰に付けて登った。重かったが(1kg超)、GW山行のフィルムがまだ入っていて、撮り切る必要があった。幸い今回は良い被写体(剱岳)があったので、フィルムを使い切ることができた。ちなみに普段は、山スキーに一眼レフは持って行かない(デジカメで十分事足りる)。30リッターのザックより25リッターの方が軽いので、そこまで荷物を圧縮したいのだが、何やらかんやらで、結局いつもも30リッターザックを使っている。軽量化目的のパッキング研究は、まだまだ極める必要がありそうだ。
2008/05/19

6:00魚津IC集合。S竹会長と落ち合う。南又谷の発電所まで車が入る。6:49 745mスキーブーツをザックにくくりつけ、登山靴で歩き出す。石川、福井、滋賀、京都、姫路など県外ナンバーを含めて12台。猫又谷は全国区になったようだ。7:37 1030m鬼場倉の堰堤下で、スキーブーツに履き替える。堰堤上部からシール登高が可能であった。猫又谷上部は、デブリおよび落石が少なくとてもきれい。8:49 1485m二又。右手通常ルートへ。9:05 1635mようやく休憩。吹き下ろしの風が心地よい。暑くも寒くもなく、汗をかかない。9:50 1925m雷光形を刻んでいたが、シールの踏ん張りがきかなくなってきた。板を担ぎ、アイゼンに履き替える。10:22 2155m稜線に立つ。南方には剱岳の雄姿。小休憩してから猫又山を目指す。11:15 2340m猫又山登頂(2378m)。毛勝山東側斜面は雪がべったり。いつもより多く感じられる。縦走者がこちらに向かってくる。ハイマツに腰掛けておにぎりを食べる(写真では看板をかじっているが)。12:00シールを剥がして滑降開始。気を付けないと、折尾谷へ滑り込んでしまう(気持ちのよい斜面が広がっているのだ)。5分で猫又谷エントリー地点(往路)。雪はきれいで石が少ない。快適なテレマークターンを楽しむ。斜度があるのでスピードが出る。久しぶりのスキーだが、大胆かつ豪快に滑降する。デジカメ動画をS竹会長と撮り合いながら徐々に高度を下げる。二又より下の、斜度が緩んだ辺りで、一番滑りを楽しむことができた。12:46 1075m釜谷出合い付近から、左岸を巻き気味にして滑る。下部は雪渓が割れているのだ。潅木に手こずりながらも、堰堤まで板を脱ぐことなく滑り切った。12:50 1035m堰堤下。登り3時間半近くかかったところを、50分で下りてきた。スキー万歳。登山靴に履き替えて、山菜を採りながら林道を歩く。14:23 700m車に到着。この時期のスキー山行は、土産付きなのが良い。
2008/05/18

猫又山へ登り、南又谷をスキーしてきた。雪面は白くて石が少なく、快適なテレマークターンができた。板を脱いで車に戻る間の林道は、山菜探しタイム。コゴミはメジャーな山菜となり、路傍のものはみんな採られている。株全部を採っているルールを知らない奴が多い。路傍にはなくても、ちょっと目をこらすとコゴミはうまく確保できる。それと誰も見向きもしない山菜に手を伸ばしたやまやろう。収穫した山菜は、帰宅後さっそく調理した。コゴミはゆでてザルにあけただけ。嫁さんが実家に戻っている現在、これだけあれば独り身は十分楽しめる。ゆでたてにマヨネーズを付けて食べる。シンプルだが一番美味しい食べ方だと思う。トリアシショウマとウィンナーのピリ辛炒め。豆板醤とオイスターソースで味付けした。ほろ苦いショウマが酒のつまみに最高だ。昔作ったものは、茎が細くて繊維質だけでうまくなかった。今回のは茎が太くてみずみずしく、食べ応えがある。トリアシショウマ、やまやろうは気に入った。山に行く機会があったら、また採ってこよう。
2008/05/18

G会のGW合宿の写真一日目をまずは掲載。逆光になると、ゴースト出まくり。レンズフードを付けていないからだ。今回のレンズは軽量化を意識してキットレンズ28-90mmであった。Lレンズ17-40mmだったら、ここまでゴーストは出ただろうか?高いレンズにしておけば良かったと少し後悔(重たくなるが)。撮影していて、「良いのが撮れたぁー!」と感じたものは少ない。「後々使える記録を残さなければ」とか「コンテストに出せるものが撮りたい」とか欲目が表れたため、素直な心で被写体を捉えることができなかったのかもしれない。ということで(何が?)、明日のスキーにはLレンズを持っていく。日帰りなので重たくなっても我慢しよう。
2008/05/17

9時過ぎに嫁さんを病院へ連れて行く(むすこ付き)。ここはむすこが生まれた病院。魚津では出産を扱う病院がなくなったので、わざわざ呉西の実家に近いところをかかりつけ医とした。どうせここで生むわけだし。休診明けとあってか車が多い。むすこは到着直前にチャイルドシートでネンネしたので、そのまま放っておいた。やまやろうは院内に入るタイミングを逸し、かつ子守があるので、駐車場付近を散歩していた。40分くらい待たされた嫁さんが出てきたのは約1時間後。安静にしておけとのこと。腹の子は無事なようだ(心臓が動いている)。エコーをとると、手を振っていたそうだ。今は体長2.4cm。性別不明。まずは安心した。一週間は安静にしておく必要があるので、嫁さんは実家に厄介になる(むすこ付き)。やまやろうは昼食をいただいてから、一人で魚津に帰る。妊娠初期(7~12週)に切迫流産となる確率は3~5%ということらしい。これまで、やまやろうの帰宅が遅かったので、家事全般と子育ては嫁さんが一手に引き受けていた。その疲労とストレスが母胎に影響した可能性は否定できない。何のために仕事をしているのか? 家族のためだろう。しかしその度合いが過ぎて、家族が不幸になってしまったら、元も子もない。家庭と仕事を両立していく必要がある(難しい状況だが)。人生ちょっと大変な、やまやろう。
2008/05/16

仕事中、嫁さんからメール。「お昼に電話して欲しい」との内容。実は嫁さんは妊娠9週なのだが、出血があったということで病院に行ったそうだ。かかりつけ医ではないので、呉西まで移動が必要となった。上司に事情を説明し(妊娠発表も同時に)、午後帰らせてもらった。むすこの昼寝が済んでから、高速で嫁さんの実家へ向かう。夕方到着。病院は木曜休診なので、明日受診することにした。嫁さんは横になって安静。明日は会社を休んで病院へ連れていくことになる。やまやろうは着の身着のままでやってきたので、宿泊準備ができていない。まあ何とかなったが。
2008/05/15

現像が出来上がったので、一枚紹介する。G会のGW合宿二日目に下降した、ニードル沢右俣である。ニードル基部から懸垂下降して雪のルンゼに立ち、それを含めて合計8回ロープを伸ばして、下の草付きまでたどり着いた。そこから池ノ谷二俣までは、わずかな距離だった(写真右下方の枠外になる)。ニードル沢右俣の下降が、本合宿の目玉であった。この写真を見て、ここを下降ルートに考える人はまずいないだろう。我々も現地に行くまで下りられるかどうか分からなかったのだ。雪がほぼつながっていたので、行けると判断した。G会はマニアックなのだ。それと下降できるだけの技術がある。やってみたい方は、G会館の戸を叩いてください。
2008/05/14
時間がない。毎日の業務が、自分の予定していたところまで片付かない。何が悪いということではなく、自分の能力以上の仕事が舞い込んでくるからなのだろう。一日を振り返ると大したことはしていない。時間が足りないのは、何か無駄なことをしているからだと思う。進め方を考えるのに、腕を組んでじーとパソコンをにらむことが数回あった。下手な考え休むに似たり、エンピツを動かすかキーボードを叩くかした方が、事はうまく運ぶのではないだろうか。100%完璧な報告書を求めてはいけない。内容が分かる範囲でまとめて、すぐに上長に報告することが重要だろう。こちらが完璧だと思っても、相手はまるで違う考えかもしれないのだ。軌道修正は早い方が傷は浅くなる。平日が早く進むのは、とても有り難いことなのだ。頑張った分、週末が楽しみになる。今週末の富山は、天気まあまあのようだ。ならば例年行っている毛勝山のスキーしかなかろう。春山スキーシーズンに入っていながら、どこにも行けていない。毛勝だけは外すことができない地元の山。そしてやまやろうが一番好きな山。最近は剱岳もお気に入りだが。体力作りも何もしていないから、周遊などのバリエーションルートは考えず、ボーサマ谷の往復としよう。板菱の雪渓が割れていないことを願うのみ(でないとボーサマ谷へ行けない)。
2008/05/13
GW山行の際、池ノ谷ゴルジュ手前で休憩した。ザックを下ろしてびっくり。右側のトップストラップが、半分切れかかっている。ショルダーストラップは無傷だったので、背負うことに支障はなかったが、出発時の担ぎ方は慎重にした。なぜ切れたか? 予想であるが、毎回右肩を通して左肩を通すので、右のストラップに荷重がかかりやすくなっていたことが原因だろう。グレゴリーだから頑丈だと信じて疑わなかったが、残念だ。これは2003年に池袋のアウトドア祭で半額購入した73リッターのザックであった(半額でも18000円位だったかな)。グレゴリーというブランドだけで満足していたが、使っているうちに気になることが増えてきた。(1) ザック自体が重い(2300g位だったような)。(2) 両サイドのメッシュポケットに雪が詰まるうえ、長尺物を入れるとメッシュが切れる。(3) 二気室に分けられるが、防水用に大きなポリエチ袋を突っ込むので使ったことがない。(4) 背面がジッパーで開くが、防水用に大きなポリエチ袋を突っ込むので使ったことがない。(5) ストラップがやたらに長い(風になびいて顔にビチビチ当たって痛い)。自分の求めるザックの姿と異なっているという思いが強くなってきた。現時点では、修理して使うことを考えているが、もし、別のザックが買えるとしたらどういうものが欲しいか。それはアライテントのマカルー70Lか80Lとなるだろう。シンプルかつ軽量。安いし、寸胴一気室なのでパッキングしやすい。理想のザックの姿がここにある。一度試しに担いでみたいが、現物を見たことがない。東京出張の際に、山の店巡りかな。
2008/05/12

GWの偵察、GWの本番(剱岳)、そして今日。三週連続で馬場島にいた。目的は山菜そばである。林道で途中停車して山菜を探しながら、昼に馬場島荘に着く。霧雨のためか人は少ない。むすこを撮ろうと一眼レフを持ってきたが、何もできなかった。嫁さんは山菜そば、やまやろうは山菜うどんを注文。むすこにはお茶碗ご飯。それに切ったうどんを乗せつゆをかけた。むすこに分け与えるために、うどんにした。そば以外のメニューにも挑戦したくなったということもある。他にはキノコスパゲティや山菜ドリア、カレーライスなどがある。今回の山菜は、ウド、コシアブラ、フキノトウ、コゴミ、ワサビだろうか。それにキノコが割と多く入っていた。うどんはムチムチ、そばとどちらにするか悩むほど美味しかった。嫁さんも言葉を発せず丼を空にしていた。むすこも「ごはー!」とご飯お代わり宣言。麺は結構ボリュームがあり、単品でお腹が一杯になった。外は雨なのでむすこを遊ばせることができなかった。残念だが食事のみで山を下りる。富山方面へ向かい、好日山荘へ。この店で初めてクライミングボードに挑戦してみた。無料貸し出しのシューズを履いて、いきなり中級から。2本とも難なくクリア。上級はダメだった。毎日練習できたらいいだろうな。様々なホールドが掲載されているブラックダイヤモンドのカタログをもらって家に帰る。帰宅したら調理開始。ヨシナは少量しか採れなかったので、一度にゆでてしまった。さざなみ(塩昆布)と和えて、浅漬けにした。その分、ヤマソテツは時間をかけて量を集めた。それでも器一杯が関の山。塩ゆでしたのでそのまま食べてもいいかもしれない。
2008/05/11
一日早く、届くようにした。夕方、実家から電話が入る。贈ったのは、福梅本舗の華結である。「はなまるマーケット」のおめざで紹介されたそうで、贈答用梅干しの一番人気だそうだ。大粒の紀州産特選南高梅が、一粒ずつ高級和紙で包まれ箱詰めされている。ウチの母はお菓子だと思いこんでいた。電話で説明してびっくりしていた。そうね、普通梅干しちゃ一個包装せんわね。健康のために、最近は毎日梅干しを食べているようで、ピッタリのプレゼントになった。そのためかとても喜んでくれた。贈った方としても、嬉しい。
2008/05/10
仕事の関係で、白樺ハイツに泊まった。有峰林道のゲート手前に建つ。やまやろうは、登山の帰りに温泉を利用したことが何度かあったが、宿泊は初めてであった。夕方到着で、食事までは部屋で茶を飲みゆっくりする。ケータイが圏外である(DOCOMOは通じる)。下界のことを忘れ、窓の向こうの新緑の山々を眺める。食事は可もなく不可もなく。それでいてご飯は茶碗3杯。食後に散歩。そこいらじゅうに食べられる葉っぱがあり興奮。明朝の散歩で土産にするか、と考えていたがそんな時間的余裕はなかった。標高は400m。散歩で冷えた身体を温泉で温める。かけ流し100%だそうだ。硫化水素泉なので、硫黄臭がする。前回入浴した日を思い出せないくらい、久しぶりにやってきた。広い湯船はいいねー、ウチのバスタブは膝頭が出てしまうのだよ。白樺ハイツは良いもの(温泉)を持っているが、繁盛しているかは微妙な印象を受けた。隣の2件の旅館は廃墟になって長い。人が減ったからか、魅力が薄れたからか。新たな付加価値を見つけなければ、いつかは閉鎖されるだろう。
2008/05/09

GW前半に剱岳の偵察山行の帰り馬場島荘で食べた山菜そばである。付近で採った山菜がいっぱい。GW後半、合宿本番の帰りにも馬場島荘に寄って、山菜そばを食べた。今週末は、個人山行は特に計画していない。仕事や家事都合などがあり、山の予定が入れられない。ならば、馬場島荘の山菜そばを食べに、家族を連れていくか。行ったら三週連続となる。去年もやっているから気にしない(ホントに好きやのー)。山菜を採ってむすこを遊ばせたいが、富山県は天気がいまいちらしい。そばだけでも行く価値はあるぞ(行く気満々)。
2008/05/08
5日ぶりにむすこと嫁さんに会う。GW期間中、やまやろうは山にいて、2人は実家にいたのだ。早く帰りたいと思いながら、今日は仕事。意外にすんなり退社。連休明け初日はこんなものか。「ただいまー」と真っ先にむすこの元へ向かうと、何事もないようにトミカで遊んでいる。こちらを見て「おとー!!!」と叫んで抱きついてくるかと思って(期待して)いたが、あてが外れた。忘れられたか?3人で夕食、風呂入れ、歯磨き、就寝。いつもと変わらぬパターンが、淡々と流れていった。
2008/05/07
GW山行の後片付け(洗濯や干し物など)は、昨日であらあら終わっていた。今日は記録の整理に一日を費やした。富山は晴れた。毛勝山にスキーに行きたいところであるが、身体の調子がいまいちだ。どうやら風邪をひいたようで、フリースが手放せない。ビタミンCの錠剤を飲んで対応する。日焼けで傷んだ皮膚の回復を助けるという意味もある。ぼんやりとした頭は、コーヒーで喝を入れ、メモ帳の内容をA4裏紙に箇条書きにしていく。GW前半の偵察山行の記録を含めて6枚になった(ニードル沢の下降図を入れたら7枚)。それが済んだらパソコンを立ち上げ、エクセルファイルに打ち込んでいく。休憩や昼食を挟んで断続的にまとめていたら、夜の6時になってしまった。朝食後から取りかかってこれだけ時間がかかったことからも、本調子でないことが分かる。まあ何処にも行く予定がなかったから、ひとつ仕事が終わっただけよしとしよう。
2008/05/06

幕営地から、登路の二俣ルンゼを見上げる。昨日懸垂した剱岳小窓尾根ニードル沢(右側)。この狭くて急な沢を下降路に使うという発想は、N島さんのものだが、人が行かなさそうな感じがいかにもG会らしい。池ノ谷左俣に雲が流れ込み、幻想的な雰囲気となる。雲は瞬く間に姿形を変化させ、趣のある情景はこの一枚しか撮れなかった。幕営地を出発して2時間40分で、早月尾根2450m地点に達する。速いペースだ。ここから山頂までは空荷でも3時間かかると予想した。天気は下り坂なので登頂せず馬場島へ下ることにする。早月小屋(伝蔵小屋)はまだ雪の下であった。缶ビールで乾杯する。馬場島荘には昼過ぎに着いた。お楽しみの山菜そばを食す。
2008/05/05
今回のGW山行、やまやろうは記録係であった。ためにメモ帳と一眼レフカメラは手放せなかった。普通はデジカメであろうが、スライド上映と引き延ばしを考えて、フィルムリバーサルにしている。とはいうものの、ISO400(プロビア400X)はどうなんけ。粒状性は100Fより落ちまっせ。やまやろうは、こう考えた。山は暗い。そして三脚は重いうえに使用頻度は限られている。だから手持ち撮影ができるISO400が自分の撮影スタイルに合っていると。粒状性は多少は犠牲にしたのだ(引き延ばしはあまりやらない)。結果、問題なく手持ち撮影ができたのでよかった。あとは現像に回すだけである。カメラはCANON EOS KISS5に、28-90mm F4.0-5.6USMを持参した。軽くて何でも撮影できるので、このボディとレンズの組み合わせが一番ではないかと思っている。17-40mm F4Lという良いレンズも持っているが、17mmという広角はなかなか使う機会はない。沢登り用になりつつある。山岳写真なだけに28mmの広角で撮ることが多かったが、35mmや50mmという標準域も意外に多かったと記憶している。山岳写真=28mmと思いこんでいた自分に反省、そしてクラッセWの存在価値は益々低下するのであった。どうしても慣れている一眼に頼ってしまう。フィルムは4本持っていった。前半撮影頻度を飛ばしていて、本数が持つのか心配していたほどだ。でも3日目は天気が悪くなってきたし、早月尾根に出たら撮影対象になるものはほとんど存在しない(面白味がない)ので、結局は余ってしまった。4本目を撮り終えるまでは現像に出せないのがもどかしい。山行記録はこれからまとめるので、ブログアップはもうしばらく先になる。
2008/05/05

G会のGW合宿は、無事に終了した。予定では明日までだが、天気が悪くなる予報だったので、下山を早めた。それで正解だったようだ。下山時、いつもの秘密の場所で、ワサビを摘む。来年以降も楽しむために葉っぱのみとした。株が弱らないように、大人になった、あまり見栄えのよくない、虫に食われていたりしている葉っぱばかりを選んだ。さあ調理。(1)水で洗ってから、ざく切りにする。(2)塩と砂糖を振り掛けてよくもむ。(3)沸騰手前のお湯を掛ける。(4)粗熱を取ってから、タッパーに詰める。(5)冷蔵庫で冷やす。うまい具合に辛い葉ワサビになるだろうか。明日夜に判明。
2008/05/05

早朝の5ルンゼ登高。日が差して雪が緩むと落石のおそれがあるので、堅いうちに標高を上げる。池の平山(後方の山)から朝日が差すと、みるみるルンゼ内が明るくなってきた。ルンゼを登り切って休憩。ここは小窓尾根2121mピークのコル。本来はニードルに直接突き上げる予定であったが、谷の状態が悪くこちらのルートをとった。コルからの雪壁登りで1ピッチロープを出した。ニードル手前で休憩。この先は厳しい地形になってくるので、気を引き締めにかかる。ニードル下部で1ピッチロープを伸ばす。ロープなしで行けるかどうか微妙なライン。人数が多ければ迷わずロープだ。ニードル基部。しっかりとした支点があるので、それを利用して懸垂下降する。ロープダウン。ここから池ノ谷へ向けて、ニードル沢右俣の下降を始める。ニードル基部を見上げる。落石があるので、待ち時間も気が抜けない。右俣下降に8回懸垂下降したが、これは2回目。同地点の下降。上からは、雪が切れているように見えた。空中懸垂や最悪登り返しも想定された。雪が切れているように見えたのは、この段差であった。下部は雪がつながっている。それを見て、池ノ谷まで下りられることを確信した。垂れたロープをゴボウして下る。それでは厳しいので、支点をとって懸垂下降する。先頭で下ったやまやろうが待っていたところ、左岸側壁から突然石が数個飛んできた。1m先の雪面に落下、事なきを得る。斜面が緩やかになり始めた。とは言うものの、ロープは必要。竹ペグが十字型になるようにして雪面に埋設し、支点とする。ニードル沢左俣と合流する。左俣の方が広いし緩やかである。右俣は厳しい登下降となり、一般的ではない。草付きまで下ってくる。もうロープは不要だ。眼下に見える池ノ谷二俣を目指し、疲れた身体を奮い立たせる。池ノ谷二俣の幕営地。到着が遅かったので、水を作る者とテントを設営する者とに作業分担する。
2008/05/04

入山日。馬場島への道中、剱岳の稜線がよく見えた。周囲は新緑に覆われつつある。馬場島の駐車場はいっぱい。ジャンボタクシーが登山者を次々に運んでくる。白萩川の道を歩く。残雪のため車は入れない。徒渉1回目。堰堤の下流で左岸の雪渓に渡る。徒渉2回目。堰堤の上流で右岸に渡る。この後もう1回徒渉があった。池ノ谷ゴルジュ出合い。左右側壁から石が雨霰と降ってくるだろう危険地帯。雪はつながっているが入りたくはない。ゴルジュ出合いで、足回りを整える。ここからは雪上登高となる。大窓を目印として、白萩川上流に向かう。快適なスキーのできる谷が広がる。実際、大窓から滑ってきた人がいた。下部のデブリと徒渉は難儀だっただろう。東仙人谷出合い(三の又)。宿泊予定地である。左上方に伸びる雪渓が中仙人谷で、大窓へと突き上げる。幕営地を検討する。慎重に慎重を重ね議論した結果、西仙人谷末端の左岸高台とした。地形図を見ると、小窓尾根側から等高線が北に突き出ているのがわかる。西仙人谷方面を写す。右上方の稜線に、ニードルが見えた。右下の高台が宿泊地。テント設営開始。潅木のそばの雪斜面を平らに削り、谷側に防風壁を設ける。設営完了。奥は小窓。翌日に登る5ルンゼの偵察に出かける。30分ほどで到着した。5ルンゼ全景。溝の中を雪がゆっくり流れている以外、5ルンゼの状態は良いので、明日の突入を決定する。幕営地全景。テント内はサウナだが、直射日光を浴びるよりはましである。夕食は、ブタキムチ麻婆春雨丼。簡単に作れてボリュームたっぷり。
2008/05/03

天気が良い。午前中に家を出て、公園に向かう。むすこを芝生の上で遊ばせようとしたのだ。場所は魚津市役所隣。こんなに天気が良いのに、人が少ない。犬の散歩が2組に、子連れが1組。ボールをポーンと放り投げ、むすこに拾わせに行かせた。はじめのうちは面白がっていたが、じきにやめてやまやろうの手を引っ張り藤棚のあるベンチまで行く。嫁さんは最近、公園でお昼を食べさせているようで、ベンチに座れば何か食べ物が出てくると思っているようだ。そこでは何も出さない。運動してくれとさらに芝生で遊ばせる。むすこは別のベンチに向かい、背中をすりすり。抱っこして座らせろと主張している。あまりにも執拗でかつわーわーうるさいので、根負けした。ビスケットとお茶を出す。これで文句はなかろう、さあ遊べ!と放したら、「どぅっこー(抱っこ)」と主張。歩くのを拒否した。何しに来たがよ、運動じゃないがけー。仕方なくやまやろうが抱っこ(暑い)。何やかんやで11時半となる。ここに来た目的は、近くでランチを食べようとしたから。びーふ倶楽部三谷へ。ランチ840円を注文。肉料理と魚料理が各一皿、それにサラダとみそ汁、香の物が付く。ご飯は大盛りにして、むすこの分を確保。嫁さんがネット情報からイメージしていたステーキランチと違っていたようだ。それを食べたかったら、1600円くらいの方になる。むすこに食べさせるのに忙しく、肉を味わう余裕が2人ともなかった。肉やマカロニをフォークで刺して食べたいらしく、ポロリと落ちると怒り出してできるまで繰り返す。ライスもフォークでちまちま食べる。いつもはスプーンなのに。彼の中では平皿はフォーク、お椀はスプーンと決まっているらしく、今回平皿で出てきたライスは頑なにフォークで通した。頑固者です。今度はまっとうなステーキを食べようと誓い合ったやまやろうと嫁さんであった。
2008/05/02

休日であったが、昨日上司に出勤を頼まれた。午前中で帰れるかと思いきや、午後を回ってしまった。お昼は家族で外食しようとしていたが、嫁さんが希望していた店は、ランチタイムが終わってしまった。ということで店を変更。黒部市は石田浜のジャランポランに行く。名前は聞いたことがあり、一度は行ってみようかなということで。店内はポリネシア風。岩を模した内装、ツタや葉っぱの飾り、本物の水が流れる滝まである。キッズルームがあると紹介されたが、空いている2階の座敷へ上がった。窓から海が広がっているので、気持ちが良い。こちらで正解。やまやろうは、店の売りであるロコモコを注文。嫁さんは石焼きビビンパゴーヤ味。それにナンピザを追加。ご飯とピザをむすこにも分け与える。メニューは豊富である(ドリンクも)。ロコモコである。ハンバーグに目玉焼き、そしてカレーがかけられている。それらをビビンパのようにスプーンで混ぜ混ぜしてからいただく。予想される味というか、驚くことがないというか、パンチのない味というか、可もなく不可もないありきたりの味だね。びっくりドンキーでも同じようなものが食べられそうだ。ナンピザも、別にナンでなくてもいいような。一度経験すればよかろう、この店は。せっかく遠出をしたのだからと、入善町に向かう。チューリップ畑がこの時期きれいなのだそうだ。でも詳しい場所は知らない。嫁さん曰く、ラジオでは上野(うわの)にあると言っていたそうだ。地名だけを頼りに車を走らせる。入善町の中央公園付近と当たりを付けた。ビンゴ!国道8号線を離れ、山手にゆっくり進むと、菜の花畑の他に白い花を付けたチューリップ畑が見えてきた。他にも赤や紫、黄色なども咲いている。近くに車を置いて畑まで歩く。鮮やかな色の列をいくつも見ると壮観である。残念ながら時期を少し外したらしく、花が摘み取られているところが多い。1ヶ月ほどそのままにしておいてから、種球根を収穫するらしい。畑に入ってむすこをからめて写真をパシパシ撮る。そこにおばちゃんが近づいてきた。愛想の良いニコニコなむすこに気を良くしたおばちゃんは、摘み残されたチューリップを3本くれた。思わぬお土産ができた。もらったむすこも満足そうだ。今度はもう少し早く来てみようか。砺波へ行かなくても、呉東でチューリップが楽しめるのだから。
2008/05/01
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