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昨日は、新宿に行くために家を出たところで空にレンズ雲が浮かんでいることに気が付きます。レンズを横から見た形に似ていることから、こう名付けられました。富士山などの山の上に笠のように出ているときは笠雲とも言うようです。また、UFOの形に似ていることからUFO雲とも呼ばれますね。バスに乗ってからも、レンズ雲の存在感は強まるばかり、とうとう階段まで現れました。雲の右下部分が階段状になっています。このような階段状の雲が出るときは、天からのメッセージであることが多い、と秋山眞人氏は言います。「より神がかれ」「開放しろ」「自由な発想で物事を見ろ」などの意味があるそうです。すると今度は、今まで見ていたレンズ雲の右側に新たに存在感のある強烈な雲が出現したことに気が付きます。先ほどまではなかったと思うのですが、いきなり舟形の雲が出てきました。船の底のような形をしています。「出雲で見たのと同じものよ」と誰かの声が聞こえます。舟形はシンボル的にはあの世とこの世をつなぐ船、あの世とこの世の扉を開くという意味があるとか。シンボルは面白いですね。いつものように写真はこちらをご覧ください。
2012.03.31
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海上を照らしながら光り輝く巨大な雲。『古事記』に出てくる「御諸山(三輪山)の神」とは、こんな感じだったでしょうか。出雲の国づくりでスクナビコナという参謀をなくして悲嘆に暮れているオオクニヌシ。そのとき海上を照らしながら現れたのが御諸山の神、すなわち天火明ことニギハヤヒでした。私には煌々と海を照らしながらやってきたこの神のイメージが巨大UFOのイメージと重なるんですね。正統竹内文書の口伝でも巨大な軍艦で助けにやってきたことになっているそうです。その軍艦の名称が天磐楠船です。果たしてUFOだったのか、軍艦だったのかーー想像力が掻き立てられますね。この物語の真相は、新著『正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド』をお読みください。
2012.03.20
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秋山眞人氏、竹内睦泰氏と私が共著で書いた新著が早くもネットで紹介されています。タイトルは『正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド1』。鼎談とコラム・解説などで構成されており、出版社はヒカルランドです。紹介サイトはこちら。発売予定は4月12日になっておりますが、書店に並ぶのはもっと早いかもしれません。こちらでも紹介されています。かなり面白い内容で話し言葉で書かれていますから、私が普通に書く本と違って難しくなく、とても読みやすいです(笑)。シリーズ化される予定で、現在私はシリーズ二冊目の作業に取り掛かっているところです。お楽しみに。
2012.03.17
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昨日も出版の件で新宿で打ち合わせ。午後4時から始まって、終わったのが午後11時半ごろ。 終電に間に合わなかったので、またもや新宿でのお泊りとなりました(笑)。 今日はようやく、4月上旬発売予定の本のカバーイメージが決まりました。 カバー写真の質感はなかなかいいです。発表までもうしばらくお待ちください。 今年は歴史が動きます。私たちもシリーズ化に向けて動き始めました。
2012.03.14
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大涌谷からは、芦ノ湖側に下るロープウェイに乗ります。その途中にピラミッドのように尖った山を見つけたので、ゴンドラの中から撮影。かなり目立つ山です(冠ケ岳?)。箱根の山は天下の嶮と呼ばれた所以の一つでしょうか。簡単な地図で見ると、この山の向こうの雲の中に神山という山があるようです。どんどんと下っていくと、やがて芦ノ湖が見えてきました。ロープウェイの終着駅は、芦ノ湖畔の桃源台。そこから「海賊船」に乗って、芦ノ湖を遊覧します。海賊船には子供のころに乗った記憶がかすかにありますが、もしかしたら初めてかも(笑)。向こう側からも海賊船がやって来て、すれ違ったところを写真撮影。芦ノ湖は今から3000年ほど前に箱根火山(神山)が爆発した際に生まれたカルデラ湖であるとされています。その湖を海賊船はゆっくりと進みます。やがて元箱根港のそばにある箱根神社が見えてきました。その奥には二子山が見えます。二子山は中央火口丘の一つで、箱根の火山活動のうち最後に出来たものとされています。その名のとおり、二子のように二つの峰が並んでおり、北側が上二子山1,099m、南側が下二子山1,065mとなっています。元箱根港からはバスに乗って箱根湯本、小田原へと向かいました。小田原では名物の蒲鉾をお土産にして、1泊2日の箱根路の旅を終えました。写真はこちら。(終)
2012.03.08
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二日目は快晴の中、バスで仙石から強羅まで移動します。とてもレトロなバスですが、なんと天窓がついているお洒落なバスでもありました。。強羅からはケーブルカーで、早雲山まで登り、そこからロープウェイで大涌谷へ。下の方は晴れていたのですが、山の上のほうは雲が出ておりました。早雲山から大涌谷までのロープウェイは、結構いい眺めでした。ゴンドラから下を見ると、はるか下の方に雪に覆われた谷がありました。雲の層を突き抜けて、山の頂があちらこちらに出ています。かなり高いところまで上がってきたことがわかります。雲の上を行くゴンドラといったところでしょうか。まさに天空浮船ですね(笑)。ロープウェイで到着したのは、大涌谷です。硫黄の匂いの立ち込める地獄谷。紀元前にあったとされる火山爆発の名残りをとどめています。大涌谷には展望所もあります。愛鷹山の方を見ると・・・別に噴火しているわけではありませんが、巨大な雲が立ち上っていました。肝心の富士山は・・・残念ながら雲の中でした。(続く)いつものように写真はこちら。
2012.03.04
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先月中旬、雪の舞う箱根に行ってきました。箱根へは子供のころ、ちょくちょくと行きましたが、学生だった時に最後に行ったきり。数えてみたところ、実に30年ぶりぐらいの箱根でした。懐かしいスイッチバックの登山列車に乗って、強羅に到着。その頃には雪がかなり激しく降っていて、道路には雪がどんどん積もって行きます。初日は仙石に宿泊。雪見をしながら温泉を楽しみました。そのとき、靄の中に三つの尖った山を見て、これは大和、出雲、ユダヤの三山ではないか、と色めきたったのですが、翌日靄が晴れると、そこにあったと思った三つの山は、実は杉林が三角形の山の形に残っていたにすぎませんでした(笑)。その日は前日と打って変わって快晴に。路上に積もった雪がまぶしかったです。(続く)写真はこちら。
2012.03.03
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次の本の出版がほぼ決まりました。発売予定は4月10日ごろ。タイトルは未定。内容は秘密です(笑)。具体的に決まったら、告知いたします。
2012.03.02
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